前回
第一話
206 名前： ◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/30(金) 23:00:39 ID:MdaF1Vgy
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_ ＼ ヒキピザニートのやる夫はなぜか
／ oﾟ⌒ ⌒ﾟo ＼ ファンタジー全開のパラレルワールドに迷いこんじゃったんだお
| （__人__） | 怪物に襲われたりやらない夫に殺されたり大変だったんだお
＼ ｀ ⌒´ ／
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ でもやる夫はめげないんだお
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ 世界を元に戻すため、クリスタルの輝きを取り戻す旅に出たんだお
| |r┬-| | 四ヶ所ある光の祭壇を目指しているんだお
＼ `ー'´ ／
＿＿＿＿
/ ⌒ ⌒ ＼ チラッ
./( ―） （ ●） ＼ これまでのあらすじだお
/::⌒（_人＿）⌒::::: |
| ー .|
＼ ／
視聴者カウント
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ●） （ ●）＼ ところで光の祭壇がどこにあるか、みんな知ってるのかお？
／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| ￣ |
＼ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ 知ってれば苦労はないお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| だからやる実たちは
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| そこから調べなくちゃいけないんだお
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼ ＼ 世界中をくまなく探し回るわけです
／ （●） （●） ＼ まったく気の遠くなるような作業ですよ
| __´___ . |
＼ `ー'´ ／
。O（はいはい、説明口調説明口調……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 世界中を探し回るのに船が必要だから、俺たちは今
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| いい船があるっていう港町プラボガに向かっているわけだ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
～ 港町プラボガ ～
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::: : : : : : : : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::: :: : . ,-⌒一_..._ . : :: :::::::::::::::::::
:::::: :: : __,,.-" ..::⌒ヽ^~＞ : :: :::::::
⌒ ～^―~⌒ ＿ ＿
＿へ"⌒‐-､_ .＿_ __ _ | Ｌ＿＿＿」 |
￣⌒＾^^^ ~^⌒' |llｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉill| _ -"⌒ヽ.._ | ｉ========ｉｌ |
|llｉｉｉｉｌ⌒ｌｉｉill| ^ー- ''＾ ＿＿ | ｉ========ｉｌ |
|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill| ｌ77|||||ll::l | ｉ========ｉｌ |
zＬ|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill| |//||||ｌ::::l | ｉ========ｉｌ |
|T:|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill| |//|||li::: |___ | |}]―━―[ll| |
―┐ ｨｪｪｪｪｪｪT:|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill|_ ┌‐|//||li::::::|◯ｌ―┐| |≡≡≡≡|| |
「「「「「「「「l|ヨﾖﾖ|T:|l]]]]]]]]]]l甲|―┐ -- : |.._」//!il:::::::|\\|ｉｉｉｉll|同TTTTT －コ「
「「「「「「「「l|ﾖﾖヨ|T:||三三三{⌒ｈ≡≡≡―|EEEEEE三三三三三三lｺｺｺｺｺｺｺｺ
”.',.'〟”.',.'〟”,.',.'〟”.',.'〟”,.',.'〟”.',.'〟”,.'〟”.',.'〟”,.'〟”.',.'〟”,.'〟”.',.'〟”,.'
⌒..~＾..⌒ ～...^...~ ～... ⌒ ...^～~..⌒~...^~ {ｉ二二二二二二二二フ ￣￣￣
_::: ::. . - ＿ :: .:.. - :::.. .:__ ~:: .: --__~ ::. :___.. |_l |,,,;|_l 」,,,;;|_ｌ 」;;／ .
－ ‐ ~ _ __ ~ ‐ ‐ ‐‐_ _～ ～~⌒ - ~ _..⌒~／ :
--- -- --- ~ --- - - ／ ..:
- ― ～ ～～ -- ~ ～ ~_ ／ .::
~~~ ～ ～ ～ .. ―－ ~_ ／ ..::::
~~ ～～ ^~ ～～ ~ ~~ ～～～～ ~ ／ ...........::::::::::
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ それでは早速
| __´___ . | 船を譲ってくれる方を探しましょう
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
。O（そんな人が都合よく見つかるかな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| まずは情報収集だな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! 情報収集なら酒場が基本だお
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
214 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:03:35 ID:qtf1qoMs
まず酒場へ足を運ぶのは基本だよな！
│' ~~;; ;~''
│ :: ||￣￣￣￣￣ |..::＿＿＿＿＿＿
│:; || 。 l| |ﾟ bar ﾟ|
│ :: || ._ /_＼._ l| |｡ moonlight .｡|' '~~;;;~''
│ || l. open .| l| ￣￣￣￣￣￣;;
│ .. || ~￣￣ ´' l| ::;''~~;;;~'';::: :
│￣''|| l|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
│..＿||＿＿＿＿＿,l|_ ＿_ _ ＿＿＿＿_＿＿＿___
／ ＼
:.:／:/./:／/:|:.:|:!:|:|i:.:.:ﾞ,:.:.:.ﾘ:.ヽ＼
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ﾊ:.V:.;､:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.ﾞ:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:､|!:.:.:.ﾊ:.||:.',:.i:､:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |ﾚ/∧:l:ﾒ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.ﾘ:､',:|:.i:.i いらっしゃい
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//￢i:.{‐､.:|.ﾄ､:l:|､:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽﾐ !.ﾒ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:Ｎ:.| ご注文は？
:.:.l!:l､.:.:l､:l｀ヽ::ﾉ_, ' ﾘ |i |.,.ｨl､.|::!||:.ﾒ:ﾘ
､:.l!.Ｎ､:い!. !く:::ｿ } |:.:|/:/
!:i､.i!ﾘ ヽ! , ｀~ /|:ﾉ:/
:.i|:iN ` .: ノ /:!ﾚ/′
:､l:|ﾊ ､＿___ /::i/'′
小| ヽ ｀''ｰ‐`'' ／|/l
:.:ﾄヽ ＼ ／
Ｎ|｀ヽ ヽ､ , '´
｀`'''‐- ..,_ iT"´
酒場のマスター
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ＞） （＜）＼ 船一個くれお
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| /| | | | | |
＼ (、`ー―'´, ／
￣￣￣
/::::i::::､:::ヽ､:::::＼:ヽ:＼::::::ヽ:::､::ヽ::､:',
/::i|::l::ﾄ､ヽ::､:::ヽ:､::::::＼::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
/:/:!:::!:|::ヽ:＼ヽ::::､:＼::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
!ﾊ::|::::i::l:|心､:ヽ::＼:ヽ_＼､＼:::ヽ:::|!::|:|i
i､:!:|:､N{､ﾋjヽゝ＼ヾｲ ﾋｊ >､ヽi:､|!:|:l
ヽ:!::ﾄヽ￣ l! ` ｀￣´ |::l::|:|j:,!:! 船？
ﾄ､::! u ｊ |::/lj:::!ﾘ 船はちょっと……
ヾ、 丶 - u ﾘｲ:|ﾘ
ﾘヽ ‐､ｰ- ､_ ／ｲ:::i
rｰ'"ﾄ:lﾞ､ ￣ .／ , |::!
/ ﾍ ヾ ヽ､ _,. ' / |:'
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ じつは
／ （⌒） （⌒） ＼ …………というわけでして
| __´___ |
＼ `ー'´ ,／
/⌒ヽ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
＿＿＿_
_,､ｒ'´:::‐､｀ヾ‐､｀丶、
／:::::l､:{⌒ヾヽ::ﾄ､:ヽ:::::ヽ
//!:::i:ｌ:!::ヾ､::::::ヾ::!｀ヽ:ヽ:::::ヽ
〃:!:l::::l!:ﾄ､::::liヽ､:::ﾘ:!::i:::ヽ:ヽ::::i
i:!::!i::i::::i::!:i:ヾ!:i::::!:､:::!:::l:i:!:ヽヽ:l:! ハハッ
ｌ!::!:!:iﾄ:::!:i:j/代トﾄ､ｌ:ﾊ::升ﾄ!:l::!:!lj そういうことなら町外れの老人に話してみるといい
ｌi::l::N{:ヾVﾍ｢￣｀ lﾊ ｿｒ‐ﾃﾊ!:l/
!:l!:ﾄ､ｌ::l{｀ ! j川/
ヾﾄ辷N! ‐ノ !:l/ 海賊のくせに
Yｌ:ﾄ､ ヾ＝＝r ﾉ/ 最近はろくに海に出ていないんだ
iN ＼. ｀ ニ′／}'
丶、 ／
ノ￣´"''‐ 、 ｀¨´
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| さっそく行ってみるお！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
＿ ,;--、_ , 、-;: 、 ヽ、
| ＿／ ,-'::;:/:::lj:::::::<;::::::::::ヾ;ヽ,、_ |
{ ノ _,-'´_,-‐''＜ｊ::/;;'/ｌ:::ｌ::、:ヽ、;;:、ﾐ-‐ |. く
| , -'´／/:::／;ｲ:::l:::,:::::ゝ;::::ヽ、::ヽ;::::、ｊ:::ｌ:::::iヘ,___ .|
何 | ./ ／ ／:::::k::l::|l::::|::|::::::k;:::-:、ヾ;::::::、:::ｌ::|:,;;:ｌ ヾ; { | そ
|/ ./ ／::/::／i::|::l::|l:::l::|::::l::ヾ;:::::Y::ｰ;:::ゝ::l;;l:::;ﾘ ｌｊ ,/´｀>
か .| /:/:i::/::l::l'、<;:::l::|l:::i::::|::::ゞ;::::|l:::、;:ヾ;:!ﾘi/ヽl / / っ
ｌーr'/:/l;|:::ｌ::l:|::ヽ;;;、;lヾ;::、ｌ::,::::::ﾉ:ｌ|,:::!,|:::::}ヽ、 j' /l
注 | ｊ:/:l|::l::!::|::ｌ::::i|:::l:、'ﾊ;、:ヾ;:_＼_'ｊヽ;:ｌ::iﾐ::ﾘｊヾ、 /{´ ！！
ｌ /|:li::|l::l::|l:::}:::|l:::}ｌ:ゞ;::ヾ;;ﾄ、;;:ゝ:ﾄ;;;;ゝｌｊ,;::ヾ、 /Tヽ、
文 | ﾚi:|:|;lヾl/i:、:ゞ;ヽ;:＼:_;ゞ;,ミｌ;ｊ王ﾄｌｊ:ｌ:ｌ/!」ｊ＼ j ＼
| |:ｌ|:ｌ::|::!:|;::i,_ !＼//r(:_)_X /-ゞ>‐‐‐'ｱ＼ ./ ヽ、_／＼
し ! ﾚ'i_ｌ,|ｌﾚ'（(:)_,ゞ=｀ '-='"´ u / ／ ＼_/
〉 |::::::ヾ;ｌi|l｀｀'ｆ , / ／ __ ＼
ろ / ｌ:::::::::｀ヽi、 !___- _｀ヽ ｌ/ ／ / ＼
| /⌒ヾ、ル'＼ｰt-‐_´二ヽ,/ ／ ／ ／
よ | i ＼ヾ、_ ＼ヾ:_,..!ノｼ' ／ ／ ／
.| |_ ヾ:、＼ヽ.｀ヾ、 /／ / /
！！ l ｌ ｀ヽ、 ｌ| ｌ ヘ、 _ソ/ ／ ／ /
| | ｌ / ,＞ / /／ /
L, | ／ゝ--ｔｒ'´ ./ ／/
,-- 、__/ /ヾ、 :／ ´ / . / /ヾ
⌒＼／ ./ ノ／ / ／ /
＼ ／ ./ .／ ./ .／
＼ / ./ ／ ｌｊ ／ ／
＼ ／ ./ /
;ヾ､,.､,､.､rﾂ ｯッｼ、:':' r':' _,､-'ﾞ_, や 老 町 そ
,､,､,ﾐｯﾝ､,._ _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ. っ 人 外 ん
､ｨｯ ,:､ ﾞ''ゞ=ﾐ､~.: _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ __, て の れ な
}; ヾ ﾞ' {!li;:,. _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,::|＿| 来 家 に わ
ゞｧ''ﾞぐ _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,､-''" .|＿ た に あ け
,ﾍ:'_,､-'ﾞ_,､-'ﾞ..::｢┴_,ｴ ┴ ''"_|＿| の る で
└i'ﾞ-ﾆ,ﾆエ,.:|ﾆ｢ _ｴ ┴ ''"_|＿ だ
|エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴ __.|＿|_
|エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴ 「fj.||＿＿|＿＿| ＿|
|エ | ﾆエ, |[8] _ｴ ┴ └‐_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
|エ | ﾆエ, |二 _.ｴ 二..＿ |＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
|エ | ﾆエ, |┴ _.ｴ 二..＿ |＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿|
|エ | ﾆエ, |工 _.ｴ 二..＿ |＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
|エ | ﾆエ, |工 _.ｴ 二..＿ |＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
-,-=''┷━━|┬ﾆｴ ┬-- .|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
''ｰﾆ_''ｰ::､_ ﾞ┷ 工_二'‐-､,_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
二二二｀''ｰﾆ｀_''ｰ-､_¨''━､L|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
二二二二二二二｀''ｰﾆ_''ｰ ､_ |⊥ |＿＿
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜ 船が欲しい……か
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N 条件次第では
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW 譲ってやらなくもないが……
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） その前に一つ訊きたい
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´ お前たち海に出てどうしようってんだ？
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
海賊
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ クリスタルの光を取り戻すために
／ （●） （●） ＼ 世界各地を巡る必要があるのです
| ´ | 差し出がましいお願いとは思いますが……
＼ ⌒ ／
__ ＿＿_, ／!
. ／-､} ／ 、∠. イ ﾚ'| |
// ／／ l !＼ | ＼|. ! | ! よせよ、堅苦しいのは嫌いなんだ
l l/／ ＼ ヽ > ＿_.｣ 1. ﾙ' それに俺の訊きたいのはそんなことじゃねぇ
￣l'" ／￣`ー ﾞ ｢ ﾚ' l/
. |. ＼ r │ 今じゃどの海も、波の間を埋め尽くすほどモンスター共がひしめいている
. ! ＼ ヽ │ しょっちゅう襲いかかってきて息つく暇もありゃしない
. !_.｣ ,へ._／＼｣ ┘
|│ ./ お前たち、そんな海をまともに航海できると思ってんのか？
. l.l /
イ`!`ｰ-'
. | |
||
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
(ヽ ／（ ●） （●）＼ /)
(((i ):::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ ( i))) モンスターなんて蹴散らせばいいんだお
／∠ | |r┬-| |＿ゝ＼ やる夫たち光の戦士にかかれば
(＿＿＿ `ー'´ ＿＿＿＿ ） それくらい楽勝だお
| /
| /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
。O（やる夫は役立たずだけどな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| そういうことだね
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| モンスターなんて倒せばいいだけだけど
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| 船がなければ旅はできない
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
-:─- ､ ,. -─;ｚ.. _
, -‐ゝ. !ｉ ′ ｉ!i ii ＜
. ∠...＿ !! !i !ｉ ｉ!ｉ ＼ 言うじゃねぇか
. , ' ´!! !ii !ｉi ｉ!i !i ヽ
∠ -;:‐ !i !ｉ ,、!! ｉｉ! !ｉ! !i l
. , ' ｉ!ｉ , ,ｨ ./ｰゝ.!ﾄ、i､. ､ !ii ｉ! | だったら、そうだな……
/.イ ,ｨ'ｌ/`Ｋ ￣ ,ゝ!ﾍ.｢ヽ!＼ !ii !i| 町から北東へ行った岬に
. ｌ/ l＝==｡､ ,, ==＝｡＝:| r=:､ :| 熊に似たモンスターが生息してる
. ｌ｀ニ／ `ニ二´ |iＦvﾘii| ちょっと手ごわいがな……
ｌ／ __-， ｰ- 、 :|l_ン |
`i ー───一 l ,.ﾍ !ｉ ｉ!ﾄ、 そいつの首を持ってきな
. ! --- ／:: ヽ :|(:ヽ そうすりゃ船でもなんでもくれてやるよ
ﾞ､ ／::: ヽiｉ|:）)::＼
. _,.ﾍ. .／:::: ヽ!(:(:）:):|｀T''ｰ-
_,, ..-‐..T"./）(:`イ:::: ／::）)(（:(|....l.......l.
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| そのモンスターと船となんの関係があるんだお？
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N 奴にも勝てないようじゃ
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW 海に出たってすぐ死ぬのが落ちってことさ
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂ 船を譲るからには
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） 早々に死なれてもらいたくないんでね
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
,＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ だったら話は簡単です
| ､__',_, | ご期待にこたえて差し上げましょう
＼ ,／
～ 岬 ～
.....................,.,.,.,::;.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,,.,,,::.,,.,,;.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,
...,,,.,:゛″::´::;｀;;::゛:″;; :...:;,,,,..〃: : : ::″:;; ; ; ; ;;::´゛:::; : : ; ;; :
｜″::´::;｀;;::゛:″;; :...:;,,,,..〃: : : ::″:;; ; ; ; ;;::´゛:::; : : ; ;; :゛
|″/ / / / / / / / / / / / / / / / / /
ノﾐ、彡ヽ､,.へ､..､,ﾍゞゞ"'ヾ゛""゜'';;::,,,,.......彡"'ヾ゛""゜'';;::,,,ゞ"'ヾ゛""゜'';;::,
: ノし シ ::::
∩＿＿＿∩
| ノ ヽ/⌒) あばばばばばば
/⌒) (ﾟ) (ﾟ) | .|
/ / ( _●_) ミ/
.（ ヽ |∪| ／
＼ ヽノ /
/ /
| /
| ／＼ ＼
| / ) )
∪ （ ＼
＼＿)
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／､＼
／ （●） （●） ＼ , こいつがそのモンスター、ゾンビクマーですか
| ' | ／/
＼ ⌒ ／ ／／ アンデッドですね
（⌒ヽ ィ ／／ やる実さんはディアで応戦
l＼ ＼ , | ／／ ダディくんとやる夫くんは隙を見て攻撃
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／ 行きますよっ！
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
※ディア……白魔法・全体攻撃
数少ない攻撃用白魔法の一つで、アンデッドモンスターにのみダメージを与えられます
ＦＦ２以降、魔法の効果範囲や対象をプレイヤーが任意に選べるようになり
また「アンデットモンスターにケアルをかけるとダメージを与える」という仕様ができ
「ケアルを敵にかける」ことで代用できるようになった結果、ディア系は姿を消すことになります
ディア系は弱い方から順に「ディア」「アディア」「ダディア」「ガディア」の４種類が存在します
(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡ミ彡）ミ彡)
,＿＿＿ ﾎﾞﾜｯ！ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡）ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡)''"
／ ＼ ファイアｯ！ 人ノﾞ ⌒ヽ 彡ミ彡）ミ彡）ミ彡)'
／ ＼ ／ ＼ ,,..､;;:～''"ﾞﾞ ） 从 ミ彡ミ彡）ミ彡,,）
／ （●） （●） ＼ ミ ,_,,..､;;:～-:''"ﾞ⌒ﾞ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"
| ' | ／/ﾞ '"ﾞ ミ彡）彡'"
＼ ⌒ ／ ／／ﾞ⌒｀ﾞ"''～-､:;;,_ ） 彡,,ノ彡～''"
（⌒ヽ ィ ／／ ﾞ⌒｀ﾞ"''～-､,, ,,彡 ノ H} ｀ヽ
l＼ ＼ , | ／／ | /
| ＼,, ＼ | .| .／／ ／ ／＼ |
| ＼ ＼_ ﾍ／／ ( ( ヽ |
| ＼_r' ソｲゝ ／ ) ∪
| r_ゝｨ'〆 (＿／
＿＿＿_ ┃ ┃┃
／ ＼ ┣━ ╋┓
／ﾉし' "＼ , ､/ﾞ＼ ┃ ┃┃ ┃┃┃
／ ⌒(（ ◯）ヾ'（〇）ヽ ┛
| "⌒（__人__）⌒ﾞl
＼ `i ヾ/´ ／
/´⌒￣￣"⌒`ヽ ィ´`ヽ─-一､
ヾ､ー;──(ゝ,〆 ト'ー一'～′ 人, ∩―－
￣l" l _＿ﾉ⌒;て_ ／ (ﾟ) ､_ ｀ヽ
| _|＿-─≠￣三≠/ (￣゜/ ( ● (ﾟ) |つ
l ￣ _＿-─＝ノ Y`｡ | ／(入__ノ ミ あばばっあびゃばびゃばば
l, _ __≠─￣ ､ (＿／ ノ
/ ､、 〆"´ ＼＿＿＿ ノﾞ ─ｰ
（´ ⌒￣￣ｿ⌒l ＼ ＿
｀ー───～″ ＼ ＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| ディア！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
.
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. し’ ' `| | ; . ::::::::::::::::::::
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::＼（ )
. ＋ |（●）, ､（●）､.:( ( ） ＋ さて、そろそろとどめを刺すか
. | ,,／⌒ヽー､ .:::ﾉ ) 三
+ | ,.-' ヽ 〉､ヽ＝＝ ﾉ
＋ ／ __⌒〉ﾉ./ﾕ`J`’／ +
/￣ ／ / ￣´iﾉ､ ./| .
レイ ./ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
（ _ﾉl ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
＼ . ,, .ドーーーーーーーーン '／／ ., ／
＼＼ . -‐- . :: . -‐- 、 // . , ／ _ ヽ
＼＼( ⌒ ⌒ ´ ' .. 'ヽ.. ／ ´ )
;: （ ⌒ )=)´_ ⌒;: ⌒ .. ) ） ／／ ﾆ＝=-
（ ( nヽー‐'＿＿;: ＿,､__ ／／ ｀ヽ
二｀ - i l / 。 i / ﾟ ヽ ; .) ） . .─-
)（ ((.ゝ',: ヽ＿ﾉ ､__ワ ノ ） 二＝－ )
ξ ⌒, ; (, __,-､＿,,､ ￣ ) ） ） ）
ゝ／／'.. .(> >＿＿,ノ ） )) ) ＝]3 二＝‐-
lー-､. ; ゝ ., : Ｌヽ ノ, ; .: ., ) ） ノ ノ
￣, :. ,／／. , ;ー─ - - '. , ＼＼＼ -' ｸﾘﾃｨｶﾙﾋｯﾄ！
(＿＿＿） / (_／
| /
| ／＼ ＼
| / ) )
∪ （ ＼
＼＿)
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 所詮はザコモンスター
／ （●） （●） ＼ なんてことはありませんでしたね
| __´___ . |
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ＼ ヽ /
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l これで船はやる夫のものだお！
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
,
-‐ '´￣￣｀ヽ､ -
／ ／" ｀ヽ _ ＼ `
//, '/ ヽ ､ ヽ あれ？
〃 {.._{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i| こいつ一体だけじゃないお
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
∩＿∩ ∩＿∩ ∩＿∩ ∩＿∩
ザッ ∩＿＿∩ ∩＿＿∩ ∩＿＿∩ ∩＿＿∩
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ザッ
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩
| ノ ヽ | ノ ヽ | ノ ヽノ ヽ あばばばば
あばばばば / (ﾟ) (ﾟ) | / (ﾟ) (ﾟ) | (ﾟ) (ﾟ) | (ﾟ) (ﾟ) |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ ( _●_) ミ ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀ 彡､ |∪| ､｀＼ |∪| ､｀＼ |∪| ､｀＼
/ ＿＿ ヽノ / / ＿＿ ヽノ /´> ) ヽノ / ノ //ヽノ /´> )
(＿＿＿） / (＿＿＿） / (_／＿） / (_／ / (_／
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ なんじゃこりゃあああ！
／ （__人__） ＼ ゴキブリみたいに沸いてくんなお！
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
。O（どうでもいいけど、真っ昼間の野外なのによくアンデッドが出てくるよな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ちょうどいい
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| こいつら狩っていこうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| 金も持ってるしな
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
,＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 軍資金も底を尽きかけてますからね
／ （●） （●） ＼ 稼がせてもらいましょう
| ､__',_, |
＼ ,／
～ どうでもいい解説 ～
＿ .. --=＝ニ¨ ｀ヽ- ―- 、
.._ﾆ-‐ｧ―――- :.‐'´ .. ＼
／´ ／:ィ／:_. - ´ .:/ ヽ: ＼:.. {:. ヽ
{ ＼/∠ -'_二 :／/ .:/ ヽ: lヽ:. ヽ:.＼:| プラボガ北東にある岬の先端では
/´ フ´ .:／/ / :/ | } |:. ﾄ:. l:. ＼_ 周辺よりずっと強いモンスターが出現する（下図参照）
/ / .:ｨ :/ /ノ :/ | / { :|:. ∧ :!|:. l:. ｀ヽ￣´ モンスターが出る地域は長方形で区切られているため
/／i :/ ／ ｨ /{ .:!:ハｫ:7 丁｢｢:. }:. | l ! ﾄヽ 古いゲームではしばしばこうした現象が見られる
/ | ..:!/イ7´丁ミヽﾄ{ /'ｧz=≠トv .ト: | | | ＤＱ３のカザーブ東で爆弾岩が出現するのと同じこと
| /| ../|{ fr筰ﾐﾄ ´ ´ﾔぅ刈ｲ: ﾄ.}: :|!|
∧! !:/ 小.｀辷:ﾘ ｀フ7′/.:ﾚ } ハ ここで出現するモンスターは当然高レベルであり
/{ｲ:/ハ '_ /´/:. /l: /′ 序盤のパーティーでは歯が立たない
/ ´ |l j .:.＼ 'ﾆ' /: ,.. ノ}// しかし唯一「ミノタウロゾンビ」なるモンスターだけは
ハ￣￣￣｀ヽl＞ｭ.. _ イ:イｲﾑハ{ _ノ{_ ・攻撃が直接攻撃のみで、しかもミスが多い
ﾉ￣￣￣ ‐- ､ ヽ/} |/_j_.ゝ┴‐´三弐 ・アンデッドであるため、ディア系が効く
≦三三三-＿ _ ＼ト／´__.. -=＝―――｀i､ ・炎に弱いため、ファイア系で大ダメージ
l! ￣｀ヽzzzzf´￣ FINAL .lト} などの事情から、序盤でも倒しやすい
rﾍ 敵 出 現 | _ | FANTASY Ⅰ .l| { そして倒せば大量のお金と経験値を得ることができる
ﾉ､__i! エ リ ア fヽ ! | ﾊ 徹 底 攻 略 |ハ
{ __,､! _| {｜ ! | .__ | !
ヽ ノ{_l! }ﾊ、 ヽハ. ヽ /´'/ lト.､| チマチマした稼ぎが嫌いな>>１にとって
ﾄ、 _,l!＿＿＿ {. l＼ ｀ ｰ ＼j { ＿_j-:､:＼ この稼ぎどころがなければ恐らくＦＦ１をクリアできなかった
ﾚ| {ﾄ:ヽヽ:｀ヽ._￣｀ |-‐ニ-――-､::ヽ| と思われるほど思い出深い場所である
_ 上L._ ヽ＼＼ヽ:ト.二、 {´_: -‐ ￣ ｀ﾄ､:ヽ{
／´:.:.:.:.:.:＿｀ヽ }/ ＞｀-/７く_＞ 、 ｀ ー‐- ､ ! ヽ:}
＼■■|
|■■|
|■■| ←こちらの大陸（シナリオ上、終盤に訪れる場所）
|■■| に出現するモンスターが
~'''-'''~
海
こちらの先端４マスでも出現する
↓
,,.--.,,
|■■|
/■■|
|::::::::::::::|
港町プラボガ |::::::::::::::|
.／ |::::::::::::::|
|.／ ＿＿／::::::::::::::|
.￣ ／::::::::::::::::::::::::::::::|
234 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/30(金) 23:12:07 ID:qtf1qoMs
>>230
そういやドラクエ１でもそんな場所があったな
240 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:13:51 ID:nh1zaJ9i
>>234
ラダトームの左下の山地の最下段とかかｗ
～ 翌日 ～
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ 約束どおり
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ ゾンビクマーの首を持ってきたお！
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
:――‐:､, ―― ｧ
_,,.＞ ＞
∠ ＼
／ ',
／ | おう、ごくろうさん
ｌイ ∧ |
|.イ ／|/|/ ＼ﾄ､ | ……確かに本物だな
. |/|/--:､ ,:---＼ |
|===， ====，= 〉==: / よし、船は持って行きな
| 二／ ｀ 二二 1!^} |/
／ ＿,,､ ､_ ||ﾆィ
T ------‐‐ } ∧ ﾄ､
ﾊ ‐‐‐‐ .／ | | n＼
ﾊ. ／ ∨ ij n ',
, ―/＼_／ / n ij ∧
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ しかし本当に良いのですか
| __´___ | モンスターの首を持ってくるだけで船を譲ってくれるとは
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／⌒ ⌒＼ ＼
／（ ●） （●）＼ ）
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ 本人がいいって言ってるからいいんだお！
| (⌒)|r┬-| | モンスターが怖くて海に出れない爺さんに
,┌､-､!.~〈`ー´/ ＿/ 船なんか必要ないんだお
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
|::::/＿|/: |/: |:| -|￣￣:::＼＼:::::::: ::::::::::::|
| / | :/―|:＿ ＿―|￣ :::::::::＼::::: :::::: :::::| ！！
＿＿＿＿＿∧,､ |/: |.＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿::::::::|:::::::/⌒＼ :::| ＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣`'` |.＼￣￣@_) :::::≡ヽ￣￣￣@￣／::::::::| :::::|:/⌒l | :::::| ￣￣￣￣￣￣￣￣
.|. ￣￣ :::/:::: ::: ￣￣￣￣ :::::::::| ::|/::::::::| | :::|
|丶＿＿:/:::::::: ＿＿＿＿_／:::::::::::|:::::|／＼:| |:::::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.-´ ｀｀ヽ
／ ヽー ｀ヽ
/ ノ （Ｏ ）ノ￣￣｀ヽ、―ニ
/ （●） __）⌒/ ´｀ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒（__ノ/ ノヽ--/￣ , ｀ ｀￣￣￣
。ヽ 。 ）( }. ...| /!
ヽｏ （__ン }、ー‐し'ゝL _
人 ー jｒ--‐‐'´} ;ーー------
/ ヾ---‐'ーｒ‐'"＝＝
| 1ｶｲﾋｯﾄ！
| | | |
_||＿||＿＿|| ||
（＿＿／ `ー――
（＿__/ r
（＿レノ）＼ ＿＿＿
●＼__/＿＿／●
／ ＼＿＼三/＿／ ＼
| ⌒ （＿人＿）∴・ |
＼ ：・∵ |r┬-| ／ 2ｶｲﾋｯﾄ！
'￣￣`
＿＿＿_
’、 (;;ﾉ;; (′‘ ・． ’、′
（´;^｀⌒)∴⌒｀．・ ” ；
／ ､´⌒,;y'⌒(（´;;;;;ﾉ､"'人
／ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :） )､＼
| ;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) ｀⌒ ） |
、:::::． ::: ´⌒（,ゞ､⌒） ;;:::)
＼ ｀:::､ ﾉ ...;:;_) ...::ノ ソ 3ｶｲﾋｯﾄ！
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N 人の話はちゃんと聞きな
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW 俺はモンスターがうざいって言ってんだ
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂ 数分ごとに襲ってくる奴らを相手にしながら
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） 海に出たってちっとも面白くねぇ
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
-:─- ､ ,. -─;ｚ.. _
, -‐ゝ. !ｉ ′ ｉ!i ii ＜
. ∠...＿ !! !i !ｉ ｉ!ｉ ＼ 血なまぐさい潮風
. , ' ´!! !ii !ｉi ｉ!i !i ヽ 舳先にこびりついた腸
∠ -;:‐ !i !ｉ ,、!! ｉｉ! !ｉ! !i l 甲板の赤黒い汚れはちっとも取れねぇ
. , ' ｉ!ｉ , ,ｨ ./ｰゝ.!ﾄ、i､. ､ !ii ｉ! |
/.イ ,ｨ'ｌ/`Ｋ ￣ ,ゝ!ﾍ.｢ヽ!＼ !ii !i| 部下どもとラム酒を呷ってバカ騒ぎしてる時も
. ｌ/ l＝==｡､ ,, ==＝｡＝:| r=:､ :| お天道様の下で昼寝してる時も
. ｌ｀ニ／ `ニ二´ |iＦvﾘii| 奴らはお構いなしにまとわりついてきやがる
ｌ／ __-， ｰ- 、 :|l_ン |
`i ー───一 l ,.ﾍ !ｉ ｉ!ﾄ、 そんな海にはちっとも惹かれなくなっちまったって話さ
. ! --- ／:: ヽ :|(:ヽ
ﾞ､ ／::: ヽiｉ|:）)::＼ 俺にはもう船なんて無用の長物だ
. _,.ﾍ. .／:::: ヽ!(:(:）:):|｀T''ｰ- だったら必要としてる奴にくれてやるのが
_,, ..-‐..T"./）(:`イ:::: ／::）)(（:(|....l.......l. 筋ってもんだろう？
.......l.......l.../(::）)::):| ／::)):（(:::）:）|....l.......l.
......l.......l../）):((:（(:| ／:(（:(（::）)）:(（::|....l.......l.
.....l.......ｌ/（（:::）;.ベ| /）);.べ::）):（(::）):):|....l.......l
＿＿＿＿＿__
.／ / # ;,; ヽ
： ／ノ ;;# ,;.;:: ＼ ：
/ -==、 '==- ..:::::| よくわかりましたお……
| :::::: （__人__） :::::.::::| ：
： ! #;;:.. l | .::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
＞;;;;::.. ..;,.;-＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {.._{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| でも船を下りたらお爺さんはどうするんだお？
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
/⌒ヽ__..ﾍ ゝ._） j /⌒i !
.＼ / /ｰ＞,､ __, イ::::ァ/ / ｹｱﾙ！
. / /:::::::::∨yヽ/:::::::::ﾍ､__∧
｀ヽ<:::::::::::ヾ∨ヾ:::::::::::::::彡'
-------
／ヾ ヽ
∠⌒ヽ/ ヾ ヽ
＜ ミ ヾ ヾ ヾヽ
／ ヾ ヾ ヽ
/ ／| ∧ ∧ |＼ヾ|＼ヽ ヾ ……前からやってみたかったことが一つあってな
/／ レ ∨ .＼| ＼| .∨ヽレ ヾ
( | ⌒ヽ | 事のついでだ
丶-─ ￣￣￣ | | │ | お前たちもついて来な
| ─丶 ′￣￣ | |: ∩ | |
| ━/ ━ | | し |
| -/ 丶 -- | | 丿:::|
） │ / | | :|
( | し ヽ ヽ イ ゛:|
) 丶 ＼ / | ゛::|
( ﾉ )／タ─丶 ,,/ | |
) | ／／/ 丿 / | |
( ／／γ レ／⌒ / │|
～- | ( ／／ア
| ( レ /
│' ~~;; ;~''
│ :: ||￣￣￣￣￣ |..::＿＿＿＿＿＿
│:; || 。 l| |ﾟ bar ﾟ|
│ :: || ._ /_＼._ l| |｡ moonlight .｡|' '~~;;;~''
│ || l. open .| l| ￣￣￣￣￣￣;;
│ .. || ~￣￣ ´' l| ::;''~~;;;~'';::: :
│￣''|| l|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
│..＿||＿＿＿＿＿,l|_ ＿_ _ ＿＿＿＿_＿＿＿___
／ ＼
:.:／:/./:／/:|:.:|:!:|:|i:.:.:ﾞ,:.:.:.ﾘ:.ヽ＼
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ﾊ:.V:.;､:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.ﾞ:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:､|!:.:.:.ﾊ:.||:.',:.i:､:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |ﾚ/∧:l:ﾒ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.ﾘ:､',:|:.i:.i いらっしゃい
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//￢i:.{‐､.:|.ﾄ､:l:|､:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽﾐ !.ﾒ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:Ｎ:.|
:.:.l!:l､.:.:l､:l｀ヽ::ﾉ_, ' ﾘ |i |.,.ｨl､.|::!||:.ﾒ:ﾘ ……なんだ、爺さんか
､:.l!.Ｎ､:い!. !く:::ｿ } |:.:|/:/ 今日はなんの用だい？
!:i､.i!ﾘ ヽ! , ｀~ /|:ﾉ:/
:.i|:iN ` .: ノ /:!ﾚ/′
:､l:|ﾊ ､＿___ /::i/'′
小| ヽ ｀''ｰ‐`'' ／|/l
:.:ﾄヽ ＼ ／
Ｎ|｀ヽ ヽ､ , '´
｀`'''‐- ..,_ iT"´
_. -‐- 、 ,. -─;-
＞- !ｉ! ′ !ｉ! ￣｀＞
. ／ ｉ!i !iｉ ｉ!i ｉ!ｉ ＼
'7"´!ｉ! ｉ!i ,.、 ｉ!i !ｉ! ゝ
. ｲ !!i , ,ｨ /-ヽ. ﾄ､ iｉ! ii |ﾞ おらよ
| ｉ!i /l/‐Ｋ￣ ,ゝl‐ヽ!、ｉ! |
,ｈ ノ＝=｡= , =｡=＝ ｉ r〈 マスター、例の品だ
|f_|.| ｀二ﾆ | | ﾆ二´ |.|f,|
ヽ_|| , -‐' ､|_レ ｰ-､ ||:ﾝ
ﾊ l ｰ───一 l ﾊ
_,.. -‐1:(:ｌヽ. == ／l:(（!`''ｰ-
...l.....l....|::）:l ::＼ ／ l::)):|....l.....l
...l.....ｌ...|（(:）l. ::::`ｰ'´:: ,'(（::(| ..l.....l
...l.....l...|::））(:ヽ. :::::: /;ﾘ::)）:|...l.....l
∩─ｰ､
／ (ﾟ) ､_ ｀ヽ
/ ( ● (ﾟ) |つ
| X_入__ノ ミ ﾄﾞｻｯ！
､ (＿／ ノ
＼＿＿＿ノﾞ
,. -─- .､,
,不:::く｀ヽ;::､:::｀丶
´ ハ:l::;;ヾ:ヽﾆヽ:ヽ::､ヾヽ
,':::i:ﾄヾヽ::ヽ:ﾄヾ､ヽヽヾ`ヽ
l::i::|l::卞ﾑヽ:;ヾY.ｪYl::ﾄ::ヽ
|::l::ﾄ;:::Kさ'く:::f ,｀ ﾘヽヾ', それはっ……ゾンビクマー！？
';:';ヾﾄヽu `r'- ､ u|::ﾄ`､ まさか！ どうやって！！
ヾヽﾍu |';二::! 入',
`トｋ ヽ､ｚｿ ./::| ヾ 陸に上がった河童のお前がコイツを倒せるはずがない！！
＿__._,r､ Y:j｀ ‐ ､ ｰ´／ ﾄｊ
／｀ヽ_j'､_ノ￣l!'´ヾ- ､＿｀_¨ ｣､
∧ ,ﾉ Yヽ l ヽ 7ヽ~ﾍヽ.､
/-'´｢ ヽ ヽｊ＿. l ﾄ､ /〃ﾊ | ヽ ｀ヾ ､_
r'´, イ ヽ､ ｀,__,ｨ､__)| l ヾヽ∧'〃ﾉﾞヽl ヽ ヽj｀ヽ
/ '´ ﾄ､ Yrイ ∧l ', ヽ Tﾍ', l _..ノ l j ',
,′ .}､二ィ } / l ヽ ', |､､ﾍ. | ＼ ／ }. ﾍ
i トz'_ノ,ｲ | ',. ', l､ヽﾍ | | j/ l
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N なぁに
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW ちょっとばかりこの兄ちゃんたちに手伝ってもらってね
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l 俺一人でやるかどうかは取り決めてなかっただろ？
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） それじゃ約束どおり
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´ この店はもらっておくぜ
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
━┓
┏┛ ⌒
・ .＿__ ⌒ ＿＿＿ ━┓
／ ―＼ ／ ― ＼ ┏┛
／ノ (● Ｘ (●) ＼ヽ ・. なんの話だお？
｜ (●) /_ （⌒ (●) /.
｜ （__/ ￣ヽ__） ／
＼ ／´ _＿_／
＼| ＼
/|´ |
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ どうやらこのゾンビクマーを
／ （ ー） （ー）＼ 賭けの対象にでもしていたみたいですね
| u ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
__ ＿＿_, ／!
. ／-､} ／ 、∠. イ ﾚ'| |
// ／／ l !＼ | ＼|. ! | !
l l/／ ＼ ヽ > ＿_.｣ 1. ﾙ' 町のゴロツキどもがよく酒の肴にしてたのさ
￣l'" ／￣`ー ﾞ ｢ ﾚ' l/ 誰が最初にコイツの首を手にするかってな
. |. ＼ r │
. ! ＼ ヽ │ それで昨日、お前らが町を出てってからマスターに持ちかけたんだ
. !_.｣ ,へ._／＼｣ ┘
|│ ./ 俺が一番乗りしたら、この店をもらう
. l.l / 誰かに先を越されたら、俺の船をやる
イ`!`ｰ-'
. | | いたってイーブンな賭けだろう？
||
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| ……そんなのイカサマだお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 お爺さんはなにもしてないお
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´ ﾋｿﾋｿ
-:─- ､ ,. -─;ｚ.. _
, -‐ゝ. !ｉ ′ ｉ!i ii ＜
. ∠...＿ !! !i !ｉ ｉ!ｉ ＼
. , ' ´!! !ii !ｉi ｉ!i !i ヽ
∠ -;:‐ !i !ｉ ,、!! ｉｉ! !ｉ! !i l いいじゃねぇか
. , ' ｉ!ｉ , ,ｨ ./ｰゝ.!ﾄ、i､. ､ !ii ｉ! | お前らだって無事に船が手に入ったんだから
/.イ ,ｨ'ｌ/`Ｋ ￣ ,ゝ!ﾍ.｢ヽ!＼ !ii !i|
. ｌ/ l＝==｡､ ,, ==＝｡＝:| r=:､ :|
. ｌ｀ニ／ `ニ二´ |iＦvﾘii| いつでも出航できるよう準備しといたぜ
ｌ／ __-， ｰ- 、 :|l_ン | サービスだ、感謝しな
`i ー───一 l ,.ﾍ !ｉ ｉ!ﾄ
. ! --- ／:: ヽ :|(:ヽ
ﾞ､ ／::: ヽiｉ|:）)::＼
. _,.ﾍ. .／:::: ヽ!(:(:）:):|｀T''ｰ-
_,, ..-‐..T"./）(:`イ:::: ／::）)(（:(|....l.......l.
/::::i::::､:::ヽ､:::::＼:ヽ:＼::::::ヽ:::､::ヽ::､:',
/::i|::l::ﾄ､ヽ::､:::ヽ:､::::::＼::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
/:/:!:::!:|::ヽ:＼ヽ::::､:＼::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
!ﾊ::|::::i::l:|心､:ヽ::＼:ヽ_＼､＼:::ヽ:::|!::|:|i 嘘だ……
i､:!:|:､N{､ﾋjヽゝ＼ヾｲ ﾋｊ >､ヽi:､|!:|:l 僕は認めないぞ、こんな賭け……
ヽ:!::ﾄヽ￣ l! ` ｀￣´ |::l::|:|j:,!:!
ﾄ､::! u ｊ |::/lj:::!ﾘ そうだ、あんなの酒の席のたわごとだ！
ヾ、 丶 - u ﾘｲ:|ﾘ 法的な拘束力なんか欠片もないっ！
ﾘヽ ‐､ｰ- ､_ ／ｲ:::i
rｰ'"ﾄ:lﾞ､ ￣ .／ , |::!
/ ﾍ ヾ ヽ､ _,. ' / |:'
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ 認めたくないなら認めなきゃいい
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l 昨日ここで飲んだくれてた連中しか知らないことだ
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW マスターの男がどれだけ下がったって、せいぜい
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l 閑古鳥の鳴き声が聞こえてくるくらいで済むだろうよ
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ）
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´ 店を渡す気になったらいつでも言ってくれ
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ 行くところがないんだったらボーイくらいはやらしてやるさ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
,. -‐- 、
/. :/:} : ﾊ
{: :/|ｲA: :} ハハハ！
V､r┐ 〉ﾊ‐-: .､__ 人生オワタ！
／: /辷ｲ/. :〉:､: : :-‐ﾍ､__
＿ ＿ .. -‐ '"´. : /_:V{ト{: く: : :｀ト､: : : : :_＞ ､_
/三 {: : : : : : : : : :_ .. -ﾍ: ヾV. :/. : : /: ﾊ｀ 丶 、 : : : /7￢ァ
｀ア -┴…￢ "¨´ ＼{: :/: : ／. : : }ﾍ、 ｀ ー┴ﾍ 三}
V_:／. : : : : : : ﾊ ｀￣´
}､: : : : : : : : :i: :|
{:｀:ー : : : : : }: :}
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│:; || 。 l| |ﾟ casino ﾟ|
│ :: || ._ /_＼._ l| |｡ redtree .｡|' '~~;;;~''
│ || l. new ! | l| ￣￣￣￣￣￣;;
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／ ＼
253 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/30(金) 23:19:34 ID:qtf1qoMs
月悲惨だなｗｗｗｗ
>>240
具体的に何コマかは忘れたが、ドムドーラ手前の
橋渡る前のちょっと東に行った端っこ
スターキメラとかメルキドあたりのモンスが出てくる
そっちは知らんかったｗ
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
(ヽ ／（ ●） （●）＼ /) というわけで船を手に入れたんだお
(((i ):::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ ( i)))
／∠ | |r┬-| |＿ゝ＼
(＿＿＿ `ー'´ ＿＿＿＿ ）
| /
| /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
／"￣⌒ヾ⌒ヽ、 ♪
/: ; .:, : : : . . : . :ヽ:.＼
/:〆.:/.:／⌒ﾞﾍヽ＼ﾍ:ヾ
ﾉ:iﾚ: i:/ ⌒ ⌒ ﾘｿ i|
_ﾉ. :i|: 从（●） （●）ﾚiﾉ
,/l::ｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ いざ、出航だお！！
l/ﾉﾚ ､ ヽ_/ ／ｿ
) ーィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
i ...... ..... i
`､ :::::::: ::::::: .ノ
.i ::::::::::::::::::::: i
256 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:20:54 ID:F95EjK+s
しかしやる実じゃなくてアンさんのＡＡが混じってるね
～ 10秒後 ～
、_
ヽ::＼_
｀＼::｀＼_
＼;;:::..｀＼_
＼;;;:::.. ＼
＼;;;:::.. ＼
＼;;;::.... ヽ_
,）;;;;;;:::.. ＼_
／;;;;;;;;;;＼;;::: ::＼
ー-―;' ヽ;:: ::;;;ヽ
／;;| ﾉ:: .:;;;;|
/ ;;;;ヽ／:: .:;;;;;;:|、_
_, イ ;;;;;;;;;;;＼, .::;;;;;;:ﾉ;;:ノ
_／:...｜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;::／￣
／::......... l .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::／
/ ::..........:: : . ::;;;;;;;;;;;;::／
/ ::................:: : . ｰ-（
| ::...........::: ..... : .. ｀＼_ ＿,
| ::...:::::: ..... .. :::.. ＼-――';;;;/ 呼んだ？
_入 ;;....::::: ...:: :. :. ￣＼_
;;;;;;＼ ......:::: : : ｀＼
;;;;;;;;;;;;＼((（（ | ::::::;;;;;;::::..... ....＼
-――' ー、 ` :::;;:ｏ,;;;;;;;...........::;:::::;;:;::;;:::;;;;;;;;;;;;）
￣｀ー- 、 ,＿＿＿,yvvvvv-─'￣
ーニ二二二￣__ノ
シャーク
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ モンスターが多いなんてもんじゃないお……
／ ‐=・=‐ ‐=・= ＼ 爺さんが海に出たがらないのも分かるお
| し （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ﾖﾝﾃﾞﾈｰｵ
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （●）＼ おちおちお茶も飲めませんね……
| u ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
/ ┌─┐
i 丶 ヽ{ .茶 }ヽ
ｒ ヽ、__)一(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と_＿＿_＿ノ＿ノ
しばらく時間が流れた……
＿＿＿_
／ ＼？
／ ノ ＼ おかしいお
／ （●） ＼ どっちに進んでも陸地ばっかりだお
| （__人__）|
＼ .｀ ⌒／
。O（船上で食料が尽きたらモンスターを食うのかやる夫を食うのか……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| プラボガが面しているのは内海みたいだな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| まずは外海に出られる海峡を探そうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼ ＼ それにしてもモンスターが多い
／ （●） （●） ＼ 海峡を探すにしても、やみくもに動き回っては疲れるだけです
| ´ | あそこの集落で訊いてみましょう
＼ ⌒ ／
～ ドワーフの村 ～
_,,,,,,､ｰ''ﾞ"ﾞﾞｰ､,,,,ｰｰ､,'""'ﾞｰ､,,,_._,,,,,,、
: _,,,,,,,,,,,,,,,,,--ｰ''ﾞﾞﾟ''''ﾞﾞﾞ￣ﾞﾞﾞﾞ'ｰ､,,,、 ;:...:,:.:､ ｀ﾞﾞﾞ'''
''''''ﾞ''ﾞ““““ﾟﾞﾞ''''''''''''''ﾞﾞ｀ ,-' ;:...:,:.:.､ ⌒ﾞﾞ'～ヽ,,,,,、 ;:...:,:.:.､
;:...:,:.:.､ ,r' ;:...:,:.:.､ ﾞﾞ'ヽ,,,
.'"""'''''"""''""'''ｰ､､､,,,,,,,,,,,,_.__,,,....,,,,,,......,,,...,,,,,,.,,,.,,.,,.＿＿.,,,.,,.,.,.,,.,.,.,,.,.,.,,,,,,.,,.,,.,.,.,,.,,.,.,,.,.,.,.,
: _,,,,,_ . .,,,,,,~￣"､,,,,,, ｀"`,,,,,,,,,、 ;:;:
.゜ ｀ﾞﾞｰ､ ,,,,,_ ″ 'ﾞ'ｰ---,,,,,,,,,、 .:龠: 龠 ,, ::::;:;::;:;:;:;
｀ﾞﾞﾞﾟﾞ''ｰ-､,,,,,,,,__: ll龠 ﾞﾞ''龠,,ｰ----------------
｀ﾞﾞﾞ"ﾞ"ﾟﾞ"ﾞﾞﾞ'''''"'''ｰ-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
''"'"~''' ""''''''ｰ-､､､,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
'"'"~'"'"~'"'"~
"'''''"""''"
'""｀｀｀''''
''"'"~''' ''"´''"""'''''"""''""｀`'‐.､
''" "~''' ''"'"~'''
∧∧
/- 丶＼
|・)・) ＼ 海峡？
. （ ヽ そんなものはないよ
―r ヽ,,） この海は完全に陸地で囲まれているんだもの
| |
_人 , 人
＼ノ＾ヽ__> ｀∈
ドワーフ族
,へ
＼/ ヽ （ ）
_/＊+*`、 ( ) そして陸地は山ばかり
＜_＿＿____フ ) おかげで旅にも出られやしない
从 ￣ >ﾉ ～ まったくうんざりだよ
/ﾞﾞﾞlll｀y─┛
ノ. ﾉﾉ |
. `～rrrrｰ′
. |_i|_(_
ドワーフ族
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ それなら外海に出ることはできないのでしょうか？
／ （●） （●） ＼
| ´ |
＼ ⌒ ／
∧∧
／ , ヽ
/ (・(・| 前は運河があったんだ
/ ） 商船や海賊船なんかがよく通ってたよ
（,,,r' r一
| | でも最近になって、土が腐ってきてね
人 , ｲ 堤防が崩れて運河が埋まってしまったのさ
∋´ |＿（i__（
＿＿ ＿＿＿
/ ) ) )／ ＼ ／＼
{ ⊂)（●） （●） ＼
| / ///（__人__）/// ＼ それじゃあまた運河を掘ればいいんだお！
! ! `Y⌒y'´ |
| l ﾞー ′ ,／
| ヽ ー‐ ｨ
| / |
| 〆ヽ/
| ヾ_ノ
/`～ヽ
/ ヽ
ﾑ※※※※ヽ ……君たちの乗ってる船が通れるだけの運河を掘るのに
∠ニ＿＿＿＿＿＿＞ 何年かかると思ってるんだい？
ﾐ| `"'∠ `"' |ﾐ
＼__ー､＿／ ヨボヨボの爺さんになるまで海に出るのを待てるならいいけどね
/三三ﾆ＼ヽ
／ | | `ヒ)
∧ ∧
|1/ |1/
／￣￣￣｀ヽ、
/ ,, ヽ
/ 丿 ＼ | そういえば、コーネリアの宝物庫に
| （●） （●） | ニトロの火薬ってのが収められてるって聞いたことがあるよ
/
/ ^ | 多少の土なら吹き飛ばせるかもしれない
{ /| |
ヽ、. ／丿ノ | 試してみる価値はあるかもね
｀`ー――‐''" |
。O（カバ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| コーネリアか
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 盛大に見送ってくれたのに
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| すぐ戻ることになるとはな
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
～ コーネリア 宝物庫～
[￣￣｀i´￣.] [￣￣｀i´￣.] [￣￣｀i´￣.]
iｴ:,.;. i,;: ｪi iｴ:,.;. i,;: ｪi iｴ:,.;. i,;: ｪi
,,,-‐-,,,‐‐‐‐‐‐‐‐､ｪi ｴ;:]‐‐‐,,,,,-‐-,,,‐‐‐‐‐‐‐‐､ｪi ｴ;:]‐‐‐,,,-‐-,,,‐‐‐‐‐‐‐､ｪi ｴ;:]‐‐‐‐‐
,,,-‐'''.,-‐-､.'''‐-,,,三三三三 ,,,-‐'''.,-‐-､.'''‐-,,,三三三三 ,,,-‐'''.,-‐-､.'''‐-,,,三三三三三三三
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,,,-‐''.'==ﾆﾆﾆ二二二二二ﾆﾆﾆ=====ﾆﾆﾆ二二,二,二二ﾆﾆﾆ=====ﾆﾆﾆ二二二二二ﾆﾆﾆ==.'''‐-,,,三三三
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＞'´ ／ ∧ ｜ i| ヽ. ＼
／ ／ /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... ＼
〉 ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ﾄ､ | :.:.:... : :..｀ー-､
| | ｉｌ ::| ! ::∧:. :. ,=‐ｉ :.:.:.:.:...:.:.:..:.:.／
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ｨ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ 必要なものなら持って行っても構わないし
/ :::／イl| ｌ| ::|=､＞ｰ=､ ｉ′|:rレ弍¨ヽ ﾄ :.:.:.:.:.:.:.:.:.／ 君たちの旅に役立ててもらいたいけど……
./::／ / | |´戈¨Ｔ |ﾄ==､|| 弋__ソ‐|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
ﾚ'゜ / ／ iヾヽ! 辷_ソ｣| ヽ=＝＝==' ﾏヽ.:.:r-‐'´
レ' ﾚ'〉 ! ヾﾆ==＝ ′〈 'ノ::;;;> 扉が開かないんだよ
￣ヾﾇ、 ｀ ,/‐'´
￣ヽ ー‐ /
＼ _, ィ´
｀¨ﾆt- -‐' ﾄ-┐
_,. - '' ￣￣ ｀ヽ､_
_ '´ ｀ヽ
, '´ ＼
_, イ´ ヽ
´￣／ ／ ./ ',
/ ′/.l ′ .| ヽ | コーネリア人の祖先はかつて、エルフの魔力で
./ .! ,' l l | '. ', ｌ | この宝物庫を封印したと言われている
.,' /l | .! ﾊ |. ヽ | | |
l ′! ﾊ ﾄｌ.ﾊ ﾄ､ ヽ. ! ｌ ! 扉を開くには、やはりエルフの魔力が込められた
|′ ｌ ﾄヽ.l.ｲヽ'., ! _ヽ.__,,..lヽ.,,__| .ｌ ,' 神秘の鍵が必要
', ﾊ ﾊ l'::;! ヽ.', ＼上_ ｀`! ,' / 王子の洗礼を受けたエルフだけがその鍵を作れるという
ヾ ｀ｌ l ┘ ｀ ´|ﾃ;;;;::ﾐ>.| ﾊ ,ｲ /
|.ﾊ. ′ ｒ'_;;;/ l / ﾘ./ l/
', lヽ .､ | ./ '´/ ′
Vl ＼ _,..′ ./,.ｲ/
ヾ `ー zﾆ ´_/ ／ソZﾍ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 要するに
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃ そのエルフの王子に会いに行けってことかお？
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ
.＼ “ ／ . ＼ “ ／
＼ ／ /＼／
＼ ＼
＼ ＼ ＼
> > >
／ ／ ／
／.:.:. ＼
/:,:.:.: ／ ヽ ＼
/.:.l:.:.:/:/ :/ ', :l ヾ`
./!:.:.|:.: l/ 〃 / j } :| ﾊ コーネリアから船でまっすぐ南に向かったところに
/ｲ:.:.i|:.:.jL∠/_/ | /l.ﾑ_/| l ｌ } エルフの城がある
N:.ﾊ:.:.:lｨfｱﾄ/ ﾚ ｨ=ﾄ | /| ∧j 訪ねてみるといい
ヽﾑ:.} ii;_j ii;ﾘ ﾙ iﾚヽ
`ﾍ:ゝ _ 小/
ヾ:{＞､ _ ｨ＜}/|/ ｺｸﾝ
～ エルフの城 ～
∧
/ ∧ﾍ
而而 |
|n l|√ |
鬥鬥l__∧＿__∧
｡＿__|]] |三|]]三三/＼ ∧
∧三 l|＿_l三|]]三ｰ/：∵＼|
I/厂|∧l| |￣￣￣丁二二｢|
∧I /|T￢｢￣| [[| ﾛﾛﾛ [[| 凶凶ｌ |
[[[[| ∧ ＿_ | ｌl| ﾛ|| lll |]] | ﾛﾛﾛ [[| 凶凶ｌ |
|ii | 〕∧ﾆlﾍ￣II＼. │ll| l|| lll | | ﾛﾛﾛ [[| 凶凶ｌ |
{兀兀} 皿皿|ﾆﾆ|ー｢[[[[|.| ｌl| l|| lll | | ﾛﾛﾛ [[| ⅣⅣｌ |
|ii|l | f≦TTﾆﾆ|厄`:;':,'ﾞ`:;':| l|| lll | | ﾛﾛﾛ ::;'.;,',;::;:;'.｀;::'､,,,
|ii| l|,':;`:;'::|│,ﾛｌ|,':;`:;': ;,',';,',;:;::;'.;,',;::;:;'.｀;,',;::;'.::;'.;,',;::;'｀;,',;::;'.｀;,',:;'.｀;,',.
,:;;,',.;::;'::;'.｀｀",':;`:;'::;;;`;`:;'::;;; ;,',;::;'.;,',;::;'｀;,',;::;'.,;::;'｀;,',｀;,',;::;'::;'.;,';::;'.;,';::;'.｀;,',;:
´',:;,',.;:.;::;',:;:;'.｀',:;,,:;;::;',;::;'｀;,',;::'.;'.;,',;::;'.,｀｀;:;'::;'.;;,',;:´',;::;'.｀｀,',;::;'｀;,',;::;'.｀;,',;;'.｀;,',;::..
|/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.:/<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
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|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／ // -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::|
.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ' // -_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:| せっかく訪れて下さったところを申し訳ありませんが
ii |i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ` ,/'´ '´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i 鍵をお渡しすることはできません
.` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:| ／ |{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i
|i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣ . .~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ 王子はダークエルフに呪いをかけられ
.|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､ i: ' /V::./.:.:.:.:.:|| i このようにずっと眠ったままなのです
|i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､. -:‐ , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::|| i
|i |:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i ､ __ , . ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:| ii
. |i |;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::| .ii 王子でなければ、神秘の鍵を作ることはできませんから
.|i .|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:| ＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::| .ii
|i .|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_ ._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::| .ii
ﾉ'´ |:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ, , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::| ii
. / |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､ ,ｒ'´ _./;:/;:;:;:;:;;:/;::/ ＼ .ii
/ |:| ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー- ヽ ii
|:| ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
エルフ大臣
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :＼: :.＼
: : : : : : : : : :/＼: : : : : : : : :.:|: ハ :| ＼: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.＼
: :|: : : : : : :/ ／l: : : : : : : : ﾊ:l |:|二二､ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ＼: ＼
: :|: : : : : :/／ |: :|: : : : : :j |:l |:| {::::｀ヽ＼: : :ﾄ､: :＼: : : : :l ＼|
: :|: : : : : :|' | .|: :!: : : : :./ .ﾘ ﾚ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :|
: :|: : : : : :| .| ／´l: :|: : : : / ヽ ｀ｰ' ハ:.:j ﾄ|: :|ヽ:.:.:|
: :|: : : : : :|／-､ヽ|ll:: : : :/ 三 ．"￣ V ｌ ヽ| ヽ :j
: :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;; ＼ ゛' ｌ }| V
: :ヽ: : : : :| ＼::::::ﾉ／V ヽ |_/ｊ
: :: ::ヽ :: : lｒ‐､_,／ " ． j |_ﾉ
: :: :: ::ヽﾄ lT~ " , , j
: :: :: :: : | ＼l ;;; ,=＝ヾ、 /
: :: :: :: : | | | ;;; /_,-‐"^ヾ /
ｒ―― | | | ″ | | ｀ー-/
ヽ ￣ヽ l | | | | /
エルフ王子
。O（生首とかグロすぎだろ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 眠ってるっていうか、死んでるじゃん
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
|.:.:.i.:.::.:i /i.:.i i.:.:.:.:.:.:/ .//: |:|.|.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|
.|.:.:.:i.:..:.:i.:.:._i_i:iｒ'~＾.i~:.::／ .//: '''''''ーｪ/. |.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.|
|ヽ,:.i:.i:.:.iｒ'´i:::||::::ー::ｫト /'´: :ｒ:=‐-;/ `.|..:.:.:.://.:.i.:::| なんですか？
|.:.:.:ヽﾄ,i.:.:|.:.:|ｒ=(.f"::"j'ﾄ /:: ´ ｒ'f"ｦ:ｫ;;j|.:.:／/.:.:..i.:.::| ちょっと聞き取れなかったのですが
/.:i.:.:i.:.ヽ,ﾄ:.:.ヾ:i::::`''"~´::: .: ''"`''-''::xﾘ,ｨ:.:/.::i.:.::i.::.:.:ﾄ, もしかして死んでるって言いました？
.:.:i.:.:i.:.:.::ﾄi`'ト､:.ﾐ､_ .:i .ｒ''´;::'.|／:.:.i..:.:i.:.:.:.:i.:| そんなわけないじゃないですか
:.|.:.:i.:.:.:.:i.:.::＼ト'ﾄ=,,__ ::" :,'.:.:.:.:/.::.:i.:.i:.:.:.ﾄ,| だって誠くんここにいるんですから
.|.:.:i.:.::.:.:i.:.:.::i.:.:´.ト､:::: ''' ‐.'' ／.:.:.::/..:.:.:.i.:.:ｉ.:.:.:.:iヾ､ 眠ってるだけですよずっと眠っているんです
.:.::.i.:.::..:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.`::::,_ , ｒ'´::i/.:.:./.:.::.:.:.i.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､ ひょっとして私の聞き間違いですか
.:.:.:.i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:/ー|`‐ ､__ ｒ ´.|＾`.V.:.:.:/.:.:.:.::..:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ, そうですよね聞き間違いですよね
.:.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:,,ｒ'´ .ｒ'´.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:´'ｿ/.:./.:.:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､ 誰が見たって死んでるなんて思うわけないですもんね
.:.:.:.i:i.:.:.::.:.:i.::.:<´ .i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ /.:.:/.:.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.:.:..::i.:.:.:.:i ヾ､ この前だって二人でクルージングに行ったんですよ
.:.:.:.i.:ｒi:.:.:.:.:.:i.:.:i i´~' /´.:.:/.:.::/.:..:.:.:.:.:.:.:i`'-,.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､ 私あまり料理は上手じゃないんですけどお弁当も作ったんですよ
.i／i:.:.::i:.:.:.:.:.:i.:.i ヽ､ /i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ト､:.::..:.i.:.:.:.:i ヾ､ 誠くんは眠ったままでしたけどとても喜んでくれたんですよ
'i. i:.:.:.::i.:.:.::.:.:i..i ヽ, /.i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .| .＼.:.:i.:.:.:.:.i ヾﾞ､ なのに私どうしてそんな聞き間違えしたんでしょう
..i i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.::.:i ヽ / i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i .| /.|.:.:i.:.:.:.:i ヾゞ, ねぇ不思議ですよねだって私さっき死んでるって聞こえたんですよなんで
そんな聞き間違えをしたのか不思議でしょうがないですよね誠くん眠ってるだけなのに参考までに教えてくれませんかあなたさっきなんて言ったん
ですかどうしてそんな聞き間違えをしたのか知りたいんですだから教えてくださいよなんて言ったんですかあぁもうなんで黙ってるんですか人が質問
してるのに黙ってるのってとても失礼な事ですよね人に質問されたらきちんと答えましょうって幼稚園の先生に教わりませんでしたか教わってないなら
私が今ここで教えてあげますよ人の質問には答えなきゃダメなんですそれが社会人としての礼儀で常識なんですよそれであなたなんて言ったんですか
死んでるとか聞こえたんですけどそれは私の耳が悪いだけなんですよね死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか
死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか
262 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:23:00 ID:qtf1qoMs
眠ってるというか、死んでなくね？ｗｗ
263 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:23:00 ID:31P4h1jL
誠死ね
。O（やべぇ、こいつガチだ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 俺たちが目を覚まさせてやるよって言ったんだ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| 王子に鍵を作ってもらわなきゃ、俺たちも困るからな
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
__,,.、 -- ､、_
_,.ィ'"´ `'ト、
. ／ ＼
. / ..: ..:: ..i ..:.＼
/ ..:.:.: ..:.:.: .:.| .::.:.:∧
. j ..:.: .: ..／:: .:.::ﾄ､ .:.:.:.:.:.:ﾍ
.. | / .:.:.:.:／ .:,イ.:./!:..| i :.:.:.:.:.:.: i, 出来るのですか？
| .:.:./.:.:. ／/ .:／/.:./ |:./ } :.:.:.:.:.:.:.:.::|
| .:.:.:/.: ／--─‐‐ ''/" l/＼ | :.:.:.:.|.:.:.:.:: | 王子を……誠くんを助けてください
| :.:./:.:/ ,ｨ=＝rｧ ／ ／_,_ `ﾄ、:.:.|::.:.::.|::| お願いします
. | :.:.:j:.:.:.:.l'"ﾄz::ﾟﾘ ィテﾗﾄ| .:.:. |:.:.:.:.|.:|
. | ..:.:|:.:.:.:.{ `-‐' ﾋ::,ﾟｿ /}:.:.: l＼:.//
| :.:.:| :.:.:.ﾍ、 ~ /,ﾉ:.:.::.∧ ＼
| :.:.:| :.:.:.::}へ、 __ ' _ ｲ : /二二＾ ＼
. | :.:.:| .:.:.:.:.lト､ ＞､_ _,. ＜:.:..:..〈 ー‐-、 ﾍ
/ :.:.:.| :.:.:.:..| ＼ 了＼__:.:.:.:.:.:.:`l斤＼ |
. / :.:／|:.:.:.:.:.:|ﾍ rー--ﾍ、 ＼:.:.:.::.:..| ト---‐┴､
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. /../:::::::::: |:.:.:.:.:.:|＼ ＼ __,, ィ`-K-- .__).! |::::::::::::::::::::::|
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. /..:.:.:|::::::::::::::＼:.:.::.i,:.::.::.ヽ ::`ー''´:::ﾍ Y´:::::::＼:::::::::::::::::j
. /..:.:.:.:ﾍ.::::::::::::::::.＼:.:＼:.:.::.）:::::::::::::::::::ﾍ }::::::::::::::::＼ :::::::: |
～ 城下町 ～
＿＿＿_
／ ＼
. ／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ 話の流れで安請け合いしてしまいましたが
ｌ^l^lｎ （●） （●） ＼ これは大変なことになりましたねぇ
ヽ L ､ ´ |
ゝ ﾉ ￣￣ ／
／ / ＼
／ / ＼
. / / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
＿＿＿
／ ＼ ｳｶﾞｰ
,---､ ＼ ／＼― 、
.l ｌ （●） （●） ＼ |
| | （__人__） | | やっぱりできませんでした、ってなことになったら
.| | |!!il|!|!l| ／ / やる夫たちなにされるかわからないお！
ゝ |ｪｪｪｪ| ノ ダディが責任取ってなんとかしろお！
＼ ／
/ |
/ |
。O（いるよな、自分じゃ何もしないくせに文句ばっかり言うやつって……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| しょうがないだろ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ああでも言わなきゃあの場は抑えられそうになかったぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| それに鍵を作ってもらわなきゃ困るってのも間違っちゃいない
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ でも死人を生き返らせるなんて無理だお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| 復活できるのは光の戦士だけだお
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| 諦めて他の道を探すしかないいお
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 確かに、僕たちの最終目的は外海に出ることですからね
| __´___ | 他のやり方で運河を作るか、または外海に面した町で船を手に入れるか
/ ∩ノ ⊃ ／ エルフの鍵を使わずに済む方法があるのなら、それはそれでいいはずです
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
。O（なんつーか、お使いばっかだよな俺たち……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| でもどうするんだよ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 陸地は山ばっかりで、外海に面した町なんて徒歩じゃ行けないぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| それとも手で運河を掘ってみるってか？
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／⌒ ⌒＼ ＼
／（ ●） （●）＼ ） 他の奴に鍵を作ってもらうのが一番手っ取り早いお
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼
| (⌒)|r┬-| | 別にアイツじゃなくても
,┌､-､!.~〈`ー´/ ＿/ 洗礼を受けた王子なら鍵は作れるって有希ちゃんが言ってたお
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
。O（やる夫が冴えてるとムカつくぜ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| そうだよな、王子が死んだとなっちゃ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 次の王子を擁立するのが筋だよな
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| なんで擁立しないんだ？
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ 大臣があんな調子じゃ？
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| 誰も次の王子なんて口に出せないお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ つまり大臣に王子の死を受け入れさせることができれば
／ u （＝） （＝） ＼ すべてがとんとん拍子に進んでいくということですね
| __´___ . | ……でもこれ、最も険しい茨の道のような気がします
＼ `ー'´ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼＼ 王子はダークエルフに呪いをかけられたって大臣は言ってたお
／ （●） （●） ＼ 恨みが晴れれば、少しはマシになるかもしれないお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ あの大臣の言うことはアテにならないお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| 本当にダークエルフってのが王子を殺したのかお？
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ ですが今のところ、他の取っ掛かりもありませんからね
| __´ _ . | とりあえずそのダークエルフとやらを探してみましょう
＼ ￣ ／
/:.: / :.:.:.:.:i i::.. i ｀i :｀､ ｀､
/:.::.:: :/ :.:.:.:.:.:i i:.:. i :i i ｀､:.:. ｀､
:/:.:.:.:.: :i:.:: :.:.:.:.:/i: :.:.i:.:.:. :.:i. i:.: ::i:.: i:.: ｀;::. ｀,
i.::.:i:.:.:. :.:i:.:.:. :.:.::./ .i:.:. :.:.i:.:.:.:. :.:i:. :.i:.:. :i:.:.::. i.:.: i:.:.:.: .｀,
i:.:.i:.:.:.: .:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:i:.:. : :.:i:.: :i:.:.:.:: i:.:.: ﾍ:.::. ｀, ダークエルフ……
:.:.i:.:.:.:. :.:.:i.:.:.:.:.:.:i i.:.:.::i ヽ: :i:.:.::: :.:.i:.:.:ﾊ:.:.:: :i:.:.:. |. i:.:. | 私も、騙されて人生をムチャクチャにされました
:.:.i.:.:.:.:.:.:::ﾊ.:.:.:.::| ___i;;_,:ｒ-‐<´.:.:i::..:. :.:.i､_i__|:.:.: :i:.:.: |. i:.: .i
.:.:i.:.:.:.:.:.:.i レ‐:ヒ二-‐弋;‐i-､＼:.i :__,/;;/~^|:.:. :.:i:.:.:.. i. |:../
i:.:〉;: i.:.:::| i;;;;ｒ|==テ孑ﾍヾ'､. ＼;;〉=ﾆテVi:.:. :.i.i:.:.: i |:/ そしてこのまま、王子が不在のままだと
:i:.iﾍ:.:i:.:.::i. ´~V;|ﾄｿ::ｒ~ｿ ｀''､. |:.{/:::i:ｿ i i:.:.:/ i:.:../ ダークエルフの暗黒の力が
:.:}i. {ヽ:i:.:.:i ｒ:iﾄ辷-'ﾟﾞ /';ｒ辷;;´: /／ ./:./ エルフ族を支配することになるのです
:.:ハヾヽ:i:.:.i ;;.｀ヽ ; .; .'/ /／
:/:.:.｀:.:｀^:ト､ヽ､ :> ／｀,
;.:.:.:.:.:.:.::.:.:| ＼ -‐' ／ i: i お願いです
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀ ､_ , イ.:.::i .i :i どうか、エルフ族をお救い下さい
.:.:.:.:.:.::,ｒ'´| ｀ ' .､_,, ｒ'´:::i:.:.::i:.:.:.:i ii :|
.:.:.::.:/ ＼ .ハ.＼:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.i | i i
:.／. ＼ ＼_i. ＼_i:.:i:.:.:.:.i .| | |
エルフ族
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ そもそもダークエルフってなんなんだお？
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
271 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:27:15 ID:wRfYKLbR
あぁもうすぐピスコディーモン先生が現れるんですね…
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{:::::::: 本来ダークエルフとは特定の誰かのことではありません
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: エルフ族の中で、心が闇に染まった者のことを言うのです
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: , 今私たちを脅かしているダークエルフは
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: ., まさしく典型的なダークエルフ
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.: 凶悪な心と絶大な魔力を持ち
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y: エルフ王の座を奪おうとあらゆる手を使っています
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ それで王子はあんな目にあったのかお？
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i|
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
。O（久々に骨のあるバトルが楽しめそうだ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| で、そのダークエルフとやらはどこにいるんだい？
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ちょっくら用があるんだよ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
.／ﾞ ＼
.／ , -－ :.￣:. :.￣:.ー－-、
./ ／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
,! ／.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
／:／ :. :. :, ,: :. : :.、 、:. :. : :. ﾞ、
/ :/ : : : / / : : : i .i : i : : i. i. : :i ダークエルフの正体は誰も知りません
/ ; / : : : /: :/ : : : |│: :| ヽ : | l : l エルフ族の中の誰かであることは間違いないのですが
// ./ : : : |._-〈 : : : :ﾉ |￣ﾉｰ-i :| | ｌ, : | ちっとも尻尾をつかませないのです
|l : .l : | : :|: :lヽ : : ノ / ,, : .i, ! | ! :|
!. |: :| |: : ヽ ヽ,,ヽ;／ .ﾉ"ｲニ〒ﾄ| :,--、: : |
|: :| |: : l ｲ〒ﾌ.ヽ ち:::::ﾘ.|ﾉ ぅ ） : | 真のエルフ王になるために必要なクラウンが
. ﾞ＼ﾞ, ヽ,; : :| ち:ﾘ ~""゛ﾉ ひノ: : : ｌｌ ここから西にある沼の洞窟に眠っていると聞きます
＼, i ヽ ~ ,.: / : : : : :ｌ.i ダークエルフも喉から手が出るほど欲しいはず
.l: 丶.＿ ｰ一 ／i : : : i : i ｌ
|: :ｌ/´,-.｀.ﾌ, ,／ | 、 i : :| : | l それを餌におびき出すくらいしか、私には……
.| l ／ _ ヾ l ｀i´ , ゝ| : :| : :ｌ .l
.| |.| -´-,ﾗヽi .ﾉ / .| ヽ .ﾉ : :ﾉ ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ …………
／ （＿） （●） ＼
| ､ ´ | どうやらそれが一番の方法のようですね
＼ ￣￣ ／ 町で買い物を済ませたら、その洞窟に行ってみましょう
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
. ＼ ／＿＿＿ ／
～ 武器屋 ～
ミスリルソード買ったお！ γ⌒) )) 4000ギルもしたけどメチャクチャ強いお！
＿＿＿（⌒ヽ / ⊃＿＿
／⌒ ⌒⊂_ ヽヾ 〃/ / ⌒ ⌒＼
（⌒ヽ∩／（ ⌒） （⌒） |(⌒ヽ γ⌒)（ ⌒） （⌒） ＼ ∩⌒)
ヽ ﾉ| :::⌒（__人__）⌒ ::| ⊂ `､三 三 ／ _ノ :::⌒（__人__）⌒ 〃/ ノ
＼ ＼ ）┬-| / /> ） ）） ( （ <| | |r┬（ / / ））
(( （⌒ )､ ヽ＿ `ー‐' ,／ ／ ／ 三 ( ＼ ヽ ＼ ＿`ー‐' ／（ ⌒）
＼ ＼ / / /
～ 魔法屋 ～
魔法いっぱい覚えたお！ 一個4000ギルもしたけどメチャクチャ使えるお！
-‐ '´￣￣｀ヽ､ -‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ γ⌒) ))ヽ ヽ ＼
//, '/ .（⌒ヽ ヽ / ⊃ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒⊂_ ヽi| 〃/ /_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
（⌒ヽ∩小ｌ（ ⌒） （⌒）从(⌒ヽ γ⌒)小ｌ（ ⌒） （⌒）从.il ∩⌒)
ヽ ﾉﾚ⊂⊃ ､__,､_, ⊂⊃⊂, `､三 三 ／ _ノ ﾚ⊂⊃ ､__,､_, ⊂⊃〃/ ノ
＼ ＼ヽ、 ）┬-| j / /> ） ）） ( （ <| ヽ、 |r┬（ j / / ））
(( （⌒ )､ ヽ＿ `ー‐' ,／ ／ ／ 三 ＼ ヽ ヘ,`ー‐ イ （ ⌒）
＼ ＼ / ￣l￣ / /
。O（俺が頼るのはこの拳だけなんだぜ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ゾンビクマーのおかげで
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 武器も魔法もいいのが揃えられたな
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ ……ええ、そうですね
／ （＿） （＿） ＼ 念のためポーションも99個買い溜めておきましょう
| ' | お金にはまだまだ余裕がありますからね
＼ ⌒ ／
277 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:29:21 ID:Wp7Chzi6
どんだけ稼いでんだよｗｗｗ
～ 沼の洞窟 ～
;:;:;:;:;:;:;:;/;ﾍ;:;:;:.:.:.:.:.／ヾ;;ヾ;;ヾ;;:;:;:ヽ ;:;::;:;／;,;,>:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:;;ヽヾ"ﾞ彡 彡彡彡彡' r
:;:;:;:;:;:V/;:;:;:.:.:.::／.:.ヽヾ;;ヾ;ヾ;ヾ;:;:;;γ'":_,,／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ;;ヾ;ヾ ヽゞ､､ / / /
:;:;:;:;://;:;:;:;:;／.:.:;;ヽヾ;;ゞ;ヾ;;ヾ;;ヾ;;ヾニ､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ;;ヽヾ ;ゞゞゞ;;ヾヾ､､ { / }
;:;:;://;:;:√".:.:.:.:／ ヾ;;ヾ;;''ヾ;ヾ'ヾ;;ヾヾ;;:;:`''ー''""""""`ヽ､,,:.:ヾヾヾ"ヾ;;､､ヾ ヾヾ;;ヾゞゞ _/ __,,.../''
;:;:;ﾚ;:;:;レ:.:.:.::／／／;;ヾヾヾ;;ゝヾヾヽ;;ヽヾヾ､､ヾヽ''ヾ ヾ;; :.:.:.:ヾヾ;::ヾヾ:;ヾヾ ﾉ ／ /''"
:://彡;:.:.:.／／''ﾞヾ;;ヽ:.:.:ヾヾ;;ヽ;;''ヽヾ;;ヾ;;ゞ''ゞ ::.ヽ､ヽヾ;;ヾ ゝヾヾヾﾞ"ヾヾ" ／＾’ ／/ ト
彡"ニラ''"ﾞヾ;;ゞヾ;ヾ :.:.:.:.:ヾ;;ヾヾ : : : : : : : :ヽ :.ヽヾヾ"ヾ "'' ､_ ゞヾヾ;;ヾ'"ヾ ｒ-‐‐ｯ/ へ
三彡ﾞヾ ;"ヾヾ;; ;ヾ;;.ヾ ヾヾ::ヾ ヽ丶:.ヾ ヾヾゞ ヾ,i!li! ゞ:;'ゞゞヾ,;ゝゞヽ/ Y ＼ {
ヾ ;ヾ ヾ :;"ヽゝヾ ゞ;;ゞ ヾヾ::ヾヾ'ヽ ;:; :;:;ミミ;ミ;;ﾐミ / "' ､ ヾ》i!liill!iゝゝヾ;;ヾヾ､,,._,,､ へ /
;ヾ ;ヾ ;;ヾヽ丶;;ヾヾ';ゝゞヽ〃:ヾヾ;;ヾヽ";;:;ミミ;;/ミﾐ ＼ { {、 {i!|lili!ﾂ::::ヾii!ゞゞヽゝヽ"ﾞ ∧/
ミ;'ミミミ;;ミヾ;''ヾ ヽヾゞゞヾ〃ヾ:;ヾヾ;;ヾヽ;;ミノ /_ 〉〈 } ヽ|!il!il||i!:::ﾉi!:i!i|il! i i ﾉ ﾞｰi
ヽヾ ;;ヾヾ''ヽヽヾ ;;ヾミヽﾞ''"〃;:ヽ;;:.:ヽヾヾヽ ,.r< ｰ＜ _」 !、 ﾍ ili!i!li|liﾂ/;;:i!;iillﾘ i } ヮ {`ｰ
ヽ ::ヽ;:.ヾ ヾヾ;;ヾ ;ヾ ＼ 〃ヾ) ヾヾ ヾ〉 ヽ、 ､ ヽ/ ,..,,_i il|!l!《 ;;:;; ;《《 } } ´ー ',
;;;;;;;;;;ヾヽ;;;;;;;;ヾ;;ゝ ヽヾ ＼ _,. - ､,........,,_ ＼-< ｙ ゞﾐﾐ》ill､;;; ﾘli|! } ! ミミ' ヽ
;;;;;;;;;;;;ヾ);;;;;;:;:,', ヽ ', ／ー-イ'''''''''ー`ｰ､ヽ､..,,__/ ,..,,_ゞ》}}il}ヾ;; .;ﾘﾘ}i } `ｔ‐ ‐-'`
;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;,', } V""''''ー､'‐- ..,,__v ヽﾝ丶 "''ｰ'ﾞ "''ー ヽ､ }liﾘ } ク ＼
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;,', ', 〉､,,.__,,,..〉ー‐／ ヾｰ､''"ｰ-､ ＞''" ﾞー‐ ､ﾐｯ 〉-'"
ヽ:;:;:;:;:;／ヽvw､{;;ヽ ,,...,,__,,.....,,,...,,〉,,..._,,,/..., ...,,,_ﾌ....... '''' ...........,,,,, ＞''ー ‐ ― ‐‐ ー '''' ｰ ミ'.: : : : : : : :
|;;;／ノ`Y//:;:;ﾉ;;;〈｀i､:.:.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/;;､＼;;;;;:;:;:;彡;:;:;:;;;;;ﾄ//ﾍ、.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
､_;;:;: 〉;.;.;.;.;.;.ヽ;;;;;;;};;l! 〕`i.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
´ }”"`ー-'"ゝ、;;;;:;:; 〉:.;.}:;:;ヽ、.:.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ、 ￣ゝ_,, -- :;:;:;:;ヽ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ、 ＼ ヽ、..: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ、 ヽ, 〉ー''’: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ }''''''''"ﾞ"' ､,,.._____ノ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ｒ'￣i
, - ､ ﾞ‐- '
{ } r'⌒',
`‐-‐' r'⌒', !、_丿
◯ ヽ-‐' ＿＿＿
ｒ'⌒', ,,r-‐' `''ヽ､ ○
`‐-' ／ ＼
, ､ ,,／ r‐､（･） （･）＿ '─--､,,
,,r-─（＿） ヽ、`── ' ノ i⌒) `,
（ `'‐──‐'´ ￣ ,r‐
￣つ '⌒' ,r─‐‐''
(´ ,r──'
￣￣ﾞ'───--------‐'
グリーンスライム
__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／u （○）:::::（○） ＼ おかしいお
| （__人__） | 4000ギルもしたミスリルソードなのに
＼ ｀⌒´ ／ 斬っても斬っても手ごたえがないお
／ ＼
| |
| | | |
こんなドロドロした奴に (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡ミ彡）ミ彡)
,＿＿＿ 剣なんて効きませんよ , 从.ノミ彡ミ彡ミ 彡ミ彡）ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡)''"
／ ＼ 焼き払うのが一番です 人ノﾞ ⌒ 彡ミ彡）ミ彡）ミ彡)'
／ ＼ ／ ＼ ）, ミ ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡）ミ彡,,）
／ （●） （●） ＼ ミ ,_,,.;;,,..､:--‐‐:～''''""~´ﾞ⌒ﾞ´ 彡 , ミ彡ミ彡）ミ彡）ミ彡,,）
| ' | ／/ﾞ '"ﾞ ミ彡）彡）彡'"
＼ ⌒ ／ ／／ﾞ⌒｀ﾞ''-､:;,_ 彡 ,, ⌒～ 彡彡）彡"
（⌒ヽ ィ ／／ ﾞ"''～､,, '"ﾞ ミ彡）彡|彡）彡
l＼ ＼ , | ／／ ｀ﾞ''-､ ,, 彡 ） 彡,,ノ
| ＼,, ＼ | .| .／／ (´ ,r──'
| ＼ ＼_ ﾍ／／ ￣￣ﾞ'───--------‐'
| ＼_r' ソｲゝ ﾌｧｲｱ！
| r_ゝｨ'〆
_ i'i,,,/7-､,_
ヾ､ﾞヽ ﾞ' '／彡
=ミ ,､､_i i,L,_'ﾞ=i-､
./'ﾞ彡r|, ニt /-ﾐ' ﾞl,
,,/ .,ﾞ''i､l'=''(･)j)ﾉﾞ i i､_
'1--､| l,ﾞl'rｪｪ,.lﾞjﾞ./ﾞ⌒ヽﾐ
lﾞi i .n i;ヽヾ'＝|'ﾞ/ﾞ/iﾞ/!jﾞ!jiﾞ
Yt'‐ﾘﾞ'ﾞ´ ﾞヽ‐|'ﾞ ´ﾞﾞ.i､,_ﾉ
.|N'ﾞrｴニニlﾆｺニニ'l､,
r'ﾞ´｀ﾞ'=;､,,､,､---､ゞ'ﾞ ﾞゝ
ヽ,_rﾞ'L,_ ｀ﾞ'>ﾞ｀〉
r‐'''ﾞ ＿,) i‐'ﾞ ぐ_
.ﾞヾ-'ﾞ ﾞ＼ ､ろ
ﾞｰﾞ´
グール
ノ⌒⌒⌒＼,,,,,
／+ ノ ＼ :::)
／ :::::ﾉ゜ > ＜;;;;;ゝ ＼_ 殴られたらマヒしたお……
| x ⌒（__人__） （::::: :::::）
＼ :::::） ｀|⌒´U x ::::ノ
／￣￣￣￣￣￣￣ ＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ マヒを直す魔法はないお
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| しばらく我慢しなお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
＿＿___
,.． ‐ｧ ''".:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／￣￣￣ ¨¨ '' ￢;.、
,. ´ / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,′ '' ＼
,.ィ" { {:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.{ ､‐::ｭ､ｨ}
. ／ { ‘ ﾞ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、 ,. ｨ__y
′ ヽ .ゝ-‐ `ー‐… '' "´￣￣｀ ., { `'==ｨ′
::. ＼,. '" ｀` .. __j
::.. ／
::. ／
クロウラー
＿＿＿＿＿__
.／ / # ;,; ヽ
： ／ノ ;;# ,;.;:: ＼ ：
/ -==、 '==- ..:::::| こいつもマヒ持ちだお
| :::::: （__人__） :::::.::::| ： やる夫ばかりタコ殴りだお……
： ! #;;:.. l | .::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
＞;;;;::.. ..;,.;-＼
。O（そうか、やる夫にはこういう使い方もあるんだな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 心配するな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| お前がマヒしてる間に戦闘は終わってるよ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿＿＿_
／ ＼_
／ ／ ＼（ ;:;:;） 洞窟の中はモンスターだらけだお
／（ ;:;:;:;:;ﾉ （＝） ＼
（;:;:;:;;;:; （__人__） .:::::） やる実……そろそろ回復してくれお
／ || ｀ ⌒||| ,／
/ / |＼／ / /ｌ | ￣
/ /__| ＼/ / | |
ヽ、//////） / | |
/ ￣￣ / | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
⊂---― 'ｰ----'
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ いえ、ここはポーションで我慢してください
／ （●） （●） ＼ なにがあるかわかりませんから、ＭＰは温存しておきましょう
| __´___ |
＼ `ー'´ ,／
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ なにがあるかわからない？
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| どういうことだお？
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
282 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:31:15 ID:nh1zaJ9i
なんかまたDQハジマタのかと錯覚するwwww
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （●） （●） ＼ , 用心に越したことはないという話ですよ
| ､__',_, | ／/ このレベルのザコなら何匹来ようと敵ではありませんが
＼ ,／ ／／ やっかいなボスが待ち受けてないとも限りません
（⌒ヽ ィ ／／
l＼ ＼ , | ／／
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
。O（俺みたいなキレイ好きのイケメンには場違いだよ、沼の洞窟なんて……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| それよりこの中、カビ臭くて叶わないよ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| さっさとクラウン見つけて帰ろうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
～ 最下層 ～
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
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|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| /￣￣￣￣ヽ |||｜| |||
|||｜| ||| || || |||｜| |||
|||｜| ||| || （（（ｚ）））"|| |||｜| |||
|||｜| ||| || （ ´∀｀,,） || |||｜| |||
|||｜| ||| ||（入 ＩＩＩ へ､||_ |||｜| |||
|||｜| ||| |￣| ｌ⌒（＿,,） | |||｜| |||
|||｜| |||￣￣￣| |（＿_） | |￣￣￣|||｜| |||
|||｜| ||| |＿|───|＿| |||｜| |||
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ／|||｜| ||| ピスコディーモン .|||｜| ||| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／. ｀￣￣´ ｀￣￣´ ＼
／ ＼
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
286 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:32:50 ID:wRfYKLbR
>>284
出たよトラウマ…
＿＿＿_
+ .／ ＼ ／＼ ｷﾘｯ
／ （●） （●）＼ 長い長い探索の果てに
／ ⌒ﾉ(､_, )ヽ⌒ ＼ ようやくクラウンを見つけたのであった……
| ｀-=ﾆ=- |
＼ `ー'´ ／ +
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ノ（＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼⌒ ､ヽ 変なモンスターが
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| クラウンをかぶってるお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
。O（どうせザコだろ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 言ったって話が通じるわけはないからな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 奪い取ればいいさ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿ ＿ .' ， ．. ∧＿∧
∧ _ - ― ＝￣ ￣`:, .∴ ' （ ）
, -''￣ ＿＿――＝', ・,‘ ｒ⌒> _／ ／
／ -― ￣￣ ￣"'" . ’ | ｙ'⌒ ⌒i
/ ノ | ／ ノ ｜
/ , ｲ ） , ー' ／´ヾ_ﾉ
/ _, ＼ ／ , ノ
| / ＼ `､ ／ ／ ／
ｊ / ヽ | ／ ／ ,'
／ ノ ｛ | ／ ／| |
／ ／ | （_ !､＿／ / 〉
`､＿〉 ー‐‐` |_／ ｸﾘﾃｨｶﾙﾋｯﾄ！
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::＼（ )
. ＋ |（●）, ､（●）､.:( ( ） ＋
. | ,,／⌒ヽー､ .:::ﾉ ) 三 一発！
+ | ,.-' ヽ 〉､ヽ＝＝ ﾉ
＋ ／ __⌒〉ﾉ./ﾕ`J`’／ +
/￣ ／ / ￣´iﾉ､ ./|
レイ ./ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
（ _ﾉl ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
>>286
なんていうか……スマンｗ
|
|
____＿___人＿＿ )i☆i(
￣￣｀Y´ ￣;O;+ ;o+: ;i|*|i､ ;;o;+、 ;;O+ |
| |i､i''ii､;iﾞii､;ii'ﾞﾞ'ii;;､,iiﾞi､,ii''i,i| |
│ |i|O|･Xoﾟ)||◯||(ﾟoX･|O|i| ____＿___人＿＿
|'ﾞﾞ+''ﾞﾞ*''ﾞﾞ+''ﾞﾞﾞ'+''ﾞﾞ*ﾞﾞ''+ﾞﾞ| ￣￣｀Y´ ￣
ﾞ!!'''ﾞ'''''ﾞ''''''ﾞ''''''''''ﾞ'''''''ﾞ'''､!!ﾞ . . . |
. . │
クラウンを手に入れた！
（（ (ヽ三/) (ヽ三/) ））
(((i )＿＿ ( i)))
／ ／⌒ ⌒＼ ＼
( ／（ ●） （●）＼ ） やる夫にかかればこんなもんだお
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |
＼ ／
。O（だからお前は何もしてないだろ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| でもこれからが一苦労だぜ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ダークエルフをおびき出さなきゃいけないんだから
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
289 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:34:11 ID:wRfYKLbR
泣けた…あらゆる意味で…
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／＼ ……いえ、たぶん苦労はしませんよ
／ （＿） （＿） ＼ 念のため、洞窟を出る前に回復しておきましょう
| ､__',_, | 待ち伏せされるとやっかいですからね
＼ ／
＿＿＿
／ ＼？
／ノ ＼ ＼ 待ち伏せ？
／ （●） （●） ＼ 誰が待ち伏せなんかしてるんだお？
| （__人__） . |
＼ .｀ ⌒´ ／
＿＿＿_
／ ＼
／::::::::::.. ＼ ＼ もちろんダークエルフが、ですよ
／:::::::::::::::::::.. （●） ＼ 僕の勘が正しければ、の話ですが
|:::::::::::::::::::::::::::.. ､__|
＼:::::::::::::::::::::::::::.. ／
～ 外 ～
.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . . .. . .. . .. ....:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;::;`;; ,
;:;：ﾞ:;":;";`;:;"：、;.. . .. . .. . .. . ...:..:..:..:..:..:..:... .. .:..:.´.. . . .:゛;:：; ,.゛;iﾞ;:`;゛;:゛;:; ,.
":;：、;:;";`;i:;/"、;：:;":.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. .;゛;:゛;:; ,.゛：; i! ;`;゛;:゛;:; ,.
：:;ﾞ;:;":;";`;ll:; "：、;:;":;";. . .. . .. . .. . .. . .. .,.：゛;:;`;゛;:゛：;:; ,.゛;:ﾞ ;.;!i`;゛;:゛;:; ,.
;":;：、;:";`i!l;.〃:;"：、;:;":;";`;:;"：、.. . .. . .. `;゛;:゛;:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;:; ,.：゛;ﾞｉﾞｉ:;゛;:゛;:; ,.;
;：、;:;":;"//;`;:;"：、;:;":;";`;:;"：、;:;".. . ,,;:;":;;:;";;`;";:､ ,.､...,.;`;゛;:゛ﾞ_,,;:;,.：_!,i!;;-'''゛'''''゛
""'''''"'''-．._：、;:;〃":; ,.,,.､;:、;: .;.. . .,,;:;:;":;";`;:;";:;:;";`;:,,:''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;:;: :::'':;: :::''' ;;:;: :::
.;'":;. :.. ;',,;:;":;;*:;";*;`;";:､:;.｀`丶､__.,,;:;":;";`;:;"ヽ、;:;";`;:;";,":;;:;";;`;";:､'' ;;:;: :::'':;: :::''' ;;:;: :::
.,,;:;:;"*:;";`;:;";:;:;*";`;:,,.. . ...,;:;".:;";`ヾヽ:/､、;:;"";`;:;";`;:;";:;:;";`;:,,. . .. . .. . .. .
.,,;:;":;";`;:;"ヽ、;:*;";`;*:;";,.. . .:;";:;":";`|, ;i、;:;":;`;,:;";`;:;"ヽ、;:;";`;:;";,....:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;::;`;; ,.
.,;:;".:*;";`ヾヽ:/､、;:;"*";`;. . . . .. .ｌi.;;| . ,;:;".:;";`ヾヽ:/､、;:;"";`;..:゛;:：; ,.゛;iﾞ;:`;゛;:゛;:; ,.
.:;";*:;":";`|, ;i、;:;":*;`;,.. . .. . .. . ..l:; .l.. . :;";:;":";`|, ;i、;:;":;`;,. ゛;:; ,.゛：; i! ;`;゛/;:゛;:; ,.
ｌi.;;|.. . .. . .. . .. . .. .丿;i;;'､ .. . .. .ｌi.;;| . .. . ;:; ,.゛;:ﾞ ;.;!i`;゛;i!l:゛;:; ,.
l:; .l.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . l:; .l . .. . ゛;:; ,.：゛;ﾞｉﾞｉ;:;//
丿;i;;'､.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. 丿;i;;'､ . .. .゛ﾞ . .. !,i丿'､...
::.;;'' ;;:;: :::'*'::.;' ;;:;:*:::''::.;;'' ;;:;: *:::''::.;;'' ;;:;: :::'':;: :::'' ::''::.;' ;;:;::::''::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':;: :::'' ::''::.;' ;;:;:::''::.;;'' ;;:;:
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| やっと出られたお
.|i !.| ,从（ー） （ー）i'|从 お日さま気持ちいいお
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, ヽ_/ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
。O（できる夫もアテにならないんだよな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 待ち伏せなんていないじゃねぇか
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
（（ (ヽ三/) (ヽ三/) ））
(((i )＿＿ ( i)))
／ ／⌒ ⌒＼ ＼
( ／（ ●） （●）＼ ）
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ できる夫もアテにならないんだお！
| |
＼ ／
。O（俺ってやる夫と同レベルかよ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| とりあえず町に帰ろうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| ダークエルフ対策はそれからだ
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／､＼ いえ、木の陰に誰か隠れています
／ （●） （●） ＼ 気を引き締めてください
| ' |
＼ ⌒ ／
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 誰です！？
／ （●） （●） ＼ 出てきなさい
| __´___ |
＼ |il!|!il| ／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
300 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:39:08 ID:BVJjfFSy
ダディの心の声が面白いなｗｗｗｗｗｗ
_,. -ー- ､、
／ ＼
/ _>、_,ｨー-- ､,_
| _,.-‐'"/ ヽ `ト､
_イ´／ ＼ ＼
／ / : ＼:. ﾍ すみません
/ | :.:| :| |＼:.. ヽ、 :.:∧ 気になって様子を見に来たんです
. / / / :| :.:| -┼--＜_ |:. i,
l .:/ :.:| :..|／ :.:| :.:./-ｪ,＿ '|:.:.:.|:.:.:|:.、 ヽ ……それで、クラウンは無事手に入りましたか？
| ./! :.:.|:.::./＼ :.:.|:../ ｲi爪心､|::.:.:|:.:.:|:.｝＼::.＼
|| | :.:| :.:.:|r'示Y:.!/ {l:.O:ﾘ /／|:.:/V ＼_）
|{ l :.| :.:.:l{ ﾔo:}＼ `-‐' / jﾚ' 人.. `ｰ─-- ､、
ヽ ＼ V :.ﾍ Vﾉ x_／:.:..＼:.. ＼ ）
. ＼＼∧ ' /.＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼.. ＼
/ l/:.:.ﾍ、 ⌒ ｲヽ.:.:..＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼:.. |
| /|:.:.:..:.:.＞ 、 _. ∨:.＿＼:.::. ＼ ＼: |
| ヽ:.:.:.:.:.:.:.＼＞'"i ／￣ ＼＼ ） ) ）
| ＼ ＼:.:. ＼ /〉 ／ ___,,.イ:＼. /.／ ／
. | ＼ ＞'／ ＜ ／:::::::::::::::::::ﾍ / 〆
..＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ なんだ、エルフさんかお
／ （⌒） （⌒）ヽ ほら、この通りやる夫が取ってきたお
| （__人__） |
＼、 ` ー´ ／
|
|
____＿___人＿＿ )i☆i(
￣￣｀Y´ ￣;O;+ ;o+: ;i|*|i､ ;;o;+、 ;;O+ |
| |i､i''ii､;iﾞii､;ii'ﾞﾞ'ii;;､,iiﾞi､,ii''i,i| |
│ |i|O|･Xoﾟ)||◯||(ﾟoX･|O|i| ____＿___人＿＿
|'ﾞﾞ+''ﾞﾞ*''ﾞﾞ+''ﾞﾞﾞ'+''ﾞﾞ*ﾞﾞ''+ﾞﾞ| ￣￣｀Y´ ￣
ﾞ!!'''ﾞ'''''ﾞ''''''ﾞ''''''''''ﾞ'''''''ﾞ'''､!!ﾞ . . . |
. . │
/.:.:.;:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:::.:.:.::i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:;,ｲ..:.:|｀;.:.:.:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.:.;:.:/.i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.:.:.::i.i..:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:._,/_,|_;_;i .i;..:.:.:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.ﾚ'´i 'i..:.:i..:.:.:.:i.:.:/ ｧ-i:./=ｪ;_i;;｀ﾒ,i.:.:::.::.:i.:.:.:.:i:.::i
::;| .|.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:/| ヾ;|ｪ=ﾃﾐ､i.::.:.:i/ //{f:ﾃﾍﾚﾒ､ |.:.::.:.:i:.:.:.::∧;:｀､ すごい……
.ｉ| |.:..:i.:..:.::i.::.:.:.:| ,ｸ{ｒｿ::i }｀ ＼::.| /'´ .|.i::::::i.ｊ.} ｀|:..:.:/i.:.:.:/.:.:ヽ.:.ヽ, これがクラウン…………
. i ｀;.:.:i.:.:.:.:iヽ.:.:|i{ .{i.i:::::ｒ.j. ヽi |.i::::ﾉ;;ｿ |.:.:/ ; |:.:/:';.::.:.:ヽ;;ｒ';、
. ヽ.:.i.:..:.:i ト;:::i Y:;::;'ｿ ~ー-' /:/-'.//.:.:.:丶.:..:.:ヽ｀ｉ
＼.:.:.:ﾄ､‐ト;i ~￣. , ...::::::..../'´/''/'ヽ､.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:::} 輝かしくて、神々しい
＼;i,＞'i｀;...:::::::... ､ｰ ―‐ , '´ ,/.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､::i.:.::.::.::i i;| まさに妖精王にふさわしい……
／ :/ ｀､ ＼＿／ .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ヽ､.:.:.:i
/i | :.::｀ ､ , '´/.:.:.:.:.:.:.:.:.: _,lt;:.|
./ i | :.:.:.:.:.:.:｀i ｰ､ . _, .'´ /.:.:.:.:.:.:.:.:: ／ .ヽ これがあれば…………i
/ i | :.:.:.:.:.:.:| ヽ, ／.:.:.:.:.:. ./ ヽ
.i i | .:.:.::.:ﾄ､_ _, ｒ／ ./ ヽ
i ; .i| i ｀ '´／ / 〉
,
,＿＿＿ ／/
／ ＼ ／／
／ ＼ ／ ＼ ／／ おっと
／ （●） （●） ＼ ／／ クラウンに近づくのはそこまでにしてもらえましょうか
| ､__',_, | ／／
＼ ﾍ ／.／／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,）／
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿゝ
| ｀l￣
/:.: / :.:.:.:.:i i::.. i ｀i :｀､ ｀､
/:.::.:: :/ :.:.:.:.:.:i i:.:. i :i i ｀､:.:. ｀､
:/:.:.:.:.: :i:.:: :.:.:.:.:/i: :.:.i:.:.:. :.:i. i:.: ::i:.: i:.: ｀;::. ｀,
i.::.:i:.:.:. :.:i:.:.:. :.:.::./ .i:.:. :.:.i:.:.:.:. :.:i:. :.i:.:. :i:.:.::. i.:.: i:.:.:.: .｀, きゃっ！
i:.:.i:.:.:.: .:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:i:.:. : :.:i:.: :i:.:.:.:: i:.:.: ﾍ:.::. ｀,
:.:.i:.:.:.:. :.:.:i.:.:.:.:.:.:i i.:.:.::i ヽ: :i:.:.::: :.:.i:.:.:ﾊ:.:.:: :i:.:.:. |. i:.:. |
:.:.i.:.:.:.:.:.:::ﾊ.:.:.:.::| ___i;;_,:ｒ-‐<´.:.:i::..:. :.:.i､_i__|:.:.: :i:.:.: |. i:.: .i どうして……どうして剣を？
.:.:i.:.:.:.:.:.:.i レ‐:ヒ二-‐弋;‐i-､＼:.i :__,/;;/~^|:.:. :.:i:.:.:.. i. |:../
i:.:〉;: i.:.:::| i;;;;ｒ|==テ孑ﾍヾ'､. ＼;;〉=ﾆテVi:.:. :.i.i:.:.: i |:/ やめて下さい……怖いです…………
:i:.iﾍ:.:i:.:.::i. ´~V;|ﾄｿ::ｒ~ｿ ｀''､. |:.{/:::i:ｿ i i:.:.:/ i:.:../
:.:}i. {ヽ:i:.:.:i ｒ:iﾄ辷-'ﾟﾞ /';ｒ辷;;´: /／ ./:./
:.:ハヾヽ:i:.:.i ;;.｀ヽ ; .; .'/ /／
:/:.:.｀:.:｀^:ト､ヽ､ :> ／｀,
;.:.:.:.:.:.:.::.:.:| ＼ -‐' ／ i: i
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀ ､_ , イ.:.::i .i :i
.:.:.:.:.:.::,ｒ'´| ｀ ' .､_,, ｒ'´:::i:.:.::i:.:.:.:i ii :|
.:.:.::.:/ ＼ .ハ.＼:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.i | i i
:.／. ＼ ＼_i. ＼_i:.:i:.:.:.:.i .| | |
＿＿＿
／ ＼
／＼ ／ ＼ ……いえ、ちょっと気になることがありましてね
／ （＿） （＿） ＼ ダークエルフの正体についてです
| ､_',__, |
＼ ／
＿＿＿_
／ ＼ あなた確か、ダークエルフの正体は誰も知らない、と言ってましたよね
／::::::::::.. ＼ ＼
／:::::::::::::::::::.. （●） ＼ だから知らない間に財産を盗まれてたとか、王子が暗殺されたとか
|:::::::::::::::::::::::::::.. ､__| そういう話なら分かるんです
＼:::::::::::::::::::::::::::.. ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ でもあなた、ダークエルフに騙されたんですよね
／ （＿） （＿） ＼ 騙されたというからには、あなたとダークエルフの間に
| ､_',__, . | なんらかの人間関係が存在していたことになりますよね
＼ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ 無関係の相手を騙すなんてできませんからね
＼ ヽ / ＼ ヽ /
＿＿＿
／）／＼ ／＼ いったいあなた、誰に騙されたんですか？
／ .ｲ '（●） .（●）＼ どういった経緯で騙されたんですか？
. /,'才.ﾐ). ､_',__, ＼
. | ≧ｼ' | あなたを騙したその相手が王位を狙う件のダークエルフだと
. ＼ ヽ ／ どうやって突き止めたんですか？
＿＿＿
／ ＼ そこまで突き止めておきながら、未だにダークエルフの正体は分からない
／ ／ ＼
／ （＿） ＼ それがね、どうも引っかかっていたんですよ
|'__, | まるで大事なところを誤魔化されているみたいで
＼ ／
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ そう、あなたがダークエルフだとすると、妙に納得できるんですよ
／ （＿） （●） ＼ 僕たちにうまいこと言ってこの洞窟に向かわせ、クラウンを取ってこさせ
| ､__',_, | 出てきたところを奪い取る
＼ , ／
＿＿＿＿
/ ＼ ／ ＼
./( ＿） （ ●） ＼ この洞窟、殴られるとマヒするモンスターばかりでしょう
/ ､_',__, | どんな手練れであっても、不意打ちをもらったらアウトです
| .| 一人では取って来れませんよね
＼ ／
／￣￣￣＼
／ ＼ ……もちろん僕とて
/ ＼ ／ ヽ あなたのような美しい女性を
| （＿） （＿） | むやみに疑いたくはありません
＼ ､__',_, __,／
／ ＼
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （＿） （＿） ＼ , だから僕は、あなたに謝りたいんです
| ､__',_, | ／/ 馬鹿げた疑いを持って申し訳ないと、謝罪したいんですよ
＼ ,／ ／／
（⌒ヽ ィ ／／ クラウンを手に取りたいのなら、その前に
l＼ ＼ , | ／／ 僕の愚かな疑いを晴らしてくれる説明を
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／ ……望むばかりです
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{::::::::
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: ………………………………
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: ,
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i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
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_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
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_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
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／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ ……ふーん
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､ 少しは頭が回るのがいたんだね
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ!
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| ! ちょっと計算外だったなぁ
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::|
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.|_____-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i￣i;;:}￣￣ ﾚ' I;:!￣ｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､″ _ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
//!: :.:.:i::.:｀ｰ弋 ゝ ハ:|
// | : ::.:i:.:.:.:i:.:.:.::ヽ ヽ_;フ , ｲ i ﾊ|
// | :::.:.:.i:.:.:.:i:.:.::.:.:.|＼ ,イ:.:i.:. i ﾊ
// |:.:.:.:.:i.::..:.:i:.:.:.:.::.| ｀ ､ __, ィ:.i:.:.:i:.:.:i:.: iハ
,' { |:.:.:.:.:i:.:.:.::i:.:.:.:r'ﾉ |ヽ､::i:.:.:i:.:.:i:.::. ハ
302 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:39:30 ID:wRfYKLbR
できる夫紳士的っぽいけどどっちかというと狡猾だな
／,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..::.:.:.:.:.:.:.::´`ヽ､
／´.:.::.:／.:.:..:,ｨ.:.:.:,ｨ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:::.:.::.:`､
/i／:.:／.:.::.:／.:.::／.:.:.:..:.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.::;:i.
/ｒ´/.:.:.:.:/.:,ｒ'/;;;/:.:.:.:._.／:/::.:.::i.::.:.:.:i.:.:.::.|
i:.:/.:.:.:.:/ｒヘi':.:./.:.:／.,.:,ｲ.:.:.:.:::i.:.:.:.:.:i.::.::.:| でも関係ないね
i:ｲ.::.::ｲｒ'ｶﾐ,|.:.:/´:.:.,ｽ'_/.:,ｲ.:.:.::i.:.:..:.:i.::.:.:.:|
ヾ:.ﾉ"j;;;;ﾃ.|:.i::.,ｒ'´ ,,ｒ':;ﾒ'./.:.:/.:.:.::.::i.:.:.:.:ｿ どうせ皆殺しにするんだからっ
ﾄ､.ｒｆ;;ｿ |i'´ ‐''ﾆﾃﾐvﾊイ.::::i.::.::.:iﾆ彡|
i,` ｒ: ` /ｹﾈ;く V::./.:/.:/:.:.::..:|
ﾑ､ .ｒ ､_ .,{::;;ｒﾃ:ﾚ'.:.:/.:/.:/::.:.::.:.::|
.ヽ.`i_ソ `'"／ﾃ／/.:/.:.:i.:.:.:.:.::|i
/`､ _ ＿ ,,,~´. ｒ-=:'´.::/.:.::ﾄ:.:.:.:.:.:i:ヽ,
ﾚ'_ｒ'´ ﾒ´ ／´.:..:.::／.:.:.:.:| |.:.:.::.iﾘヽ|i
／ .／ _,, ｒ'´._,,:.::.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:Vi/`;i:.:.:ﾘﾊ|
/,ｒ'/´／‐'´__,,,.,,,／' .|.:.:.::.:.:| ト._|.::.:ﾉ iiﾄ、
／ i i´ ＿,,,,,,,,,,__~i.:.::／|i ./:／ i'' i
_, ｒ'´ .`レ' /' '
／ /
/: : : : : : : :/: : : : : ,' ,' :,' |
／ ￣￣￣￣￣ ｀ヽ: :.,' : ,| :i :./.:. i:.: |
/ ／ ￣匚_'＿] ￣ヽ.∨ :/ i:＿i.:.. :_/＿:. ﾄ､ i
| |===============| |r7￣',:.:.:ｉ.:.: :.:/ |.::.:｀,ヘ、 :.i: |
| | 宛名： | | i ',:.:.i.:. . ::/ _｣.::.:/ !ヽ .:!: : ｜ そういうわけだから
| | 件名： | ﾄ:! ＼:.:..:.ｉ.:./ jr≠≪ |:.:.:.:. ,': :｜|
| |- - - - - - - - --| | _＿ ＼ !/ /{i .o0卞|:.:.:.:/: : : ! | さよなら
| |ごめん ｣ .| |rr≠弌. ｀{ う j } 》:.:./}:.:.: :i!ﾉ
| | ｣ | | _{L __ノ |:.//|:.:|:.:{
| | ｣ | | ￣¨ j/ jノ: :!
| | ｣ | | ' /__／ :| |
| | ｣ | ﾄ、 f'￣￣} /.:.:.:.:.i i |
| |デス .| |:.:＼ ヽ.__ ノ , r＜|.:.:.:.:.::{ :ｉ |
| |===============| ｢￣i}｀ 、 ,. イ/.:.|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:i : : |
| ｰ──────‐ ' | ／| ｀´ /＼|:.:.:.|:.:.:.:..:..i : : i
※デス……黒魔法・状態変化攻撃
敵単体を即死させます
成功率は低め
+ +
ｍ ｎ _∩ + + ∩_ ｎ ｍ
⊂二⌒ __） + /＼＿＿_／ヽ + （ _⌒二⊃
＼ ＼ ／'''''' '''''':::::::＼ ／ ／
＼ ＼ |（●）, ､（●）､.:| ／ ／ そんな魔法が俺に効くか！
＼ ＼.| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ／ ／
＼ | ´ﾄｪｪｪｲ｀ .:::::::| ／
＼＼ |,ｒ-ｒ-| .:::::／／
＼｀ｰ ｀ﾆﾆ´‐―´／
/ ・ ・ /
|.:.:/.:.:ｉ.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.::.:i／´/ /.:.:.:._／ ,ｒ':,/ ./:./ ー＝ｪ |::.::i.:. -‐'''´
|:.:i.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:,:／i::.:/ /:.::.,ｒ'´ ／／ /:./ ,,＼-‐'''´
|:.:i.:.:i:i.:.:.:.::.:.:i.:.::／/.|.:.:/._|:.ｒ'___ ,ｒ' '´ /:/__,.. -‐'''´ ／ ／
';;;i.:.:i.:i.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::/ |:.:ｒ' /'´ .／ ,γ--'´￣ / // / /r
ヾ:|:.:i.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:| ./i_,. =弋ミ V´ / //i | __/i
`i.:i.:.:::i.:.:.:.::i.:.:.::|/ｹ r'''ﾞ,ﾆﾐ' ） ,' l l | | ⌒（
.i'|.:.:.::.:i.:.:.:.:i.:..::ト' | ﾄ-（､◎i' l | | l |
.i.|i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:ﾄ,:.| : {. !ゞ ノ"} ! l | 丶 丶
.i.|.:i.:.:.:.:.:ﾄ,:.:.:.|ヾ､. ） r '' | 丶 丶'
i .|.:i.:.:.::.:.::i:＼＼`､ ヾ丶} ＼'
.i |.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:`トﾐｪ. :'-ﾐY ,. -'´ ∠ミｰニ丶､
i .|.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:i'ヽ / ） ／ r;┬''/,ｒ-'.:.:.:.:.:.:.:.
. i |.:.:.:.::i.:.:.:.::i.:.::i.:.:..＼ 丶、_ ＿／￣>-'⌒ー‐'´ /i.:.::./.:.:.:/.:.:.:
..i .|.:.:.:.:.:i.:.:.:.::.i:.:i.:.:.:.:.:.＼ ／.:i.:.:/.:.:.:/.:.:.:.: 1ｶｲﾋｯﾄ！
306 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:41:21 ID:wRfYKLbR
>>304
ダディがさっきから俺のトラウマをぶち壊しに…
。O（おかしいな、いつものキレが無い……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ちっ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| やるじゃねぇか
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| そこらのザコなら４回はあたるのに
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| ダディ、いくらなんでも動きが遅すぎだお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 知らない間に魔法をかけられたのかもしれないお
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
=ﾆ￣￣ｲヽ､ L
／／.:.:.::.:.:.:.:.:.::.l:::.:.､ゝ-フ､
//:./:/|/:/::|::x::..:l:::.l ):X＿) ご名答
ﾚ|::|::|ｨk:l／lﾌ､|:.:|::l;lゝ:＼ さっき木の陰からラスロウをかけておいたのよ
/ｨ､i りヽ-ｲiゝﾚ:/:ﾉ､:.:､::`--
///|::､丶_ ヾ' .ｨ_ﾉ:::::､::､:..::､ヽ 打撃バカにはもってこいの魔法だもの
l l.:| |:::l:ヽ-'､ ／>; '￣＼､::::l l
ヽ ＼＼jｲ:V// ､ ヽノ ｹｱﾙﾀﾞ！
|ﾌv､/Y j､ ￣￣ ヽ
※ラスロウ……黒魔法・状態変化攻撃
スロウの強化版（効果については後述）
精神属性のスロウに対してラスロウは無属性のため、精神に耐性のある敵にも有効です
しかし敵全体に効果のあるスロウと、一体にしか効果のないラスロウ
どちらが役に立つかは……
～ 解説 ～
＿ .. --=＝ニ¨ ｀ヽ- ―- 、
.._ﾆ-‐ｧ―――- :.‐'´ .. ＼
／´ ／:ィ／:_. - ´ .:/ ヽ: ＼:.. {:. ヽ
{ ＼/∠ -'_二 :／/ .:/ ヽ: lヽ:. ヽ:.＼:| ＦＦ１の直接攻撃には
/´ フ´ .:／/ / :/ | } |:. ﾄ:. l:. ＼_ 能力値や装備した武器に依存して
/ / .:ｨ :/ /ノ :/ | / { :|:. ∧ :!|:. l:. ｀ヽ￣´ 攻撃回数というものが定められている
/／i :/ ／ ｨ /{ .:!:ハｫ:7 丁｢｢:. }:. | l ! ﾄヽ
/ | ..:!/イ7´丁ミヽﾄ{ /'ｧz=≠トv .ト: | | | 攻撃時はこの攻撃回数分だけ
| /| ../|{ fr筰ﾐﾄ ´ ´ﾔぅ刈ｲ: ﾄ.}: :|!| 命中、回避、クリティカル判定、ダメージ値
∧! !:/ 小.｀辷:ﾘ ｀フ7′/.:ﾚ } ハ 等の計算をしており
/{ｲ:/ハ '_ /´/:. /l: /′ 当然ながら攻撃回数が多いほどダメージも大きくなる
/ ´ |l j .:.＼ 'ﾆ' /: ,.. ノ}//
ハ￣￣￣｀ヽl＞ｭ.. _ イ:イｲﾑハ{ _ノ{_ 例を挙げると
ﾉ￣￣￣ ‐- ､ ヽ/} |/_j_.ゝ┴‐´三弐 ・攻撃回数７
≦三三三-＿ _ ＼ト／´__.. -=＝―――｀i､ ・５回ヒット
l! ￣｀ヽzzzzf´￣ FINAL .lト} ・うちクリティカルヒット２回
rﾍ 戦 闘 の | _ | FANTASY Ⅰ .l| { ・ダメージ合計750
ﾉ､__i! 手 引 き fヽ ! | ﾊ 徹 底 攻 略 |ハ といった具合になる
{ __,､! _| {｜ ! | .__ | !
ヽ ノ{_l! }ﾊ、 ヽハ. ヽ /´'/ lト.､| 黒魔法ヘイストはその攻撃回数を２倍にする効果があり
ﾄ、 _,l!＿＿＿ {. l＼ ｀ ｰ ＼j { ＿_j-:､:＼ さながらＤＱのバイキルトのような使い勝手の良さがある
ﾚ| {ﾄ:ヽヽ:｀ヽ._￣｀ |-‐ニ-――-､::ヽ| 反対にスロウ・ラスロウは攻撃回数を１回にし
_ 上L._ ヽ＼＼ヽ:ト.二、 {´_: -‐ ￣ ｀ﾄ､:ヽ{ 打撃系キャラは食らうと一気に役立たずになる
／´:.:.:.:.:.:＿｀ヽ }/ ＞｀-/７く_＞ 、 ｀ ー‐- ､ ! ヽ:}
/: : : : : : : :/: : : : : ,' ,' :,' |
／ ￣￣￣￣￣ ｀ヽ: :.,' : ,| :i :./.:. i:.: |
/ ／ ￣匚_'＿] ￣ヽ.∨ :/ i:＿i.:.. :_/＿:. ﾄ､ i
| |===============| |r7￣',:.:.:ｉ.:.: :.:/ |.::.:｀,ヘ、 :.i: | さぁ、どんどんいくよ
| | 宛名： | | i ',:.:.i.:. . ::/ _｣.::.:/ !ヽ .:!: : ｜
| | 件名： | ﾄ:! ＼:.:..:.ｉ.:./ jr≠≪ |:.:.:.:. ,': :｜|
| |- - - - - - - - --| | _＿ ＼ !/ /{i .o0卞|:.:.:.:/: : : ! |
| | ファイラ！ | |rr≠弌. ｀{ う j } 》:.:./}:.:.: :i!ﾉ
| | ブリザラ！ | | _{L __ノ |:.//|:.:|:.:{
| | サンダラ！ .| | ￣¨ j/ jノ: :!
| | スリプル！ | | ' /__／ :| |
| | ｣ | ﾄ、 f'￣￣} /.:.:.:.:.i i |
| | ｣ | |:.:＼ ヽ.__ ノ , r＜|.:.:.:.:.::{ :ｉ |
| |===============| ｢￣i}｀ 、 ,. イ/.:.|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:i : : |
| ｰ──────‐ ' | ／| ｀´ /＼|:.:.:.|:.:.:.:..:..i : : i
,,
_ 人 ￣|
人)ヾ; 从 .￣
,, _ノ _人 (,＿
￣| _从 (⌒ ﾞ /⌒
￣ _ ゝ . 火 ,,
人 .,;,., ｀ﾍ/ ￣|
_,ノ .,.,; ;,,., （ ＿ ￣
｀ﾍ( 从;: .; ;, ∨(
_） ,; ;, 从
⌒ヽ .;: :;, ﾉ_イ
_人ﾉ, ;: ;; /
ヽ ; .,ﾉｌ火) 'ﾍ,
,火_)i_从 ;: ;; 火/(_
._ﾉLノｌ ; l( ; ヾ.,_从
_火｀ ､从_ ゞ_人_
○ 从＼从Ｏ从从/从／／|／# ; ／ / /／
,,'`"ﾞ"''`ー;､从_ノ（_.,;:.)ﾍ ）L从_;:,火,.;:ー'"ﾞ⌒
"'`ﾞ"`
ファイラ
ﾉ ',, :,'l |, _,./(,.' /,／`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ
r'' l ,i,,;'' , (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´
', ||i'i,, ',i ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´
), ;,|i |i , ∴ , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´ .,-"
`-,',,. _,|i,|i - . _,,..-´ ,.-'
{ ` ` , -" ヽ `､ _,,.- "
';, ', , -＝― ） _,,..=-
-.,''-,_, "`` " ' ' _,..-"_,,..__、-"
"(i''"￣ -― ..,,,,___
, ;, '" ー_,,..;"_,_
; ;, " `=-― - .,,___ ,, ..,__
_," ,' -=ﾆ'_ ` -,_
; , ' ;, " -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:, `- ,,__
r,, _' ;,, ,,_ `;, ,.,;" ` .,_
／, -" ,/-" `-,._ _ ;,;, " ;' `-.,_
ブリザラ
※ブリザラ……黒魔法・冷気属性攻撃
冷気属性攻撃のブリザド系は単体弱攻撃の「ブリザド」
全体攻撃の「ブリザラ」、全体強攻撃の「ブリザガ」の三種類が存在します
またＦＦ１においてブリザド系は、ファイア系、サンダー系よりやや威力が高く設定されています
/ | ＼ ; / /.| |／ ; / | ＼
/ / | | ;| | .| | ;/ / | |
| | ＼＼ ;.＼＼/＼／＼ ;| | ＼＼
＼＼ / /: /＼/＼／＼＼ ;＼＼ / /
＼＼/ / ; / /| | ／／; ＼＼/ /
＼| | ; ＼＼ | ／／ ; ＼| |
ο..| |＼; ＼＼|.／ ; ／／＼
//＼; ／| ＼＼ ; ／／ ＼ ＼
| | |; | || ,|＼＼ ; ／／ ／／
| ヽ/'; .＼＼ .|／／ ; | | ／／
./＼＼; ／／ .|／ ; ＼＼ ／／ ズコーン！！
// | ; | | | ; / /| |
| .|ο| ; .＼＼ .| ; ＼＼ /
＼＼/ ; /＼＼ ; /＼＼
＼/ ,;; ／ ／/ / ; ／／/ /
○。 | ||;; | || ＼＼ ; / / | | ○
。 ＼ . | ||／| || ／／ ; ／／ ／／／
○ 从＼从Ｏ从从/从／／|／# ; ／ / /／。 ○ <<
。 从乂从从 と|ﾟＵ;;;と＿;;;＿つ人／ 。从从从／ ○
Ｏ ○ 从从从从从从乂从从从从从 ○ 。
サンダラ
/rニｰ 、` ｰ、
/´/'´ _,. l,.....ヽ ヽ
r''ﾍ_ _ ,.r' l lヽ .i
,r '´l _. リ ! / l.〉 l,r
l ､i(._` `ｰ-‐'ヽ./ l`
,r::'::::l !ヽ_｀ヽ_,..､ '⌒r_'
r‐ ､ ＿ i:::::;::;_;l-'´｀ ‐￣._ l _,､_'ノ- i､._
l `-､..-i' ´ ヽ_,.ゞ- 、 r ' ´￣ /:::::::::｀ヽ
! ,..rー､ ヽ. ヽ ./ ＿,...-::'´:::::::::::::_;/
ヽ、 / ,ヽ. i. ヽ -r:::::'::::´:::::::::::;::::-‐::':´::::::)
`‐/ ､__ ./ヽ,入_,ノ l ,r'´ ｀ ｰ ::::_::::::::::::::_;:::- ' ´
＿,/ /. ヽ_ _,.. -ﾍ-' ￣
r' ´ ヽ ￣
ヽ、 _ﾉ
` ―― ''´
スリプル
※スリプル……黒魔法・状態変化攻撃
敵全体を眠らせます
スロウとラスロウの関係と同じように
精神属性・全体攻撃のスリプルに対して、無属性・単体攻撃のスリプラが存在します
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| バファイ！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 バコルド！
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ バサンダ！
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´ スリプルまでは面倒見れないお！
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
／￣￣￣ ＼
／ ― ―＼ …………ZZZzzzz
＿_ ／ （ ー） （ー） ＼
（ | （__人__） |
＼ヽ＼＿＿ ｀ ´＿＿／ ＼
＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ
ヽ ＼
＼ ＼
。O（マジで死ね……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| このバカ、まんまとくらってやがる
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
※バファイ・バコルド・バサンダ……白魔法・防御
それぞれ味方全体に炎・冷気・雷属性のダメージを軽減させるバリアを張ります
312 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:43:30 ID:BVJjfFSy
最上級になるとどんなエフェクトになるんだろう
313 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:43:44 ID:wRfYKLbR
>>310
待ってｗｗｗ最後おかしいｗｗｗｗｗｗｗ
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 起こしてる余裕はありません
／ （●） （●） ＼ , さっさと攻撃に出ますよ
| ' | ／/
＼ ⌒ ／ ／／
（⌒ヽ ィ ／／
l＼ ＼ , | ／／
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
,
,＿＿＿ ／/
／ ＼ ／／
／ ＼ ／ ＼ ／／ ファイラ！
／ （●） （●） ＼ ／／ ブリザラ！
| __´___ | ／／ サンダラ！
＼ |il!|!il| ／.／／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,）／
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿゝ
| ｀l￣
_ 人
人)ヾ; 从
_ノ _人 (,＿
_从 (⌒ ﾞ /⌒
_ ゝ . 火
人 .,;,., ｀ﾍ/
_,ノ .,.,; ;,,., （ ＿
｀ﾍ( 从;: .; ;, ∨(
_） ,; _ (⌒ ;, 从
⌒ヽ . .;: ,´/´^｀ヽ :;, ﾉ_イ
_人ﾉ, ;: ﾉ〈 从ｿ）ﾊ ;; /
ヽ ; （ﾘ(!ﾟ ヮﾟﾉﾘ .,ﾉｌ火) 'ﾍ,
,火_)i_从 ;: /)允iヽ ;; 火/(_
._ﾉLノｌ ; ﾞく/_lj〉~ l( ; ヾ.,_从
_火｀ ､从_ じﾌ ゞ_人_
,,'`"ﾞ"''`ー;､从_ノ（_.,;:.)ﾍ ）L从_;:,火,.;:ー'"ﾞ⌒
￣ "'`ﾞ"`
ﾉ ',, :,'l |, _,./(,.' /,／`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ
r'' l ,i,,;'' , (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´
', ||i'i,, ',i ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´
), ;,|i |i , ∴ , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´ .,-"
`-,',,. _,|i,|i - . _,,..-´ ,.-'
{ ` (⌒ ` , -" ヽ `､ _,,.- "
';, . ', '´^｀ヽヽ -＝― ） _,,..=-
-.,''-,_, "`` . ﾊ（(ｿ从 〉} _,..-"_,,..__、-"
. |ｌ､ヮﾟ !)ﾘ） "(i''"￣ -― ..,,,,___
, ;, '" ⊂i允(つ ー_,,..;"_,_
; ;, " 〈|_ヽ> `=-― - .,,___ ,, ..,__
_," ,' しヽ.) -=ﾆ'_ ` -,_
; , ' ;, " -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:, `- ,,__
r,, _' ;,, ,,_ `;, ,.,;" ` .,_
／, -" ,/-" `-,._ _ ;,;, " ;' `-.,_
/ | ＼ ; / /.| |／ ; / | ＼
/ / | | ;| | .| | ;/ / | |
| | ＼＼ ;.＼＼/＼／＼ ;| | ＼＼
＼＼ / /: /＼/＼／＼＼ ;＼＼ / /
＼＼/ / ; / /| | ／／; ＼＼/ /
＼| | ; ＼＼ | ／／ ; ＼| |
ο..| |＼; ＼＼|.／ ; ／／＼
//＼; ／| ＼＼ ; ／／ ＼ ＼
| | |; | || ,|＼＼ ; ／／ ／／
| ヽ/'; .＼＼ .|／／ ; | | ／／
./＼＼; ／／ .|／ ; ＼＼ ／／ ズコーン！！
// | ; | | | ; / /| |
| .|ο| ; .＼＼ .| ; ＼＼ /
＼＼/ ; /＼＼ ; /＼＼
＼/ ,;; ／ ／/ /,-ｰ-.､⌒／／/ /
○。 | ||;; | || ;; !(ｿ从ｿ､ゝ／ ／／ ○
。 ＼ . | ||／| || ; (i､ﾟヮﾟi)ﾊ); ／／
○ 从＼从Ｏ从从/从／／ci夭(ぅ ／／。 ○ <<
。 从乂从从 と|ﾟＵ;;;と＿;;;(_ﾊ_)つ／ 。从从从／ ○
Ｏ ○ 从从从从从从乂从从从从从 ○ 。
/.:.:.;:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:::.:.:.::i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:;,ｲ..:.:|｀;.:.:.:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.:.;:.:/.i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.:.:.::i.i..:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:._,/_,|_;_;i .i;..:.:.:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::.:/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.i.:.::,i,ｒi;::.:.:i.:..:.:.:.:.:i.:::/ .i:.:./~`i:､.:.i:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.ﾚ'´i 'i..:.:i..:.:.:.:i.:.:/ ｧ-i:./=ｪ;_i;;｀ﾒ,i.:.:::.::.:i.:.:.:.:i:.::i ぜーんぜん効かないよ
::;| .|.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:/| ヾ;|ｪ=ﾃﾐ､i.::.:.:i/ //{f:ﾃﾍﾚﾒ､ |.:.::.:.:i:.:.:.::∧;:｀､
.ｉ| |.:..:i.:..:.::i.::.:.:.:| ,ｸ{ｒｿ::i }｀ ＼::.| /'´ .|.i::::::i.ｊ.} ｀|:..:.:/i.:.:.:/.:.:ヽ.:.ヽ,
. i ｀;.:.:i.:.:.:.:iヽ.:.:|i{ .{i.i:::::ｒ.j. ヽi |.i::::ﾉ;;ｿ |.:.:/ ; |:.:/:';.::.:.:ヽ;;ｒ';、 やっぱり魔法ってのはさぁ……
. ヽ.:.i.:..:.:i ト;:::i Y:;::;'ｿ ~ー-' /:/-'.//.:.:.:丶.:..:.:ヽ｀ｉ
＼.:.:.:ﾄ､‐ト;i ~￣. , ...::::::..../'´/''/'ヽ､.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:::}
＼;i,＞'i｀;...:::::::... ｀ '´ ,/.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､::i.:.::.::.::i i;|
／ :/ ｀､ ー' .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ヽ､.:.:.:i i
/i | :.::｀ ､ , '´/.:.:.:.:.:.:.:.:.: _,lt;:.|
./ i | :.:.:.:.:.:.:｀i ｰ､ . _, .'´ /.:.:.:.:.:.:.:.:: ／ .ヽ
/ i | :.:.:.:.:.:.:| ヽ, ／.:.:.:.:.:. ./ ヽ
.i i | .:.:.::.:ﾄ､_ _, ｒ／ ./ ヽ
i ; .i| i ｀ '´／ / 〉
／,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..::.:.:.:.:.:.:.::´`ヽ､
／´.:.::.:／.:.:..:,ｨ.:.:.:,ｨ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:::.:.::.:`､
/i／:.:／.:.::.:／.:.::／.:.:.:..:.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.::;:i.
/ｒ´/.:.:.:.:/.:,ｒ'/;;;/:.:.:.:._.／:/::.:.::i.::.:.:.:i.:.:.::.|
i:.:/.:.:.:.:/ｒヘi':.:./.:.:／.,.:,ｲ.:.:.:.:::i.:.:.:.:.:i.::.::.:|
i:ｲ.::.::ｲｒ'ｶﾐ,|.:.:/´:.:.,ｽ'_/.:,ｲ.:.:.::i.:.:..:.:i.::.:.:.:| こう使わなきゃ
ヾ:.ﾉ"j;;;;ﾃ.|:.i::.,ｒ'´ ,,ｒ':;ﾒ'./.:.:/.:.:.::.::i.:.:.:.:ｿ
ﾄ､.ｒｆ;;ｿ |i'´ ‐''ﾆﾃﾐvﾊイ.::::i.::.::.:iﾆ彡|
i,` ｒ: ` /ｹﾈ;く V::./.:/.:/:.:.::..:| ファイガ！
ﾑ､ .ｒ ､_ .,{::;;ｒﾃ:ﾚ'.:.:/.:/.:/::.:.::.:.::|
.ヽ.`i_ソ `'"／ﾃ／/.:/.:.:i.:.:.:.:.::|i
/`､ _ ＿ ,,,~´. ｒ-=:'´.::/.:.::ﾄ:.:.:.:.:.:i:ヽ,
ﾚ'_ｒ'´ ﾒ´ ／´.:..:.::／.:.:.:.:| |.:.:.::.iﾘヽ|i
／ .／ _,, ｒ'´._,,:.::.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:Vi/`;i:.:.:ﾘﾊ|
/,ｒ'/´／‐'´__,,,.,,,／' .|.:.:.::.:.:| ト._|.::.:ﾉ iiﾄ、
／ i i´ ＿,,,,,,,,,,__~i.:.::／|i ./:／ i'' i
_, ｒ'´ .`レ' /' '
／ /
． ’、′． ’、′‘ ・． ’、′‘ ・． ’、从へ从へ人へ从从へ从へ人 ・． ’、′‘ ・． ’、′‘ ・
・． ’、． ’、′′・． ’、′‘ ‘从へ从へ人へ从 人 从へ从へ人へ从・、′‘ ・． ’、′‘
′‘ ． ’、′‘ ・． ’、′‘ ・Σ（ （（ ⌒ ⌒ ） ） ）ζ′‘: ； ゜+°′。．・”； ’、．・”
‘ ・．． ’、′ ’、′Σ（ （ （ ） ）） ）ζ Σ（ （ （ ） ）） ）ζ へγ． ’・．・”； ’、
． ． ’、′’・．． ’・．从人 ‘ ・． ’、′‘ ・． ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・．ζ ．・”； ’、
． ’、′＼ γ γへ从 ⌒从へへ从・． ’、） ・． ’、′）） ⌒ ） ） ”； ’、
ヽ γ (( 人 ）） λ λ ） （（ （ （ （（ ））Ｍ
ｱﾁﾁ！ ヽ Σ（ （（ ⌒ ⌒ ） _）＼_)＼ 人 从 （ ｿ从へへ从／
∧＿∧ ＼ Σ（ ⌒（ ⌒ ） ﾉつ> ） ）从_）从 ） ））从へ从へγ ／ ﾆｹﾞﾛﾆｹﾞﾛ
（＞＜ ) ＼ヽｿ ）ゝヾ （ 人 γヽ从_） 从_） （（ （ ⌒ ））ζ ） ／ ∧_,,∧
⊂ ⊂) ＼ Σ⌒：：） :）ζ;;从 ⌒ ） _￣ ,ﾉ 丿人（ （（ ）） ／ （｀･ω･）
( ＼ ＼ ：；从へ从へへ从_~￣ 从へ 从へ从へへ从γ ／∧_,,∧ と つ
∪￣＼ ) 彡 .＼（ ⌒ ⌒ ⌒（__｀__)~＾（ ⌒（ ⌒（ ⌒ ） ζ／ (´・ω・｀) ミ三三彡
つ っ
ﾐ (_,'ーo'
=ﾆ￣￣ｲヽ､ L
／／.:.:.::.:.:.:.:.:.::.l:::.:.､ゝ-フ､
//:./:/|/:/::|::x::..:l:::.l ):X＿)
ﾚ|::|::|ｨk:l／lﾌ､|:.:|::l;lゝ:＼ ……すばしっこいなぁ
/ｨ､i りヽ-ｲiゝﾚ:/:ﾉ､:.:､::`--
///|::､丶_ ヾ' .ｨ_ﾉ:::::､::､:..::､ヽ あまり手間かけさせないでよね
l l.:| |:::l:ヽ-'､ ／>; '￣＼､::::l l
ヽ ＼＼jｲ:V// ､ ヽノ
|ﾌv､/Y j､ ￣￣ ヽ
＿＿＿
／ ＼ 僕の魔法が通じない
／ ＼ ／ ＼ 戦術を変えなければ
／ （ ●） （●） ＼
| ´ | やる実さん、ダディ君、ちょっと……
ヽ、 ⌒ ／
。O（そういう作戦か……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| …………
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| あぁ、わかった
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ タイミングが命だお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i|
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
_,. -ー- ､、
／ ＼
/ _>、_,ｨー-- ､,_
| _,.-‐'"/ ヽ `ト､
_イ´／ ＼ ＼
／ / : ＼:. ﾍ 死ぬ順番の相談？
/ | :.:| :| |＼:.. ヽ、 :.:∧
. / / / :| :.:| -┼--＜_ |:. i, 心配しなくても全員ちゃんと逝かせてあげるよ
l .:/ :.:| :..|／ :.:| :.:./-ｪ,＿ '|:.:.:.|:.:.:|:.、 ヽ
| ./! :.:.|:.::./＼ :.:.|:../ ｲi爪心､|::.:.:|:.:.:|:.｝＼::.＼
|| | :.:| :.:.:|r'示Y:.!/ {l:.O:ﾘ /／|:.:/V ＼_）
|{ l :.| :.:.:l{ ﾔo:}＼ `-‐' / jﾚ' 人.. `ｰ─-- ､、
ヽ ＼ V :.ﾍ Vﾉ x_／:.:..＼:.. ＼ ）
. ＼＼∧ ' /.＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼.. ＼
/ l/:.:.ﾍ、 ⌒ ｲヽ.:.:..＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼:.. |
| /|:.:.:..:.:.＞ 、 _. ∨:.＿＼:.::. ＼ ＼: |
| ヽ:.:.:.:.:.:.:.＼＞'"i ／￣ ＼＼ ） ) ）
| ＼ ＼:.:. ＼ /〉 ／ ___,,.イ:＼. /.／ ／
. | ＼ ＞'／ ＜ ／:::::::::::::::::::ﾍ / 〆
メ _|＼ _ ヾ､
メ ／ u ｡ ｀ｰ､＿__ ヽ
/ // ﾟ ｡ ⌒ ｡ ﾟ u ／ つ
/ //u ﾟ （●） u ﾟ｀ヽ｡i l わ
l | | ｡ ﾟ,ｒ -(､_, )（●） / ! ぁぁ
ヾ ! //「ｴｪｪ､ ） ﾟ u/ ﾉ あぁ
// ｒヽ iｒ- ｒ ､//｡ﾟ／ く ああ
ノ ﾒ/ ヽ｀ﾆ' ｨ―' ヽヽヾ ぁあ
＿/((┃))＿＿＿＿_i |＿ ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｯ
／ /ヽ,,⌒)￣￣￣￣ （,,ノ ＼
／ /＿＿＿＿＿＿＿＿＿ヽ ＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
_|＼ _
／ u ｡ ｀ｰ､＿__ ヽ
/ ﾟ ｡ ⌒ ｡ ﾟ u ／ つ
/u ﾟ （●） u ﾟ｀ヽ｡i わ
| ｡ ﾟ,ｒ -(､_, )（●） / ぁぁ
il ! //「ｴｪｪ､ ） ﾟ u/ あぁ
･ ｡ || i ｒヽ iｒ- ｒ ､//｡ﾟ／ i ああ
＼. || l ヽ｀ﾆ' ｨ―' il | i ぁあ
ﾟヽ | |￣￣￣￣￣￣￣￣| | ﾀﾞﾝｯ
｡ ﾟ _（,,) 死 ぬ の は (,,）_ ／ ﾟ
･／ヽ| お 前 だ！ |て ─ ･｡ ：
／ .ノ|＿＿＿＿＿＿＿＿.|（ ＼ ﾟ ｡
￣｡ﾟ ⌒)／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ＼ ￣ ｡
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
/＿＿ ﾞ;
_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼ いくらキモい顔して突撃してきても
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ スロウのかかったあんたの攻撃なんて
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ ちっとも怖くないんだってば
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ!
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| ! まぁいいけど
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::|
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.|_____-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i￣i;;:}￣￣ ﾚ' I;:!￣ｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､″ _ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
//!: :.:.:i::.:｀ｰ弋 ゝ ハ:|
// | : ::.:i:.:.:.:i:.:.:.::ヽ ヽ_;フ , ｲ i ﾊ|
// | :::.:.:.i:.:.:.:i:.:.::.:.:.|＼ ,イ:.:i.:. i ﾊ
// |:.:.:.:.:i.::..:.:i:.:.:.:.::.| ｀ ､ __, ィ:.i:.:.:i:.:.:i:.: iハ
,' { |:.:.:.:.:i:.:.:.::i:.:.:.:r'ﾉ |ヽ､::i:.:.:i:.:.:i:.::. ハ
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ 今ですっ！
／ （●） （●） ＼
| ､__',_, | ヘイスト！
＼ , ／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
／'⌒`ヽ、
ヽ、┗ ノ （スロウとヘイストは相殺しあうんだぜ……）
`ーｰ' ○
/＼＿＿_／ヽＯ ／'⌒⌒ヽ、
,-ｰｰ-､ ／'''''' '''''':::::::＼ （ ┃ ⌒ヽ
/ ┃ ） |（●）, ､（●）､.:| ..＼ ━┛ ）
.（. ┃ ） | ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| `､＿＿＿,ノ
ヽ､＿＿,ノ | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ＋ さて、これで攻撃回数が戻ったわけだが
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| +
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
.＿＿／￣￣￣ ￣￣￣￣）＿＿
〃 .／／￣￣￣/ /￣￣￣/ / 〃⌒i
| ./ / / ./ / / .i::::::::::i
＿＿＿＿| .しU /⌒＼./ / / | ＿__＿|;;;;;;;;;;;i
[__]＿＿＿| / /-､ .＼_. / Uし'［＿］ | /ヽ/lヽヽ
| || | / /i i / .| || | ヽ从丿ノ
| ||＿__＿|＿___/ / .| .|＼＿ノ ＿＿＿＿＿＿. | || | ..,,,..,,,.||,,...,,,..
|（＿＿＿_＿ノ /＿.| | ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ | || | ［￣￣￣￣］
| LLLLLL／ __）LL | |LLLLLLLLLLLLLLLLL| ||＿_＿_＿| |￣￣￣￣|
| || (＿／ ./ i . . | || | || .| ,. |
|_|| |_|| ／ .ﾉ. |_|| |_|| .|＿＿＿__.|
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{::::::::
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: なっ……！！
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: , ラスロ……
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: .,
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
/＼＿＿_／ヽ
(.｀ヽ(｀＞ 、 ／'''''' '''''':::::＼
`'＜｀ゝr'ﾌ＼ ＋ |（●）, ､（●）､.:| ＋
⊂ｺ二Lﾌ^´ ノ, ／⌒) | ,,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 遅いっ！！
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ .+ | ｀-=ﾆ=- ' .::::::| +
＼_ ､__,.ｲ＼ ＋ ＼ ｀ﾆﾆ´ .:::／ +
(T＿_ノ Tヽ , -r'⌒!￣ `":::7ヽ.｀- ､ ./|
ヽ￢. / ﾉ`ｰ-､ﾍ<ｰ1´| ヽ | :::::::::::::ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
＼l__,.／ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
` '
､ ﾉヾ 'ﾄﾞﾝｯ！
)ヽ/ ヽ､ﾉ|ノ´
`r r'
) （
, '´⌒`Y´⌒` ､ ,､ / ｶﾞｼｯ！
, ｷ人_,/
` ） て
＼ ,,_人､ノヽ ﾎﾟｶｯ！ /´⌒Y,.
)ヽ （ ､ﾊ, ﾊﾞｷｯ！ ＼
- ＜ ＞─ ^ < て
) て ./'Y''~ヾ 4ｶｲﾋｯﾄ！
／^⌒`Y´^＼ `
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ やったかお？
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i|
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´ ﾎﾞｿｯ……
/.:.:.;:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:::.:.:.::i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:;,ｲ..:.:|｀;.:.:.:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.:.;:.:/.i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.:.:.::i.i..:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:._,/_,|_;_;i .i;..:.:.:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.ﾚ'´i 'i..:.:i..:.:.:.:i.:.:/ ｧ-i:./=ｪ;_i;;｀ﾒ,i.:.:::.::.:i.:.:.:.:i:.::i
::;| .|.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:/| ヾ;|ｪ=ﾃﾐ､i.::.:.:i/ //{f:ﾃﾍﾚﾒ､ |.:.::.:.:i:.:.:.::∧;:｀､ まだまだっ
.ｉ| |.:..:i.:..:.::i.::.:.:.:| ,ｸ{ｒｿ::i }｀ ＼::.| /'´ .|.i::::::i.ｊ.} ｀|:..:.:/i.:.:.:/.:.:ヽ.:.ヽ,
. i ｀;.:.:i.:.:.:.:iヽ.:.:|i{ .{i.i:::::ｒ.j. ヽi |.i::::ﾉ;;ｿ |.:.:/ ; |:.:/:';.::.:.:ヽ;;ｒ';、 でも今の攻撃はちょっとびっくりしたよ
. ヽ.:.i.:..:.:i ト;:::i Y:;::;'ｿ ~ー-' /:/-'.//.:.:.:丶.:..:.:ヽ｀ｉ
＼.:.:.:ﾄ､‐ト;i ~￣. , ...::::::..../'´/''/'ヽ､.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:::} この程度の傷、すぐ回復できるけどね
＼;i,＞'i｀;...:::::::... ､ｰ ―‐ , '´ ,/.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､::i.:.::.::.::i i;|
／ :/ ｀､ ＼＿／ .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ヽ､.:.:.:i i
/i | :.::｀ ､ , '´/.:.:.:.:.:.:.:.:.: _,lt;:.|
./ i | :.:.:.:.:.:.:｀i ｰ､ . _, .'´ /.:.:.:.:.:.:.:.:: ／ .ヽ
/ i | :.:.:.:.:.:.:| ヽ, ／.:.:.:.:.:. ./ ヽ
.i i | .:.:.::.:ﾄ､_ _, ｒ／ ./ ヽ
i ; .i| i ｀ '´／ / 〉
=ﾆ￣￣ｲヽ､ L
／／.:.:.::.:.:.:.:.:.::.l:::.:.､ゝ-フ､
//:./:/|/:/::|::x::..:l:::.l ):X＿)
ﾚ|::|::|ｨk:l／lﾌ､|:.:|::l;lゝ:＼ ケアルダッ！
/ｨ､i りヽ-ｲiゝﾚ:/:ﾉ､:.:､::`--
///|::､丶_ ヾ' .ｨ_ﾉ:::::､::､:..::､ヽ
l l.:| |:::l:ヽ-'､ ／>; '￣＼､::::l l
ヽ ＼＼jｲ:V// ､ ヽノ
|ﾌv､/Y j､ ￣￣ ヽ
ｼｰﾝ
.／ﾞ ＼
.／ , -－ :.￣:. :.￣:.ー－-、
./ ／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
,! ／.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
／:／ :. :. :, ,: :. : :.、 、:. :. : :. ﾞ、 あ、あれ？
/ :/ : : : / / : : : i .i : i : : i. i. : :i
/ ; / : : : /: :/ : : : |│: :| ヽ : | l : l おっかしいなぁ
// ./ : : : |._-〈 : : : :ﾉ |￣ﾉｰ-i :| | ｌ, : |
|l : .l : | : :|: :lヽ : : ノ / ,, : .i, ! | ! :| 確かに唱えたのに……
!. |: :| |: : ヽ ヽ,,ヽ;／ .ﾉ"ｲニ〒ﾄ| :,--、: : |
|: :| |: : l ｲ〒ﾌ.ヽ ち:::::ﾘ.|ﾉ ぅ ） : |
. ﾞ＼ﾞ, ヽ,; : :| ち:ﾘ ~""゛ﾉ ひノ: : : ｌｌ
＼, i ヽ ~ ,.: / : : : : :ｌ.i
.l: 丶.＿ ｰ一 ／i : : : i : i ｌ
|: :ｌ/´,-.｀.ﾌ, ,／ | 、 i : :| : | l
.| l ／ _ ヾ l ｀i´ , ゝ| : :| : :ｌ .l
.| |.| -´-,ﾗヽi .ﾉ / .| ヽ .ﾉ : :ﾉ ﾉ
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| お前の魔法はすでに封じられてるお！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 やる実のサイレス思い知ったかお！
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, ／!′ （いつの間に？ という人は>>327に注目だお）
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
i ...... ..... i
`､ :::::::: ::::::: .ノ
.i ::::::::::::::::::::: i
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ ダディ君の攻撃を受けてひるんだ瞬間でしたからね
／ （●） （●） ＼ いくらエルフの魔法防御が高くとも
| ､__',_, | 隙を突けば僕らの魔法も通用するのです
＼ , ／
※サイレス……白魔法・状態変化攻撃
敵全体の魔法を封じます
隙を突けば効きやすい、といった特徴はゲーム中には存在しません
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ ｷﾘｯ
//, ' /乂 ヽﾊ ､ ヽ
/〃从{_{ ＼ ／,ﾘ| ｌ │i| 魔法を封じられたエルフなんて
ﾚ!小l,r‐､（●） （●）从| 、i| ゴブリン以下だお！
Wri,ｿ .}⊃､_,､_, ⊂⊃/从i
__,r／ ﾑ ゝ._） /ノ ﾘ人
_／´ ´ ,.ｲ::::｀､.,､ __, イriWりﾉ
,r‐/ l | ｲ:| ﾍ:::::::ヽｰ | ﾘiソ
! ､ '. | !:| !ﾍ::::::::∨!＼_´
ヽ ヽ._,ゝ-' ｀ヽ.|:.:.＼::::「|::::::::｀!
く::`ト-'､二ﾆ=- ､__）:.:.:.:.ヽ:!|::::::::∧
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::＼（ )
. ＋ |（●）, ､（●）､.:( ( ） ＋ それで、だ
. | ,,／⌒ヽー､ .:::ﾉ ) 三 ダークエルフの嬢ちゃん
+ | ,.-' ヽ 〉､ヽ＝＝ ﾉ 言い残すことはないかい？
＋ ／ __⌒〉ﾉ./ﾕ`J`’／ +
/￣ ／ / ￣´iﾉ､ ./|
レイ ./ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
（ _ﾉl ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{::::::::
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: ちょっ、ちょっと待って……
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: ,
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: .,
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
334 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:51:01 ID:wRfYKLbR
やる夫を人質という事は…
＼ /
＼ 丶 i. | / ./ ／
＼ ヽ i. .| / / ／
＼ ヽ i | / / ／
＼
-‐
ー
_＿ --
二 待ってください！ ＝ 二
￣ ￣
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／
/ ヽ ＼
／ 丶 ＼
／ / / | i, 丶 ＼
／ / / | i, 丶 ＼
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ヽ、. ゝ._） j /
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339 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/30(金) 23:54:10 ID:qtf1qoMs
やるふタフにも程があるぞｗｗｗ
5 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:56:04 ID:wRfYKLbR
ことごとく俺の黒歴史を破壊してくれるダディが好きになりそうだ。
だからここも好きになれそうだ…
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|ｌﾊ;.::.::..::.:.:|//~αヽ ノ ﾞヽ |∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
li│.:.:.:.: l!lv | ;.;;;| ﾗーヽ ヽ / i..:.:.:.:.:.:.:.:.| あなたが、ダークエルフだったんですね
ヽヽ.:.:.:.:.:｜, う|ll|j′ ヘﾐ ヾく |.:.:.:.:.:.:.:.:.|
ｉ::.:.:.:.ilヽ｀ー" /.;;;ゞ｀ﾍヽ｜:.:..:.:.:.:.:.|
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λ:.:.:.:.: ヽ ヽ 丶{ｮｭ〃 /:./ｉ.::..:.:.:.:.:..:.|
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／ ＼ ／＼ 大臣！
／ （●） （●） ＼ どうしてここに？
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／:.:.:.:.:.:.: :l＾^'ｗﾍ: '; :.:.:.:.:.ヽ
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/ :. / :.l:. /|:./｀ｰ-'__j:ﾉ '!:.l:.:.:.:.:.:.:, 今は私が話してるんです
|:.:.ﾘ:!:.:.l:.A/ j/ (´ ｀) jﾉ|:. ; :ﾄ､::,
|:./!:.!:.:.!rゞう ｀¨´ ′!/ :.「j}:.ﾄ、 脇役は眠ってなさい
|/ |八:.lﾐz¨´ ﾘ:.:.:.ﾚ' ﾊ＼
′ 〉 r-ー''￣`, ﾊ:.:.:.:.:.. . . ::, ＼
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／ ｛:ハﾉ:.:.:/Zr ‐┴ｘヌ .: < Ｖ.:.:.:.:.:.:.:.:.::, }
〃 /:.:.≠^←-ﾐx ｀ゝ ':.ji.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':, }
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|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／ // -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::|
.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ' // -_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:| あなたの顔、見覚えありますよ
ii |i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ` ,/'´ '´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i
.` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:| ／ |{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i 一時期、王子に近づいていましたよね
|i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣ . .~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ もちろん誠くんは、あなたみたいな女
.|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､ i: ' /V::./.:.:.:.:.:|| i 相手にしませんでしたけれど
|i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､. -:‐ , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::|| i
|i |:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i ､ __ , . ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:| ii
. |i |;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::| .ii
.|i .|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:| ＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::| .ii
|i .|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_ ._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::| .ii
ﾉ'´ |:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ, , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::| ii
. / |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､ ,ｒ'´ _./;:/;:;:;:;:;;:/;::/ ＼ .ii
/ |:| ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー- ヽ ii
|:| ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
/:.: / :.:.:.:.:i i::.. i ｀i :｀､ ｀､
/:.::.:: :/ :.:.:.:.:.:i i:.:. i :i i ｀､:.:. ｀､
:/:.:.:.:.: :i:.:: :.:.:.:.:/i: :.:.i:.:.:. :.:i. i:.: ::i:.: i:.: ｀;::. ｀,
i.::.:i:.:.:. :.:i:.:.:. :.:.::./ .i:.:. :.:.i:.:.:.:. :.:i:. :.i:.:. :i:.:.::. i.:.: i:.:.:.: .｀, 違う……
i:.:.i:.:.:.: .:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:i:.:. : :.:i:.: :i:.:.:.:: i:.:.: ﾍ:.::. ｀,
:.:.i:.:.:.:. :.:.:i.:.:.:.:.:.:i i.:.:.::i ヽ: :i:.:.::: :.:.i:.:.:ﾊ:.:.:: :i:.:.:. |. i:.:. | 言い寄ってきたのは向こうからよ
:.:.i.:.:.:.:.:.:::ﾊ.:.:.:.::| ___i;;_,:ｒ-‐<´.:.:i::..:. :.:.i､_i__|:.:.: :i:.:.: |. i:.: .i
.:.:i.:.:.:.:.:.:.i レ‐:ヒ二-‐弋;‐i-､＼:.i :__,/;;/~^|:.:. :.:i:.:.:.. i. |:../ 私は振り回されただけ
i:.:〉;: i.:.:::| i;;;;ｒ|==テ孑ﾍヾ'､. ＼;;〉=ﾆテVi:.:. :.i.i:.:.: i |:/
:i:.iﾍ:.:i:.:.::i. ´~V;|ﾄｿ::ｒ~ｿ ｀''､. |:.{/:::i:ｿ i i:.:.:/ i:.:../
:.:}i. {ヽ:i:.:.:i ｒ:iﾄ辷-'ﾟﾞ /';ｒ辷;;´: /／ ./:./
:.:ハヾヽ:i:.:.i ;;.｀ヽ ; .; .'/ /／
:/:.:.｀:.:｀^:ト､ヽ､ :> ／｀,
;.:.:.:.:.:.:.::.:.:| ＼ -‐' ／ i: i
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀ ､_ , イ.:.::i .i :i
.:.:.:.:.:.::,ｒ'´| ｀ ' .､_,, ｒ'´:::i:.:.::i:.:.:.:i ii :|
.:.:.::.:/ ＼ .ハ.＼:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.i | i i
:.／. ＼ ＼_i. ＼_i:.:i:.:.:.:.i .| | |
,! Z | ﾞl, ﾞl ﾞﾞ八〟 ﾞl、 |
l′ ∥ .l 'ト〔 ″ ﾞ'!i､ .i､ .! .ﾞl |
〔 |ﾞl .'、 .,,,b,l―'''｀ﾍ ﾞ‐ | .| 〔 | 誠くんは自分から積極的に女の子を
ﾞl、.|ﾞl、 .〔 i､.|.| _,,_ .ﾞl .| .| .| ﾞﾋ .| 口説けるような人じゃありません
ﾞl，ﾞlﾞl, .ﾞl ﾟl,|,! l'| o ヽ .〕 ｝ | .| ﾋ .|
`'%,ﾟ=,, ﾞl, 'l| '!o.ﾞ)， | │ .lﾞ .| .'!|i､ .| 誠くんには私がいることを知っていながら
｀ ﾞﾞﾍル ］ ﾞ-ﾞ° .| ,i´ | 〔 ﾞ《, l 最初に体で誘惑したのはあなたでしょう
,l′ .,[i″ | ﾞl ﾟ《, .|
,i″ .ｹ lﾞ .| .| ﾞll, .|
~''┐._,, │,lﾞ .i､ ,| .ﾞL | 振り回されたのは彼の方ですよ
￣㍉,,_ .,,i,i´,i´.,i´ lﾞ .'k ｛
ﾞ┬'''“.lﾞ ,i´,i´ ,i´ ﾞi､ 〕
| ,i､,｢,/.,i´ .,lﾞ"'1 ﾞＬ | そこまでして王子に近づきたかったんですか？
,巛l/,/,r゜ .,l° ﾞl、 ﾞl,.| そこまでして王位や権力が欲しかったんですか？
,ﾚﾟilﾞ,iУ .,!° ,,_.ﾞ'i、 .ﾞllL
lﾞﾝ,,ilｱ｀ ,i",,,r･ﾟ＾ ﾞ~'''チ .ﾞ私
..//.,/,,r,,,ll″ .,i",ぐ .ﾞl .タﾚi､
;;;;;,;,i;i;;;;;;,;,]し;;;;;,;,[ _g;;;;;,;,:.:.;,;,][_;;;;;;;;i;i;!.;;;;;] ｜;;;;、 _ .ヽ;,;,f,,_ v
i.i.;,;,lili;,;,;,;,i;i;;;;;;,;,]lﾟ g;;;;;,;,;,;,;,;,i.i.]ﾟl;;;;i.i..li;i;.l;;;;]! i.i.;,;,[ .l[ ^);;;;]g_ "l._
i.i.;,;,;;;;;,;,;,;,i.i.;,;,;,;,]( g;;;;;,;,lili;,;,;;;;!^)i;i;;;;;[..li;i;i.i.i.i.! .l;;;;;;;;[ ]l. _i.i.;;;;g_.＼
i.i.;;;;;;;;;,;,;;;;;,;,;,;,;;;;i;i;gi.i.;;;;lﾟ.li.i.i.i.ﾟ゛ i;i;;;;;]! 〈i.i.;;;;;;;;l. .l;;;;;;;;][,.li;i;,, .ヽ_ r_ ﾟl;;;;i.i.,, _t、 違う違う違う！
]i.i.;;;;;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,lili;;;;i.i."イ;;;;[゜ 〈;;;;i.i.! .li.i.;;;;;;;;i;i;,,,,,,,,,,ygi;i;;;;;;;;;lllili;;;;ll p[__ .l[ ｜i.i.i.i.! 〈l.
〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;,;;;;;;;;;;;;;;;;]lﾟ 〈i;i;llr44lli;i;i;i;,,_..li.i.;;;;i.i.i.i.:.:.:.:.lililili;;;;i.i.i;i;i;i;;;;;i;i;;;;;i.i.liliggglili]kglllli;i;i.i.gllll、 好きだったから……
i;i;i.i.i.i.i.i.i.i.;;;;;;;;i.i.;;;;i.i.lilivf"lili]゜ ..li;i;]["ﾟllili;;;;i.i.i.i.;,;,:.:.;;;;i.i.i.i.lilii.i.i.i.;;;;i.i.;,;,:.:.i;i;:.:.....;,;,i;i;:.:.][ﾟli.i.i;i;i;i;
i;i;i.i.i.i.i;i;lﾟlili;;;;i.i.i.i.i.i.liliﾟ゜ .lllll゜ llll][ _lilii.i.lililili;,;,i.i.i.i.lili〉lilii;i;lilii.i.i.i.;,;,:.:.i.i.;,;,:.:.:.:.;,;,:.:.i.i. ]i.i.;;;;i.i. 好きだったからっ！
.llilii.i.lili[ 〈i;i;i.i.lilii;i;liliﾟ ﾟl[ ﾟlllll 〈lilililillll;;;;lllllilillll,,]lllllllllllli;i;lili;,;,;,;,lili;,;,:.:.;,;,lili:.:.;,;,!..li;i;;;;;
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lilililii;i;lili[〈_ lilii;i;llllllll]゜ __-__ n.;,,__ .ヽ lilililii;i;i;i;]lﾟ .llllllili]lllllilii;i;i;i;i.i.lililili;;;;;,;,]!〈;,;,i.i. lllli;i ずっと我慢して……;
glilii;i;i;i;lili]t"l.lililili]!〈][.｡llllllllllllllllllllllgy,,ﾟl(.｡ lllllililililﾟ .／]lﾟ゛ lilii;i;lili;;;;lilii;i;i.i.i;i;i.i.!..li.i.i.i. ..lllll]
glilii;i;i;i;i;i;i;i;lili),,〉lililili!｜ .＼]、 .lllll])^゜ J)^゛ .llllllilililililililililii;i;lilii;i; ;;;;i.i. ]llll[ 誠のしたいこと
.／lilililii;i;i;i;i;i;i;i;lilillllllllllll[ ゝ .／ﾟ"゛npx,,,,_ ]lililililllllilililililililillll][ .li.i.]! g]ﾟ 全部してあげたのに！
glllllllllilii;i;lilililililililillllllll][ﾟl][、 ,,ggggg,,,,_ .;lllllililllllllllilililililillll][゜ .llili[＾ f「
_lililllllllllilililililililililililillllllllllll、＾h ＾^^^"ﾟlllll]! glllllilillll[ﾟllllllilillllllll[゜ .lllll゜
lilillllﾟ,,lllllilililililililililililillllllllllll]l. ヾ「_glilililillllﾟ .;lllllilililillllﾟ ][ﾟ
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､ヽ ,ｨﾁ斤､′ ミュ' !.:::l:::| 白々しいこと言わないで下さい
| ＼ {ｂ::::::ﾘ P::::::リ / .:::|:::ﾄ､
ﾄ､ ｀トﾞ-‐' , ｀‐-'／l.:: |:::| ヽ あなたが好きなのは自分だけでしょう
|::| ﾍ /:::|.::. |::::| ｀､
|:::| ::::「｀ ､ ´｀ イ ｀|.:::. |:::::| ＼
|;:ｲ ::::| l ` ー ' ´ ! |.:: ﾄ､:::|
／';:::| :::|. |‐- ､ , -‐/ !.::. ｜:::ヽ、
/::::::::';::| :::| ヽ / |.:: |:::::;'::::::ヽ
. ／ ＼
. / ..: ..:: ..i ..:.＼
/ ..:.:.: ..:.:.: .:.| .::.:.:∧ 誠くんの人気や社会的地位を
. j ..:.: .: ..／:: .:.::ﾄ､ .:.:.:.:.:.:ﾍ 自分のものにしたかったんですよね
.. | / .:.:.:.:／ .:,イ.:./!:..| i :.:.:.:.:.:.: i,
| .:.:./.:.:. ／/ .:／/.:./ |:./ } :.:.:.:.:.:.:.:.::| みんなから羨ましいと思われたかったんですよね
| .:.:.:/.: ／--─‐‐ ''/" l/＼ | :.:.:.:.|.:.:.:.:: |
| :.:./:.:/ ,ｨ=＝rｧ ／ ／_,_ `ﾄ、:.:.|::.:.::.|::|
. | :.:.:j:.:.:.:.l'"ﾄz::ﾟﾘ ィテﾗﾄ| .:.:. |:.:.:.:.|.:| だから誠くんが手に入らないとわかった途端
. | ..:.:|:.:.:.:.{ `-‐' ﾋ::,ﾟｿ /}:.:.::.l:.:.::.// 手のひらを返すように呪いをかけられたんですよね
| :.:.:| :.:.:.ﾍ、 ~ /,ﾉ:.:.::..l.:..//
| :.:.:| :.:.:.::}へ、 __ ' _ ｲ : :.:..::/.://
. | :.:.:| .:.:.:.:.lト､ ＞､_ _,. ＜:.:..:.:.:.:.:./.://
/ / ,ｲ: i | |｜ ＼
// ,' ,' / | i | |｜ i !、
/,' i: i / | /| :! _ -ｰi─'Ti :| ! ヽ あなた、自分が可愛いだけじゃないですか
i i : | i: _厶‐ﾅ i/ ,rｧ≠=≪| | i i
| | i | イ´/___/ ,′ ｜ .〉 | | | | 自分を甘やかしたいだけじゃないですか
| | l jf''￣〈` !＿_/ | | | |
| | ＼,八 } ;, jﾉ| i/ | 自分が欲まみれの腐った人間だと思いたくないから
| i ヽ. ＼ゝイ´ ､ '"'" j/| | 純粋に彼を好きだったと思いたがってるだけじゃないですか
＼ ＼ ＼ __ ,,;;'' /| | |
.＼. |＼-=≦ ´ '" ｲ | i |
＼| | ＼、 ;, __..∠r┴-| i | あなたのような黒い心の持ち主に
| | |┴ミ＞'´￣ _| | ﾄ 誰かを愛せるわけ、ないじゃないですか
| |i :| ／ _ -= ￣ | | |
| | ! | ／ | | |
| | | | ／ -=.ﾆ二|ﾉ |
,. -―――- ..
,. ´: : : : : : : : : : : : ｀ヽ.
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :/: : : : : : : : :: : :i::､: : : : :ﾊ 流されやすい性格につけ込んで
,' : : : : /: : : : : : : / : : : !::ﾊ : : i::: :i 王子に近づいた
i : /: : /: : : : : : : / : :/:/!i::::|: ｉ :l::: :|
l :/i: :/:l : : /: ／/ : /:/ヾﾚ"! l: :l:::: | けれど最後には彼に拒絶され
|/ :! : : |: :/_:/__/: :/':/＿＿| l: i:l::: :l それで今度は自分が王になろうとした
|: : | i : |:/! / / :/// :::::::ﾘ:/ !::: l
|: ､:ヾ: :N ﾚ=:､／.〃 ,.ィ=‐-､ﾚ : |::: | だからこの人たちを利用して
|: :ヽ: ﾘ代::::::ﾉﾞ ／ 弋:::::;ﾉl:: /| ! | , -―‐- クラウンを手に入れようとした
|: :::ﾊ: : :ﾄ---､,.- ､ {i__,/::::/|::!l:::| / ;;；′
/: :く |: : :| ‐ ´ ／￣￣ ./:::/::|｀l! :! / .:. ；;」
. /／´ '|: : :|､ / /:::/:: | | __ゝ､ /.:. ;;･;」
/i |: : :| }ヽ. !__ ＿i:::,ｲ::: :!／ i /.: ；」 違いますか？
. // /: : : !' } ｀Y´ |::i |: : :| ;； l. / .:;∵」
ハ / : : : | l || ／ l::| l: : :| . i. /.: ;・；」
/: :::ヽ. / : : : / / l| ；;|:l .|: : :!/ l /.:.: ;」
,': : :::::,}. ': : : : / / __!r.､ l:| !: : |ﾊ ；:: |/ ;；」
!: : :／: : : : : / / r { .{ {） |:! l: : |.ﾉ ;/¨;`:ヾ/
|: :/: : / : ／ ／､ r'{;;:l;:;!; ;Vヽ | : | ;:::::___/__;;;;/、
|:/ /: l : / , / ﾄ､! ﾞ;;;: ;:; ;;:}_| -―i' ;;; ---ﾐ
|l ∧ :| / / l // ｀ ￣ ;;;;;;;| ;;;; --､ｿ
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{:::::::: うるさい……
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: あんたになにがわかるの
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: , 地位も、財産も、美貌も、名声も！
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: ., すべて持ってるあんたに私のなにが分かるの！
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
／:::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､::ヽ:::::::::::＼::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::/::::::::::::::::: /::: ∧:! ヾ:::＼:::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヾ::::::::::::::::::::::::::::::＼
|:::i:::::::::::::::: / ::::::| |::! ＼::＼::::::::: !::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|:::|:::::::::::::: ':::::::::::| j_| .. -─十::|:｀ ､ :| ::: ::::::::::::::|:::::::::::::::::::i::::::::::::
|:∧::::| ::::::|:::::::::√i::l _ __ |::::|::::::| :::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::i:::::::::::
|:| |:::| ::::::|:::::::ハ j/ｨ≡tiミ |::,ｲ!:::i| :::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::i:::::::::: 遺言は……
|:| |:人 ::::|::::: |:::::/ l | i/ |:::::i| :::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::i::::::::: それだけですか？
|:| i::::| ＼l:::::::|:::::i ､ ﾉ / |:::从 :::::::| ::::::::::::|:::::::::::::::::::::::i::::::::
ヾ.､ ヾ:＼ ＼乂:, ´,,,, |/;;/:! : :::|:: ::::::::::|::::::::::::::::::::::::i:::::::
＼ ーゝ ゞ:/＼ ´ ;/ ;|::::::::|:: ::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i:::::
く /;;;;;| ::/ :::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::i::::
＼ __ ;;;;;|:::/ :: ::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::i::::
＼ ,;;; j/ :::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::i:::
＞,. ─…；イ ::::::::::::::::::|::::::::::::::::l::::::::::::i::
／√ | :::::::::::::::::∧::::::::::::::l::::::::::::i:::
／ / ｲ :::::::::::::::::| ゝ:::::::::l::::::::::::i:::
／:::::::/ 〆 | :::::::::::::::::::::| ::::::::＼::::l::::::::::::i:::
/ ::::ノ ／ ィ:::::: | :::::::::::::::::::::| ::::::::::::::＼::::::::::::i
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
/＿＿ ﾞ;
_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ えっ……
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ!
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| !
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::|
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.| ___-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i/ i;;:} ヽ ﾚ' I;:! ヽｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､ ″_ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
//!: :.:.:i::.:｀ｰ弋 __ ゝ ハ:|
// | : ::.:i:.:.:.:i:.:.:.::ヽ （__ソ , ｲ i ﾊ|
// | :::.:.:.i:.:.:.:i:.:.::.:.:.|＼ ,イ:.:i.:. i ﾊ
// |:.:.:.:.:i.::..:.:i:.:.:.:.::.| ｀ ､ __, ィ:.i:.:.:i:.:.:i:.: iハ
,' { |:.:.:.:.:i:.:.:.::i:.:.:.:r'ﾉ |ヽ､::i:.:.:i:.:.:i:.::. ハ
,,／｀ _,-‐'"ﾞ＾ ｀'''-,、
／ ,／ ＼
/゛ /′ .,,,､ ＼
/ .,,-'│ ヽ
._,､,-へﾐ"ﾞ｝ ,/｀ / 、 ,-､、 ｀'i､
,,／",,,＿,、 ｀lﾞ.,i´ | .,ト .,,i´./ .,‐ .,'"''ﾍl|、 ｀'-､,,_、
._,／｀ ,,,i{!ﾞ‐'''''ﾟ'i､ .}" ﾞヽ,,| .,!| ,/lﾞ.,l｝ ,!|｀,i´ │ ｀'-,,"ﾞ''―-,,,,_
: ,,／｀ |" __、 ﾞ,! | lﾞ,i´|,.ﾞ,!i,,! ./.|│ ﾞl, ｀ﾞ'ｰ-,,、 "
'" （ lﾞ｀ | │ .ﾞl!|| lﾞﾞl.|.lﾞ`i､ .|lﾞ ﾞl、 ｀ﾞ''-,、
ヽ,,|＿,,,,j,′ .|ﾞl.| .ﾘ､ﾞ''┘.|! ﾞﾞ”|ﾞﾞﾞﾞﾞI'ﾍ ﾞl
,,,-│ `-,_ .| ﾞl! ﾞl、 、` ｀ﾞ'''′ .,ｲ .|-､、
.,,／｀ ｛ ｀'-、 .| ｀ ﾞlヽ、 ,,,,_、 ,／lﾞ レ''＼、
／ | ｀'-,. ,! .ﾞl.｀'-,￣._,,,-‐" .lﾞ | `'i､
..／ .| ｀'く、 ヽ ｀ﾞ＾ lﾞ .lﾞ ＼
'" _,,―''.| ﾞ'‐,、 ヽ lﾞ .| ＼
_,,-'"゛ ._,-| ＼、 .＼ ._,,,,-''ﾞl ﾞl ヽ
,／ ,／゛ ﾞl ｀'i､ ﾞ'("ﾞ＾ │ ヽ 'ヽ、
,／ _, | ｀'-,、＼ ﾞl、 ＼ ｀''i､
" ｀ ′ ` " ｀ ｀′ ｀
17 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:59:57 ID:wRfYKLbR
ダメだ…どう見ても悪役は言葉にしか見えない…
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
/＿＿ ﾞ;
_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ /⌒''⌒) :,,
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼ (:::::::::::::::!
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ ヽ::::::::';'''
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ τ'::/ .;:
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､ )/
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ! ' 、 ;: 。
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| `'''`~''・ ' `
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::| ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.| ___-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|/::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i/ ヽ ﾚ' ヽｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./ :::::( (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､ _ノ ヽ ノ ﾚ'.:ノ /／ :::::/ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'" ;;;::::::( ノ' /／'''`'`'` ` ..,,.. _,,,.、 ・ ,, ...:・..
//!: :.:.:i::.:｀ｰ弋 __ ゝ ハ:;::::::::::::::::::::::)／ ,,., ・っ ;,;;( ):::::;. c::── '`'''::::::::::;''
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!;;;;_;;l;/! ｀ l_ﾚ!/ //;;/;;/'l::i;;;;;;;;;;:i;;;;;;;;;;;;;;;;;!
_r＜ ヽ - ／ '′ ﾚ!;/;;/、!;;!;;i;;;i;;;;l;;;;;i;;;;;;;;;;;i
/:::`ヽ､`ヽ､ i´` ､／ Vﾚ!┬､!l/;!;/!i;;!;;;;;l;;;;;;;;;;;l
f:¨::ヽ::::::::`..､ `7､ ノ └' ,!l;/;;ﾚ';!;;;;;;;!;;;;;;;;;;l
/::::::::::::`:､:::::::::〈:.:.:i `､ _ ｲ/;;;;;;!;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;!
i:::;;::--::;;:::::`ｰ-､;ﾄ､:l iヽ __,.!:;;;;;;i;;i;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;i
/;''::::::::::::::`､::::::::/:::::i.:l !:;;;;;/:;;;;;/'ヽ;!;;;;;;;;ﾄ､;;;;;;;;!
i:/::::::::::::::::::::::i::::/:::::::::!:l !:;;;;;!::;;-‐''´ヽ;;;;;;;;;l;;ヽ;;;;;;;!
. i:i:::::::::::::::::::::::::l;;;:ヽ::::::::l.:! _,l-i''ﾚ'¨::''ヽ:::::ヽ;;;;;;;l;;;;ヽ;;;;;!
l:::!:::::::::::::::::::;;;;;;!:::::ヽ:::::::!l __r_-‐'¨ヽ､__ ! ﾗ-!;;_-‐_;;;;;;i::::::i;;;;;;;;;!;;;;ヽ;;;;!
!;;;!::::::::::::::::::;;;r'i;:::::::ヽ:::::`! ヽｚ'''´ /::::¨''‐-,,__ し';;__;;;;;;;-‐::::::!::::::l;;;;;;;;;;;;;;;;;`;､!
!;;;!::::::::::::::::::;;;!;;!::::::::::ヽ::::l ¨ヽ´____!::::::::::::::::::::::￣¨ｰ'''''''''''´::::;;;;::::::::::::::::::: l::::::::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`､
!;;;!::::::::::::::::::;;;!';;:::::::::::::ヽ:l !;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::;;;;::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;; _;!;;;;;;:::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾄ､
!;;;!:::::::::::::::;;;;;;!;;::::::::::::;;;;;;;! ¨''‐--:; _;;;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;::::::::;;;;;;;;;_;;;- ''´i`ｰ;;;;;;::::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l `､
!;;;;!::::::::::::::;;;/;;:::::::::::::::;;r7 ¨''-::;; _;;;;;;;;;;;;_;;::-i'''´::::::::::::::l:::::::::::::::::!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;! i
!;;;;!:::::::::::ヽ;;!;;;::::::::::::::::::l′ ￣￣ !;;;;;;:::::::::::::!::::::::::::::::〉;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:! !
!;;;;!:::::::::::::::`!;;;::::::::::::::::::! ヽ;;;::::::::::::::l::::::::::::::::`!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
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なんで……なんであんたばっかり……
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／ ／: : : : : : : : : :丶
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_ --／＼── ､: : : : :丶､::::::::::::: : : ＼
／: :／': : :.:: : ::. : : : :＼:::: : :＿＼::::::::::::::::::::≧
／: : :/:/: : : ::::l､:::::::::: : ::: l:､::::::＼- iT:-::::::::::::/'´
. /: : : :/:::|: : : l :::| .Xゝ::::::l:A| ヽ ＼::＼::::::::::::::::/
l:: : : ::|::/|: :､::l ､:|'´ >=ヾﾚl |＼:::::::::::::/
|==＝V-､::::l､ヽヽ ",, ,, { / ヽ--〈
|:::: :::::::l::::l､::| ＼､ < ＿＿_∠二＼__
|:::::::::::::|::::::ゝ-､ |ヽ__ .／: : :ヽ: ＼＼: : : : ヽ
|/::::::::::|::::::::::| , - ' /: : : : : : ヽ: ＼＼: : : :ゝ-､
/::::::::::::::::|::/:::l / |: : : : : :::: : l : : :､ ＼ //_ヽl
|::::::::::::::::::|:|:; ┴.､､ 人 | : :::::／: : : l : ::::ヽ /／::￣＼__
|::::::::l::::::::r: : : : : ::＼ヽ､＼ /|::::／:: : : : : ::､:::::/ヽ/: : : : : : :ｲ: :ヽ
ﾚ､|l:|､:::::|: :r---､: : ヽ ヽ l:ヽ( ): : : : : : : : :::::l:::/:::::|: : : : : : : lヽ: : :i
lヽ ＼|::/ 丶-i ＞-／)|: : : : : /: :::::/:/:::::::|: : : : : : :/: :i : : :､
|:| |_/L:::::>:|: : : :::/: : ::::l::::::::::::::|: : : : : : |: : : l＿/:､
､､ l ￣ |: : ::::/: : : ::/::::::::::::::|: : : : : : l: : : |: : : : ＼
ヽ＼ ＼ | :::／: : :::::::|:::＼:::::::|二二二|: : : :ヽ: : : : :＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私だって、私だってそこにいたかった
それだけなのに……
/ / ,ｲ: i | |｜ ＼
// ,' ,' / | i | |｜ i !、
/,' i: i / | /| :! _ -ｰi─'Ti :| ! ヽ
. i i : | i: _厶‐ﾅ i/ ,rｧ≠=≪| | i i
| | i | イ´/___/ ,′ ｜ .〉 | | | | ……あなたが誠くんのそばにいられるわけ
| | l jf''￣〈` !＿_/ | | | | ないじゃないですか
| | ＼,八 } ;, jﾉ| i/ |
| i ヽ. ＼ゝイ´ ､ '"'" j/| |
＼ ＼ ＼ __ ,,;;'' /| | |
.＼. |＼-=≦ ´ '" ｲ | i |
＼| | ＼、 ;, __..∠r┴-| i |
| | |┴ミ＞'´￣ _| | ﾄ
| |i :| ／ _ -= ￣ | | |
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' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j f⌒ゝ.;;;;;;;;;) _ _ _ |
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/:l ,... /;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ／ / ` 、j |
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. / 「;;;;;;;;;V;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,. ' l,..,.イ;;;/ ! (;;;;) _|＿＿＿＿ ＞'
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: : : : : (ー:;;;;─;;;;;;─:::ﾚー───────────── |／;/＿＿＿| ;: ｲ;;;;;;;;l |:::::::::::
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` ー─r──-r-＜_: : : : : :..:|:._:j＿: : : : : : : : :i:;;;;;!: : |.: : : : : : : : : : :/;;;;;;;;;;／ イ:..:.: : : : : :.: |ー‐‐‐ ─ '' ￣|:::::::::
|,.,., | ￣￣￣ ￣￣￣ ^`ー─┴---------/;;;;;;;／:.: : ::| ￣￣￣￣ |:::::::::
|;;;:i |;;;､ /;;' f;;;;;;;;; く;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ ゝ‐' ￣￣ |:::::::::
|;;;;i |;;;;l /;;;;L_ ゝ 〉;;;;;;;;;;;;;/ |:::::::::
誠くんの彼女は、私なんですから
～ 翌朝 ～
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24 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:02:40 ID:ew/mtDyc
あれ？ここってやる夫のＦＦ１だったような気が……
いいぞ、もっとやれ
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼ ＼ ……ダークエルフ騒動は
／ （●） （●） ＼ ひとまず終わりを迎えましたね
| ´ |
＼ ⌒ ／
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ なんだか複雑だお
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| あのダークエルフ
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 そこまで悪い人には思えなかったお
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
。O（色恋沙汰なんざ、どっちの言い分が正しいかわかんねぇもんさ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 大臣も相変わらず王子の首を大事にしてる
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| いよいよ手詰まりって感じだな
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
|┃三 ガラッ
|┃ ＿＿＿_
|┃／⌒ ⌒＼
|┃（●） （●） ＼
――‐.|┃:⌒（__人__）⌒:::::＼ みんなおはようだお
|┃ |r┬-| |⌒)！ 今朝こそやる実に蹴っ飛ばされる前に起きられたんだお
|┃ `ー'ｫ ／/
（⌒ヽ・ ・￣ ／
|┃ノ /
|┃ つ <
|┃ (::)(::) ヽ
|┃／ > ）
|┃ (＿＿)
＿＿
.-´ ｀｀ヽ
／ ⌒ ｀ヽ
／ ｀ヽ ヽ ところでやる夫は戦闘中から記憶がないお
（（ / （●） ヽ やる夫の隠された力が覚醒してダークエルフを倒したのかお？
|::⌒（__ （● ） |
ヽ 人__） ⌒:::: |
ヽ（__ン |
人 / | |
/ ＿ノ ノﾉ
|
27 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:03:18 ID:AFRhi33x
ダディ…いいな
戦闘終わっても起きないバカがどこにいるお！＞
＿ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
／ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
／ ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
／ } ...| /!
| _}｀ー‐し'ゝL _
＼ _,:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
／ ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
永遠に眠ってろ！＞
＿ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
／ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
／ ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
／ } ...| /!
| _}｀ー‐し'ゝL _
＼ _,:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
／ ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
役立たずは仕方ないとして、調子に乗るのはいただけません！＞
＿ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
／ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
／ ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
／ } ...| /!
| _}｀ー‐し'ゝL _
＼ _,:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
／ ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
＿＿＿＿＿__
.／ / # ;,; ヽ
： ／ノ ;;# ,;.;:: ＼ ： ……話はわかったお
/ -==、 '==- ..:::::| やる夫が眠らされてる間にそんなことが起こったのかお
| :::::: （__人__） :::::.::::| ：
： ! #;;:.. l | .::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
＞;;;;::.. ..;,.;-＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ 新しい王子なんて雰囲気じゃないお
★ 〃 {.._{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| もう打つ手なしだお！
＼ ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
＼ ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
/⌒ヽ__..ﾍ ゝ._） j /⌒i !
＼ / /ｰ＞,､ __, イ::::ァ/ /
. / /:::::::::∨yヽ/:::::::::ﾍ､__∧
｀ヽ<:::::::::::ヾ∨ヾ:::::::::::::::彡'
＿＿＿_ ,
／ ＼ -
／ ─ ─ ＼`
／ （●） （●） ＼ ん？
| （__人__） | やる実、なに持ってるんだお？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ ダークエルフが持ってた魔法の杖だお
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| きっとこの杖があれば強力な魔法が使えるんだお
.|i !.| ,从（＞） （＜）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ なのにやる実には使いこなせないんだお！
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′ やる実だって魔術師なのに悔しいお！
ﾘiソ) ｰ ィ´
(⌒)）` ヾ ｿ￣（(⌒）
/ i ﾉ Ｙ ヽ ヽ
.ｌ___ﾉ（ ...... ..... ＼_│
ヾ. .. :::::::: ::::: .ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 魔法の杖
／ （＿） （＿） ＼ どっかで聞いたような気がするお……
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | ………………
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
|
＼ __ ／
＿ （ｍ） ＿
|ミ|
／ ｀´ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 魔法の杖をなくしたって有希ちゃんが言ってたお
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l きっとそれは有希ちゃんの物だお
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼＼ 一度コーネリアに向かいましょうか
／ （●） （●） ＼ 宮廷魔術師なら知識も豊富でしょうし
| ' | なにか打開策を見出してくれるかもしれません
＼ ⌒ ／
～ コーネリア ～
＿_
/::::::::::::￣＼
. /::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ＿, ヘ、
|::::::::;:|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ ７
|::／ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ / i′ 確かに私の杖
´ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣::::－..._ └１ ト､| ニューソクデやる夫、感謝する
|::::::::::::::::::;:-::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::-| |_
|:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__....:::::--‐┤ |‐｀7 これであなたたちに協力できることも
|::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ム-ﾍ´ﾍ ＼:::::::::::::::| |:::/ 少しは増えるはず
|/:::::::::::::::::::::::__::;: ＜ ﾄ､| ＼ Ⅵ | ＼::::::::::| |:/
. /:::::::::::::::::::::;.ｨく ﾄ､ ｢｀ r'J,!｀ ∨ .Ｎ::;.. -! !{
/::::::::::::::;:ィ´ トゝ,.､ ｀ ｀´ | ／ l. ｜ l.l
. /:::::::::::／ヽ ＼ヾ.-'ﾉ __.ム'| ヽ__| |′
. /:::::::／| 〉、 ヽ｀ '｀ }::::/ ヽ ,.|_.｣
/::::／ ::::! ヽゝ ｽ _. ィ´:::::| ｀ ァ´
|::/:::::::::::j∧ﾄ､ﾄ､_ ＼ー─::＜__/:::::::::| _..イ
|:{:::::::::::::::_;:.-冖‐､｀¨`:::::::::::::;ｲ:rl､:::::::｢｢::::::|
￣￣r ´ ', ＼:::::::::／｜|ﾍ.ヽ｀| |:::::ﾊ
∧ ヽ ／￣ﾍ. |.｣ ﾄｲ｜';::/:::',
| ＼ ＞'´::| ﾍ. ヽ| ｜ V:::::::',
｀ア￣:::::::::::ノ ﾍ | ｜ 〉:::::::|
＿＿＿_
／ ＼
／_,ﾉ ＼ ＼ 早速ですが知恵を貸していただけませんか
／ （●） （●） ＼ 今の状況をどう切り抜ければよいのかわからないもので
| ' |
＼ ⌒ ／
__, -──- ､
／ ／ ｀ヽ
/ ,' ＼ あいにく私でもコーネリアの宝物庫は開けられない
/ ! / / , , } ヽ ヽ
,' │ {, 'i ィレ'レ| ハ ﾊ ! ﾊ しかしエルフの方はなんとかなるかもしれない
,ｲ | |‐‐‐-､ レ' _ﾑ__!_i/ ! }
~ ﾚ､ i ,ィ≠､ ___ }ノノ}ﾉ
N,ﾍ V:rｿ {!::jﾃ// エルフの城まで連れて行ってもらいたい
｀ ﾚヽ !￣ ' └' //
`ﾍ |>､ ‐ , ｲ/
,∨- ≧ｰ≦´Ｗ
～ エルフの城 ～
|/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.:/<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|.:.://.:.::.::/.::.:.:.:.:/.:.:.:／:.:.:／;;／/// .|.:|.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.:| |.:.:.::.:i.:.:.:.:.:::i.:.:.://.:::..／;;;／.// |:.:|i.:..:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／ // -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::| またいらしたんですか
.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ' // -_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:|
ii |i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ` ,/'´ '´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i どうせあなたたち
.` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:| ／ |{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i 王子の呪いは解けないんでしょう
|i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣ . .~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ できもしない大見得をきったのは
.|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､ i: ' /V::./.:.:.:.:.:|| i ダークエルフを見つけたことに免じて不問にします
|i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､. -:‐ , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::|| i
|i |:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i ､ __ , . ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:| ii どうかお引き取りを
. |i |;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::| .ii
.|i .|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:| ＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::| .ii
|i .|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_ ._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::| .ii
ﾉ'´ |:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ, , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::| ii
. / |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､ ,ｒ'´ _./;:/;:;:;:;:;;:/;::/ ＼ .ii
/ |:| ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー- ヽ ii
|:| ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
_. -－- ._
. ,..イ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´￣｀丶､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
∠:ィ:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.',:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:トゝ 彼らには案内してもらっただけ
. |:.:':.:.:.:.:.:.:.:|:.:∧:.:.:.:.:!､:.:.!.､:._｣',...Ｌ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.Ｎ 用があるのは私
. l:.:l:.:.:.:|:.:.:下'ト ヽ:.:.:| ｘ|'´＼! ',:l:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
V||:.:.:.Ｖ:.:.|,ｨ=ミ､＼! ｨイ¨'ﾄヽ:.:.:.:.:ハ:.:ﾄｿ
ﾘ､:.:.:.＼|:{ ﾋ,ハ ら､j.| |:.:.:.:.,'ノ〉:|′ 謝罪と賠償をしに来た
ヽN:.:.:.:| ｰ‐' ー-' ,!:.:.:./ｲ/ヾ
l∧:.:.ヽ '_ /:.:.// '′
＼:.|｀ _,..__ .ィ ./:.:./ｰ､
｀rｧ ´ / l ,./:.:/ ∧
／′ /三ミ ､//／ ヽ
/ .′ / ｀y ´ ﾍ.
,, r一-- ､ ,,
／´ ｀`ヽ､
/' ＼
,;' ヽ
. ﾉ , i / ,, / |ヽ ﾞヽ ダークエルフが強い魔力を有していたのは
ｲ i | i ,'`メ ／/ /i .ﾄ ヽ ヽ 私の杖の力によるところが大きい
ﾚ| { i |/／'´ `ﾒ ／ / /| } ﾄ 1
',ｲ i r+ﾃ=ﾐメイ /／'"|´/ / ﾊ| 彼女がどういった経緯で私の杖を手に入れたのかは知らないが
`､ヽ r'ﾒ, {｡;;;;'ｿ ` ' ,rz;,y'ノi〃ｲ .' 私が杖さえ無くさなければ
｀ﾊヾ ﾍ i'ｰ''- /｡ｼﾟｸ /'" 彼女もあのような暴挙には出なかったはず
ﾚ',`''; i , `'' / /
' i∧ﾄ i, - ,ｲ{ ./ 彼女を狂わせたのは私の力
. ,y}`ヽ |ゝ, _, r '´ ﾘ |/ まずそのことを謝罪する
,ノ.:.:.ヽ `', {;;ヽ､. |i
/ / ,､ |､|"ﾞ｀､ ｀､
l / / | .|.ｌ| l .::::::::::l
| | l /_,. | .| |ト､ | , .:::::::::| それで何が言いたいんですか？
| | l/l/'´ // / ｀メﾉl /l .:::::::| 謝罪してもらったって、王子の呪いは解けませんよ
､ヽ ,ｨﾁ斤､′ ミュ' !.:::l:::|
| ＼ {ｂ::::::ﾘ P::::::リ / .:::|:::ﾄ､ 謝って気が済みましたか？
ﾄ､ ｀トﾞ-‐' , ｀‐-'／l.:: |:::| ヽ
|::| ﾍ /:::|.::. |::::| ｀､ 気が済んだら早く帰ってください
|:::| ::::「｀ ､ ´｀ イ ｀|.:::. |:::::| ＼
|;:ｲ ::::| l ` ー ' ´ ! |.:: ﾄ､:::|
／';:::| :::|. |‐- ､ , -‐/ !.::. ｜:::ヽ、
／ / / / / / /! / l ! l ､ 丶 丶 ヽ
_∠‐ 7 / / / / / ｌ /! ﾊ l ハ ｌ ｌ 丶ヽ＼!
/ /! ' / / / l / ｌ ハ / / l l、 l 〉､ｌ ′
/ / l ′/ /‐‐/- .ｌ / l / l / /-‐-l Lヽ ! ハl 短気は損気
. / _ / /l ' /ｌ/ｌ / ｌ/ l / ! / ｜ハ Y ! | ′
/／ / / ! l / ﾘ l /___ ′ ´ __｣/_ l l ｌ ﾍ 人の話は最後まで聞くといい
' /ｲ ', l' fr"ﾁ卞ﾐヽ ,rﾁ千卞>y j ! ､ _＼
// ! ハ ﾍ l.バrj::::.::ﾄ lr,:::::.::j /,/ l 、＼ ｀ 私は謝罪と賠償をすると言った
_ /´ l / Y＾､ ', ハ ﾞぃ_シ ヒ_.ソ /｝ lヽl＼. ＼
!/ ﾄ ﾍ ', ﾊ , /ｲﾍ. ! ｀ ＼. ヽ
′ l/ヽ_ﾍ. ', ﾍ / / ', l ＼ヽ 王子を見せてもらいたい
' 、´｝､ヽヽ丶 ⌒ ｲＶ ',l ｀`
ヽ,､＼ヽ＞ _ , イ､/ '!
′＼Nヽヽ｀ｺ ｰ-‐ ' ´ {｀>'
/／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:..:.:..::.:.:|
// /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..／/|:.:./~”ヘ.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.|
ｉ | !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｙ.:.::.:.:.:.:.:.:.:／:.ノソ:/ |.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.|
ヽｌ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:./.:.:.:.:.:／／ノ ／ノ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.|
.||.:.:.::.:.:.:.:.:.:.∥:.:.:./ /シン／ノ ｌ.:.:.:.:.:.::.:..:.:.:.| ……王子なら
|lﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.从 チ=レ /／ ,,__ |.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.|
|ｌﾊ;.::.::..::.:.:|//~αヽ ノ ﾞヽ |∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:| そこにいますよ
li│.:.:.:.: l!lv | ;.;;;| ﾗーヽ ヽ / i..:.:.:.:.:.:.:.:.|
ヽヽ.:.:.:.:.:｜, う|ll|j′ ヘﾐ ヾく |.:.:.:.:.:.:.:.:.|
ｉ::.:.:.:.ilヽ｀ー" /.;;;ゞ｀ﾍヽ｜:.:..:.:.:.:.:.|
｜::.:.:.｜＼ ⊿ "う |l|しﾅヾﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
λ:.:.:.:.: ヽ ヽ 丶{ｮｭ〃 /:./ｉ.::..:.:.:.:.:..:.|
/ ｉ:.::.:.:.:.:.:. ＼ ..__ `' ノ ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
/ ｌ.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ｀ イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:|
/′｜.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.: ヽ 、 ＿ - " |┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
〃 ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.,_ｙ一-っ―l~￣´ ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/ Ｉ.:..:.:.:.:.:.:く ノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.|
/ ﾊ.:.:.:.:.:.:.: ヽ ｲ| ソ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:..:|
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :＼: :.＼
: : : : : : : : : :/＼: : : : : : : : :.:|: ハ :| ＼: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.＼
: :|: : : : : : :/ ／l: : : : : : : : ﾊ:l |:|二二､ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ＼: ＼
: :|: : : : : :/／ |: :|: : : : : :j |:l |:| {::::｀ヽ＼: : :ﾄ､: :＼: : : : :l ＼|
: :|: : : : : :|' | .|: :!: : : : :./ .ﾘ ﾚ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :|
: :|: : : : : :| .| ／´l: :|: : : : / ヽ ｀ｰ' ハ:.:j ﾄ|: :|ヽ:.:.:|
: :|: : : : : :|／-､ヽ|ll:: : : :/ 三 ．"￣ V ｌ ヽ| ヽ :j
: :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;; ＼ ゛' ｌ }| V
: :ヽ: : : : :| ＼::::::ﾉ／V ヽ |_/ｊ
: :: ::ヽ :: : lｒ‐､_,／ " ． j |_ﾉ
: :: :: ::ヽﾄ lT~ " , , j
: :: :: :: : | ＼l ;;; ,=＝ヾ、 /
: :: :: :: : | | | ;;; /_,-‐"^ヾ /
ｒ―― | | | ″ | | ｀ー-/
ヽ ￣ヽ l | | | | /
＿＿
´: : : : : : :￣￣ ､
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : . . .＼
､＿_/／. /. . . . . . . . . . . : : ! : : : : ヽ これは酷い……
￣/. : /. : : : :/ : : : : : : : : : : : ＼l: : : : : : :ヽ
. l : : l : / : /. :/ : : ヽ、: : : ｀ヽ : !: :l: : : : : ヽ、 しかしまだ手遅れではない
l :/ l : l: : :l :∧: :ﾄ、: lヽ、: : : :ヽ!: :l: :ｌ: : : ｌ ￣
l/!: ! : ｌ: :/l/‐-ヽ! ヽ ! _ヽ-―!‐ !: :ｌ: : : !
ヽ! : l : ! rfチミ､ ヽ´ fr旡ミ! : ト､l : : ′
. ヽ !: :l rっｿ 匕り !: : !丿/j/
. j∧ :ﾄ､ ｀¨ . ｌ ｌ :ｌ j/
V: :lヽ、 _ ／j/!/
ヽ: ! ＞ __.. ィ ト､〃
ヽ! ／/j ト!/＼
＿_
/::::::::::::￣＼
. /::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ＿, ヘ、
|::::::::;:|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ ７
|::／ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ / i′ ザメハ！！
´ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣::::－..._ └１ ト､|
|::::::::::::::::::;:-::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::-| |_
|:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__....:::::--‐┤ |‐｀7
|::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ム-ﾍ´ﾍ ＼:::::::::::::::| |:::/
|/:::::::::::::::::::::::__::;: ＜ ﾄ､| ＼ Ⅵ | ＼::::::::::| |:/
. /:::::::::::::::::::::;.ｨく ﾄ､ ｢｀ r'J,!｀ ∨ .Ｎ::;.. -! !{
/::::::::::::::;:ィ´ トゝ,.､ ｀ ｀´ | ／ l. ｜ l.l
. /:::::::::::／ヽ ＼ヾ.-'ﾉ __.ム'| ヽ__| |′
. /:::::::／| 〉、 ヽ｀ '｀ }::::/ ヽ ,.|_.｣
/::::／ ::::! ヽゝ ｽ _. ィ´:::::| ｀ ァ´
|::/:::::::::::j∧ﾄ､ﾄ､_ ＼ー─::＜__/:::::::::| _..イ
|:{:::::::::::::::_;:.-冖‐､｀¨`:::::::::::::;ｲ:rl､:::::::｢｢::::::|
￣￣r ´ ', ＼:::::::::／｜|ﾍ.ヽ｀| |:::::ﾊ
∧ ヽ ／￣ﾍ. |.｣ ﾄｲ｜';::/:::',
| ＼ ＞'´::| ﾍ. ヽ| ｜ V:::::::',
｀ア￣:::::::::::ノ ﾍ | ｜ 〉:::::::|
※ザメハ……ドラゴンクエストシリーズにおいて、眠った味方を起こす呪文
ＦＦ１には存在しません
ｰ ,, ＼ ； .l
｀ヘ､ .＼ ! l
｀'-, ｀!､ ./ !
＼ ヽ, / ./ /
,,,,,,_. ..＼ヽ. ､ ./ ,/ ／ ,
＿_______ .｀ﾞ'‐､ `' !､ ｌ / ,／ ,／ ／
‘ﾞ￣゛ .＿______,ﾞ_;;'ｰ-..,,_. ｀'-,ﾞ'.ｌi、 .! .",,／ ,,／ ／
―''''"´ ￣ﾞﾞﾞ'''ｰﾆﾆ、 .ﾞ- " . / .,, ‐´., ／
-――- ..,, _.／ . _..-'´.,..-"
_,,.. -￢'、 ｀゛ ,,.. ;;ﾆ―'''"゛
_..-''"゛ _､ｰ''" -=｀-''″ _..-''"゛
_..‐" . ／ / ,i _,,.. -''". _,,.. -‐''
,／゛ ／ ./ / ................ -‐;;二.... ｰ''''"゛
...／ ,,ヾ ! / :! .! ., -,￢￢―ｰ''''''ﾞﾞ´
/ / .゛ ! ｌ .ﾞｌ、｀''ｰ..,,..｀''- ,,,
'" / ! ..! .ヽ、 . ｀'''ｰ ..,~''ｰ ..,,_
/ l .!、 ｀ﾞ''ｰ､,_ ´ﾞ'''ｰ ,,,、
/ ! .ヽ ｀'''ｰ ,,_ ⌒ﾞﾞﾞ'''"
″ .′ "
40 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:08:26 ID:35mLBr7j
こら！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
/ ｌ.
/ ｌ
./ !
../ / .ｌ |, ………………
.| / ｌ |.'-、 : |,
.! / ｌ ! ＼ | 俺はいったい何を……？
| /''''ｰ ..,, ｌ. : i ､ .ｌ, ＼、 |
| .、 . / / ,,――-､: !、| .!､ ! ,,..x....ﾐｭ ､､ .,! ﾞｌ,l ずっと夢を見ていたようだ
| / .! / : | .../ .i.,, ‐ : ， ﾞ |i ヽ. ｌ : ,! .， ヽ. │ヽ ! : ゛
.! ! ! │ ! .!゛ . ｌ / .＼│ .″ .｝.ﾞ＼ │ .ｌ l 俺が殺される夢、とてもとても悪い夢……
.l ./ │ !. :! i ",＿'′ . ´ ＿; ／ .ヾ ヽ! .,‐ , ., |
. ｌ │ ｌ .`-､ﾞ┘ ｀" ， .'ンi .! ﾚﾞ
ｌ/ ｌ : |..ｌ ,,r./ " : `ゝ゛ まだ夢の続きなのか？
.ゝ ﾞl、 :! .ヽ ' ｌ"
.ヽ.| . ＼、 ＿_,, ,,.:ヽ i.,,、
/ '''''‐ﾐ-、 ／ ! │ ｀ﾞ"'''''''''''
ｒ'"ﾞﾞ|′ .ヽ..,ﾞ''-､ ._..-'" ! │｀´ﾞ^ﾞ^''''''''''''''
/ ./ / l‐ .ﾞl, ﾞ"ｰ-ｰ'″ . ! : ｝
,/ ./ | | / ｌ
.″ .′ ′ . " ″ .″
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:ｉ:.:|Ｗｗﾊ.:.:.:.ヽ.:.:ヽ
/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/.:.:/ｉ:.:| !.:.:!:.:.:.:.:.:.:',
. /.:.:/.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:/.// !.:,' ｉ:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:!
ｉ.:.:/:.:/.:.:/.:.:/:.:,.斗 // ｉ/ --､ ｉ.:/:.:.:.:.:.:.:!:ｉ
|./!.:.:!:.:.:!.:.:/イ // / ｀ﾒ､ |..:!.:.:.:.:!:| 誠くん！
| |.:.:ｉ:.:.:ｉ.:.:| |斗≠ / ≠=､ |:.:!.:.:.:.:!:|
| |.:.:ｉ、.:ｉ:.:|./ﾄ:::::::ｉ} ﾄ::::心、!:/.:.:.:.:!:|
ヽ |.:.:ｉヽ:ヽﾄ ｖ':::::}| ｒ':::::ﾘ |/:.:.:.:/!.:|
|ｲヽ..＼ﾄ. V少 ｖﾆｿ 厶 イ:.:.!.:|
/ |:.:.:.:.:.:.:ﾊ ::::: ､ ::::: /ﾉ:.:.:.:.:.:!.:|
/ |.:.:.:.:.::!:.!ﾍ、 ｒ ｧ /:.|.:.:.:.:.:.:.!.:|
/ |:.:.:.:.:.:!.:|.:.:.＞､ ィ´:.:.:|.:.:.:.:.:.:.!.:|
/ |:.:.:.:.:.:!.:!:.:.:.:.:.:ｉ` ､. '´|.:.!.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.:.!.:|
ヘ
⌒ヽ）
――-''"￣￣｀ﾞ''ｰ-､
.／ ヽ
／ ヽ
／／/ :::: :::: .i 言葉？
ﾉノ/ ::::／| . .ト､::: ､ ､ l
/ /. ::::/./ | .| |::::ヽ､ ヽ l l これは夢じゃないのか？
| ./| / イｿ=l/| |::''ﾗ＝､ ﾄ､ :|:::.... l
|ノ | ｜|ｌ} il゜;;ｊ:::ヽ |::::'il゜;;;j|Y ::y ::::: ア
. ヽ Ｎ|::'￣ ::ヽ|::: ￣::::}:/^｝ :::::/リヽ
Ｖ l, ｉ ::: ::::ﾚ'ノ::/ﾚ
ヽ ー ｲ"::;/
ヽ, _,..イ |::;（
.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:..:.:/ i::::i ヾ;:::ﾄ,.:.:.:.:i.:.:.:.:i､.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.::i
.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:;/ _,,ｪ=＝=､_i.:.:i .i..:i '､.:.:;i.::.:.:i i.:.:.:::i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::i.:.:.:.:i.:i
..:.:i.:.:i.:.:.:.:.:;i.:.:.:.:/|.:.,|ｒ'´ 'i:::'i 'i;:'i､ヾｦ=ｪ,,| i.:.:.:.:i.:.:.:.:.::.:i..:.::.::i.i:.:.:.i.:i
.:.:i.:..:i.:.:.:.:.:i.::.:.::レＹ;| 'i:.'i ヾ,, ＼::i:.:~トi.:.:.:i.:.:.:::.:.::i.:.:.:.::i i.:.::ﾚ
.:.:i.:.:ii.:.:.:.:.:i.:.:.:i´ _|;;|-ニニﾆ,‐､､ ヾ､ .＼. ヽ:i:::i .|.:.:.:i.:.:.:..:.:i.::.:.:.:;i i.:.:.:| 夢じゃ……
.:.:i.:.:i:ｉ.:.:.:.:i.:.:.:| _,rｦ;|＝ﾆデﾇ､ ｀' ヽ､ _,,,,>､,_i::| .|.:.::i:.:.:.:.:.::i.:.::::i.:i .i..:.:| 夢じゃありませんよ
.:.:i.:.i.:i.:.:.:.::i..::ﾚｹi},,.}::::::i i::}. ＼ﾝｪﾃﾆｭi;| .|.:.:i.:.:.:.::.::i.:.:.:i..:i i.:.:|
.:.::i.:i.::i.:.:.:.:i.:.:ﾄ'{ i::::::::::::| i:|. /{,ﾉ:::::}ﾚij |:::ｲ.:.:.:.:.:i.:.:.:i.:i i.::/
.:.::'i:i.:.:ﾄ.:.:.:.:ﾄ;| {.i:::::::::::ﾉ~,; .{i:::::::i.i:}' |ｉ///.:.:.:.:i.:.:.:.:ﾚ' //
.:.:.:.:i.:.:i＼.:.:i 'i, ヾ:::::::::::ソ {i::::::f~j ,/'./.:.:.:.:/i.:.:::/ /'
.:.:.:.::i.:.:i:.:｀i､;i, ' ~'ー'''＾ﾞ＾ {::::::ｿ .'´/.:.:.:／:/.:.:/ '
.:.:.::.::i.:.:i:.:.:| ヽ､...:::::::::::::... ｀ー'ｭ .／.:／:i.::/.:.:ｲ
.:.:.::.:.:i.:.:i.:::ﾄ, ::.> ...::::::.''´"./:.:.:;i;/／..:|
.:.:.:.:.:.:i.:.:i.:.:iヽ :::::.../;;／ｨ´.::.:.:.:|
.:.:.:.:.::.:.:i.:i.:..:i.:｀i､ 'ー - ,.イ.:.::.:.:/.:.:.:.:.:.:|
.:.:.:.:.::ｉ.:.:i:i.:.:.:i.:.:| ＼ , ｒ;'::..:i.:.:.:.:/.:.:.:.:/.:/
43 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:09:09 ID:DA2m9YSI
あれで寝てただけなんかい
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 死人を生き返らせるって
／ -=・=- -=・=- ＼ どんだけチートだお
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／ ｻﾞﾒﾊﾊﾈｰｵ
／.:.:. ＼
/:,:.:.: ／ ヽ ＼
/.:.l:.:.:/:/ :/ ', :l ヾ`ｰ そもそも王子は死んでいたわけではない（表向き）
./!:.:.|:.: l/ 〃 / j } :| ﾊ 呪いで眠り続けていただけ（表向き）
/ｲ:.:.i|:.:.jL∠/_/ | /l.ﾑ_/| l ｌ }
N:.ﾊ:.:.:lｨfｱﾄ/ ﾚ ｨ=ﾄ | /| ∧j そして私は彼を目覚めさせただけ（表向き）
ヽﾑ:.} ii;_j ii;ﾘ ﾙ iﾚヽ
`ﾍ:ゝ _ 小/
ヾ:{＞､ _ ｨ＜}/|/ ﾗﾘﾎｰｶﾞｱﾙｶﾗ……
※ラリホー……ドラゴンクエストシリーズにおいて、敵を眠らせる呪文
ＦＦ１ではドワーフ族のあいさつとして「ラリホー」なる言葉が登場します
（ただのセリフで、相手を眠らせる効果はありません）
_ ,. -- ､.
, ' ´ ` ､
. ／ /::.. ＼
/ .:/ :/ :/ｉ: ｉ::ヽ ＼.`.、
./ :.,: : :/ :/ :/ :::/ｉ:.ｉ:.|"ヽ.ヽ: :ヽ ヽ. ほら、誠くん
ｌ :/ ::/ :/ :/ :::/ |:ｉ|:.| ＿|:.ｉ: ｉヽ:ヽ ｉ この人たちが目覚めさせてくれたんですよ
| / /: : ｉ: ｉ :_;.斗- //ｉﾉ´ __|:.ｉ: ｉ ハﾊｉ
. ﾚ |: :ｉ :|: ﾚｉ |;/__ /' / ｒﾃﾄ/|:.ﾊ| ﾘ それにこの人たちが、誠くんのために
/ ｉ: ﾊ.:| | ﾚﾁ乏. ﾋｭﾘ .ﾚ: | クラウンを取ってきてくれたんですよ
/ / :ヽ|: ﾘ ﾚ＾ﾋこﾘ ￣｀} :├ｧ‐:.-...
/./ : : ｉ: :ヽ ﾄ､￣´ ` ,.ｲ :.ｉ:ヽ.´ノ:./＾ 、
:/ : : : ｉ: : : ヽ}｀ ､ ｀´,.ｨ'ｧ | :.ｉ: : ＼ノ､ ｀ 、
:: : : :ｉ: : : : :| ｀ Ｔﾆ_ｉ ￣:ﾄ---ｒ‐': : : ＼ ` 、
. :: :ｉ : :ｉ: : :／ __￣| ￣￣`ー‐┴‐"‐､ ＼
. :: ｉ : :レく ー‐‐- ´ ヽ. , ` ｰ ヽ
. :: :ｉ : / ＼ Ｖ＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿ノ
. :: ｉ: :.| ＼＿＿＿＿___／/＼|: : : /ｉ|
. :: ｉ: :.| ｀Ｖｒく__)くフくﾌフソ ＼:/ ｉﾊ
. :: ｉ: :.| | ￣ ￣￣｢ｉ .} ｉ ヽ
. :: ｉ: :∧. | ｉ ...::| ﾉ ヽ.
. :: ｉ: :. :ﾊ |:... ..:.:.. ｉ:: : ::::::::::ｲ ＼
. :: ｉ: :. :ハ ｉ::::::::::::::::::::.ノ.ｉ.::ｉ:::_／: :| ＼
. :: ｉ: :. : ハ ﾄ::::::::::::／ |: : : : ｌ
. :: ｉ: :. : : :ﾊ ｌ |: : : : :ｌ
|
|
____＿___人＿＿ )i☆i(
￣￣｀Y´ ￣;O;+ ;o+: ;i|*|i､ ;;o;+、 ;;O+ |
| |i､i''ii､;iﾞii､;ii'ﾞﾞ'ii;;､,iiﾞi､,ii''i,i| |
│ |i|O|･Xoﾟ)||◯||(ﾟoX･|O|i| ____＿___人＿＿
|'ﾞﾞ+''ﾞﾞ*''ﾞﾞ+''ﾞﾞﾞ'+''ﾞﾞ*ﾞﾞ''+ﾞﾞ| ￣￣｀Y´ ￣
ﾞ!!'''ﾞ'''''ﾞ''''''ﾞ''''''''''ﾞ'''''''ﾞ'''､!!ﾞ . . . |
. . │
＿＿_
..::´::::::::::::::::〃⌒ヽ､
／::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ そうか
i::::::/::::::i::::::::!:::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::', お前たちは恩人だな
|:::/::::::::ｉ::::::∧:::::::::::::ﾄ､::::::::::::::::::i､::l
__Ⅳ::::/:::i:::::/__!::::::::::::匕ヽ:::::::::::::ハ:| なにか礼をしたい
ﾌ::l::ｒ'l:::/!::/ｾﾐl::::::ﾊ:::尨_ハ::::::i:::ﾄ､`! 望みがあれば言ってくれ
´￣]八!/i」:瓜ﾘ !／ Ⅳ 小ハl －､_
／ ｊ､八i ´ ｊ〉 爪i ﾊ
／ ハ ｊヽ､ ｔ＿ｱ .ｨ ! 〉 , !
／ ｜ { ＞ __／ ,! ! 〈 / {
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ それではお言葉に甘えて
| __´___ | 例の鍵を頂きたいのですが……
＼ `ー'´ ,／
/⌒ヽ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
/: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--､ :|: : : : :|: : | ,ィＴ: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / ＼: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ﾄ､:| ほらよ、これが神秘の鍵だ
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽＶ: |.: : : | V こいつがあればなんだって開くことができる
＜ : _: : : / 〈 {} |/ ﾚ {} }|:./ヽ: : |
＜:: |. 小{ _,,.. - ､-.,_ ﾚ{: :.|ヽ:| どんな扉だって開くことができる
厶ﾍ ﾊ ､ {ﾊ,;'
＼_! ' ! どんな女の子の心だって開くことができる
ヽ 'ー―-- ／
___,ｒ| ＼ ／ どんな女の子の股だって開くことができる
／:/::::| ＼ ヽ _ , ィ ´
／::::::/::::::| ＼ ´ ∧＞､
／:::::::::::/::::::::| ＼ / !＼::`ｰ- ､ まぁ、使い道には気をつけろよ
::::::::::::::/:::::::::∧ /二＼ |::::::ヽ::::::::::::＼
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
|.:.:.i.:.::.:i /i.:.i i.:.:.:.:.:.:/ .//: |:|.|.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|
.|.:.:.:i.:..:.:i.:.:._i_i:iｒ'~＾.i~:.::／ .//: '''''''ーｪ/. |.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.|
|ヽ,:.i:.i:.:.iｒ'´i:::||::::ー::ｫト /'´: :ｒ:=‐-;/ `.|..:.:.:.://.:.i.:::|
|.:.:.:ヽﾄ,i.:.:|.:.:|ｒ=(.f"::"j'ﾄ /:: ´ ｒ'f"ｦ:ｫ;;j|.:.:／/.:.:..i.:.::| 誠くん？
/.:i.:.:i.:.ヽ,ﾄ:.:.ヾ:i::::`''"~´::: .: ''"`''-''::xﾘ,ｨ:.:/.::i.:.::i.::.:.:ﾄ,
.:.:i.:.:i.:.:.::ﾄi`'ト､:.ﾐ､_ .:i .ｒ''´;::'.|／:.:.i..:.:i.:.:.:.:i.:| いったいなんの話をしてるんですか？
:.|.:.:i.:.:.:.:i.:.::＼ト'ﾄ=,,__ ::" :,'.:.:.:.:/.::.:i.:.i:.:.:.ﾄ,|
.|.:.:i.:.::.:.:i.:.:.::i.:.:´.ト､:::: ''' ‐.'' ／.:.:.::/..:.:.:.i.:.:ｉ.:.:.:.:iヾ､
.:.::.i.:.::..:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.`::::,_ , ｒ'´::i/.:.:./.:.::.:.:.i.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､
.:.:.:.i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:/ー|`‐ ､__ ｒ ´.|＾`.V.:.:.:/.:.:.:.::..:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ,
.:.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:,,ｒ'´ .ｒ'´.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:´'ｿ/.:./.:.:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､
.:.:.:.i:i.:.:.::.:.:i.::.:<´ .i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ /.:.:/.:.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.:.:..::i.:.:.:.:i ヾ､
.:.:.:.i.:ｒi:.:.:.:.:.:i.:.:i i´~' /´.:.:/.:.::/.:..:.:.:.:.:.:.:i`'-,.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､
.i／i:.:.::i:.:.:.:.:.:i.:.i ヽ､ /i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ト､:.::..:.i.:.:.:.:i ヾ､
'i. i:.:.:.::i.:.:.::.:.:i..i ヽ, /.i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .| .＼.:.:i.:.:.:.:.i ヾﾞ､
ヽ
} ト、
./ノ /＾~^
! 俺には言葉がいるから {
/ﾕ､ こんな鍵は必要ないって話だよ ＞-<
ｿ } {／ヽ
=---ｧ _,,,...----..,_ /ラ y'´
ノ ,r'´:::::::::::::::::::::::`.､,,r=- {( ﾆ=-r'／
一' /::::::::::::::::::;;::''::::::::::::::::¨ヽ ｀ｰ=イ.〉》
- ､rrｒtｭｧ /:::::::::::::::;r";;r';;;;r':;;;i;;;::;i;:::::i 誠くん…… /｛{
ヾﾐ三彡､＜( ＜:::;:::::;;;;;/;;;/;;;;;;;/;;;;/l;;;;;;;l;;:;;::! ________ く ヾ_
＿__,..ゝ=ﾆｲﾘ ヾ､`_ Σ;;;;;;;;;;;/;r'i;;;;;;r'i;;;/_''ﾄ;;/;;!;;i;;;l _,,-‐''´:::::::::::::::¨ヽ ,r-､___ ヽ､_
ヽ､ ヽ-=‐'´-=＝ミ二 `､;;;;;;´V;;;/ ﾚf/! ﾚi;;;;!;;!ﾚ′ ,r";;:;;::i::;;;;;;;:ヽ:::::;;:::::::ヽ: r＜:.:.:.:.:.:.:.〉
} ｝┐ // !;;;;_;;l;/! ｀ l_ﾚ!/ //;;/;;/'l::i;;;;;;;;;;:i;;;;;;;;;;;;;;;;;! {:.:.:.:.::/}:.:./
彡' .ｲ} }￣｀ヽ // _r＜ ヽ - ／ '′ ﾚ!;/;;/、!;;!;;i;;;i;;;;l;;;;;i;;;;;;;;;;;i ヾ-ノ /ノ
/ ∧ ゝ. Vム /:::`ヽ､`ヽ､ i´` ､／ Vﾚ!┬､!l/;!;/!i;;!;;;;;l;;;;;;;;;;;l ヽ / ／ ｀ヽ
イ_ノ ﾉY^¨^~^'´:.:.:.: f:¨::ヽ::::::::`..､ `7､ ノ └' ,!l;/;;ﾚ';!;;;;;;;!;;;;;;;;;;l ト-､ |.|ﾉ ____,.ノ
ﾉ ／,∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::::::::::::`:､:::::::::〈:.:.:i `､ _ ｲ/;;;;;;!;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;! ___>||<
∠r'´ ﾉ:.:.:.:.:.: r- i:::;;::--::;;:::::`ｰ-､;ﾄ､:l iヽ __,.!:;;;;;;i;;i;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;i / 〉,Y￣}
=- ,イ:.:.:.:.:.:,.ｲ /;''::::::::::::::`､::::::::/:::::i.:l !:;;;;;/:;;;;;/'ヽ;!;;;;;;;;ﾄ､;;;;;;;;!{ /／/;.ノ＾ヽ
=‐'´ ｀弋__｛ i:/::::::::::::::::::::::i::::/:::::::::!:l !:;;;;;!::;;-‐''´ヽ;;;;;;;;;l;;ヽ;;;;;;;! ):.{: : : : : .::ヽ
。O（とりあえず誠氏ね……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ……いやいやいや
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| その流れおかしくね？
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
48 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:11:09 ID:RNy2DbTZ
誠もっかい死ね
50 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:11:22 ID:35mLBr7j
あ、やっぱり屑ダッタｗｗｗｗｗ
ということで誠死ね
51 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:11:31 ID:DA2m9YSI
誠死んでろ
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ やる実は……やる実は感動したお！
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i|
.|i !.| ,从（●） (((,￣＼'从 二人の愛は尊いんだお
Ｙl ｿ⊂⊃､__',_, ￣＼＼
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!"＼＼
ﾘiソ) ｰ ィ´ ______) ヽ
/~~￣ヾ ｿ￣（( 、＿＿/
,' ﾉ Ｙ Y
l i ...... ..... i
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ この腐れスイーツ（笑）が
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ まぁまぁ
／ （ ●） （●）＼ 無事に鍵も手に入ったことですし
| u ___´___ | 僕らはそろそろおいとましましょう
ヽ、 `ー '´ ／
～ コーネリア 宝物庫 ～
: : 〈 ＼ ', .:.::::::::::::::::::|＼.::.:|
: : : :', .:.:.:.:.: ＼ ',::::::::ﾄ､.::::::::| i:.:l
: : : : :', .:.:.:.:.:.:.ﾄ､ ＼ ',::::::lﾆ＼:::::| ||
: : : : : .', .:.:.:.:.:.:l ＼ ＼／ ',::::l ﾄ､|
: : : : ::::::', .:.:.:.:.:.:l `y':／ﾆヽ ',::l1 l | 鍵を手に入れたのか
.:.:.:.:::::::::∧ .:.:.:.:.:.:l ／／／ い / l
:.:.:.::::::::/ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ..／∠ い /ハノ/
.:.::::::::./ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:V彳o:::ヽ j! ! `ヽ 僕から言うことはもう何もない
.:::::::::〈 ＼.:.:.:.:.:.:.:}ﾑ:::::::ノ´ ／／ /
､::::::::::.＼_,, -‐ ＼.:.:.:.:l ￣ ／／ ,.ｲ 好きなものを持って行きなよ
ヽ ＼:L＿／／ /ヽ
＼ └＝＝' ／/
＼ /
＼ ,′
＿＿ ＿＿＿
/ ) ) )／ ＼ ／＼
{ ⊂)（●） （●） ＼
| / ///（__人__）/// ＼ 宝物庫の中はお宝でいっぱいだお
! ! `Y⌒y'´ |
| l ﾞー ′ ,／
| ヽ ー‐ ｨ
| / |
| 〆ヽ/
| ヾ_ノ
（（ (ヽ三/ _, /'´￣￣ ｀ヽ、 (ヽ三/) ））
(((i ) ／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼ヽ( i)))
／ ／/ ﾉ /ｿ/ ＼,ヾヽ| | 武器や防具も持ちきれないほどあるお
（ /、|i iﾚ, / ⌒ ⌒ ﾘｿ,i|,|. | 余ったアイテム換金すれば大金持ちだお
＼ ＼Yi| ﾚ （ ＞） （＜）iNﾉ /
＼ （| ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ／
.＼ l/ﾉﾚ ､ ヽ_/ ／ ／
ヽ ヽ＼ ーィ´ /
/, | /:: , l:: i::. }::ヽヽ::.ヽ ＼
.// .:! :| : /:::/:/::/i: /: !: }i:',ヽ:|
i,i .::| :|: :: !,/_ﾑ/_ l:/::: l:: !l::! i::! これがニトロの火薬
. ! l .: : .::::| :i:.:: ﾚ',ｿ,＿/｀!::/i:/ i:! | 扱いが難しい
. !.:! ::. : .:.::/´', !::: | ! ヾ.i´:i｀ !/ / !
i:l', :::::. :. ::. ::〈 ､'_ﾞil::::. |.| j_ｿ ﾞ､_ 使用する際は
ヽヽ､:::::::::. :::.::::＼ニ',::. ii::! ﾉ 私に任せてもらいたい
ヾ､i::::l::::l::::',:| ',::. !',! ｨ´
i|ヾ:!:::i::::/ヽ ヽ. l 丶. /
ﾉ /ii/lノ ヽ:r‐y┬ '
イ'"｀'‐- ､ / ヽl/ '
/ ＼__{ヽ､
／_,, -‐‐‐-- ,,_ ＼_,ヽ‐､
, ────────────────.、 |￣￣￣|
／ ＼ | .|
|￣￣|＿／ ＼＿＿| .|
| | ............... ● | |
|＿＿|￣丶 :::::::::::::::::::::::::........................ ／￣￣| |
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ | |
`.────────────────' .|＿＿＿|
～ ドワーフの村 ～
∧∧
／ , ヽ
/ (・(・| こりゃすごい
/ ） なんとも頼もしそうな火薬だね
（,,,r' r一
| | これなら運河も作れそうじゃない
人 , ｲ
∋´ |＿（i__（
,へ
＼/ ヽ （ ）
_/＊+*`、 ( ) この村からちょっと南に行ったところに
＜_＿＿____フ ) 運河の跡がある
从 ￣ >ﾉ ～ そこで爆発させるといいよ
/ﾞﾞﾞlll｀y─┛
ノ. ﾉﾉ |
. `～rrrrｰ′
. |_i|_(_
～ 運河跡 ～
:⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;ヾ :::…… ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, ::;;
,,; ヾ::: :; ;;: ;; :::;; ;; ;;ヾ ;; :::;; ヾ ..,:: ::;
:ヾ ;., ;;. .., ,; .: ヾ,,｡, ::;;, ;; ::; ;;ヾ :::;; ..,:: ::; ;; :::;;
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;;ヾ :::;; ..,:: ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, ::;;
,,; ヾ::: :; ;;: ;; :::;; ;;ヾ ;; :::;; ..,:: ::; ヾ ;; :
二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二
oO０o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０oｏo(⌒)0oO０oｏ(⌒)o○oO０o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０o
o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０oｏ(⌒)o○oO０o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０oｏ(⌒)o○oO０○O
,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟'.',.'〟,.',.''〟.',.'〟,.',.'〟.', ┓
:ヾ ;., ;;. .., ,; .: ヾ,,｡, ::;;, ;; ::; ;;ヾ :::;; ..,:: ::: ::; ;; :::;; ┃
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;ヾ :::…… ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, . ::;; ┠ このあたりが
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;;ヾ :::;; ..,:: ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, ::.; ┃ 土で埋まったところ
，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’， ┛
∧∧
/- 丶＼
|・)・) ＼ 本来なら水が流れているところが
. （ ヽ すっかり土で埋まっちゃってるだろ
―r ヽ,,）
| |
_人 , 人
＼ノ＾ヽ__> ｀∈
58 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:13:37 ID:35mLBr7j
なんてアブねえ爆弾なんだ…島一つなら滅ぼしかねないのに…
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／⌒ ⌒＼ ＼ あの土を吹き飛ばすように
／（ ●） （●）＼ ） 火薬を爆発させるんだお
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼
| (⌒)|r┬-| | 有希ちゃん、よろしくだお
,┌､-､!.~〈`ー´/ ＿/
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
_...._
_,.-':::::::::::::｀ヽ、
,..-':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿＿ ／:::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾍ
l:::::::::::::::::::￣::::::ー...／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ 了解
ヽ::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ｨ::ﾆ'::::l
ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｀ヽ:::::::l あなたたちは下がっているといい
＼::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:､ ';::::::|
,ﾝ､:::::::::::::::::::::｀:-..._:::::::::::::::::::::::/::::::＼ ';:::|
/ | |｀ﾄ ､_:::::::::::::::::::::｀:::ｰ-......__/::::::::::::::＼ヾl
l ﾄ ﾄ. ﾄ､ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
｀ﾊ_|ヾ 弋弍f'ｰ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
'´く. 'ーｲ l j､7ァt､__:::::::::::::::::::::::::::::::::::l
rヽ ､ lー'-'ノ_ﾉ∠Lゝト弋ー-- :::＿:ﾉ
ﾍ ヽ--j..-＜}::::::::::::〈.｀
,ﾚ-'⌒:､ ヽ:::::::::::ヽ- 、
／ , ／, ､ ＼. ヽ、
／／/ / / | ＼ .} ｌヽ、
ノ // / /､ | '､＼ ヾ. | l ｌへ、 ……ぽちっとな
/ｊ/{ |/ﾉ_.lル' ｀_≧_ヽ}ﾙ',､ヽr'ｰ`
' !ｨ|Y{ ｨ五` ´ r‐ｧ| /_ﾊ,lYゝ
ﾘヽﾍ匕! 匕ﾒ/,ノ）/ﾘ
}、!､ '_ //ｌl//
ﾚ l＞ｪ .ィﾚﾘ人l
::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ ⌒ ⌒ ｀ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ .....ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ.....
/ ( ⌒ ヽ ）ヽ
( ､ , ヾ ）
................... .......ゞ (. . ﾉ. .ﾉ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､､ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
.._....,,. .-ｰ;''! i;;;～－ヽ_
γ ,～ー'''l ! |'''ーヾ ヾ
:::::::::: ::（ （ |l | ) ） :::::
::::::::::::::: ヾ､ ⌒～"""''''''⌒～'"´ ノ;;'.:::::::::::::::::::::::::
" ""'''ｰ-┬ーr--～''""
:::::' ＿:| | ＿
/.::;;ﾉ 从 ゝ;;.
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
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l:::::::::::::::::::::::::::.／ 海
＼::::::::::::::::::／
＼:::::::／
.l★l ←爆心地
／::::::::l
l:::::::::::::＼
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＼:::::::::::::::::::::l
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l:::::::::::::::::::::::::::.／ 海
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＼:::::::／
.:'::',,:
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62 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:15:17 ID:RNy2DbTZ
原爆で運河wwwwwwwwww
ソ連かよwwwww
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 運河ができたお
／（ ●） （●）＼ ! ! これで外海に出られるお
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
/`～ヽ
/ ヽ
ﾑ※※※※ヽ 外海に出るなら
∠ニ＿＿＿＿＿＿＞ 僕も乗せてくれないかい
ﾐ| `"'∠ `"' |ﾐ
＼__ー､＿／ 近くの町まででいいんだよ
/三三ﾆ＼ヽ 旅に出たいんだ
／ | | `ヒ)
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ イケメン大歓迎だお
|i ﾚ ,ﾘ _ノ ' ヽ ﾘｿ ,i| やる実にも乗っていいお
.|i !.| ,从（≡） （≡）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, `-|.| ／!′
ﾘiソ) .ｰ|.|ィ´
ビッチは死ねばいいお！
＿＿＿_
／ ＼ _, /'´￣￣｀ヽ､
／ ﾉ( ＼ ／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
／ ⌒ ＼ / ﾉ / ｿ/､,:/,';;}: ＼,ヾ ヽ
| | ＼. |i ﾚ ,ﾘ､,:',. -‐‐-､ ; ﾘｿ ,i|. .／┃･･
＼ ／ |i ! ,` ;ヽ|:::::::::: |ノ ,''|从. ┣━ ━━┓･･
ヽニニニﾆﾆﾆﾆﾆノ ､_ ..‐ ― 'Ｙｿ,`冫|::::: ::: : |イ'; ⊃ﾘ. --.┃ ┃
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣`ｰﾆﾆ==i＝┬ｒ＝＝＝| ,. -―- 、|`;､'(⌒). . . . ━━┛ ┃┃┃
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｰt-.._:::::::::_,. -┴一″ （ ） ィi ヽ .━┛
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ￣ ｌ___ﾉ // `ー,,-一' ﾉﾉ ヽ___i
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ ……こんな船でもよければどうぞ
／ （ ⌒） （⌒）＼
| u ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
6
∧ ∧
|1/ |1/
／￣￣￣｀ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ | 大地が腐ってきてるのは西からなんだ
| （●） （●） |
/ | 西に行けばきっと
/ | 大地が腐り始めた原因が分かると思う
（ ＿ |
（ヽ、 / ）| クリスタルが輝きをなくした原因もね
| ｀`ー――‐''"| ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
,へ
＼/ ヽ （ ）
_/＊+*`、 ( )
＜_＿＿____フ ) 西というとメルモンドの町があるね
从 ￣ >ﾉ ～
/ﾞﾞﾞlll｀y─┛ そこまで頼めるかい？
ノ. ﾉﾉ |
. `～rrrrｰ′
. |_i|_(_
,＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ええ、よろこんで
／ （⌒） （⌒） ＼ 短い旅ですが、よろしくお願いします
| ､__',_, |
＼ `‐'´ ,／
_,. - '' ￣￣ ｀ヽ､_
_ '´ ｀ヽ
, '´ ＼
_, イ´ ヽ
´￣／ ／ ./ ',
/ ′/.l ′ .| ヽ | 私はしばらくコーネリアに残って調査を続ける
./ .! ,' l l | '. ', ｌ |
.,' /l | .! ﾊ |. ヽ | | |
l ′! ﾊ ﾄｌ.ﾊ ﾄ､ ヽ. ! ｌ ! 何かあったらまた訪ねてくるといい……
|′ ｌ ﾄヽ.l.ｲヽ'., ! _ヽ.__,,..lヽ.,,__| .ｌ ,'
', ﾊ ﾊ l'::;! ヽ.', ＼上_ ｀`! ,' /
ヾ ｀ｌ l ┘ ｀ ´|ﾃ;;;;::ﾐ>.| ﾊ ,ｲ /
|.ﾊ. ′ ｒ'_;;;/ l / ﾘ./ l/
', lヽ .､ | ./ '´/ ′
Vl ＼ _,..′ ./,.ｲ/
ヾ `ー zﾆ ´_/ ／ソZﾍ
, '´ ‐ 、 ｀ヽ
／ / ＼ ＼ っ
／／ ./ :! .:. :.:. ヽ ヽ っ
／／/ :/ .:./ :/ | :.ｌ: :.:.: ﾊ: ', ﾍ
__,ノ'イ / :/ .:./ .:,' :! :.ｌ: i:.:.:.. ｌ: l ヽﾍ ……聞いてない
l :| .:l .:.:.j .:{: .:|:.: ..:.l. l､:.:.:.. !:. |:.: l: l
| /|.:.:! :.:.ﾊ_.:.∧ .:|ヽ .:|＼| ＼:. _ |:.:.ｌ:.:.: :.:.|: l
ｌ/ ｌ:.:.ﾄ.:.:.｢ヽ{二Nﾄ ＼ ｌ 弋二＼:|:.:,'i:.:.:.:.:.|ヾ､
! ヽ:{ ﾍﾊ "ﾍf_::::}` ＼ ''f _:::::}ｱ!/:ﾊ:.:.!:.:l `
ヽ l:.:.:',. V;;ｨj V;ｨﾘ l:.:.:ﾑj:.∧:l
|:.!:∧ ￣ ' ￣ i!:./:./V ﾘ 名前は？ スナフキン、いい名前だお＞
l:.!l:.:.:ゝ ‐ ,.ｨ':./|/
ﾘハ:.:{ヽ＞,､ ィ/ﾘ / へぇ、ハーモニカを。良かったら聴かせて下さい＞
__ヽ__V_jﾉ_｀二´＿ﾄ､/'
なんでみんな歓迎ムードなんだお！ イケメンはやる夫の敵だお！＞
あぁ、このバカは相手にしなくていいからな＞
助かるね＞
_
||国ニl . i､_,,-ｿ やる夫が同じことしたらフルボッコだお！
|||,_l__ﾉ. .| 十 < なんでやる実には甘いんだお！
i-､,_|| |～'~
〆 ~''‐､_ ||
∠ ～､ ''-=､ パーティへの貢献度、でしょうか？
_ ￣~'''=‐-､_ .＼. |.| ＼
ヽ～､,_ || ￣~'ヽ、ヽ、. |.| ヽ、
/.＼ ''-､,_ ( ⌒ ) ＼λ |.| λ＼ 発情する白豚に比べたら
. ∧ λ ～ヽ三 ﾉ λｌ . |.| λ ＼ やる実は外見的にマシだしな
/ λ λ ~'-､_ | . |.| | λ＼
/ λ | ､,,_ '～､,_ | | | l ニ.＼
. |二< | | ヽ ,~i' ~～､ | | λ. V ヽ lヽ ダディの見た目も酷いもんだお！
|| / λ | λ ､,_l l_,,／l ヽ、 | | ﾉ ∠_l λ ／ お前が言うなお！
|| ./ | λ λ _,- - 、λ λ | | / λ .／
||./ λ/. l/ ｌ l ヽｌ. ヽ| | ／ | ／
.||/ V ∠,,_ヽ、 | | ~'''''--､_ | ＼､
. |/ λ ~''. |λ ~'～､_ λ .／ ヽ＼
/ ／ | |λ '～､/.／ λ ＼
/ ､-ーー--､ | | | ／ | ＼
/-ー'''''~~~' ￣~''┬┬-､,_ | | | ＿,,,､=iーi''''''~| λ ＼
_________＿_| | |-| ￣~''～､_,,,,,､=-iー'''l''|~~| | | l､,,ﾉ | / λ
λ| | | ﾉﾉ λ|ー---､,,,__. | .| //. | |.|､_,,|└┘ヽ-' __､=-'''~ ～､_ λ
. |三三| | λ＿＿,,,,,,λ |-| //. '～' ＿,,,､=-''''~_,=''~ ~'-､ | 可哀想な人だね
. |.|.|.|.|.| | .| l l λ乂_ . |-| //=＝‐'''''~~￣ | ／ ヽ、λ やる夫って
|二___| | .| ∝∝∝ 乂__にニ__,,,,,,,,,==--ー'''''/ ＿,,,､=‐ー'''''~~| / ヽｌ
|. ￣|~~|'''''|ー|--|--|---|---|-ー|''''''''|~~~|~￣ | |
.|､,,,,,,,,,,_|,__|,,__|___|___|＿|____,,|_,,,,,,|,,,,,､|､--|‐三|,,,,,,､=-ー'''''三三~| | あんなのが義兄になるなんて
)ー―-|--|-'|--|--|--|---|ー‐|-ー|'''''~|~ |三三三三三三三| | スナフキンに申し訳ないお
λ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 | |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/ / それはありえないよ
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ﾉ ﾉ
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ /
. |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三／／<
～ 次回に続く ～
68 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:17:41 ID:ew/mtDyc
乙乙
69 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:27 ID:hYTcYr0X
おつかれちゃん！
いよいよ大海原か
70 名前： ◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:33 ID:Msgte8bb
というわけで、今回はここまでです
お疲れ様でした
次回は水曜２月４日、午後１１時からの予定です
71 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:34 ID:35mLBr7j
乙！
72 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:43 ID:DA2m9YSI
乙狩れ佐間
73 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:19:03 ID:sUWFUNJK
乙っす
74 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:20:03 ID:AFRhi33x
乙
75 名前：◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/31(土) 00:21:09 ID:Msgte8bb
ちょっと気になったレスがあったので・・・
敵が使ってくる技や特徴などは
話に合わせてかなり改変してあります
これからもいろいろと原作レイプな敵が登場予定です
ご了承くださいませ
76 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:21:35 ID:OTOraks5
オチュー
77 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/31(土) 00:28:37 ID:vUVl8Zpj
やべーたまたま見たら面白かったよ
がんばって！>>1
78 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:29:51 ID:AnxkqRc9
気になったのだが、FF1って回復魔法ケアルじゃなくてディアなの？
79 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:32:52 ID:hYTcYr0X
>>78
回復はケアルよ
ディアは攻撃魔法
80 名前： ◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/31(土) 00:37:19 ID:Msgte8bb
>>78
ディアはアンデッド専用の攻撃魔法
回復魔法は単体回復のケアル系と全体回復のヒール系（次回に登場予定）
２からはその三つがケアルに一本化されるって話です
82 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:52:42 ID:AnxkqRc9
>>79-80
なるほどなー、解説ありがとう
81 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:45:38 ID:XW2TW+QA
追いついた
原作レイプは大歓迎だからもっとやれｗ
83 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 10:28:25 ID:BFwbQkvt
GBAのFF１＆２買ってきちゃったけど・・・
べ、べつに>>1のせいでFF1やりたくなったわけじゃないんだからね
勘違いしないでよね！！
このスレが面白くて始めたわけじゃないんだから！！
ただちょっと気になっちゃうだけなんだからね！バカ！
84 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 14:19:15 ID:xKWZlYBR
ミノタウロゾンビそんなすぐ倒せたっけ？
85 名前： ◆7gzYQbScPA [sage] 投稿日：09/01/31(土) 16:24:45 ID:Msgte8bb
>>83
嬉しいこと言ってくれるじゃないの
ＧＢＡとは細かいところが色々違ってたりするんで
その違いも楽しんでくださいな
>>84
エルフの町でファイラを覚える前だと
せいぜい一体ずつ倒せるくらいだね
この話ではミノタウロゾンビじゃなくゾンビクマーなんで
その辺はいい加減
86 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 17:17:06 ID:PBF+0jzX
乙乙
87 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 21:13:39 ID:35mLBr7j
実際のところさ、
ファミコン版のシーフの使えなさは異常。
そりゃ逃げるスキルは大したもんだけどハッキリ言ってファミコン版は強くなってナンボの世界だからいらないよな。
しかも戦闘力からっきし低いし。重装備出来ない戦士に生きる道なんて無いだろ…
反面後作では微妙になる赤魔術師（赤魔導師）はファミコンじゃちしきステータス意味無いから
黒魔術師白魔術師顔負けの魔法とそれなりの攻撃力を持ってて本当にオールラウンダーだよな。
88 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 21:17:59 ID:2zOCOB2p
忍者になってもダメなのか
89 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 21:58:47 ID:E9KAyw8Q
忍者は強いがシーフは泣けるな
忍者になるためにだけ、シーフはいる
んでGBAのFFってMPが回数制からポイント制になってたんだな
黒魔がいらないって理由がわかったよ
回数制なら赤より黒選ぶんだがね
90 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 01:42:37 ID:KqQtLLyq
乙。FF1はやったことないから丁寧な解説はありがたい。
テンポもいいし、これからも期待して待ってるぜ！
91 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 12:32:21 ID:f/0qfKiY
モンクが異常に強かった記憶があるんだが
92 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 13:07:27 ID:fhpnmeRC
FC版だとレベル次第でラスボスを一撃でぶっ殺せる
モンクの拳＞マサムネとかエクスカリバーだった
GBAとかだとモンクにヘイスト・ストライかけて
やっとまともにダメージが通るような隠しボスが出てきたりしたけどやっぱり強いことは確か
93 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 13:12:50 ID:l3HnNO5J
ああくそう、こういうスレ見てると原作やりたくなるー
94 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:06:44 ID:izvwUamF
とりあえずＦＣでストライ買って涙を呑んだ奴挙手
95 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:09:24 ID:IGTCrX3j
FCでは戦士・赤・白・黒だったのがやばかった、戦士以外足引っ張り過ぎ…
白は本来足手まとい職ではないが全体のバランスが悪いから足引っ張ってたｗ
96 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:12:25 ID:izvwUamF
>>95
いや、黒はともかく赤白はなかなかいいと思うぞ？
97 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/02/01(日) 20:42:22 ID:2g/sXcdJ
FC版は普通に黒魔法がミスとかあるから
フレアでミスとか出た日には目も当てれん(´･ω･｀)
98 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:47:20 ID:TxXxYMih
>>88
忍者になっても大したことない
そこの枠に戦士かモンク入れたほうが役に立つのが実情
99 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:48:32 ID:oSV1v0m0
おつおつ
100 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:55:39 ID:JjNt9mhV
（FC版戦闘BGMで）
おさる～さんがモンキーダンスを踊る～たのし～
おさる～さんがモンキーバナナを食べる～おいし～
ウッキッキ ウッキッキ
っていうのを昔なんかの本で見た
101 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/02(月) 06:31:13 ID:kdFpnCLC
逃げるの為だけにシーフ入れてた俺が通りますよｗ
戦士・シーフ・赤魔・白魔だった。
FC版以外やって無いけど、エンカウント高くて移動が面倒になったりとかｗ
戦士外して、モンク・シーフ・赤魔・白魔とかもやったな。
最終的に、戦士・モンク・シーフ・赤魔とかやったっけなぁ。
今日にでもPS版のFF買ってこようｗ
しかしなんか大トロ倶楽部思い出すなぁ、このスレ。なんでだろ？ｗ
最近までFF2でHP9999あってもザコの通常攻撃で即死とかバランスマジぱねぇｗｗｗ
・・・とか思ってたのもいい想い出。ってか黒歴史ｗ
防御力だけじゃなかったんだな・・・と今年になってWiki見て初めて気付いたｗ
属性防御とか重要とか知らんかったよ・・・。
104 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/04(水) 22:35:53 ID:RSO8q4lc
>しかしなんか大トロ倶楽部思い出すなぁ、このスレ。なんでだろ？ｗ
ファイナルファンタジーの回があった。
     |
＿＿＿_
／_ノ ヽ_＼
／（ ●） （ ●）＼ ところで光の祭壇がどこにあるか、みんな知ってるのかお？
／ ::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
| ￣ |
＼ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ 知ってれば苦労はないお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| だからやる実たちは
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| そこから調べなくちゃいけないんだお
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼ ＼ 世界中をくまなく探し回るわけです
／ （●） （●） ＼ まったく気の遠くなるような作業ですよ
| __´___ . |
＼ `ー'´ ／
。O（はいはい、説明口調説明口調……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 世界中を探し回るのに船が必要だから、俺たちは今
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| いい船があるっていう港町プラボガに向かっているわけだ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
～ 港町プラボガ ～
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:::::: :: : __,,.-" ..::⌒ヽ^~＞ : :: :::::::
⌒ ～^―~⌒ ＿ ＿
＿へ"⌒‐-､_ .＿_ __ _ | Ｌ＿＿＿」 |
￣⌒＾^^^ ~^⌒' |llｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉｉill| _ -"⌒ヽ.._ | ｉ========ｉｌ |
|llｉｉｉｉｌ⌒ｌｉｉill| ^ー- ''＾ ＿＿ | ｉ========ｉｌ |
|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill| ｌ77|||||ll::l | ｉ========ｉｌ |
zＬ|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill| |//||||ｌ::::l | ｉ========ｉｌ |
|T:|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill| |//|||li::: |___ | |}]―━―[ll| |
―┐ ｨｪｪｪｪｪｪT:|llｉｉｉｉ|≡|ｉｉill|_ ┌‐|//||li::::::|◯ｌ―┐| |≡≡≡≡|| |
「「「「「「「「l|ヨﾖﾖ|T:|l]]]]]]]]]]l甲|―┐ -- : |.._」//!il:::::::|\\|ｉｉｉｉll|同TTTTT －コ「
「「「「「「「「l|ﾖﾖヨ|T:||三三三{⌒ｈ≡≡≡―|EEEEEE三三三三三三lｺｺｺｺｺｺｺｺ
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＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ それでは早速
| __´___ . | 船を譲ってくれる方を探しましょう
＼ `ー'´ ／
ノ ＼
。O（そんな人が都合よく見つかるかな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| まずは情報収集だな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! ! 情報収集なら酒場が基本だお
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
214 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:03:35 ID:qtf1qoMs
まず酒場へ足を運ぶのは基本だよな！
│' ~~;; ;~''
│ :: ||￣￣￣￣￣ |..::＿＿＿＿＿＿
│:; || 。 l| |ﾟ bar ﾟ|
│ :: || ._ /_＼._ l| |｡ moonlight .｡|' '~~;;;~''
│ || l. open .| l| ￣￣￣￣￣￣;;
│ .. || ~￣￣ ´' l| ::;''~~;;;~'';::: :
│￣''|| l|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
│..＿||＿＿＿＿＿,l|_ ＿_ _ ＿＿＿＿_＿＿＿___
／ ＼
:.:／:/./:／/:|:.:|:!:|:|i:.:.:ﾞ,:.:.:.ﾘ:.ヽ＼
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ﾊ:.V:.;､:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.ﾞ:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:､|!:.:.:.ﾊ:.||:.',:.i:､:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |ﾚ/∧:l:ﾒ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.ﾘ:､',:|:.i:.i いらっしゃい
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//￢i:.{‐､.:|.ﾄ､:l:|､:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽﾐ !.ﾒ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:Ｎ:.| ご注文は？
:.:.l!:l､.:.:l､:l｀ヽ::ﾉ_, ' ﾘ |i |.,.ｨl､.|::!||:.ﾒ:ﾘ
､:.l!.Ｎ､:い!. !く:::ｿ } |:.:|/:/
!:i､.i!ﾘ ヽ! , ｀~ /|:ﾉ:/
:.i|:iN ` .: ノ /:!ﾚ/′
:､l:|ﾊ ､＿___ /::i/'′
小| ヽ ｀''ｰ‐`'' ／|/l
:.:ﾄヽ ＼ ／
Ｎ|｀ヽ ヽ､ , '´
｀`'''‐- ..,_ iT"´
酒場のマスター
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ＞） （＜）＼ 船一個くれお
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| /| | | | | |
＼ (、`ー―'´, ／
￣￣￣
/::::i::::､:::ヽ､:::::＼:ヽ:＼::::::ヽ:::､::ヽ::､:',
/::i|::l::ﾄ､ヽ::､:::ヽ:､::::::＼::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
/:/:!:::!:|::ヽ:＼ヽ::::､:＼::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
!ﾊ::|::::i::l:|心､:ヽ::＼:ヽ_＼､＼:::ヽ:::|!::|:|i
i､:!:|:､N{､ﾋjヽゝ＼ヾｲ ﾋｊ >､ヽi:､|!:|:l
ヽ:!::ﾄヽ￣ l! ` ｀￣´ |::l::|:|j:,!:! 船？
ﾄ､::! u ｊ |::/lj:::!ﾘ 船はちょっと……
ヾ、 丶 - u ﾘｲ:|ﾘ
ﾘヽ ‐､ｰ- ､_ ／ｲ:::i
rｰ'"ﾄ:lﾞ､ ￣ .／ , |::!
/ ﾍ ヾ ヽ､ _,. ' / |:'
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ じつは
／ （⌒） （⌒） ＼ …………というわけでして
| __´___ |
＼ `ー'´ ,／
/⌒ヽ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
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_,､ｒ'´:::‐､｀ヾ‐､｀丶、
／:::::l､:{⌒ヾヽ::ﾄ､:ヽ:::::ヽ
//!:::i:ｌ:!::ヾ､::::::ヾ::!｀ヽ:ヽ:::::ヽ
〃:!:l::::l!:ﾄ､::::liヽ､:::ﾘ:!::i:::ヽ:ヽ::::i
i:!::!i::i::::i::!:i:ヾ!:i::::!:､:::!:::l:i:!:ヽヽ:l:! ハハッ
ｌ!::!:!:iﾄ:::!:i:j/代トﾄ､ｌ:ﾊ::升ﾄ!:l::!:!lj そういうことなら町外れの老人に話してみるといい
ｌi::l::N{:ヾVﾍ｢￣｀ lﾊ ｿｒ‐ﾃﾊ!:l/
!:l!:ﾄ､ｌ::l{｀ ! j川/
ヾﾄ辷N! ‐ノ !:l/ 海賊のくせに
Yｌ:ﾄ､ ヾ＝＝r ﾉ/ 最近はろくに海に出ていないんだ
iN ＼. ｀ ニ′／}'
丶、 ／
ノ￣´"''‐ 、 ｀¨´
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| さっそく行ってみるお！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
＿ ,;--、_ , 、-;: 、 ヽ、
| ＿／ ,-'::;:/:::lj:::::::<;::::::::::ヾ;ヽ,、_ |
{ ノ _,-'´_,-‐''＜ｊ::/;;'/ｌ:::ｌ::、:ヽ、;;:、ﾐ-‐ |. く
| , -'´／/:::／;ｲ:::l:::,:::::ゝ;::::ヽ、::ヽ;::::、ｊ:::ｌ:::::iヘ,___ .|
何 | ./ ／ ／:::::k::l::|l::::|::|::::::k;:::-:、ヾ;::::::、:::ｌ::|:,;;:ｌ ヾ; { | そ
|/ ./ ／::/::／i::|::l::|l:::l::|::::l::ヾ;:::::Y::ｰ;:::ゝ::l;;l:::;ﾘ ｌｊ ,/´｀>
か .| /:/:i::/::l::l'、<;:::l::|l:::i::::|::::ゞ;::::|l:::、;:ヾ;:!ﾘi/ヽl / / っ
ｌーr'/:/l;|:::ｌ::l:|::ヽ;;;、;lヾ;::、ｌ::,::::::ﾉ:ｌ|,:::!,|:::::}ヽ、 j' /l
注 | ｊ:/:l|::l::!::|::ｌ::::i|:::l:、'ﾊ;、:ヾ;:_＼_'ｊヽ;:ｌ::iﾐ::ﾘｊヾ、 /{´ ！！
ｌ /|:li::|l::l::|l:::}:::|l:::}ｌ:ゞ;::ヾ;;ﾄ、;;:ゝ:ﾄ;;;;ゝｌｊ,;::ヾ、 /Tヽ、
文 | ﾚi:|:|;lヾl/i:、:ゞ;ヽ;:＼:_;ゞ;,ミｌ;ｊ王ﾄｌｊ:ｌ:ｌ/!」ｊ＼ j ＼
| |:ｌ|:ｌ::|::!:|;::i,_ !＼//r(:_)_X /-ゞ>‐‐‐'ｱ＼ ./ ヽ、_／＼
し ! ﾚ'i_ｌ,|ｌﾚ'（(:)_,ゞ=｀ '-='"´ u / ／ ＼_/
〉 |::::::ヾ;ｌi|l｀｀'ｆ , / ／ __ ＼
ろ / ｌ:::::::::｀ヽi、 !___- _｀ヽ ｌ/ ／ / ＼
| /⌒ヾ、ル'＼ｰt-‐_´二ヽ,/ ／ ／ ／
よ | i ＼ヾ、_ ＼ヾ:_,..!ノｼ' ／ ／ ／
.| |_ ヾ:、＼ヽ.｀ヾ、 /／ / /
！！ l ｌ ｀ヽ、 ｌ| ｌ ヘ、 _ソ/ ／ ／ /
| | ｌ / ,＞ / /／ /
L, | ／ゝ--ｔｒ'´ ./ ／/
,-- 、__/ /ヾ、 :／ ´ / . / /ヾ
⌒＼／ ./ ノ／ / ／ /
＼ ／ ./ .／ ./ .／
＼ / ./ ／ ｌｊ ／ ／
＼ ／ ./ /
;ヾ､,.､,､.､rﾂ ｯッｼ、:':' r':' _,､-'ﾞ_, や 老 町 そ
,､,､,ﾐｯﾝ､,._ _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ. っ 人 外 ん
､ｨｯ ,:､ ﾞ''ゞ=ﾐ､~.: _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ __, て の れ な
}; ヾ ﾞ' {!li;:,. _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,::|＿| 来 家 に わ
ゞｧ''ﾞぐ _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,､-''" .|＿ た に あ け
,ﾍ:'_,､-'ﾞ_,､-'ﾞ..::｢┴_,ｴ ┴ ''"_|＿| の る で
└i'ﾞ-ﾆ,ﾆエ,.:|ﾆ｢ _ｴ ┴ ''"_|＿ だ
|エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴ __.|＿|_
|エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴ 「fj.||＿＿|＿＿| ＿|
|エ | ﾆエ, |[8] _ｴ ┴ └‐_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
|エ | ﾆエ, |二 _.ｴ 二..＿ |＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
|エ | ﾆエ, |┴ _.ｴ 二..＿ |＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿|
|エ | ﾆエ, |工 _.ｴ 二..＿ |＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
|エ | ﾆエ, |工 _.ｴ 二..＿ |＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
-,-=''┷━━|┬ﾆｴ ┬-- .|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
''ｰﾆ_''ｰ::､_ ﾞ┷ 工_二'‐-､,_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
二二二｀''ｰﾆ｀_''ｰ-､_¨''━､L|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
二二二二二二二｀''ｰﾆ_''ｰ ､_ |⊥ |＿＿
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜ 船が欲しい……か
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N 条件次第では
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW 譲ってやらなくもないが……
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） その前に一つ訊きたい
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´ お前たち海に出てどうしようってんだ？
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
海賊
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ クリスタルの光を取り戻すために
／ （●） （●） ＼ 世界各地を巡る必要があるのです
| ´ | 差し出がましいお願いとは思いますが……
＼ ⌒ ／
__ ＿＿_, ／!
. ／-､} ／ 、∠. イ ﾚ'| |
// ／／ l !＼ | ＼|. ! | ! よせよ、堅苦しいのは嫌いなんだ
l l/／ ＼ ヽ > ＿_.｣ 1. ﾙ' それに俺の訊きたいのはそんなことじゃねぇ
￣l'" ／￣`ー ﾞ ｢ ﾚ' l/
. |. ＼ r │ 今じゃどの海も、波の間を埋め尽くすほどモンスター共がひしめいている
. ! ＼ ヽ │ しょっちゅう襲いかかってきて息つく暇もありゃしない
. !_.｣ ,へ._／＼｣ ┘
|│ ./ お前たち、そんな海をまともに航海できると思ってんのか？
. l.l /
イ`!`ｰ-'
. | |
||
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
(ヽ ／（ ●） （●）＼ /)
(((i ):::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ ( i))) モンスターなんて蹴散らせばいいんだお
／∠ | |r┬-| |＿ゝ＼ やる夫たち光の戦士にかかれば
(＿＿＿ `ー'´ ＿＿＿＿ ） それくらい楽勝だお
| /
| /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
。O（やる夫は役立たずだけどな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| そういうことだね
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| モンスターなんて倒せばいいだけだけど
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| 船がなければ旅はできない
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
-:─- ､ ,. -─;ｚ.. _
, -‐ゝ. !ｉ ′ ｉ!i ii ＜
. ∠...＿ !! !i !ｉ ｉ!ｉ ＼ 言うじゃねぇか
. , ' ´!! !ii !ｉi ｉ!i !i ヽ
∠ -;:‐ !i !ｉ ,、!! ｉｉ! !ｉ! !i l
. , ' ｉ!ｉ , ,ｨ ./ｰゝ.!ﾄ、i､. ､ !ii ｉ! | だったら、そうだな……
/.イ ,ｨ'ｌ/`Ｋ ￣ ,ゝ!ﾍ.｢ヽ!＼ !ii !i| 町から北東へ行った岬に
. ｌ/ l＝==｡､ ,, ==＝｡＝:| r=:､ :| 熊に似たモンスターが生息してる
. ｌ｀ニ／ `ニ二´ |iＦvﾘii| ちょっと手ごわいがな……
ｌ／ __-， ｰ- 、 :|l_ン |
`i ー───一 l ,.ﾍ !ｉ ｉ!ﾄ、 そいつの首を持ってきな
. ! --- ／:: ヽ :|(:ヽ そうすりゃ船でもなんでもくれてやるよ
ﾞ､ ／::: ヽiｉ|:）)::＼
. _,.ﾍ. .／:::: ヽ!(:(:）:):|｀T''ｰ-
_,, ..-‐..T"./）(:`イ:::: ／::）)(（:(|....l.......l.
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| そのモンスターと船となんの関係があるんだお？
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N 奴にも勝てないようじゃ
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW 海に出たってすぐ死ぬのが落ちってことさ
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂ 船を譲るからには
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） 早々に死なれてもらいたくないんでね
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
,＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ だったら話は簡単です
| ､__',_, | ご期待にこたえて差し上げましょう
＼ ,／
～ 岬 ～
.....................,.,.,.,::;.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,,.,,,::.,,.,,;.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,.,,
...,,,.,:゛″::´::;｀;;::゛:″;; :...:;,,,,..〃: : : ::″:;; ; ; ; ;;::´゛:::; : : ; ;; :
｜″::´::;｀;;::゛:″;; :...:;,,,,..〃: : : ::″:;; ; ; ; ;;::´゛:::; : : ; ;; :゛
|″/ / / / / / / / / / / / / / / / / /
ノﾐ、彡ヽ､,.へ､..､,ﾍゞゞ"'ヾ゛""゜'';;::,,,,.......彡"'ヾ゛""゜'';;::,,,ゞ"'ヾ゛""゜'';;::,
: ノし シ ::::
∩＿＿＿∩
| ノ ヽ/⌒) あばばばばばば
/⌒) (ﾟ) (ﾟ) | .|
/ / ( _●_) ミ/
.（ ヽ |∪| ／
＼ ヽノ /
/ /
| /
| ／＼ ＼
| / ) )
∪ （ ＼
＼＿)
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／､＼
／ （●） （●） ＼ , こいつがそのモンスター、ゾンビクマーですか
| ' | ／/
＼ ⌒ ／ ／／ アンデッドですね
（⌒ヽ ィ ／／ やる実さんはディアで応戦
l＼ ＼ , | ／／ ダディくんとやる夫くんは隙を見て攻撃
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／ 行きますよっ！
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
※ディア……白魔法・全体攻撃
数少ない攻撃用白魔法の一つで、アンデッドモンスターにのみダメージを与えられます
ＦＦ２以降、魔法の効果範囲や対象をプレイヤーが任意に選べるようになり
また「アンデットモンスターにケアルをかけるとダメージを与える」という仕様ができ
「ケアルを敵にかける」ことで代用できるようになった結果、ディア系は姿を消すことになります
ディア系は弱い方から順に「ディア」「アディア」「ダディア」「ガディア」の４種類が存在します
(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡ミ彡）ミ彡)
,＿＿＿ ﾎﾞﾜｯ！ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡）ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡)''"
／ ＼ ファイアｯ！ 人ノﾞ ⌒ヽ 彡ミ彡）ミ彡）ミ彡)'
／ ＼ ／ ＼ ,,..､;;:～''"ﾞﾞ ） 从 ミ彡ミ彡）ミ彡,,）
／ （●） （●） ＼ ミ ,_,,..､;;:～-:''"ﾞ⌒ﾞ 彡 ,, ⌒ヽ 彡"
| ' | ／/ﾞ '"ﾞ ミ彡）彡'"
＼ ⌒ ／ ／／ﾞ⌒｀ﾞ"''～-､:;;,_ ） 彡,,ノ彡～''"
（⌒ヽ ィ ／／ ﾞ⌒｀ﾞ"''～-､,, ,,彡 ノ H} ｀ヽ
l＼ ＼ , | ／／ | /
| ＼,, ＼ | .| .／／ ／ ／＼ |
| ＼ ＼_ ﾍ／／ ( ( ヽ |
| ＼_r' ソｲゝ ／ ) ∪
| r_ゝｨ'〆 (＿／
＿＿＿_ ┃ ┃┃
／ ＼ ┣━ ╋┓
／ﾉし' "＼ , ､/ﾞ＼ ┃ ┃┃ ┃┃┃
／ ⌒(（ ◯）ヾ'（〇）ヽ ┛
| "⌒（__人__）⌒ﾞl
＼ `i ヾ/´ ／
/´⌒￣￣"⌒`ヽ ィ´`ヽ─-一､
ヾ､ー;──(ゝ,〆 ト'ー一'～′ 人, ∩―－
￣l" l _＿ﾉ⌒;て_ ／ (ﾟ) ､_ ｀ヽ
| _|＿-─≠￣三≠/ (￣゜/ ( ● (ﾟ) |つ
l ￣ _＿-─＝ノ Y`｡ | ／(入__ノ ミ あばばっあびゃばびゃばば
l, _ __≠─￣ ､ (＿／ ノ
/ ､、 〆"´ ＼＿＿＿ ノﾞ ─ｰ
（´ ⌒￣￣ｿ⌒l ＼ ＿
｀ー───～″ ＼ ＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| ディア！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
.
:::::::::::::::::::.. ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::.. :::::::::::::::: . ∩＿＿＿∩ ;::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::.. :::::*::: ; | ノ||||||| ヽ `:::::*::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::.. :::: , / (ﾟ) (ﾟ) |:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ;, | ＼( _●_) / ミ:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. * ; 彡､ | |∪| |､＼ ,::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ./ ヽノ／´> ) :::*::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. (＿ﾆﾆ> / (／ ;::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ; | | ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ' ＼ ヽ/ / : :::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. , ／ ／＼＼ . * :::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. し’ ' `| | ; . ::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ⌒ ::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::............. .........::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::＼（ )
. ＋ |（●）, ､（●）､.:( ( ） ＋ さて、そろそろとどめを刺すか
. | ,,／⌒ヽー､ .:::ﾉ ) 三
+ | ,.-' ヽ 〉､ヽ＝＝ ﾉ
＋ ／ __⌒〉ﾉ./ﾕ`J`’／ +
/￣ ／ / ￣´iﾉ､ ./| .
レイ ./ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
（ _ﾉl ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
＼ . ,, .ドーーーーーーーーン '／／ ., ／
＼＼ . -‐- . :: . -‐- 、 // . , ／ _ ヽ
＼＼( ⌒ ⌒ ´ ' .. 'ヽ.. ／ ´ )
;: （ ⌒ )=)´_ ⌒;: ⌒ .. ) ） ／／ ﾆ＝=-
（ ( nヽー‐'＿＿;: ＿,､__ ／／ ｀ヽ
二｀ - i l / 。 i / ﾟ ヽ ; .) ） . .─-
)（ ((.ゝ',: ヽ＿ﾉ ､__ワ ノ ） 二＝－ )
ξ ⌒, ; (, __,-､＿,,､ ￣ ) ） ） ）
ゝ／／'.. .(> >＿＿,ノ ） )) ) ＝]3 二＝‐-
lー-､. ; ゝ ., : Ｌヽ ノ, ; .: ., ) ） ノ ノ
￣, :. ,／／. , ;ー─ - - '. , ＼＼＼ -' ｸﾘﾃｨｶﾙﾋｯﾄ！
(＿＿＿） / (_／
| /
| ／＼ ＼
| / ) )
∪ （ ＼
＼＿)
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 所詮はザコモンスター
／ （●） （●） ＼ なんてことはありませんでしたね
| __´___ . |
＼ `ー'´ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ
＼ ヽ / ＼ ヽ /
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | |
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l これで船はやる夫のものだお！
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
,
-‐ '´￣￣｀ヽ､ -
／ ／" ｀ヽ _ ＼ `
//, '/ ヽ ､ ヽ あれ？
〃 {.._{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i| こいつ一体だけじゃないお
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
''';;';';;'';;;,., ザッ
''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
vymyvwymyvymyvy ザッ
ザッ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
∩＿∩ ∩＿∩ ∩＿∩ ∩＿∩
ザッ ∩＿＿∩ ∩＿＿∩ ∩＿＿∩ ∩＿＿∩
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ザッ
∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩ ∩＿＿＿∩
| ノ ヽ | ノ ヽ | ノ ヽノ ヽ あばばばば
あばばばば / (ﾟ) (ﾟ) | / (ﾟ) (ﾟ) | (ﾟ) (ﾟ) | (ﾟ) (ﾟ) |
| ( _●_) ミ | ( _●_) ミ ( _●_) ミ ( _●_) ミ
彡､ |∪| ､｀ 彡､ |∪| ､｀＼ |∪| ､｀＼ |∪| ､｀＼
/ ＿＿ ヽノ / / ＿＿ ヽノ /´> ) ヽノ / ノ //ヽノ /´> )
(＿＿＿） / (＿＿＿） / (_／＿） / (_／ / (_／
＿＿＿_
／ノ ヽ､_＼
／（ ○）}liil{（○）＼ なんじゃこりゃあああ！
／ （__人__） ＼ ゴキブリみたいに沸いてくんなお！
| ヽ |!!il|!|!l| / |
＼ |ｪｪｪｪ| ／
。O（どうでもいいけど、真っ昼間の野外なのによくアンデッドが出てくるよな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ちょうどいい
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| こいつら狩っていこうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| 金も持ってるしな
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
,＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ 軍資金も底を尽きかけてますからね
／ （●） （●） ＼ 稼がせてもらいましょう
| ､__',_, |
＼ ,／
～ どうでもいい解説 ～
＿ .. --=＝ニ¨ ｀ヽ- ―- 、
.._ﾆ-‐ｧ―――- :.‐'´ .. ＼
／´ ／:ィ／:_. - ´ .:/ ヽ: ＼:.. {:. ヽ
{ ＼/∠ -'_二 :／/ .:/ ヽ: lヽ:. ヽ:.＼:| プラボガ北東にある岬の先端では
/´ フ´ .:／/ / :/ | } |:. ﾄ:. l:. ＼_ 周辺よりずっと強いモンスターが出現する（下図参照）
/ / .:ｨ :/ /ノ :/ | / { :|:. ∧ :!|:. l:. ｀ヽ￣´ モンスターが出る地域は長方形で区切られているため
/／i :/ ／ ｨ /{ .:!:ハｫ:7 丁｢｢:. }:. | l ! ﾄヽ 古いゲームではしばしばこうした現象が見られる
/ | ..:!/イ7´丁ミヽﾄ{ /'ｧz=≠トv .ト: | | | ＤＱ３のカザーブ東で爆弾岩が出現するのと同じこと
| /| ../|{ fr筰ﾐﾄ ´ ´ﾔぅ刈ｲ: ﾄ.}: :|!|
∧! !:/ 小.｀辷:ﾘ ｀フ7′/.:ﾚ } ハ ここで出現するモンスターは当然高レベルであり
/{ｲ:/ハ '_ /´/:. /l: /′ 序盤のパーティーでは歯が立たない
/ ´ |l j .:.＼ 'ﾆ' /: ,.. ノ}// しかし唯一「ミノタウロゾンビ」なるモンスターだけは
ハ￣￣￣｀ヽl＞ｭ.. _ イ:イｲﾑハ{ _ノ{_ ・攻撃が直接攻撃のみで、しかもミスが多い
ﾉ￣￣￣ ‐- ､ ヽ/} |/_j_.ゝ┴‐´三弐 ・アンデッドであるため、ディア系が効く
≦三三三-＿ _ ＼ト／´__.. -=＝―――｀i､ ・炎に弱いため、ファイア系で大ダメージ
l! ￣｀ヽzzzzf´￣ FINAL .lト} などの事情から、序盤でも倒しやすい
rﾍ 敵 出 現 | _ | FANTASY Ⅰ .l| { そして倒せば大量のお金と経験値を得ることができる
ﾉ､__i! エ リ ア fヽ ! | ﾊ 徹 底 攻 略 |ハ
{ __,､! _| {｜ ! | .__ | !
ヽ ノ{_l! }ﾊ、 ヽハ. ヽ /´'/ lト.､| チマチマした稼ぎが嫌いな>>１にとって
ﾄ、 _,l!＿＿＿ {. l＼ ｀ ｰ ＼j { ＿_j-:､:＼ この稼ぎどころがなければ恐らくＦＦ１をクリアできなかった
ﾚ| {ﾄ:ヽヽ:｀ヽ._￣｀ |-‐ニ-――-､::ヽ| と思われるほど思い出深い場所である
_ 上L._ ヽ＼＼ヽ:ト.二、 {´_: -‐ ￣ ｀ﾄ､:ヽ{
／´:.:.:.:.:.:＿｀ヽ }/ ＞｀-/７く_＞ 、 ｀ ー‐- ､ ! ヽ:}
＼■■|
|■■|
|■■| ←こちらの大陸（シナリオ上、終盤に訪れる場所）
|■■| に出現するモンスターが
~'''-'''~
海
こちらの先端４マスでも出現する
↓
,,.--.,,
|■■|
/■■|
|::::::::::::::|
港町プラボガ |::::::::::::::|
.／ |::::::::::::::|
|.／ ＿＿／::::::::::::::|
.￣ ／::::::::::::::::::::::::::::::|
234 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/30(金) 23:12:07 ID:qtf1qoMs
>>230
そういやドラクエ１でもそんな場所があったな
240 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:13:51 ID:nh1zaJ9i
>>234
ラダトームの左下の山地の最下段とかかｗ
～ 翌日 ～
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼ 約束どおり
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ ゾンビクマーの首を持ってきたお！
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
:――‐:､, ―― ｧ
_,,.＞ ＞
∠ ＼
／ ',
／ | おう、ごくろうさん
ｌイ ∧ |
|.イ ／|/|/ ＼ﾄ､ | ……確かに本物だな
. |/|/--:､ ,:---＼ |
|===， ====，= 〉==: / よし、船は持って行きな
| 二／ ｀ 二二 1!^} |/
／ ＿,,､ ､_ ||ﾆィ
T ------‐‐ } ∧ ﾄ､
ﾊ ‐‐‐‐ .／ | | n＼
ﾊ. ／ ∨ ij n ',
, ―/＼_／ / n ij ∧
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ しかし本当に良いのですか
| __´___ | モンスターの首を持ってくるだけで船を譲ってくれるとは
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／⌒ ⌒＼ ＼
／（ ●） （●）＼ ）
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ 本人がいいって言ってるからいいんだお！
| (⌒)|r┬-| | モンスターが怖くて海に出れない爺さんに
,┌､-､!.~〈`ー´/ ＿/ 船なんか必要ないんだお
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
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|::::/＿|/: |/: |:| -|￣￣:::＼＼:::::::: ::::::::::::|
| / | :/―|:＿ ＿―|￣ :::::::::＼::::: :::::: :::::| ！！
＿＿＿＿＿∧,､ |/: |.＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿::::::::|:::::::/⌒＼ :::| ＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣`'` |.＼￣￣@_) :::::≡ヽ￣￣￣@￣／::::::::| :::::|:/⌒l | :::::| ￣￣￣￣￣￣￣￣
.|. ￣￣ :::/:::: ::: ￣￣￣￣ :::::::::| ::|/::::::::| | :::|
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.-´ ｀｀ヽ
／ ヽー ｀ヽ
/ ノ （Ｏ ）ノ￣￣｀ヽ、―ニ
/ （●） __）⌒/ ´｀ヽ _ 三,:三ー三,:
| ::⌒（__ノ/ ノヽ--/￣ , ｀ ｀￣￣￣
。ヽ 。 ）( }. ...| /!
ヽｏ （__ン }、ー‐し'ゝL _
人 ー jｒ--‐‐'´} ;ーー------
/ ヾ---‐'ーｒ‐'"＝＝
| 1ｶｲﾋｯﾄ！
| | | |
_||＿||＿＿|| ||
（＿＿／ `ー――
（＿__/ r
（＿レノ）＼ ＿＿＿
●＼__/＿＿／●
／ ＼＿＼三/＿／ ＼
| ⌒ （＿人＿）∴・ |
＼ ：・∵ |r┬-| ／ 2ｶｲﾋｯﾄ！
'￣￣`
＿＿＿_
’、 (;;ﾉ;; (′‘ ・． ’、′
（´;^｀⌒)∴⌒｀．・ ” ；
／ ､´⌒,;y'⌒(（´;;;;;ﾉ､"'人
／ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :） )､＼
| ;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) ｀⌒ ） |
、:::::． ::: ´⌒（,ゞ､⌒） ;;:::)
＼ ｀:::､ ﾉ ...;:;_) ...::ノ ソ 3ｶｲﾋｯﾄ！
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N 人の話はちゃんと聞きな
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW 俺はモンスターがうざいって言ってんだ
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂ 数分ごとに襲ってくる奴らを相手にしながら
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） 海に出たってちっとも面白くねぇ
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
-:─- ､ ,. -─;ｚ.. _
, -‐ゝ. !ｉ ′ ｉ!i ii ＜
. ∠...＿ !! !i !ｉ ｉ!ｉ ＼ 血なまぐさい潮風
. , ' ´!! !ii !ｉi ｉ!i !i ヽ 舳先にこびりついた腸
∠ -;:‐ !i !ｉ ,、!! ｉｉ! !ｉ! !i l 甲板の赤黒い汚れはちっとも取れねぇ
. , ' ｉ!ｉ , ,ｨ ./ｰゝ.!ﾄ、i､. ､ !ii ｉ! |
/.イ ,ｨ'ｌ/`Ｋ ￣ ,ゝ!ﾍ.｢ヽ!＼ !ii !i| 部下どもとラム酒を呷ってバカ騒ぎしてる時も
. ｌ/ l＝==｡､ ,, ==＝｡＝:| r=:､ :| お天道様の下で昼寝してる時も
. ｌ｀ニ／ `ニ二´ |iＦvﾘii| 奴らはお構いなしにまとわりついてきやがる
ｌ／ __-， ｰ- 、 :|l_ン |
`i ー───一 l ,.ﾍ !ｉ ｉ!ﾄ、 そんな海にはちっとも惹かれなくなっちまったって話さ
. ! --- ／:: ヽ :|(:ヽ
ﾞ､ ／::: ヽiｉ|:）)::＼ 俺にはもう船なんて無用の長物だ
. _,.ﾍ. .／:::: ヽ!(:(:）:):|｀T''ｰ- だったら必要としてる奴にくれてやるのが
_,, ..-‐..T"./）(:`イ:::: ／::）)(（:(|....l.......l. 筋ってもんだろう？
.......l.......l.../(::）)::):| ／::)):（(:::）:）|....l.......l.
......l.......l../）):((:（(:| ／:(（:(（::）)）:(（::|....l.......l.
.....l.......ｌ/（（:::）;.ベ| /）);.べ::）):（(::）):):|....l.......l
＿＿＿＿＿__
.／ / # ;,; ヽ
： ／ノ ;;# ,;.;:: ＼ ：
/ -==、 '==- ..:::::| よくわかりましたお……
| :::::: （__人__） :::::.::::| ：
： ! #;;:.. l | .::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
＞;;;;::.. ..;,.;-＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {.._{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| でも船を下りたらお爺さんはどうするんだお？
ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
/⌒ヽ__..ﾍ ゝ._） j /⌒i !
.＼ / /ｰ＞,､ __, イ::::ァ/ / ｹｱﾙ！
. / /:::::::::∨yヽ/:::::::::ﾍ､__∧
｀ヽ<:::::::::::ヾ∨ヾ:::::::::::::::彡'
-------
／ヾ ヽ
∠⌒ヽ/ ヾ ヽ
＜ ミ ヾ ヾ ヾヽ
／ ヾ ヾ ヽ
/ ／| ∧ ∧ |＼ヾ|＼ヽ ヾ ……前からやってみたかったことが一つあってな
/／ レ ∨ .＼| ＼| .∨ヽレ ヾ
( | ⌒ヽ | 事のついでだ
丶-─ ￣￣￣ | | │ | お前たちもついて来な
| ─丶 ′￣￣ | |: ∩ | |
| ━/ ━ | | し |
| -/ 丶 -- | | 丿:::|
） │ / | | :|
( | し ヽ ヽ イ ゛:|
) 丶 ＼ / | ゛::|
( ﾉ )／タ─丶 ,,/ | |
) | ／／/ 丿 / | |
( ／／γ レ／⌒ / │|
～- | ( ／／ア
| ( レ /
│' ~~;; ;~''
│ :: ||￣￣￣￣￣ |..::＿＿＿＿＿＿
│:; || 。 l| |ﾟ bar ﾟ|
│ :: || ._ /_＼._ l| |｡ moonlight .｡|' '~~;;;~''
│ || l. open .| l| ￣￣￣￣￣￣;;
│ .. || ~￣￣ ´' l| ::;''~~;;;~'';::: :
│￣''|| l|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
│..＿||＿＿＿＿＿,l|_ ＿_ _ ＿＿＿＿_＿＿＿___
／ ＼
:.:／:/./:／/:|:.:|:!:|:|i:.:.:ﾞ,:.:.:.ﾘ:.ヽ＼
./:.:/:/:.:.//ハ:.:i:.:l:.:.i:.:.:i:.ヽ`:|:!:.:ヽヽ
:.:/.:/:.:./:.l!::.:.ﾊ:.V:.;､:i:.:.|:.:.ヽ|:.i:.i:.:.',:.ﾞ:,
/l!:/.:.:/|!.|:.:./ハ:',:|:ヽ:､|!:.:.:.ﾊ:.||:.',:.i:､:',
!|l,:!:.:.:.:|.| |ﾚ/∧:l:ﾒ!:.ヽ:.:|:.|/:.i:.ﾘ:､',:|:.i:.i いらっしゃい
:|l.|:.:.:.:|!.:|:.//￢i:.{‐､.:|.ﾄ､:l:|､:.!:.:.i:ヽ|:.|:|
i:.:| |:.:.|l:.:.l/ィ示ヽﾐ !.ﾒ| 〉ヽ!:|_!:.|:i.:Ｎ:.|
:.:.l!:l､.:.:l､:l｀ヽ::ﾉ_, ' ﾘ |i |.,.ｨl､.|::!||:.ﾒ:ﾘ ……なんだ、爺さんか
､:.l!.Ｎ､:い!. !く:::ｿ } |:.:|/:/ 今日はなんの用だい？
!:i､.i!ﾘ ヽ! , ｀~ /|:ﾉ:/
:.i|:iN ` .: ノ /:!ﾚ/′
:､l:|ﾊ ､＿___ /::i/'′
小| ヽ ｀''ｰ‐`'' ／|/l
:.:ﾄヽ ＼ ／
Ｎ|｀ヽ ヽ､ , '´
｀`'''‐- ..,_ iT"´
_. -‐- 、 ,. -─;-
＞- !ｉ! ′ !ｉ! ￣｀＞
. ／ ｉ!i !iｉ ｉ!i ｉ!ｉ ＼
'7"´!ｉ! ｉ!i ,.、 ｉ!i !ｉ! ゝ
. ｲ !!i , ,ｨ /-ヽ. ﾄ､ iｉ! ii |ﾞ おらよ
| ｉ!i /l/‐Ｋ￣ ,ゝl‐ヽ!、ｉ! |
,ｈ ノ＝=｡= , =｡=＝ ｉ r〈 マスター、例の品だ
|f_|.| ｀二ﾆ | | ﾆ二´ |.|f,|
ヽ_|| , -‐' ､|_レ ｰ-､ ||:ﾝ
ﾊ l ｰ───一 l ﾊ
_,.. -‐1:(:ｌヽ. == ／l:(（!`''ｰ-
...l.....l....|::）:l ::＼ ／ l::)):|....l.....l
...l.....ｌ...|（(:）l. ::::`ｰ'´:: ,'(（::(| ..l.....l
...l.....l...|::））(:ヽ. :::::: /;ﾘ::)）:|...l.....l
∩─ｰ､
／ (ﾟ) ､_ ｀ヽ
/ ( ● (ﾟ) |つ
| X_入__ノ ミ ﾄﾞｻｯ！
､ (＿／ ノ
＼＿＿＿ノﾞ
,. -─- .､,
,不:::く｀ヽ;::､:::｀丶
´ ハ:l::;;ヾ:ヽﾆヽ:ヽ::､ヾヽ
,':::i:ﾄヾヽ::ヽ:ﾄヾ､ヽヽヾ`ヽ
l::i::|l::卞ﾑヽ:;ヾY.ｪYl::ﾄ::ヽ
|::l::ﾄ;:::Kさ'く:::f ,｀ ﾘヽヾ', それはっ……ゾンビクマー！？
';:';ヾﾄヽu `r'- ､ u|::ﾄ`､ まさか！ どうやって！！
ヾヽﾍu |';二::! 入',
`トｋ ヽ､ｚｿ ./::| ヾ 陸に上がった河童のお前がコイツを倒せるはずがない！！
＿__._,r､ Y:j｀ ‐ ､ ｰ´／ ﾄｊ
／｀ヽ_j'､_ノ￣l!'´ヾ- ､＿｀_¨ ｣､
∧ ,ﾉ Yヽ l ヽ 7ヽ~ﾍヽ.､
/-'´｢ ヽ ヽｊ＿. l ﾄ､ /〃ﾊ | ヽ ｀ヾ ､_
r'´, イ ヽ､ ｀,__,ｨ､__)| l ヾヽ∧'〃ﾉﾞヽl ヽ ヽj｀ヽ
/ '´ ﾄ､ Yrイ ∧l ', ヽ Tﾍ', l _..ノ l j ',
,′ .}､二ィ } / l ヽ ', |､､ﾍ. | ＼ ／ }. ﾍ
i トz'_ノ,ｲ | ',. ', l､ヽﾍ | | j/ l
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N なぁに
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW ちょっとばかりこの兄ちゃんたちに手伝ってもらってね
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l 俺一人でやるかどうかは取り決めてなかっただろ？
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ） それじゃ約束どおり
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´ この店はもらっておくぜ
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
━┓
┏┛ ⌒
・ .＿__ ⌒ ＿＿＿ ━┓
／ ―＼ ／ ― ＼ ┏┛
／ノ (● Ｘ (●) ＼ヽ ・. なんの話だお？
｜ (●) /_ （⌒ (●) /.
｜ （__/ ￣ヽ__） ／
＼ ／´ _＿_／
＼| ＼
/|´ |
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ どうやらこのゾンビクマーを
／ （ ー） （ー）＼ 賭けの対象にでもしていたみたいですね
| u ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
__ ＿＿_, ／!
. ／-､} ／ 、∠. イ ﾚ'| |
// ／／ l !＼ | ＼|. ! | !
l l/／ ＼ ヽ > ＿_.｣ 1. ﾙ' 町のゴロツキどもがよく酒の肴にしてたのさ
￣l'" ／￣`ー ﾞ ｢ ﾚ' l/ 誰が最初にコイツの首を手にするかってな
. |. ＼ r │
. ! ＼ ヽ │ それで昨日、お前らが町を出てってからマスターに持ちかけたんだ
. !_.｣ ,へ._／＼｣ ┘
|│ ./ 俺が一番乗りしたら、この店をもらう
. l.l / 誰かに先を越されたら、俺の船をやる
イ`!`ｰ-'
. | | いたってイーブンな賭けだろう？
||
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| ……そんなのイカサマだお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 お爺さんはなにもしてないお
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´ ﾋｿﾋｿ
-:─- ､ ,. -─;ｚ.. _
, -‐ゝ. !ｉ ′ ｉ!i ii ＜
. ∠...＿ !! !i !ｉ ｉ!ｉ ＼
. , ' ´!! !ii !ｉi ｉ!i !i ヽ
∠ -;:‐ !i !ｉ ,、!! ｉｉ! !ｉ! !i l いいじゃねぇか
. , ' ｉ!ｉ , ,ｨ ./ｰゝ.!ﾄ、i､. ､ !ii ｉ! | お前らだって無事に船が手に入ったんだから
/.イ ,ｨ'ｌ/`Ｋ ￣ ,ゝ!ﾍ.｢ヽ!＼ !ii !i|
. ｌ/ l＝==｡､ ,, ==＝｡＝:| r=:､ :|
. ｌ｀ニ／ `ニ二´ |iＦvﾘii| いつでも出航できるよう準備しといたぜ
ｌ／ __-， ｰ- 、 :|l_ン | サービスだ、感謝しな
`i ー───一 l ,.ﾍ !ｉ ｉ!ﾄ
. ! --- ／:: ヽ :|(:ヽ
ﾞ､ ／::: ヽiｉ|:）)::＼
. _,.ﾍ. .／:::: ヽ!(:(:）:):|｀T''ｰ-
_,, ..-‐..T"./）(:`イ:::: ／::）)(（:(|....l.......l.
/::::i::::､:::ヽ､:::::＼:ヽ:＼::::::ヽ:::､::ヽ::､:',
/::i|::l::ﾄ､ヽ::､:::ヽ:､::::::＼::ヽ::::l::::ヽ::i:::i:::!
/:/:!:::!:|::ヽ:＼ヽ::::､:＼::::ヽ:::ヽ!::::::i::|:::!::!
!ﾊ::|::::i::l:|心､:ヽ::＼:ヽ_＼､＼:::ヽ:::|!::|:|i 嘘だ……
i､:!:|:､N{､ﾋjヽゝ＼ヾｲ ﾋｊ >､ヽi:､|!:|:l 僕は認めないぞ、こんな賭け……
ヽ:!::ﾄヽ￣ l! ` ｀￣´ |::l::|:|j:,!:!
ﾄ､::! u ｊ |::/lj:::!ﾘ そうだ、あんなの酒の席のたわごとだ！
ヾ、 丶 - u ﾘｲ:|ﾘ 法的な拘束力なんか欠片もないっ！
ﾘヽ ‐､ｰ- ､_ ／ｲ:::i
rｰ'"ﾄ:lﾞ､ ￣ .／ , |::!
/ ﾍ ヾ ヽ､ _,. ' / |:'
＿_､─- ､
＞ ,, ` ,, '´￣ﾞ,Ｚ._
, ' ｉ!i ｉ!i !ii !! ＜
. / iｉ! !! ｉ! , ii ﾊ ii! iｉ! ヽ 認めたくないなら認めなきゃいい
l ｉ! ｉ!! ,ｲ /l./--l ﾄ ii ii l 昨日ここで飲んだくれてた連中しか知らないことだ
| ｉ!,.､ii /‐l/-'、￣,V-|ﾊ ! N
|!i.|.ｆ1.| =｡===.,, ,｡===lW マスターの男がどれだけ下がったって、せいぜい
|.i!|.｢l | ｀ﾆﾆ´ ヾ二 l 閑古鳥の鳴き声が聞こえてくるくらいで済むだろうよ
|ii ヾlﾉ. , -‐' r _ ＼l (._ ⊂
/| ii /'＼ ′'フ",二二ﾆ⊃ ,) ）
_/）:| / ＼/ ,. ´二ニゝﾞくう ( r '´ 店を渡す気になったらいつでも言ってくれ
‐..T....|(（::K / /./ ´, ─_'ﾆ＼>,_'ノ 行くところがないんだったらボーイくらいはやらしてやるさ
.....|.....|::）):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:（:l)）(:><:＼ ノ(:((:ｌ...|.....|.....|....
....|.....|:）):）l／.／..>､:`:く)::）):）)l .|.....|.....|....
,. -‐- 、
/. :/:} : ﾊ
{: :/|ｲA: :} ハハハ！
V､r┐ 〉ﾊ‐-: .､__ 人生オワタ！
／: /辷ｲ/. :〉:､: : :-‐ﾍ､__
＿ ＿ .. -‐ '"´. : /_:V{ト{: く: : :｀ト､: : : : :_＞ ､_
/三 {: : : : : : : : : :_ .. -ﾍ: ヾV. :/. : : /: ﾊ｀ 丶 、 : : : /7￢ァ
｀ア -┴…￢ "¨´ ＼{: :/: : ／. : : }ﾍ、 ｀ ー┴ﾍ 三}
V_:／. : : : : : : ﾊ ｀￣´
}､: : : : : : : : :i: :|
{:｀:ー : : : : : }: :}
│' ~~;; ;~''
│ :: ||￣￣￣￣￣ |..::＿＿＿＿＿＿
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│￣''|| l|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
│..＿||＿＿＿＿＿,l|_ ＿_ _ ＿＿＿＿_＿＿＿___
／ ＼
253 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/30(金) 23:19:34 ID:qtf1qoMs
月悲惨だなｗｗｗｗ
>>240
具体的に何コマかは忘れたが、ドムドーラ手前の
橋渡る前のちょっと東に行った端っこ
スターキメラとかメルキドあたりのモンスが出てくる
そっちは知らんかったｗ
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
(ヽ ／（ ●） （●）＼ /) というわけで船を手に入れたんだお
(((i ):::::: ⌒（__人__）⌒::::＼ ( i)))
／∠ | |r┬-| |＿ゝ＼
(＿＿＿ `ー'´ ＿＿＿＿ ）
| /
| /
| ｒ /
ヽ ヽ／
>__ノ;:::......
／"￣⌒ヾ⌒ヽ、 ♪
/: ; .:, : : : . . : . :ヽ:.＼
/:〆.:/.:／⌒ﾞﾍヽ＼ﾍ:ヾ
ﾉ:iﾚ: i:/ ⌒ ⌒ ﾘｿ i|
_ﾉ. :i|: 从（●） （●）ﾚiﾉ
,/l::ｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ いざ、出航だお！！
l/ﾉﾚ ､ ヽ_/ ／ｿ
) ーィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
i ...... ..... i
`､ :::::::: ::::::: .ノ
.i ::::::::::::::::::::: i
256 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:20:54 ID:F95EjK+s
しかしやる実じゃなくてアンさんのＡＡが混じってるね
～ 10秒後 ～
、_
ヽ::＼_
｀＼::｀＼_
＼;;:::..｀＼_
＼;;;:::.. ＼
＼;;;:::.. ＼
＼;;;::.... ヽ_
,）;;;;;;:::.. ＼_
／;;;;;;;;;;＼;;::: ::＼
ー-―;' ヽ;:: ::;;;ヽ
／;;| ﾉ:: .:;;;;|
/ ;;;;ヽ／:: .:;;;;;;:|、_
_, イ ;;;;;;;;;;;＼, .::;;;;;;:ﾉ;;:ノ
_／:...｜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::;;;;;::／￣
／::......... l .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::／
/ ::..........:: : . ::;;;;;;;;;;;;::／
/ ::................:: : . ｰ-（
| ::...........::: ..... : .. ｀＼_ ＿,
| ::...:::::: ..... .. :::.. ＼-――';;;;/ 呼んだ？
_入 ;;....::::: ...:: :. :. ￣＼_
;;;;;;＼ ......:::: : : ｀＼
;;;;;;;;;;;;＼((（（ | ::::::;;;;;;::::..... ....＼
-――' ー、 ` :::;;:ｏ,;;;;;;;...........::;:::::;;:;::;;:::;;;;;;;;;;;;）
￣｀ー- 、 ,＿＿＿,yvvvvv-─'￣
ーニ二二二￣__ノ
シャーク
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ モンスターが多いなんてもんじゃないお……
／ ‐=・=‐ ‐=・= ＼ 爺さんが海に出たがらないのも分かるお
| し （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ ﾖﾝﾃﾞﾈｰｵ
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼
／ （ ●） （●）＼ おちおちお茶も飲めませんね……
| u ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
/ ┌─┐
i 丶 ヽ{ .茶 }ヽ
ｒ ヽ、__)一(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と_＿＿_＿ノ＿ノ
しばらく時間が流れた……
＿＿＿_
／ ＼？
／ ノ ＼ おかしいお
／ （●） ＼ どっちに進んでも陸地ばっかりだお
| （__人__）|
＼ .｀ ⌒／
。O（船上で食料が尽きたらモンスターを食うのかやる夫を食うのか……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| プラボガが面しているのは内海みたいだな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| まずは外海に出られる海峡を探そうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼ ＼ それにしてもモンスターが多い
／ （●） （●） ＼ 海峡を探すにしても、やみくもに動き回っては疲れるだけです
| ´ | あそこの集落で訊いてみましょう
＼ ⌒ ／
～ ドワーフの村 ～
_,,,,,,､ｰ''ﾞ"ﾞﾞｰ､,,,,ｰｰ､,'""'ﾞｰ､,,,_._,,,,,,、
: _,,,,,,,,,,,,,,,,,--ｰ''ﾞﾞﾟ''''ﾞﾞﾞ￣ﾞﾞﾞﾞ'ｰ､,,,、 ;:...:,:.:､ ｀ﾞﾞﾞ'''
''''''ﾞ''ﾞ““““ﾟﾞﾞ''''''''''''''ﾞﾞ｀ ,-' ;:...:,:.:.､ ⌒ﾞﾞ'～ヽ,,,,,、 ;:...:,:.:.､
;:...:,:.:.､ ,r' ;:...:,:.:.､ ﾞﾞ'ヽ,,,
.'"""'''''"""''""'''ｰ､､､,,,,,,,,,,,,_.__,,,....,,,,,,......,,,...,,,,,,.,,,.,,.,,.＿＿.,,,.,,.,.,.,,.,.,.,,.,.,.,,,,,,.,,.,,.,.,.,,.,,.,.,,.,.,.,.,
: _,,,,,_ . .,,,,,,~￣"､,,,,,, ｀"`,,,,,,,,,、 ;:;:
.゜ ｀ﾞﾞｰ､ ,,,,,_ ″ 'ﾞ'ｰ---,,,,,,,,,、 .:龠: 龠 ,, ::::;:;::;:;:;:;
｀ﾞﾞﾞﾟﾞ''ｰ-､,,,,,,,,__: ll龠 ﾞﾞ''龠,,ｰ----------------
｀ﾞﾞﾞ"ﾞ"ﾟﾞ"ﾞﾞﾞ'''''"'''ｰ-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
''"'"~''' ""''''''ｰ-､､､,,,,,,,,,,,,,,,,,,,.
'"'"~'"'"~'"'"~
"'''''"""''"
'""｀｀｀''''
''"'"~''' ''"´''"""'''''"""''""｀`'‐.､
''" "~''' ''"'"~'''
∧∧
/- 丶＼
|・)・) ＼ 海峡？
. （ ヽ そんなものはないよ
―r ヽ,,） この海は完全に陸地で囲まれているんだもの
| |
_人 , 人
＼ノ＾ヽ__> ｀∈
ドワーフ族
,へ
＼/ ヽ （ ）
_/＊+*`、 ( ) そして陸地は山ばかり
＜_＿＿____フ ) おかげで旅にも出られやしない
从 ￣ >ﾉ ～ まったくうんざりだよ
/ﾞﾞﾞlll｀y─┛
ノ. ﾉﾉ |
. `～rrrrｰ′
. |_i|_(_
ドワーフ族
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ それなら外海に出ることはできないのでしょうか？
／ （●） （●） ＼
| ´ |
＼ ⌒ ／
∧∧
／ , ヽ
/ (・(・| 前は運河があったんだ
/ ） 商船や海賊船なんかがよく通ってたよ
（,,,r' r一
| | でも最近になって、土が腐ってきてね
人 , ｲ 堤防が崩れて運河が埋まってしまったのさ
∋´ |＿（i__（
＿＿ ＿＿＿
/ ) ) )／ ＼ ／＼
{ ⊂)（●） （●） ＼
| / ///（__人__）/// ＼ それじゃあまた運河を掘ればいいんだお！
! ! `Y⌒y'´ |
| l ﾞー ′ ,／
| ヽ ー‐ ｨ
| / |
| 〆ヽ/
| ヾ_ノ
/`～ヽ
/ ヽ
ﾑ※※※※ヽ ……君たちの乗ってる船が通れるだけの運河を掘るのに
∠ニ＿＿＿＿＿＿＞ 何年かかると思ってるんだい？
ﾐ| `"'∠ `"' |ﾐ
＼__ー､＿／ ヨボヨボの爺さんになるまで海に出るのを待てるならいいけどね
/三三ﾆ＼ヽ
／ | | `ヒ)
∧ ∧
|1/ |1/
／￣￣￣｀ヽ、
/ ,, ヽ
/ 丿 ＼ | そういえば、コーネリアの宝物庫に
| （●） （●） | ニトロの火薬ってのが収められてるって聞いたことがあるよ
/
/ ^ | 多少の土なら吹き飛ばせるかもしれない
{ /| |
ヽ、. ／丿ノ | 試してみる価値はあるかもね
｀`ー――‐''" |
。O（カバ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| コーネリアか
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 盛大に見送ってくれたのに
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| すぐ戻ることになるとはな
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
～ コーネリア 宝物庫～
[￣￣｀i´￣.] [￣￣｀i´￣.] [￣￣｀i´￣.]
iｴ:,.;. i,;: ｪi iｴ:,.;. i,;: ｪi iｴ:,.;. i,;: ｪi
,,,-‐-,,,‐‐‐‐‐‐‐‐､ｪi ｴ;:]‐‐‐,,,,,-‐-,,,‐‐‐‐‐‐‐‐､ｪi ｴ;:]‐‐‐,,,-‐-,,,‐‐‐‐‐‐‐､ｪi ｴ;:]‐‐‐‐‐
,,,-‐'''.,-‐-､.'''‐-,,,三三三三 ,,,-‐'''.,-‐-､.'''‐-,,,三三三三 ,,,-‐'''.,-‐-､.'''‐-,,,三三三三三三三
,,,-‐''' {三三} '''‐-,,,_,,,-‐''' {三三} '''‐-,,,_,,,-‐''' {三三} '''‐-,,,三三三三三
,,,-‐''.'==ﾆﾆﾆ二二二二二ﾆﾆﾆ=====ﾆﾆﾆ二二,二,二二ﾆﾆﾆ=====ﾆﾆﾆ二二二二二ﾆﾆﾆ==.'''‐-,,,三三三
,,,-‐'''￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i￣i＿i '''‐-,,,三
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＞'´ ／ ∧ ｜ i| ヽ. ＼
／ ／ /::::ヽ _,斗:.:.:.: : | ! :... ＼
〉 ::ー‐^´¨ |:.: : !:.:.. ﾄ､ | :.:.:... : :..｀ー-､
| | ｉｌ ::| ! ::∧:. :. ,=‐ｉ :.:.:.:.:...:.:.:..:.:.／
/ .:.:.:.:| i| ::| | / ,ｨ|,.イ´__ ∧ ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／ 必要なものなら持って行っても構わないし
/ :::／イl| ｌ| ::|=､＞ｰ=､ ｉ′|:rレ弍¨ヽ ﾄ :.:.:.:.:.:.:.:.:.／ 君たちの旅に役立ててもらいたいけど……
./::／ / | |´戈¨Ｔ |ﾄ==､|| 弋__ソ‐|/.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
ﾚ'゜ / ／ iヾヽ! 辷_ソ｣| ヽ=＝＝==' ﾏヽ.:.:r-‐'´
レ' ﾚ'〉 ! ヾﾆ==＝ ′〈 'ノ::;;;> 扉が開かないんだよ
￣ヾﾇ、 ｀ ,/‐'´
￣ヽ ー‐ /
＼ _, ィ´
｀¨ﾆt- -‐' ﾄ-┐
_,. - '' ￣￣ ｀ヽ､_
_ '´ ｀ヽ
, '´ ＼
_, イ´ ヽ
´￣／ ／ ./ ',
/ ′/.l ′ .| ヽ | コーネリア人の祖先はかつて、エルフの魔力で
./ .! ,' l l | '. ', ｌ | この宝物庫を封印したと言われている
.,' /l | .! ﾊ |. ヽ | | |
l ′! ﾊ ﾄｌ.ﾊ ﾄ､ ヽ. ! ｌ ! 扉を開くには、やはりエルフの魔力が込められた
|′ ｌ ﾄヽ.l.ｲヽ'., ! _ヽ.__,,..lヽ.,,__| .ｌ ,' 神秘の鍵が必要
', ﾊ ﾊ l'::;! ヽ.', ＼上_ ｀`! ,' / 王子の洗礼を受けたエルフだけがその鍵を作れるという
ヾ ｀ｌ l ┘ ｀ ´|ﾃ;;;;::ﾐ>.| ﾊ ,ｲ /
|.ﾊ. ′ ｒ'_;;;/ l / ﾘ./ l/
', lヽ .､ | ./ '´/ ′
Vl ＼ _,..′ ./,.ｲ/
ヾ `ー zﾆ ´_/ ／ソZﾍ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） | 要するに
/ ∩ノ ⊃ ／/ ∩ノ ⊃ そのエルフの王子に会いに行けってことかお？
( ＼ ／ ＿ノ ＼／ ＿ノ
.＼ “ ／ . ＼ “ ／
＼ ／ /＼／
＼ ＼
＼ ＼ ＼
> > >
／ ／ ／
／.:.:. ＼
/:,:.:.: ／ ヽ ＼
/.:.l:.:.:/:/ :/ ', :l ヾ`
./!:.:.|:.: l/ 〃 / j } :| ﾊ コーネリアから船でまっすぐ南に向かったところに
/ｲ:.:.i|:.:.jL∠/_/ | /l.ﾑ_/| l ｌ } エルフの城がある
N:.ﾊ:.:.:lｨfｱﾄ/ ﾚ ｨ=ﾄ | /| ∧j 訪ねてみるといい
ヽﾑ:.} ii;_j ii;ﾘ ﾙ iﾚヽ
`ﾍ:ゝ _ 小/
ヾ:{＞､ _ ｨ＜}/|/ ｺｸﾝ
～ エルフの城 ～
∧
/ ∧ﾍ
而而 |
|n l|√ |
鬥鬥l__∧＿__∧
｡＿__|]] |三|]]三三/＼ ∧
∧三 l|＿_l三|]]三ｰ/：∵＼|
I/厂|∧l| |￣￣￣丁二二｢|
∧I /|T￢｢￣| [[| ﾛﾛﾛ [[| 凶凶ｌ |
[[[[| ∧ ＿_ | ｌl| ﾛ|| lll |]] | ﾛﾛﾛ [[| 凶凶ｌ |
|ii | 〕∧ﾆlﾍ￣II＼. │ll| l|| lll | | ﾛﾛﾛ [[| 凶凶ｌ |
{兀兀} 皿皿|ﾆﾆ|ー｢[[[[|.| ｌl| l|| lll | | ﾛﾛﾛ [[| ⅣⅣｌ |
|ii|l | f≦TTﾆﾆ|厄`:;':,'ﾞ`:;':| l|| lll | | ﾛﾛﾛ ::;'.;,',;::;:;'.｀;::'､,,,
|ii| l|,':;`:;'::|│,ﾛｌ|,':;`:;': ;,',';,',;:;::;'.;,',;::;:;'.｀;,',;::;'.::;'.;,',;::;'｀;,',;::;'.｀;,',:;'.｀;,',.
,:;;,',.;::;'::;'.｀｀",':;`:;'::;;;`;`:;'::;;; ;,',;::;'.;,',;::;'｀;,',;::;'.,;::;'｀;,',｀;,',;::;'::;'.;,';::;'.;,';::;'.｀;,',;:
´',:;,',.;:.;::;',:;:;'.｀',:;,,:;;::;',;::;'｀;,',;::'.;'.;,',;::;'.,｀｀;:;'::;'.;;,',;:´',;::;'.｀｀,',;::;'｀;,',;::;'.｀;,',;;'.｀;,',;::..
|/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.:/<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|.:.://.:.::.::/.::.:.:.:.:/.:.:.:／:.:.:／;;／/// .|.:|.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.:| |.:.:.::.:i.:.:.:.:.:::i.:.:.://.:::..／;;;／.// |:.:|i.:..:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／ // -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::|
.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ' // -_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:| せっかく訪れて下さったところを申し訳ありませんが
ii |i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ` ,/'´ '´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i 鍵をお渡しすることはできません
.` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:| ／ |{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i
|i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣ . .~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ 王子はダークエルフに呪いをかけられ
.|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､ i: ' /V::./.:.:.:.:.:|| i このようにずっと眠ったままなのです
|i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､. -:‐ , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::|| i
|i |:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i ､ __ , . ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:| ii
. |i |;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::| .ii 王子でなければ、神秘の鍵を作ることはできませんから
.|i .|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:| ＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::| .ii
|i .|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_ ._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::| .ii
ﾉ'´ |:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ, , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::| ii
. / |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､ ,ｒ'´ _./;:/;:;:;:;:;;:/;::/ ＼ .ii
/ |:| ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー- ヽ ii
|:| ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
エルフ大臣
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :＼: :.＼
: : : : : : : : : :/＼: : : : : : : : :.:|: ハ :| ＼: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.＼
: :|: : : : : : :/ ／l: : : : : : : : ﾊ:l |:|二二､ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ＼: ＼
: :|: : : : : :/／ |: :|: : : : : :j |:l |:| {::::｀ヽ＼: : :ﾄ､: :＼: : : : :l ＼|
: :|: : : : : :|' | .|: :!: : : : :./ .ﾘ ﾚ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :|
: :|: : : : : :| .| ／´l: :|: : : : / ヽ ｀ｰ' ハ:.:j ﾄ|: :|ヽ:.:.:|
: :|: : : : : :|／-､ヽ|ll:: : : :/ 三 ．"￣ V ｌ ヽ| ヽ :j
: :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;; ＼ ゛' ｌ }| V
: :ヽ: : : : :| ＼::::::ﾉ／V ヽ |_/ｊ
: :: ::ヽ :: : lｒ‐､_,／ " ． j |_ﾉ
: :: :: ::ヽﾄ lT~ " , , j
: :: :: :: : | ＼l ;;; ,=＝ヾ、 /
: :: :: :: : | | | ;;; /_,-‐"^ヾ /
ｒ―― | | | ″ | | ｀ー-/
ヽ ￣ヽ l | | | | /
エルフ王子
。O（生首とかグロすぎだろ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 眠ってるっていうか、死んでるじゃん
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
|.:.:.i.:.::.:i /i.:.i i.:.:.:.:.:.:/ .//: |:|.|.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|
.|.:.:.:i.:..:.:i.:.:._i_i:iｒ'~＾.i~:.::／ .//: '''''''ーｪ/. |.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.|
|ヽ,:.i:.i:.:.iｒ'´i:::||::::ー::ｫト /'´: :ｒ:=‐-;/ `.|..:.:.:.://.:.i.:::| なんですか？
|.:.:.:ヽﾄ,i.:.:|.:.:|ｒ=(.f"::"j'ﾄ /:: ´ ｒ'f"ｦ:ｫ;;j|.:.:／/.:.:..i.:.::| ちょっと聞き取れなかったのですが
/.:i.:.:i.:.ヽ,ﾄ:.:.ヾ:i::::`''"~´::: .: ''"`''-''::xﾘ,ｨ:.:/.::i.:.::i.::.:.:ﾄ, もしかして死んでるって言いました？
.:.:i.:.:i.:.:.::ﾄi`'ト､:.ﾐ､_ .:i .ｒ''´;::'.|／:.:.i..:.:i.:.:.:.:i.:| そんなわけないじゃないですか
:.|.:.:i.:.:.:.:i.:.::＼ト'ﾄ=,,__ ::" :,'.:.:.:.:/.::.:i.:.i:.:.:.ﾄ,| だって誠くんここにいるんですから
.|.:.:i.:.::.:.:i.:.:.::i.:.:´.ト､:::: ''' ‐.'' ／.:.:.::/..:.:.:.i.:.:ｉ.:.:.:.:iヾ､ 眠ってるだけですよずっと眠っているんです
.:.::.i.:.::..:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.`::::,_ , ｒ'´::i/.:.:./.:.::.:.:.i.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､ ひょっとして私の聞き間違いですか
.:.:.:.i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:/ー|`‐ ､__ ｒ ´.|＾`.V.:.:.:/.:.:.:.::..:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ, そうですよね聞き間違いですよね
.:.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:,,ｒ'´ .ｒ'´.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:´'ｿ/.:./.:.:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､ 誰が見たって死んでるなんて思うわけないですもんね
.:.:.:.i:i.:.:.::.:.:i.::.:<´ .i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ /.:.:/.:.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.:.:..::i.:.:.:.:i ヾ､ この前だって二人でクルージングに行ったんですよ
.:.:.:.i.:ｒi:.:.:.:.:.:i.:.:i i´~' /´.:.:/.:.::/.:..:.:.:.:.:.:.:i`'-,.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､ 私あまり料理は上手じゃないんですけどお弁当も作ったんですよ
.i／i:.:.::i:.:.:.:.:.:i.:.i ヽ､ /i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ト､:.::..:.i.:.:.:.:i ヾ､ 誠くんは眠ったままでしたけどとても喜んでくれたんですよ
'i. i:.:.:.::i.:.:.::.:.:i..i ヽ, /.i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .| .＼.:.:i.:.:.:.:.i ヾﾞ､ なのに私どうしてそんな聞き間違えしたんでしょう
..i i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.::.:i ヽ / i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i .| /.|.:.:i.:.:.:.:i ヾゞ, ねぇ不思議ですよねだって私さっき死んでるって聞こえたんですよなんで
そんな聞き間違えをしたのか不思議でしょうがないですよね誠くん眠ってるだけなのに参考までに教えてくれませんかあなたさっきなんて言ったん
ですかどうしてそんな聞き間違えをしたのか知りたいんですだから教えてくださいよなんて言ったんですかあぁもうなんで黙ってるんですか人が質問
してるのに黙ってるのってとても失礼な事ですよね人に質問されたらきちんと答えましょうって幼稚園の先生に教わりませんでしたか教わってないなら
私が今ここで教えてあげますよ人の質問には答えなきゃダメなんですそれが社会人としての礼儀で常識なんですよそれであなたなんて言ったんですか
死んでるとか聞こえたんですけどそれは私の耳が悪いだけなんですよね死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか
死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか死んでるとか
262 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:23:00 ID:qtf1qoMs
眠ってるというか、死んでなくね？ｗｗ
263 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:23:00 ID:31P4h1jL
誠死ね
。O（やべぇ、こいつガチだ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 俺たちが目を覚まさせてやるよって言ったんだ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| 王子に鍵を作ってもらわなきゃ、俺たちも困るからな
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
__,,.、 -- ､、_
_,.ィ'"´ `'ト、
. ／ ＼
. / ..: ..:: ..i ..:.＼
/ ..:.:.: ..:.:.: .:.| .::.:.:∧
. j ..:.: .: ..／:: .:.::ﾄ､ .:.:.:.:.:.:ﾍ
.. | / .:.:.:.:／ .:,イ.:./!:..| i :.:.:.:.:.:.: i, 出来るのですか？
| .:.:./.:.:. ／/ .:／/.:./ |:./ } :.:.:.:.:.:.:.:.::|
| .:.:.:/.: ／--─‐‐ ''/" l/＼ | :.:.:.:.|.:.:.:.:: | 王子を……誠くんを助けてください
| :.:./:.:/ ,ｨ=＝rｧ ／ ／_,_ `ﾄ、:.:.|::.:.::.|::| お願いします
. | :.:.:j:.:.:.:.l'"ﾄz::ﾟﾘ ィテﾗﾄ| .:.:. |:.:.:.:.|.:|
. | ..:.:|:.:.:.:.{ `-‐' ﾋ::,ﾟｿ /}:.:.: l＼:.//
| :.:.:| :.:.:.ﾍ、 ~ /,ﾉ:.:.::.∧ ＼
| :.:.:| :.:.:.::}へ、 __ ' _ ｲ : /二二＾ ＼
. | :.:.:| .:.:.:.:.lト､ ＞､_ _,. ＜:.:..:..〈 ー‐-、 ﾍ
/ :.:.:.| :.:.:.:..| ＼ 了＼__:.:.:.:.:.:.:`l斤＼ |
. / :.:／|:.:.:.:.:.:|ﾍ rー--ﾍ、 ＼:.:.:.::.:..| ト---‐┴､
/..／::::::|:.:.:.:.:.:| ＼{ ー-＜⌒)'二＼::.| {::::::::::::::::::::::｝
. /../:::::::::: |:.:.:.:.:.:|＼ ＼ __,, ィ`-K-- .__).! |::::::::::::::::::::::|
/..:｛::::::::::::::|.:.:.:.:.:.|:.:.:＼／___ノ ﾉ ＼-- ＞.|:::::::::::::::::::: |
. /..:.:.:|::::::::::::::＼:.:.::.i,:.::.::.ヽ ::`ー''´:::ﾍ Y´:::::::＼:::::::::::::::::j
. /..:.:.:.:ﾍ.::::::::::::::::.＼:.:＼:.:.::.）:::::::::::::::::::ﾍ }::::::::::::::::＼ :::::::: |
～ 城下町 ～
＿＿＿_
／ ＼
. ／ ＿,ﾉ ⌒ ＼ 話の流れで安請け合いしてしまいましたが
ｌ^l^lｎ （●） （●） ＼ これは大変なことになりましたねぇ
ヽ L ､ ´ |
ゝ ﾉ ￣￣ ／
／ / ＼
／ / ＼
. / / -一'''''''ー-､.
人＿＿ﾉ (⌒＿(⌒)⌒)⌒))
＿＿＿
／ ＼ ｳｶﾞｰ
,---､ ＼ ／＼― 、
.l ｌ （●） （●） ＼ |
| | （__人__） | | やっぱりできませんでした、ってなことになったら
.| | |!!il|!|!l| ／ / やる夫たちなにされるかわからないお！
ゝ |ｪｪｪｪ| ノ ダディが責任取ってなんとかしろお！
＼ ／
/ |
/ |
。O（いるよな、自分じゃ何もしないくせに文句ばっかり言うやつって……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| しょうがないだろ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ああでも言わなきゃあの場は抑えられそうになかったぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| それに鍵を作ってもらわなきゃ困るってのも間違っちゃいない
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ でも死人を生き返らせるなんて無理だお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| 復活できるのは光の戦士だけだお
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i| 諦めて他の道を探すしかないいお
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 確かに、僕たちの最終目的は外海に出ることですからね
| __´___ | 他のやり方で運河を作るか、または外海に面した町で船を手に入れるか
/ ∩ノ ⊃ ／ エルフの鍵を使わずに済む方法があるのなら、それはそれでいいはずです
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ " ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
。O（なんつーか、お使いばっかだよな俺たち……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| でもどうするんだよ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 陸地は山ばっかりで、外海に面した町なんて徒歩じゃ行けないぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| それとも手で運河を掘ってみるってか？
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／⌒ ⌒＼ ＼
／（ ●） （●）＼ ） 他の奴に鍵を作ってもらうのが一番手っ取り早いお
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼
| (⌒)|r┬-| | 別にアイツじゃなくても
,┌､-､!.~〈`ー´/ ＿/ 洗礼を受けた王子なら鍵は作れるって有希ちゃんが言ってたお
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
。O（やる夫が冴えてるとムカつくぜ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| そうだよな、王子が死んだとなっちゃ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 次の王子を擁立するのが筋だよな
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| なんで擁立しないんだ？
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ 大臣があんな調子じゃ？
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| 誰も次の王子なんて口に出せないお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ つまり大臣に王子の死を受け入れさせることができれば
／ u （＝） （＝） ＼ すべてがとんとん拍子に進んでいくということですね
| __´___ . | ……でもこれ、最も険しい茨の道のような気がします
＼ `ー'´ ／
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼＼ 王子はダークエルフに呪いをかけられたって大臣は言ってたお
／ （●） （●） ＼ 恨みが晴れれば、少しはマシになるかもしれないお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ あの大臣の言うことはアテにならないお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| 本当にダークエルフってのが王子を殺したのかお？
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
／￣￣￣ ＼
／ ノ ヽ ＼
／ （●） （●） ＼ ですが今のところ、他の取っ掛かりもありませんからね
| __´ _ . | とりあえずそのダークエルフとやらを探してみましょう
＼ ￣ ／
/:.: / :.:.:.:.:i i::.. i ｀i :｀､ ｀､
/:.::.:: :/ :.:.:.:.:.:i i:.:. i :i i ｀､:.:. ｀､
:/:.:.:.:.: :i:.:: :.:.:.:.:/i: :.:.i:.:.:. :.:i. i:.: ::i:.: i:.: ｀;::. ｀,
i.::.:i:.:.:. :.:i:.:.:. :.:.::./ .i:.:. :.:.i:.:.:.:. :.:i:. :.i:.:. :i:.:.::. i.:.: i:.:.:.: .｀,
i:.:.i:.:.:.: .:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:i:.:. : :.:i:.: :i:.:.:.:: i:.:.: ﾍ:.::. ｀, ダークエルフ……
:.:.i:.:.:.:. :.:.:i.:.:.:.:.:.:i i.:.:.::i ヽ: :i:.:.::: :.:.i:.:.:ﾊ:.:.:: :i:.:.:. |. i:.:. | 私も、騙されて人生をムチャクチャにされました
:.:.i.:.:.:.:.:.:::ﾊ.:.:.:.::| ___i;;_,:ｒ-‐<´.:.:i::..:. :.:.i､_i__|:.:.: :i:.:.: |. i:.: .i
.:.:i.:.:.:.:.:.:.i レ‐:ヒ二-‐弋;‐i-､＼:.i :__,/;;/~^|:.:. :.:i:.:.:.. i. |:../
i:.:〉;: i.:.:::| i;;;;ｒ|==テ孑ﾍヾ'､. ＼;;〉=ﾆテVi:.:. :.i.i:.:.: i |:/ そしてこのまま、王子が不在のままだと
:i:.iﾍ:.:i:.:.::i. ´~V;|ﾄｿ::ｒ~ｿ ｀''､. |:.{/:::i:ｿ i i:.:.:/ i:.:../ ダークエルフの暗黒の力が
:.:}i. {ヽ:i:.:.:i ｒ:iﾄ辷-'ﾟﾞ /';ｒ辷;;´: /／ ./:./ エルフ族を支配することになるのです
:.:ハヾヽ:i:.:.i ;;.｀ヽ ; .; .'/ /／
:/:.:.｀:.:｀^:ト､ヽ､ :> ／｀,
;.:.:.:.:.:.:.::.:.:| ＼ -‐' ／ i: i お願いです
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀ ､_ , イ.:.::i .i :i どうか、エルフ族をお救い下さい
.:.:.:.:.:.::,ｒ'´| ｀ ' .､_,, ｒ'´:::i:.:.::i:.:.:.:i ii :|
.:.:.::.:/ ＼ .ハ.＼:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.i | i i
:.／. ＼ ＼_i. ＼_i:.:i:.:.:.:.i .| | |
エルフ族
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼
／ （●） （●） ＼ そもそもダークエルフってなんなんだお？
| （__人__） |
＼ ` ⌒ ´ ,／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
271 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:27:15 ID:wRfYKLbR
あぁもうすぐピスコディーモン先生が現れるんですね…
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{:::::::: 本来ダークエルフとは特定の誰かのことではありません
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: エルフ族の中で、心が闇に染まった者のことを言うのです
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: , 今私たちを脅かしているダークエルフは
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: ., まさしく典型的なダークエルフ
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.: 凶悪な心と絶大な魔力を持ち
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y: エルフ王の座を奪おうとあらゆる手を使っています
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ それで王子はあんな目にあったのかお？
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i|
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
。O（久々に骨のあるバトルが楽しめそうだ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| で、そのダークエルフとやらはどこにいるんだい？
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ちょっくら用があるんだよ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
.／ﾞ ＼
.／ , -－ :.￣:. :.￣:.ー－-、
./ ／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
,! ／.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
／:／ :. :. :, ,: :. : :.、 、:. :. : :. ﾞ、
/ :/ : : : / / : : : i .i : i : : i. i. : :i ダークエルフの正体は誰も知りません
/ ; / : : : /: :/ : : : |│: :| ヽ : | l : l エルフ族の中の誰かであることは間違いないのですが
// ./ : : : |._-〈 : : : :ﾉ |￣ﾉｰ-i :| | ｌ, : | ちっとも尻尾をつかませないのです
|l : .l : | : :|: :lヽ : : ノ / ,, : .i, ! | ! :|
!. |: :| |: : ヽ ヽ,,ヽ;／ .ﾉ"ｲニ〒ﾄ| :,--、: : |
|: :| |: : l ｲ〒ﾌ.ヽ ち:::::ﾘ.|ﾉ ぅ ） : | 真のエルフ王になるために必要なクラウンが
. ﾞ＼ﾞ, ヽ,; : :| ち:ﾘ ~""゛ﾉ ひノ: : : ｌｌ ここから西にある沼の洞窟に眠っていると聞きます
＼, i ヽ ~ ,.: / : : : : :ｌ.i ダークエルフも喉から手が出るほど欲しいはず
.l: 丶.＿ ｰ一 ／i : : : i : i ｌ
|: :ｌ/´,-.｀.ﾌ, ,／ | 、 i : :| : | l それを餌におびき出すくらいしか、私には……
.| l ／ _ ヾ l ｀i´ , ゝ| : :| : :ｌ .l
.| |.| -´-,ﾗヽi .ﾉ / .| ヽ .ﾉ : :ﾉ ﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ …………
／ （＿） （●） ＼
| ､ ´ | どうやらそれが一番の方法のようですね
＼ ￣￣ ／ 町で買い物を済ませたら、その洞窟に行ってみましょう
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
. ＼ ／＿＿＿ ／
～ 武器屋 ～
ミスリルソード買ったお！ γ⌒) )) 4000ギルもしたけどメチャクチャ強いお！
＿＿＿（⌒ヽ / ⊃＿＿
／⌒ ⌒⊂_ ヽヾ 〃/ / ⌒ ⌒＼
（⌒ヽ∩／（ ⌒） （⌒） |(⌒ヽ γ⌒)（ ⌒） （⌒） ＼ ∩⌒)
ヽ ﾉ| :::⌒（__人__）⌒ ::| ⊂ `､三 三 ／ _ノ :::⌒（__人__）⌒ 〃/ ノ
＼ ＼ ）┬-| / /> ） ）） ( （ <| | |r┬（ / / ））
(( （⌒ )､ ヽ＿ `ー‐' ,／ ／ ／ 三 ( ＼ ヽ ＼ ＿`ー‐' ／（ ⌒）
＼ ＼ / / /
～ 魔法屋 ～
魔法いっぱい覚えたお！ 一個4000ギルもしたけどメチャクチャ使えるお！
-‐ '´￣￣｀ヽ､ -‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ γ⌒) ))ヽ ヽ ＼
//, '/ .（⌒ヽ ヽ / ⊃ ヽﾊ ､ ヽ
〃 {_{ ⌒ ⌒⊂_ ヽi| 〃/ /_{ ⌒ ⌒ﾘ| ｌ │ i|
（⌒ヽ∩小ｌ（ ⌒） （⌒）从(⌒ヽ γ⌒)小ｌ（ ⌒） （⌒）从.il ∩⌒)
ヽ ﾉﾚ⊂⊃ ､__,､_, ⊂⊃⊂, `､三 三 ／ _ノ ﾚ⊂⊃ ､__,､_, ⊂⊃〃/ ノ
＼ ＼ヽ、 ）┬-| j / /> ） ）） ( （ <| ヽ、 |r┬（ j / / ））
(( （⌒ )､ ヽ＿ `ー‐' ,／ ／ ／ 三 ＼ ヽ ヘ,`ー‐ イ （ ⌒）
＼ ＼ / ￣l￣ / /
。O（俺が頼るのはこの拳だけなんだぜ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ゾンビクマーのおかげで
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 武器も魔法もいいのが揃えられたな
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ ……ええ、そうですね
／ （＿） （＿） ＼ 念のためポーションも99個買い溜めておきましょう
| ' | お金にはまだまだ余裕がありますからね
＼ ⌒ ／
277 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:29:21 ID:Wp7Chzi6
どんだけ稼いでんだよｗｗｗ
～ 沼の洞窟 ～
;:;:;:;:;:;:;:;/;ﾍ;:;:;:.:.:.:.:.／ヾ;;ヾ;;ヾ;;:;:;:ヽ ;:;::;:;／;,;,>:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ:;;ヽヾ"ﾞ彡 彡彡彡彡' r
:;:;:;:;:;:V/;:;:;:.:.:.::／.:.ヽヾ;;ヾ;ヾ;ヾ;:;:;;γ'":_,,／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヾ;;ヾ;ヾ ヽゞ､､ / / /
:;:;:;:;://;:;:;:;:;／.:.:;;ヽヾ;;ゞ;ヾ;;ヾ;;ヾ;;ヾニ､_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ;;ヽヾ ;ゞゞゞ;;ヾヾ､､ { / }
;:;:;://;:;:√".:.:.:.:／ ヾ;;ヾ;;''ヾ;ヾ'ヾ;;ヾヾ;;:;:`''ー''""""""`ヽ､,,:.:ヾヾヾ"ヾ;;､､ヾ ヾヾ;;ヾゞゞ _/ __,,.../''
;:;:;ﾚ;:;:;レ:.:.:.::／／／;;ヾヾヾ;;ゝヾヾヽ;;ヽヾヾ､､ヾヽ''ヾ ヾ;; :.:.:.:ヾヾ;::ヾヾ:;ヾヾ ﾉ ／ /''"
:://彡;:.:.:.／／''ﾞヾ;;ヽ:.:.:ヾヾ;;ヽ;;''ヽヾ;;ヾ;;ゞ''ゞ ::.ヽ､ヽヾ;;ヾ ゝヾヾヾﾞ"ヾヾ" ／＾’ ／/ ト
彡"ニラ''"ﾞヾ;;ゞヾ;ヾ :.:.:.:.:ヾ;;ヾヾ : : : : : : : :ヽ :.ヽヾヾ"ヾ "'' ､_ ゞヾヾ;;ヾ'"ヾ ｒ-‐‐ｯ/ へ
三彡ﾞヾ ;"ヾヾ;; ;ヾ;;.ヾ ヾヾ::ヾ ヽ丶:.ヾ ヾヾゞ ヾ,i!li! ゞ:;'ゞゞヾ,;ゝゞヽ/ Y ＼ {
ヾ ;ヾ ヾ :;"ヽゝヾ ゞ;;ゞ ヾヾ::ヾヾ'ヽ ;:; :;:;ミミ;ミ;;ﾐミ / "' ､ ヾ》i!liill!iゝゝヾ;;ヾヾ､,,._,,､ へ /
;ヾ ;ヾ ;;ヾヽ丶;;ヾヾ';ゝゞヽ〃:ヾヾ;;ヾヽ";;:;ミミ;;/ミﾐ ＼ { {、 {i!|lili!ﾂ::::ヾii!ゞゞヽゝヽ"ﾞ ∧/
ミ;'ミミミ;;ミヾ;''ヾ ヽヾゞゞヾ〃ヾ:;ヾヾ;;ヾヽ;;ミノ /_ 〉〈 } ヽ|!il!il||i!:::ﾉi!:i!i|il! i i ﾉ ﾞｰi
ヽヾ ;;ヾヾ''ヽヽヾ ;;ヾミヽﾞ''"〃;:ヽ;;:.:ヽヾヾヽ ,.r< ｰ＜ _」 !、 ﾍ ili!i!li|liﾂ/;;:i!;iillﾘ i } ヮ {`ｰ
ヽ ::ヽ;:.ヾ ヾヾ;;ヾ ;ヾ ＼ 〃ヾ) ヾヾ ヾ〉 ヽ、 ､ ヽ/ ,..,,_i il|!l!《 ;;:;; ;《《 } } ´ー ',
;;;;;;;;;;ヾヽ;;;;;;;;ヾ;;ゝ ヽヾ ＼ _,. - ､,........,,_ ＼-< ｙ ゞﾐﾐ》ill､;;; ﾘli|! } ! ミミ' ヽ
;;;;;;;;;;;;ヾ);;;;;;:;:,', ヽ ', ／ー-イ'''''''''ー`ｰ､ヽ､..,,__/ ,..,,_ゞ》}}il}ヾ;; .;ﾘﾘ}i } `ｔ‐ ‐-'`
;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;:;:;:;:;,', } V""''''ー､'‐- ..,,__v ヽﾝ丶 "''ｰ'ﾞ "''ー ヽ､ }liﾘ } ク ＼
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::;;,', ', 〉､,,.__,,,..〉ー‐／ ヾｰ､''"ｰ-､ ＞''" ﾞー‐ ､ﾐｯ 〉-'"
ヽ:;:;:;:;:;／ヽvw､{;;ヽ ,,...,,__,,.....,,,...,,〉,,..._,,,/..., ...,,,_ﾌ....... '''' ...........,,,,, ＞''ー ‐ ― ‐‐ ー '''' ｰ ミ'.: : : : : : : :
|;;;／ノ`Y//:;:;ﾉ;;;〈｀i､:.:.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/;;､＼;;;;;:;:;:;彡;:;:;:;;;;;ﾄ//ﾍ、.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
､_;;:;: 〉;.;.;.;.;.;.ヽ;;;;;;;};;l! 〕`i.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
´ }”"`ー-'"ゝ、;;;;:;:; 〉:.;.}:;:;ヽ、.:.:.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ、 ￣ゝ_,, -- :;:;:;:;ヽ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ、 ＼ ヽ、..: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ、 ヽ, 〉ー''’: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ヽ }''''''''"ﾞ"' ､,,.._____ノ.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
ｒ'￣i
, - ､ ﾞ‐- '
{ } r'⌒',
`‐-‐' r'⌒', !、_丿
◯ ヽ-‐' ＿＿＿
ｒ'⌒', ,,r-‐' `''ヽ､ ○
`‐-' ／ ＼
, ､ ,,／ r‐､（･） （･）＿ '─--､,,
,,r-─（＿） ヽ、`── ' ノ i⌒) `,
（ `'‐──‐'´ ￣ ,r‐
￣つ '⌒' ,r─‐‐''
(´ ,r──'
￣￣ﾞ'───--------‐'
グリーンスライム
__＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／u （○）:::::（○） ＼ おかしいお
| （__人__） | 4000ギルもしたミスリルソードなのに
＼ ｀⌒´ ／ 斬っても斬っても手ごたえがないお
／ ＼
| |
| | | |
こんなドロドロした奴に (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡ミ彡）ミ彡)
,＿＿＿ 剣なんて効きませんよ , 从.ノミ彡ミ彡ミ 彡ミ彡）ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡)''"
／ ＼ 焼き払うのが一番です 人ノﾞ ⌒ 彡ミ彡）ミ彡）ミ彡)'
／ ＼ ／ ＼ ）, ミ ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡）ミ彡,,）
／ （●） （●） ＼ ミ ,_,,.;;,,..､:--‐‐:～''''""~´ﾞ⌒ﾞ´ 彡 , ミ彡ミ彡）ミ彡）ミ彡,,）
| ' | ／/ﾞ '"ﾞ ミ彡）彡）彡'"
＼ ⌒ ／ ／／ﾞ⌒｀ﾞ''-､:;,_ 彡 ,, ⌒～ 彡彡）彡"
（⌒ヽ ィ ／／ ﾞ"''～､,, '"ﾞ ミ彡）彡|彡）彡
l＼ ＼ , | ／／ ｀ﾞ''-､ ,, 彡 ） 彡,,ノ
| ＼,, ＼ | .| .／／ (´ ,r──'
| ＼ ＼_ ﾍ／／ ￣￣ﾞ'───--------‐'
| ＼_r' ソｲゝ ﾌｧｲｱ！
| r_ゝｨ'〆
_ i'i,,,/7-､,_
ヾ､ﾞヽ ﾞ' '／彡
=ミ ,､､_i i,L,_'ﾞ=i-､
./'ﾞ彡r|, ニt /-ﾐ' ﾞl,
,,/ .,ﾞ''i､l'=''(･)j)ﾉﾞ i i､_
'1--､| l,ﾞl'rｪｪ,.lﾞjﾞ./ﾞ⌒ヽﾐ
lﾞi i .n i;ヽヾ'＝|'ﾞ/ﾞ/iﾞ/!jﾞ!jiﾞ
Yt'‐ﾘﾞ'ﾞ´ ﾞヽ‐|'ﾞ ´ﾞﾞ.i､,_ﾉ
.|N'ﾞrｴニニlﾆｺニニ'l､,
r'ﾞ´｀ﾞ'=;､,,､,､---､ゞ'ﾞ ﾞゝ
ヽ,_rﾞ'L,_ ｀ﾞ'>ﾞ｀〉
r‐'''ﾞ ＿,) i‐'ﾞ ぐ_
.ﾞヾ-'ﾞ ﾞ＼ ､ろ
ﾞｰﾞ´
グール
ノ⌒⌒⌒＼,,,,,
／+ ノ ＼ :::)
／ :::::ﾉ゜ > ＜;;;;;ゝ ＼_ 殴られたらマヒしたお……
| x ⌒（__人__） （::::: :::::）
＼ :::::） ｀|⌒´U x ::::ノ
／￣￣￣￣￣￣￣ ＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ マヒを直す魔法はないお
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| しばらく我慢しなお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
＿＿___
,.． ‐ｧ ''".:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ／￣￣￣ ¨¨ '' ￢;.、
,. ´ / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,′ '' ＼
,.ィ" { {:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.{ ､‐::ｭ､ｨ}
. ／ { ‘ ﾞ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ、 ,. ｨ__y
′ ヽ .ゝ-‐ `ー‐… '' "´￣￣｀ ., { `'==ｨ′
::. ＼,. '" ｀` .. __j
::.. ／
::. ／
クロウラー
＿＿＿＿＿__
.／ / # ;,; ヽ
： ／ノ ;;# ,;.;:: ＼ ：
/ -==、 '==- ..:::::| こいつもマヒ持ちだお
| :::::: （__人__） :::::.::::| ： やる夫ばかりタコ殴りだお……
： ! #;;:.. l | .::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
＞;;;;::.. ..;,.;-＼
。O（そうか、やる夫にはこういう使い方もあるんだな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 心配するな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| お前がマヒしてる間に戦闘は終わってるよ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿＿＿_
／ ＼_
／ ／ ＼（ ;:;:;） 洞窟の中はモンスターだらけだお
／（ ;:;:;:;:;ﾉ （＝） ＼
（;:;:;:;;;:; （__人__） .:::::） やる実……そろそろ回復してくれお
／ || ｀ ⌒||| ,／
/ / |＼／ / /ｌ | ￣
/ /__| ＼/ / | |
ヽ、//////） / | |
/ ￣￣ / | |
____,/ )--- ヽ ヽ つ
⊂---― 'ｰ----'
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ いえ、ここはポーションで我慢してください
／ （●） （●） ＼ なにがあるかわかりませんから、ＭＰは温存しておきましょう
| __´___ |
＼ `ー'´ ,／
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ なにがあるかわからない？
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| どういうことだお？
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
282 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:31:15 ID:nh1zaJ9i
なんかまたDQハジマタのかと錯覚するwwww
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （●） （●） ＼ , 用心に越したことはないという話ですよ
| ､__',_, | ／/ このレベルのザコなら何匹来ようと敵ではありませんが
＼ ,／ ／／ やっかいなボスが待ち受けてないとも限りません
（⌒ヽ ィ ／／
l＼ ＼ , | ／／
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
。O（俺みたいなキレイ好きのイケメンには場違いだよ、沼の洞窟なんて……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| それよりこの中、カビ臭くて叶わないよ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| さっさとクラウン見つけて帰ろうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
～ 最下層 ～
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| |||｜| |||
|||｜| ||| /￣￣￣￣ヽ |||｜| |||
|||｜| ||| || || |||｜| |||
|||｜| ||| || （（（ｚ）））"|| |||｜| |||
|||｜| ||| || （ ´∀｀,,） || |||｜| |||
|||｜| ||| ||（入 ＩＩＩ へ､||_ |||｜| |||
|||｜| ||| |￣| ｌ⌒（＿,,） | |||｜| |||
|||｜| |||￣￣￣| |（＿_） | |￣￣￣|||｜| |||
|||｜| ||| |＿|───|＿| |||｜| |||
_＿＿＿＿＿＿＿＿＿_ ／|||｜| ||| ピスコディーモン .|||｜| ||| ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
／. ｀￣￣´ ｀￣￣´ ＼
／ ＼
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
286 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:32:50 ID:wRfYKLbR
>>284
出たよトラウマ…
＿＿＿_
+ .／ ＼ ／＼ ｷﾘｯ
／ （●） （●）＼ 長い長い探索の果てに
／ ⌒ﾉ(､_, )ヽ⌒ ＼ ようやくクラウンを見つけたのであった……
| ｀-=ﾆ=- |
＼ `ー'´ ／ +
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ノ（＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼⌒ ､ヽ 変なモンスターが
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| クラウンをかぶってるお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
。O（どうせザコだろ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 言ったって話が通じるわけはないからな
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 奪い取ればいいさ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
＿ ＿ .' ， ．. ∧＿∧
∧ _ - ― ＝￣ ￣`:, .∴ ' （ ）
, -''￣ ＿＿――＝', ・,‘ ｒ⌒> _／ ／
／ -― ￣￣ ￣"'" . ’ | ｙ'⌒ ⌒i
/ ノ | ／ ノ ｜
/ , ｲ ） , ー' ／´ヾ_ﾉ
/ _, ＼ ／ , ノ
| / ＼ `､ ／ ／ ／
ｊ / ヽ | ／ ／ ,'
／ ノ ｛ | ／ ／| |
／ ／ | （_ !､＿／ / 〉
`､＿〉 ー‐‐` |_／ ｸﾘﾃｨｶﾙﾋｯﾄ！
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::＼（ )
. ＋ |（●）, ､（●）､.:( ( ） ＋
. | ,,／⌒ヽー､ .:::ﾉ ) 三 一発！
+ | ,.-' ヽ 〉､ヽ＝＝ ﾉ
＋ ／ __⌒〉ﾉ./ﾕ`J`’／ +
/￣ ／ / ￣´iﾉ､ ./|
レイ ./ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
（ _ﾉl ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
>>286
なんていうか……スマンｗ
|
|
____＿___人＿＿ )i☆i(
￣￣｀Y´ ￣;O;+ ;o+: ;i|*|i､ ;;o;+、 ;;O+ |
| |i､i''ii､;iﾞii､;ii'ﾞﾞ'ii;;､,iiﾞi､,ii''i,i| |
│ |i|O|･Xoﾟ)||◯||(ﾟoX･|O|i| ____＿___人＿＿
|'ﾞﾞ+''ﾞﾞ*''ﾞﾞ+''ﾞﾞﾞ'+''ﾞﾞ*ﾞﾞ''+ﾞﾞ| ￣￣｀Y´ ￣
ﾞ!!'''ﾞ'''''ﾞ''''''ﾞ''''''''''ﾞ'''''''ﾞ'''､!!ﾞ . . . |
. . │
クラウンを手に入れた！
（（ (ヽ三/) (ヽ三/) ））
(((i )＿＿ ( i)))
／ ／⌒ ⌒＼ ＼
( ／（ ●） （●）＼ ） やる夫にかかればこんなもんだお
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |
＼ ／
。O（だからお前は何もしてないだろ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| でもこれからが一苦労だぜ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ダークエルフをおびき出さなきゃいけないんだから
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
289 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:34:11 ID:wRfYKLbR
泣けた…あらゆる意味で…
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／＼ ……いえ、たぶん苦労はしませんよ
／ （＿） （＿） ＼ 念のため、洞窟を出る前に回復しておきましょう
| ､__',_, | 待ち伏せされるとやっかいですからね
＼ ／
＿＿＿
／ ＼？
／ノ ＼ ＼ 待ち伏せ？
／ （●） （●） ＼ 誰が待ち伏せなんかしてるんだお？
| （__人__） . |
＼ .｀ ⌒´ ／
＿＿＿_
／ ＼
／::::::::::.. ＼ ＼ もちろんダークエルフが、ですよ
／:::::::::::::::::::.. （●） ＼ 僕の勘が正しければ、の話ですが
|:::::::::::::::::::::::::::.. ､__|
＼:::::::::::::::::::::::::::.. ／
～ 外 ～
.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . . .. . .. . .. ....:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;::;`;; ,
;:;：ﾞ:;":;";`;:;"：、;.. . .. . .. . .. . ...:..:..:..:..:..:..:... .. .:..:.´.. . . .:゛;:：; ,.゛;iﾞ;:`;゛;:゛;:; ,.
":;：、;:;";`;i:;/"、;：:;":.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. .;゛;:゛;:; ,.゛：; i! ;`;゛;:゛;:; ,.
：:;ﾞ;:;":;";`;ll:; "：、;:;":;";. . .. . .. . .. . .. . .. .,.：゛;:;`;゛;:゛：;:; ,.゛;:ﾞ ;.;!i`;゛;:゛;:; ,.
;":;：、;:";`i!l;.〃:;"：、;:;":;";`;:;"：、.. . .. . .. `;゛;:゛;:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;:; ,.：゛;ﾞｉﾞｉ:;゛;:゛;:; ,.;
;：、;:;":;"//;`;:;"：、;:;":;";`;:;"：、;:;".. . ,,;:;":;;:;";;`;";:､ ,.､...,.;`;゛;:゛ﾞ_,,;:;,.：_!,i!;;-'''゛'''''゛
""'''''"'''-．._：、;:;〃":; ,.,,.､;:、;: .;.. . .,,;:;:;":;";`;:;";:;:;";`;:,,:''::.;;'' ;;:;: :::''' ;;:;: :::'':;: :::''' ;;:;: :::
.;'":;. :.. ;',,;:;":;;*:;";*;`;";:､:;.｀`丶､__.,,;:;":;";`;:;"ヽ、;:;";`;:;";,":;;:;";;`;";:､'' ;;:;: :::'':;: :::''' ;;:;: :::
.,,;:;:;"*:;";`;:;";:;:;*";`;:,,.. . ...,;:;".:;";`ヾヽ:/､、;:;"";`;:;";`;:;";:;:;";`;:,,. . .. . .. . .. .
.,,;:;":;";`;:;"ヽ、;:*;";`;*:;";,.. . .:;";:;":";`|, ;i、;:;":;`;,:;";`;:;"ヽ、;:;";`;:;";,....:; ,.：゛;:;`;゛;:゛;::;`;; ,.
.,;:;".:*;";`ヾヽ:/､、;:;"*";`;. . . . .. .ｌi.;;| . ,;:;".:;";`ヾヽ:/､、;:;"";`;..:゛;:：; ,.゛;iﾞ;:`;゛;:゛;:; ,.
.:;";*:;":";`|, ;i、;:;":*;`;,.. . .. . .. . ..l:; .l.. . :;";:;":";`|, ;i、;:;":;`;,. ゛;:; ,.゛：; i! ;`;゛/;:゛;:; ,.
ｌi.;;|.. . .. . .. . .. . .. .丿;i;;'､ .. . .. .ｌi.;;| . .. . ;:; ,.゛;:ﾞ ;.;!i`;゛;i!l:゛;:; ,.
l:; .l.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . l:; .l . .. . ゛;:; ,.：゛;ﾞｉﾞｉ;:;//
丿;i;;'､.. . .. . .. . .. . .. . .. . .. . .. 丿;i;;'､ . .. .゛ﾞ . .. !,i丿'､...
::.;;'' ;;:;: :::'*'::.;' ;;:;:*:::''::.;;'' ;;:;: *:::''::.;;'' ;;:;: :::'':;: :::'' ::''::.;' ;;:;::::''::.;;'' ;;:;: :::''::.;;'' ;;:;: :::'':;: :::'' ::''::.;' ;;:;:::''::.;;'' ;;:;:
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ⌒ ⌒ ﾘｿ ,i| やっと出られたお
.|i !.| ,从（ー） （ー）i'|从 お日さま気持ちいいお
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, ヽ_/ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
。O（できる夫もアテにならないんだよな……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 待ち伏せなんていないじゃねぇか
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
（（ (ヽ三/) (ヽ三/) ））
(((i )＿＿ ( i)))
／ ／⌒ ⌒＼ ＼
( ／（ ●） （●）＼ ）
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼ できる夫もアテにならないんだお！
| |
＼ ／
。O（俺ってやる夫と同レベルかよ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:|
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| とりあえず町に帰ろうぜ
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| ダークエルフ対策はそれからだ
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／､＼ いえ、木の陰に誰か隠れています
／ （●） （●） ＼ 気を引き締めてください
| ' |
＼ ⌒ ／
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 誰です！？
／ （●） （●） ＼ 出てきなさい
| __´___ |
＼ |il!|!il| ／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
300 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:39:08 ID:BVJjfFSy
ダディの心の声が面白いなｗｗｗｗｗｗ
_,. -ー- ､、
／ ＼
/ _>、_,ｨー-- ､,_
| _,.-‐'"/ ヽ `ト､
_イ´／ ＼ ＼
／ / : ＼:. ﾍ すみません
/ | :.:| :| |＼:.. ヽ、 :.:∧ 気になって様子を見に来たんです
. / / / :| :.:| -┼--＜_ |:. i,
l .:/ :.:| :..|／ :.:| :.:./-ｪ,＿ '|:.:.:.|:.:.:|:.、 ヽ ……それで、クラウンは無事手に入りましたか？
| ./! :.:.|:.::./＼ :.:.|:../ ｲi爪心､|::.:.:|:.:.:|:.｝＼::.＼
|| | :.:| :.:.:|r'示Y:.!/ {l:.O:ﾘ /／|:.:/V ＼_）
|{ l :.| :.:.:l{ ﾔo:}＼ `-‐' / jﾚ' 人.. `ｰ─-- ､、
ヽ ＼ V :.ﾍ Vﾉ x_／:.:..＼:.. ＼ ）
. ＼＼∧ ' /.＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼.. ＼
/ l/:.:.ﾍ、 ⌒ ｲヽ.:.:..＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼:.. |
| /|:.:.:..:.:.＞ 、 _. ∨:.＿＼:.::. ＼ ＼: |
| ヽ:.:.:.:.:.:.:.＼＞'"i ／￣ ＼＼ ） ) ）
| ＼ ＼:.:. ＼ /〉 ／ ___,,.イ:＼. /.／ ／
. | ＼ ＞'／ ＜ ／:::::::::::::::::::ﾍ / 〆
..＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ なんだ、エルフさんかお
／ （⌒） （⌒）ヽ ほら、この通りやる夫が取ってきたお
| （__人__） |
＼、 ` ー´ ／
|
|
____＿___人＿＿ )i☆i(
￣￣｀Y´ ￣;O;+ ;o+: ;i|*|i､ ;;o;+、 ;;O+ |
| |i､i''ii､;iﾞii､;ii'ﾞﾞ'ii;;､,iiﾞi､,ii''i,i| |
│ |i|O|･Xoﾟ)||◯||(ﾟoX･|O|i| ____＿___人＿＿
|'ﾞﾞ+''ﾞﾞ*''ﾞﾞ+''ﾞﾞﾞ'+''ﾞﾞ*ﾞﾞ''+ﾞﾞ| ￣￣｀Y´ ￣
ﾞ!!'''ﾞ'''''ﾞ''''''ﾞ''''''''''ﾞ'''''''ﾞ'''､!!ﾞ . . . |
. . │
/.:.:.;:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:::.:.:.::i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:;,ｲ..:.:|｀;.:.:.:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.:.;:.:/.i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.:.:.::i.i..:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:._,/_,|_;_;i .i;..:.:.:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.ﾚ'´i 'i..:.:i..:.:.:.:i.:.:/ ｧ-i:./=ｪ;_i;;｀ﾒ,i.:.:::.::.:i.:.:.:.:i:.::i
::;| .|.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:/| ヾ;|ｪ=ﾃﾐ､i.::.:.:i/ //{f:ﾃﾍﾚﾒ､ |.:.::.:.:i:.:.:.::∧;:｀､ すごい……
.ｉ| |.:..:i.:..:.::i.::.:.:.:| ,ｸ{ｒｿ::i }｀ ＼::.| /'´ .|.i::::::i.ｊ.} ｀|:..:.:/i.:.:.:/.:.:ヽ.:.ヽ, これがクラウン…………
. i ｀;.:.:i.:.:.:.:iヽ.:.:|i{ .{i.i:::::ｒ.j. ヽi |.i::::ﾉ;;ｿ |.:.:/ ; |:.:/:';.::.:.:ヽ;;ｒ';、
. ヽ.:.i.:..:.:i ト;:::i Y:;::;'ｿ ~ー-' /:/-'.//.:.:.:丶.:..:.:ヽ｀ｉ
＼.:.:.:ﾄ､‐ト;i ~￣. , ...::::::..../'´/''/'ヽ､.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:::} 輝かしくて、神々しい
＼;i,＞'i｀;...:::::::... ､ｰ ―‐ , '´ ,/.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､::i.:.::.::.::i i;| まさに妖精王にふさわしい……
／ :/ ｀､ ＼＿／ .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ヽ､.:.:.:i
/i | :.::｀ ､ , '´/.:.:.:.:.:.:.:.:.: _,lt;:.|
./ i | :.:.:.:.:.:.:｀i ｰ､ . _, .'´ /.:.:.:.:.:.:.:.:: ／ .ヽ これがあれば…………i
/ i | :.:.:.:.:.:.:| ヽ, ／.:.:.:.:.:. ./ ヽ
.i i | .:.:.::.:ﾄ､_ _, ｒ／ ./ ヽ
i ; .i| i ｀ '´／ / 〉
,
,＿＿＿ ／/
／ ＼ ／／
／ ＼ ／ ＼ ／／ おっと
／ （●） （●） ＼ ／／ クラウンに近づくのはそこまでにしてもらえましょうか
| ､__',_, | ／／
＼ ﾍ ／.／／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,）／
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿゝ
| ｀l￣
/:.: / :.:.:.:.:i i::.. i ｀i :｀､ ｀､
/:.::.:: :/ :.:.:.:.:.:i i:.:. i :i i ｀､:.:. ｀､
:/:.:.:.:.: :i:.:: :.:.:.:.:/i: :.:.i:.:.:. :.:i. i:.: ::i:.: i:.: ｀;::. ｀,
i.::.:i:.:.:. :.:i:.:.:. :.:.::./ .i:.:. :.:.i:.:.:.:. :.:i:. :.i:.:. :i:.:.::. i.:.: i:.:.:.: .｀, きゃっ！
i:.:.i:.:.:.: .:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:i:.:. : :.:i:.: :i:.:.:.:: i:.:.: ﾍ:.::. ｀,
:.:.i:.:.:.:. :.:.:i.:.:.:.:.:.:i i.:.:.::i ヽ: :i:.:.::: :.:.i:.:.:ﾊ:.:.:: :i:.:.:. |. i:.:. |
:.:.i.:.:.:.:.:.:::ﾊ.:.:.:.::| ___i;;_,:ｒ-‐<´.:.:i::..:. :.:.i､_i__|:.:.: :i:.:.: |. i:.: .i どうして……どうして剣を？
.:.:i.:.:.:.:.:.:.i レ‐:ヒ二-‐弋;‐i-､＼:.i :__,/;;/~^|:.:. :.:i:.:.:.. i. |:../
i:.:〉;: i.:.:::| i;;;;ｒ|==テ孑ﾍヾ'､. ＼;;〉=ﾆテVi:.:. :.i.i:.:.: i |:/ やめて下さい……怖いです…………
:i:.iﾍ:.:i:.:.::i. ´~V;|ﾄｿ::ｒ~ｿ ｀''､. |:.{/:::i:ｿ i i:.:.:/ i:.:../
:.:}i. {ヽ:i:.:.:i ｒ:iﾄ辷-'ﾟﾞ /';ｒ辷;;´: /／ ./:./
:.:ハヾヽ:i:.:.i ;;.｀ヽ ; .; .'/ /／
:/:.:.｀:.:｀^:ト､ヽ､ :> ／｀,
;.:.:.:.:.:.:.::.:.:| ＼ -‐' ／ i: i
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀ ､_ , イ.:.::i .i :i
.:.:.:.:.:.::,ｒ'´| ｀ ' .､_,, ｒ'´:::i:.:.::i:.:.:.:i ii :|
.:.:.::.:/ ＼ .ハ.＼:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.i | i i
:.／. ＼ ＼_i. ＼_i:.:i:.:.:.:.i .| | |
＿＿＿
／ ＼
／＼ ／ ＼ ……いえ、ちょっと気になることがありましてね
／ （＿） （＿） ＼ ダークエルフの正体についてです
| ､_',__, |
＼ ／
＿＿＿_
／ ＼ あなた確か、ダークエルフの正体は誰も知らない、と言ってましたよね
／::::::::::.. ＼ ＼
／:::::::::::::::::::.. （●） ＼ だから知らない間に財産を盗まれてたとか、王子が暗殺されたとか
|:::::::::::::::::::::::::::.. ､__| そういう話なら分かるんです
＼:::::::::::::::::::::::::::.. ／
＿＿＿_
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ でもあなた、ダークエルフに騙されたんですよね
／ （＿） （＿） ＼ 騙されたというからには、あなたとダークエルフの間に
| ､_',__, . | なんらかの人間関係が存在していたことになりますよね
＼ ／
⊂⌒ヽ 〉 ＜´/⌒つ 無関係の相手を騙すなんてできませんからね
＼ ヽ / ＼ ヽ /
＿＿＿
／）／＼ ／＼ いったいあなた、誰に騙されたんですか？
／ .ｲ '（●） .（●）＼ どういった経緯で騙されたんですか？
. /,'才.ﾐ). ､_',__, ＼
. | ≧ｼ' | あなたを騙したその相手が王位を狙う件のダークエルフだと
. ＼ ヽ ／ どうやって突き止めたんですか？
＿＿＿
／ ＼ そこまで突き止めておきながら、未だにダークエルフの正体は分からない
／ ／ ＼
／ （＿） ＼ それがね、どうも引っかかっていたんですよ
|'__, | まるで大事なところを誤魔化されているみたいで
＼ ／
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ そう、あなたがダークエルフだとすると、妙に納得できるんですよ
／ （＿） （●） ＼ 僕たちにうまいこと言ってこの洞窟に向かわせ、クラウンを取ってこさせ
| ､__',_, | 出てきたところを奪い取る
＼ , ／
＿＿＿＿
/ ＼ ／ ＼
./( ＿） （ ●） ＼ この洞窟、殴られるとマヒするモンスターばかりでしょう
/ ､_',__, | どんな手練れであっても、不意打ちをもらったらアウトです
| .| 一人では取って来れませんよね
＼ ／
／￣￣￣＼
／ ＼ ……もちろん僕とて
/ ＼ ／ ヽ あなたのような美しい女性を
| （＿） （＿） | むやみに疑いたくはありません
＼ ､__',_, __,／
／ ＼
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼
／ （＿） （＿） ＼ , だから僕は、あなたに謝りたいんです
| ､__',_, | ／/ 馬鹿げた疑いを持って申し訳ないと、謝罪したいんですよ
＼ ,／ ／／
（⌒ヽ ィ ／／ クラウンを手に取りたいのなら、その前に
l＼ ＼ , | ／／ 僕の愚かな疑いを晴らしてくれる説明を
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／ ……望むばかりです
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{::::::::
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: ………………………………
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: ,
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: .,
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
/＿＿ ﾞ;
_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ ……ふーん
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､ 少しは頭が回るのがいたんだね
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ!
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| ! ちょっと計算外だったなぁ
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::|
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.|_____-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i￣i;;:}￣￣ ﾚ' I;:!￣ｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､″ _ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
//!: :.:.:i::.:｀ｰ弋 ゝ ハ:|
// | : ::.:i:.:.:.:i:.:.:.::ヽ ヽ_;フ , ｲ i ﾊ|
// | :::.:.:.i:.:.:.:i:.:.::.:.:.|＼ ,イ:.:i.:. i ﾊ
// |:.:.:.:.:i.::..:.:i:.:.:.:.::.| ｀ ､ __, ィ:.i:.:.:i:.:.:i:.: iハ
,' { |:.:.:.:.:i:.:.:.::i:.:.:.:r'ﾉ |ヽ､::i:.:.:i:.:.:i:.::. ハ
302 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:39:30 ID:wRfYKLbR
できる夫紳士的っぽいけどどっちかというと狡猾だな
／,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..::.:.:.:.:.:.:.::´`ヽ､
／´.:.::.:／.:.:..:,ｨ.:.:.:,ｨ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:::.:.::.:`､
/i／:.:／.:.::.:／.:.::／.:.:.:..:.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.::;:i.
/ｒ´/.:.:.:.:/.:,ｒ'/;;;/:.:.:.:._.／:/::.:.::i.::.:.:.:i.:.:.::.|
i:.:/.:.:.:.:/ｒヘi':.:./.:.:／.,.:,ｲ.:.:.:.:::i.:.:.:.:.:i.::.::.:| でも関係ないね
i:ｲ.::.::ｲｒ'ｶﾐ,|.:.:/´:.:.,ｽ'_/.:,ｲ.:.:.::i.:.:..:.:i.::.:.:.:|
ヾ:.ﾉ"j;;;;ﾃ.|:.i::.,ｒ'´ ,,ｒ':;ﾒ'./.:.:/.:.:.::.::i.:.:.:.:ｿ どうせ皆殺しにするんだからっ
ﾄ､.ｒｆ;;ｿ |i'´ ‐''ﾆﾃﾐvﾊイ.::::i.::.::.:iﾆ彡|
i,` ｒ: ` /ｹﾈ;く V::./.:/.:/:.:.::..:|
ﾑ､ .ｒ ､_ .,{::;;ｒﾃ:ﾚ'.:.:/.:/.:/::.:.::.:.::|
.ヽ.`i_ソ `'"／ﾃ／/.:/.:.:i.:.:.:.:.::|i
/`､ _ ＿ ,,,~´. ｒ-=:'´.::/.:.::ﾄ:.:.:.:.:.:i:ヽ,
ﾚ'_ｒ'´ ﾒ´ ／´.:..:.::／.:.:.:.:| |.:.:.::.iﾘヽ|i
／ .／ _,, ｒ'´._,,:.::.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:Vi/`;i:.:.:ﾘﾊ|
/,ｒ'/´／‐'´__,,,.,,,／' .|.:.:.::.:.:| ト._|.::.:ﾉ iiﾄ、
／ i i´ ＿,,,,,,,,,,__~i.:.::／|i ./:／ i'' i
_, ｒ'´ .`レ' /' '
／ /
/: : : : : : : :/: : : : : ,' ,' :,' |
／ ￣￣￣￣￣ ｀ヽ: :.,' : ,| :i :./.:. i:.: |
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| |===============| |r7￣',:.:.:ｉ.:.: :.:/ |.::.:｀,ヘ、 :.i: |
| | 宛名： | | i ',:.:.i.:. . ::/ _｣.::.:/ !ヽ .:!: : ｜ そういうわけだから
| | 件名： | ﾄ:! ＼:.:..:.ｉ.:./ jr≠≪ |:.:.:.:. ,': :｜|
| |- - - - - - - - --| | _＿ ＼ !/ /{i .o0卞|:.:.:.:/: : : ! | さよなら
| |ごめん ｣ .| |rr≠弌. ｀{ う j } 》:.:./}:.:.: :i!ﾉ
| | ｣ | | _{L __ノ |:.//|:.:|:.:{
| | ｣ | | ￣¨ j/ jノ: :!
| | ｣ | | ' /__／ :| |
| | ｣ | ﾄ、 f'￣￣} /.:.:.:.:.i i |
| |デス .| |:.:＼ ヽ.__ ノ , r＜|.:.:.:.:.::{ :ｉ |
| |===============| ｢￣i}｀ 、 ,. イ/.:.|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:i : : |
| ｰ──────‐ ' | ／| ｀´ /＼|:.:.:.|:.:.:.:..:..i : : i
※デス……黒魔法・状態変化攻撃
敵単体を即死させます
成功率は低め
+ +
ｍ ｎ _∩ + + ∩_ ｎ ｍ
⊂二⌒ __） + /＼＿＿_／ヽ + （ _⌒二⊃
＼ ＼ ／'''''' '''''':::::::＼ ／ ／
＼ ＼ |（●）, ､（●）､.:| ／ ／ そんな魔法が俺に効くか！
＼ ＼.| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| ／ ／
＼ | ´ﾄｪｪｪｲ｀ .:::::::| ／
＼＼ |,ｒ-ｒ-| .:::::／／
＼｀ｰ ｀ﾆﾆ´‐―´／
/ ・ ・ /
|.:.:/.:.:ｉ.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.::.:i／´/ /.:.:.:._／ ,ｒ':,/ ./:./ ー＝ｪ |::.::i.:. -‐'''´
|:.:i.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:,:／i::.:/ /:.::.,ｒ'´ ／／ /:./ ,,＼-‐'''´
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. i |.:.:.:.::i.:.:.:.::i.:.::i.:.:..＼ 丶、_ ＿／￣>-'⌒ー‐'´ /i.:.::./.:.:.:/.:.:.:
..i .|.:.:.:.:.:i.:.:.:.::.i:.:i.:.:.:.:.:.＼ ／.:i.:.:/.:.:.:/.:.:.:.: 1ｶｲﾋｯﾄ！
306 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:41:21 ID:wRfYKLbR
>>304
ダディがさっきから俺のトラウマをぶち壊しに…
。O（おかしいな、いつものキレが無い……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ちっ
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| やるじゃねぇか
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| そこらのザコなら４回はあたるのに
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| ダディ、いくらなんでも動きが遅すぎだお
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 知らない間に魔法をかけられたのかもしれないお
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
=ﾆ￣￣ｲヽ､ L
／／.:.:.::.:.:.:.:.:.::.l:::.:.､ゝ-フ､
//:./:/|/:/::|::x::..:l:::.l ):X＿) ご名答
ﾚ|::|::|ｨk:l／lﾌ､|:.:|::l;lゝ:＼ さっき木の陰からラスロウをかけておいたのよ
/ｨ､i りヽ-ｲiゝﾚ:/:ﾉ､:.:､::`--
///|::､丶_ ヾ' .ｨ_ﾉ:::::､::､:..::､ヽ 打撃バカにはもってこいの魔法だもの
l l.:| |:::l:ヽ-'､ ／>; '￣＼､::::l l
ヽ ＼＼jｲ:V// ､ ヽノ ｹｱﾙﾀﾞ！
|ﾌv､/Y j､ ￣￣ ヽ
※ラスロウ……黒魔法・状態変化攻撃
スロウの強化版（効果については後述）
精神属性のスロウに対してラスロウは無属性のため、精神に耐性のある敵にも有効です
しかし敵全体に効果のあるスロウと、一体にしか効果のないラスロウ
どちらが役に立つかは……
～ 解説 ～
＿ .. --=＝ニ¨ ｀ヽ- ―- 、
.._ﾆ-‐ｧ―――- :.‐'´ .. ＼
／´ ／:ィ／:_. - ´ .:/ ヽ: ＼:.. {:. ヽ
{ ＼/∠ -'_二 :／/ .:/ ヽ: lヽ:. ヽ:.＼:| ＦＦ１の直接攻撃には
/´ フ´ .:／/ / :/ | } |:. ﾄ:. l:. ＼_ 能力値や装備した武器に依存して
/ / .:ｨ :/ /ノ :/ | / { :|:. ∧ :!|:. l:. ｀ヽ￣´ 攻撃回数というものが定められている
/／i :/ ／ ｨ /{ .:!:ハｫ:7 丁｢｢:. }:. | l ! ﾄヽ
/ | ..:!/イ7´丁ミヽﾄ{ /'ｧz=≠トv .ト: | | | 攻撃時はこの攻撃回数分だけ
| /| ../|{ fr筰ﾐﾄ ´ ´ﾔぅ刈ｲ: ﾄ.}: :|!| 命中、回避、クリティカル判定、ダメージ値
∧! !:/ 小.｀辷:ﾘ ｀フ7′/.:ﾚ } ハ 等の計算をしており
/{ｲ:/ハ '_ /´/:. /l: /′ 当然ながら攻撃回数が多いほどダメージも大きくなる
/ ´ |l j .:.＼ 'ﾆ' /: ,.. ノ}//
ハ￣￣￣｀ヽl＞ｭ.. _ イ:イｲﾑハ{ _ノ{_ 例を挙げると
ﾉ￣￣￣ ‐- ､ ヽ/} |/_j_.ゝ┴‐´三弐 ・攻撃回数７
≦三三三-＿ _ ＼ト／´__.. -=＝―――｀i､ ・５回ヒット
l! ￣｀ヽzzzzf´￣ FINAL .lト} ・うちクリティカルヒット２回
rﾍ 戦 闘 の | _ | FANTASY Ⅰ .l| { ・ダメージ合計750
ﾉ､__i! 手 引 き fヽ ! | ﾊ 徹 底 攻 略 |ハ といった具合になる
{ __,､! _| {｜ ! | .__ | !
ヽ ノ{_l! }ﾊ、 ヽハ. ヽ /´'/ lト.､| 黒魔法ヘイストはその攻撃回数を２倍にする効果があり
ﾄ、 _,l!＿＿＿ {. l＼ ｀ ｰ ＼j { ＿_j-:､:＼ さながらＤＱのバイキルトのような使い勝手の良さがある
ﾚ| {ﾄ:ヽヽ:｀ヽ._￣｀ |-‐ニ-――-､::ヽ| 反対にスロウ・ラスロウは攻撃回数を１回にし
_ 上L._ ヽ＼＼ヽ:ト.二、 {´_: -‐ ￣ ｀ﾄ､:ヽ{ 打撃系キャラは食らうと一気に役立たずになる
／´:.:.:.:.:.:＿｀ヽ }/ ＞｀-/７く_＞ 、 ｀ ー‐- ､ ! ヽ:}
/: : : : : : : :/: : : : : ,' ,' :,' |
／ ￣￣￣￣￣ ｀ヽ: :.,' : ,| :i :./.:. i:.: |
/ ／ ￣匚_'＿] ￣ヽ.∨ :/ i:＿i.:.. :_/＿:. ﾄ､ i
| |===============| |r7￣',:.:.:ｉ.:.: :.:/ |.::.:｀,ヘ、 :.i: | さぁ、どんどんいくよ
| | 宛名： | | i ',:.:.i.:. . ::/ _｣.::.:/ !ヽ .:!: : ｜
| | 件名： | ﾄ:! ＼:.:..:.ｉ.:./ jr≠≪ |:.:.:.:. ,': :｜|
| |- - - - - - - - --| | _＿ ＼ !/ /{i .o0卞|:.:.:.:/: : : ! |
| | ファイラ！ | |rr≠弌. ｀{ う j } 》:.:./}:.:.: :i!ﾉ
| | ブリザラ！ | | _{L __ノ |:.//|:.:|:.:{
| | サンダラ！ .| | ￣¨ j/ jノ: :!
| | スリプル！ | | ' /__／ :| |
| | ｣ | ﾄ、 f'￣￣} /.:.:.:.:.i i |
| | ｣ | |:.:＼ ヽ.__ ノ , r＜|.:.:.:.:.::{ :ｉ |
| |===============| ｢￣i}｀ 、 ,. イ/.:.|.:.:.:|.:.:.:.:.:.:i : : |
| ｰ──────‐ ' | ／| ｀´ /＼|:.:.:.|:.:.:.:..:..i : : i
,,
_ 人 ￣|
人)ヾ; 从 .￣
,, _ノ _人 (,＿
￣| _从 (⌒ ﾞ /⌒
￣ _ ゝ . 火 ,,
人 .,;,., ｀ﾍ/ ￣|
_,ノ .,.,; ;,,., （ ＿ ￣
｀ﾍ( 从;: .; ;, ∨(
_） ,; ;, 从
⌒ヽ .;: :;, ﾉ_イ
_人ﾉ, ;: ;; /
ヽ ; .,ﾉｌ火) 'ﾍ,
,火_)i_从 ;: ;; 火/(_
._ﾉLノｌ ; l( ; ヾ.,_从
_火｀ ､从_ ゞ_人_
○ 从＼从Ｏ从从/从／／|／# ; ／ / /／
,,'`"ﾞ"''`ー;､从_ノ（_.,;:.)ﾍ ）L从_;:,火,.;:ー'"ﾞ⌒
"'`ﾞ"`
ファイラ
ﾉ ',, :,'l |, _,./(,.' /,／`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ
r'' l ,i,,;'' , (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´
', ||i'i,, ',i ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´
), ;,|i |i , ∴ , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´ .,-"
`-,',,. _,|i,|i - . _,,..-´ ,.-'
{ ` ` , -" ヽ `､ _,,.- "
';, ', , -＝― ） _,,..=-
-.,''-,_, "`` " ' ' _,..-"_,,..__、-"
"(i''"￣ -― ..,,,,___
, ;, '" ー_,,..;"_,_
; ;, " `=-― - .,,___ ,, ..,__
_," ,' -=ﾆ'_ ` -,_
; , ' ;, " -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:, `- ,,__
r,, _' ;,, ,,_ `;, ,.,;" ` .,_
／, -" ,/-" `-,._ _ ;,;, " ;' `-.,_
ブリザラ
※ブリザラ……黒魔法・冷気属性攻撃
冷気属性攻撃のブリザド系は単体弱攻撃の「ブリザド」
全体攻撃の「ブリザラ」、全体強攻撃の「ブリザガ」の三種類が存在します
またＦＦ１においてブリザド系は、ファイア系、サンダー系よりやや威力が高く設定されています
/ | ＼ ; / /.| |／ ; / | ＼
/ / | | ;| | .| | ;/ / | |
| | ＼＼ ;.＼＼/＼／＼ ;| | ＼＼
＼＼ / /: /＼/＼／＼＼ ;＼＼ / /
＼＼/ / ; / /| | ／／; ＼＼/ /
＼| | ; ＼＼ | ／／ ; ＼| |
ο..| |＼; ＼＼|.／ ; ／／＼
//＼; ／| ＼＼ ; ／／ ＼ ＼
| | |; | || ,|＼＼ ; ／／ ／／
| ヽ/'; .＼＼ .|／／ ; | | ／／
./＼＼; ／／ .|／ ; ＼＼ ／／ ズコーン！！
// | ; | | | ; / /| |
| .|ο| ; .＼＼ .| ; ＼＼ /
＼＼/ ; /＼＼ ; /＼＼
＼/ ,;; ／ ／/ / ; ／／/ /
○。 | ||;; | || ＼＼ ; / / | | ○
。 ＼ . | ||／| || ／／ ; ／／ ／／／
○ 从＼从Ｏ从从/从／／|／# ; ／ / /／。 ○ <<
。 从乂从从 と|ﾟＵ;;;と＿;;;＿つ人／ 。从从从／ ○
Ｏ ○ 从从从从从从乂从从从从从 ○ 。
サンダラ
/rニｰ 、` ｰ、
/´/'´ _,. l,.....ヽ ヽ
r''ﾍ_ _ ,.r' l lヽ .i
,r '´l _. リ ! / l.〉 l,r
l ､i(._` `ｰ-‐'ヽ./ l`
,r::'::::l !ヽ_｀ヽ_,..､ '⌒r_'
r‐ ､ ＿ i:::::;::;_;l-'´｀ ‐￣._ l _,､_'ノ- i､._
l `-､..-i' ´ ヽ_,.ゞ- 、 r ' ´￣ /:::::::::｀ヽ
! ,..rー､ ヽ. ヽ ./ ＿,...-::'´:::::::::::::_;/
ヽ、 / ,ヽ. i. ヽ -r:::::'::::´:::::::::::;::::-‐::':´::::::)
`‐/ ､__ ./ヽ,入_,ノ l ,r'´ ｀ ｰ ::::_::::::::::::::_;:::- ' ´
＿,/ /. ヽ_ _,.. -ﾍ-' ￣
r' ´ ヽ ￣
ヽ、 _ﾉ
` ―― ''´
スリプル
※スリプル……黒魔法・状態変化攻撃
敵全体を眠らせます
スロウとラスロウの関係と同じように
精神属性・全体攻撃のスリプルに対して、無属性・単体攻撃のスリプラが存在します
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| バファイ！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 バコルド！
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ バサンダ！
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´ スリプルまでは面倒見れないお！
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
{ Ｖ:::::∨yヽ/::::::,1
／￣￣￣ ＼
／ ― ―＼ …………ZZZzzzz
＿_ ／ （ ー） （ー） ＼
（ | （__人__） |
＼ヽ＼＿＿ ｀ ´＿＿／ ＼
＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ
ヽ ＼
＼ ＼
。O（マジで死ね……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| このバカ、まんまとくらってやがる
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
※バファイ・バコルド・バサンダ……白魔法・防御
それぞれ味方全体に炎・冷気・雷属性のダメージを軽減させるバリアを張ります
312 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:43:30 ID:BVJjfFSy
最上級になるとどんなエフェクトになるんだろう
313 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:43:44 ID:wRfYKLbR
>>310
待ってｗｗｗ最後おかしいｗｗｗｗｗｗｗ
,＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／ ＼ 起こしてる余裕はありません
／ （●） （●） ＼ , さっさと攻撃に出ますよ
| ' | ／/
＼ ⌒ ／ ／／
（⌒ヽ ィ ／／
l＼ ＼ , | ／／
| ＼,, ＼ | .| .／／
| ＼ ＼_ ﾍ／／
| ＼_r' ソｲゝ
| r_ゝｨ'〆
,
,＿＿＿ ／/
／ ＼ ／／
／ ＼ ／ ＼ ／／ ファイラ！
／ （●） （●） ＼ ／／ ブリザラ！
| __´___ | ／／ サンダラ！
＼ |il!|!il| ／.／／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,）／
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿゝ
| ｀l￣
_ 人
人)ヾ; 从
_ノ _人 (,＿
_从 (⌒ ﾞ /⌒
_ ゝ . 火
人 .,;,., ｀ﾍ/
_,ノ .,.,; ;,,., （ ＿
｀ﾍ( 从;: .; ;, ∨(
_） ,; _ (⌒ ;, 从
⌒ヽ . .;: ,´/´^｀ヽ :;, ﾉ_イ
_人ﾉ, ;: ﾉ〈 从ｿ）ﾊ ;; /
ヽ ; （ﾘ(!ﾟ ヮﾟﾉﾘ .,ﾉｌ火) 'ﾍ,
,火_)i_从 ;: /)允iヽ ;; 火/(_
._ﾉLノｌ ; ﾞく/_lj〉~ l( ; ヾ.,_从
_火｀ ､从_ じﾌ ゞ_人_
,,'`"ﾞ"''`ー;､从_ノ（_.,;:.)ﾍ ）L从_;:,火,.;:ー'"ﾞ⌒
￣ "'`ﾞ"`
ﾉ ',, :,'l |, _,./(,.' /,／`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ
r'' l ,i,,;'' , (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´
', ||i'i,, ',i ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´
), ;,|i |i , ∴ , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´ .,-"
`-,',,. _,|i,|i - . _,,..-´ ,.-'
{ ` (⌒ ` , -" ヽ `､ _,,.- "
';, . ', '´^｀ヽヽ -＝― ） _,,..=-
-.,''-,_, "`` . ﾊ（(ｿ从 〉} _,..-"_,,..__、-"
. |ｌ､ヮﾟ !)ﾘ） "(i''"￣ -― ..,,,,___
, ;, '" ⊂i允(つ ー_,,..;"_,_
; ;, " 〈|_ヽ> `=-― - .,,___ ,, ..,__
_," ,' しヽ.) -=ﾆ'_ ` -,_
; , ' ;, " -,.;, -,;.. ^,∴" ;"''`-:, `- ,,__
r,, _' ;,, ,,_ `;, ,.,;" ` .,_
／, -" ,/-" `-,._ _ ;,;, " ;' `-.,_
/ | ＼ ; / /.| |／ ; / | ＼
/ / | | ;| | .| | ;/ / | |
| | ＼＼ ;.＼＼/＼／＼ ;| | ＼＼
＼＼ / /: /＼/＼／＼＼ ;＼＼ / /
＼＼/ / ; / /| | ／／; ＼＼/ /
＼| | ; ＼＼ | ／／ ; ＼| |
ο..| |＼; ＼＼|.／ ; ／／＼
//＼; ／| ＼＼ ; ／／ ＼ ＼
| | |; | || ,|＼＼ ; ／／ ／／
| ヽ/'; .＼＼ .|／／ ; | | ／／
./＼＼; ／／ .|／ ; ＼＼ ／／ ズコーン！！
// | ; | | | ; / /| |
| .|ο| ; .＼＼ .| ; ＼＼ /
＼＼/ ; /＼＼ ; /＼＼
＼/ ,;; ／ ／/ /,-ｰ-.､⌒／／/ /
○。 | ||;; | || ;; !(ｿ从ｿ､ゝ／ ／／ ○
。 ＼ . | ||／| || ; (i､ﾟヮﾟi)ﾊ); ／／
○ 从＼从Ｏ从从/从／／ci夭(ぅ ／／。 ○ <<
。 从乂从从 と|ﾟＵ;;;と＿;;;(_ﾊ_)つ／ 。从从从／ ○
Ｏ ○ 从从从从从从乂从从从从从 ○ 。
/.:.:.;:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:::.:.:.::i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:;,ｲ..:.:|｀;.:.:.:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.:.;:.:/.i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.:.:.::i.i..:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:._,/_,|_;_;i .i;..:.:.:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::.:/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.i.:.::,i,ｒi;::.:.:i.:..:.:.:.:.:i.:::/ .i:.:./~`i:､.:.i:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.ﾚ'´i 'i..:.:i..:.:.:.:i.:.:/ ｧ-i:./=ｪ;_i;;｀ﾒ,i.:.:::.::.:i.:.:.:.:i:.::i ぜーんぜん効かないよ
::;| .|.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:/| ヾ;|ｪ=ﾃﾐ､i.::.:.:i/ //{f:ﾃﾍﾚﾒ､ |.:.::.:.:i:.:.:.::∧;:｀､
.ｉ| |.:..:i.:..:.::i.::.:.:.:| ,ｸ{ｒｿ::i }｀ ＼::.| /'´ .|.i::::::i.ｊ.} ｀|:..:.:/i.:.:.:/.:.:ヽ.:.ヽ,
. i ｀;.:.:i.:.:.:.:iヽ.:.:|i{ .{i.i:::::ｒ.j. ヽi |.i::::ﾉ;;ｿ |.:.:/ ; |:.:/:';.::.:.:ヽ;;ｒ';、 やっぱり魔法ってのはさぁ……
. ヽ.:.i.:..:.:i ト;:::i Y:;::;'ｿ ~ー-' /:/-'.//.:.:.:丶.:..:.:ヽ｀ｉ
＼.:.:.:ﾄ､‐ト;i ~￣. , ...::::::..../'´/''/'ヽ､.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:::}
＼;i,＞'i｀;...:::::::... ｀ '´ ,/.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､::i.:.::.::.::i i;|
／ :/ ｀､ ー' .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ヽ､.:.:.:i i
/i | :.::｀ ､ , '´/.:.:.:.:.:.:.:.:.: _,lt;:.|
./ i | :.:.:.:.:.:.:｀i ｰ､ . _, .'´ /.:.:.:.:.:.:.:.:: ／ .ヽ
/ i | :.:.:.:.:.:.:| ヽ, ／.:.:.:.:.:. ./ ヽ
.i i | .:.:.::.:ﾄ､_ _, ｒ／ ./ ヽ
i ; .i| i ｀ '´／ / 〉
／,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..::.:.:.:.:.:.:.::´`ヽ､
／´.:.::.:／.:.:..:,ｨ.:.:.:,ｨ.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:::.:.::.:`､
/i／:.:／.:.::.:／.:.::／.:.:.:..:.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.::;:i.
/ｒ´/.:.:.:.:/.:,ｒ'/;;;/:.:.:.:._.／:/::.:.::i.::.:.:.:i.:.:.::.|
i:.:/.:.:.:.:/ｒヘi':.:./.:.:／.,.:,ｲ.:.:.:.:::i.:.:.:.:.:i.::.::.:|
i:ｲ.::.::ｲｒ'ｶﾐ,|.:.:/´:.:.,ｽ'_/.:,ｲ.:.:.::i.:.:..:.:i.::.:.:.:| こう使わなきゃ
ヾ:.ﾉ"j;;;;ﾃ.|:.i::.,ｒ'´ ,,ｒ':;ﾒ'./.:.:/.:.:.::.::i.:.:.:.:ｿ
ﾄ､.ｒｆ;;ｿ |i'´ ‐''ﾆﾃﾐvﾊイ.::::i.::.::.:iﾆ彡|
i,` ｒ: ` /ｹﾈ;く V::./.:/.:/:.:.::..:| ファイガ！
ﾑ､ .ｒ ､_ .,{::;;ｒﾃ:ﾚ'.:.:/.:/.:/::.:.::.:.::|
.ヽ.`i_ソ `'"／ﾃ／/.:/.:.:i.:.:.:.:.::|i
/`､ _ ＿ ,,,~´. ｒ-=:'´.::/.:.::ﾄ:.:.:.:.:.:i:ヽ,
ﾚ'_ｒ'´ ﾒ´ ／´.:..:.::／.:.:.:.:| |.:.:.::.iﾘヽ|i
／ .／ _,, ｒ'´._,,:.::.:.:.::ｲ.:.:.:.:.:.:Vi/`;i:.:.:ﾘﾊ|
/,ｒ'/´／‐'´__,,,.,,,／' .|.:.:.::.:.:| ト._|.::.:ﾉ iiﾄ、
／ i i´ ＿,,,,,,,,,,__~i.:.::／|i ./:／ i'' i
_, ｒ'´ .`レ' /' '
／ /
． ’、′． ’、′‘ ・． ’、′‘ ・． ’、从へ从へ人へ从从へ从へ人 ・． ’、′‘ ・． ’、′‘ ・
・． ’、． ’、′′・． ’、′‘ ‘从へ从へ人へ从 人 从へ从へ人へ从・、′‘ ・． ’、′‘
′‘ ． ’、′‘ ・． ’、′‘ ・Σ（ （（ ⌒ ⌒ ） ） ）ζ′‘: ； ゜+°′。．・”； ’、．・”
‘ ・．． ’、′ ’、′Σ（ （ （ ） ）） ）ζ Σ（ （ （ ） ）） ）ζ へγ． ’・．・”； ’、
． ． ’、′’・．． ’・．从人 ‘ ・． ’、′‘ ・． ’、 人人 ’、人人 ’、′‘ ・．ζ ．・”； ’、
． ’、′＼ γ γへ从 ⌒从へへ从・． ’、） ・． ’、′）） ⌒ ） ） ”； ’、
ヽ γ (( 人 ）） λ λ ） （（ （ （ （（ ））Ｍ
ｱﾁﾁ！ ヽ Σ（ （（ ⌒ ⌒ ） _）＼_)＼ 人 从 （ ｿ从へへ从／
∧＿∧ ＼ Σ（ ⌒（ ⌒ ） ﾉつ> ） ）从_）从 ） ））从へ从へγ ／ ﾆｹﾞﾛﾆｹﾞﾛ
（＞＜ ) ＼ヽｿ ）ゝヾ （ 人 γヽ从_） 从_） （（ （ ⌒ ））ζ ） ／ ∧_,,∧
⊂ ⊂) ＼ Σ⌒：：） :）ζ;;从 ⌒ ） _￣ ,ﾉ 丿人（ （（ ）） ／ （｀･ω･）
( ＼ ＼ ：；从へ从へへ从_~￣ 从へ 从へ从へへ从γ ／∧_,,∧ と つ
∪￣＼ ) 彡 .＼（ ⌒ ⌒ ⌒（__｀__)~＾（ ⌒（ ⌒（ ⌒ ） ζ／ (´・ω・｀) ミ三三彡
つ っ
ﾐ (_,'ーo'
=ﾆ￣￣ｲヽ､ L
／／.:.:.::.:.:.:.:.:.::.l:::.:.､ゝ-フ､
//:./:/|/:/::|::x::..:l:::.l ):X＿)
ﾚ|::|::|ｨk:l／lﾌ､|:.:|::l;lゝ:＼ ……すばしっこいなぁ
/ｨ､i りヽ-ｲiゝﾚ:/:ﾉ､:.:､::`--
///|::､丶_ ヾ' .ｨ_ﾉ:::::､::､:..::､ヽ あまり手間かけさせないでよね
l l.:| |:::l:ヽ-'､ ／>; '￣＼､::::l l
ヽ ＼＼jｲ:V// ､ ヽノ
|ﾌv､/Y j､ ￣￣ ヽ
＿＿＿
／ ＼ 僕の魔法が通じない
／ ＼ ／ ＼ 戦術を変えなければ
／ （ ●） （●） ＼
| ´ | やる実さん、ダディ君、ちょっと……
ヽ、 ⌒ ／
。O（そういう作戦か……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| …………
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| あぁ、わかった
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
. //, '/ ヽﾊ ､ヽ タイミングが命だお
〃{_{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i|
. ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
. ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
ヽ、 ゝ._） j /
ヘ,､ __, イ
_,. -ー- ､、
／ ＼
/ _>、_,ｨー-- ､,_
| _,.-‐'"/ ヽ `ト､
_イ´／ ＼ ＼
／ / : ＼:. ﾍ 死ぬ順番の相談？
/ | :.:| :| |＼:.. ヽ、 :.:∧
. / / / :| :.:| -┼--＜_ |:. i, 心配しなくても全員ちゃんと逝かせてあげるよ
l .:/ :.:| :..|／ :.:| :.:./-ｪ,＿ '|:.:.:.|:.:.:|:.、 ヽ
| ./! :.:.|:.::./＼ :.:.|:../ ｲi爪心､|::.:.:|:.:.:|:.｝＼::.＼
|| | :.:| :.:.:|r'示Y:.!/ {l:.O:ﾘ /／|:.:/V ＼_）
|{ l :.| :.:.:l{ ﾔo:}＼ `-‐' / jﾚ' 人.. `ｰ─-- ､、
ヽ ＼ V :.ﾍ Vﾉ x_／:.:..＼:.. ＼ ）
. ＼＼∧ ' /.＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼.. ＼
/ l/:.:.ﾍ、 ⌒ ｲヽ.:.:..＼:.:.:.:.:.:.:.＼:.:.＼:.. |
| /|:.:.:..:.:.＞ 、 _. ∨:.＿＼:.::. ＼ ＼: |
| ヽ:.:.:.:.:.:.:.＼＞'"i ／￣ ＼＼ ） ) ）
| ＼ ＼:.:. ＼ /〉 ／ ___,,.イ:＼. /.／ ／
. | ＼ ＞'／ ＜ ／:::::::::::::::::::ﾍ / 〆
メ _|＼ _ ヾ､
メ ／ u ｡ ｀ｰ､＿__ ヽ
/ // ﾟ ｡ ⌒ ｡ ﾟ u ／ つ
/ //u ﾟ （●） u ﾟ｀ヽ｡i l わ
l | | ｡ ﾟ,ｒ -(､_, )（●） / ! ぁぁ
ヾ ! //「ｴｪｪ､ ） ﾟ u/ ﾉ あぁ
// ｒヽ iｒ- ｒ ､//｡ﾟ／ く ああ
ノ ﾒ/ ヽ｀ﾆ' ｨ―' ヽヽヾ ぁあ
＿/((┃))＿＿＿＿_i |＿ ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘｯ
／ /ヽ,,⌒)￣￣￣￣ （,,ノ ＼
／ /＿＿＿＿＿＿＿＿＿ヽ ＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
_|＼ _
／ u ｡ ｀ｰ､＿__ ヽ
/ ﾟ ｡ ⌒ ｡ ﾟ u ／ つ
/u ﾟ （●） u ﾟ｀ヽ｡i わ
| ｡ ﾟ,ｒ -(､_, )（●） / ぁぁ
il ! //「ｴｪｪ､ ） ﾟ u/ あぁ
･ ｡ || i ｒヽ iｒ- ｒ ､//｡ﾟ／ i ああ
＼. || l ヽ｀ﾆ' ｨ―' il | i ぁあ
ﾟヽ | |￣￣￣￣￣￣￣￣| | ﾀﾞﾝｯ
｡ ﾟ _（,,) 死 ぬ の は (,,）_ ／ ﾟ
･／ヽ| お 前 だ！ |て ─ ･｡ ：
／ .ノ|＿＿＿＿＿＿＿＿.|（ ＼ ﾟ ｡
￣｡ﾟ ⌒)／⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ＼ ￣ ｡
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
/＿＿ ﾞ;
_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼ いくらキモい顔して突撃してきても
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ スロウのかかったあんたの攻撃なんて
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ ちっとも怖くないんだってば
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ!
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| ! まぁいいけど
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::|
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.|_____-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i￣i;;:}￣￣ ﾚ' I;:!￣ｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､″ _ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
//!: :.:.:i::.:｀ｰ弋 ゝ ハ:|
// | : ::.:i:.:.:.:i:.:.:.::ヽ ヽ_;フ , ｲ i ﾊ|
// | :::.:.:.i:.:.:.:i:.:.::.:.:.|＼ ,イ:.:i.:. i ﾊ
// |:.:.:.:.:i.::..:.:i:.:.:.:.::.| ｀ ､ __, ィ:.i:.:.:i:.:.:i:.: iハ
,' { |:.:.:.:.:i:.:.:.::i:.:.:.:r'ﾉ |ヽ､::i:.:.:i:.:.:i:.::. ハ
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ 今ですっ！
／ （●） （●） ＼
| ､__',_, | ヘイスト！
＼ , ／
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
| ｀l￣
. | |
／'⌒`ヽ、
ヽ、┗ ノ （スロウとヘイストは相殺しあうんだぜ……）
`ーｰ' ○
/＼＿＿_／ヽＯ ／'⌒⌒ヽ、
,-ｰｰ-､ ／'''''' '''''':::::::＼ （ ┃ ⌒ヽ
/ ┃ ） |（●）, ､（●）､.:| ..＼ ━┛ ）
.（. ┃ ） | ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| `､＿＿＿,ノ
ヽ､＿＿,ノ | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ＋ さて、これで攻撃回数が戻ったわけだが
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::|
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| +
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
.＿＿／￣￣￣ ￣￣￣￣）＿＿
〃 .／／￣￣￣/ /￣￣￣/ / 〃⌒i
| ./ / / ./ / / .i::::::::::i
＿＿＿＿| .しU /⌒＼./ / / | ＿__＿|;;;;;;;;;;;i
[__]＿＿＿| / /-､ .＼_. / Uし'［＿］ | /ヽ/lヽヽ
| || | / /i i / .| || | ヽ从丿ノ
| ||＿__＿|＿___/ / .| .|＼＿ノ ＿＿＿＿＿＿. | || | ..,,,..,,,.||,,...,,,..
|（＿＿＿_＿ノ /＿.| | ＿＿＿＿＿＿＿＿＿ | || | ［￣￣￣￣］
| LLLLLL／ __）LL | |LLLLLLLLLLLLLLLLL| ||＿_＿_＿| |￣￣￣￣|
| || (＿／ ./ i . . | || | || .| ,. |
|_|| |_|| ／ .ﾉ. |_|| |_|| .|＿＿＿__.|
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{::::::::
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: なっ……！！
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: , ラスロ……
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: .,
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
/＼＿＿_／ヽ
(.｀ヽ(｀＞ 、 ／'''''' '''''':::::＼
`'＜｀ゝr'ﾌ＼ ＋ |（●）, ､（●）､.:| ＋
⊂ｺ二Lﾌ^´ ノ, ／⌒) | ,,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| 遅いっ！！
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ .+ | ｀-=ﾆ=- ' .::::::| +
＼_ ､__,.ｲ＼ ＋ ＼ ｀ﾆﾆ´ .:::／ +
(T＿_ノ Tヽ , -r'⌒!￣ `":::7ヽ.｀- ､ ./|
ヽ￢. / ﾉ`ｰ-､ﾍ<ｰ1´| ヽ | :::::::::::::ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
＼l__,.／ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-､
` '
､ ﾉヾ 'ﾄﾞﾝｯ！
)ヽ/ ヽ､ﾉ|ノ´
`r r'
) （
, '´⌒`Y´⌒` ､ ,､ / ｶﾞｼｯ！
, ｷ人_,/
` ） て
＼ ,,_人､ノヽ ﾎﾟｶｯ！ /´⌒Y,.
)ヽ （ ､ﾊ, ﾊﾞｷｯ！ ＼
- ＜ ＞─ ^ < て
) て ./'Y''~ヾ 4ｶｲﾋｯﾄ！
／^⌒`Y´^＼ `
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ やったかお？
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i|
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´ ﾎﾞｿｯ……
/.:.:.;:.:/.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:::.:.:.::i.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:;,ｲ..:.:|｀;.:.:.:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.:.;:.:/.i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.:.:.::i.i..:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:._,/_,|_;_;i .i;..:.:.:i:.:.:.::.:.:i.:.:.:.:i::|
:.::/ i.:.:.:.:.:.:.:ｉ.:::.:.:::.ﾚ'´i 'i..:.:i..:.:.:.:i.:.:/ ｧ-i:./=ｪ;_i;;｀ﾒ,i.:.:::.::.:i.:.:.:.:i:.::i
::;| .|.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:/| ヾ;|ｪ=ﾃﾐ､i.::.:.:i/ //{f:ﾃﾍﾚﾒ､ |.:.::.:.:i:.:.:.::∧;:｀､ まだまだっ
.ｉ| |.:..:i.:..:.::i.::.:.:.:| ,ｸ{ｒｿ::i }｀ ＼::.| /'´ .|.i::::::i.ｊ.} ｀|:..:.:/i.:.:.:/.:.:ヽ.:.ヽ,
. i ｀;.:.:i.:.:.:.:iヽ.:.:|i{ .{i.i:::::ｒ.j. ヽi |.i::::ﾉ;;ｿ |.:.:/ ; |:.:/:';.::.:.:ヽ;;ｒ';、 でも今の攻撃はちょっとびっくりしたよ
. ヽ.:.i.:..:.:i ト;:::i Y:;::;'ｿ ~ー-' /:/-'.//.:.:.:丶.:..:.:ヽ｀ｉ
＼.:.:.:ﾄ､‐ト;i ~￣. , ...::::::..../'´/''/'ヽ､.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:::} この程度の傷、すぐ回復できるけどね
＼;i,＞'i｀;...:::::::... ､ｰ ―‐ , '´ ,/.:.:.:.:.:.:.:｀ヽ､::i.:.::.::.::i i;|
／ :/ ｀､ ＼＿／ .／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ｀ヽ､.:.:.:i i
/i | :.::｀ ､ , '´/.:.:.:.:.:.:.:.:.: _,lt;:.|
./ i | :.:.:.:.:.:.:｀i ｰ､ . _, .'´ /.:.:.:.:.:.:.:.:: ／ .ヽ
/ i | :.:.:.:.:.:.:| ヽ, ／.:.:.:.:.:. ./ ヽ
.i i | .:.:.::.:ﾄ､_ _, ｒ／ ./ ヽ
i ; .i| i ｀ '´／ / 〉
=ﾆ￣￣ｲヽ､ L
／／.:.:.::.:.:.:.:.:.::.l:::.:.､ゝ-フ､
//:./:/|/:/::|::x::..:l:::.l ):X＿)
ﾚ|::|::|ｨk:l／lﾌ､|:.:|::l;lゝ:＼ ケアルダッ！
/ｨ､i りヽ-ｲiゝﾚ:/:ﾉ､:.:､::`--
///|::､丶_ ヾ' .ｨ_ﾉ:::::､::､:..::､ヽ
l l.:| |:::l:ヽ-'､ ／>; '￣＼､::::l l
ヽ ＼＼jｲ:V// ､ ヽノ
|ﾌv､/Y j､ ￣￣ ヽ
ｼｰﾝ
.／ﾞ ＼
.／ , -－ :.￣:. :.￣:.ー－-、
./ ／:. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
,! ／.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :.＼
／:／ :. :. :, ,: :. : :.、 、:. :. : :. ﾞ、 あ、あれ？
/ :/ : : : / / : : : i .i : i : : i. i. : :i
/ ; / : : : /: :/ : : : |│: :| ヽ : | l : l おっかしいなぁ
// ./ : : : |._-〈 : : : :ﾉ |￣ﾉｰ-i :| | ｌ, : |
|l : .l : | : :|: :lヽ : : ノ / ,, : .i, ! | ! :| 確かに唱えたのに……
!. |: :| |: : ヽ ヽ,,ヽ;／ .ﾉ"ｲニ〒ﾄ| :,--、: : |
|: :| |: : l ｲ〒ﾌ.ヽ ち:::::ﾘ.|ﾉ ぅ ） : |
. ﾞ＼ﾞ, ヽ,; : :| ち:ﾘ ~""゛ﾉ ひノ: : : ｌｌ
＼, i ヽ ~ ,.: / : : : : :ｌ.i
.l: 丶.＿ ｰ一 ／i : : : i : i ｌ
|: :ｌ/´,-.｀.ﾌ, ,／ | 、 i : :| : | l
.| l ／ _ ヾ l ｀i´ , ゝ| : :| : :ｌ .l
.| |.| -´-,ﾗヽi .ﾉ / .| ヽ .ﾉ : :ﾉ ﾉ
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ
|i ﾚ ,ﾘ ＼ ／ ﾘｿ ,i| お前の魔法はすでに封じられてるお！
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 やる実のサイレス思い知ったかお！
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, ／!′ （いつの間に？ という人は>>327に注目だお）
ﾘiソ) ｰ ィ´
. /⌒～"￣,￣￣〆⌒,ﾆつ
| ,＿_＿ﾞ＿__､rヾｲｿ⊃
i ...... ..... i
`､ :::::::: ::::::: .ノ
.i ::::::::::::::::::::: i
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ , , ／＼ ダディ君の攻撃を受けてひるんだ瞬間でしたからね
／ （●） （●） ＼ いくらエルフの魔法防御が高くとも
| ､__',_, | 隙を突けば僕らの魔法も通用するのです
＼ , ／
※サイレス……白魔法・状態変化攻撃
敵全体の魔法を封じます
隙を突けば効きやすい、といった特徴はゲーム中には存在しません
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼ ｷﾘｯ
//, ' /乂 ヽﾊ ､ ヽ
/〃从{_{ ＼ ／,ﾘ| ｌ │i| 魔法を封じられたエルフなんて
ﾚ!小l,r‐､（●） （●）从| 、i| ゴブリン以下だお！
Wri,ｿ .}⊃､_,､_, ⊂⊃/从i
__,r／ ﾑ ゝ._） /ノ ﾘ人
_／´ ´ ,.ｲ::::｀､.,､ __, イriWりﾉ
,r‐/ l | ｲ:| ﾍ:::::::ヽｰ | ﾘiソ
! ､ '. | !:| !ﾍ::::::::∨!＼_´
ヽ ヽ._,ゝ-' ｀ヽ.|:.:.＼::::「|::::::::｀!
く::`ト-'､二ﾆ=- ､__）:.:.:.:.ヽ:!|::::::::∧
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::＼（ )
. ＋ |（●）, ､（●）､.:( ( ） ＋ それで、だ
. | ,,／⌒ヽー､ .:::ﾉ ) 三 ダークエルフの嬢ちゃん
+ | ,.-' ヽ 〉､ヽ＝＝ ﾉ 言い残すことはないかい？
＋ ／ __⌒〉ﾉ./ﾕ`J`’／ +
/￣ ／ / ￣´iﾉ､ ./|
レイ ./ﾄ、 ＼ ( ./ヽ
（ _ﾉl ヽ ｀７ｰ.､‐'´ |＼-
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{::::::::
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: ちょっ、ちょっと待って……
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: ,
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: .,
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
334 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:51:01 ID:wRfYKLbR
やる夫を人質という事は…
＼ /
＼ 丶 i. | / ./ ／
＼ ヽ i. .| / / ／
＼ ヽ i | / / ／
＼
-‐
ー
_＿ --
二 待ってください！ ＝ 二
￣ ￣
-‐ ‐-
／
/ ヽ ＼
／ 丶 ＼
／ / / | i, 丶 ＼
／ / / | i, 丶 ＼
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／ ＼ ／＼ ！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿∧,､ ／ （●） （●） ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`'` | __',_, |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
＼ /__/ ／
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿∧,､ ﾚ!小ｌ（●） （●）从::!|:::i＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`'` ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ヽ、. ゝ._） j /
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＋／'''''' '''''':::::::＼ ！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿∧,､ |（●）, ､（●）､.:|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣`'` .| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .:::|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
.| ｀-=ﾆ=- ' .:::::::| +
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..|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.|_____-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.| ！
＿＿＿＿＿＿∧,､ | iヽ ::ﾄ.├､:.:.i￣i;;:}￣￣ ﾚ' I;:!￣ｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./＿＿＿＿＿＿＿
￣￣￣￣￣￣`'` // ::{入Ｙ:＼ﾞ､､″ _ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／ ￣￣￣￣￣￣￣
.//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
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＼ （ |::::::::::::::::::（__人__）::::::::::::|
＼ヽ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼
＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ※ファイガでススだらけ
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339 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/30(金) 23:54:10 ID:qtf1qoMs
やるふタフにも程があるぞｗｗｗ
5 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:56:04 ID:wRfYKLbR
ことごとく俺の黒歴史を破壊してくれるダディが好きになりそうだ。
だからここも好きになれそうだ…
:..:..:..:..:..:..:..:..:..:|ik;;:;;:;::;;:;:;;::;:;:::;:;;l:;:;::;:j!|:..:..:..:..,(;;ﾊ:..:..:.Vヾ:..:..:..:..:..:....::.::.:..:..:..:..ノ'ﾍ.:..:.|:;:;:;;:;:;::;:;;:::;:;:;;:;
:..:..:..:..:..:..:..:..:..(ik;;:;;:;::;;:;:;;::;:;:::;:;;l:;:;::;:j!:|ゞv'.:..:..:..:..:..,,‐ゞy;;'ゞ<.:..:..:...:.:::..:..ゞ>:..､..:..:..:..|:;:;:;;:;:;::;:;;:::;:;:;;:;
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|;;:;;:;;;:;k!:;;:;:;::;;:;:;:;:j!;:;:;;:;|:;ゝ､7-ｰ<ヾ:'(ﾞ':ヾ:.:.:.:.:.:..:..:..:..:::..:.〆､,,;"＞-､|:;:;:;;:;:;::;:;;:::;:;;;:;;
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|;:;:;;:;:;:;;:;:;::;:;;:::;:;;::;i:;:k;;:;|‐>､;ヽ､:;;:y':／;;-'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.ﾊﾞ:.:.:.:.:.:.`‐|:;:;:;;:;:;::;:;;:::;:;:;;:;
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|;;:;;;:;;:;:;;:::;:;:::;:;:;!::;:;:;;:;:;;;|:.:.:.:.ヽ:::;:;:::/:;;/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.:.:.:.:.:ﾞ:.~^:.:>ｰ|:;:;:;;:;:;::;:;;:::;:;:;:;;
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;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|;;;:i!:;:;;;:;:;;:;:;;:::;:;::;:;;:y::;;:;:ヽﾉ;;;:;ﾊ､;vvヾﾍw ﾘ {)つiつ=|l l} :;:::/;:;:;:;:;;:;:;;;:;:;;:;;:;:;::
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/;;:;:;:;:;;:;:;;;:;:;:ヾ:;:::;:;:;:ヾ;:;:;:;:;;`ｰ-､;:;:;:;:;:;:;:;:; （( く/_lj〉)） ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞ＿,ノ;;:;;:;:;;:::;:;:::;;:;;:;:;;:;:::
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!ｿ;ﾊj|W "" Vv,w,.vw,.v"ji,,Iw,,MW w,,Mv,w,.vw,.vW "" V"ji,,Iw,,MW "" w,,Mv,w,.vw ,,,,,.., ,vv
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|: :::ﾊ: : :ﾄ---､,.- ､ {i__,/::::/|::!l:::| / ;;；′
/: :く |: : :| ‐ ´ ／￣￣ ./:::/::|｀l! :! / .:. ；;」
. /／´ '|: : :|､ / /:::/:: | | __ゝ､ /.:. ;;･;」
/i |: : :| }ヽ. !__ ＿i:::,ｲ::: :!／ i /.: ；」
. // /: : : !' } ｀Y´ |::i |: : :| ;； l. / .:;∵」
ハ / : : : | l || ／ l::| l: : :| . i. /.: ;・；」
/: :::ヽ. / : : : / / l| ；;|:l .|: : :!/ l /.:.: ;」
,': : :::::,}. ': : : : / / __!r.､ l:| !: : |ﾊ ；:: |/ ;；」
!: : :／: : : : : / / r { .{ {） |:! l: : |.ﾉ ;/¨;`:ヾ/
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ｉ | !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｙ.:.::.:.:.:.:.:.:.:／:.ノソ:/ |.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.|
ヽｌ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:./.:.:.:.:.:／／ノ ／ノ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.|
.||.:.:.::.:.:.:.:.:.:.∥:.:.:./ /シン／ノ ｌ.:.:.:.:.:.::.:..:.:.:.| あなたが…………
|lﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.从 チ=レ /／ ,,__ |.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.|
|ｌﾊ;.::.::..::.:.:|//~αヽ ノ ﾞヽ |∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
li│.:.:.:.: l!lv | ;.;;;| ﾗーヽ ヽ / i..:.:.:.:.:.:.:.:.| あなたが、ダークエルフだったんですね
ヽヽ.:.:.:.:.:｜, う|ll|j′ ヘﾐ ヾく |.:.:.:.:.:.:.:.:.|
ｉ::.:.:.:.ilヽ｀ー" /.;;;ゞ｀ﾍヽ｜:.:..:.:.:.:.:.|
｜::.:.:.｜＼ ⊿ "う |l|しﾅヾﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
λ:.:.:.:.: ヽ ヽ 丶{ｮｭ〃 /:./ｉ.::..:.:.:.:.:..:.|
/ ｉ:.::.:.:.:.:.:. ＼ ..__ `' ノ ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
/ ｌ.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ｀ イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:|
/′｜.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.: ヽ 、 ＿ - " |┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
〃 ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.,_ｙ一-っ―l~￣´ ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/ Ｉ.:..:.:.:.:.:.:く ノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.|
/ ﾊ.:.:.:.:.:.:.: ヽ ｲ| ソ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:..:|
〃 / |:.:.:.:.:.:.:.:｜ / /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:∧|
〃 lｌ ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.│ ト、 ノ￣/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ |
ノ ﾘ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:｜ │ ,ｨ〃..:.:.:.:.:.:.:.:.:..:〃 |
＿＿＿
／ ＼
／ ＼ ／＼ 大臣！
／ （●） （●） ＼ どうしてここに？
| __',_, |
＼ /__/ ／
, -－‐ - 、
, '´:.:.:.:.:.:. .:.:.:. :.ヾ:.:. ヽ
／:.:.:.:.:.:.: :l＾^'ｗﾍ: '; :.:.:.:.:.ヽ
/ :.:. /.:./ i:.: | |:.ﾄ:.:.', :.:.:.ﾍ
/ :. / :.l:. /|:./｀ｰ-'__j:ﾉ '!:.l:.:.:.:.:.:.:, 今は私が話してるんです
|:.:.ﾘ:!:.:.l:.A/ j/ (´ ｀) jﾉ|:. ; :ﾄ､::,
|:./!:.!:.:.!rゞう ｀¨´ ′!/ :.「j}:.ﾄ、 脇役は眠ってなさい
|/ |八:.lﾐz¨´ ﾘ:.:.:.ﾚ' ﾊ＼
′ 〉 r-ー''￣`, ﾊ:.:.:.:.:.. . . ::, ＼
∧ ! | ﾘ:. :. :.:.:.:.:.:.:.:.:, ヽ
,':.:.:.:＞ .._ゝ、＿ ノ ／{ :.∧:.:.:.:.:.:.:.:.::, ヽ
／ !:.ﾊ:.:,′:.:..,≧┬ｧｦ､_r'Ⅵ Ｖ:.:.:.:.:.:.:.:.::, ',
／ ｛:ハﾉ:.:.:/Zr ‐┴ｘヌ .: < Ｖ.:.:.:.:.:.:.:.:.::, }
〃 /:.:.≠^←-ﾐx ｀ゝ ':.ji.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':, }
〃 /:.:.:..《 ｘ<>＼ ..::. }}.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.ヽ }
〃 /:.:.:.:.:.:.》-＜¨´ ＼ ゝミ.__ 〃.:.:.:.:.:.:.:.:.: }}:.:V
{{ /:. :.:.:.:.:〃○ ○ ! j¨´.:.:.:.:.:.:.:.:.: :.:.}:{.:.:.l
{ ｉ , ':.:ｲ :.:.:.:/ l i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.:.ﾘ∧:.! 〈
＼ i {:./ l .:.:.ノ γｰ- .L :V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾊ:./′i:.! i
ヽ ﾉ {:! l.:.丿7７ァ┬┤:::::::::::::｀ゝ、_ｒﾍ..:.:.:.:.:i.:./ |/ ﾘ ,′
〈 〈 ﾘ j.:んﾍんﾍん<| :::::::::i!::::::} 圦ﾊハ:.:.:..i:/ ′ /
. ｀; > 八:ﾊ:j:八 ｆ⌒'ｭ、::::λ:::ﾉ 乂｣ﾉ::,:'/ `, y'´
l L＿ ／￣￣ ﾞﾞﾞ ¨￢-＼ﾘ ` ｰ＜:.:/j:／ ′ r' 〈
＿＿,,ｨi ´ ／ ^ ｀＼ ｰ=≠￢¨￣ ﾑ ヽ, 〉
/ ／ できる夫 ＼ ／ ⌒i┴￢ｰ-
| Ｕ ヽヽ ｀ | ´￣ゝ、 ´
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／:::::―::::::::::―::＼ …………ZZZzzzz
＿_ ／:::::::（ ー）:::::::（ー）::＼
（ |::::::::::::::::::（__人__）::::::::::::|
＼ヽ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／ ＼
＼（￣ ⌒⌒⌒⌒￣⌒ ⌒ ⌒ヽ ※脇役は眠ってます
ヽ ＼
＼ ＼
|/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.:/<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|.:.://.:.::.::/.::.:.:.:.:/.:.:.:／:.:.:／;;／/// .|.:|.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.:| |.:.:.::.:i.:.:.:.:.:::i.:.:.://.:::..／;;;／.// |:.:|i.:..:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／ // -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::|
.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ' // -_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:| あなたの顔、見覚えありますよ
ii |i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ` ,/'´ '´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i
.` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:| ／ |{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i 一時期、王子に近づいていましたよね
|i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣ . .~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ もちろん誠くんは、あなたみたいな女
.|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､ i: ' /V::./.:.:.:.:.:|| i 相手にしませんでしたけれど
|i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､. -:‐ , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::|| i
|i |:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i ､ __ , . ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:| ii
. |i |;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::| .ii
.|i .|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:| ＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::| .ii
|i .|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_ ._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::| .ii
ﾉ'´ |:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ, , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::| ii
. / |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､ ,ｒ'´ _./;:/;:;:;:;:;;:/;::/ ＼ .ii
/ |:| ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー- ヽ ii
|:| ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
/:.: / :.:.:.:.:i i::.. i ｀i :｀､ ｀､
/:.::.:: :/ :.:.:.:.:.:i i:.:. i :i i ｀､:.:. ｀､
:/:.:.:.:.: :i:.:: :.:.:.:.:/i: :.:.i:.:.:. :.:i. i:.: ::i:.: i:.: ｀;::. ｀,
i.::.:i:.:.:. :.:i:.:.:. :.:.::./ .i:.:. :.:.i:.:.:.:. :.:i:. :.i:.:. :i:.:.::. i.:.: i:.:.:.: .｀, 違う……
i:.:.i:.:.:.: .:.:.i:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.:i i:.:.:.:.:.:i:.:. : :.:i:.: :i:.:.:.:: i:.:.: ﾍ:.::. ｀,
:.:.i:.:.:.:. :.:.:i.:.:.:.:.:.:i i.:.:.::i ヽ: :i:.:.::: :.:.i:.:.:ﾊ:.:.:: :i:.:.:. |. i:.:. | 言い寄ってきたのは向こうからよ
:.:.i.:.:.:.:.:.:::ﾊ.:.:.:.::| ___i;;_,:ｒ-‐<´.:.:i::..:. :.:.i､_i__|:.:.: :i:.:.: |. i:.: .i
.:.:i.:.:.:.:.:.:.i レ‐:ヒ二-‐弋;‐i-､＼:.i :__,/;;/~^|:.:. :.:i:.:.:.. i. |:../ 私は振り回されただけ
i:.:〉;: i.:.:::| i;;;;ｒ|==テ孑ﾍヾ'､. ＼;;〉=ﾆテVi:.:. :.i.i:.:.: i |:/
:i:.iﾍ:.:i:.:.::i. ´~V;|ﾄｿ::ｒ~ｿ ｀''､. |:.{/:::i:ｿ i i:.:.:/ i:.:../
:.:}i. {ヽ:i:.:.:i ｒ:iﾄ辷-'ﾟﾞ /';ｒ辷;;´: /／ ./:./
:.:ハヾヽ:i:.:.i ;;.｀ヽ ; .; .'/ /／
:/:.:.｀:.:｀^:ト､ヽ､ :> ／｀,
;.:.:.:.:.:.:.::.:.:| ＼ -‐' ／ i: i
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ｀ ､_ , イ.:.::i .i :i
.:.:.:.:.:.::,ｒ'´| ｀ ' .､_,, ｒ'´:::i:.:.::i:.:.:.:i ii :|
.:.:.::.:/ ＼ .ハ.＼:.:.:.i:.:.:.:i:.:.:.i | i i
:.／. ＼ ＼_i. ＼_i:.:i:.:.:.:.i .| | |
,! Z | ﾞl, ﾞl ﾞﾞ八〟 ﾞl、 |
l′ ∥ .l 'ト〔 ″ ﾞ'!i､ .i､ .! .ﾞl |
〔 |ﾞl .'、 .,,,b,l―'''｀ﾍ ﾞ‐ | .| 〔 | 誠くんは自分から積極的に女の子を
ﾞl、.|ﾞl、 .〔 i､.|.| _,,_ .ﾞl .| .| .| ﾞﾋ .| 口説けるような人じゃありません
ﾞl，ﾞlﾞl, .ﾞl ﾟl,|,! l'| o ヽ .〕 ｝ | .| ﾋ .|
`'%,ﾟ=,, ﾞl, 'l| '!o.ﾞ)， | │ .lﾞ .| .'!|i､ .| 誠くんには私がいることを知っていながら
｀ ﾞﾞﾍル ］ ﾞ-ﾞ° .| ,i´ | 〔 ﾞ《, l 最初に体で誘惑したのはあなたでしょう
,l′ .,[i″ | ﾞl ﾟ《, .|
,i″ .ｹ lﾞ .| .| ﾞll, .|
~''┐._,, │,lﾞ .i､ ,| .ﾞL | 振り回されたのは彼の方ですよ
￣㍉,,_ .,,i,i´,i´.,i´ lﾞ .'k ｛
ﾞ┬'''“.lﾞ ,i´,i´ ,i´ ﾞi､ 〕
| ,i､,｢,/.,i´ .,lﾞ"'1 ﾞＬ | そこまでして王子に近づきたかったんですか？
,巛l/,/,r゜ .,l° ﾞl、 ﾞl,.| そこまでして王位や権力が欲しかったんですか？
,ﾚﾟilﾞ,iУ .,!° ,,_.ﾞ'i、 .ﾞllL
lﾞﾝ,,ilｱ｀ ,i",,,r･ﾟ＾ ﾞ~'''チ .ﾞ私
..//.,/,,r,,,ll″ .,i",ぐ .ﾞl .タﾚi､
;;;;;,;,i;i;;;;;;,;,]し;;;;;,;,[ _g;;;;;,;,:.:.;,;,][_;;;;;;;;i;i;!.;;;;;] ｜;;;;、 _ .ヽ;,;,f,,_ v
i.i.;,;,lili;,;,;,;,i;i;;;;;;,;,]lﾟ g;;;;;,;,;,;,;,;,i.i.]ﾟl;;;;i.i..li;i;.l;;;;]! i.i.;,;,[ .l[ ^);;;;]g_ "l._
i.i.;,;,;;;;;,;,;,;,i.i.;,;,;,;,]( g;;;;;,;,lili;,;,;;;;!^)i;i;;;;;[..li;i;i.i.i.i.! .l;;;;;;;;[ ]l. _i.i.;;;;g_.＼
i.i.;;;;;;;;;,;,;;;;;,;,;,;,;;;;i;i;gi.i.;;;;lﾟ.li.i.i.i.ﾟ゛ i;i;;;;;]! 〈i.i.;;;;;;;;l. .l;;;;;;;;][,.li;i;,, .ヽ_ r_ ﾟl;;;;i.i.,, _t、 違う違う違う！
]i.i.;;;;;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,lili;;;;i.i."イ;;;;[゜ 〈;;;;i.i.! .li.i.;;;;;;;;i;i;,,,,,,,,,,ygi;i;;;;;;;;;lllili;;;;ll p[__ .l[ ｜i.i.i.i.! 〈l.
〈;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,;,;;;;;;;;;;;;;;;;]lﾟ 〈i;i;llr44lli;i;i;i;,,_..li.i.;;;;i.i.i.i.:.:.:.:.lililili;;;;i.i.i;i;i;i;;;;;i;i;;;;;i.i.liliggglili]kglllli;i;i.i.gllll、 好きだったから……
i;i;i.i.i.i.i.i.i.i.;;;;;;;;i.i.;;;;i.i.lilivf"lili]゜ ..li;i;]["ﾟllili;;;;i.i.i.i.;,;,:.:.;;;;i.i.i.i.lilii.i.i.i.;;;;i.i.;,;,:.:.i;i;:.:.....;,;,i;i;:.:.][ﾟli.i.i;i;i;i;
i;i;i.i.i.i.i;i;lﾟlili;;;;i.i.i.i.i.i.liliﾟ゜ .lllll゜ llll][ _lilii.i.lililili;,;,i.i.i.i.lili〉lilii;i;lilii.i.i.i.;,;,:.:.i.i.;,;,:.:.:.:.;,;,:.:.i.i. ]i.i.;;;;i.i. 好きだったからっ！
.llilii.i.lili[ 〈i;i;i.i.lilii;i;liliﾟ ﾟl[ ﾟlllll 〈lilililillll;;;;lllllilillll,,]lllllllllllli;i;lili;,;,;,;,lili;,;,:.:.;,;,lili:.:.;,;,!..li;i;;;;;
.llllli.i.i;i;][.／lllllililllllili][ ＼ llll_ 〈lililililililililili][＾ﾟlllllllll゜lilii;i;lili;,;,i;i;llll;,;,;,;,;;;;];,;,;,;,[ lilii.i.
lilililii;i;lili[〈_ lilii;i;llllllll]゜ __-__ n.;,,__ .ヽ lilililii;i;i;i;]lﾟ .llllllili]lllllilii;i;i;i;i.i.lililili;;;;;,;,]!〈;,;,i.i. lllli;i ずっと我慢して……;
glilii;i;i;i;lili]t"l.lililili]!〈][.｡llllllllllllllllllllllgy,,ﾟl(.｡ lllllililililﾟ .／]lﾟ゛ lilii;i;lili;;;;lilii;i;i.i.i;i;i.i.!..li.i.i.i. ..lllll]
glilii;i;i;i;i;i;i;i;lili),,〉lililili!｜ .＼]、 .lllll])^゜ J)^゛ .llllllilililililililililii;i;lilii;i; ;;;;i.i. ]llll[ 誠のしたいこと
.／lilililii;i;i;i;i;i;i;i;lilillllllllllll[ ゝ .／ﾟ"゛npx,,,,_ ]lililililllllilililililililillll][ .li.i.]! g]ﾟ 全部してあげたのに！
glllllllllilii;i;lilililililililillllllll][ﾟl][、 ,,ggggg,,,,_ .;lllllililllllllllilililililillll][゜ .llili[＾ f「
_lililllllllllilililililililililililillllllllllll、＾h ＾^^^"ﾟlllll]! glllllilillll[ﾟllllllilillllllll[゜ .lllll゜
lilillllﾟ,,lllllilililililililililililillllllllllll]l. ヾ「_glilililillllﾟ .;lllllilililillllﾟ ][ﾟ
gllll]"glililililililililililililililllllllllllllllli;i;_ _ _gllllllllllll][ lilililillll][ﾟ d"
gllll[゜glllllililililililililililllllllllllllllllllli.i.;;;;g,, 〈[(''-g,,。 " vlllllllllllllli.i.]l.gllllllll])"
llll][ lilililililililililililililililillllllllllllllll;;;;....;,;,ll;;,, "-rlﾟ" .／lililililililllllllllllllﾟﾟ
llll! ]lllllililililililililililllllilillllllllllllllll;;;;:.:.:.:.:.:.i.i.g、 ,,,,glilililii.i.llllllllllllﾟ^"
llll ]lllllililililililililililllllililllllllﾟﾟ^^lili:.:.................;,;,lly_ __,,,,gggglllllllllilililililii.i.lilililillll!
/ / ,､ |､|"ﾞ｀､ ｀､
l / / | .|.ｌ| l .::::::::::l
| | l /_,. | .| |ト､ | , .:::::::::| 好きだった？
| | l/l/'´ // / ｀メﾉl /l .:::::::|
､ヽ ,ｨﾁ斤､′ ミュ' !.:::l:::| 白々しいこと言わないで下さい
| ＼ {ｂ::::::ﾘ P::::::リ / .:::|:::ﾄ､
ﾄ､ ｀トﾞ-‐' , ｀‐-'／l.:: |:::| ヽ あなたが好きなのは自分だけでしょう
|::| ﾍ /:::|.::. |::::| ｀､
|:::| ::::「｀ ､ ´｀ イ ｀|.:::. |:::::| ＼
|;:ｲ ::::| l ` ー ' ´ ! |.:: ﾄ､:::|
／';:::| :::|. |‐- ､ , -‐/ !.::. ｜:::ヽ、
/::::::::';::| :::| ヽ / |.:: |:::::;'::::::ヽ
. ／ ＼
. / ..: ..:: ..i ..:.＼
/ ..:.:.: ..:.:.: .:.| .::.:.:∧ 誠くんの人気や社会的地位を
. j ..:.: .: ..／:: .:.::ﾄ､ .:.:.:.:.:.:ﾍ 自分のものにしたかったんですよね
.. | / .:.:.:.:／ .:,イ.:./!:..| i :.:.:.:.:.:.: i,
| .:.:./.:.:. ／/ .:／/.:./ |:./ } :.:.:.:.:.:.:.:.::| みんなから羨ましいと思われたかったんですよね
| .:.:.:/.: ／--─‐‐ ''/" l/＼ | :.:.:.:.|.:.:.:.:: |
| :.:./:.:/ ,ｨ=＝rｧ ／ ／_,_ `ﾄ、:.:.|::.:.::.|::|
. | :.:.:j:.:.:.:.l'"ﾄz::ﾟﾘ ィテﾗﾄ| .:.:. |:.:.:.:.|.:| だから誠くんが手に入らないとわかった途端
. | ..:.:|:.:.:.:.{ `-‐' ﾋ::,ﾟｿ /}:.:.::.l:.:.::.// 手のひらを返すように呪いをかけられたんですよね
| :.:.:| :.:.:.ﾍ、 ~ /,ﾉ:.:.::..l.:..//
| :.:.:| :.:.:.::}へ、 __ ' _ ｲ : :.:..::/.://
. | :.:.:| .:.:.:.:.lト､ ＞､_ _,. ＜:.:..:.:.:.:.:./.://
/ / ,ｲ: i | |｜ ＼
// ,' ,' / | i | |｜ i !、
/,' i: i / | /| :! _ -ｰi─'Ti :| ! ヽ あなた、自分が可愛いだけじゃないですか
i i : | i: _厶‐ﾅ i/ ,rｧ≠=≪| | i i
| | i | イ´/___/ ,′ ｜ .〉 | | | | 自分を甘やかしたいだけじゃないですか
| | l jf''￣〈` !＿_/ | | | |
| | ＼,八 } ;, jﾉ| i/ | 自分が欲まみれの腐った人間だと思いたくないから
| i ヽ. ＼ゝイ´ ､ '"'" j/| | 純粋に彼を好きだったと思いたがってるだけじゃないですか
＼ ＼ ＼ __ ,,;;'' /| | |
.＼. |＼-=≦ ´ '" ｲ | i |
＼| | ＼、 ;, __..∠r┴-| i | あなたのような黒い心の持ち主に
| | |┴ミ＞'´￣ _| | ﾄ 誰かを愛せるわけ、ないじゃないですか
| |i :| ／ _ -= ￣ | | |
| | ! | ／ | | |
| | | | ／ -=.ﾆ二|ﾉ |
,. -―――- ..
,. ´: : : : : : : : : : : : ｀ヽ.
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
/: : : : :/: : : : : : : : :: : :i::､: : : : :ﾊ 流されやすい性格につけ込んで
,' : : : : /: : : : : : : / : : : !::ﾊ : : i::: :i 王子に近づいた
i : /: : /: : : : : : : / : :/:/!i::::|: ｉ :l::: :|
l :/i: :/:l : : /: ／/ : /:/ヾﾚ"! l: :l:::: | けれど最後には彼に拒絶され
|/ :! : : |: :/_:/__/: :/':/＿＿| l: i:l::: :l それで今度は自分が王になろうとした
|: : | i : |:/! / / :/// :::::::ﾘ:/ !::: l
|: ､:ヾ: :N ﾚ=:､／.〃 ,.ィ=‐-､ﾚ : |::: | だからこの人たちを利用して
|: :ヽ: ﾘ代::::::ﾉﾞ ／ 弋:::::;ﾉl:: /| ! | , -―‐- クラウンを手に入れようとした
|: :::ﾊ: : :ﾄ---､,.- ､ {i__,/::::/|::!l:::| / ;;；′
/: :く |: : :| ‐ ´ ／￣￣ ./:::/::|｀l! :! / .:. ；;」
. /／´ '|: : :|､ / /:::/:: | | __ゝ､ /.:. ;;･;」
/i |: : :| }ヽ. !__ ＿i:::,ｲ::: :!／ i /.: ；」 違いますか？
. // /: : : !' } ｀Y´ |::i |: : :| ;； l. / .:;∵」
ハ / : : : | l || ／ l::| l: : :| . i. /.: ;・；」
/: :::ヽ. / : : : / / l| ；;|:l .|: : :!/ l /.:.: ;」
,': : :::::,}. ': : : : / / __!r.､ l:| !: : |ﾊ ；:: |/ ;；」
!: : :／: : : : : / / r { .{ {） |:! l: : |.ﾉ ;/¨;`:ヾ/
|: :/: : / : ／ ／､ r'{;;:l;:;!; ;Vヽ | : | ;:::::___/__;;;;/、
|:/ /: l : / , / ﾄ､! ﾞ;;;: ;:; ;;:}_| -―i' ;;; ---ﾐ
|l ∧ :| / / l // ｀ ￣ ;;;;;;;| ;;;; --､ｿ
|.:/ |.:.:.:i.:..:.i.:i.:.i._:ﾑi.:i,i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rj i,_
|.| |.:..:.:i.:.:.:i:.:yi´i i.i .i.:.:.:.:.:.:..／// `
ii |.:..:.:i.:.:.:i.:i >i=＝ﾆｒ ｒ'´ /ﾑﾆ=ｪ
ヽ.::.:ﾊ.:.:i:iｨ''{::::::::.｝: `v′ '´´{:::::::: うるさい……
`､:iｒｩ,:.:i'. { :::::::｝: . : {.::::::: あんたになにがわかるの
i:＼k.ｩ,:i､.`=＝ `＝=
iﾉ/i.:`‐''､` i: , 地位も、財産も、美貌も、名声も！
i:/.:i.:/:.:.,ヘ、 -.:: ., すべて持ってるあんたに私のなにが分かるの！
i:/.:.:./.:.:/..:.:.:`: ､_ ., ｒ'´:
i:/i.:.:/.:./.:.:.:.:.:._.ｒ:ﾅ` - '´ト､i.:.:
i:/i.:.:/.:.:i.:.:.:.:／ /_| .| i `y:
ii.:.:i.:i.:.:.:i:.:／ /'´ `i `
／:::::::::::::::::::::::::::::::ﾄ､::ヽ:::::::::::＼::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|:| |:::| ::::::|:::::::ハ j/ｨ≡tiミ |::,ｲ!:::i| :::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::i:::::::::: 遺言は……
|:| |:人 ::::|::::: |:::::/ l | i/ |:::::i| :::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::i::::::::: それだけですか？
|:| i::::| ＼l:::::::|:::::i ､ ﾉ / |:::从 :::::::| ::::::::::::|:::::::::::::::::::::::i::::::::
ヾ.､ ヾ:＼ ＼乂:, ´,,,, |/;;/:! : :::|:: ::::::::::|::::::::::::::::::::::::i:::::::
＼ ーゝ ゞ:/＼ ´ ;/ ;|::::::::|:: ::::::::::|:::::::::::::::::::::::::i:::::
く /;;;;;| ::/ :::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::i::::
＼ __ ;;;;;|:::/ :: ::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::i::::
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＞,. ─…；イ ::::::::::::::::::|::::::::::::::::l::::::::::::i::
／√ | :::::::::::::::::∧::::::::::::::l::::::::::::i:::
／ / ｲ :::::::::::::::::| ゝ:::::::::l::::::::::::i:::
／:::::::/ 〆 | :::::::::::::::::::::| ::::::::＼::::l::::::::::::i:::
/ ::::ノ ／ ィ:::::: | :::::::::::::::::::::| ::::::::::::::＼::::::::::::i
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
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_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ えっ……
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､
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i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| !
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::|
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| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i/ i;;:} ヽ ﾚ' I;:! ヽｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､ ″_ノ ヽ ″ ノ ﾚ'.:ノ /／
//:: ::＼ヾっ ヽ ￣ ￣ ﾙ'i ／'"
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,,／｀ _,-‐'"ﾞ＾ ｀'''-,、
／ ,／ ＼
/゛ /′ .,,,､ ＼
/ .,,-'│ ヽ
._,､,-へﾐ"ﾞ｝ ,/｀ / 、 ,-､、 ｀'i､
,,／",,,＿,、 ｀lﾞ.,i´ | .,ト .,,i´./ .,‐ .,'"''ﾍl|、 ｀'-､,,_、
._,／｀ ,,,i{!ﾞ‐'''''ﾟ'i､ .}" ﾞヽ,,| .,!| ,/lﾞ.,l｝ ,!|｀,i´ │ ｀'-,,"ﾞ''―-,,,,_
: ,,／｀ |" __、 ﾞ,! | lﾞ,i´|,.ﾞ,!i,,! ./.|│ ﾞl, ｀ﾞ'ｰ-,,、 "
'" （ lﾞ｀ | │ .ﾞl!|| lﾞﾞl.|.lﾞ`i､ .|lﾞ ﾞl、 ｀ﾞ''-,、
ヽ,,|＿,,,,j,′ .|ﾞl.| .ﾘ､ﾞ''┘.|! ﾞﾞ”|ﾞﾞﾞﾞﾞI'ﾍ ﾞl
,,,-│ `-,_ .| ﾞl! ﾞl、 、` ｀ﾞ'''′ .,ｲ .|-､、
.,,／｀ ｛ ｀'-、 .| ｀ ﾞlヽ、 ,,,,_、 ,／lﾞ レ''＼、
／ | ｀'-,. ,! .ﾞl.｀'-,￣._,,,-‐" .lﾞ | `'i､
..／ .| ｀'く、 ヽ ｀ﾞ＾ lﾞ .lﾞ ＼
'" _,,―''.| ﾞ'‐,、 ヽ lﾞ .| ＼
_,,-'"゛ ._,-| ＼、 .＼ ._,,,,-''ﾞl ﾞl ヽ
,／ ,／゛ ﾞl ｀'i､ ﾞ'("ﾞ＾ │ ヽ 'ヽ、
,／ _, | ｀'-,、＼ ﾞl、 ＼ ｀''i､
" ｀ ′ ` " ｀ ｀′ ｀
17 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/30(金) 23:59:57 ID:wRfYKLbR
ダメだ…どう見ても悪役は言葉にしか見えない…
_,,.-==ﾆﾆﾆﾆﾆ''_ｰ､
／ ｀ﾞ ヽ､
／ ＼
/ ヽ
/＿＿ ﾞ;
_,,.-‐''"i ヽ ヽ￣｀ﾞ''ｰ-､_ !
, -'"／ i ヽ ＼ ＼｀ヽ､
／ / / ヽ ヽ ヽ:. ヽ /⌒''⌒) :,,
,ｲ .:/: i ヽ ヽ ヽ.::.:.＼ (:::::::::::::::!
/ .:.: .:.:.: i:. :.:ヽ ヽ 、 、 ヽ.:.: ヽ ヽ::::::::';'''
/:./.::: .:: .:::::: :ﾊ::: :..:.. . : .:i:.:ヽ:ヽ :. : :.: ＼:.:ヽ τ'::/ .;:
/:./.::: .:: .::::,ｨ:: ::i .|:::i:..:..:.:.:. :..:.:i:.:.:i.: :.i: ヽ:. :.:.ヽ＼:.ﾞ､ )/
/:./.:::. :.:i.: :.:.:ハ:.:.:| !:.ﾄ､:ヽ:.:.:. :.:.:ﾊ.:.:i:.:.:i:: :ﾄ:.: :.:.:', ヽ! ' 、 ;: 。
i:.:|.:.:i.:. :.:i:.:.:.:.:i ';::.| ';.:!ﾍ:.:ヽ:.:..: :.:.:i .l:.::!::::i:. :.:.iヽ:.:.:!:| `'''`~''・ ' `
|:.|:.:ﾊ:.::.:.i:.:.:.:.i_,.-弋!'"＼ﾞ､＼ヽ:.::.::./｀ﾒ/!:.:i:.: :.::| i:.:.::| ,,,, !:(',,,,、 ::,,,,,、...
|::| l ::!:.:.:i:.:.:.:.| ___-＼-- ヽ､ ｀ }:::.ﾉ-/-ﾉｲ'|:.:.:.:ﾉ .}:.:.|/::τ ノ:::::::::::::::::) 。 !::::::::::`! 、
| iヽ ::ﾄ.├､:.:.i/ ヽ ﾚ' ヽｲi:.l:.:.::/ ﾉ:./ :::::( (::::::::::::::::::τ (:::,,;,;,、; 。
// ::{入Ｙ:＼ﾞ､､ _ノ ヽ ノ ﾚ'.:ノ /／ :::::/ . ・、;::::::::::::;;.;`` ''
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なんで……なんであんたばっかり……
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. /: : : :/:::|: : : l :::| .Xゝ::::::l:A| ヽ ＼::＼::::::::::::::::/
l:: : : ::|::/|: :､::l ､:|'´ >=ヾﾚl |＼:::::::::::::/
|==＝V-､::::l､ヽヽ ",, ,, { / ヽ--〈
|:::: :::::::l::::l､::| ＼､ < ＿＿_∠二＼__
|:::::::::::::|::::::ゝ-､ |ヽ__ .／: : :ヽ: ＼＼: : : : ヽ
|/::::::::::|::::::::::| , - ' /: : : : : : ヽ: ＼＼: : : :ゝ-､
/::::::::::::::::|::/:::l / |: : : : : :::: : l : : :､ ＼ //_ヽl
|::::::::::::::::::|:|:; ┴.､､ 人 | : :::::／: : : l : ::::ヽ /／::￣＼__
|::::::::l::::::::r: : : : : ::＼ヽ､＼ /|::::／:: : : : : ::､:::::/ヽ/: : : : : : :ｲ: :ヽ
ﾚ､|l:|､:::::|: :r---､: : ヽ ヽ l:ヽ( ): : : : : : : : :::::l:::/:::::|: : : : : : : lヽ: : :i
lヽ ＼|::/ 丶-i ＞-／)|: : : : : /: :::::/:/:::::::|: : : : : : :/: :i : : :､
|:| |_/L:::::>:|: : : :::/: : ::::l::::::::::::::|: : : : : : |: : : l＿/:､
､､ l ￣ |: : ::::/: : : ::/::::::::::::::|: : : : : : l: : : |: : : : ＼
ヽ＼ ＼ | :::／: : :::::::|:::＼:::::::|二二二|: : : :ヽ: : : : :＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私だって、私だってそこにいたかった
それだけなのに……
/ / ,ｲ: i | |｜ ＼
// ,' ,' / | i | |｜ i !、
/,' i: i / | /| :! _ -ｰi─'Ti :| ! ヽ
. i i : | i: _厶‐ﾅ i/ ,rｧ≠=≪| | i i
| | i | イ´/___/ ,′ ｜ .〉 | | | | ……あなたが誠くんのそばにいられるわけ
| | l jf''￣〈` !＿_/ | | | | ないじゃないですか
| | ＼,八 } ;, jﾉ| i/ |
| i ヽ. ＼ゝイ´ ､ '"'" j/| |
＼ ＼ ＼ __ ,,;;'' /| | |
.＼. |＼-=≦ ´ '" ｲ | i |
＼| | ＼、 ;, __..∠r┴-| i |
| | |┴ミ＞'´￣ _| | ﾄ
| |i :| ／ _ -= ￣ | | |
/ /;;;;;;;;;;;;;L |;;;;;;;;;;;;;;;;;;( （;;;;;;;ﾘ |
' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j f⌒ゝ.;;;;;;;;;) _ _ _ |
/ ／;;;;;;;;;;;;;;/^ ＼/ `ー── ．:;;;;;;;;;l |
/:l ,... /;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ／ / ` 、j |
f;;/ /;;;;ﾚ//;;;;;;;;;;;;;;;;;/ .' ／/⌒ヽ ` … ──── r…─- ..._ |
. / 「;;;;;;;;;V;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ,. ' l,..,.イ;;;/ ! (;;;;) _|＿＿＿＿ ＞'
__/＿ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ／ /;;; | /;/. | ;;! f;;;j , ´;;;!: |:::::::::::
: : : : : (ー:;;;;─;;;;;;─:::ﾚー───────────── |／;/＿＿＿| ;: ｲ;;;;;;;;l |:::::::::::
: : : : :/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;＜: : : :.:| : :|: : : : : : : : : : : : : : : |:..: : :.: : |;;;;;;;|:.: : : : :..:| ｲ | ／;;;! ;;;;;;;|‐r─ヽ:::::::::!
: : : :/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ : : | : :| : : : : : : : : : : : : : : :|: :.:. :.: : |;;;;;;;|: : : : :..:..| .／;;|;; イ;;;;;;;;;! ;;;;;;;|:::|: : : |::::::::::
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|,.,., | ￣￣￣ ￣￣￣ ^`ー─┴---------/;;;;;;;／:.: : ::| ￣￣￣￣ |:::::::::
|;;;:i |;;;､ /;;' f;;;;;;;;; く;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ ゝ‐' ￣￣ |:::::::::
|;;;;i |;;;;l /;;;;L_ ゝ 〉;;;;;;;;;;;;;/ |:::::::::
誠くんの彼女は、私なんですから
～ 翌朝 ～
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24 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:02:40 ID:ew/mtDyc
あれ？ここってやる夫のＦＦ１だったような気が……
いいぞ、もっとやれ
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼ ＼ ……ダークエルフ騒動は
／ （●） （●） ＼ ひとまず終わりを迎えましたね
| ´ |
＼ ⌒ ／
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ なんだか複雑だお
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| あのダークエルフ
.|i !.| ,从（●） （●）i'|从 そこまで悪い人には思えなかったお
Ｙiｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′
ﾘiソ) ｰ ィ´
。O（色恋沙汰なんざ、どっちの言い分が正しいかわかんねぇもんさ……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| 大臣も相変わらず王子の首を大事にしてる
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| いよいよ手詰まりって感じだな
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
|┃三 ガラッ
|┃ ＿＿＿_
|┃／⌒ ⌒＼
|┃（●） （●） ＼
――‐.|┃:⌒（__人__）⌒:::::＼ みんなおはようだお
|┃ |r┬-| |⌒)！ 今朝こそやる実に蹴っ飛ばされる前に起きられたんだお
|┃ `ー'ｫ ／/
（⌒ヽ・ ・￣ ／
|┃ノ /
|┃ つ <
|┃ (::)(::) ヽ
|┃／ > ）
|┃ (＿＿)
＿＿
.-´ ｀｀ヽ
／ ⌒ ｀ヽ
／ ｀ヽ ヽ ところでやる夫は戦闘中から記憶がないお
（（ / （●） ヽ やる夫の隠された力が覚醒してダークエルフを倒したのかお？
|::⌒（__ （● ） |
ヽ 人__） ⌒:::: |
ヽ（__ン |
人 / | |
/ ＿ノ ノﾉ
|
27 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:03:18 ID:AFRhi33x
ダディ…いいな
戦闘終わっても起きないバカがどこにいるお！＞
＿ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
／ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
／ ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
／ } ...| /!
| _}｀ー‐し'ゝL _
＼ _,:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
／ ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
永遠に眠ってろ！＞
＿ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
／ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
／ ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
／ } ...| /!
| _}｀ー‐し'ゝL _
＼ _,:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
／ ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
役立たずは仕方ないとして、調子に乗るのはいただけません！＞
＿ ノ￣￣｀ヽ、―ニ 二
／ ／ ´｀ヽ _ 三,:三ー二
／ ノヽ--/￣ , ｀￣￣￣
／ } ...| /!
| _}｀ー‐し'ゝL _
＼ _,:ﾍｒ--‐‐'´} ;ー------
／ ノ｀ヾ:::-‐'ーｒ‐'"＝＝-
＿＿＿＿＿__
.／ / # ;,; ヽ
： ／ノ ;;# ,;.;:: ＼ ： ……話はわかったお
/ -==、 '==- ..:::::| やる夫が眠らされてる間にそんなことが起こったのかお
| :::::: （__人__） :::::.::::| ：
： ! #;;:.. l | .::::::/
ヽ.;;;//;;.;`ｰ‐'ｫ ..;;#:::/
＞;;;;::.. ..;,.;-＼
-‐ '´￣￣｀ヽ､
／ ／" ｀ヽ ヽ ＼
//, '/ ヽﾊ ､ ヽ 新しい王子なんて雰囲気じゃないお
★ 〃 {.._{ _,ﾉ ＼ﾘ| ｌ │ i| もう打つ手なしだお！
＼ ﾚ!小ｌ（ ●） （●）从 |、i|
＼ ﾚ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ |ﾉ
/⌒ヽ__..ﾍ ゝ._） j /⌒i !
＼ / /ｰ＞,､ __, イ::::ァ/ /
. / /:::::::::∨yヽ/:::::::::ﾍ､__∧
｀ヽ<:::::::::::ヾ∨ヾ:::::::::::::::彡'
＿＿＿_ ,
／ ＼ -
／ ─ ─ ＼`
／ （●） （●） ＼ ん？
| （__人__） | やる実、なに持ってるんだお？
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ ダークエルフが持ってた魔法の杖だお
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i| きっとこの杖があれば強力な魔法が使えるんだお
.|i !.| ,从（＞） （＜）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ' ⊂⊃ﾘ なのにやる実には使いこなせないんだお！
'ﾚﾉﾚ, ⌒ ／!′ やる実だって魔術師なのに悔しいお！
ﾘiソ) ｰ ィ´
(⌒)）` ヾ ｿ￣（(⌒）
/ i ﾉ Ｙ ヽ ヽ
.ｌ___ﾉ（ ...... ..... ＼_│
ヾ. .. :::::::: ::::: .ノ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼ 魔法の杖
／ （＿） （＿） ＼ どっかで聞いたような気がするお……
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | ………………
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
|
＼ __ ／
＿ （ｍ） ＿
|ミ|
／ ｀´ ＼
＿＿＿_
／⌒ ⌒＼
／（ ●） （●）＼
／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
| |r┬-| |
＼ `ー'´ ／
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 魔法の杖をなくしたって有希ちゃんが言ってたお
／（ ●） （●）＼ ! !
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l きっとそれは有希ちゃんの物だお
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
＿＿＿_
／ ＼
／ _,ﾉ ＼＼ 一度コーネリアに向かいましょうか
／ （●） （●） ＼ 宮廷魔術師なら知識も豊富でしょうし
| ' | なにか打開策を見出してくれるかもしれません
＼ ⌒ ／
～ コーネリア ～
＿_
/::::::::::::￣＼
. /::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ＿, ヘ、
|::::::::;:|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ ７
|::／ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ / i′ 確かに私の杖
´ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣::::－..._ └１ ト､| ニューソクデやる夫、感謝する
|::::::::::::::::::;:-::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::-| |_
|:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__....:::::--‐┤ |‐｀7 これであなたたちに協力できることも
|::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ム-ﾍ´ﾍ ＼:::::::::::::::| |:::/ 少しは増えるはず
|/:::::::::::::::::::::::__::;: ＜ ﾄ､| ＼ Ⅵ | ＼::::::::::| |:/
. /:::::::::::::::::::::;.ｨく ﾄ､ ｢｀ r'J,!｀ ∨ .Ｎ::;.. -! !{
/::::::::::::::;:ィ´ トゝ,.､ ｀ ｀´ | ／ l. ｜ l.l
. /:::::::::::／ヽ ＼ヾ.-'ﾉ __.ム'| ヽ__| |′
. /:::::::／| 〉、 ヽ｀ '｀ }::::/ ヽ ,.|_.｣
/::::／ ::::! ヽゝ ｽ _. ィ´:::::| ｀ ァ´
|::/:::::::::::j∧ﾄ､ﾄ､_ ＼ー─::＜__/:::::::::| _..イ
|:{:::::::::::::::_;:.-冖‐､｀¨`:::::::::::::;ｲ:rl､:::::::｢｢::::::|
￣￣r ´ ', ＼:::::::::／｜|ﾍ.ヽ｀| |:::::ﾊ
∧ ヽ ／￣ﾍ. |.｣ ﾄｲ｜';::/:::',
| ＼ ＞'´::| ﾍ. ヽ| ｜ V:::::::',
｀ア￣:::::::::::ノ ﾍ | ｜ 〉:::::::|
＿＿＿_
／ ＼
／_,ﾉ ＼ ＼ 早速ですが知恵を貸していただけませんか
／ （●） （●） ＼ 今の状況をどう切り抜ければよいのかわからないもので
| ' |
＼ ⌒ ／
__, -──- ､
／ ／ ｀ヽ
/ ,' ＼ あいにく私でもコーネリアの宝物庫は開けられない
/ ! / / , , } ヽ ヽ
,' │ {, 'i ィレ'レ| ハ ﾊ ! ﾊ しかしエルフの方はなんとかなるかもしれない
,ｲ | |‐‐‐-､ レ' _ﾑ__!_i/ ! }
~ ﾚ､ i ,ィ≠､ ___ }ノノ}ﾉ
N,ﾍ V:rｿ {!::jﾃ// エルフの城まで連れて行ってもらいたい
｀ ﾚヽ !￣ ' └' //
`ﾍ |>､ ‐ , ｲ/
,∨- ≧ｰ≦´Ｗ
～ エルフの城 ～
|/.:.:.:/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:／.:.:.:.::／.:.:.:.:.:/<ヽ.:.:i.:.:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
.|i.:.:.:/.:.:.:.:/.::.:.:.:.:.:/.:.:.:.:／.:.:.:／;;//iﾍvwｖ| :|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
|.:.://.:.::.::/.::.:.:.:.:/.:.:.:／:.:.:／;;／/// .|.:|.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.:| |.:.:.::.:i.:.:.:.:.:::i.:.:.://.:::..／;;;／.// |:.:|i.:..:i.:.:.:.:i.:.:.:|
|:.| .|.:.:.::.:i.:.:.:.:.:i.:.:/ｰ;;／ソ／ // -＝=､_.|:.| |.:.::i.:.:.::i.:.:::| またいらしたんですか
.|:| .|.:.:.:.::i.:.:.::.:i.:.:ﾑ;ｒ-y,ﾈ' // -_､,,,,__ .|:;ﾍ|.:..:i.:.:.:i.::..:|
ii |i :i.:.::i.:.:.:.:|ﾔｹiﾃうﾄ` ,/'´ '´,ｹﾈﾃﾞﾇ;., |.:.:i.:.:/|.::.::|i どうせあなたたち
.` |iﾄ,.:i..:i.:i.:..:|{_|;:::::`}:| ／ |{::::::f;;ｲｿ:.i.:.ｲ./.:.:.::|i 王子の呪いは解けないんでしょう
|i|i.:.::ﾄ,.:iヾ;;:| ｬ:::::,ソ .ｾ_:::::ソ/.:.:/.|/.:.:.:.:|.i
.|i|i.:.:.:;iヾ;ヽトヽ￣ . .~￣ /イi.:.:|i.:.::.:.:.| .ｉ できもしない大見得をきったのは
.|i |:i.:.:.:.:i..:`,ﾐ:ト､ i: ' /V::./.:.:.:.:.:|| i ダークエルフを見つけたことに免じて不問にします
|i .|.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:トト`: .､. -:‐ , ｒ'´.:::|.:.:/.:.:..:.::|| i
|i |:.:i.:.:.::.:.:i.:.:.::i.:|;:;:;:;::`i ､ __ , . ｒ'´;:;:i:;:;;:/:/.:.:.:.::.:.:|.:| ii どうかお引き取りを
. |i |;:;:;i:;;:;:;:;:;:i;:;:;:i:;|_,／ i :ト､;;;;i;;;//;:;:;:;:;:;:;:|;:;::| .ii
.|i .|;:;:;:ﾄ;:;:;:;:;:;:;:i;:;::i:| ＼/';:/;:;:;:;:;:;:i;:;:::| .ii
|i .|;:;:;:小;:;:;:;:;:;:;::i;:;::|＿,,...,,_ ._,,,＿＿:/;::/;:;:;:;:;:/:|;:;:;::| .ii
ﾉ'´ |:ﾊ;:;:;:;:;:;:;:;:i :|`ヽ, , ｒ'´/;:/;:;:;:;:;;:/;:/＼;::| ii
. / |:| .ヽ,;:;:;:;:;:;:;i:|= =`=､ ,ｒ'´ _./;:/;:;:;:;:;;:/;::/ ＼ .ii
/ |:| ヾ;:;:;:i:;:;::|-＝ﾃ＝Yd ＜´/;:/;:;:;:;:;::/;:;:/ー- ヽ ii
|:| ヾ;;;;i;;;;;;| ｒ彡ﾊ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
_. -－- ._
. ,..イ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´￣｀丶､
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
. ／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾍ
∠:ィ:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.',:.:.:.:.:ﾊ:.:.:.:.:.:＼
/:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.ﾊ:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:トゝ 彼らには案内してもらっただけ
. |:.:':.:.:.:.:.:.:.:|:.:∧:.:.:.:.:!､:.:.!.､:._｣',...Ｌ:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.Ｎ 用があるのは私
. l:.:l:.:.:.:|:.:.:下'ト ヽ:.:.:| ｘ|'´＼! ',:l:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|
V||:.:.:.Ｖ:.:.|,ｨ=ミ､＼! ｨイ¨'ﾄヽ:.:.:.:.:ハ:.:ﾄｿ
ﾘ､:.:.:.＼|:{ ﾋ,ハ ら､j.| |:.:.:.:.,'ノ〉:|′ 謝罪と賠償をしに来た
ヽN:.:.:.:| ｰ‐' ー-' ,!:.:.:./ｲ/ヾ
l∧:.:.ヽ '_ /:.:.// '′
＼:.|｀ _,..__ .ィ ./:.:./ｰ､
｀rｧ ´ / l ,./:.:/ ∧
／′ /三ミ ､//／ ヽ
/ .′ / ｀y ´ ﾍ.
,, r一-- ､ ,,
／´ ｀`ヽ､
/' ＼
,;' ヽ
. ﾉ , i / ,, / |ヽ ﾞヽ ダークエルフが強い魔力を有していたのは
ｲ i | i ,'`メ ／/ /i .ﾄ ヽ ヽ 私の杖の力によるところが大きい
ﾚ| { i |/／'´ `ﾒ ／ / /| } ﾄ 1
',ｲ i r+ﾃ=ﾐメイ /／'"|´/ / ﾊ| 彼女がどういった経緯で私の杖を手に入れたのかは知らないが
`､ヽ r'ﾒ, {｡;;;;'ｿ ` ' ,rz;,y'ノi〃ｲ .' 私が杖さえ無くさなければ
｀ﾊヾ ﾍ i'ｰ''- /｡ｼﾟｸ /'" 彼女もあのような暴挙には出なかったはず
ﾚ',`''; i , `'' / /
' i∧ﾄ i, - ,ｲ{ ./ 彼女を狂わせたのは私の力
. ,y}`ヽ |ゝ, _, r '´ ﾘ |/ まずそのことを謝罪する
,ノ.:.:.ヽ `', {;;ヽ､. |i
/ / ,､ |､|"ﾞ｀､ ｀､
l / / | .|.ｌ| l .::::::::::l
| | l /_,. | .| |ト､ | , .:::::::::| それで何が言いたいんですか？
| | l/l/'´ // / ｀メﾉl /l .:::::::| 謝罪してもらったって、王子の呪いは解けませんよ
､ヽ ,ｨﾁ斤､′ ミュ' !.:::l:::|
| ＼ {ｂ::::::ﾘ P::::::リ / .:::|:::ﾄ､ 謝って気が済みましたか？
ﾄ､ ｀トﾞ-‐' , ｀‐-'／l.:: |:::| ヽ
|::| ﾍ /:::|.::. |::::| ｀､ 気が済んだら早く帰ってください
|:::| ::::「｀ ､ ´｀ イ ｀|.:::. |:::::| ＼
|;:ｲ ::::| l ` ー ' ´ ! |.:: ﾄ､:::|
／';:::| :::|. |‐- ､ , -‐/ !.::. ｜:::ヽ、
／ / / / / / /! / l ! l ､ 丶 丶 ヽ
_∠‐ 7 / / / / / ｌ /! ﾊ l ハ ｌ ｌ 丶ヽ＼!
/ /! ' / / / l / ｌ ハ / / l l、 l 〉､ｌ ′
/ / l ′/ /‐‐/- .ｌ / l / l / /-‐-l Lヽ ! ハl 短気は損気
. / _ / /l ' /ｌ/ｌ / ｌ/ l / ! / ｜ハ Y ! | ′
/／ / / ! l / ﾘ l /___ ′ ´ __｣/_ l l ｌ ﾍ 人の話は最後まで聞くといい
' /ｲ ', l' fr"ﾁ卞ﾐヽ ,rﾁ千卞>y j ! ､ _＼
// ! ハ ﾍ l.バrj::::.::ﾄ lr,:::::.::j /,/ l 、＼ ｀ 私は謝罪と賠償をすると言った
_ /´ l / Y＾､ ', ハ ﾞぃ_シ ヒ_.ソ /｝ lヽl＼. ＼
!/ ﾄ ﾍ ', ﾊ , /ｲﾍ. ! ｀ ＼. ヽ
′ l/ヽ_ﾍ. ', ﾍ / / ', l ＼ヽ 王子を見せてもらいたい
' 、´｝､ヽヽ丶 ⌒ ｲＶ ',l ｀`
ヽ,､＼ヽ＞ _ , イ､/ '!
′＼Nヽヽ｀ｺ ｰ-‐ ' ´ {｀>'
/／ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:..:.:..::.:.:|
// /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..／/|:.:./~”ヘ.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.|
ｉ | !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｙ.:.::.:.:.:.:.:.:.:／:.ノソ:/ |.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.|
ヽｌ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:./.:.:.:.:.:／／ノ ／ノ i.:.:.:.:.:.:.:.:.:..::.|
.||.:.:.::.:.:.:.:.:.:.∥:.:.:./ /シン／ノ ｌ.:.:.:.:.:.::.:..:.:.:.| ……王子なら
|lﾉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.从 チ=レ /／ ,,__ |.:.:.:.:.:.:.:.:::.:.:.|
|ｌﾊ;.::.::..::.:.:|//~αヽ ノ ﾞヽ |∧.:.:.:.:.:.:.:.:.:| そこにいますよ
li│.:.:.:.: l!lv | ;.;;;| ﾗーヽ ヽ / i..:.:.:.:.:.:.:.:.|
ヽヽ.:.:.:.:.:｜, う|ll|j′ ヘﾐ ヾく |.:.:.:.:.:.:.:.:.|
ｉ::.:.:.:.ilヽ｀ー" /.;;;ゞ｀ﾍヽ｜:.:..:.:.:.:.:.|
｜::.:.:.｜＼ ⊿ "う |l|しﾅヾﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
λ:.:.:.:.: ヽ ヽ 丶{ｮｭ〃 /:./ｉ.::..:.:.:.:.:..:.|
/ ｉ:.::.:.:.:.:.:. ＼ ..__ `' ノ ﾘ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
/ ｌ.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ ｀ イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:|
/′｜.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.: ヽ 、 ＿ - " |┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
〃 ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.,_ｙ一-っ―l~￣´ ｉ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/ Ｉ.:..:.:.:.:.:.:く ノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.|
/ ﾊ.:.:.:.:.:.:.: ヽ ｲ| ソ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:..:|
: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :＼: :.＼
: : : : : : : : : :/＼: : : : : : : : :.:|: ハ :| ＼: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.＼
: :|: : : : : : :/ ／l: : : : : : : : ﾊ:l |:|二二､ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ＼: ＼
: :|: : : : : :/／ |: :|: : : : : :j |:l |:| {::::｀ヽ＼: : :ﾄ､: :＼: : : : :l ＼|
: :|: : : : : :|' | .|: :!: : : : :./ .ﾘ ﾚ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :|
: :|: : : : : :| .| ／´l: :|: : : : / ヽ ｀ｰ' ハ:.:j ﾄ|: :|ヽ:.:.:|
: :|: : : : : :|／-､ヽ|ll:: : : :/ 三 ．"￣ V ｌ ヽ| ヽ :j
: :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;; ＼ ゛' ｌ }| V
: :ヽ: : : : :| ＼::::::ﾉ／V ヽ |_/ｊ
: :: ::ヽ :: : lｒ‐､_,／ " ． j |_ﾉ
: :: :: ::ヽﾄ lT~ " , , j
: :: :: :: : | ＼l ;;; ,=＝ヾ、 /
: :: :: :: : | | | ;;; /_,-‐"^ヾ /
ｒ―― | | | ″ | | ｀ー-/
ヽ ￣ヽ l | | | | /
＿＿
´: : : : : : :￣￣ ､
／ : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ : : : : : : : : : : : : . . .＼
､＿_/／. /. . . . . . . . . . . : : ! : : : : ヽ これは酷い……
￣/. : /. : : : :/ : : : : : : : : : : : ＼l: : : : : : :ヽ
. l : : l : / : /. :/ : : ヽ、: : : ｀ヽ : !: :l: : : : : ヽ、 しかしまだ手遅れではない
l :/ l : l: : :l :∧: :ﾄ、: lヽ、: : : :ヽ!: :l: :ｌ: : : ｌ ￣
l/!: ! : ｌ: :/l/‐-ヽ! ヽ ! _ヽ-―!‐ !: :ｌ: : : !
ヽ! : l : ! rfチミ､ ヽ´ fr旡ミ! : ト､l : : ′
. ヽ !: :l rっｿ 匕り !: : !丿/j/
. j∧ :ﾄ､ ｀¨ . ｌ ｌ :ｌ j/
V: :lヽ、 _ ／j/!/
ヽ: ! ＞ __.. ィ ト､〃
ヽ! ／/j ト!/＼
＿_
/::::::::::::￣＼
. /::::::::::::::::::::::::::＼
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
|::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ＿, ヘ、
|::::::::;:|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ヽ ７
|::／ .|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼ / i′ ザメハ！！
´ !::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣::::－..._ └１ ト､|
|::::::::::::::::::;:-::::´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀:::-| |_
|:::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__....:::::--‐┤ |‐｀7
|::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::ム-ﾍ´ﾍ ＼:::::::::::::::| |:::/
|/:::::::::::::::::::::::__::;: ＜ ﾄ､| ＼ Ⅵ | ＼::::::::::| |:/
. /:::::::::::::::::::::;.ｨく ﾄ､ ｢｀ r'J,!｀ ∨ .Ｎ::;.. -! !{
/::::::::::::::;:ィ´ トゝ,.､ ｀ ｀´ | ／ l. ｜ l.l
. /:::::::::::／ヽ ＼ヾ.-'ﾉ __.ム'| ヽ__| |′
. /:::::::／| 〉、 ヽ｀ '｀ }::::/ ヽ ,.|_.｣
/::::／ ::::! ヽゝ ｽ _. ィ´:::::| ｀ ァ´
|::/:::::::::::j∧ﾄ､ﾄ､_ ＼ー─::＜__/:::::::::| _..イ
|:{:::::::::::::::_;:.-冖‐､｀¨`:::::::::::::;ｲ:rl､:::::::｢｢::::::|
￣￣r ´ ', ＼:::::::::／｜|ﾍ.ヽ｀| |:::::ﾊ
∧ ヽ ／￣ﾍ. |.｣ ﾄｲ｜';::/:::',
| ＼ ＞'´::| ﾍ. ヽ| ｜ V:::::::',
｀ア￣:::::::::::ノ ﾍ | ｜ 〉:::::::|
※ザメハ……ドラゴンクエストシリーズにおいて、眠った味方を起こす呪文
ＦＦ１には存在しません
ｰ ,, ＼ ； .l
｀ヘ､ .＼ ! l
｀'-, ｀!､ ./ !
＼ ヽ, / ./ /
,,,,,,_. ..＼ヽ. ､ ./ ,/ ／ ,
＿_______ .｀ﾞ'‐､ `' !､ ｌ / ,／ ,／ ／
‘ﾞ￣゛ .＿______,ﾞ_;;'ｰ-..,,_. ｀'-,ﾞ'.ｌi、 .! .",,／ ,,／ ／
―''''"´ ￣ﾞﾞﾞ'''ｰﾆﾆ、 .ﾞ- " . / .,, ‐´., ／
-――- ..,, _.／ . _..-'´.,..-"
_,,.. -￢'、 ｀゛ ,,.. ;;ﾆ―'''"゛
_..-''"゛ _､ｰ''" -=｀-''″ _..-''"゛
_..‐" . ／ / ,i _,,.. -''". _,,.. -‐''
,／゛ ／ ./ / ................ -‐;;二.... ｰ''''"゛
...／ ,,ヾ ! / :! .! ., -,￢￢―ｰ''''''ﾞﾞ´
/ / .゛ ! ｌ .ﾞｌ、｀''ｰ..,,..｀''- ,,,
'" / ! ..! .ヽ、 . ｀'''ｰ ..,~''ｰ ..,,_
/ l .!、 ｀ﾞ''ｰ､,_ ´ﾞ'''ｰ ,,,、
/ ! .ヽ ｀'''ｰ ,,_ ⌒ﾞﾞﾞ'''"
″ .′ "
40 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:08:26 ID:35mLBr7j
こら！ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
/ ｌ.
/ ｌ
./ !
../ / .ｌ |, ………………
.| / ｌ |.'-、 : |,
.! / ｌ ! ＼ | 俺はいったい何を……？
| /''''ｰ ..,, ｌ. : i ､ .ｌ, ＼、 |
| .、 . / / ,,――-､: !、| .!､ ! ,,..x....ﾐｭ ､､ .,! ﾞｌ,l ずっと夢を見ていたようだ
| / .! / : | .../ .i.,, ‐ : ， ﾞ |i ヽ. ｌ : ,! .， ヽ. │ヽ ! : ゛
.! ! ! │ ! .!゛ . ｌ / .＼│ .″ .｝.ﾞ＼ │ .ｌ l 俺が殺される夢、とてもとても悪い夢……
.l ./ │ !. :! i ",＿'′ . ´ ＿; ／ .ヾ ヽ! .,‐ , ., |
. ｌ │ ｌ .`-､ﾞ┘ ｀" ， .'ンi .! ﾚﾞ
ｌ/ ｌ : |..ｌ ,,r./ " : `ゝ゛ まだ夢の続きなのか？
.ゝ ﾞl、 :! .ヽ ' ｌ"
.ヽ.| . ＼、 ＿_,, ,,.:ヽ i.,,、
/ '''''‐ﾐ-、 ／ ! │ ｀ﾞ"'''''''''''
ｒ'"ﾞﾞ|′ .ヽ..,ﾞ''-､ ._..-'" ! │｀´ﾞ^ﾞ^''''''''''''''
/ ./ / l‐ .ﾞl, ﾞ"ｰ-ｰ'″ . ! : ｝
,/ ./ | | / ｌ
.″ .′ ′ . " ″ .″
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:ｉ:.:|Ｗｗﾊ.:.:.:.ヽ.:.:ヽ
/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:/.:.:/ｉ:.:| !.:.:!:.:.:.:.:.:.:',
. /.:.:/.:.:/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:/.// !.:,' ｉ:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:!
ｉ.:.:/:.:/.:.:/.:.:/:.:,.斗 // ｉ/ --､ ｉ.:/:.:.:.:.:.:.:!:ｉ
|./!.:.:!:.:.:!.:.:/イ // / ｀ﾒ､ |..:!.:.:.:.:!:| 誠くん！
| |.:.:ｉ:.:.:ｉ.:.:| |斗≠ / ≠=､ |:.:!.:.:.:.:!:|
| |.:.:ｉ、.:ｉ:.:|./ﾄ:::::::ｉ} ﾄ::::心、!:/.:.:.:.:!:|
ヽ |.:.:ｉヽ:ヽﾄ ｖ':::::}| ｒ':::::ﾘ |/:.:.:.:/!.:|
|ｲヽ..＼ﾄ. V少 ｖﾆｿ 厶 イ:.:.!.:|
/ |:.:.:.:.:.:.:ﾊ ::::: ､ ::::: /ﾉ:.:.:.:.:.:!.:|
/ |.:.:.:.:.::!:.!ﾍ、 ｒ ｧ /:.|.:.:.:.:.:.:.!.:|
/ |:.:.:.:.:.:!.:|.:.:.＞､ ィ´:.:.:|.:.:.:.:.:.:.!.:|
/ |:.:.:.:.:.:!.:!:.:.:.:.:.:ｉ` ､. '´|.:.!.:.:.:.:.!.:.:.:.:.:.:.!.:|
ヘ
⌒ヽ）
――-''"￣￣｀ﾞ''ｰ-､
.／ ヽ
／ ヽ
／／/ :::: :::: .i 言葉？
ﾉノ/ ::::／| . .ト､::: ､ ､ l
/ /. ::::/./ | .| |::::ヽ､ ヽ l l これは夢じゃないのか？
| ./| / イｿ=l/| |::''ﾗ＝､ ﾄ､ :|:::.... l
|ノ | ｜|ｌ} il゜;;ｊ:::ヽ |::::'il゜;;;j|Y ::y ::::: ア
. ヽ Ｎ|::'￣ ::ヽ|::: ￣::::}:/^｝ :::::/リヽ
Ｖ l, ｉ ::: ::::ﾚ'ノ::/ﾚ
ヽ ー ｲ"::;/
ヽ, _,..イ |::;（
.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:..:.:/ i::::i ヾ;:::ﾄ,.:.:.:.:i.:.:.:.:i､.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.::i
.:.:.::i.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:;/ _,,ｪ=＝=､_i.:.:i .i..:i '､.:.:;i.::.:.:i i.:.:.:::i.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.::i.:.:.:.:i.:i
..:.:i.:.:i.:.:.:.:.:;i.:.:.:.:/|.:.,|ｒ'´ 'i:::'i 'i;:'i､ヾｦ=ｪ,,| i.:.:.:.:i.:.:.:.:.::.:i..:.::.::i.i:.:.:.i.:i
.:.:i.:..:i.:.:.:.:.:i.::.:.::レＹ;| 'i:.'i ヾ,, ＼::i:.:~トi.:.:.:i.:.:.:::.:.::i.:.:.:.::i i.:.::ﾚ
.:.:i.:.:ii.:.:.:.:.:i.:.:.:i´ _|;;|-ニニﾆ,‐､､ ヾ､ .＼. ヽ:i:::i .|.:.:.:i.:.:.:..:.:i.::.:.:.:;i i.:.:.:| 夢じゃ……
.:.:i.:.:i:ｉ.:.:.:.:i.:.:.:| _,rｦ;|＝ﾆデﾇ､ ｀' ヽ､ _,,,,>､,_i::| .|.:.::i:.:.:.:.:.::i.:.::::i.:i .i..:.:| 夢じゃありませんよ
.:.:i.:.i.:i.:.:.:.::i..::ﾚｹi},,.}::::::i i::}. ＼ﾝｪﾃﾆｭi;| .|.:.:i.:.:.:.::.::i.:.:.:i..:i i.:.:|
.:.::i.:i.::i.:.:.:.:i.:.:ﾄ'{ i::::::::::::| i:|. /{,ﾉ:::::}ﾚij |:::ｲ.:.:.:.:.:i.:.:.:i.:i i.::/
.:.::'i:i.:.:ﾄ.:.:.:.:ﾄ;| {.i:::::::::::ﾉ~,; .{i:::::::i.i:}' |ｉ///.:.:.:.:i.:.:.:.:ﾚ' //
.:.:.:.:i.:.:i＼.:.:i 'i, ヾ:::::::::::ソ {i::::::f~j ,/'./.:.:.:.:/i.:.:::/ /'
.:.:.:.::i.:.:i:.:｀i､;i, ' ~'ー'''＾ﾞ＾ {::::::ｿ .'´/.:.:.:／:/.:.:/ '
.:.:.::.::i.:.:i:.:.:| ヽ､...:::::::::::::... ｀ー'ｭ .／.:／:i.::/.:.:ｲ
.:.:.::.:.:i.:.:i.:::ﾄ, ::.> ...::::::.''´"./:.:.:;i;/／..:|
.:.:.:.:.:.:i.:.:i.:.:iヽ :::::.../;;／ｨ´.::.:.:.:|
.:.:.:.:.::.:.:i.:i.:..:i.:｀i､ 'ー - ,.イ.:.::.:.:/.:.:.:.:.:.:|
.:.:.:.:.::ｉ.:.:i:i.:.:.:i.:.:| ＼ , ｒ;'::..:i.:.:.:.:/.:.:.:.:/.:/
43 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:09:09 ID:DA2m9YSI
あれで寝てただけなんかい
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ 死人を生き返らせるって
／ -=・=- -=・=- ＼ どんだけチートだお
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／ ｻﾞﾒﾊﾊﾈｰｵ
／.:.:. ＼
/:,:.:.: ／ ヽ ＼
/.:.l:.:.:/:/ :/ ', :l ヾ`ｰ そもそも王子は死んでいたわけではない（表向き）
./!:.:.|:.: l/ 〃 / j } :| ﾊ 呪いで眠り続けていただけ（表向き）
/ｲ:.:.i|:.:.jL∠/_/ | /l.ﾑ_/| l ｌ }
N:.ﾊ:.:.:lｨfｱﾄ/ ﾚ ｨ=ﾄ | /| ∧j そして私は彼を目覚めさせただけ（表向き）
ヽﾑ:.} ii;_j ii;ﾘ ﾙ iﾚヽ
`ﾍ:ゝ _ 小/
ヾ:{＞､ _ ｨ＜}/|/ ﾗﾘﾎｰｶﾞｱﾙｶﾗ……
※ラリホー……ドラゴンクエストシリーズにおいて、敵を眠らせる呪文
ＦＦ１ではドワーフ族のあいさつとして「ラリホー」なる言葉が登場します
（ただのセリフで、相手を眠らせる効果はありません）
_ ,. -- ､.
, ' ´ ` ､
. ／ /::.. ＼
/ .:/ :/ :/ｉ: ｉ::ヽ ＼.`.、
./ :.,: : :/ :/ :/ :::/ｉ:.ｉ:.|"ヽ.ヽ: :ヽ ヽ. ほら、誠くん
ｌ :/ ::/ :/ :/ :::/ |:ｉ|:.| ＿|:.ｉ: ｉヽ:ヽ ｉ この人たちが目覚めさせてくれたんですよ
| / /: : ｉ: ｉ :_;.斗- //ｉﾉ´ __|:.ｉ: ｉ ハﾊｉ
. ﾚ |: :ｉ :|: ﾚｉ |;/__ /' / ｒﾃﾄ/|:.ﾊ| ﾘ それにこの人たちが、誠くんのために
/ ｉ: ﾊ.:| | ﾚﾁ乏. ﾋｭﾘ .ﾚ: | クラウンを取ってきてくれたんですよ
/ / :ヽ|: ﾘ ﾚ＾ﾋこﾘ ￣｀} :├ｧ‐:.-...
/./ : : ｉ: :ヽ ﾄ､￣´ ` ,.ｲ :.ｉ:ヽ.´ノ:./＾ 、
:/ : : : ｉ: : : ヽ}｀ ､ ｀´,.ｨ'ｧ | :.ｉ: : ＼ノ､ ｀ 、
:: : : :ｉ: : : : :| ｀ Ｔﾆ_ｉ ￣:ﾄ---ｒ‐': : : ＼ ` 、
. :: :ｉ : :ｉ: : :／ __￣| ￣￣`ー‐┴‐"‐､ ＼
. :: ｉ : :レく ー‐‐- ´ ヽ. , ` ｰ ヽ
. :: :ｉ : / ＼ Ｖ＿＿＿_＿＿＿＿＿＿＿ノ
. :: ｉ: :.| ＼＿＿＿＿___／/＼|: : : /ｉ|
. :: ｉ: :.| ｀Ｖｒく__)くフくﾌフソ ＼:/ ｉﾊ
. :: ｉ: :.| | ￣ ￣￣｢ｉ .} ｉ ヽ
. :: ｉ: :∧. | ｉ ...::| ﾉ ヽ.
. :: ｉ: :. :ﾊ |:... ..:.:.. ｉ:: : ::::::::::ｲ ＼
. :: ｉ: :. :ハ ｉ::::::::::::::::::::.ノ.ｉ.::ｉ:::_／: :| ＼
. :: ｉ: :. : ハ ﾄ::::::::::::／ |: : : : ｌ
. :: ｉ: :. : : :ﾊ ｌ |: : : : :ｌ
|
|
____＿___人＿＿ )i☆i(
￣￣｀Y´ ￣;O;+ ;o+: ;i|*|i､ ;;o;+、 ;;O+ |
| |i､i''ii､;iﾞii､;ii'ﾞﾞ'ii;;､,iiﾞi､,ii''i,i| |
│ |i|O|･Xoﾟ)||◯||(ﾟoX･|O|i| ____＿___人＿＿
|'ﾞﾞ+''ﾞﾞ*''ﾞﾞ+''ﾞﾞﾞ'+''ﾞﾞ*ﾞﾞ''+ﾞﾞ| ￣￣｀Y´ ￣
ﾞ!!'''ﾞ'''''ﾞ''''''ﾞ''''''''''ﾞ'''''''ﾞ'''､!!ﾞ . . . |
. . │
＿＿_
..::´::::::::::::::::〃⌒ヽ､
／::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::＼
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ そうか
i::::::/::::::i::::::::!:::::::::::::､::::::::::::::::::::::::::', お前たちは恩人だな
|:::/::::::::ｉ::::::∧:::::::::::::ﾄ､::::::::::::::::::i､::l
__Ⅳ::::/:::i:::::/__!::::::::::::匕ヽ:::::::::::::ハ:| なにか礼をしたい
ﾌ::l::ｒ'l:::/!::/ｾﾐl::::::ﾊ:::尨_ハ::::::i:::ﾄ､`! 望みがあれば言ってくれ
´￣]八!/i」:瓜ﾘ !／ Ⅳ 小ハl －､_
／ ｊ､八i ´ ｊ〉 爪i ﾊ
／ ハ ｊヽ､ ｔ＿ｱ .ｨ ! 〉 , !
／ ｜ { ＞ __／ ,! ! 〈 / {
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （⌒） （⌒） ＼ それではお言葉に甘えて
| __´___ | 例の鍵を頂きたいのですが……
＼ `ー'´ ,／
/⌒ヽ ｨヽ
/ rｰ'ゝ 〆ヽ
/,ﾉヾ ,> ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
/: : /:: : : / : : : !:: : : : !: : !: : : ヽ:: : : : : ',
/: : /: : : 斗--､ :|: : : : :|: : | ,ィＴ: ',: : :ヽ : !
|: : |: : : : : |: / ＼: : /|:.ィ: :ヽ: : :.|.: : : ﾄ､:| ほらよ、これが神秘の鍵だ
|: : |: : : : /!/ ⌒ヽ| :/ |:./⌒ヽＶ: |.: : : | V こいつがあればなんだって開くことができる
＜ : _: : : / 〈 {} |/ ﾚ {} }|:./ヽ: : |
＜:: |. 小{ _,,.. - ､-.,_ ﾚ{: :.|ヽ:| どんな扉だって開くことができる
厶ﾍ ﾊ ､ {ﾊ,;'
＼_! ' ! どんな女の子の心だって開くことができる
ヽ 'ー―-- ／
___,ｒ| ＼ ／ どんな女の子の股だって開くことができる
／:/::::| ＼ ヽ _ , ィ ´
／::::::/::::::| ＼ ´ ∧＞､
／:::::::::::/::::::::| ＼ / !＼::`ｰ- ､ まぁ、使い道には気をつけろよ
::::::::::::::/:::::::::∧ /二＼ |::::::ヽ::::::::::::＼
::::::::::::/::::::::::::::∧ヽ /: : : : :}ヽ!::::::::::〉:::::::::::::::!
|.:.:.i.:.::.:i /i.:.i i.:.:.:.:.:.:/ .//: |:|.|.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|
.|.:.:.:i.:..:.:i.:.:._i_i:iｒ'~＾.i~:.::／ .//: '''''''ーｪ/. |.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.|
|ヽ,:.i:.i:.:.iｒ'´i:::||::::ー::ｫト /'´: :ｒ:=‐-;/ `.|..:.:.:.://.:.i.:::|
|.:.:.:ヽﾄ,i.:.:|.:.:|ｒ=(.f"::"j'ﾄ /:: ´ ｒ'f"ｦ:ｫ;;j|.:.:／/.:.:..i.:.::| 誠くん？
/.:i.:.:i.:.ヽ,ﾄ:.:.ヾ:i::::`''"~´::: .: ''"`''-''::xﾘ,ｨ:.:/.::i.:.::i.::.:.:ﾄ,
.:.:i.:.:i.:.:.::ﾄi`'ト､:.ﾐ､_ .:i .ｒ''´;::'.|／:.:.i..:.:i.:.:.:.:i.:| いったいなんの話をしてるんですか？
:.|.:.:i.:.:.:.:i.:.::＼ト'ﾄ=,,__ ::" :,'.:.:.:.:/.::.:i.:.i:.:.:.ﾄ,|
.|.:.:i.:.::.:.:i.:.:.::i.:.:´.ト､:::: ''' ‐.'' ／.:.:.::/..:.:.:.i.:.:ｉ.:.:.:.:iヾ､
.:.::.i.:.::..:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.`::::,_ , ｒ'´::i/.:.:./.:.::.:.:.i.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､
.:.:.:.i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:/ー|`‐ ､__ ｒ ´.|＾`.V.:.:.:/.:.:.:.::..:i.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ,
.:.:.:.:i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:,,ｒ'´ .ｒ'´.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:´'ｿ/.:./.:.:.:.:.:.:.::i.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､
.:.:.:.i:i.:.:.::.:.:i.::.:<´ .i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: _ /.:.:/.:.:.:.:.:.:.::.i.:.:.:.:.:..::i.:.:.:.:i ヾ､
.:.:.:.i.:ｒi:.:.:.:.:.:i.:.:i i´~' /´.:.:/.:.::/.:..:.:.:.:.:.:.:i`'-,.:.:.:.:.:i.:.:.:.:i ヾ､
.i／i:.:.::i:.:.:.:.:.:i.:.i ヽ､ /i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ト､:.::..:.i.:.:.:.:i ヾ､
'i. i:.:.:.::i.:.:.::.:.:i..i ヽ, /.i.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i .| .＼.:.:i.:.:.:.:.i ヾﾞ､
ヽ
} ト、
./ノ /＾~^
! 俺には言葉がいるから {
/ﾕ､ こんな鍵は必要ないって話だよ ＞-<
ｿ } {／ヽ
=---ｧ _,,,...----..,_ /ラ y'´
ノ ,r'´:::::::::::::::::::::::`.､,,r=- {( ﾆ=-r'／
一' /::::::::::::::::::;;::''::::::::::::::::¨ヽ ｀ｰ=イ.〉》
- ､rrｒtｭｧ /:::::::::::::::;r";;r';;;;r':;;;i;;;::;i;:::::i 誠くん…… /｛{
ヾﾐ三彡､＜( ＜:::;:::::;;;;;/;;;/;;;;;;;/;;;;/l;;;;;;;l;;:;;::! ________ く ヾ_
＿__,..ゝ=ﾆｲﾘ ヾ､`_ Σ;;;;;;;;;;;/;r'i;;;;;;r'i;;;/_''ﾄ;;/;;!;;i;;;l _,,-‐''´:::::::::::::::¨ヽ ,r-､___ ヽ､_
ヽ､ ヽ-=‐'´-=＝ミ二 `､;;;;;;´V;;;/ ﾚf/! ﾚi;;;;!;;!ﾚ′ ,r";;:;;::i::;;;;;;;:ヽ:::::;;:::::::ヽ: r＜:.:.:.:.:.:.:.〉
} ｝┐ // !;;;;_;;l;/! ｀ l_ﾚ!/ //;;/;;/'l::i;;;;;;;;;;:i;;;;;;;;;;;;;;;;;! {:.:.:.:.::/}:.:./
彡' .ｲ} }￣｀ヽ // _r＜ ヽ - ／ '′ ﾚ!;/;;/、!;;!;;i;;;i;;;;l;;;;;i;;;;;;;;;;;i ヾ-ノ /ノ
/ ∧ ゝ. Vム /:::`ヽ､`ヽ､ i´` ､／ Vﾚ!┬､!l/;!;/!i;;!;;;;;l;;;;;;;;;;;l ヽ / ／ ｀ヽ
イ_ノ ﾉY^¨^~^'´:.:.:.: f:¨::ヽ::::::::`..､ `7､ ノ └' ,!l;/;;ﾚ';!;;;;;;;!;;;;;;;;;;l ト-､ |.|ﾉ ____,.ノ
ﾉ ／,∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /::::::::::::`:､:::::::::〈:.:.:i `､ _ ｲ/;;;;;;!;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;! ___>||<
∠r'´ ﾉ:.:.:.:.:.: r- i:::;;::--::;;:::::`ｰ-､;ﾄ､:l iヽ __,.!:;;;;;;i;;i;;;;;;;;;;!;;;;;;;;;;i / 〉,Y￣}
=- ,イ:.:.:.:.:.:,.ｲ /;''::::::::::::::`､::::::::/:::::i.:l !:;;;;;/:;;;;;/'ヽ;!;;;;;;;;ﾄ､;;;;;;;;!{ /／/;.ノ＾ヽ
=‐'´ ｀弋__｛ i:/::::::::::::::::::::::i::::/:::::::::!:l !:;;;;;!::;;-‐''´ヽ;;;;;;;;;l;;ヽ;;;;;;;! ):.{: : : : : .::ヽ
。O（とりあえず誠氏ね……）
/＼＿＿_／ヽ
／'''''' '''''':::::::＼
. |（●）, ､（●）､.:| ……いやいやいや
| ,,ﾉ(､_, )ヽ､,, .::::| その流れおかしくね？
. | ｀-=ﾆ=- ' .:::::::|
＼ ｀ﾆﾆ´ .:::::／
／｀ー‐--‐‐―´＼
48 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:11:09 ID:RNy2DbTZ
誠もっかい死ね
50 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:11:22 ID:35mLBr7j
あ、やっぱり屑ダッタｗｗｗｗｗ
ということで誠死ね
51 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:11:31 ID:DA2m9YSI
誠死んでろ
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ やる実は……やる実は感動したお！
|i ﾚ ,ﾘ _,ﾉ ＼ ﾘｿ ,i|
.|i !.| ,从（●） (((,￣＼'从 二人の愛は尊いんだお
Ｙl ｿ⊂⊃､__',_, ￣＼＼
'ﾚﾉﾚ, (_,.ﾉ ／!"＼＼
ﾘiソ) ｰ ィ´ ______) ヽ
/~~￣ヾ ｿ￣（( 、＿＿/
,' ﾉ Ｙ Y
l i ...... ..... i
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼ この腐れスイーツ（笑）が
／ -=・=- -=・=- ＼
| （__人__） U |
＼ ｀ ⌒´ ／
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ まぁまぁ
／ （ ●） （●）＼ 無事に鍵も手に入ったことですし
| u ___´___ | 僕らはそろそろおいとましましょう
ヽ、 `ー '´ ／
～ コーネリア 宝物庫 ～
: : 〈 ＼ ', .:.::::::::::::::::::|＼.::.:|
: : : :', .:.:.:.:.: ＼ ',::::::::ﾄ､.::::::::| i:.:l
: : : : :', .:.:.:.:.:.:.ﾄ､ ＼ ',::::::lﾆ＼:::::| ||
: : : : : .', .:.:.:.:.:.:l ＼ ＼／ ',::::l ﾄ､|
: : : : ::::::', .:.:.:.:.:.:l `y':／ﾆヽ ',::l1 l | 鍵を手に入れたのか
.:.:.:.:::::::::∧ .:.:.:.:.:.:l ／／／ い / l
:.:.:.::::::::/ ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l ..／∠ い /ハノ/
.:.::::::::./ ＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:V彳o:::ヽ j! ! `ヽ 僕から言うことはもう何もない
.:::::::::〈 ＼.:.:.:.:.:.:.:}ﾑ:::::::ノ´ ／／ /
､::::::::::.＼_,, -‐ ＼.:.:.:.:l ￣ ／／ ,.ｲ 好きなものを持って行きなよ
ヽ ＼:L＿／／ /ヽ
＼ └＝＝' ／/
＼ /
＼ ,′
＿＿ ＿＿＿
/ ) ) )／ ＼ ／＼
{ ⊂)（●） （●） ＼
| / ///（__人__）/// ＼ 宝物庫の中はお宝でいっぱいだお
! ! `Y⌒y'´ |
| l ﾞー ′ ,／
| ヽ ー‐ ｨ
| / |
| 〆ヽ/
| ヾ_ノ
（（ (ヽ三/ _, /'´￣￣ ｀ヽ、 (ヽ三/) ））
(((i ) ／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼ヽ( i)))
／ ／/ ﾉ /ｿ/ ＼,ヾヽ| | 武器や防具も持ちきれないほどあるお
（ /、|i iﾚ, / ⌒ ⌒ ﾘｿ,i|,|. | 余ったアイテム換金すれば大金持ちだお
＼ ＼Yi| ﾚ （ ＞） （＜）iNﾉ /
＼ （| ⊂⊃ ､_,､_, ⊂⊃ ／
.＼ l/ﾉﾚ ､ ヽ_/ ／ ／
ヽ ヽ＼ ーィ´ /
/, | /:: , l:: i::. }::ヽヽ::.ヽ ＼
.// .:! :| : /:::/:/::/i: /: !: }i:',ヽ:|
i,i .::| :|: :: !,/_ﾑ/_ l:/::: l:: !l::! i::! これがニトロの火薬
. ! l .: : .::::| :i:.:: ﾚ',ｿ,＿/｀!::/i:/ i:! | 扱いが難しい
. !.:! ::. : .:.::/´', !::: | ! ヾ.i´:i｀ !/ / !
i:l', :::::. :. ::. ::〈 ､'_ﾞil::::. |.| j_ｿ ﾞ､_ 使用する際は
ヽヽ､:::::::::. :::.::::＼ニ',::. ii::! ﾉ 私に任せてもらいたい
ヾ､i::::l::::l::::',:| ',::. !',! ｨ´
i|ヾ:!:::i::::/ヽ ヽ. l 丶. /
ﾉ /ii/lノ ヽ:r‐y┬ '
イ'"｀'‐- ､ / ヽl/ '
/ ＼__{ヽ､
／_,, -‐‐‐-- ,,_ ＼_,ヽ‐､
, ────────────────.、 |￣￣￣|
／ ＼ | .|
|￣￣|＿／ ＼＿＿| .|
| | ............... ● | |
|＿＿|￣丶 :::::::::::::::::::::::::........................ ／￣￣| |
＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ／ | |
`.────────────────' .|＿＿＿|
～ ドワーフの村 ～
∧∧
／ , ヽ
/ (・(・| こりゃすごい
/ ） なんとも頼もしそうな火薬だね
（,,,r' r一
| | これなら運河も作れそうじゃない
人 , ｲ
∋´ |＿（i__（
,へ
＼/ ヽ （ ）
_/＊+*`、 ( ) この村からちょっと南に行ったところに
＜_＿＿____フ ) 運河の跡がある
从 ￣ >ﾉ ～ そこで爆発させるといいよ
/ﾞﾞﾞlll｀y─┛
ノ. ﾉﾉ |
. `～rrrrｰ′
. |_i|_(_
～ 運河跡 ～
:⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;ヾ :::…… ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, ::;;
,,; ヾ::: :; ;;: ;; :::;; ;; ;;ヾ ;; :::;; ヾ ..,:: ::;
:ヾ ;., ;;. .., ,; .: ヾ,,｡, ::;;, ;; ::; ;;ヾ :::;; ..,:: ::; ;; :::;;
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;;ヾ :::;; ..,:: ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, ::;;
,,; ヾ::: :; ;;: ;; :::;; ;;ヾ ;; :::;; ..,:: ::; ヾ ;; :
二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二二二二二二][二二二
oO０o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０oｏo(⌒)0oO０oｏ(⌒)o○oO０o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０o
o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０oｏ(⌒)o○oO０o(⌒)０o○Ｏo(⌒)0oO０oｏ(⌒)o○oO０○O
,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟.',.'〟,.',.'〟'.',.'〟,.',.''〟.',.'〟,.',.'〟.', ┓
:ヾ ;., ;;. .., ,; .: ヾ,,｡, ::;;, ;; ::; ;;ヾ :::;; ..,:: ::: ::; ;; :::;; ┃
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;ヾ :::…… ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, . ::;; ┠ このあたりが
.., ,; .: ,,｡, ::;;, ;;ヾ :::;; ..,:: ::; ;; :::;;,; .: ,,｡, ::.; ┃ 土で埋まったところ
，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’，’， ┛
∧∧
/- 丶＼
|・)・) ＼ 本来なら水が流れているところが
. （ ヽ すっかり土で埋まっちゃってるだろ
―r ヽ,,）
| |
_人 , 人
＼ノ＾ヽ__> ｀∈
58 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:13:37 ID:35mLBr7j
なんてアブねえ爆弾なんだ…島一つなら滅ぼしかねないのに…
(ヽ三/) ））
＿＿ ( i)))
／⌒ ⌒＼ ＼ あの土を吹き飛ばすように
／（ ●） （●）＼ ） 火薬を爆発させるんだお
.／:::::: ⌒（__人__）⌒::::＼
| (⌒)|r┬-| | 有希ちゃん、よろしくだお
,┌､-､!.~〈`ー´/ ＿/
| | | | __ヽ、 /
ﾚレ'､ﾉ‐´ ￣〉 |
｀ｰ---‐一'￣
_...._
_,.-':::::::::::::｀ヽ、
,..-':::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
＿＿ ／:::::::::::::::::::::::::::::＼:::::::ﾍ
l:::::::::::::::::::￣::::::ー...／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ 了解
ヽ::::::::::::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ｨ::ﾆ'::::l
ヽ:::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ｀ヽ:::::::l あなたたちは下がっているといい
＼::::::::::::::::::::::＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:､ ';::::::|
,ﾝ､:::::::::::::::::::::｀:-..._:::::::::::::::::::::::/::::::＼ ';:::|
/ | |｀ﾄ ､_:::::::::::::::::::::｀:::ｰ-......__/::::::::::::::＼ヾl
l ﾄ ﾄ. ﾄ､ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
｀ﾊ_|ヾ 弋弍f'ｰ､::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
'´く. 'ーｲ l j､7ァt､__:::::::::::::::::::::::::::::::::::l
rヽ ､ lー'-'ノ_ﾉ∠Lゝト弋ー-- :::＿:ﾉ
ﾍ ヽ--j..-＜}::::::::::::〈.｀
,ﾚ-'⌒:､ ヽ:::::::::::ヽ- 、
／ , ／, ､ ＼. ヽ、
／／/ / / | ＼ .} ｌヽ、
ノ // / /､ | '､＼ ヾ. | l ｌへ、 ……ぽちっとな
/ｊ/{ |/ﾉ_.lル' ｀_≧_ヽ}ﾙ',､ヽr'ｰ`
' !ｨ|Y{ ｨ五` ´ r‐ｧ| /_ﾊ,lYゝ
ﾘヽﾍ匕! 匕ﾒ/,ノ）/ﾘ
}、!､ '_ //ｌl//
ﾚ l＞ｪ .ィﾚﾘ人l
::::::::::::::::::::::::...... ........::::::::::::::::::::::::::: ;;;;;;;::::::::::::::::::
γ ⌒ ⌒ ｀ヘ
イ "" ⌒ ヾ ヾ .....ﾄﾞｶﾞｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ.....
/ ( ⌒ ヽ ）ヽ
( ､ , ヾ ）
................... .......ゞ (. . ﾉ. .ﾉ .ノ........... ........
:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ､､ゝ.....| |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
.._....,,. .-ｰ;''! i;;;～－ヽ_
γ ,～ー'''l ! |'''ーヾ ヾ
:::::::::: ::（ （ |l | ) ） :::::
::::::::::::::: ヾ､ ⌒～"""''''''⌒～'"´ ノ;;'.:::::::::::::::::::::::::
" ""'''ｰ-┬ーr--～''""
:::::' ＿:| | ＿
/.::;;ﾉ 从 ゝ;;.
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l:::::::::::::::::::::::::::.／ 海
＼::::::::::::::::::／
＼:::::::／
.l★l ←爆心地
／::::::::l
l:::::::::::::＼
l::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::＼
＼:::::::::::::::::::::l
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l:::::::::::::::::::::::::::.／ 海
＼::::::::::::::::::／
＼:::::::／
.:'::',,:
／::::::::l
l:::::::::::::＼
l::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::＼
＼:::::::::::::::::::::l
＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l::::::::::::::::::::::::::::::::::／
l:::::::::::::::::::::::::::.／ 海
＼::::::::::::::::::／
＼:::::::／
. ~''''~
,,.-.,,
／::::::::l
l:::::::::::::＼
l::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::＼
＼:::::::::::::::::::::l
62 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:15:17 ID:RNy2DbTZ
原爆で運河wwwwwwwwww
ソ連かよwwwww
∩＿
〈〈〈 ヽ
＿＿＿_ 〈⊃ }
／⌒ ⌒＼ | | 運河ができたお
／（ ●） （●）＼ ! ! これで外海に出られるお
／ :::::⌒（__人__）⌒:::::＼| l
| |r┬-| | ／
＼ ｀ ー'´ ／／
/ ＿＿ /
(＿＿＿） /
/`～ヽ
/ ヽ
ﾑ※※※※ヽ 外海に出るなら
∠ニ＿＿＿＿＿＿＞ 僕も乗せてくれないかい
ﾐ| `"'∠ `"' |ﾐ
＼__ー､＿／ 近くの町まででいいんだよ
/三三ﾆ＼ヽ 旅に出たいんだ
／ | | `ヒ)
_, /'´￣￣｀ヽ､
／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
/ ﾉ / ｿ/ ＼,ヾ ヽ イケメン大歓迎だお
|i ﾚ ,ﾘ _ノ ' ヽ ﾘｿ ,i| やる実にも乗っていいお
.|i !.| ,从（≡） （≡）i'|从
Ｙｿ⊂⊃ ､__',_, ⊂⊃ｿ
'ﾚﾉﾚ, `-|.| ／!′
ﾘiソ) .ｰ|.|ィ´
ビッチは死ねばいいお！
＿＿＿_
／ ＼ _, /'´￣￣｀ヽ､
／ ﾉ( ＼ ／ ' ,〃" ｀ヽ､ ヽ＼
／ ⌒ ＼ / ﾉ / ｿ/､,:/,';;}: ＼,ヾ ヽ
| | ＼. |i ﾚ ,ﾘ､,:',. -‐‐-､ ; ﾘｿ ,i|. .／┃･･
＼ ／ |i ! ,` ;ヽ|:::::::::: |ノ ,''|从. ┣━ ━━┓･･
ヽニニニﾆﾆﾆﾆﾆノ ､_ ..‐ ― 'Ｙｿ,`冫|::::: ::: : |イ'; ⊃ﾘ. --.┃ ┃
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::￣`ｰﾆﾆ==i＝┬ｒ＝＝＝| ,. -―- 、|`;､'(⌒). . . . ━━┛ ┃┃┃
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ｰt-.._:::::::::_,. -┴一″ （ ） ィi ヽ .━┛
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i ￣ ｌ___ﾉ // `ー,,-一' ﾉﾉ ヽ___i
＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒＼ ……こんな船でもよければどうぞ
／ （ ⌒） （⌒）＼
| u ___´___ |
ヽ、 `ー '´ ／
6
∧ ∧
|1/ |1/
／￣￣￣｀ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ | 大地が腐ってきてるのは西からなんだ
| （●） （●） |
/ | 西に行けばきっと
/ | 大地が腐り始めた原因が分かると思う
（ ＿ |
（ヽ、 / ）| クリスタルが輝きをなくした原因もね
| ｀`ー――‐''"| ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
,へ
＼/ ヽ （ ）
_/＊+*`、 ( )
＜_＿＿____フ ) 西というとメルモンドの町があるね
从 ￣ >ﾉ ～
/ﾞﾞﾞlll｀y─┛ そこまで頼めるかい？
ノ. ﾉﾉ |
. `～rrrrｰ′
. |_i|_(_
,＿＿＿
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼ ええ、よろこんで
／ （⌒） （⌒） ＼ 短い旅ですが、よろしくお願いします
| ､__',_, |
＼ `‐'´ ,／
_,. - '' ￣￣ ｀ヽ､_
_ '´ ｀ヽ
, '´ ＼
_, イ´ ヽ
´￣／ ／ ./ ',
/ ′/.l ′ .| ヽ | 私はしばらくコーネリアに残って調査を続ける
./ .! ,' l l | '. ', ｌ |
.,' /l | .! ﾊ |. ヽ | | |
l ′! ﾊ ﾄｌ.ﾊ ﾄ､ ヽ. ! ｌ ! 何かあったらまた訪ねてくるといい……
|′ ｌ ﾄヽ.l.ｲヽ'., ! _ヽ.__,,..lヽ.,,__| .ｌ ,'
', ﾊ ﾊ l'::;! ヽ.', ＼上_ ｀`! ,' /
ヾ ｀ｌ l ┘ ｀ ´|ﾃ;;;;::ﾐ>.| ﾊ ,ｲ /
|.ﾊ. ′ ｒ'_;;;/ l / ﾘ./ l/
', lヽ .､ | ./ '´/ ′
Vl ＼ _,..′ ./,.ｲ/
ヾ `ー zﾆ ´_/ ／ソZﾍ
, '´ ‐ 、 ｀ヽ
／ / ＼ ＼ っ
／／ ./ :! .:. :.:. ヽ ヽ っ
／／/ :/ .:./ :/ | :.ｌ: :.:.: ﾊ: ', ﾍ
__,ノ'イ / :/ .:./ .:,' :! :.ｌ: i:.:.:.. ｌ: l ヽﾍ ……聞いてない
l :| .:l .:.:.j .:{: .:|:.: ..:.l. l､:.:.:.. !:. |:.: l: l
| /|.:.:! :.:.ﾊ_.:.∧ .:|ヽ .:|＼| ＼:. _ |:.:.ｌ:.:.: :.:.|: l
ｌ/ ｌ:.:.ﾄ.:.:.｢ヽ{二Nﾄ ＼ ｌ 弋二＼:|:.:,'i:.:.:.:.:.|ヾ､
! ヽ:{ ﾍﾊ "ﾍf_::::}` ＼ ''f _:::::}ｱ!/:ﾊ:.:.!:.:l `
ヽ l:.:.:',. V;;ｨj V;ｨﾘ l:.:.:ﾑj:.∧:l
|:.!:∧ ￣ ' ￣ i!:./:./V ﾘ 名前は？ スナフキン、いい名前だお＞
l:.!l:.:.:ゝ ‐ ,.ｨ':./|/
ﾘハ:.:{ヽ＞,､ ィ/ﾘ / へぇ、ハーモニカを。良かったら聴かせて下さい＞
__ヽ__V_jﾉ_｀二´＿ﾄ､/'
なんでみんな歓迎ムードなんだお！ イケメンはやる夫の敵だお！＞
あぁ、このバカは相手にしなくていいからな＞
助かるね＞
_
||国ニl . i､_,,-ｿ やる夫が同じことしたらフルボッコだお！
|||,_l__ﾉ. .| 十 < なんでやる実には甘いんだお！
i-､,_|| |～'~
〆 ~''‐､_ ||
∠ ～､ ''-=､ パーティへの貢献度、でしょうか？
_ ￣~'''=‐-､_ .＼. |.| ＼
ヽ～､,_ || ￣~'ヽ、ヽ、. |.| ヽ、
/.＼ ''-､,_ ( ⌒ ) ＼λ |.| λ＼ 発情する白豚に比べたら
. ∧ λ ～ヽ三 ﾉ λｌ . |.| λ ＼ やる実は外見的にマシだしな
/ λ λ ~'-､_ | . |.| | λ＼
/ λ | ､,,_ '～､,_ | | | l ニ.＼
. |二< | | ヽ ,~i' ~～､ | | λ. V ヽ lヽ ダディの見た目も酷いもんだお！
|| / λ | λ ､,_l l_,,／l ヽ、 | | ﾉ ∠_l λ ／ お前が言うなお！
|| ./ | λ λ _,- - 、λ λ | | / λ .／
||./ λ/. l/ ｌ l ヽｌ. ヽ| | ／ | ／
.||/ V ∠,,_ヽ、 | | ~'''''--､_ | ＼､
. |/ λ ~''. |λ ~'～､_ λ .／ ヽ＼
/ ／ | |λ '～､/.／ λ ＼
/ ､-ーー--､ | | | ／ | ＼
/-ー'''''~~~' ￣~''┬┬-､,_ | | | ＿,,,､=iーi''''''~| λ ＼
_________＿_| | |-| ￣~''～､_,,,,,､=-iー'''l''|~~| | | l､,,ﾉ | / λ
λ| | | ﾉﾉ λ|ー---､,,,__. | .| //. | |.|､_,,|└┘ヽ-' __､=-'''~ ～､_ λ
. |三三| | λ＿＿,,,,,,λ |-| //. '～' ＿,,,､=-''''~_,=''~ ~'-､ | 可哀想な人だね
. |.|.|.|.|.| | .| l l λ乂_ . |-| //=＝‐'''''~~￣ | ／ ヽ、λ やる夫って
|二___| | .| ∝∝∝ 乂__にニ__,,,,,,,,,==--ー'''''/ ＿,,,､=‐ー'''''~~| / ヽｌ
|. ￣|~~|'''''|ー|--|--|---|---|-ー|''''''''|~~~|~￣ | |
.|､,,,,,,,,,,_|,__|,,__|___|___|＿|____,,|_,,,,,,|,,,,,､|､--|‐三|,,,,,,､=-ー'''''三三~| | あんなのが義兄になるなんて
)ー―-|--|-'|--|--|--|---|ー‐|-ー|'''''~|~ |三三三三三三三| | スナフキンに申し訳ないお
λ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 | |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三| |
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三/ / それはありえないよ
ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ﾉ ﾉ
|三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三ノ /
. |三三三三三三三三三三三三三三三三三三三／／<
～ 次回に続く ～
68 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:17:41 ID:ew/mtDyc
乙乙
69 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:27 ID:hYTcYr0X
おつかれちゃん！
いよいよ大海原か
70 名前： ◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:33 ID:Msgte8bb
というわけで、今回はここまでです
お疲れ様でした
次回は水曜２月４日、午後１１時からの予定です
71 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:34 ID:35mLBr7j
乙！
72 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:18:43 ID:DA2m9YSI
乙狩れ佐間
73 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:19:03 ID:sUWFUNJK
乙っす
74 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:20:03 ID:AFRhi33x
乙
75 名前：◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/31(土) 00:21:09 ID:Msgte8bb
ちょっと気になったレスがあったので・・・
敵が使ってくる技や特徴などは
話に合わせてかなり改変してあります
これからもいろいろと原作レイプな敵が登場予定です
ご了承くださいませ
76 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:21:35 ID:OTOraks5
オチュー
77 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/01/31(土) 00:28:37 ID:vUVl8Zpj
やべーたまたま見たら面白かったよ
がんばって！>>1
78 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:29:51 ID:AnxkqRc9
気になったのだが、FF1って回復魔法ケアルじゃなくてディアなの？
79 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:32:52 ID:hYTcYr0X
>>78
回復はケアルよ
ディアは攻撃魔法
80 名前： ◆7gzYQbScPA [] 投稿日：09/01/31(土) 00:37:19 ID:Msgte8bb
>>78
ディアはアンデッド専用の攻撃魔法
回復魔法は単体回復のケアル系と全体回復のヒール系（次回に登場予定）
２からはその三つがケアルに一本化されるって話です
82 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:52:42 ID:AnxkqRc9
>>79-80
なるほどなー、解説ありがとう
81 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 00:45:38 ID:XW2TW+QA
追いついた
原作レイプは大歓迎だからもっとやれｗ
83 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 10:28:25 ID:BFwbQkvt
GBAのFF１＆２買ってきちゃったけど・・・
べ、べつに>>1のせいでFF1やりたくなったわけじゃないんだからね
勘違いしないでよね！！
このスレが面白くて始めたわけじゃないんだから！！
ただちょっと気になっちゃうだけなんだからね！バカ！
84 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 14:19:15 ID:xKWZlYBR
ミノタウロゾンビそんなすぐ倒せたっけ？
85 名前： ◆7gzYQbScPA [sage] 投稿日：09/01/31(土) 16:24:45 ID:Msgte8bb
>>83
嬉しいこと言ってくれるじゃないの
ＧＢＡとは細かいところが色々違ってたりするんで
その違いも楽しんでくださいな
>>84
エルフの町でファイラを覚える前だと
せいぜい一体ずつ倒せるくらいだね
この話ではミノタウロゾンビじゃなくゾンビクマーなんで
その辺はいい加減
86 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 17:17:06 ID:PBF+0jzX
乙乙
87 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 21:13:39 ID:35mLBr7j
実際のところさ、
ファミコン版のシーフの使えなさは異常。
そりゃ逃げるスキルは大したもんだけどハッキリ言ってファミコン版は強くなってナンボの世界だからいらないよな。
しかも戦闘力からっきし低いし。重装備出来ない戦士に生きる道なんて無いだろ…
反面後作では微妙になる赤魔術師（赤魔導師）はファミコンじゃちしきステータス意味無いから
黒魔術師白魔術師顔負けの魔法とそれなりの攻撃力を持ってて本当にオールラウンダーだよな。
88 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 21:17:59 ID:2zOCOB2p
忍者になってもダメなのか
89 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/01/31(土) 21:58:47 ID:E9KAyw8Q
忍者は強いがシーフは泣けるな
忍者になるためにだけ、シーフはいる
んでGBAのFFってMPが回数制からポイント制になってたんだな
黒魔がいらないって理由がわかったよ
回数制なら赤より黒選ぶんだがね
90 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 01:42:37 ID:KqQtLLyq
乙。FF1はやったことないから丁寧な解説はありがたい。
テンポもいいし、これからも期待して待ってるぜ！
91 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 12:32:21 ID:f/0qfKiY
モンクが異常に強かった記憶があるんだが
92 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 13:07:27 ID:fhpnmeRC
FC版だとレベル次第でラスボスを一撃でぶっ殺せる
モンクの拳＞マサムネとかエクスカリバーだった
GBAとかだとモンクにヘイスト・ストライかけて
やっとまともにダメージが通るような隠しボスが出てきたりしたけどやっぱり強いことは確か
93 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 13:12:50 ID:l3HnNO5J
ああくそう、こういうスレ見てると原作やりたくなるー
94 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:06:44 ID:izvwUamF
とりあえずＦＣでストライ買って涙を呑んだ奴挙手
95 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:09:24 ID:IGTCrX3j
FCでは戦士・赤・白・黒だったのがやばかった、戦士以外足引っ張り過ぎ…
白は本来足手まとい職ではないが全体のバランスが悪いから足引っ張ってたｗ
96 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:12:25 ID:izvwUamF
>>95
いや、黒はともかく赤白はなかなかいいと思うぞ？
97 名前：名無しのやる夫さん[] 投稿日：09/02/01(日) 20:42:22 ID:2g/sXcdJ
FC版は普通に黒魔法がミスとかあるから
フレアでミスとか出た日には目も当てれん(´･ω･｀)
98 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:47:20 ID:TxXxYMih
>>88
忍者になっても大したことない
そこの枠に戦士かモンク入れたほうが役に立つのが実情
99 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:48:32 ID:oSV1v0m0
おつおつ
100 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/01(日) 20:55:39 ID:JjNt9mhV
（FC版戦闘BGMで）
おさる～さんがモンキーダンスを踊る～たのし～
おさる～さんがモンキーバナナを食べる～おいし～
ウッキッキ ウッキッキ
っていうのを昔なんかの本で見た
101 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/02(月) 06:31:13 ID:kdFpnCLC
逃げるの為だけにシーフ入れてた俺が通りますよｗ
戦士・シーフ・赤魔・白魔だった。
FC版以外やって無いけど、エンカウント高くて移動が面倒になったりとかｗ
戦士外して、モンク・シーフ・赤魔・白魔とかもやったな。
最終的に、戦士・モンク・シーフ・赤魔とかやったっけなぁ。
今日にでもPS版のFF買ってこようｗ
しかしなんか大トロ倶楽部思い出すなぁ、このスレ。なんでだろ？ｗ
最近までFF2でHP9999あってもザコの通常攻撃で即死とかバランスマジぱねぇｗｗｗ
・・・とか思ってたのもいい想い出。ってか黒歴史ｗ
防御力だけじゃなかったんだな・・・と今年になってWiki見て初めて気付いたｗ
属性防御とか重要とか知らんかったよ・・・。
104 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/04(水) 22:35:53 ID:RSO8q4lc
>しかしなんか大トロ倶楽部思い出すなぁ、このスレ。なんでだろ？ｗ
ファイナルファンタジーの回があった。
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