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視聴者カウント

　　　　　|┃三　　／￣￣＼
　　　　　|┃三　／　＼,_.　　＼
　　　　　|┃　（●）（● ）　　　|　　　ちっす。
　　　　　|┃　（__人__）　　　　 |
　ｶﾞﾗｯ　.|┃　　ヽ｀⌒ ´　　　　|
　　　　　|┃　　　{ 　　　　　　|
　　　　　|┃三　　{ 　　　　　/
　　　　　|┃ 　　　ヽ　　　　　/
　　　　　|┃　　.　　ﾝ　　　ヽ
　　　　　|┃三　／　　　　　|
　　　　　|┃(⌒二_／|　　　.　|

　　　　　　　　　　／:::､::::::､::::::､::::/::::jL､
　　　　　　　 /:::/::/＼:::＼:::辻-く仁､
　　　　　　　　　i::::i::/__　｀ーﾐ _∧ ﾆ/{　　今日も明るい一日は、
　　　　　　　　　l::::ﾚ.ｧﾆ､ヽ　ィﾆ､ﾍ_ﾉﾚ'　　　　金糸雀の明るい挨拶から！
　　　　　　　ﾞ:｣ ´込ｿ　 . 　込ｿ i::/　　　　　おはようかしらー！
　　　　　　　　　/∧ ￣　r==┐￣ ∧ヽ
　　　　　 , --､ {!`ｰヽ. 　､___ﾉ　メｰ' i}､
　　　／￣>-､｣::_:_:_-:i＞┬＜!:-:_:_:_:」i
　　　/　／　/　ﾄ､7∠イ::i⌒i:::iヽ:ﾆ:ﾆ:ノ＼
　＿ヽ　　　 ´/､ __ﾆ｣:::! ﾟ i:::l〉=:､. .ヽ　＼
　＼___＼　　ﾉ/r=_ _｢i::! ﾟ i:/{!三:`ｰ' i　,,　 l
　　／z{::::＼　/::Y <<.　　　､ﾆr=_ノ .::i.:/ ／

　　　　　＿＿＿_
　　　　／⌒三 ⌒＼
　　　／（ ○）三（○）＼　　　あ、ちょ
　／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　＼　　　 `ー'´ 　　／

　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ ○）（○）　　　――――。
.　|　　　　（__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　_r ､＿　　　　　　/ヽf　,_ _　ヾ,,
.　 |　　　　　　　 }　　　　　　　　　　　　　　　 , - ',,ノ!　＼`ｰ､　　　 >_.∨;;r=;;､　|!
.　ヽ　　　　　　 }　　　　　　　　　　　　　　／_,メ､　＼　　_　＼　　i_ j (ヾ;(;;ｿfｰ!!
　　ヽ　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　　 //´､　　ヽ　　 X´　　　ﾞ､　ﾒY. ヾ-;メソ
　　　/　　　く　　＼　　　　　　　　　　　_j/　　○　　　　　＼　　　l　　`iヽ.イノ
　　　|　　　　＼　＼　　　　　　　　ｨ-! 　u 　　　　　　○' 　`ｰi　! 　　 '` '　　　　――――！
　　 |　　　　|ヽ、二⌒)､　　　　　　　　>ｰ､　　r ─ ､　iii　　ー､,∠, __,__ . __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /f ,._j! ヽ.　| 　 /　　　メ`ゝ､r ノ　j_/)' `i )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メ r ー' ､!_ /　( メ,> =ﾞ‐`'´ ￣//)-､`ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,_;;=/　　　´￣￣￣´　　　　　　//) 　　)
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,, -''´　　､　 r ,r── ､._. 　　　//)ヽ_ ノ
　　　　　　　　　 _ ＿,.. -─ ''´　　　　　 ` ''_ｲ_/ー､ヽ. 　＼.. 　//)-､//
　　　　　, -‐ ''´　　　　　　　　　　　　　　''ﾒij 　　ヽ＼. 　ソ'ﾉ) 　　)
　　　　 ( ￣￣./`''ー､_,　　　　　　　／ !　!　　　＼,,>'､／)ー

　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　／　　　u　＼
　　　　　／　　／　　＼＼　　　こ、これは、その……
　　　　／　し（○）　（○）＼
　　　　|　∪　　（__人__）　 J |
　　　＼　　u　　｀⌒´　　／

　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　／　　　　　＼
　　　　　　|:::::: 　　　　　｜　　…………。
　　　　　.　|:::::::::::　　　　　｜
　　　　　　 |::::::::::::::　　　　｜
　　　　　.　 |::::::::::::::　　　　} 　　　　　　　　　　　　ｒ‐┐ r､　　　　　　　＿　＿
　　　　　.　ヽ:::::::::::::: 　　 } 　　　　　　　　　　ｒ「l　, -┤ ＼-　､　　 r'＿｀'´＿ﾍ
　　　　　　　ヽ::::::::::　　ノ　　　　　　　　　　ｒ／￣/　､/＼　U　　＼　{L._fこ}_ ｣ }
　　　　　　　　/:::::::::::: く　　　　　　　　,　　r/　　/_ ／＼　＼　　_ U V|l 〈/ ヽ〉/　　やる夫！
-―――――|:::::::::::::::: ＼ -―,―　　　　　V⌒ｲ　 ○　U 　-＼　　 ! ヽ､　／　　　おおおっぱいが！
　　　　　　　 |:::::::::::::::|ヽ、二⌒)　　　　　　_{＞L| u , -　＿ ○　ヽ　/　　｀´ヽ}　　　おっぱいがかしら！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r「_}|　|l＿ﾄ/　　　　　 |ll⌒ﾑｲ　　　　　 lj
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{_j┘ ￣{.　 └-　＿　 ,!, -- ｲ――… '´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Y/{二{j＼　「´　{＿_ ｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_／〈　〈/l_|ヽl　| l＿{-､┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ｒ┘-＿＼＿_,. - '　|､〈_ ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　 '´　　　 L／l__ゝ　丶　＼ｿ

　　／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　（ mn）（mn）
.　|　////.|　 |人|　 |
　 |　　　　|　 |⌒|　 |　ﾎﾟｯ
.　 | 　　　 |　 |.　|　 |
.　ヽ.　　 /　/　} 　/
　　ヽ　 /　/ ノノ
　　　/ ノ,,ノ　　　 |＼
　　　|　　　　　　 |　＼
　　 |　　　　　　　|　　　＼

　　　　　＿＿＿_
　　　　／⌒　ー､＼
　　　／（ ●）　（●）＼　　　　お？
　／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼
　 |　　　　　|r┬-/ ' 　　　|
　＼　　　 `ー'´ 　　／

　、 /　　 l　　　 l　　　　＿　　ヽ：
　／、　　ヽ　、 l　,　イ /ヽﾍ　　 |：
'　　　＼　　＼ ,く＿/ゝ二ノ＼/：：
　　y－､　　 y－､＼　　 ,＼／
　　弋__丿　　弋__丿　 Y 〈　　　　……あぁ、な、なんてことかしら。
　xxx　　　＿　　　xxx　 lｰ┘：
｀ｌ　　　　/ ヽl 　　　　　/：
_」　　 /　　l　　　　／、
ｰ､　　ー―'　 ,　'´　 /：
　/ ＞‐t_j‐＜l {―=ﾆ´＼

　　／￣￣＼
　／　ノ　　＼＼　　　　　　　「人が、恋に落ちる瞬間を――
　|　（●）（●）　|
.　|///（__人__）//|　　　　　　　　　　　　　――初めて、見てしまったかしら」
　 |　　｀ ⌒´　　ﾉ
.　 |　　　　　　　 }
.　ヽ　　　　　　 }
　　ヽ　　　　　ノ
　　　/　　　く　　＼
　　　|　　　　＼　＼
　　 |　　　　|ヽ、二⌒)､

48 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 00:54:03 ID:cq/AB8Wa

カｗｗナｗｗｗ

　　　　　＿＿＿_
　　　　／ノ　ヽ､_＼
　　　／（ ○）}liil{（○）＼　　　　ってなんだおそれ！　どこの少女漫画だお！
　／　　　（__人__）　　　＼　　　ふ、ふざけんｎ――
　 |　　　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　　|
　＼　　　　|ｪｪｪｪ| 　　／

　　　　／￣￣＼
　　　／　　 _ノ　　＼
　　　|　　　（ ●）（●
　　　|　　 ///（__人__）　　　よ、よぅ。
.　　　|　　　　　　　　ﾉ　　　　どうしたんだ、やる夫？
　　　 |　　　 ∩ ノ ⊃　　　今日は、その、いやに魅力的じゃないか。
　　／　　 .／　＿ノ
　 (.　＼／　.／_ノ │
　　＼　 “　／_＿_|　 |
.　　　＼／＿＿＿ /

　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　／　　　u　＼
　　　　　／　　／　　＼＼　　や……やらない夫……？
　　　　／　し（○）　（○）＼
　　　　|　∪　　（__人__）　 J |
　　　＼　　u　　｀⌒´　　／

　　　　　　/}
　　　　　_ !l　,.- 、
　　／／||￣｀ヽ⌒',
　　/ /U　ﾍ入ヽ　 ∨
　　!｜　 //ー,u ＼, }　　うわ、ガチっぽいかしら。
　　l　　.//　○　 ○{　　　やる夫はおっぱいが大きいし、
　　＼(⌒ﾘ"u　△ ﾉ　　　　やらない夫はトチ狂ってるし、
　　　 {こ.ﾌ＞､ｰ,.イ　　　　　　こ、この超展開は何なのかしら……？
　　　〈二}/　 ∞Y_〉
　　　 └　〉　ﾊ〈┘
　　　　 / 　　ﾍ

　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　／ _ノ　 .ヽ、＼
　　　　　　　　　　　　　　　　|　（●）（●）　|　　やる夫！
.　　　　　　　　　　　　　　　　| //（__人__）//|　　ちょ、ちょっとお前、いいからこっち来いって！　な！
　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　｀ ⌒´ 　ﾉ
.　　　　　　 r─一'´￣`＜ヽ　　　　　　}
.　　　　　　　 `ー‐ｧ　　 ,　　 )　　　　, -'~⌒ヽ、
　　　　　　　　　　ノ　　　{. 　 ,ﾍ　　　　,l.　ゝ、_ .'ヽ).
. 　　　　　　／, ､　_　　　/. |　　　.　',　　.　..　 .ヽ、
　　　　　　（／ / // / /　...|　　　 ...|＼..＼＼＼_)
　　　　　　　　 / // / /　　　　　　　 . .　＼_＼_)､_）
　　　　　　　　　ｰ' {_/ノ　　　　　　　　　　　　."´

　　　　　　／￣￣￣＼
　　　　　／ノ　　　ヽ､　＼　　　おぉおぉおおおおお！
　　　／　（ ○）}liil{（○）　＼.
　　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　　　＼　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　／
　　／::ノ"''ﾌ:ﾉ|ﾞ x ''|ヽ!:::_,,,L,,ﾉ,,ﾉ_ノﾞ>i、
.　　i／ﾍ"　ﾑﾉ:::::| i::::! |-''"::::/　　　ﾞヾノヽ
　 /（:::::::ﾞソ"_;;;;;;ﾉ: :V: :ヽ　''"ヽi、　をノ
　（::::ヽ,ノ"!,,_::;／: :i: :i: : :ヽ_;;:::::"ヽi、
　 ^ﾞ''" ／::::;ｼ: : : : i , -ii !、＼::;;ノ::::）　　ﾀﾞｯｼｭ！
　　　（::::ヽへ、: : : i　　　 i/　ﾞ''ヽ,/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ｒ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -_'ﾞﾉ＼｀_f_ヽ_　　　＿＿―＿＿＿＿＿
こ、ここは一旦引いて　　　　　　　　/'´ヽ､!l＿.＞､＿|）　　 ――￣￣＿＿＿￣
体制立て直しかしら　　　　　, - ―‐:,○　　　○――-'、　＿＿―＿＿＿＿＿
戦略的転進かしら！　　　　ゝ_,　ィ´__ /////　＼　ｒ'i　　　　　＿＿―＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　__ r､ｉ「l /L｀二二￣ヽ　ヽ｣ﾑ　 _　　　 ――￣￣＿
　　　　　　　　　　　　　　　（__// {|´il　 , ―‐;----! ､/丶ﾉｲ l--､　＿＿―＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　//　に)ゝ､＿＿__ ノ入＿_〕ヽヽ._ﾉ＿＿―＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣´《　 / ┛┗ |　l　 !＿｣　　ｌ |　――￣￣＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イ |　：　 /　ﾄ､_〃＿＿― ＿＿―＿＿＿
　　　　　　　　　　　　ﾀﾞｯｼｭ！　　　　/　＼..／　　ヽ　 ――￣￣＿＿＿￣―＝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　,┻、　　　＼＿＿―＿＿＿＿＿￣￣

　　　　　　　　 |
　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　 |　　　　　　　　＿＿＿＿__　　　　　　　　　　　　　　 |　 ||￣￣￣|||￣￣￣||
　　　　　　　　 |　　　　　　 ||￣￣￣￣||　　　　／￣￣￣￣￣|　 ||　　　 |||　　　 ||
　　　　　　　　,'| |　　　　　　 ||　　　　 ||　　　　 |ｌ二二二二二ｌ||　 ||　　　 |||　　　 ||
　　　　　　　 |.| |　　　　　　 ||　　　　 ||　　　　 ||＿＿＿＿＿|||　 ||　　　 |||　　　 ||
　　　　　　　　|,' |　　　　　　 ||　　　 .0 ||　　　　 ||＿＿＿＿＿|||　 ||　　　 []|||[]　　　 ||
　　　　　＿_　｜　 ⊂⊃　　 ||　　　　 ||　　　　 ||＿＿＿＿＿|||　 ||　　　 |||　　　 ||
　　　　..／／.|――n|　　|＿__.||＿＿＿＿||＿＿＿＿|ｌ＿＿＿＿＿ｌ||　 ||　　　 |||　　　 ||
　　　／／／||_.n／||.ー‐'　　　　　　　　　　　　　　 L二二二二二｣|＿||＿＿＿|||＿＿＿||＿
　　l'| ￣| |､ /||. ||／||.　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿_,,
　　l.| 　 | |／, '| ||ﾚ!'||　　　　　　　 .／　　　　　　　　　　／l
　 ,,l.|＿_|,,／ ,,l| ||／~　　　　　　　／　　　　　　　　　　／／ll
　 |　　　| l,, "／~　　　　　　　　 l二二二二二二二二l／　~
　 |　　　| |／　　　　　　　　　　　|_|,!　　　　　　　　　|_|,!
／￣￣

52 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 00:55:05 ID:GYUL6Dvv

ｗｗｗ

　　　　　／￣￣￣＼
　　　　　／　　 :::::＼:::／＼　　な、何とか逃げ出してこれたお……。
　　　／　　　｡<一>:::::<ー>。
　　　 |　　　　.:::｡ﾟ~（__人__）~ﾟj
　　　＼、　　　゜　｀ ⌒´,;／゜
　　　　／　 ⌒ヽﾟ　'"'"´(;ﾟ　｡
　　　/　,＿＼　＼／＼＼
　　と_＿＿）_ヽ＿つ_;_ヾ_つ.;.

　　　　　　　 ,　'´　ヾ　　ヽ　 , '-
　　　　　　　／　　　　入...　　|　　` ´ ヽ
　　　　　　 '::.　　　／　　＼:::::. ヒｨ秘)､./
　　　　　/::: 　 l／ - ─ '　　`'ヽ＼ __ン
　　　　　 i:::: 　 /　　　○　　　　　＼ヽヾ|　　もう色々とびっくりかしら！
　　　　　 Y⌒V　　　　　　　　　 ○　 | /　　　　何はともあれ、やる夫！
　　　　　 { ノ　　　　　　　　 '　　　 j/　　　　　そのおっぱいは何なのかしら！？
　　　　　r　ｰノ　　　,. - ､ _ 　　　ﾉ
　　　　/　　 _ﾉゝ、　　　　　⌒_, ヘ
　　　　!∠´　　　　ﾄ｀_二_ 二.イ::::::::　|
　　　 iヽ::::＼　　ﾉ{::::,ィ:::j::ヽ　｀＞-<

　　　　　＿＿＿_
　　　　／　　　　＼　　　やる夫にもわかんないお！
　　　／　 _ノ　ヽ､_　＼　　あ、朝起きたらこんなになってたんだお！
　／ oﾟ(（●）) (（●）)ﾟo ＼
　 |　　　　（__人__）'　　　　|
　＼　　　　｀⌒´ 　　／

　　　　　　　　　/　＿＿／　 |l　＼＼　　l 　　＼　ﾊ
　　　　　　　/　／　 ///　 ! ＼　　　　__j＿＿, - ､ー､
　 l￣　┐　 /⌒} |/　　,.;==x､｜、　＼　　|＿ -‐｛く7|　　 |
　 |　　 / 　 l　　|/　 / 〃　　}|　┘　　l ＼／ l　￣ゝ-ｲＶ' /　　　　ﾊｧー！？
　/!　　|￣¨'|　 /　 // {|.＿〃　　　　　 ,.;==x､＼＿＿| ∨　　　　な、何なのかしらそれ！
／´）／）　＼l　　/// ￣´　　　　〃　　}|＼　 ,　 l＿〉　　　意味わかんねーかしら！
　／／´）　　 l　　　　/└-､　　　　{|.＿〃　ヽ｜　/
'　／　／　　　ﾄ、　 /　　　└－､＿　￣´//　　｝'／
　　／l　　　　 |　＼/　　　　　　　└ｧ ///　　/￣}
.／　 , -‐――,イ /￣｀ヽ　　　　　/　//　／　／
'‐‐'´￣）　_＿＿./ 　　　　￣｀ヽ. 　/　　　 /--イ
　, - '´　 ,|　＿__'＼　　　　　　Ｖ＿＿／　　　l
ｲ　　　 //| 〈＿／　＞､　　　　／|　　　　　, -／´）┐￣|

　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　　　　　＼
　　　　／　⌒　　　⌒　＼　　　というか私の家にいきなり入ってきて
　　／　（⌒）　（⌒）　　＼　　何してくれやがってるんですか、二人とも。
　　|　　　　　　__´___　　　　. |　　意味わかんねーのはこちらです。
　　　＼　　　 `ー'´ 　　／

　　　　　＿＿＿_
　　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ●）　（●）＼　　　お邪魔してるお！
　／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　＼　　　 `ー'´ 　　／

　、 /　　 l　　　 l　　　　＿　　ヽ
　／、　　ヽ　、 l　,　イ /ヽﾍ　　 |
'　　　―´ 　＼ ,く＿/ゝ二ノ＼/
　　y－､　　 y－､＼　　 ,＼／
　　弋__丿　　弋__丿　 Y 〈　　　失礼なこと抜かしやがるかしら。
　　　　　　　　　　　　　lｰ┘　　　　カナの家でもあるかしらー。
｀ｌ　　　　　　Ａ　　　　/
_」　　　　　　　　／、
ｰ､　　　　　 ,　'´　 /
　/ ＞‐t_j‐＜l {―=ﾆ´＼

59 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 00:57:45 ID:cq/AB8Wa

カナの家でもある？聞き捨てならんな

　　　　　／￣￣￣＼
　　　　／　＿,ﾉ　　⌒ ＼　　……成るほど、
　　／　　（●）　（●）　＼　　朝起きたら突然女性に。
　　|　　　　　､　´　　　　　|　　しかもやらない夫さんが一目惚れ、ですか。
　　＼　　　　￣￣　　／

　　　　　＿＿＿_
　　　　／　　　　＼
　　　／　 _ノ　ヽ､_　＼　　何とかしてくれお……。
　／　oﾟ⌒　　　⌒ﾟo　＼
　 |　　　　（__人__）　　　　|
　＼　　　｀ ⌒´ 　　／

　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　　　　　＼
　　　　／　⌒　　　⌒　＼　　　別にいいんじゃないですか？
　　／　（⌒）　（⌒）　　＼　　そのままで。
　　|　　　　　　__´___　　　　. |
　　　＼　　　 `ー'´ 　　／

　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／::::::::::::::::＼
　　　　　／:::::─三三─＼
　　　　／:::::::::（○）三（○）:＼
　　　／::::::.:::::::::: （__人__） ::::::::＼　　／ｌ
　　　|::::::::::::::::::::::::::｀::⌒´:::::::::::::::|　／／
　　　＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／／
　　　／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／／
　　/:::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::／／
　　|:::::::::::::|::::::::::::::::::::::::／／
　　＼:::::::::￣￣￣（￣／
　　　|｀ー―‐､;_;_;_;/:::::::::

　　　　　　　　ｒ‐┐ r､　　　　　　　＿　＿
　　　　　　ｒ「l　, -┤ ＼-　､　　 r'＿｀'´＿ﾍ
　　　　ｒ／￣/　､/＼　　　　＼　{L._fこ}_ ｣ }
.　　 r/　　/_ ／＼　＼　　_ 　 V|l 〈/ ヽ〉/
　　　 V⌒ｲ　 ○　　　-＼　　 ! ヽ､　／　　できる夫！？
　　　　_{＞L|　 , -　＿ ○　ヽ　/　　｀´ヽ}
　　r「_}|　|l＿ﾄ/　　　　　 |ll⌒ﾑｲ　　　　　 lj
　{_j┘ ￣{.　 └-　＿　 ,!, -- ｲ――… '´
　　　　　　Y/{二{j＼　「´　{＿_ ｣
　　　 _／〈　〈/l_|ヽl　| l＿{-､┘

　　　　　／￣￣￣＼
　　　　／　ノ　　　　ヽ　＼　　　やる夫さんだって、
　　／　（●）　（●）　　＼　　やらない夫さんが嫌いというわけではないでしょう？
　　 |　　　　　__´　_　　　　 |　　いいんじゃないですか、受け入れてあげれば？
　　＼　　　　￣　　　　／

　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　／　　　　＼　　　　無いから。
　　　　　　　　　／　─　　 ─　＼　　　おめー、金糸雀にある日突然
　　　　　　　　／　（●）　（●）　＼　　告白されること考えてみろお。
　　　　　　　　|　　　（__人__）　　　 |　　それと同じことだお。
　　　　　　　＼　　　｀ ⌒´ 　　 ,／
　r､　　　　r､／　　　　　　　　　　ヘ
　ヽヾ　三　|:l1　　　　　　　　　　　　ヽ
　　＼>ヽ/ |｀｝　　　　　　　　　　　|　|
　　　ﾍ　lノ `'ｿ　　　　　　　　　　　|　|
　　　　/´　 /　　　　　　　　　　　　 |.　|
　　　　＼. ｨ　　　　　　　　　　　|　 |
　　　　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　　　　／　ノ　　　　ヽ　＼　　　あ、そりゃ無いですねぇ。
　　　　　　　　／　（ー）　（ー）　＼
　　　　　　　　|　　　　__´　_　　　　 |
　　　　　　　＼　　　　￣　　　 ,／
　r､　　　　r､／　　　　　　　　　　ヘ
　ヽヾ　三　|:l1　　　　　　　　　　　　ヽ
　　＼>ヽ/ |｀｝　　　　　　　　　　　|　|
　　　ﾍ　lノ `'ｿ　　　　　　　　　　　|　|
　　　　/´　 /　　　　　　　　　　　　 |.　|
　　　　＼. ｨ　　　　　　　　　　　|　 |

　　　　　　　　　　_ｒ、
　　　　　　, -_'ﾞﾉ＼｀_f_ヽ_
　　　　　 /'´ヽ､!l＿.＞､＿|）
　　　, - ―‐:,○　　　○――-'、　　　な、何かしらそれ！
　　　ゝ_,　ィ´__ /////　＼　ｒ'i　　　レディーに向かって何抜かしてるのかしら！
　　__ r､ｉ「l /L｀二二￣ヽ　ヽ｣ﾑ　 _
　（__// {|´il　 , ―‐;----! ､/丶ﾉｲ l--､
　　//　に)ゝ､＿＿__ ノ入＿_〕ヽヽ._ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｺﾄﾝ　　＞
　　￣￣´《　 / ┛┗ |　l　 !＿｣　　ｌ |
　　　　　イ |　：　 /　ﾄ､_〃 ´￣￣
　　　　　 /　＼..／　　ヽ

　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　／　　　　　＼
　　　　　／　⌒　　　⌒　＼　　　おや、郵便でしょうか。
　　　／　（●）　（●）　　＼
　　　|　　　　　　__´___　　　　. |
　　　　＼　　　 `ー'´ 　　／

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｶﾞｻｶﾞｻｯ
　　　　／￣￣￣＼
　　　／　―　　　― ＼　　　……こ、これは……。
　　／　;;;（◯）::::::（◯）;;;＼
　　|　　　　　　__´___　　　　|
　　＼　　　　　`ー'´ 　　／

　　　　 /　/ﾍ　､　, _‐_-､, -_-､
　　　　　,.　/ 　ﾍ　 { l　, ｒｰ┐、!}
　　　　　|　l´｀　　＼く人_人　>　　何？
　　　　　l　l　　　　　＼ | |ｌ |／!　　お手紙かしら？
　　　　 {!｜Ｏ　　Ｏ lL!L!.ノ}
　　　　　 Yヽ"　､＿　 " .ノ{＿.｣
　　　　　｢二} r― ､/￣｣ー{＿}
　　　　　〔二!└‐ ｲl￣　l　 {._｣
　　　　　,ｨ／｀i　{._/_|＿.ﾉｒ－､}ト、
　　　　//!_　,ｲ　 /　|　　　Ｌ　 Y}ﾊ

　　　　　　　　　　入｀ヽ￣｀ヽノ二ﾆy‐-､
　　　　　　　　　 ,r' /.::::>､.:.:.:::::::{,/⌒Y⌒ヽﾄ､
　　　　　　　　　　 /　/.::::/　＼.::::（　,〈薔〉､ / j〉
　　　　　　　　　 ,′,ｲ／　　　＼:ゝ彡ﾆミノ;::ｲ
　　　　　　　　　!ﾚｲ/　　　　　　　｀`ヾ､イ:::i:/
　　　　　　　　　〈川j　 ''"" 　　 "''ヽ　　ﾞ,;;;;;;;ﾘ
　　　　　　　　　　｀ゞj!/ / / / / / / /　　i;;;;/　ﾎﾟｯ
　　　　　　　　　　 }ﾄ､/ /┃/ / /┃/ /　_ソ
　　　　　　　　　 ,|￣￣￣￣￣￣|/ u ／⌒〕
　　　　　　　　　ｒ'''''''ｰ､　　　ｒ'''''''￣ヽイ.:V⌒〕_
　　　　　　　　　} 二''-'　　　冫'''￣　ヽﾘ〔二〕　＼
　　　　　　　　（　　　　）　　　（　　　　）に7　　　　l

　　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　　　／　　　　＼
　　　　　　／　　─　　 ─＼　　　おっおっどうしたんだお？
　　　　　／　　　　⌒　　⌒　　＼　　赤くなっちゃって、
　　　　　|　　　　 ,ﾉ(､_, )ヽ　　 |　　　金糸雀にラブレターでも来たのかお？
　　　　＼　　　　ﾄｪｪｪｲ　　／
　　　　／　　　_　ヽニｿ,　く

　　　　　／￣￣￣＼
　　　　／　＿,ﾉ　　⌒ ＼　　　あなたにですよ、やる夫さん。
　　／　　（○）　（○）　＼
　　|　　　　　､　´　　　　　|
　　＼　　　　￣￣　　／

　　　　　＿＿＿_
　　　　／_ノ　ヽ_＼
　　　／（　●）（　●）＼　　　お？
　／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　　（　（　　　　　 |
　＼　　　　 `ー'　　　／

　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　／　　　　　＼　　　　やらない夫さんから、です。
　　　　　／　⌒　　　⌒　＼　　　凄いですね。たった一時間で
　　　／　（○）　（○）　　＼　　便箋4枚分のラブレターを書き、
　　　|　　　　　　__´___　　　　. |　　居場所を突き止め、直接投函とは。
　　　　＼　　　 `ー'´ 　　／　　凄まじいモチベーションです。

　　　　　　　　　　入｀ヽ￣｀ヽノ二ﾆy‐-､
　　　　　　　　　 ,r' /.::::>､.:.:.:::::::{,/⌒Y⌒ヽﾄ､
　　　　　　　　　　 /　/.::::/　＼.::::（　,〈薔〉､ / j〉
　　　　　　　　　 ,′,ｲ／　　　＼:ゝ彡ﾆミノ;::ｲ
　　　　　　　　　!ﾚｲ/　　　　　　　｀`ヾ､イ:::i:/　　す、すっげー情熱的かしらー。
　　　　　　　　　〈川j　 ''"" 　　 "''ヽ　　ﾞ,;;;;;;;ﾘ　　　カナも、こんなラブレター貰ってみたいかしら……。
　　　　　　　　　　｀ゞj!/ / / / / / / /　　i;;;;/
　　　　　　　　　　 }ﾄ､/ /┃/ / /┃/ /　_ソ
　　　　　　　　　 ,|￣￣￣￣￣￣|/ u ／⌒〕
　　　　　　　　　ｒ'''''''ｰ､　　　ｒ'''''''￣ヽイ.:V⌒〕_
　　　　　　　　　} 二''-'　　　冫'''￣　ヽﾘ〔二〕　＼
　　　　　　　　（　　　　）　　　（　　　　）に7　　　　l

　　　　　／￣￣￣＼
　　　　／　＿,ﾉ　　⌒ ＼　　　……ふむ。こんなのを貰ってみたい、ですか。
　　／　　（●）　（●）　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾎﾞｿｯ
　　|　　　　　､　´　　　　　|
　　＼　　　　￣￣　　／

　　　　　＿＿＿_
　　　　／⌒三 ⌒＼　　　おいちょっと待てツンデレ野郎、ｲﾁｬｲﾁｬするなら後にしろコラ。
　　　／（ ○）三（○）＼　　今直接投函って言ったお？
　／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼　　まさｋ
　 |　　　　　|r┬-|　　　　　|
　＼　　　 `ー'´ 　　／

　　　　　　　　ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！
　　　　　　　　　やる夫！　俺だよ、やらない夫だよ！
　　　　　　　　　読んだか？　読んでくれたか？
　　　　　　　　　ドアを開けてくれ！　とっても大事な話があるんだ！　　＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ！

　　　　　　／￣￣￣＼
　　　　　／ノ　　　ヽ､　＼
　　　／　（ ○）}liil{（○）　＼.
　　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　　　＼　ヽ　|!!il|!|!l|　/　　／
　　／::ノ"''ﾌ:ﾉ|ﾞ x ''|ヽ!:::_,,,L,,ﾉ,,ﾉ_ノﾞ>i、
.　　i／ﾍ"　ﾑﾉ:::::| i::::! |-''"::::/　　　ﾞヾノヽ
　 /（:::::::ﾞソ"_;;;;;;ﾉ: :V: :ヽ　''"ヽi、　をノ
　（::::ヽ,ノ"!,,_::;／: :i: :i: : :ヽ_;;:::::"ヽi、
　 ^ﾞ''" ／::::;ｼ: : : : i , -ii !、＼::;;ノ::::）
　　　（::::ヽへ、: : : i　　　 i/　ﾞ''ヽ,/

　　――１２時間後

　　　　　　＿＿＿_
　　　　;　／ノ||||　ヽ＼;
　　　;　／（ ○）　（○）＼ ;　　　　逃げ続けてもうヘトヘトだお……。
　 ,　／::::::＼（__人__）／::::: ＼;　　　ありえんお……。
　 ;　|　　　　| |r┬-| |　　　　|,,
　 ′＼　　　 `ー'ｫ　　／´
　　　　./　　⌒￣￣`r:´>　) :
　　　　(＿ﾆﾆ>-‐'´／'　（／ ;
　　　　;　|　　　　　| ;
　　　　'　＼　ヽ/ / :
　　　　,　／／＼＼ .
　　　　;　し’　'　`|　|　;
　　　　　　　　　　⌒

　　　　　,,　- ―-　、
　　,. '" _,,. -…;　　　ヽ
　 (i'"（(´　 __ 〈　　　　}
　　|__　r=_ﾆﾆ`ヽｆﾊ　　}　　やる夫じゃないか。
　　ヾ|! 　 ┴'　　}|ﾄi　 }　　　どうしたんだ、こんな所で。
　　 |! ,,_　　　　　｛'　 }
　　　「´ｒ__ｧ　　　./　彡ﾊ､
　　　ヽ　‐'　　／　　　"'ヽ
　　　　ヽ__,.. ' ／　　　　　ヽ
　　　　／⌒` ￣ `　　　　ヽ＼_
　　　 /　　　　　　　　　　　i ヽ　＼
　　　,'　　　　　　　　　　 }　 i　　ヽ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｎ
　　　　　　　　　　　　　　　 l^l.| | /）
　　　　　　　　　　　　　　　 | U ﾚ'/／)
　　　　　　＿＿＿　　　　　　ﾉ　　　／
　　　　／ ⌒　　⌒＼　　ｒニ　　　　|
　　／　（⌒）　（⌒）＼　　ヽ　　　/　　　あああ阿部さーん！
　／　 ///（__人__）/// ＼ / `　 /　　　　　会えて良かったお！　探してたんだお！
　|　　　　 `Y⌒y'´　　　 | 　　／　　　　　今夜泊めて貰えませんかお！？
　＼. 　　　ﾞー ′　　,／　／
　　/⌒ヽ　　ー‐ 　　ｨ　　／
　 / rｰ'ゝ　　　　　　　　／
　/,ﾉヾ　,>　　　　　ｲ
　|　ヽ〆　　　　　　 |

　　　　　　　／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
　　　　　　/;;;;､;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､
　　　　　 ,!;;;!ﾞ`''～^～ｧrr-'ﾞ`'´''ﾗﾍ;;;!
　　　　　 |;;;|　　　　　ﾉﾘ　　　　　ﾐ;;;|
　　　　　_ゞ;! r─-- ､　　,rｪ--- ､ﾐ;ﾘ　　　おいおい、いいのか？
　　　　 !ﾍl;|. ぐ世!ﾞ｀｀　,ｨ '"世ﾝ　｢ヽ　　俺はノンケだって構わずに――
　　　　　!(,ﾍ! 　￣'"　　|:::.` ￣　 ,ﾄﾞﾘ
　　　　　ヽﾞ､!　　　　　　!;　　　　 ,ﾚｿ
　　　　　　 `| 　　　 ^'='^ 　　　ﾑ'′
　　　　　　 ,rﾄ､　　ー- ─-:　　/|
　　　　_..／ i| ＼　　 ===　　 ,ｲ.:ﾄ､
　　　／　　i|　ﾞ､＼　　; 　／ﾘ.:;!:::＼､＿
　　　　　　　ﾞ!　ﾞ､　`ｰ─''ﾞ:::;:'::::|::::::::::＼

　　　　　　　　　　　　＿__ ＿
　　　　　　　　 -‐''"´￣　｀　｀''ヽ=､
　　　　 ,.‐''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　r（:::::::::::::::::,、_ｨ::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　ゞ, ｒｒ～ヅ　　ﾐ:::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　ﾌﾊ　　　　　　ﾐ::::::::::::::::::::::::::::::　　　…………いや、今のお前はいいか。
.　　　　l　__,,.　-─￢,〈::::::::::::::::::::::::::::::　　　いいぜ。泊めてやるよ。
　　　　〉ﾞﾞ`'''Tjフ￣　ヽ::::::,ｨ ,､ヽ:::::::
.　　　 / 　　,.‐'"　　　 }:::/ /ヽﾊ:::::::
　　 /.. 　　　　　　　"´　２ﾉ/ l:::::
.　　ヽ.ﾆ,｀　　　　　　　　　 __／　:l::::
.　　　　 'ｰr_‐; 　　　　　　 .ｨ　　　　l:::
　　　　　〈..　　　　　　　 /:{　　　ヽ
　　　　　｀}　　　　　／::　!　i
　　　　　　丶、,､. イ::::::　　　 !

　　　　　＿＿＿_
　　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（＞）　（＜）＼　　　　あ、ありがとうございますお！
　／::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　 |　　　　/| | | | |　　　　　|　　　（今のやる夫にとって、世界で一番安全な人だお！）
　＼　 (、`ー―'´,　　　／
　　　　　￣￣￣

　　　――翌朝

　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　／⌒　　⌒＼
　　　　　／（ ●）　（●）＼　　　なんかよくわかんないけど、朝になったら男に戻ってたお。
　　　　／ ::::⌒（__人__）⌒:::: ＼　　阿部さんの家から脱出するのは命……いや、処女がけだったけど、
　　　　|　　　　　|r┬-|　　　　　|　　やっぱり男が一番だお……。
　　　　＼　　　 `ー'´ 　　／　　股の間の重量感が安心させてくれるお。
　　　　　 >　　　　　　　　　<
　　　　　（　|　　　　　　　 / ）
　　　　　　`|　　　　　　　/'
　　　　　|　　(u)　　/
　　　　　　　ヽ　　ヽ／
　　　　　　　　>__ノ;:::......

　　　　　　＿＿＿_
　　　　　／　　　　＼（ ;;;;(
　　　／　　＿ノ　ヽ__＼) ;;;;)
　　／　　（─）　（─ /;;／　　しっかし、昨日のアレは何だったんだお？
　　|　　　　（__人__） l;;,´　　　　悪夢みたいな出来事だったけど、
　　/　　　　 ∩ ノ)━・'／　　　　　あれは現実だお……。
　　(　＼　／＿ノ´.|　 |
　　.＼　 " 　／＿＿|　 |
　　　　＼／＿＿＿／　　　　　　　おーい、やる夫おぉぉおお！　　＞

　　　 /＼＿＿_／ヽ
　　／　-‐'　　'ｰ-　＼
　 . |　（●）,(､_,)､（●） ::|　　　聞いてくれよ！
　　|　　　 /,.ｰ-‐､i　　:::::|　　　今日起きたら、突然――
　　|　　　 //⌒ヽヽ　　.::|
　　| 　　　ヽｰ-‐ノ　　:::::|
　　＼　　　￣　　 ...::／
　　　／｀ー‐--‐‐―´＼

　　　/ノＹヽヽ
　　 /（0)(0）:::ヽ　　　　ダディさん、女になってたらしいっていう。
　.／ ⌒｀´⌒　::＼　　　何が何だかわかんねーっていう。
　| )ノ(、_, )ヽ,　（::::|
　|.l　,;‐＝‐ヽ　l :::|
　＼｀ニニ´　::::／
　／｀ー---―´＼

　　　　　　　　おい、やる夫！　聞いてるのかっていう！＞

　　　　　／￣￣￣＼
　　　　／　─　　 ─ ＼　　　――――。
　　／　（○）　（○）　＼
　　 |　　　　（__人__）　　　　|
　　＼　　　｀ ⌒´　　　　／
　　／　　　　　　　　＼

　　　　/＼＿＿_／ヽ
　　／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|　＋　　　　「今日のダディさん……
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　　　　　　　　　　何だか、光り輝いて見えるお……」
. 　 |　　｀-=ﾆ=- '　.:::::::|　+
　　＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／　　　　　+
,,.....イ.ヽヽ、ﾆ__ ーーノﾞ-､.
:　　| 　';　＼_____ ノ.| ヽ　i
　　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i　|
　　＞　　ヽ. ハ　 | 　 |｜

　　　　＿＿＿
　　　／　　　　＼
　　　／　　　　　　＼　　ﾎﾟｯ
　／　　⌒　　　⌒　　＼
　 |　 /// （__人__） /// 　|
. (⌒) 　　　　　　　　 (⌒)
./　i＼　　　　　　　／i　ヽ

　 /＼＿＿_／＼
／　／　　　ヽ ::: ＼
|　（●）,　、（●）、　|　　　やる夫？
|　　,,ノ(、_, )ヽ、,, 　 |　　　　どうしたんだ？
|　　　,;‐＝‐ヽ　 .:::::|
＼　　｀ニニ´　 .:::／
／｀ー‐--‐‐―´´＼

　　　　　/ﾆＹﾆヽ
　　　　/ （0)(0）ヽ
　　／　￣｀´￣　＼　　　　――あぁ、なんてこったいっていう。
　　|　,-）　　　　（-、.|
　　| l　＿＿＿＿　l |
　　＼　 `ー'´ 　／

　　　　　　　　＿＿＿_
+ 　　　　 .／＼　　／＼　ｷﾘｯ　　　　「人が、恋に落ちる瞬間を――
　　　　　／　（●）　（●）＼
　　　　／　　 ⌒ﾉ(､_, )ヽ⌒　＼　　　　　　　　　　　――初めて、見てしまったっていう」
　　　　|　　　　｀-=ﾆ=-　　　 |
　　　　＼　　　　 `ー'´ 　　／ +

『やる夫が女になって一騒ぎなようです』　Fin.

76 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 01:05:42 ID:aWzQUE+o

というわけでオチが思いつかなかったぜﾋｬｯﾊｰ！　ごめんね！
読んでくれた人、サンクス！

77 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 01:06:11 ID:0e6CIl1n

人生の落とし穴

乙

78 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 01:06:27 ID:cq/AB8Wa

乙

79 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 01:47:32 ID:zSbRfzr2

よし、ここで安価

>>80

80 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 01:49:49 ID:vZTq2MyT

｢銀様と阿部さんの身体が入れ代わるようです｣

81 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 01:52:28 ID:rAgFwZJ9

ムチャ振りにも程ってもんがあるだろwwwwwwwwww

82 名前：名無しのやる夫さん[sage] 投稿日：09/02/11(水) 02:01:36 ID:cSVVI9vd

関係有るようで全然関係無いが
水銀燈のマスターが阿部さんだったらっていうSSが昔有ったのを思い出した。

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