＿＿＿_、′　　　　　、　’、　　′
　　　　　　　／　　 　 　＼　　　　 ．　’　　　　　　’、
　　　　 　／　　─　 　 ─＼　、′・”　”；　　” 　’、
　　　　／ 　　 （●） 　（●） ＼　 ’、′・　　’、．・”；　　” 　’、　　　　　　　３回以上間違ったパスワードが入力されると
　　 　 |　 　　 　 （__人__）　 ’、′　　’、　　(;;ﾉ;;　(′‘ ・．　’、′”；
　 　　 ＼　　 　　 ｀ ⌒´ ’、′・　 (　（´;^｀⌒)∴⌒｀．・　 　”　；　　’、′　 機密保持のため自動的にデータを消去するシステムだ
　　　　ノ　　　　　　　　　　､　’、　’・　､´⌒,;y'VAIO;;;;;ﾉ､"'人 　　　 　ヽ
　　 ／ 　 　　　　　　　　〃　 ､(⌒ ;;;:;´'从 ;'　　 ;:;;) ;⌒ ;; :） )､　　　ヽ
　　（　　　　ヽ、　　　　　,.γ ー（　´;`ヾ,;⌒)´　 从⌒ ;) ｀⌒ ）⌒:｀．・　ヽ
　　 |　　　ヽ　　　　　γ⌒ヽ)ニ｀:::､　ﾉ　 ...;:;_)　　...::ノ　 ソ　...::ノ


　　　 ／￣￣＼
　　／　　 _ノ　　＼
　　|　　　 （ 一）（●）　　　　　　　　しかし会社のボスは、
　　|　　　　 （__人__）
　　 |　　　　　｀⌒´ﾉ　　　　　　　　『これだけではセキュリティ的に不安だろ。
　　 |　　　,.<))／´二⊃
　 　ヽ　/ ／　 '‐､ﾆ⊃　　　　　　　 もっとセキュリティ強度をあげる方法はないか？』
　　　ヽ､ｌ　　　　´ヽ〉
''"::l:::::::/　　　 __人〉
:::::::::|_/ヽ. 　 /|||||ﾞ!:ﾞ､-､_
:::::::/´∨/`ｰ'〉ﾞ||i l＼>::::ﾞ'ｰ､
:::ｙ′.: ',ゝ､_/ヽ.||||i|::::ヽ::::::|:::!
／: :／/: : : :|:::ヽ|||||:::::/::::::::i::|

　　　　　　＿＿＿＿
　　　　／　　⌒　　＾＼
　　 ／　　（ ●） 　（●）　　　　　　　『やる夫にお任せあれだお！』
　／　　::::::⌒（＿人__）⌒ヽ
　|　　　　　　　|r┬-|　　　|　　　　　　それを聞いた部下は、一円の費用も使わずに見事に
　＼ 　　 　 　　`ー'´　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セキュリティを３倍にアップした



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　ノ　　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | 　（⌒）（⌒） |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　（__人__） ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 ｀ ⌒´ 　 |
　　　　　　『ご苦労さん。ところで、どこを強化したんだ？』　　　　　　　　　 ヽ　　　　　 　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,, -ヽ　　　　　ノ　-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒ヽ　 |　＼＞<ﾍl　ヽ　＼ .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:::　　 l　 ＼　ヽ };;{ | 　 | i　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::..　〈;;,, 　ヽ　V;;;}ﾉ　　l彡 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,.-‐''" |::::::::　 ヽ--､ ＼ >--'⌒ヽ::.　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　|_,,.ィ'|::::.....　　 }_,,.-‐''"~ヽ_,,.-し'::　　）_,
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　 ,―　　　　＼ 　 | ::::::⌒（__人__）⌒::::: 　 　 |　 ｀Ｙ´　　　　　『あらかじめ、パスワードを2回間違えておきましたお！』
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　ヽ＿＿）＿／　　 /　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　（__人__） ｜
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＜HDDヲ ショウキョシマス　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　　　　　 　 }
＜ｱｯｰ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,, -ヽ　　　　　ノ　-､
＜まだ1回しか間違えてないですぅ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒ヽ　 |　＼＞<ﾍl　ヽ　＼ .
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:::　　 l　 ＼　ヽ };;{ | 　 | i　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {:::::..　〈;;,, 　ヽ　V;;;}ﾉ　　l彡 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,.-‐''" |::::::::　 ヽ--､ ＼ >--'⌒ヽ::.　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　|_,,.ィ'|::::.....　　 }_,,.-‐''"~ヽ_,,.-し'::　　）_,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　|　||　!::　　　/　　　 　 .::ﾉ::::::::::.　　ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　||　|　|| _ヽ,,　.;:::　　 _,,.-‐''"ー''--''￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,,. -‐''"　　｀ｰ---''"

元ネタ

超極秘の重要データが入っているパソコンは、
もちろんログイン時にパスワードを聞かれるが、
３回以上間違ったパスワードが入力されると機密保持のため、
自動的にデータを消去するシステムだ。
しかし会社のボスは、「これだけではセキュリティー的に不安だ。もっとセキュリティーをあげる方法はないか」
それを聞いた部下は、一円の費用も使わずに見事にセキュリティーを３倍にアップした。
ボス「いったいどこを強化したのかね？」
部下「あらかじめ２回パスワードを間違えておきました」