日本中がバブル崩壊から始まった不況が一時的なものじゃなくて「思ってたよりもガチでヤバイ」と認識した
18/02/04 15:59 0.net ID:?
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SHINEは悪くありません!!
絶対国が救うはずだと言って山一株300万円買った人いるわ
山一は物凄く無謀だった
金余りで兎に角貸付に熱心で株でも不動産でも評価の何倍も貸していた
覚えているのは津久井のトンネル出た崖地の坪単価を100万円とする鑑定評価書を不動産鑑定士に書かせて何十億か融資をしていたり
そこのゴルフ場開発が頓挫して回収出来たのが1000万円もいかなかったり
こんな無謀止めろって言ったのに此方は切られてね
破綻して最後に残っていた何年前の顧問料貰うのに清算事務所に行った時に
当時の社長から先生のアドバイス聴いていれば当社が倒産する事も無かったなんて言われたなあ
>97年11月は日本の金融史上に残る「悪夢の月」で、3日に三洋証券、17日に拓銀が破綻。
>24日に山一証券が自主廃業した。
北海道拓殖銀行の破たんも結構インパクトあったな
90年にバブル崩壊した時は「投資家が大損しただけ」「一時的なもの」って楽観的な観測もあったけど
95年あたりから「これマジでやばいやつや」って雰囲気になってきた
それが具現化したのが拓銀や山一の経営破綻
ダイエー経営破綻のが庶民に影響したわ
バブル崩壊の一般人への影響本格化、阪神大震災、オウム事件、Windows95発売(インターネット普及の第一歩)・・・
95年が日本の転換点だった
90年代初頭に日本は世界のどこよりも早く近代化を達成してしまった
近代化の完了が日本にもたらしたのは「寂しさ」だった
貧困による「悲しさ」が過ぎ去った後に残ったのは国家として、
国民が一丸となって向かうべき大目標を失った喪失感から来る「寂しさ」
その「寂しさ」が噴出したのがこの年
「エヴァンゲリオン」放送開始と宮台真司の「終わりなき日常を生きろ」出版がその空気を象徴している
>>13
正確には1969年の再来か欧米での1969年の日本への遅れた上陸かのどっちか
1969年がどういう年だったかはHotel California)を聞けば分かる
新日買ったブシロードの社長が元山一だっけ
これと拓銀と長銀の破たん
銀行というものが存在しなければバブルや不況は起こらないんだよな
なんか韓国系の銀行の救済にすげー金使ったんじゃなかったっけ?
近代化の完了が日本にもたらしたのは「寂しさ」だった
貧困による「悲しさ」が過ぎ去った後に残ったのは国家として、
国民が一丸となって向かうべき大目標を失った喪失感から来る「寂しさ」
近代化達成の寂しさの克服法は、当然だが、近代化以前の過去の歴史に学ぶことはできない
システムや制度や国家はもはや個人を支えたり、目指すべき次の理想的なモデルを示したり、
ましてやそこに導くような役割は果たせない
近代化終了の事実は誰からもアナウンスされない
個人が他の誰とも共有できない個人的な目標や価値観を創造する必要があるにも関わらず、
日本社会は旧来の近代化途上の文脈を維持しようとする
現代社会の寂しさはその齟齬に対する混乱と葛藤が表出してきている
そごうとマイカルの会社更生法も衝撃的だったけどな
雪印
日本航空
学生の時拓銀特別背任事件の裁判の傍聴に行ったわ
昔の職場に元山一のおばさんいたわ
潰れる前に辞めて退職金でマンション買ったから利口な人だわ
豊田商事
アマゾンプライムとhuluとU-NEXTで「しんがり 〜山一證券 最後の聖戦〜」が見れるぞ
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