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　　　　　　　　すると後ろから子供の話し声が聞こえた。何だ、まだ他にも乗客がいたのか。
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　　　　　　|　　　　　　 　 }　　　　　　どうやらその子供達は怪談話をしているようだ
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　　　　　　　　ヽヽ⊃　､_,､_,　⊂⊃ﾘ:} *{:|　　　　　「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」
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　 　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　ああ、そうだこの子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ
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　　　　　　　　ヽヽ⊃　､_,､_,　⊂⊃ﾘ:} *{:|　　　　　　「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。
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　　　　　　　　　　　　　　　もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
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　　　　　　　　　二人は全く気づいていないようだ。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ほらね」





























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　　　　　　　　　ヽ /　/ /　 ｀ｰ-,､/!／__//／//ﾄ ヘ／l/ !　　/　 ／
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　　　　　　　　　｀.l　 l　　!l　 l　ﾘ　l /У!　 //〃　ヽ､l !〃　　ヽ　!
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　　　　　　　　　　∧ ヽ　 l彡ﾆ＝＝ミ　ﾚ '´彳.( ・ )　.l/ /､　　/　l
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　　　　　　　/ 〃l　 l　　/ヽミゞ 　　 ､_ ｀＿ ィ　　　 彡/　　　ヽ ! ! l
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　　　　　　l　　　l l　X　/　彡_　　　彡/< > ﾐ ｀ミ､__彳　　　ヽ ヽ　　　　　　　　　　 ヽ
　　　　　　 l　　　l　l ヽ//　 ﾍﾐ､ｙ彡' / .> < ﾐ、　｀´ /ヽ　l /　ヽヽ　　　　　　　　　　/
　　　　　　　　　k l　トフ!￣/　 ｀´　　l ＜ ＞ !!　　 / .-‐十　/　 ! 　　　　　　　　／
　　　　　　　　　l　l lУl l／　　　　　 l　 > <　 ｌ　　/ヽ　/ ｌヽ/　 /　　　　　　　 ハ
　　　　　　　　　l　ヽ＼ ﾘ /　　　　　　<　　>　　　　　 ヽ　! /　 /　　　　　　　/　 ヽ
　　　　　　　　　　　 ｀　 l　　　　　　　　>　 !　　　　　　l　 /　　l　　　　　　　　　　　＼

元ネタ
992 名前： サンダーソン(山梨県) []：2007/04/17(火) 23:24:35.70 ID:mMzWcAs10
夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。

子供達は怪談話をしていた。

子供１「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」

ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ

子供２「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」

子供１「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。
　　　　幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」

もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ？」


子供１「ほらね」








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　　　　　　　　/ _ノ;jijii;丶_ !
　 　 　 　 　 ,ク(゜_)）ij（_゜)）!`i
　　　　　　　| ﾋlli（__人__）.ｿ /
　　　　　　　l ＼ .,ｷ呪ｶ'/ /
　　　　　　　 .＼ ヾ狂ﾘ |　{
　　　　　　　　/ヽ　|ｰ-ｲ!_ﾉ`､
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<Another>
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　　 　 　 |　　_＿ 　 　 　 　 _　ヽ　　　 　 　 丶　　　　　　　　　「君たちここで降りるんだろう？」
　　 　 　 ヽ/　　　　　　 ｉ　ｲ::::ヽ l　　　　　　　丶
　　　 　 　 ヽ　 　 _　 ヽ ゝ_ゞ::ノ '　　 　 　 　 　 ',
　　　　　　　丶ｉ ｲ:::ヽ　l　 　 ｀ヽ　　　 　 　 　 　 ヽ
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　　　　　〈_:∧::j:{薔}:::ノ:::::::Fﾐミ､,　ゝ__ﾟ,ﾉ,, ｲ〃 |=-＜　
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　 ,．-----シ　 >ーノ＿_|::ヽ:::＼.ﾉ-Ｙ-:∧._¨＿___人
　{　｀ ＜￣￣ ´＼〉/:::::::j::::::ゞ__ｿ----:<ヽヾ--へ ノ
　 ￣＞､ ｀　　､ く:::::::::::ノ:::::::::::::::::｀::::､_::::{_ く二二
　　弋._ ┬― ´　.}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾑ⌒!---<ヽ
　　　　 ）＞　　　"⌒ヾ:::::::_;:く ￣ ）一=^ｰ'　　´￣
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　　／　,r' ／.::ﾊ.::.:ﾞｉ.::＼::.＼　　　　　　　　　／.:.:.:,::::::::.:::::.ヽ ::. ＼
　´ー,r' ,r'..::ｙ 　ﾞッ.::ﾞｉ.::.::ﾞｉ.:.:ﾞｉ 　 　 　 　 　 /:::/.::/:ヾ.:ヽ::::ヾ:.::.ヽ､ ヽ
　 |i|.:|　|.::ﾞｉ::l ＼　u　 ／ (,:ﾞ│　　　 　 　 〃:/ﾄ＼ `u ﾐ､／ゞ:ヾ､:ヽ|　　　　「誰・・・・・？」
　 |i|.:|　|.:.::ﾘ　● 　　　● !::l:|　　　　　　　ﾚ!小ｌ●　　　 ● 从　|:l:i|
　 |i|:}* {:ﾘ⊂⊃ ､_,､_,　⊂r',r'　　　　　　　　ﾚ|l⊃　､_,､_,　⊂⊃:`ﾒ:ﾉ　　　　　　「誰・・・・・・？」
　 ||:| i⌒ヽj　u .（_.ノ　　 ﾍ|__,／⌒) /⌒ヽ__|ﾍ　　 ゝ._） u　/:./⌒i
　 ||｛ ヽ 　ヽ＞　,__ ､＜i * i 　ヽ／　＼ /　 ﾚ'｀＞,､ __,　イﾚ/ ヽ/
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　　 ヽ;;;l　　　　ノ
　　　/　　　 く
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元ネタ
499　本当にあった怖い名無し　2010/06/13(日) 13:22:48 ID:jMPdjyxY0

夜の十時過ぎ、バスの中は私だけかと思っていた。
すると後ろから子供の話し声が聞こえた。
そうか、まだ他にも乗客がいたのか。

子供達は怪談話をしていた。

子供１「振り向くと幽霊があの世につれて行っちゃうんだって。」

ああ、この子達は良く帰りが一緒になる塾帰りの子だ

子供２「じゃあ振り向かなければいいんだね。簡単なことだ。」

子供１「それがね、絶対振り向いちゃうんだって。
　　幽霊も振り向かせるために色々な方法を使うらしいんだ。」

もうすぐこの子達が降りるバス停だ。
二人は全く気づいていないようだ。
降り過ごして帰りが遅くなるのは可哀想だと思い、振り向いて声をかけた。
「君たちここで降りるんだろ？」

子供Ａ「ほらね」





　　　　　　　(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: ､
　　　　　 ～〈／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　 い　 ロ　た
　　　 　　　〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜、　　 い 　リ　ま
　　 　　~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,）　　よ 　コ　に
　 ､_　,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ=＝=く:::::::,:::::ヽ　 ね　ン　は
　 　 `V::::::::::::::::::::､_γ　　　　　 ｀ヾ,_　＜　！　も
　 　 　ｌ::::::::::::::::::::::く( 　 γ⌒ヽ　　)>　く,
　～v,ん:::::::::::::::´:::::::=; 　　　　　　,=ﾆ ｀／l／!／⌒Y
　　 　 l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ=＝=イ ´::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::
　､m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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