■やる夫で学ぶ第一次世界大戦 幕間2 |
951 名前: ◆WW.IweeeIE [sage] 投稿日:2009/04/16(木) 02:32:03.80 ID:rHVfwmwo 眠れないからオマケ作ってしまった 950 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/15(水) 20:37:37.64 ID:dhm8Xas0 作者の人物評に期待 |
953 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:18:21.89 ID:p983/0Qo 【ドイツ軍編】 1.ルーデンドルフ _.. ‐'''''''''''' ‐ 、 ,r' \ /_,ノ ,, ヽ, ( о) ミ ヽ、,,,_ ..i i. ミミ( ○) .| \(_入_ノ / ノ__,,/,____/ ./ゝ/ノ:::::::::::::::::\ |ノ//::::::::::ヽ,::::::::::| |^::::::::::::::::::::::|::::::::::| |^::::::::::::::::::::::|::::::::::| ,. -───- 、 /'´ `ヽ、 いわずと知れた本編の主人公! シ~ /" `ヽ ヽ `'、 ト、 二話分干されて半年振りに登場にょろ! //, '/ ヽハ 、_Vヽ 次回も出番はないにょろ! 〃 {_{`ヽ ノ リ| l |、,i| レ!小l● ● 从 | } i| さて、このスレではずいぶんふざけてるけど ヽ|l⊃ r─ォ ⊂⊃jノ}j| 実際のルーデンドルフは、ユーモアが通じず r‐‐-、__|ヘ '、_ノ /| ! | ガチガチの合理主義者で、自分の子供に { (` /:::::| l>,、 __, イァ_i || ”氷河”などというあだ名をつけられてしまうにょろ。 "ヽ /:::::/| | ヾ:::|三/ / //ァ|| ヽく | | ヾ∨_:/ // ハ|| -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ この当時の軍人は貴族出身者が多く、 //, '/ ヽハ 、 ヽ ドイツ軍でも文学愛好家が多かったにょろ。 〃 {_{ リ| l.│ i| モルトケなんかも、ポケットにいつもゲーテを レ!小lノ `ヽ 从 |、i| 忍ばせていたそうにょろ。チェロの名手でもあったとか。 ヽ|l ● ● | .|ノ│ |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , | | /⌒l,、 __, イァト |/ | そんな中でも、ルーデンドルフはそういった . | / /::|三/::// ヽ | 文化的なものには興味を示さなかったそうにょろ。 | | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | 954 名前: ◆WW.IweeeIE [sage] 投稿日:2009/04/16(木) 20:18:48.00 ID:p983/0Qo 【本編とは関係のない作者の独り言】 / / `ト 、', ヽ やっぱり、やる夫は動かしやすいね! \ / / -ト y i l\ どの人物をやる夫に当てはめるかを考えるよりかは、 l ハ l / ● l }-、 ! \ どうやってやる夫に当てはめるか考えた方が楽だね! l/i yi ● , ⊂⊃ l ,!/. でも、この出番の少なさはやる夫スレを名乗る以上、 ― レvl⊃ r´`´ヽ l }´/ ヽ 問題にするべきかも!最初は解説役との対話型を i 、 ヽ、_,ノ j ト ~、 想定してたけど当時主流だった「女の子と仲良くなるため . r- ,_ 」 ヽ , ____,. イll lヽ=____- やらない夫の部屋に小便を撒きにいく」というスタイルで . l、 ~'''TTト、 ハ,ヽ l===l l l // 最大の問題になったのが「なんで第一次世界大戦で ヽ、 .l l l ', ', \ヽ l ̄l l l // 女の子が振り向くの?」という点だった!どうやったら `ー.l_l_l__', ',__ \yV/レ 〈ー'ヽ 第一次世界大戦でモテモテになるか悩んでた時に 見つけたのがキリストになるようですスレ!そうだ! 戦争の中心人物にやる夫を当てはめればいいのか! こうして、開戦前夜が出来上がったにょろ! さて、本編をはじめるに当たって問題になったのが 誰をやる夫に当てはめるのか?大戦を通じて国家元首を し て い た の は フ ラ ン ス の ポ ア ン カ レ の み。 で も、 彼 じ ゃ 影 が 薄 以 下 省 略 955 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:19:19.27 ID:p983/0Qo 2.ホフマン __ ... -‐ 、 , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、 /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ. イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ, /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/ .|::l//// , 'テ''z、 l:::リ::::::i .|/| / //r.Kヽf''i/'lノリ ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、 ''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ ./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i '.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|. l. / | , '´ ̄ ̄` ー-、 / 〃" `ヽ、 \ タンネンベルクの影の功労者! / / ハ/ \ハヘ ドイツ帝政期最高の参謀! |i │ l |リ\ /}_}ハ その正体はものすごい根性悪にょろ! |i | 从 ● ●l小N |i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ ルーデンドルフと同じく中流階級出身で | i ノ、 ノi| シュリーフェンにその才を見出されて | l x>、 __, イl | エリートコースを進んだにょろ。 | l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ ) -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 サムソノフとレンネンカンプフの / /" `ヽ ヽ \. 本編で出てきた殴り合いの話は事実無根のようにょろ。 //, '/ ヽハ 、 ヽ ホフマンは話を大きくするのが好きだったようにょろ。 〃 {_{ u リ| l.│ i| 周囲の人間を馬鹿にしていて、 レ!小l/ `ヽ 从 |、i| いつも人をイライラさせる態度をとっていたにょろ。 ヽ|l ー ー | |ノ│ |ヘ⊃ 、_,、_, ⊂⊃j | , | >>1は歴史の登場人物としてはホフマンが大好きにょろ。 | /⌒l,、 _u, .イァト |/ | キョン効果でずいぶんと真人間になってしまって、 | / /::|三/::// ヽ | ホフマンの性格の悪さを表現し切れなかったことを . | | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | >>1はとても悔いているにょろ。 956 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:19:39.14 ID:p983/0Qo , '´ ̄ ̄` ー-、 / 〃" `ヽ、 \ / / ハ/ \ハヘ |i │ l |リ }_}ハ ホフマンを語る上でよく上げられる |i | 从 \ /l小N エピソードとして、以下のような話があるにょろ。 |i (| i ● ● li|ノ | i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi| | l x>、 __, イl | このお話は、日露戦争時に観戦武官として | lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ 日本軍に従軍していたときの話にょろ。 | l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ ) __ ... -‐ 、 , -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、 /::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ. イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ, /::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l /;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l / |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/ .|::l , 'テ''z、 l:::リ::::::i おい、ちょっとあの山まで行って .|/| / r.Kヽf''i/'lノリ 戦況を見たいんだが。 ハ ` | .| l .| |ノ ,小. - 、 .| .l/././、 _,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、 ''´ / { ' `''r'´ / / ヽ / ヽ、 ,ィl イ / / ヽ ./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i '.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|. l. / | _ / >‐ニ´\ { { / _ -─ミヽ、 >‐ `丁 Tヽー<二ーヽ、 / / / l ! l ヽ ヽ \ー- \ / / / l | | l ヽ ヽミヽ \ / / rヘ、 rヘrヘ.r-L l }ヽ\ ヽ ,ノン^7^Y| ムミゝ,厶} ト、 | | ト、 ハ } 〉 |/ イ| ハ| ハ!´ | | !| l | }/ | / / | | ハ |′ |{ | j/ _j∠ハムく/ ' / jハ{rヘ `才冖テ‐ヽ ー代 フ厂 |'フ〉/ / ヽくハ ヽゞ一'  ̄ ´ rン ,' / ダメだ、許可できない。 . ーヘ _} , ,小 i { . ヽ __ _ /jハヘ!,ハ、 . ` 、 ‐ /{ ヽ、 rヘl` ー ´ ハ ` r─-⊥ _ヽ _∠.-┴i _, -} ∠ヽY^T二) |`ン^ ー─-ッー一 、 rf厂{l:::::::ヽ| 广ト、 |/:::::::::::::::::〃 ´ l ハ ヾ::::::::∧二 -‐ 7 ̄ l ー- _ト、:::::::::::/ / | } ヽ ヾ:::く / ヽ _ ゝ::/ .′ ! 日本の将軍・某 957 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:19:54.95 ID:p983/0Qo ,r..:'" ̄::`::.、 /:::::::::;:::;i::;l::::::ヽ .lィ::l:iv、l:/l:/j,レ:::::! 'f.l::l zテォ'.ィ'ェl:l:ト! なんだと、この黄色い猿どもめ! ,..-';`ミ,i:l k l:l:レ'^ヽ、_ この俺をあの山へ連れて行かないだと! ./::"::::ー、`l、f=ァ .,ヘ';:/'゙ベュ) あきれた野蛮人どもだ! /::i::::::::::::"'弋'!ー',イ>|'_ノ´`ー -,,_ _ . }:::゙|::::::::::::::::::::~゙:_戈;f" 、 イ/ `i /:::::::!;:::::::::::::::::::/',r.テ \xー.ォ、__ノ ::::::::::::ヾ!:::::::::::::l .l r' ` 、_冫y" :::::::::::::::::\o:::::l .ト、 ヽ,_ノ"ー' :::::::::::::::::{::::{\代 l>ー、,_ノ ::::::::::::::::::}::::| | iーへ::::::\ / ,二>ーく , , ' ハ \\ /イ / //イ>ヘ厶rト< / ,ハ `V! |/| イ/く/l/ `^|lハ トく , ト、 ヽ | ソ=ミx! l | | l Y ,ハ l | _ l VL外 、_ /_j厶!|V / ハ | | | . r一 ,ニ=< ̄ 7^7T! :::: , ^Tてフヽ/- イ / | | | / | / / ノ`) (:::/,ハ く 、 `¬゙ /ク }イ//l | / j/ / / ∠ニ、 | | l ∧ }ニ - ::::: _∠7/ー!| lヘ、 / rー'7T´::| レー、ヽ` ー' _ ィ / \ ,/ あの山は日本兵が } \ ,ハ イ.|:::::lノ \ `ト、─ ニ゙ / , ヘ、 血であがなった土地だ! ィく \/ ∨|::::::>、 ゙7 7ー─ < _,. ‐'´:::::::\ お前なんかと分かち合う / ∧ ヽ | |< `7^下、 `ヽ、/::::::::::_r<⌒ヽ 必要はない! / { ヽ l | |:::::ヽイ´L_| \_{:::::::::/ } ,ノ ヽ l ,/ /^ 、:::└─‐ | 〉:::/ ∠ニ-─7 -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ //, '/ ヽハ 、 ヽ 〃 {_{ リ| l.│ i| 物語の人物としては好きだけど、 レ!小lノ `ヽ 从 |、i| 友達にはなりたくないにょろ。 ヽ|l ● ● | .|ノ│ |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , | ルーデンドルフやヒンデンブルクの回顧録にも、 | /⌒l,、 __, イァト |/ | ホフマンはほとんど登場しないにょろ。 . | / /::|三/::// ヽ | | | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | 958 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:20:15.00 ID:p983/0Qo 3.フランソワ , - ─- 、_ / `丶 rー‐く::/ ン-―ー- 、 、 \ {(こ 〆.:::/ ____ \ ヽ..::::ヽ __/'´/ 〃7了.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.j ::ヤ¬寸 /,イ>/ .:::/,':::{:::::!:::::::::::::::::ヽ ::|:. ::::Vヽ_,イ レ/,イ ::/ :{:ハ\{ ::、::ヽ ::::::}::_|_: :::::l >::| {/::| :!{.::ィ'f坏ト\{ヽ ,><ム:!:::::::: Kヽ:ト、 |::::ヽ::i:ヽi. r'_;メ ヽ´ イ圷ハ|::::::::::|\/ヽ> |i:::::::トl::ハ. , r';ン´j::::::::: l: V |i::::::::!:::: ヘ {>ーァ /:!::::::::/::/ lN:ヽ:ヽ::',:::ヽ、ヽ _,ノ ,.ィ::/::::::/ / ヾ /}::}八::::ヽ>.-‐か/7::/∨ r<¨ リ\`ヽ、\__ { 〉/イ l )} f⌒ \ \ヽ )' \ニニ∧ | |!彡ヘ | \ ヽム ヽ‐' .| | }ヘ,__,イ r-ヽ  ̄ )\ Vrj/ ̄ヽ ヽ | \ // /)ミ ー-∨ / ̄ ヽ | (>―‐'/ /勺ヽ¨ア / } | \三三‐'ノ ^ヽ/ /-―一 ' -‐ '´ ̄ ̄`ヽ タンネンブルクのもう一人の立役者! /:::/ ̄`ヽ::::::::::::::\ ご先祖様はフランス人。 //// ∨::、::::::::::::、 だけど彼自身は、魂はもちろん骨の一片まで ,'/:l、{\ / |::|:::::|:::::::::l 生粋のプロイセン軍人にょろ! レ|、l ● ● ハl::::::|::::|::::| ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃::|::::|::::| 上からの命令を無視したり滅茶苦茶に見えるけど /⌒ヽ__|ヽ ヽ._) |:::::|::::|/⌒ヽ 攻撃に当たっては火力の優位を確保し、 \ /:::::|::::l>,、___,. イ:::::|/ / できる限り奇襲を行うなど、 . /:::::/|::::| 〈::l三/::::/ |::::::ト、_∠ 戦争の原則はしっかり守っているにょろ。 `ヽ{.|::| ヽ∨:/ .|::::::|::::::::::ノ | | |-‐ ̄ ̄`' ‐-,, この後、短い間第8軍の司令になるにょろ。 |: /´ ゛ヽ::::::::::\ でも、ルーデンドルフによってすぐに軍団長に戻されたにょろ。 |/ ヽ::: i:::ヽ 私怨にょろね。 | -ー l::: }::::: l |● ヽレルi:::: | あと、当たり前だけど、史実のフランソワは |⊃ ●゛i(⌒\ いかにも軍人然とした、いかついおっさんにょろ。 | ,__, ⊂ヘ iy ゙i このスレでハァハァする時は気をつけるにょろ。 h `´ _、ゝ,、ス\ ) 名前とAAに騙されちゃだめにょろ。 ミ}ーT゛ i ::::l| \>' |):゙i三|::ッ'l ::::l|t,,/ |i:::∨ッ l ::::l|::| 959 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:21:33.96 ID:p983/0Qo 4.ヒンデンブルク 「;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:} ト、;:;:;:丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;:;: --―;:''"´;:_」 {::ト、:;:;:;:;:;:` '' ー―――;:;: '' "´;:;:;:;:;:;:;:;:;:;_ ,.ィ彡! l::l 丶、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_,. -r==ニ二三三 } ',:i r- 、、` ' ―――― '' "´ ,ィ彡三三三三三/、 || ヾ三) ,ィ三ミヲ `丶三三三三三ん', lj ゙' ― '′ ヾ三三三ミ/ )} | , --:.:、:.. .:.:.:.:..:.:... 三三三ツ ) / | fr‐t-、ヽ. .:.:. '",二ニ、、 三三シ,rく / l 丶‐三' ノ :ヾイ、弋::ノ`:.:. 三シ r'‐' / ', ゙'ー-‐' イ: : 丶三-‐'":.:.:.. 三! ,' / ', /.: ミツ/ー'′ ', ,ィ/ : .:'^ヽ、.. jソ,ト、 ',.:/.:.,{、: .: ,ノ 丶:::.. -、 ,ハ l、 ヽ .i:, ヽ、__, イ _`゙ヾ ノ / ,l l:ヽ ,.ゝ、ト=、ェェェェ=テアヽ } ,/ l l:.:(丶、 _r/ /:.`i ヽヾェェシ/ ゙' / ,' ,':.:.:`ヾヽ _,,. -‐ '' " ´l. { {:.:.:.:', `.':==:'." / / /:.:.:.:.:.:.} ト―-- ,,_ 一 '' "´ ',ヽ丶:.:.:ヽ、 ⌒ ,r'" / /:.:.:.:.:.:.:ノ,ノ | ``丶、 ヽ丶丶、:.:.ゝ、 ___,. イ / /:.:..:.:.:.,ィシ′ | `丶、 ``"二ユ、_,.,____/__,/;: -‐ '" / , '´ ̄ ̄` ー-、 またの名を「君はどう思うかね元帥」! / 〃" `ヽ、 \ / / ハ/ \ハヘ このあだ名は、何か意見を求められたときに |i │ l |リ⌒ ⌒}_}ハ 必ずルーデンドルフを振り返って |i | 从 ● ● l小N 「君はどう思うかね?」と尋ねたことからついたにょろ。 |i (|ミ ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ ミ これを信頼と呼ぶか、依存と呼ぶか・・・ | i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒) | ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/. 大事なときにはルーデンドルフを諌めたり、落ち着かせたり。 | ∧ 人l||l,三|:::::/l| |l||l 从 名コンビであったのは間違いないにょろ。 | l ( ⌒ ):::V::/ | ( ⌒ ) ちなみに、趣味はマリア像の収集にょろ。 | | |-‐ ̄ ̄`' ‐-,, |: /´ ゛ヽ::::::::::\ クイズに答えてくれた方々、残念でしたにょろ。 |/ ヽ::: i:::ヽ ヒント無しで当てたら超人にょろ。 | -ー l::: }::::: l |● ヽレルi:::: | >>1は実際に麻呂を動かしてみて、 |⊃ ●゛i(⌒\ その扱いやすさと表情の豊かさに大層 驚いたにょろ! | ,__, ⊂ヘ iy ゙i やる夫との相性のよさといい、 h `´ _、ゝ,、ス\ ) ギャグからシリアスまでこなす汎用性といい、 ミ}ーT゛ i ::::l| \>' 恐るべき逸材にょろ。 |):゙i三|::ッ'l ::::l|t,,/ |i:::∨ッ l ::::l|::| 他の候補は長門、やらない夫、ダディ、キョン、大王 960 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:22:00.38 ID:p983/0Qo 5.マッケンゼン & ベロウ /:.:.:_:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.l:.:.〉:/:リ:ヽ、 / // / / /| | ヘ \ ノ:.'´_:._`:.、:.;、ヽ:.:./:/:/'ノ:.:.:.:.i / // / / / | | | ハ 、.ヽ ヽ ノ:´:.:.:,:/:rゝ/;tYl:Vム;.Y、ー':.ヽ;! i |/| | /|_,ム‐-!- .| | | | l. ! l:.:,r:'´Y/ l:l ``′ ';.l ヽト:.:.:.:', |. _', | /´V ___ V |\ | | | | | )k/:./l;'.__ l:! リ ._リ';.`Y | / 〉 !、. | r'ヌ:::::::}ヽヽ.! \|`t-、 | | ト. | 〉-;.:'l l _`ヾ、 _, 、, r'´_/. !r-! | 〈. | ` トl {:::::::/ _,..-、',. / ./ ./|/ l 'Y';.l ´ 赱〕`` '近l ` リく ! | `‐|. | ー-' /::::::ケV / ./ .|/ ヽ.ヽヽ. l ,'-,ノ | |. ! 、 {:::::/ ムィ / `';Y', l, ,' ´ |. | ! ', .., ` ,〈. /ィ ,.rハ'´`丶、__ _ , ' __ / | | ', 、 _ノヽ`ー∟. /: ヽ \ ヽー /〉′.〉 . / .| | ヽ\ _. r ´ __ `__┐ l /:ヽ: : ヽ l .!- ィ' 〉′ /ヽ、 / / ,r1 | ', ` 下、_ | ヽ ソ__ `ー∟ /: : : : ヽ: : :,ツ__ ...'`-'.、' /ヽ: : :`:、.、 / / / V | ', ヽ\`! l〈/ __` } : ':´:-: 、: : : : :ヽ:〈 !ヽ .l:_: : :>: : : !:.', ム< ヽト. L. -─-ヽ\. | V ,、` ∧ : : : : : : : :\: : :',:ノ ` ̄ ̄ `ヽ,' li: :`丶、: : :l: :l r,ニ ._`ヽ\ ヽ }‐ 二..', ヽ.| `-ソ ハ } : : : : : : :-: :_ヽ: '、 ー----、ノ,イ l: : : : l: : :!: :.l r'´ \ \\. ',. ム‐'´ | |ヽ / / ヽ : : : ; :-:-: : : `/:.!l ' ,ll!:::', l: : : : !: :.l: : :! | \ \\ | ∧ | | ∧ ハ. ', , '´ ̄ ̄` ー-、 / 〃" `ヽ、 \ / / ハ/ \ハヘ |i │ l |リ⌒ ⌒}_}ハ |i | 从 ● ● l小N 今回はいまいち影が薄くてへたれな二人 |i (|ミ ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ ミ 彼らの見せ場はもう少し後にょろ! | i⌒ヽ j (_.ノ ノi|__/⌒) お楽しみに! | ヽ ヽx>、 __, イl |::::ヽ/. | ∧ 人l||l,三|:::::/l| |l||l 从 後に有名になるゼークトはマッケンゼンの部下にょろ。 | l ( ⌒ ):::V::/ | ( ⌒ ) 961 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:22:55.07 ID:p983/0Qo 6.プリトヴィッツ : : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :\: :.\ : : : : : : : : : :/\: : : : : : : : :.:|: ハ :| \: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.\ : :|: : : : : : :/ /l: : : : : : : : ハ:l |:|二二、ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ\: \ : :|: : : : : :// |: :|: : : : : :j |:l |:| {::::`ヽ\: : :ト、: :\: : : : :l \| : :|: : : : : :|' | .|: :!: : : : :./ .リ レ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :| : :|: : : : : :| .| /´l: :|: : : : / ヽ `ー' ハ:.:j ト|: :|ヽ:.:.:| : :|: : : : : :|/-、ヽ|ll:: : : :/ 三 ." ̄ V l ヽ| ヽ :j : :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;; \ ゛' l }| V : :ヽ: : : : :| \::::::ノ/V ヽ |_/j : :: ::ヽ :: : lr‐、_,/ " . j |_ノ : :: :: ::ヽト lT~ " , , j : :: :: :: : | \l ;;; ,==ヾ、 / : :: :: :: : | | | ;;; /_,-‐"^ヾ / r―― | | | ″ | | `ー-/ ヽ  ̄ヽ l | | | | / -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ あだ名はデブ。 //, '/ ヽハ 、 ヽ 無能で怠惰で傲慢で小心。 〃 {_{⌒ ⌒ リ| l │ i| 主人公の引き立て役として レ!小l● ● 从 |、i| これ以上ない人物にょろ! ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! 口がうまく、面白おかしい話や猥談で \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ 皇帝に取り入って今の地位を手に入れたにょろ。 . 从 l||l | ヾ:::|三/.l||l人.∧ | ( ⌒ ) | ヾ∨:::/( ⌒ ) | これ、実在の人物にょろよ? , '´ ̄ ̄` ー-、 / 〃" `ヽ、 \ / / ハ/ \ハヘ タンネンベルクの配役では、 |i │ l |リ }_}ハ フランソワの次に確定したにょろ。 |i | 从 \ /l小N なかなかはまり役だった気がするにょろ。 |i (| i ● ● li|ノ | i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi| 本編中に死ななかったのが心残りにょろ。 | l x>、 __, イl | 彼は1917年に死ぬにょろ。 | lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ 死因は調査不足でよくわからなかったにょろ。 | l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ ) 962 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:23:17.17 ID:p983/0Qo 【ロシア軍】 1.ロシア皇帝ニコライ二世 ,イ │ // |:! //,. -/r‐- 、| ! /,/ ./ | _」 ト、 /.\`/ |二...-┘ ヽ . i ,.>、;/ー- 、 l ! ∠.._;'____\ | ∩ ,!イi´●`> く´●`> `\.、ヽ. | |/'´ |  ̄、_,、_,  ̄ |\ ヽ、 . | |\ | !.ノ | `''-;ゝ \ \| |. ‐''´ \| | | | | | | | .| | | | l ∪ | / \ ./ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ //, '/ ヽハ 、 ヽ ひ弱で無能。 〃 {_{ リ| l.│ i| 有能な人物に反感を覚えて遠ざけ、 レ!小lノ `ヽ 从 |、i| 不用意な動員で大戦を引き起こし、 ヽ|l ● ● | .|ノ│ 最期はロシア革命を引き起こして |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , | 革命軍に殺されてしまうなど | /⌒l,、 __, イァト |/ | 統治者としては有能とはいいがたい人物にょろ。 . | / /::|三/::// ヽ | | | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | ,. -───- 、 反面、個人としては /'´ `ヽ、 温和で誠実な人だったとされているにょろ。 シ~ /" `ヽ ヽ `'、 ト、 写真が趣味で、家族の写真を撮りまくる、 //, '/ ヽハ 、_Vヽ よいお父さんでもあったみたいにょろ。 〃 {_{`ヽ ノ リ| l |、,i| レ!小l● ● 从 | } i| 同盟国に対する誠実さは本物で、 ヽ|l⊃ r─ォ ⊂⊃jノ}j| これについては、あのチャーチルがベタ褒めしているほどにょろ。 r‐‐-、__|ヘ '、_ノ /| ! | { (` /:::::| l>,、 __, イァ_i || 大の日本好きで、日本の工芸品をたくさん集めていたにょろ。 "ヽ /:::::/| | ヾ:::|三/ / //ァ|| 大津事件が戦争に発展しなかったのも、 ヽく | | ヾ∨_:/ // ハ|| 彼の対応に拠る所が大きかったそうにょろ。 963 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:23:38.42 ID:p983/0Qo 2.レンネンカンプフ __ ,. -:: ''"´:::::::::::::::::`::'':::...、 ,..::':´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..、 . ,..:':.:.;.:.:;.:.:.:.:.:.:'、.:.:.:.:.:.:;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ, . /.:.:.:.:;';ヾ';:::::::::::::',ヾ;:::::::';、:::::::':;::::::::::::::.:.:.:.:.:.ヽ ,.'.:.:.::i::::::!‐''゙ ';:::::::::::::!,..-':;‐::';-:;::::::';::::::::';::::::::::.:.:.:.'., . /:::;:::i::';::::l ';:::::::ト:| _ ,..':、:', ':;::::ト:;::::::';::::::::::::::::::', /::::;'::::l:::';:::|r'"´ ';::::::l l'´‐'''7´r'ヽ, ':;:! ヾ:;::';::::::::::::::::::', ,'::; '!::::::l::::'.;l ;:=:; ';:::;' i::::;;'ー', ヽ'l |:::'::':l;: -、::::::::i . l;.' i:::::/!:::;'': /,':;0i ';:' ';::;;;;;;::l } !:::::::|. '"゙ヾ;::::l . ' !::/. ';::i',. ! l::;;;:i ':;::::::;' l:::::::| ,':::;' |:' ';l i ', ';::::j ! `"´ !::::::|) /:::;' ' '. l `" ノ |:::::::! ,.':::/ | ヽ l:::::::|,..;'::;'l:' l .__ ..... ‐' !:::::::l:::l':;' ' ヽ ,|::::::::l:::!;' i`:.、 ,. '゙l::::::::::l':l‐、 !::::::::`::, 、 ,. ' l:::::::::::l ',. \ . l::::::::::::::! ` ー -- ;.' ´ !:::::::::::l.ノ .i:、 l::::::::::::::| / ',. |::::::::::::| ,' ヽ、 |::i:::::::::::l ,./ ,.-', l:::::::::::::l ,' \ l::li::::::::::l‐'ン´ , ' ノ l:::::::::::::l ,' `ヽ、 |::!';:::::::::!'´ ,.''ヽ ,.‐'''',フ!:i::::::::::l ,' \ ,. '´l::! ';:::::::|、 , '丶----‐'´/!:!!:::::::;' ,' \ / ':l ';::::::!.ヽ/ / l:' ゙:;:::;' ,' \ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ 名門貴族の出身で、 //, '/ ヽハ 、 ヽ 日露戦争にも従軍しているにょろ。 〃 {_{ リ| l.│ i| レ!小lノ `ヽ 从 |、i| 名前からわかるとおりドイツ系の家系で ヽ|l ● ● | .|ノ│ そのせいで、祖国を裏切りわざとサムソノフを |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , | 見捨てたなどと噂されてしまうにょろ。 | /⌒l,、 __, イァト |/ | . | / /::|三/::// ヽ | 最期はロシア革命の際に赤軍からの協力要請を断り | | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, | 射殺されてしまうにょろ。 964 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:24:20.07 ID:p983/0Qo 3.サムソノフ `'r'、:' ,r{`;__;',.く(`'゙とッ゙;'っ:'-:;;;:';r'':::::::;;;;;;:::::';, / :/::::;ソ~,.i,r',.゙`''‐ . ___,n,クhっ、,゙;ゝ;ゞ-`'゙,'-‐',i_,i__)´::__,';;;;;;;;._;':'::.,:::::::,r','lr_';./::;::';; l,;':::::;'.'´ . ,.';:;::::::`:(';ク-、`',.' -‐'´ ,.'-‐''":::::::::::::::::``::...、i''~'';'ミ;'i.〉,r';;r:'''':::;: ' ''゙__':.、::`;';ク:゙フ゛ .:..: ,..:':::::;::::;;;;:::::::;::::::::::::::::::::::::\';:';ソゝ;'_:::::;/,、i/フ, . _,...`:.、:;r'´`'':´ .:..: /::::::::::i;';':':'`;::::i`';:::::::;:::::::::::::::::`'、:'´i´,'`;、 ';/;''´ ::''´_;::::;;;;.' .:.: .:. ,.:':::::::::::;;:::| ';::| `_;;;;';_::';:::::::';:::::゙、:'n;'゙,.;',~::;~,rr;'゙ ‐''´ __,..,' :: /,'::;:::;:::::i.';::| ';:! '´ `':!'、::i;::::';:i;;::::::',`゙`、‐',:';'ソっ" . / i : _ /,'::;;;:::;;:;;:l-‐+‐ ';! `:!':;:::i;!-、::::',i`'7、;;っ' /.: | ,......、/,:' ,':;;;ィ;:;;;;;i:l ';! _,.- ';:|'! `;::::',~ゞi;ゞ;' |.:. l ., '´. :.´.:.,. !;;;' |;;;i:ム! ,. `'''"´ ':, |;::::',,:' ゙'" |.: __,i,:' :.:..:;' |;' ';:!l;''ヽ--‐'´ i ,.';;;;::::', !/:..:.,! :.:.:i :.:.: ゙' i, ', , ,.-';;;;;;;;;:::::', ../:..:..:.l :.:,' :.: .:.:\.i ` , /;;;;;;;;;;;;;;;;;::::', /:..:..:..:i : i :: .:..:.: `、 ‐ ' ゙´ /!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::ヽ. !.:..:..: :i :! .:.:: .:`';.、,,_ / ト;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::`ー-.、_ ';.:.:.:.:.:i l .::: .:..:..:...';;;;;;``;'iー--‐'´ i! `;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::` :.、 .゙;.:.:.:.:.:! | .:..:..:..:..:..';;;;;;/ | / ';:、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::`; . ';.:.:.:.:.',. l ,.:'.:..:..:..:..:..l;;/ i゙ , ' ';';.:`:':‐-::;_;;;;;;;;;;;;;;:::::::;' '、:.:.:.:'、 ,. ‐'':、 ,.:':..:..:..:..:..:..,:'/ !,...、 ,..-/ ';';.:.:.:.:.:.:.:.:`:.':‐-:、:::;' ,. -───- 、 /'´ `ヽ、 サムソノフは日露戦争当時から シ~ /" `ヽ ヽ `'、 ト、 果敢な戦い振りで評判だったにょろ。 //, '/ ヽハ 、_Vヽ 英軍の連絡将校の評する所によれば 〃 {_{`ヽ ノ リ| l |、,i| 「一本気で情のあつい男」にょろ。 レ!小l● ● 从 | } i| ヽ|l⊃ r─ォ ⊂⊃jノ}j| 騎兵出身で、撤退命令後は馬を駆って r‐‐-、__|ヘ '、_ノ /| ! | 前線に赴いたにょろ。 { (` /:::::| l>,、 __, イァ_i || "ヽ /:::::/| | ヾ:::|三/ / //ァ|| ちなみに、彼が自殺したときに一緒にいた部下達は、 ヽく | | ヾ∨_:/ // ハ|| 翌朝、友軍と合流に成功して本国に帰還したにょろ。 965 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:24:42.78 ID:p983/0Qo 4.ニコライ大公 _,、-‐````.:::::::::::::``ーァ,、 `>.:::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::ヽ `フ.:::::::/,l::ハ:::トト、:::::::::::::::::> /ィ.::/!イ/,,' 、`,, ヽi:i::::::::::::ト、 |イァ'"`ヾ{_iii7'"`ヾiii「_::_:::トl {ハ、 ,イ^'、 ノヘ::/.::V ヽ} | |`` } | | ,}:〉:::ハ 'li! | _マ__ | riillt::イ ij | |;二二} i:;liiレ′ ヽ、 辷,,,,コ .:イ:{ . /ム.__,//.:/.ヽ / :::::vl::'、::: '' l/.:::::::}\ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ ニコライ二世の叔父にょろ。 //, '/ ヽハ 、 ヽ 政治的才能に恵まれ、ロシアへの 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| 立憲制導入に尽力していたにょろ。 レ!小l● ● 从 |、i| ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ そのせいで皇后アレクサンドラに /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! 「帝位を狙っているのでは?」と疑われたにょろ。 \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ . /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | 恒常的に物資が不足するロシア軍を建て直そうとしたけど、 `ヽく | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | どうにもならなかったにょろ。 966 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:28:15.01 ID:p983/0Qo 【オマケのオマケ】 番外.ジリンスキー -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ ロシアの第1軍と第2軍を統括する //, '/ ヽハ 、 ヽ 「北西方面司令」にょろ。 〃 {_{ノ `ヽリ| l │ i| タンネンベルクの戦いの後、敗戦の責任を取り レ!小l● ● 从 |、i| 連絡役としてパリへ左遷させられるにょろ。 ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ /⌒ヽ__|ヘ ゝ._) j /⌒i ! 本人はパリでの勤務を大いに喜んだらしく、 \ /:::::| l>,、 __, イァ/ /│ フランス人たちは、どんな言葉をかければいいか . /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ | 大いに困惑したそうにょろ。 `ヽく | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' | 967 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:32:39.08 ID:p983/0Qo 【追加】 タンネンベルク後、フランス大使付武官の遺憾の意に答えて曰く、 _,、-‐````.:::::::::::::``ーァ,、 `>.:::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::ヽ `フ.:::::::/,l::ハ:::トト、:::::::::::::::::> /ィ.::/!イ/,,' 、`,, ヽi:i::::::::::::ト、 |イァ'"`ヾ{_iii7'"`ヾiii「_::_:::トl {ハ、 ,イ^'、 ノヘ::/.::V 我々は、連合国のために ヽ} `` }  ̄ ,}:〉:::ハ このような犠牲を払ったことを、 'li! _マ__ riillt::イ 光栄に思っております。 ij |;二二} i:;liiレ′ ヽ、 辷,,,,コ .:イ:{ . /ム.__,//.:/.ヽ / :::::vl::'、::: '' l/.:::::::}\ 968 名前: ◆WW.IweeeIE [saga] 投稿日:2009/04/16(木) 20:33:53.61 ID:p983/0Qo ._ \ヽ, ,、 `''|/ノ .| _ | \`ヽ、| \, V `L,,_ |ヽ、) ,、 / ヽYノ / r''ヽ、.| | `ー-ヽ|ヮ | `| |. | ヽ、 | ヽ____ノ カビた /;:;:;:;:;:;:;:;:/| __ __ _ |スモーク|;:;:;| / _|_ _|_ |;:;:;ーズ;:;:|/ / \ |_ ノ 【おわり】  ̄ ̄ ̄ 970 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 20:48:06.92 ID:a1nxRj.o 諸国の中で「動員 = 戦争開始」となっていたのはドイツだけだから ニッキーの動員が大戦を引き起こしたというのは少し可哀相かなと思ったり >>970 確かに。 まさか、全自動で第三国に殴りこむような計画を持っていても、 実行に移すとはなかなか予想できますまい・・・ しかし、自分は何でも大げさに且つ単純に書きたがる悪癖があるのですorz 975 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 21:48:43.26 ID:a1nxRj.o モルトケのドイツ人らしからぬ繊細さや芸術好きで どこか自信の無さげなところは、あの配役が合ってるかも >>975 モルトケ、ジョフル、ヒンデンブルクは我ながら当たりをひいたと思う。 977 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 21:59:02.29 ID:a1nxRj.o 心残りはホフマンかww 自分が連想するのは新世界の神なんだけど、ありきたりりかな? >>977 新世界の神ほどスマートじゃないイメージ。 もうちょっと粗野というか、なんというか。 980 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 22:27:52.10 ID:a1nxRj.o 確かに粗野で傲慢なハゲキャラというのはちょっと違うか 979 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage] 投稿日:2009/04/16(木) 22:23:27.63 ID:UzegN.oo レベルEのバカ王子とか >>980 >>979 外見の話じゃなくて、ホフマンの場合相手を見下してて しかもそれを隠そうともしてない感じがするw 新世界の神の場合、表向きは善良に振舞ってるんだけど。 レベルEは未読で申し訳ない。 982 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[] 投稿日:2009/04/17(金) 20:00:07.78 ID:fg/N2Sc0 難しいな、漫画でその手のキャラは大抵は嫌味な小物扱いされるし・・・ 北斗の拳のサウザーだと格好よすぎ? >>982 新城ほどキチガイでもないし・・・ 233 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 01:24:36.01 ID:lmRCsgko やるかどうか分からないけど、トルコ軍の人選も気になるところ >>233 トルコ軍はもちろんやります。 皇国勢あたりを考えてますが、さてどうしたものか。 235 名前:旧サーバーにロールバックしましたFrom vs302.vip2ch.com sv[sage] 投稿日:2009/05/31(日) 01:45:45.41 ID:MtUISiIo 救国の英雄が彼になるのかどうかwktkしながら待ってます! |
投稿日 : 2010/07/01 | カテゴリ : 第一次世界大戦 | コメント数 : 7 |
« やる夫がベルリンの壁に挑むようです 第十一話 「疑惑の暗い影」 | ブログ TOPへ | やる夫が北方の獅子王になるようです 後夜祭 » |
■コメント一覧 |
|
■コメント投稿 |
行間隔の関係でアスキーアートを貼りつけてもズレが酷いことになりますので、 アスキーアート付きのコメントは削除する方針です。 荒らしの書き込みに対してレス・言及しているコメントも削除対象ですのでご注意ください。 |