もう、完全に人が乗ってるように見えますよね、この虎。
立体に見える路上絵は、過去にもご紹介したことがあるのですが、テレビから飛び出したようなこのクオリティの高さに、思わず目が釘付けになってしまいました。
ドイツの3Dアーティスト Nikolaj Arndt 氏による作品だそうですが、いったいどうしてこんなに立体に見えるのか、反対側から見た写真もあわせてご覧ください。
もう、完全に人が乗ってるように見えますよね、この虎。
立体に見える路上絵は、過去にもご紹介したことがあるのですが、テレビから飛び出したようなこのクオリティの高さに、思わず目が釘付けになってしまいました。
ドイツの3Dアーティスト Nikolaj Arndt 氏による作品だそうですが、いったいどうしてこんなに立体に見えるのか、反対側から見た写真もあわせてご覧ください。
1.
ふたりともバッチリ上に乗ってるように見えますが…。
2.
逆側から見ると、テレビ画面はこんなに伸びた感じに。
3.
こちらは別の場所の虎。
4.
地面に描かれているとは思えない立体感ですが、チョークで引かれたマス目にご注目。
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さらに逆側からだと、こんなに長い。
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水面から浮き上がって見えるサメ。
10.
実はイカ並に細長いんです。
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白鳥。後ろの犬も気になります…。
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理屈がはっきりわかっても、立体に見えちゃいますね。
13.
シャチ。
製作風景のYoutube映像は以下をご覧ください。
Tiger, Nikolaj Arndt, Geldern 2010.mp4 - YouTube
テープやチョークを使って、立体的になるように計算しているようですが、絵そのものが持つ質感がすばらしいからこそ、これだけのリアリティがあるのでしょうね。
大きな立体絵の製作過程は、以下の記事をどうぞ。
立体的な路上絵は製作過程を見ると凄さがわかる