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アークスやる夫はファンタジー世界で冒険するようです 105 【R-18】

ファンタジー系 > アークスやる夫はファンタジー世界で冒険するようです - 2019年12月16日 (月)

1409 ：安価のやる夫だお： 2019/09/30(月) 12:30:12 ID:ZRClH0EA0: 凜のはどういう感じだったかな
と思って読み返したけど凜の映写石は描写無しでオプションが出てたぐらいだったか
（やる夫と黒澤さんは見てるだろうけど）

小鳥とちっひがもし娼婦になってたら……というIF映写石とかちょっと見たいｗ
1410 ：安価のやる夫だお： 2019/09/30(月) 19:57:03 ID:AZJ8UN5A0: やる夫とふみふみの夜は見てみたいな
しぶりん以外やる夫が初めてだからたまには経験者が落ちるのも見たくなる
1411 ：浮気 ◆PK4g7ENYu. ： 2019/09/30(月) 20:22:54 ID:NEq4HsAk0: 乙！アイマス勢の娼館だなんて、そこの営業日常風景を見て見たいｗ
1412 ：安価のやる夫だお： 2019/09/30(月) 20:31:43 ID:KQEp2xCk0: 武Pはなにしてんだっけ
1413 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 00:58:24 ID:lbCd6rWY0: 今、やる夫の屋敷は何軒あって、どこに誰がいるんだっけ？
1414 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 12:31:26 ID:67N71YYw0: 乙
そりゃトラウマは無理だわなぁ
精神回復系の魔法でもあれば別だろうけど
1415 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/01(火) 17:30:13 ID:4/x7GZ/o0: >>1409

　おまけ　　　凜ちゃんの映写石

　　　　　　　　　　　　　　　　 ,....::―-::'´￣｀ヽ､-､
　　　　　　　　　　　　　／::,..::::::::::::::::::::::::ヽ:::ヽ:＼
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　　　　　　　　　　　 ':::::::/::::: ∧ ::::: |::∨:::::ヽ:::'，::::'，:::.
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　　　　　　　　　　　 '::| ::: |:|:|:{　　∨: |:::ﾑイ＼}从∨:::::，:::.　　......│　凜　一晩小銀貨8枚　　　　　　│
.　　　　　　　　　 ':::j::::: |:|从._ ノﾏ;从ﾏi ,ｨﾁ斥ヽ{::::::::,::::::.　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　 |:::|:::::::|:{　,ィテ汽　　　弋;(ｿ　 |::::::::i::::::::.　　..│　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　 {:::|:::::::|ﾄ　{ 弋;(ｿ　　 ./／/／|::::::::|:::::::::.　 . │. 　.三助オプション　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　 |:::|:::::::ﾄム/／/／　,　　　　 ;|:::::: |:::::::::::.. 　│.　　混浴　　　　無料　　.　　......│
.　　　　　　　　　 Ⅵ::::: |:乂o:.　　　　　 _　　u　:':|:::::: |::::::::::::.　 │　　..ボディ洗い　無料　 .　　　　.│
　　　　　　　　　　 /::|::::: |:::::::::::::.､　　　´　　　ｨ::::::|:::::: |:::::|::::::::....│.　　壺洗い　　　無料　　　　　　│
　　　　　　　　　 ,:::: |::::: |:::::::/::::: }＞　._ 　´ .{＼:{:::::: |:::::|::::::::i...│.　　赤舐め　　　銀貨2枚　　　 .│
　　　　　　　 /:::::∧::::{￣／个: ､　　　／.:.::/|:::::ﾘ≧=-ﾐ::i...│　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　 /:::::/ ' }::::|　./ .:.: 八.:.:.:.｀Y´.:.:.:.:, ': j::::/:.:.:/ 　 V..│ 　オプション　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　 ,::::::/ ′|:: | .:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ.:.: } {.:.::イ:.:.:.{.:/:.:.: ′　　', │　　....菊　　　　　小銀貨3枚　　...│
　　　　　　　　 {:::/::l　　ﾏ:{,′.:.:.:.:.:.:.:.:.: { 大 }.:´.:.:.: /.:.丶{　　　 :l.│　　 .聖水　　　大銅貨4枚　　...│
　　　　　　　　　|::{:: |　　 γ.:.:.:.:.:.: x-=《　　》=-ミ:.:.:.:.:.:.:.V 　　 |.│　　　.映写石　　中銀貨1枚　　 .│
　　　　　　　　 |::|::::l　　 .′.:.:.:.:.: ′　　｀Y´　　　.V :.:.:.:.:.:.:.　　.....│　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　Ⅵ::∧　 l.:.:.:.:.:.:.:人　　　 l　　　人:.:.:.:.:.:: |　　.....└─────────────┘
　　　　　　　　　､::∧.八.:.:.:.:.:.:.:.:.丶　　｜　　, '.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八 /
　　　　　　　　　 ∧　丶、.:.:.:.:.:.:.:＼　|　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:, '　 /
　　　　　　　　　　　 ∧　　＼.:.:.:.:.:.:.:.｀Y´:.:.:.:.:.:.:.:.:.／　 /
　　　　　　　　　　　　ﾊ　　　’， ::.:.:. 人.:.:.:.:.:. ;　´　　 /
　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　Ⅶ.:.ノ.:.:.:ゝ.::／　　　 .ｲ
　　　　　　　　　　　　　　_入　　　　Ⅶ.:.:.:.:.:.: /　　　　　八
　　　　　　　　　　　　 _ / ::.:.　　　　 V.:.:.:.:.:V　　　　　.:.:.:. V
　　　　　　　　　 xァト:.:.:.　　　　 V.:.:.:V　　　　　ﾊ :.:.:.:.
　　　　　　　　 γ:/　Ⅶ:.:.:.　　　　　Ⅶ.::′　　　　∧.:.:{ 大 }
　　　　　　　　　 Y.:/　　 }:.:.:.:.　　　　　 ',::′　　　 ∧.:.:.:ｱ　ヽ、
　　　　　　　 { ′ 　 l:.:.:.:.:.　　　　 :l　　　　 /.:.:.:.; '　　　';:ヽ
　　　　　　　　　 .′　　 Ⅶ :.:.:.　　　　 l. 　　 , '.:.:／　　　 V :.
　　　　　　　　 .:　　　　　Ⅶ:.:.:.:.　　　　l　　ィ.::／　　　　　 :. :}
.　　　　　　 .:　　　　　 Ⅶ:.:.:.:.　　　　l　 /:／　　　　　　　　 :l｜
.　　　　　　 l　　　　　　ﾊ､ ::.:.:.　　　 ', 〃　　　　　　　　　　 | |
　　　　　　　　｜　　　　　　ﾊ＼:∧ 　　 /　　　　　　　　　从
　　　　　　 ',　　　　　　　∧.:.:.:ﾊ　　 ,′　　　　　　　 ∧
　　　　　　　 :. 　　　　　 ’;:.: 入　j　　　　　　　　　 /
1416 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/01(火) 17:30:23 ID:4/x7GZ/o0: おまけ2　IFちひろちゃんの映写石

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　　　　　　　　　　　　　　　＞　´: : : : : : ｀丶
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　　　　　　　　　　 __/: :::: : ::|人:|: : : : : |⌒ヽ: |: : 八
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　　　　　　　　'⌒Ｙ:八: : |xf炸h ＼:ﾉﾋ_ﾝ　j/|　}<⌒　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　ノ7:ﾉ心 {　Vン　　,　: : :／|: |_ﾉ(　　　　　ヘ　　　　　　　│..ちひろ　一晩小銀貨5枚　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　／从 : ＼: : :　 ,　‐┐ 　川√　　　　 /　　＼　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　／込: : :)i:,　　乂 .ノ　／）ノ　　　　 /　　　　　＼　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　ﾉ(　＼(: : 〕is｡.,__. イ＿　　　　　　/　　　　　　　＼　 │　 . 三助オプション　　　　　　　　　　　 .│
　　　　　　　ｒヽ　　　　　　ノ(＼: :ﾉ´ ＼　 _　´￣｀丶 ./　　　　　　　　 /　 │　 . 槍研きのみ小銀貨5枚　他無料　　　..│
　　　　　　　{　∨/　　　 √｀乂__(__￣｀　 ´　　ヽ　　i/　　身請け　　　/. 　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　⊂ﾆ二¨￣　∨/　　　|　　｝__ﾛ__{　　　　　　　｀丶/　　　大銀貨　　/　　.│　　.オプション　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　 {‐ｰ─　　)　〈　　　｜　／乂_ハ　　Ｙ　　　./　　　　　14枚　/　　.....│　 . 菊　　　　　小銀貨3枚　　　　　　　 .│
　　￣└──く　＼.　,ﾞ　/　／{　　　　　　　　　＼　　　　　　√ ＼　　 │　　手作りご飯　朝大銅貨2枚　他3枚　　│
　　　　　　　　　:.　　∨　｛　/. . .ﾞ,　　　　　　　　　　>、　　　/⌒ヽ〉　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　 :.　　‘,　冫. . . . .}　／　　ゝ　 _.　イ　＼　〈_⌒　/　　　└─────────────────┘
　　　　　　　　　　　　 У. . . . . ノ¨´　　　　　　　ﾉ_,|￣__＞'´　　／
　　　　　　　　　　　 {　　{. . . . . . .{　　　　　　　　 {´. .／　　　／
　　　　　　　　　　　人　＼. . . . ..{　　　　　　　　　 .. . { 　 .　　´
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　　　　　　　　　　｀`'ｰ-ミ. . ..　　　　　　　l　｀¨¨¨¨´　　ﾊ. . .}
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1417 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/01(火) 17:30:33 ID:4/x7GZ/o0: おまけ3　IF小鳥ちゃんの映写石

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　　　　　　　　　　 γ⌒`く. . i/. . ./. /. . |. .　. .i　＂_　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　＿/包) ]И. .|. . ./. / | i/. . . . .ﾄ､　　 _　　.│.　小鳥　一晩小銀貨5枚　　...│
　　　　　　／￣￣)__,　ノ川. .:|.／)ノ-〈/|. . ./.:/__|:.　　 ...　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　＼　／イ辷彡′ｌ|　　　　　　 ⌒レ′)Λ}　.. 　│ 　オプション　なし　　　　 .│
　　　　　　_ノく／" |＿|　; 　 |　r--‐￢　　　　__ 　 /　 .　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　厂￣　/ /::　/ /　　|　￣￣　　　　└- ′i　 i　 └────────────┘
　　　　 (/￣ア　′ / /　　.ｉ|　″″″　　　′″ｉ...|　 !　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　}
.　　　　　 ∠_／.:: :/ /　　 ∥　　 γ´￣￣ヽ　 |　　 ′　　　　　　　　　　　／__ノ＿__, ----､
　　　　　　／　. ／　　　　∥　　　　＼　　　ノ　ﾉ　　 ′　　　　　　　　　　／　　　　　/ .}つ⌒´
　　　　／　　 /　/　ｉ　　∥ |〕iト　　・　￣　／'　i　　′　　　　　　　　　　　　　′-‐‐‐　／／´
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　　　　ﾉ|　 ′ノ７|　 |　 ||＼＼｀` 　 ‐-|、|／|　|　　 |　　　　　　　　　／　　 , ′
　　　ｉ　 | |　 |彡''i ｌ| ./|　 % 　＼＼_　　　｀¨`く¨ぐ⌒゛`|　′、　　　　／　　　 ,
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　　　|／　＼」　_〕　 .!′　/(/￣￣￣　／　二二二)」　　　＼_／　　　／
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　※　Q：オプション無しはなんで？
　　　　A：2回目以降のお楽しみです
1418 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/01(火) 17:31:09 ID:4/x7GZ/o0: >>1412
> 武Pはなにしてんだっけ

今、新しい娘を引き抜いたり買いに行ったりです
1419 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/01(火) 17:33:23 ID:4/x7GZ/o0: >>1413
> 今、やる夫の屋敷は何軒あって、どこに誰がいるんだっけ？

全4軒ですね（ヨイナイテッセ、テーミイ、スリアカイジョウ、ウノシダツウ）

ヨイナイテッセ　　　まどマギ勢
テーミイ　　　　　　テーミイ王女勢（ピアニィ除く）
スリアカイジョウ　　該当無し
ヨイナイテッセ　　　その他全て
1420 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/01(火) 17:34:14 ID:4/x7GZ/o0: 最後間違えた

ヨイナイテッセ　　　まどマギ勢
テーミイ　　　　　　テーミイ王女勢（ピアニィ除く）
スリアカイジョウ　　該当無し
ウノシダツウ　　　その他全て

こんな感じです
1421 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 19:23:09 ID:o2zWOHfA0: 凜ちゃん未央や卯月と比べてエロスを押し出しててけしからん

ちひろと小鳥がお買い得でたまらんぜ…！
ちひろを一日丸ごとご飯三食付きで注文してイチャイチャ新婚風味したい
小鳥の二回目以降というか常連や気に入った客へのオプションは濃厚そうだわｗｗ
1422 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 20:35:33 ID:I3vD0QYY0: 武Ｐは貴族様にケチつけたとして風聞にデバフかかってるんじゃなかろか
1423 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 21:21:05 ID:e90zQeHA0: 映写石追加やったぜ
こういうネタ好きだから嬉しい

ちっひの手作りご飯オプションいいなぁ！
家庭的な感じに癒されて鋭気養えそうだし
抱いてる時も後で甲斐甲斐しくご飯作ってくれると考えると興奮する
1424 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 21:27:27 ID:484xggJA0: 武Pから娼婦を全員身請けするとき、この国ヤバイから引っ越すとかやる夫が言っていたからな
ウノシダツウでやる夫に娼婦を全員身請けさせたやり手として新規開店するのかな
1425 ：安価のやる夫だお： 2019/10/01(火) 23:00:16 ID:0M8YmCbM0: 【質問】
シンデレラからは全部で何人身請けしたんでしょうか？
武内Pは10人単位と言っていたので、十数人くらい？
1426 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/02(水) 01:30:55 ID:FIh.GJqQ0: >>1425
はい、当時シンデレラで働いていた15名の娼婦が全て身請けされてしまいました（水揚げ前も合わせるともっと・・・）
1427 ：安価のやる夫だお： 2019/10/02(水) 02:24:17 ID:PMaD0QJo0: 水揚げ前の子は、やる夫が水揚げするのかな。
あと、黒沢さんのところの3人がシンデレラ勢と再開する日は来るのだろうか。
1428 ：安価のやる夫だお： 2019/10/02(水) 16:20:23 ID:YXPNjlBE0: それよりしまむーが二敗な件について
1429 ：安価のやる夫だお： 2019/10/03(木) 20:17:20 ID:WiytW6fQ0: 凛ちゃんが小金貨3枚だったことを考えるとちっひが半額以下とはリーズナブルだなあ。（棒）
1430 ：安価のやる夫だお： 2019/10/03(木) 21:06:39 ID:A3spLfMA0: >>1429

つ「年齢」
1431 ：安価のやる夫だお： 2019/10/03(木) 21:37:11 ID:ZHNwUhuw0: ちっひと小鳥さんは、今の年齢基準での料金？
1432 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/04(金) 23:06:45 ID:OuPxItRE0: いえ、今の年齢ですと小銀貨4枚になりますね
なぜかというと、【教育】されていないからです
【教育】されていると、小銀貨6枚を割ることはなくなります
1433 ：安価のやる夫だお： 2019/10/05(土) 00:48:51 ID:zJTUR6co0: >>1432

娼館に入ったらＩＦのピヨちゃんとゼニーの現在年齢の価格かとオモタ
1434 ：安価のやる夫だお： 2019/10/05(土) 09:56:24 ID:A5A2dLEw0: 【質問】
この世界の服飾関係ってどうなってるんだろ？
中世の手織り、機織りと現代の衣服だとかなり肌ざわり変わりそうなんだけど（特に下着とか
1435 ：安価のやる夫だお： 2019/10/05(土) 10:10:46 ID:EZSN7bow0: 【質問】
リアル基準だと男女混成のパーティは修羅場が発生するリスクがありますけど、この世界だとモンスターの特性上むしろ男女混成のパーティの方が望ましいんでしょうか？となるといざという時のために男女共に色街で慣らしておいた方が良いでしょうから、女性向けの娼館も多そうだと思うんですが。
この世界だと男女の強さに差が無いなら、男性の方が儚い存在ということになりますし。
1439 ：安価のやる夫だお： 2019/10/05(土) 16:44:03 ID:tfRKTqdM0: 【質問】
ドラゴン討伐以降、国家規模や神々の騒動など規模の大きな話が続いてますが
より規模の小さな話も今後の予定に有りますか？
例えば7～57日目までの未描写期間を利用したダンジョンアタックや小規模な事件などの外伝とか

回答が難しければ予定の有無だけや、未回答でもOKです
1440 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/05(土) 19:11:11 ID:SC2IJdKo0: >>1434
物によります
この世界では基本的な中世の織物工業のほか、ダンジョンからのドロップ品でも服が存在しますので、ピンきりですね
肌触りに関しても動植物由来ならこちらと同じですが、モンスター素材がありますので裏地に使われていると良い物もあります

また、装備品を模した一般服もありますので、ブラショーツなども完備です

>>1435
いえ、同性で組んで、そういうところに近寄らないが正しい方法です
ゴブリン退治は男性に、サキュバス退治は女性にということですね
色町に関しては、ぶっちゃけ相手がいるかどうかなので、行ってもいいし行かなくてもいいです
男女の強さは職業の割合ですね、男性はアタッカー系、女性はサポート系が多くなるようになってます

>>1439
あります
簡単なところでフェイトアリシア関連があります
1453 ：とねりこ ◆AXHRLJP1Xw ： 2019/10/08(火) 22:53:07 ID:RHsHG4Sg0: あと中世欧州は寒いから雑草があんま生えないから雑草取りが大して要らないという話も。
1454 ：安価のやる夫だお： 2019/10/08(火) 23:07:09 ID:eth2CLDE0: >>1453

んなことないない、追肥すれば栄養狙って生えてくるし種蒔きが疎らな所は雑草だか麦だか判らなくなるくらい
ただ、麦の種蒔きは当時はブン撒くだけだったんで密集して生えてくるので麦ばかりに見える
1455 ：安価のやる夫だお： 2019/10/09(水) 17:53:13 ID:/e9Ek5fg0: >>1453
ヨーロッパはキリスト教の考えで
労働＝苦痛＝罰だから労働をするという事は罪人ですって考え方があったとか何とか
1456 ：安価のやる夫だお： 2019/10/10(木) 03:08:20 ID:ZKLozd6UC: なんだこの農厚なレスはw
1465 ：安価のやる夫だお： 2019/10/14(月) 00:47:42 ID:c5/Mt8yQ0: 【質問】
アナスタシアさんの黒沢さん観察日記ってどうなってる.(
1466 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/10/20(日) 23:03:15 ID:XmhJU5Zc0: >>1465
日記が買えません
あれ？日記ってつけてたっけ？（ど忘れ）
1467 ：安価のやる夫だお： 2019/10/20(日) 23:06:31 ID:5Pa1f8T.0: ヤンデレってあったから日記つけててそう。（みくの寝坊の失態をたしなめつつ叱る黒沢さんﾊｧﾊｧとか）
1468 ：安価のやる夫だお： 2019/10/21(月) 02:49:15 ID:58AGRr8cC: 白紙って高級品よね
1480 ：安価のやる夫だお： 2019/12/09(月) 21:52:10 ID:C0RGbz3Y0: 【質問】
そういえば神様たちがこの世界を作るのに参考にしたゲームってモデルはあるんです？明らかにハードな描写のゲームを参考にしてると感じるんですが。
1481 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/10(火) 08:48:18 ID:Y1isGUlo0: >>1480
基本はドラクエとFFだったんだけど、ゲーマー神どもがWIZとかFallOutとかメガテンとかポケモンとか盛り込みました

その後やる夫の関係でPSO2とか、ガンオンとかスタオとかいろいろ入り込みました
1482 ：安価のやる夫だお： 2019/12/10(火) 14:22:02 ID:rJNJsvQc0: メガテン入れるあたり「余計な」介入しまくる気満々なんだよなぁ･･･
1483 ：安価のやる夫だお： 2019/12/10(火) 21:30:13 ID:dGm0L/eI0: wizは基本にして究極なので入れてはいけない感がひしひしと
1488 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:13:15 ID:l.MRCAtM0: とうかー　　　8時出社よー

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1489 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:13:27 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-―――-
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　　　　　　　　　　　　　　｛人)_〕::::::√::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::ﾊ}　　　　　　　┌───────────────┐
　　　　　　　　　　　　　 {{Y()):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::ヽ::::∨:/ﾊ　　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　 {(ｿl::|:::::::::::|::::::::::l::::::::|::::::::::::::|::::::::::::::::::l/:::ﾉ｝　　　　　..│　　やる夫は知らないことだが　　　...│
　　　　　　　　　　　　｛::`|::|:::::l::::::い:::::::::::::::l::::::::::'"|::￣`:::::::::}::／{　　　　　 │.　　性格は気立て良く　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　（ヽ|::l:::::|:ィ'"￣::::::::::::::::::::::j:::从::::::::::::::√Y八　　　　 │　 . 男を立てる美人である　　　　 .│
　　　　　　　　　　　　　　}ヽl::::::::::::|::::|;;;;;:::＼:::::::|::::::/冗ミx､|::/｜ }::::ﾍ　　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　 /:::/い::::|:,y巧芯＼;;;ﾄ乂;;/弋;り;;} 》::::::| /::::::::ﾍ　　　...└───────────────┘
　　　　　　　　　 /::::｛. V:::::::《弋;りﾉ　 :::､　　　　￣ﾉ:::::::|::::::l::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　/::/:::::＼V:::八　￣　　　　　　　　／ｲ:::::::j:::::::l:::::::::::i　　　　.┌────────────┐
　　　　　　　　　　　/::/::/:::::|:::::V:::ﾄ＼__　　　　　　　　　　/::::::::::::|:::|:::::::}:::　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　 /::/::/::::::::|:::::::Vﾊ:::＼　　　 -　ァ　／:|::::::ハ:|:::|::::::ﾊ::|　　　 │. 　虜になる男はそれこそ　　│
　　　　　　　　 /::/::/:::::::::＞― V::l｡T个ト　　 "　／| ：.|:::ん;;;＿j:::/}:::::|　　　...│. 　星の数ほどいるだろう　　│
　　　　　　　 ./::/::/:::::::::/　　　 V:lﾟ:| 　：　　ｰ＜　　：j:/ l｡ﾟ:｡| ﾉ/　ヽﾉ　　　...│　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　 {::√;:::::::::::　　　　　 l::l个ｰ-ﾟ｡__　　　　斗''√ |:｡ﾟ／　　　l　　　 .└────────────┘
　　　　　　　　八l　{::|::::::i　　　　 |:l 〉　　 *￣＼:::/　　 j　　〈〉　　　　　|
　　　　　　　　　 { 八|::::::　　　　　 jﾉ八　　　ﾟ・。　　　,｡ﾟ |　ﾊj:l/　　　　 |
　　　　　　　　　　 |:::::|　　　　 |ﾉ:｡ﾟ:｡ﾍ,,_ 　　ﾟ○''"　 ,,r/:::::ﾊ　　　 |
　　　　　　　　　人:::|　　　　 |ﾟ:｡ﾟ:｡ﾟ:｡ﾍ)`r､_　　　 ,,r^/｡ﾟ:｡ﾟ:｡i　　　 |
　　　　　　　　＿ |＿　　　 |:｡ﾟ:｡ﾟ:｡ﾟ:｡ﾟ＼|::)┐} rｲ:::/ﾟ:｡ﾟ:｡ﾟ:｡ﾟl　　　　l
　　　　　　　　／＿／{__,￣ヽ　|ﾟ:｡:ﾟ:｡:ﾟ:｡:ﾟ:｡:ﾟ:ヽ::j::Y:::／:｡:ﾟ:｡:ﾟ:｡:ﾟ:l　　　 !
　　　　　　　　／　＼｛::/／):ﾉ　ﾄ |::::::::::＼::＼:::::::∨::/::::::／:::::::::::::}
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　　　　　　　　ヽ)∨:::::::::::::::::∧　lヽ:::＼:::::::::::::＼::＼∨:::／::::::/:::::ﾉ-―--ﾐ
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1490 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:13:41 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　 -‐…‐-...._.
.　　　　　　 ,，'".:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.｀`丶、.
　　　　　 ,r≦⌒}}⌒气}｢{＼ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼.　　　　　　　┌───────────────┐
.　　　　　./}|辷_彡'⌒}l廴_乂∧:.:.:.:.:,.:.:.:.:.:.:.:.　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
.　　　　 .仁j｢ア¨ﾟ~￣｢￣}｢:＼_|:.:.:.:.:′:.:.:.:.:.:.,.　　　　　 │　　また、元売れっ子娼婦であり　　│
.　　　　...{,,／|:.:.:ｉ{ :.:. |:.:.:八 |ｉ:.:| :.:.:. |i.:.:.:.:.:.:.:.′.　　　　 .│　　娼館『シンデレラ』では　　　　　 │
　　　　.../.:.:.:.|l: 八:.:.:.芸=㍉||:.:|:. /.:.||:.:.:.:.:ｉ:.:.:.:.,.　　　　 │　　 No.１の地位にいた　　　　　 .│
.　　　.../.:.:.:.: ||｛苡＼ト V炒||:.:|:/:.:. ||:.:.:.:.:|:.:.:.:.}.　　　　...│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　...../ｲ〉:.:. 八. vj} 　　 ,.,.,|| :/ .:.:. ||:.:.:.:.:|:.:.:.:.:,.　　　 .└───────────────┘
.　　/　|∧:/,:. :. }i"'　　　　ﾘ/.:.:.:.:.:.||:.:.:.:.:|:.:.:|〉′.
　　　 |　//〉.:. 込.　ｰ‐'　 ./.:.:.:.:/.:.||:.:.:.:.:|:.:.:|∧.
.　　　　 /ｲ/∧:.:.:.个s｡,__ /.:.:.:.:/.:.: ||,-─=、|:　｝　　　　　┌────────────────────┐
　　　　 /　l:. /∧{ヽ|:.:.:.:. /.:.:.:.:/.:.:／　　　　ヽ　　　　　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
.　　　　　ｉ|:.:.:.ｨ´￣'' ´　':.:.:.: 〈.／　　　　　　　',　　　　 .│　　一晩中銀貨から（現代換算10万以上）と　　 │
　　　　　　}|:.:,'　　　　｀　{:.:.:.:.ハ､　　　　　　 .',　　　　　 .│　　...決して安くないにもかかわらず　　　　　　　　│
　　　　八!　　　ィ-､　＼:.:|　　 ',　　　　　 }　　　　 .│　　彼女を指名する男は後を立たなかった　　 .│
　　　　　 |,,　ィｰ-ヽく__ヽ、　 ',　　　　　　,'　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　 /／　　　　ヽ-- ､二⌒ヽ　　　　　.,'　　　　　　.└────────────────────┘
　　　　　　ｲ彡´-　＿＿　　ヾ　ゝ､ﾍ　　　　,'
　　　　　　!ｲ´　　　　　ヽ　　　ヽ{　|ヽゝ　　 ,'
　　　　　　ﾍ　　　　　　　ﾍ　　　　＼　　　 .,'
　　　　　　　ﾍ　　　　　　　ﾍ　　　　　ヽ　　.,'
　　　　　　 |',　　　　　　　ﾍ　　　　　　 .,'
　　　　　　　　 !ﾍ　　　　　　　ﾍ　　　　　ﾊ
　　　　　　　　 | .ﾍ　　　　　　　　ﾍ　　　 /　ヽ､
　　　　　　　　 |　ﾍ　　　　　　　　ﾍ＿　ｲ　　　　｀ヽ､
　　　　　　　　 ',　　ﾍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　　　', 　　ﾍ　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　 ',　　　ﾍ　　　　　　　　　　'.,　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　',　　　ﾍ　　　　　　　　　　ﾍ　　　　　　　　　 .',
　　　　　　　　　　 ',　　　 ',　　　　　　　　　　ﾍ　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　',　　　.',　　　　　　　　　　 ',　, イ　　　　　　|
　　　　　　　　　　　 }、　　.',　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　 .|
　　　　　　　　　ハ　　 .',　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　|　.',　　　ヽ、　　　　　　　　.!　　　　　　　　!
　　　　　　　　 !　　!　　　　ヽ　　　　　　　　|　　　　　　　　'
　　　　　　　　　　 !　　ヽ　　　　ﾄヽ　　　　　　　|　　　　　　　.,'
　　　　　　　　　　j　　　　!　､　､ ', ｀´　　　　　　.!　　　　　　 /
　　　　　　　　　　!　　　ﾄ,ﾍﾍﾍ.ﾍ　　　　　　　 !　　　　　　/
　　　　　　　 !　　　　　ヽ_}.', ﾊ }　　　　　　　|　　　　　 /
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　　　　　　　　　|　　　　　　　　ト-ｰ}　　　ィ-ｰｰｰ'　　 ,'
　　　　　　　　　|　　　　　　　　|　　ヽ-iｰ´　　　　　　 .,'
1491 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:13:52 ID:l.MRCAtM0: 　　　　ﾟ　　　　　　　　　 ,. +　'' " ~ ~"''～､、
　　　　　　　　　　　　／.:.:／,.. =＝= ..,,_.:.:x.:.｀ヽ　　っ
　　　　　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:ﾑ'"　　　　　　　~'气.:.:.ヽ
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　　　　c　　　　　　　 /.:.:.i.:.f'"i.:.:.:.{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!i≧*}.:.}.:.:.V　　　｡
　　　　─=ﾆ　　　　 /,'.:.:.i.:f.:f.i.:.:.:i_i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i! },.:.:/./.:.:.:.:V　　　　　っ　　　　┌───────────────┐
. 　 ( (　　　　　　　 ,'.:f.:.:.:.!i.:.i'弋~! .V.:.:.:.:.:.:./`!ix}/ｲ.:.}.:.:.i.:i　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　￣ﾆ=──── i.:V.:.i!.:.iｨ笊示 V.:.:.:.:.ﾑｪｪﾐ.}.:.:.:.:i.:.:.:i.:ﾍ　ﾆ=─　　　　　│.　.その理由には　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　 f.:/!.:.V.:.i.:.i弋;斗　 }.:.:.ノ心刈ｿ.:.:ﾉ.i.:.:.:i.:.:.ﾍ　　　　　 ) ) 　 │. 　卓越した性技と名器があり　　　 │
　　　　　　　　　　 f/.:i.:.:.:.V.:.い　　　　"ｲ.　　`"〃ｲi/i.:.:.──=ﾆニ￣　　　 .│..　.それは努力の結晶だった　　　　..│
　　　　　　　　　　 /.:.f:i.:.iVヽ:ヾ､　　、 ′　　　 /x'"i.:.i.:.:.:i.:.:.ﾍ'＜` .s._　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　 / {.:i.:i.:.i.:ヽ.:＼.ゝ　　　 ´　 , ｲ.:.:.:.:.:i _V.:.V.:.:.ﾍ　　` -ミ_s._...└───────────────┘
.　　　　　　　　 ∥ !.i!.:i.:.:V.:.＼.:＼i`　_ ,..｡sC , -―-ﾐ. 　＼V.:.:.:.~≧-s、　＼'x
　　　　　　　　 i!　.i ｧ'"￣` ー＼:＞ s、　 {　　　　｀ヽ.　＞ s_.:.:.:.:.:.:.＼　 } )
　　　　　　　　 {{.／　　　　　　＞ s_.＼八.　　＼{　　 '，.　　　　/-.､. :.:.) ./'"
　　　　　　　　　 i '　　　　　￣　─-. ＼.:} 　　　 :.、　 }　　　〃./ハ
.　　　　　　　 {　　　 .::{　　　　　　　　 }ﾉ　　　　 ---　{.　　　 / ‘ｲj ノ,ヽ　　　　　ﾟ
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.　　　　rヘ　　　:　　　　　／　　　　　　＼　　　　　　　　 '，　　　　　/
.　　 rく＼(＼　　　　　 :::.'　　　　　　　　　 '，　　)　　　　　　　 iヽ　 ´i
　　 (＼＼) 　丶{　　　 /　ij　　　　　　　　　　　(/　　　　 ...::::. }| 　　 !
.　　 └､)┘　　　V/　　'　　　　　　　　　　　　　　　､::rｯ: j　　　.|
　　　　＞r　　　 V/　{　　　　　　 u 　　　　} ､　　　　　／　′　　.|
　　　　 ∧　　　　'，八　　.....　　　　　　 , : . ≧=-- r＜.　 У　　　 !
　　　　　　 ∧　　　　＼ {＼rｯ::.　　　　／ .: 　　　　　}　　 /　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　八: .＞---　　＜　 /: . ＼　　 {. ',　 { 　　　 ′
　　　　　　､　　　　 }　　　　　　 .: .　　　　　 } ∧　i　　　 ./
　　　　　　　　＼　　　,　　　　　　　 .: 　　　　　　　､ .∧　　　ノ
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ﾆﾆ=- ￣　{ i　　　　 {　　 u　　　　　 '　　　　　　 .: .　＼　 ─── ─　、
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ﾆ=-----------=ニニニニ／/＾´爻爻爻爻〕iト　＼
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ=-　 _
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1492 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:14:08 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=　　　　 =-　_:::::::丶、
　　　　　　　　　　　　　　　　　∠二　　　　　　　 -_:::::::: 丶
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　　　　　　　　　　　 √_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
　　　　　　　　　　　｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::　　......┌────────────────────┐
　　　　　　　　　　　 /:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::　　　..│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::j,ｨ斧ミ､ /::::::::: |-:::::::|　　　.│.当然、貴族の家に引き取られてもおかしくない　│
　　　　　　　　　 |::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ｀ ¨¨"Ｖ:::::::::::Λ::::::::|　　　.│.そんな女性であった　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　 /|::| ::::::: |Y《ゞ'"　|／　　 ::::'''" | ::::::::/ﾍj:: /:八　　..│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　 / :|::|:::::::|:ﾉﾊ::''" 　　｀　　　　　　ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::.. 　└────────────────────┘
　　　　　　　　　　 /::: j八:::: |::::Λ　　　 _,.　 -‐　　イ::::|: /イ|: /:::::::::::::::
　　　　　　　 /::::: ﾉ :: ＼い::人　　ヽ、__ノ　　|:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
　　　　　　　　　∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:...　　　　　　　イ::::|::: | ::|::::|::::::|　|::|　　　　 ┌────────────────────────┐
.　　　　　　　 {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞　＜　　|:::::|イ:い::: |::::::|　|::|　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　 /::::;:::/:::::: {:::::::/{ :├┴―‐}　　　八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j　　　　..│ 　なので公爵である、やる夫の家に来たとして　　　　　 │
　　　　　　　　∥　{/{ ＿人::::{人::j 　＿＿___　　＿):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ　　　 .│ 　何の疑問も無いのだが、ここで一つの疑問が残る　　 │
.　　　　　　 {{＞ '／／￣＞ｧ'"´／　／　 /"''＜彡　／:::::／　　｀、　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　／ ''^~~￣~^ﾝ､丶 ` ｀￣ /￣´^'　、　|＼/:::::／{(　　　　　　　 └────────────────────────┘
.　　　　　／　/ 　 /　/ /　/　/　　/ 　 /　　 }＼|　 :::::/'^~￣~^丶　|
　　　　 /　　./ 　 /　/ ,′ ′　　　........′　　　　　 {:::{　　/　　　Ｖ
　　　　　′　　　....,.... 　ｉ　.....::::::|:::::::|:::::::|:::... 　/　ﾉ八:乂―ヘ　/　 }
　　　　　　 {::::::::::|:::: |::::| ::::| ::::::|:::::::|:::::::| :::::::/:::::/:::::/::＼　　/　＼/j
　　　　　　　　:::::::::|:::: |::！ ::| ::::::|:::::::|:::::::|::::::/:::::/ :::::::::::::/　 /　　 /ノ
　　　　　　　　　::::::::::::::::从　l ::::::|:::::::|:::::::|::::::::: /::::::::/:::::/　 /　 / /
　　　　　 `、　 ,　 ::|:::::::::/::〉　:::: |:::::::| ::::::::::::: /／´/　 /　 /　 / /
.　　　　　 `、　',　::!:::::| ::::::∧　::::::::: |:::::::l::::::::: ／:/　 /　 /　　 /
　　　　　　__`、　,　:::::::ｌ:::::/ /〉　:::::::|:::::::|::::::::／:/　 / ＿＿＿／}
　　　　 {二`、 ',　|::::::::::::::/::::::::、　:::::::::|:::::: {／厂ニニニニニﾆ}
　　　　厂[二Λ　　|::::::::j:::::::j::::::::::＼| 　 |　／／二二二二二二ﾉ＼
.　　　 /二二二ﾍ　　　 {　::::{:::::::ー亠　ﾍ:::／ニニニニニイニﾉニﾆ}
1493 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:14:23 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　 ,．-――― - ．
　　　　　　　　　　　　　　 .　´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　　. ':..,．-―-．:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
.　　　　　　　　　　　　/:. /　　　　　　｀　､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　 /:.:./ 　　　　　　　　i|:.:.::i|:.:.:.:.:.:.:
.　　　　　　　　　　 /:. 7´¨　　-　　．　　　i|:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.　　　　　 ┌───────────────────┐
　　　　　　　　　　/i:.. i|:.:.:.:.i|:.:.:.:.:.:.:.::.:¨.-　i|:.:.::i|ヽ:.:.:.:.:.:.　　　　 │. 　文香19歳　身請け金中金貨1枚　　　　　 │
　　　　　　　　　〃.| : i|λ: i|:.:.:.:.:.:.:j|::.:.:.: ｀i|:.:.:.i| |:.:.:i|:..:.:.　　　　..│　　相場よりかなり高いが　　　　　　　　　　 │
.　　　　　　　　　　 | : i|:! ヾi|:.:.:.:.:.:/.}::.:.:.:.:.:i|:.:.:.7 |:.:.:i|:.:.:.:　　　　 │　　彼女のことを考えたら、妥当な額である　 │
.　　　　　　　　　　 | : i|:l　　＼:／　|.::.:./:.:/: . ハ|:.:.:i|:.::.:.:　　　 .└───────────────────┘
.　　　　　　　　　　 | : i|ﾑ.　　　　　|／／ :.:../ノ:.:.:. i| .:.:.:i
.　　　　　　　　　　 | : i|:.:.ヽ　'　　　　　ノ:.:.:./:.:./. : ::i|.:.:: :|　　　　　　　 ┌────────────────┐
.　　　　　　　　　　 | : i|:.:.:.:.　､｀　　 _. .〃:/ L/:.:.:./:.:.:: :. |　　　　　　　 │.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
.　　　　　　　　　　 | : i|人_ノ　｀¨ ｌ　　i|:.:,　 /:.:.:.:ﾊ:.:.:.:: :.:|　　　　　　　 │.　 . いや、むしろ安いといえるだろう. 　│
.　　　　　　　　　　八:.i| |../.　/　　　　i|:.l　/:.:.:.:/　|:.:. :.: :|　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
.　　　　　　　　　　　ヾ.j/　 /　　__ノ　り ,:.:. . '.ｲハ::.:. 八.　　　　　　　└────────────────┘
.　　　　　　　　　　　　 /　 /.　　　　　　 i:.:./　　/　〉i|:.|　　　　　　　　　　　　　　　 ┌─────┐
　　　　　　　　　　　 /.|　i　　　　　　　.ｨ/　¨¨¨¨´∨:|　　　　　　　　　　　　　　　　 │. 　つまり..　.│
.　　　　　　　　　　　 i　i.八　　.. :　　／　ﾘ　　　　　 .|从　　　　　　　　　　　　　　 └─────┘
　　　　　　　　　≦八　ヽ`ー‐‐‐≦___.ノi　　　　　 /
1494 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:14:34 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　 i|　:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|ｉ:.|:.:.:.:.:.|l:.:.:.:.:. |:.:.:|:|:.|:.:.:|Ⅵ:.:.:|:.:.:.:.:.´廴ミ｣|:|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:. |:
.　　　　　　　　　j|　:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:||:.|:.:.:.:.:.|l:.:.:.:.:. |:. 刈 |:.:｜Ⅵ:.:|:.:.:.:.:.:.: ´廴||:|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:i
.　　　　　　　　]|　:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|トｌ:.:.:.:.:八:.:.:.:. |:/　|:.|:.:.:l.　Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |l |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i ┌────────────┐
.　　　　　　　　]|　:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|l　V:.:/　＼ : |　　|人:.:|. 　Ⅵ:.:./:.:.:.:.:.:.:.:八|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i.│　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
.　　　　　　｣|　:.:.:八:.:.:.:.:.:|八　 ∨{ﾆｰ　＼　　　＼　 }／:.:.:.:.:.:.:.: /:.: |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i.│　それを差し引いても　　　....│
.　　　　　　｣|　:.:.:.:.:.:＼:.:｜　＼＼　　　＼　　　イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:. |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i.│　引取りを躊躇する何かが...│
　　　　　　　　从 :.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　　　　　　　　　　　_ 　　　　/ :.:.:.:.:.:.:.: /:.:.:.:.: |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:i│.　.彼女にはある　　　　　 .│
　　　　　　　　 .::Λ :.:.:.:.:.:.:.:.:.个=―　　_ ,斗‐'''　ノ　　　 /:.:.:.／ :.:. /:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:.│　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　 .:.:./Λ:.:.:.:.:.:.:.:.: |ﾊ　　　　´こ,,;　　　　　　 /:.:／ .:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.|:|:.└────────────┘
　　　　　　　　 |:.:.:./Λ :.:.:.:.:.:.: |込　　　　　　　　　　　 /／　」:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.八:.:.:.:.:.:.刈:|
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　　　　｣:/ __‐ﾆ三Ξ=-ﾆ|:.:.:.|三廴C /⌒ミ廴彡ﾆ/:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.:.／-=Ξ　-=Ξ -=ﾆjｧ'´ ￣￣
　　　　　／三=-三Ξ=- 八 : |　　 /厶-=三 -=ﾆ/ :. /:.:.:/:.:.:.:.:／-=Ξ　-=Ξ-=　／　　　　　 }
　　　／Ξ三=-三Ξ=ーニ＼　 ./厶-ﾆ三 -=ﾆ/:.:.:/:.:.:/:.:.:.／-=Ξ　-=Ξ｣-=ﾆ／　　　　　　｝./
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.　　ん=- Ξ三=- 三 =-_ｱ/　　 /厶-ﾆ三 -=ﾆ/:.:.:/:.:.:/／- ｣＞^’　　　　　 }　　　　　 /　　}
　　た=-ニ三=-三Ξ=-ｱ/　　 /厶-ﾆ三 -=三{:.:./:.:.:./｣＞^’　　　　　　　　　　}　　　　　　/　　/
1495 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:14:48 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―――――――
　　　　　　　　　　　　　　　　　∠:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:
　　　　　　　　　　　　／二二二二二二二二二二ニﾆﾆ＼:.::.::.::.::.:＼
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　　　　　　　　　　　／二二二＝――――＝二二二二二二｜:.::.::.::.::.::.::.::.:
.　　　　　　　　 __/ ＞''´:.:: /:.::.::.: |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::＼｀''＜二二｜:.::.::.::.::.::.::.::.::.:
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　　　　　 | :.:.: ／|:.: |八::|::.::|:.::.:::|八 :.::.:: 抖抒予ミｘ :.: | :.::.:: |:.::.::.:.:l:.::.::.:ｌ:.::.::.::.:.:|　　.│.　彼女はビブリオフィリアである　 │
　　　　　 | :.::.:: |::|:.: |ｘｾ抒 .::.::.::.|::::::＼::: |{::{:八 :.::|＾刈:| :.::.:: |:.::.::.::l:.::.:.:l'^|:.::.::.:: |　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
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　　　　　　　　　　　　　７￣￣　＼　 |　　　　　　　　 //}／}{ニ}{二}{二}{二}{二}
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1496 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:14:58 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　 x岑}i个㍉ぅ,ﾕ=㍉廴トミ ⌒ぅ==冬ミ(|ｉ,:.　:.:.:.:.,
　　　　　　　　　　　 ./_彡'」ﾆ=ｧ'ﾞ´.:.:.:.:.:.:.:.￣「^'トミ廴ﾟ⌒寸|[|:.:.　:.:. ′
　　　　　　　　　　　ん__アﾟ.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | :.:.| : |: : ｀ﾟ'ト廴f弍|:.:.|　:.:.:.:.:.
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　　　　　　　　　　 j{I/.:.:.:.:.:.:.: : |:.:| :.:.:.:.:.:.: | :.:.|:i:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:i:.:. 〈|:.:.|∧:.:.:. ｉ:.,
　　　　　　　　　　　 j{/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:| :.:.: |:.:.: | :.:.|:|/.:.:.:.:.:.|:.:.:|.:.:.:.:|:.:.|/∧:.:.:|:.′
　　　　　　　　　　ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:. |:. |:.:| :.:.: |:.:.:.:.:.:. |:|/Ii:.:.:. :|:.:.:|i:.:.:.:|:.:.|辷}|:.:.:ｉ.:.:.
.　　　　　　　　　 |:.:.:.:.:.:.:.:.:. |:. |:.:| :.:.: |:.|:.: : 斗|Ⅵi廴_j_ .:||:.:.: |:.:.|廴}|:.:.:i.:.:.:.　 ┌───────────────────┐
　　　　　　　　　　　 |:.:.:.:.:. : jI斗-|:.:| :.:.: |:.|/.:.:.:.:｜Ⅵｉ:.:⌒:.:||.:.:.:.:.:.:|辷}|:.:.:|:.:.:.:.　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　 |:.: |:.:.:.: j|ｿ|:八 | :.:.: |:.|:.:.:.:≠气Ⅵミｋ:.:.||.:.:.:.:.:.:|廴}|:.:.:|.:.:.:.:　│.　.そう、彼女の努力は全て本のためである. 　│
　　　　　　　　　　 |:.: |:.:.:.:.:.|≫≠ミ .:.:.:|:.|: /ｲ^Vf::::｣}　 }j〉||.:.:.:.:.:.:|辷ﾘ:.:.:|.:.:.:.:　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　 |:.: |:.: : 〃＾vf:::｣} ＼ト|/ 　　うrツ乂:i:.:||.:.:.:.:.:.:|＾ｱ|i .:.|:.:.: |;. └───────────────────┘
　　　　　　　　　　 |i:. | : :.:.:.:.　うツ　　　　　　　 , , , , , |i:.:||.:.:.:.:.:.:|/:ｉ:|| : |:.:.: |′
　　　　　　　　　　　 |ｉ:.:l〉:. ＼|i　, , , ,　'　　　　　　　 |i:.:||.:.:.:.:.:.:|i:i:i:|| : :.:.:.:.|:
　　　　　　　(⌒⌒） |i:.:|∧: |:.|廴_　　　　　　　　　　 jｲⅱ:.:.:.:.: |i:i:i:|| : :.:.:.:.|:i
　　　　　　＼／　八:|/∧| 圦⌒　　　　_　ノ　　　　　 |:从 : | :.:|i:i:i:ﾘ : :.:.:.:.|:|
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　　　　　　　　　　　　　|:.:|.:.:.:.|ｉ:.|:ｉ:ｉ:i:i:i|:i:i(:i:i:j_｣:j）　　　　　|:.:.｢ /|i: 八/.:.:.:.:.:.:.:刈
　　　　　　　　　　　　　|:.:|.:.:.:.|ｉ:.|:i:i:i:i八__／　　　　　　　　|:.:.|//|i/.|/.:.:.:.:.:.:.:/ﾆ
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　　　　　　　　　　　　　|:.:|: |:.:||///:|////,乂＿____彡'’ /// 乂_|i :.|.:.:.:// 二二
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　　　　 _r…‐-=ﾆ[__八:.:.|:.:||/// _」ﾆ-‐　　　　　 _,,＞,////|i.:.: // 二二二
　　　.r＜　　　　　　｀`寸く{/／　　　 _,,， -‐=ﾆ二三‐ ﾟ《 /=|i.::ｲ/ニニニ二
　　　　Ⅵi三二ﾆ=‐-　　　rr__}/_,r-‐=ﾆ二三二ﾆ=‐----- '《ニ|i:.:/ 二二二二
.　　　 Ⅵi三三二ﾆ=‐-　Ⅵi:[￣Ⅵi三三三三二ﾆ=‐-----'《｣ﾘｲニニニニ二
.　　　　　Ⅵi三三二ﾆ=‐-　ⅥLﾆ-Ⅵi三三三三二ﾆ=‐-----ﾟ《二ニニニニ二
　　　　　 Ⅵi三三二ﾆ=‐-　ⅥLﾆ-Ⅵi三三二ﾆ=‐-　ア´　___ ｀ﾟ'≪二二二二
　　　　　　 Ⅵｉ)===ミ二ﾆ=‐　ⅥLﾆ-Ⅵ三三二ﾆ=‐-/　／---＼　｀寸二二二
　　　　　アﾟ ,，-ｃ｡＼ﾆ=‐- _ⅥLﾆ-Ⅵi三二ﾆ=‐-└ｧ´ ,，-- ,,_　　 Ⅵ 二二
　　　　　Ｙ　'ﾞ´￣￣＼j二ﾆ=‐-ⅥLﾆ-Ⅵｉ三二ﾆ=‐-└ｧ'’￣￣　　　 .} -二二
　　　　 j|　　 'ﾞ´￣＼)ニﾆ=‐-__ⅥLﾆ-Ⅵi:三二ﾆ=‐-〈_／￣＼　　.ｲ二二二
1497 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:15:09 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _...斗s､
　　　　　　　　　　　　 _...斗s≦　_...斗s｡､丶.
　　　　　　　　　　_...斗s≦　_...斗s≦　　　　　　＼. 丶.　　　　　　　　　　　 ┌───────────────────┐
　　　 _...斗s≦　_...斗s≦　　　　　　　　　　　　＼　丶.　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　＼　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　＼.　丶.　　　　　　　 │.　本というのは地球の今でこそ安い物だが..　.│
　　　　 .}＼　　　＼　　　　　　　　　　　 ,ｨi　　　　　　＼　丶.　　　　　 │.　昔は、非常に高価な物だった　　　　　　　 .│
　　　　_.}.:.: ＼　　　＼　　　　　　_.. o..,｡s=s｡.　　　　　　＼　へ.　　　　 │　それはこちらでも変わらない　　　　　　　 .│
　　　 .＼＼.:.: ＼　　　＼　　　　‘''‐-(　　 j} .)¨'''‐ 、　　　　＼　ヘ.　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　 .＼＼.:.: ＼　　　＼　　　　　｀ r-ｧ'' ｀¨¨¨´　　　　　　 .＼　ヘ.　└───────────────────┘
　　　　　＼＼.:.: ＼　　　＼　　　 oノ′　　　　　　　　　　　　 .＼　ヘ　　　　　 .┌──────────┐
　　　　　　　＼＼.:.: ＼　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　 .＼　ヘ　　　　 │　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　＼＼.:.: ＼　　　＼　　　　　　　　　　　　 _...斗s≦　　　　丶.　　│ 　いやむしろ高い　　 .│
　　　　　　　　　　　＼＼.:.: ＼　　　＼　　　　　　 _...斗s≦　　　　 _...斗s≦_ﾑ　　.│　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　＼＼.:.: ＼　　　＼_...斗s≦　　　　　 _...斗s≦三三二＝‐};|}　　└──────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　＼＼.:.: ＼　　　　　　 _...斗s≦三三三三三三ニ＝‐ ,}ｿ
　　　　　　　　　　　　＼＼.:.: ＼_...斗s≦三三三三三ニニニニ＝‐_...斗s≦
　　　　　　　　　　　　　　＼＼.:.: ミﾏ三三三三ニニニ＝‐_...斗s≦
　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼.:.: }三ニ＝‐　_...斗s≦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽｨ_...斗s≦
1498 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:15:21 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　ﾞi i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.i　　　　　　　　/'j
　　　　　　　　,- ､__　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　 //
　　　　　　　 i'''''‐-､｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､,,,,,,,-‐''´
　　　　　　　　ヽ　　｀ヽ､ﾞ＼
　　　　　　　　　｀ヽ､　　ﾞヽ.┌─────────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　｀'''‐'''│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　 │　　..一冊銀貨は当たり前　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　 │　　..数冊ならまだしも、数をそろえようとなると　　....│
　　　　　　　　　　　　 │　　..いくらあっても足りない贅沢品での一つだ　　 .│
　　　　　　　　　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　 └─────────────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ､　　　　　　//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､、＿__,-'／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,==､───---,,,,,__
　　　　　　 ,,-''''''ヽ-､＿＿＿　　　　　　_,,--'''''''''''＜　　　　　　　　　　　　,,,,,‐- ､　　　　　　　i‐-｀_'''''''''''‐----‐‐''''i
　　　　　／　　　　j .j───'''''i　　／´,,,-‐''''￣ﾞヽヽ- ､　　　　　　　　 .i 〈　　　｀ヽ､　　　　i‐-,,,_ ''''''''''''''''''''''''''''''i''
　　　　./　　　　 ./ ./￣￣￣￣i　/　／　　　　　 // 'ヽ､＼ﾆﾆﾆﾆﾆi‐‐-ヽヽ　　　　　ヽ　　　￣i＿￣￣￣￣￣''''''''''i
　　　 .i'　　　　 /　/￣￣￣￣jj　ヽ〈＿　　　,,,-''‐-ji. i　ﾞヽﾞヽ──j　j二＞-ヽ-‐‐‐‐‐ﾞ─､　　　i二二二ﾆフ￣ﾆフヽ
　/二＞-‐'''''￣二二ヽ￣ヽ二二二'''''＜二二-===========-i二二二二i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,i,,　　 i二＜-‐‐''''''''´ ,,,-'''
..-‐‐i'´,,-''''´￣￣￣ヽi￣‐､｀ヽ､｀''''ヽ､i二j､＿＿＿＿,,,,,,,,,,j-､-‐‐‐‐‐‐i‐------------i=ﾆﾆi─ゝ---‐＜ﾆii-‐‐
‐-‐ﾞﾞi´　　　　 i￣￣￣￣￣二二i‐-ヽ∠-‐‐i,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,-‐‐''ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi‐-------‐‐.i‐''‐--------------i二
ﾆ二''ヽ‐--‐'''''j二二二二二---‐i　ヽij二二i＿＿＿＿,,,,,,,,,,j二二二二二i＿＿＿＿＿,,j‐-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,j＿,,,,,
1499 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:15:36 ID:l.MRCAtM0: ニﾆ|ﾐh｡,,|　　｣‐_‐|　|:ﾄマ‐)h､＼]::j::j,｣ ] : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | l_‐_|／／_ｰ_／l|　|_‐_|l l|l ｌ|:l |:|:l l:|:l |:
ニﾆ|こニ|ﾐh｡,|‐_‐|　|:|::|::|:ﾄ､‐}h､＼:|_| ]_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_;_| ｢／／_ｰ_／|　｜ |_‐_|l l|l ｌ|:l |:|:l l:|:l |:
ニﾆ|こニ|ニﾆ|‐_‐|　|:|::|::|:|::|:::ﾄ､i}h､`'| ] : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : | ｢／_ｰ／|　｜　|　|_‐_|l l|l ｌ|:l |:|:l l:|:l |:
ニﾆ|こニ|ニﾆ|‐_‐|　|:|::|::|:|::|:::|::|::ｌｰ_`| ]: : : : : : : . . . .　　　　　　　　　　　　　　　 . . : : : : : | |_‐гl|　l|　｜　|　|_‐_|l l|l ｌ|:l |:|:l l:|:l |:
ニﾆ|こニ|ニﾆ|‐_‐|　|:|::|::|:|::|:::|::|::lｰ_‐| ]: : : : . .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . : :| l_‐_|　|　l|　｜　|　|_‐_|l l|l ｌ|:l |:|:|｣:|:l_|:
"''～ミ二|ニﾆ|‐_‐|　|:|::|::|:|::|:::|::|::lｰ_‐| ]: : .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. :| l_‐_|　|　l|　｜　|　|_‐_|l l|[｣|:ﾚ':l::::::|::::::
.　　l 　｀|''～i|‐_‐|　|:|::|::|:|::|:::|::|::lｰ_‐|┌─────────────────────┐l_‐_|　|　l|　｜　|　|_‐_|‐'|::::|::::::|:::ﾆ=‐'
"''～　 .,,]_ 　 |‐_‐|　|:|::|::|:|::|:::|::|::lｰ_‐|│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │l_‐_|　|　l|　｜　|　|_‐_|ﾆ=‐ ''"´　　　_
､､ .,,_ 　　 ´"''～i|　|:|::|::|:|::|:::|::|::lｰ_‐|│　　が、その贅沢さゆえに　　　　　　　　　　　　 │l_‐_|　|　l|　 ∟｜｢　　　_,,.　 -=ﾆ￣
_‐_‐_‐_‐_‐ﾆ =-　j|　|_ ｀ﾞ'''～ミＬlｰ_‐|│　　富豪の家では書庫があるということ自体が　　 │l,,.ﾆ!=-‐''"´ _,,. |　|=ﾆΞ‐_‐_‐_‐_‐_‐_
iト-==ﾆｰ_ｰ_‐_‐_‐|　|_‐_‐ﾆ＝-　　.,,,_|│　　一種のステータスになっている　　　　　　　 │|_,.　-= ﾆ￣　 ]　j_‐_┌ =＝ﾆ二「:::|
:|:::::::::|::::::::l:::::::|‐_‐|　|冖￢ー-＝=_ｰ_|│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │l_‐_ﾆ=-‐ ￢::｢｢|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
:|::П l::П:|::｢|:|‐_‐|　|:::|:::|:::|:::l::l:::l::l_‐_|└─────────────────────┘l_‐_|‐lｰ|ｰ|‐|::|:|:|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
:l:::| |::|::| l::|::|｣:|‐_‐|　|:::|:::|:::|:::l::l:::l::l_‐_| ]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l_‐_| l| ｌ| ]|l |::|:|:|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
:l:::| |::|::| l::|::|｣:|‐_‐|　|:::|:::|:::|:::l::l:::l::l_‐_| ]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l_‐_| l| ｌ| ]|l |::|:|:|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
:l:::| |::|::| l::|::|｣:|‐_‐|　|:::|:::|:::|:::l::l:::l::l_‐_| ]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | l_‐_| l| ｌ| ]|l |::|:|:|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
:l:::| |::|::| l::|::|｣:|‐_‐|　|:::|:::|:::|:::l::l:::l::l_‐_| ]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . .| l_‐_| l| ｌ| ]|l |::|:|:|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
:l:::| |::|::| l::|::|｣:|‐_‐|　|:::|:::|:::|:::l::l:::l::l_‐_| ]. .　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . . . | l_‐_l:::|:::|ｰ|l |::|:|:|　|ｰ_‐|:::|:::|:::|::::|::::|::::|
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1500 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:16:35 ID:l.MRCAtM0: .　　　　　　　　　　 ....::::''^~￣￣￣~^'':::....
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　　　　　　　 ..:::::::::::/:::::::::::::::::／:::／_..-　_::::::＼
.　　　　　　　 /::::::::::/::::::::::::::::/::::::/ _..ﾆﾆﾆ.._⌒＼::.
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　　　　　　 .::::::::::::::::::::::::: //::::::/ __....二二..._ 　二 |:::
. 　　　　 .:::::::::::::::::::::|::://::::::/::::::/:::: |:::::::|:::::ド..._｜:l...┌────────────────────────────┐
　　　　　　 :::::::::::|::::::::::|/:|::::::://::７⌒:::ト:::::|:::::|:::::::::|:::|. │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　 .:|::::::::::|::::::::::|　|::::|::ｨ恣ミx|::::|:::::::|⌒ト :::::|:::|. │..　.彼女を迎えた場合、本を大量にほしがることは目に見えている.　│
. 　　　 /::|:|:::::: |::::::::::|(r|::::|代:ｿﾉ　|::::|::::从:::l|:: |::::|:::|. │..　.それほどまでに彼女は本好きなのだ　　　　　　　　　　　　　　　 │
.　　　　/:::::|:|:::::: |::::::::::|、|::::| ´＾^:::::ﾉ:ノ:://::::ﾉ|::ﾉ:::ﾉ:::|. │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　 /::::::::|:|:::::八::::::: ト |:::八　　　　ﾉ⌒ﾝ厶イ:::::::||.└────────────────────────────┘
.　　　{:::::| ::|:| ＼:: ＼::::::::|/: | 　､　　 ′;;;;八:::::|::::::::||
　　　＼乂|:い、:＼:::＼::| :: |、　　ｰ '　 ..ｲ::/:::::八/:八
　　　　):㌻ '"~￣￣~"''寸 /|::＼_ ... -=I[ｉ::|/ ::://::/:|⌒＼
　乂_彡′　　　　　　　　 Ⅵ|＼::::::: ﾉ八|::|::: //::/:: |
　　 /　　　　　　　　 }::|　　ｰ彡ｲ:{/:::|::/::::/:::::::|
　　/　　　､　　　　　　　　 }人　　　＼{/:::|::::::/:::/::::|
　{⌒＞- ､_＼　　　　　 }::::::ヽ　　 Λ:ﾊ|:::/:::/:::::::|
　{　j{　　j{ ￣j{￣ }､__　＿い:::｜　／　ji　|/:::::::::/::::|
.八.j{　　j{　　j{　　j{　 }{　 }{　}:::|／{{　 jj　八:::::::八:::|
{___j{　　j{ 　 j{ 　 j{ 　 }{　 }Lﾉ::ﾉ　 {{　ｉi彡ﾉ::::/　 |::|
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ﾆﾆﾆ-　_＞‐-　 _____ >‐┴‐ ､＼／ }i 　 }! ∨ ＿.ﾉ:ﾉ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- _　　　　〈＿　　　　　'，　}i　 }!ニ〉
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- _　　{__　　　　　 }　 }ｉ　j!-Λ
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ- 　＼　　　　 }　 }i ﾉ_/ニ}
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Λ　＿ﾉ＼}ﾆ/ニ人
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ〈￣{　{　} ノ＼二二}
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆΛ i{　厂　　＼ﾆﾆ}
1501 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:16:46 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,,..-‐:::::::::::::::‐-.._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　／::::::::::::::::::::::::／:::::::｀:.､
　　　　　　　　　　　　　　　　 .::::::::::::_,;;::＿＿::::::::::::＼:::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 .:::::::::／＞── ､＼:::::::::::ヽ:::::.
　　　　　＿　　　　　　 /:::::／_,,..----＜‐　‐＼:::::::::::::::::.
　　　　ィi「)h､＼　　　　　 /::::/／:::::/:::::::|::::::＼～ ∨:::|::::::::|
　　ィi「ニニ,ィ　 |、　　　 /::::/:::::斗-:::::::::|::::::::l:::＼'＾'|:::::|::::::::|
ィi「/ニニﾆ/　_／i}‐　　　　:::::::l:::/:::从:| ::::::|::::::从|､:::ヽ|:::::|::::::::|　　.┌──────────────────────┐
ニニニニ/￣ｌ }_,りニ　　　::::::::|::j/尤ｈ|:::::::::::::/:/'|:::ヽ;ﾘ:::::|::::::::|　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
ニニﾆﾆ/　/　／ニﾆ､　　|:|:::::ﾚ|V弋ｿ|从:::::/:尤ｈ､:::/::::::;:::::::::|　　.│　　.つまり彼女は、金のかかる女というわけである　 │
ニニﾆ/　/　／二ノ＞‐─从::::ハ"""　 ,　∨/ ﾋソﾉ/:::::::/::::::::　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│
二ニ/ 　／_､‐''〈　　　　 i　V:::|圦　　　　　　"""小::::::/:::::::::|　　 .└──────────────────────┘
ニ=/|　 /-{　　　_，　　　i　 V::{::::::＼｀ｰ　　ｨ^ｰ:::::/:::::::::::|　　　　　 .┌────────────────────────┐
ニ/=|／　、　　　‘，　ｉ　　V::::::::V ｀ ─=≦ :::｢｀|::::/:::::::::::::|　　　　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
=/ニ|─　　＼_､‐'' ‘ｰ､ i　　 }::::::::::::.　　　ﾟ |::::::::|　|::∧:::::|::::::|　　　　　 .│　下手な富豪なら、それだけで身代を持ち崩すほどに　　.│
/ニ=|ﾆ=‐-　＿＼／ ‘，　　　}',:::|ヽ::|　　゜ |::::/|| .::/　}i::::|::::::|　　　　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
ニニニニニﾆﾆﾄ､＼　，　ﾉ |:::|　',:|*｡｡ﾟﾉ :/ﾉ　|:l　八::|:|::::　　　　　　 └────────────────────────┘
ニニニニニﾆノ　}　V＼　，　　};ﾉ　 ;:| (_)　|:/　ノ |ﾉ／个ｌ|:|.┌────────────────────────────────┐
厂￣￣￣/_､‐''゛{ /　／　， / 　ﾉﾘ　　ノ'′ } ／ } } ﾉ八|.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
_,,.､丶´ 　 /　　八 /　／　/＼　 /　　　 _､‐''゛　／|　　..│　　そしてそれを許容させるだけのテクニックをもつ自信が彼女にはあった　 │
　　　_､‐'"{ 　／　込 / 　 /　／`──=ニ/　 / ､‐''゛　|　　..│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　´　 _､‐'、　／　〕ｈ､＿＿　 ──=ニ厂/　＿ / |　　..└────────────────────────────────┘
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1502 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:17:00 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
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　　　　　　　　 .' /: : |: : : :人,' : : /|　"""'|// : : ／爻: /: l: |
　　　　　　　 .′"l: : |i: : : {i:ｉl : : ,' 　　　　乂 ,ｨ斧/: : : :ﾉ: }　　　　　　　　　┌───────────────────┐
　　　　　　　{l {ｌ .{ : 乂: : :Ｖ|: : :|　　､　　 'ゞ彡ｲ: :／:／　 / )_　　　　　.│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　乂ﾄ { : : : 丶: Y}: : {､　　　ｰ　 "":彡ｱ───‐(_/ h_　　　　..│　　そう、彼女はやる夫を篭絡し　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　ゝ乂＞=ﾆ',: ',: : |　>､＿　....イi|: :／自分用　　　7ノﾉ　　　...│　　 .自分の夢をかなえさせる心算であった　 │
　　　　　　　　　　ィi「ニニヽ: ',: :V=ミ',: : : :〈.| |:/　　　　　　　　　　｜　　　...│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　ィi「ニ/ニ*ニニ}ﾄ', : ﾄ､　ヽ: : : :.| |l　図書館製作の夢|　　　　 └───────────────────┘
　　　　　　 ∨ﾆﾆ/ニニニニ}|_|: :丶ヽ　V＼:| ｌ:.､　　　　　　　　　 |　　　　 ┌───────────────────┐
　　　　　　　|ﾆﾆ/ﾆ*ニ､ﾆﾆﾉﾆ|: : : :',､}ﾐ ∨ }ﾄ､＼ヽ　　　　　　　 |　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　|ニ/ニニニ＼/ニﾊ:|: : :',､_ヽ Vﾉ: }　ヽ:.　　　　　　　　|　　　　 │.　卑劣などとは言うなかれ　　　　　　　　　 │
　　　　　　　{ﾆ/ニニﾆ*ニll＼=ﾚl: |i､:' ‘，¨　＼　　}l　　　　　　 |　　　　 │.　持たぬ物が唯一もてた物を駆使することの │
　　　　　　　 )'ニニニニニﾆﾆ＼|ノ弍:', ‘，　　＼ﾉ"　　　　　　　 |／)_　　　│.　.何処に非があろうことか　　　　　　　　　 .│
　　　　　　　 ∨ニニニニニ*ﾆﾆ＼ニ',ヾ ‘，　　ヽ　　　　　_,,..__ノﾉ／　　....│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　ヽニニニ*ニニニニ＼l} |l　rぅ　　　 l　　_､‐'-､　 _‐ｨ´　　　　 └───────────────────┘
　　　　　　　　　 |ﾆ*ニニニニニ*ニニヽ　U　＿_ノ‐'"　　　　}'´　 }
　　　　　　　ィi「ﾆVﾆﾆ／ニ*ニニ=─　''"￣￣　　　　　＿ﾉ─‐ﾍ
　　　　ィi「ニニニj>'´ニニニ／　　　　　　　　　　_,,.､丶´ニ/ﾆ／⌒＞､
　　／ニニニﾆ／ニ*ニニ／　　　　　　　　 _､‐''゛ニニニ=/ニニニニニ＼
　ｨニニﾆ*ﾆj>'´ニニﾆﾆ／ﾆ＼　　　 _､‐'' }ニニニニﾆ=/ニニニニ*ニニ〉
=ニﾆﾆ＞''"ニﾆ＞''"ア´ニﾆ/ﾆ＼_､‐''゛/　 /ニニニニニ/*ニ/ニﾆ／从从
ﾆ＞''"ニﾆ＞'j>'´　ｲニﾆﾆ/ニニニ＼/ 　ﾊニニ*ニニ/ニ=/ニｨ从
'"ﾆﾆ＞''"_／　　ｲニニﾆ/ニニニニニ',　　ﾉニニﾆﾆ／ニﾆﾆ／乂
j>'^´ニア´　　ｲニニニ/ニﾆﾆ*ニニﾆﾆ',　 |ニﾆﾆ／ニニﾆﾆ{ニ',
ニニア　　　ｲニニニ={ニニニﾆ＼ニﾆﾆ',　|＞''~}ニニニニﾆ}ﾆﾆ',
ニﾆ/　　　ｲニニ*ニﾆﾚ======ミ､ニ*ﾆﾆ', |　　/ニニニﾆ／ニニ',
ﾆﾆ'　　　.ｨニニニニニ{ニ二|从川川川川Y |　/ニニﾆ*ニニニ川乂
｀ｰ　　　/川川川川川川川ﾉ　　　　从从从 |　ニニ川川川从从从
　|　　　从从从从从从从从　　　　　 l　　 | 从从从
1503 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:17:10 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__＿＿＿_
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　　　　　　　　　　 |:.:!:.:.:i:. ｨﾃﾐﾏ:.:.: i:.|ﾉｨr≠ミ:.:.:.:.:.:.i|:.:ﾘ:.:.:.j |!
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　　　　　　　　　　 |:.|:.:.: |:.:.:.:. ､　､_ｧ　　 ./:.:/:.:./:.:.:./:.:.:.:./:.: |　　 .│.　.既に彼女は今晩の情事の算段をたて　 │
　　　　　　　　　　 |:.|:.:.: |:.:.:.:.:.:.`　.、　　ィ/: /:.::7:.:／:.:.:.:.:ｲ|:.:.:|　　...│.　いかに自分を売り込むかを考えていて. 　│
　　　　　　　　　　 |:.|:.:.: |:.:.:.∠⌒:.:___｣　 ,: /:.:.:.i／:.:.:.:.／: !|:.:.:|　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
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　　　　　　|ﾆi|　　　，. 　　ﾄ　　　　　　 /イﾆﾆﾆﾆﾆﾆイ
　　　　　　|ﾆi|　　込.　　 | ｡　　　　　／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆ |
.　　　　　i|ﾆ |　　　!| .　　| i!｡　　 .／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆ7
.　　　　　i|ﾆﾆ..,.　　ハ.　　| ﾄ､ .｡.／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ.／ﾆﾆﾆ／
　　　　　,i|ﾆﾆﾆ,　/ﾆ.ﾑ.　 | i__／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆイ|
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1504 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:17:25 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　＿＿＿_
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　　　　　　　／　─　　 ─　＼
　　　　　　／　（●）　（●）　＼　　　　　　あ、そういうのは無理強いするつもりないお
　　　　　　 |　　　（__人__）　　　 |
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r､　　　　r､／　　　　　　　　　　ヘ
ヽヾ　三　|:l1　　　　　　　　　　　　ヽ
　＼>ヽ/ |｀｝　　　　　　　　　　　|　|
　　ﾍ　lノ `'ｿ　　　　　　　　　　　|　|
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　　　＼. ｨ　　　　　　　　　　　|　 |
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　　　　　　　　　ﾆ=====ﾆ
　　　　　　／:.:.:/======＜}is､
　　　　　 /:.:.:.:.:.i　　　　　　　≧､､
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　　　 iﾄ:.:.i|:.i:.:.:.i辷ｿヾi:.//弐从ﾉ:.:.:.|　　　　　 .│　　　　　　　　 │
　　　 i',:ﾏii:.ii:.:.:.i."´　｀　戈匁.ﾉ:.:/.|　　　　 │. 　予想外だった. 　│
　　　.i:.',:.∨ii:.:.:.i　　　　　　　ﾑ:/:.:.|　　　　 │　　　　　　　　 │
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　　　.i:.:.:.',:.:.ヽ:.:.iｲ ≧==≦::://:.:/リ
　　　ヾヾ}从',从ヽυﾏ::::::::从/ｲﾉｲ
　　　　　 .ﾉﾆﾆﾆ､　.i| ﾉﾆ从 i/　ｲ
　　　　　/ﾆﾆﾆ{ﾆﾆ.i|ﾆ)ﾆi
　　　　　.ヾﾆﾆﾆ､ﾆi|./ﾆム
　　　　　.人ﾆﾆﾆﾑﾆﾉﾆﾆi｀
　　　　,ｲﾆﾆヾﾆﾆ.ﾑﾉﾆﾆﾄ
　　／ﾆﾆﾆﾆ|彡〈　i|　〉' }is。
　　ヾﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆヽiイﾆﾆノ
　　　〉''''´｀"''ｰ==ゞゝｰ≦
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1505 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:17:35 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
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　　 /ニ/｜　　｜　　∨:|〉::: : |:::::|::::::/ニニニﾆﾆ}　　　＿ﾉ　￣￣＼
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1506 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:17:45 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　-=:::::::::::::::::::::=-　_
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　　　　　∨......................Λ |::::::::: ￣＼::::::/::::::::::::::/Λ::::::::::/::::::::::::::::::::|
.　　　　　 ∨.....................Λ| ::::::: |＿ |::＼::::::::::::::/::: ＿＿/::::::::::::/(＼:|　　　　　　　え？いや、待ってください
　　　　　　 ∨ ............... ＿| :::::::ｆ广灯ﾐ::|::::::::|: /￣::::::|:::/::::::::::|/:::/＼＼
.　　　　　　 ∨...........／ﾆ八:::::::　乂ツ人::::::|/ノｧ==ミｘ:::::::::::八/　／￣}　　　　　　娼館シンデレラのNo.1ですよ？
　　　　　 Λ.....／ﾆ二二|＼:{⌒　　　＼|　　乂ツ》::::::::/::｛　/......⌒＼
.　　　　　　 /ﾆ／ﾆﾆﾆニ二|:::从u　　丶　　　／:::::::::::/r―　{...................＼　　　身請けして、手を出さないのはありえなくないですか？
.　　　　　　／ニ二二二二|::::::込　　　　　　　　⌒/::::::::/:::::７⌒V.......................,
. 　　　／ﾆﾆﾆ二二二／.|:::::::::::|＼　ヽ　　　　 /::::::::/＿:/ﾆﾆﾆ|.......................|　　私、金貨する女ですよ？
　　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/ .. 从::::::｜　＼_　..... ＜/::::::::/／〈二ﾆﾆ|.......................|
.　　　/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ{............＼::|　ﾉ　　　　 /::::::::::{...........∨二 |.......................|
　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/／..........　＼.　　　　　 {::::::::::::| ......... {ﾆﾆ.人.....................|
　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ/{...................|　　　　　人::::::::::| ......... {ニニﾆ＼ ............ |
　　　|ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ ......... ＼|　　　　　　　／＼::::| ......... { 二二二＼_.....ノ
　　　＼ﾆﾆﾆﾆﾆ二/.................. . ＼＿＿＿／　　　.＼.........人ﾆニ二二二二＼
　　　　　＼ﾆﾆﾆ／ .................................................................................... ＼ニニニニニニ＼
. 　　　　＼ √.....................................................................................}／ニ＼ニニニニニニ|
.　　　　　　 {............................＼＿＿........................................／ニニﾆﾆ)ニニニニニノ
1507 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:18:02 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　／　　　　＼
　　　　／　─　　 ─　＼
　　　／　（●）　（●）　＼　　　　と、言われてもだお？
　　　|　　　（__人__）　　　 |
　　　＼　　　｀ ⌒´ 　　 ,／　　　　やる夫はメイドとかそういう感じで身請けたわけだし、それに凜たち、お嫁さんがいるお？
　　 /⌒ヽ　　ー‐ 　　ｨヽ
　　 / 　　　　,⊆ニ_ヽ、　 |　　　　　やる夫から手を出すとか、無い無い
　　/　　／　r─--⊃、　|
　　|　ヽ,.ｲ　　｀二ﾆﾆうヽ.　|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _..............._
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,....::::::-:::::::::::::-::::::::::....
　　　　　　　　　　　　　　　／.:':::::,...-::::::::::::ー-::..::::ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　 //:::::／:::::::::::::::::::::::i::::::::ヽ::::::',ﾟ｡
　　　　　　　　　　　　　　 //:::::/:::::,:::::::{:::::::::::::::|:::::::i::::',::::::',ﾟ｡
　　　　　　　　　　　　　　 /:/:::::/::::/::::::/|:::::::::::i:::i',::::::l::::::',::::::',:',
　　　　　　　　　　　　　　,':,':::::/::::::l::::::/ .|:::::::::::l:::| ',:::::l:::::::',:::::',::',
　　　　　　　　　　　 i!:|::::/::::::/!::::' 　.!:i:::::::::!::!　',::::}';:::::l:::::::i::i!
　　　　　　　　　　　　 i!:|:::::|:::::-|┼{ー-l::l::::::::i::|ー ',::|┼-!::::::l::i!
　　　　　　　　　 i!:|::::::{:::::|i|_!l:|＿　l从::::从＿.リ_i!::::!::::::l:::i!　　　　　嬉しい･･･嬉しいんだけど･･･
　　　　　　　　　　　　 i!:|::::::::l:i::|ｨｆ芋芋㍉　｀　ｨf芋芋㍉i!:::::::|:::i!
　　　　　　　　　 i!::|::i:::::l:|;:!｀　ゞ-'　　　　　　ゞ-'　´,'i!:::::::|::::i!
　　　　　　　　　　　 i!:::|::l:::::| { ', .:.:.:.:.:.:. 　 , 　 .:.:.:.:.:.:.:.:/,|:i::::::|:::::i!　　　　（お嫁さんどんどん増えるからなぁ）
.　　　　　　　　　　 i!::::|::l:::::|ヽ.ﾊ u　　　　　　　 / ,ｲ:l:::::|::::::i!
　　　　　　　　　　 i!:::::|:::l::::|:::: ｀ﾍ　　　 , ‐､　　　..::::::::|::l::::|:::::::i!　　　　（やる夫が口説いてないのは事実なんだけど）
　　　　　　　　 i!::::::|:::l::::|::::::::: |:::...　　こ　　 ..:::::::::::::|::l::::|::::::::i!
　　　　　　　　　　　 i!:::::::|:::l::::|:::::::::／,.ｲ＞　_　＜!ヽヽ::::::|::l::::|:::::::: i!
　　　　　　　　　 i!::::::::|:::l::::|::::::/ /,. }　　　　　 { ヽ', ヽ:|::l::::i:::::::::::i!
　　　　　　　　 i!:::::::::|:::l::::|:::/　{　ﾉ　　　　ヽ｡ !.　l:l:::::}:::::::::::::i!
.　　　　　　　　　 i!::::::::::|:::l::::|/ 　 !ﾟ.　　　　　　　｡ i!　l::::::,'＞--､::i!＿
　　　　　　　　　　　i!.＜ニ|:::l::::|　　_l ﾟ｡　　　　｡ﾟ/ lヽ:::::/ヽ |　　|＞､ヽ..._
　　　　　　　　 ,ｲﾆ{.ニニヽl:::::|､´ 〉',｀ﾟ｡-　-　｡ﾟ /　ﾟ｡::::/l丶ヽ　 lニニﾟ｡　ll}
　　　　　　　　　iﾆニkニニ´ヽ:::',.∨　ﾟ｡　ﾟ. o ﾟ　／＞イ::/ﾆl.　 |　 lニニﾆﾟ, ll }
　　　　　　　 ∧ﾆニlニニニヾ::', ',＼ヽ　　　/／'　/::/ﾆﾆl　 |　 lニニﾆ∧l |
1508 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:18:14 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　, イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶､
　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.、
　　　　　　　　　 ,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　 j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/i.:.:./ |.:jﾍ.:.:.:.:.:.:.:.:.:..!　　　　　　ｵﾖﾒｻﾝ
　　　　　　　　_ノ: :/: : :/j_ノ　j／　j/　 Vi.:.:.:.:.:.:.:|　　　　　ま、凜もいるし
　　　　　　　￣7:ム,イ ,ｨfか　　　 f示､ j／.:ヾ.:.|
　　　　　　　　/.:.:j／:| {　{rｸ| 　　 {rｸj 〉|.:,入_ゞ＼　　　　そういうお話はやる夫さんからは無しってことでいいのかな？
　　　　　　　￣7.:.:./ﾍ　 `"´　　　`"´　j/.:.:.:.:.:.:.:.:.＞
　　　　＿＿＿＜,ｨ.:.:λ　　　r―┐　　 ,ｒ一'.:.:._:.__＞
　　　 ∨　　　　ﾊ￣,ﾒ込_　　一'　, イ_.:__≧=‐”
　　　　∨　　　　ﾊ　　 /＾/￣j￣　ﾚ＾ヽ.:.:＼
　　　　 ∨　　　　ﾊ　,ｨ＾:j／〉〈　 /＼　|.:.:./ヾ
　　　　　∨　　　ﾊﾍ: : :＼＞〉fﾍ /＼j,:/.:.:.:.:|
　　　　　 ∨　 ,ｒ'7、」:ゝ､: 弋_/λ_乂.:/j/.:v.:.:|
　　　　　　￣/ ///: V: : :〈　/　＼_ノ/.:.:.:.:.:}.:.:|

　　　　　　　／:::／::::::::::::::::::::::::::::::::::＼:::::ヽ::::::`､
　　　　　　 ,.:::::／:::::::::|:::::::::::::＼::::::::::::::::＼::::`､::::::.
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　　　　　 /::::/:::::::/　＼:::::::::::＼::::::＼＼｀ヽ:Y::::|:::::Vi:i:}─=ミ
　　　　　/:::::|::::::::{　／⌒＼:::::::::::＼:::ィﾃﾈﾐ::::|::::|:::::::Vﾘ::::::::::::::｀丶､
　　　　 /:::::::|::::::::ﾚ'　 ,ィ=ミ `ー─　　ﾄィハ､ﾊ::::}:::::::::∨::::::::::::::＼::::`ヽ､
　　　　/:::::::::|::::::::|　,ｨ{:::ﾄﾊ　　　　　　ゞ--'　　}::,ﾊ:::::::::}＼:_:_／⌒ヽ::::::::::..　　　　　とはいえ、ちょっと抱いてほしかったりしますけどね
　　　　.::::::|:::ﾍ:::::::', ｌ{乂;ツ　　　,　　　: : : : : /／ ∨:::::l　　　　　　　|:::::::::::}
　　　 {:::::∧::::|＼:::＼ : : : :　　　　　　　　　///　ノ::::::/＼　　　　　 j:::::::::/　　　　　やっぱり
　　　∧::{　V::|／l＼⌒　　　　, -‐-､　　　ﾙムｲ:::::::/::::::::＼　　　 /::::::/
　　 /　N　／＼:::＼ﾍ　　　　乂__ ノ　　　ｲ::::::::::::/:::::::::::::::＼　 /::::／
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　　　　/::::::::::::::::::::::::::x＜⌒Y⌒７　　イ／|⌒ヽ::::/::::::::::::::::::::／／|
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　　　　|::::::::／／二二/＾|　ヽヽ }──〈⌒ヽ／..................／....Y::::/
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1509 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:18:25 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _......__......_
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. . . ／. . . . . . . . /. . / NⅥゝ　｀ｰ '　 ,ｲ: ::/ j:::j::/,　　　　　なんだかんだで一番得意って、そういうことですし
. ／. . . . . ＼. . /. . 〈. . ﾊ Ⅵ ＼_,.｡o≦::|:::/ /::∧::/,
. { . . . . . . . . ヽ{. . |￣／＼`Y 〉 : ::|:::::::::|/ /:::/　 V/,　　　　少しでも恩返しできたらなぁって
ノ_,. - ⌒ヽｰ'" }_/^| ＞s｡/７ｰｧ::::::|:::::::::|／／　　 }::::}
~:::/　{:::::/. . . ...{＼_| 〉／7､,癶: :: |:::::／／　　　 /:::/
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1510 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:18:35 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿__
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　　　　　　　　　　　　 _’ : :ｉ : : |ﾞ八 : 〈＼.: : : :.'. 　｀ヾ〉　　ヽ〉j} : : : : L:_:｢ .|: : : : :|!　　　　　やる夫さん？
　　　　　　　　　　　　｣: : : : : : }! 　 `x :＼＼: : :.＼　　,,z≠≠= i : : : : |⌒i　|: : : : :}!
　　　　　　　　　　　 i{: : : : : : i{ 　〃　ヽ:_＞`''ｰ ┘　'~　　 : : :|ｉ: i: : :.|　 }.｜: : : :j{_　　　　　シンデレラの子は
　　　　　　　　　　　 i{ l : :ｉ : : ﾞゝ/　　　___　　　　　　　　 : : |ｉ :|.:. :ｉ|　,'|. | : : : :j{
　　　　　　　　　　　 i| : : :ｉ : : ∧　　 ,ｨｱ''¨ 　　、　　　　　　ﾘﾉ|:. :.ｉ|_/ l. | : : : √　　　　　何時でも待ってますからね
　　　　　　　　　　　 i|: l : i : : : ∧　〃: : :　　　　　　　　　　　　　|.:. :ｉ|: : :|｜: : :‘
　　　　　　　　　　　　 i|: l : : : ｉ :{ }ｉ:{ヽ、: : : : 　　　　　ノ　　　 } : 八: : | | : : ‘
　　　　　　　　　　　　　　 i|.: : : : :ﾄ､Ⅶﾊ.　ヽ　　　_　　--　　　　　 /} /i:i : : :|!| : : i
　　　　　　　　　　　 i|!: : |: :l　〉ゞi:ｉゝr'⌒Y´　)__　　　　　　 "ﾙﾞ_ｉ:i:ｉ.: : :i| : : |
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1511 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:19:06 ID:l.MRCAtM0: ＜と、とりあえず　ご飯行くお
　　＜はーい、給仕しまーす

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　　　　　　　　　　　　　　　　　 _-_'"￣￣]ﾆ=- _:..:.:.:.:.ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　 { .:.:.:,八.:.:.:.:.:.:.:.ｱ＼.:.:.:.:. |.:|.:.:.|.:.:.‘,
　　　　　　　　　　　　　　 ‘,.:.:.抖s＼.:.:.:.}^抖気.:.:.:.|.:|.:.:.|.:.:.:.‘,　　　　・・・・
　　　　　　　　　　　　　 |∧:〈 Vヅヽjﾉ　Vヅ〉.:.:|.:|.:.:.|.:.:.:.:.‘,
　　　　　　　　　　　　 |.:.:.:.ｉ{ 　　 '　　　　　 .}.:.:|.:}.:.:.|i:.:.:.:.:.:′
　　　　　　　　　　　 |.:.:.:从　　　　　　　 /ｲ.:|ﾉ.:. 八:.:.:.:. i　　　....┌────────┐
　　　　　　　　　　　　　　　|.:.:|.:.:.:.:...　　＾　　 . :|.:|.:.|.:／.:.:.:.:.:.:.:.|　　　　│　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　　 |.:.:|.:.:.:.:.:.:〕ｉト　＜　｜|.:.|.:.:.:.: /.:.:.:..:.|　　　　│.　.初めてだった　　│
　　　　　　　　　　　　　 |.:.:{.:.:.:|{.: 〕ｉ| -‐}　　 .|.:|.:.|:.:.:.:/.:.:.:.:.ｲ;　　　　.│　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　 |.:.:|{:.:.:| Ｙ＾ﾘ　ﾉ　　　.|.;|.:.|:.:./ .:.:.:./ |′　　　.└────────┘
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　　　　　　　　　　　 | 八　） ≧==≦.:-=ｰ: :|.:.|′.:.:/二ヽ
　　　　　　　　　　　 | : :;{ 〈: : __,,. : :-=こ／ｉ| ﾉ.:.:／二二 ,
　　　　　　　　　　 /: :､`乂_____,,.. .: .: .:／二|:.／二二二-′
　　　　　　　　　　　　 / :､`: : : : .: .: .: .: .:､`-ニニ|二二二二- {
　　　　　　　　　 _/:_j{ : : : : : : : : : .:､`二二二二二二二二 {
　　　　　　　　　 /-二i{: : : : : : : : :､`二二二二/ﾆ二二二二‘,
　　　　　　　　　　, 二二j{__＿: : : :､`..二二二二/ﾆ二二二二二}
　　　　　　　 /／　　 _}: : : : -=二二二二,xく二二二二二二}
　　　　　　　 ./ ｀ｱ　　 { : : : : : : : : : -=ﾆ⌒ 二三三三二=‐- }
　　　　　　　 /ﾆ二¨{_　　〉‐- _: : : : : : : : :.:.-=ﾆ二二二二二二:}
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　　　　　　 | 二二二{ 二二二二二-_ : : : : :. :. :.-=二二二二 }
1512 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:19:16 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　. .,　-ー……‐-　 .
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　　　　　　　　　　　　　　 .':.:.:.:.:.:.:.::./i|:.:.:.:.i|:.:.:.::.:.:. /:.: ∧.| .i|:.i
　　　　　　　　　　　　　　 |:.:i|:.:.:.:.:./|jﾊ:.:.:/:.:.:.:/:.:./:.:.:.i|:.Y:.:.i|:.i.　┌────────────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　　 |:.:i|:.:.:／笊ﾐ∨:.:.／i:／|:: : .i|:.:i|:.:.i|:.|　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ i|:.i|　Vzﾘ　}／ｲ笊ﾐ､:. .. i|,.ﾐ:.:.:i|:.|　│　出合った男性に求められなかったことなど無かった.　　│
　　　　　　　　　　　　　 / . .i|:.ﾐ　　　　, 　　 Vzﾘ |:.:.:.:/ノ:.:.:i|:.|　│　それが、娼館という場所での特異性があったとしても..　.│
.　　　　　　　　　　　　 /::.:.:.:.:.:.:ヽ　　　　　　　　 j:.:.:./7:.:.:. i|:.|　│.　.彼女の誇りの一つであった（※孤児院時代は除外）　　│
　　　　　　　　　　　　,:.:..什`ー‐ｲ＼　`　　　　イ::.:.,ｲ:/:.:.:.:.:i|:.|　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　 ,:. : } i| |　 ./ヽ　`ー‐ 　　 /: /. ＼i|:.:.:.:i|:.|　└────────────────────────┘
　　　　　　　　　　　 i:.:/i. i| |　 i　　i　　---､_./:.ｲ　　i|:.:.:.:i|:.|　　　 ┌────────────────────┐
　　　　　　　　　　　 |:.iﾉ　　|　八＿... --イ　/'　　_ ―/:.:.:./ノ　　　...│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　　　　　　　　　 |:.|.　　 |　　　　＿＿_　- ≦._　≦:.:. /i|　　　　 │. 　ゆえに始めて男性に袖にされたことになる　 │
　　　　　　　　　　　.'ﾚ. 　　|≠.／　　　　　　. ／ﾆ /: ／ﾆi!　　　　 .│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
.　　　　　　　　　　 i　　　　|.／　　　　　　　/ﾆﾆ./／ﾆﾆ/　　　　　.└────────────────────┘
　　　　　　　　　　 _ハ　　　ij　　　　　　　　./ﾆﾆ./'ﾆﾆﾆ./
　　　　　　　　　　|ﾆﾆ≧､.V　　　　　　　　ｲﾆﾆﾆﾆﾆﾆ７
　　　　　　　　　　|ﾆﾆﾆ.i|　ﾟ,　　　　　 .／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ Y
　　　　　　　　　 /ﾆﾆﾆ i| 　ﾟ , ___　≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
.　　　　　 _. ≦ﾆﾆﾆﾆﾆﾊ.____／.ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|
ー―――――ﾍ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆi
: : : : : : : : : : :: : :∨｀¨¨¨¨ﾆﾆ -―――≧ ._ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ,
: : : : : : : : : : : : :ハﾆ _　≦　　　　／＿＿＿≧､ﾆﾆﾆﾆ.,
ー―――‐‐r-T―‐i　　　　　　／: : : : : : : : : : :.＼ﾆﾆﾆ|
: : : : : : : : : 〈　 i｣.　 | 　　　　／:/: : : : : : : : : : : : : :∨ﾆ |
: : : : : : : : : :}-ｲ .ヾ　　　　／: :./: : : : : :/:.:.: : : : :|: : :Yﾆ |
: : : : : : : : : :l　ﾚ　 | ｀ー /: : : /: : : : : :/ :: : : : : .:|: : ::i|_ノ
: : : : : : : :／:V_.….フ--ｲ:.:.:: /: : : : : :/ : : : : : : : |: : : i|
: : : :_ ..イ: : : : : : : : : : : : : : /: : : : : :/: :.: : : :.:: : :.|: : : i|
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1513 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:19:28 ID:l.MRCAtM0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=　　　　 =-　_:::::::丶、
　　　　　　　　　　　　　　　　　∠二　　　　　　　 -_:::::::: 丶
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　　　　　　　　　　　 √_ア::::|:::::|/:::::/::::::: / ::::| :: ＼|:::::::: |:::::`、
　　　　　　　　　　　｛ア:: |:::::|:::::|::::::::::::::: 斗--ト::::::: |:::::::: |〉:::::::
　　　　　　　　　　　 /:::|::::|:::::|::斗:::|:::::::::|::::| : 人:::＼j::::::::::|-}::::::
　　　　　　　　　　　　　::|:::::|::::l／|::八:::|:::::::::| ::j,ｨ斧ミ､ /::::::::: |-:::::::|
　　　　　　　　　 |::|:::::|::::|:::_jｘ劣ｘ|/:: ﾉ|ノ｀ ¨¨"Ｖ:::::::::::Λ::::::::|　　　　　酷い人
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　　　　　　　　 / :|::|:::::::|:ﾉﾊ::''" 　　｀　　　　　　ﾉ:::::::/ r.ﾉ:/:::::::::::.
　　　　　　　　　　 /::: j八:::: |::::Λ 　　　_　　　ｧ'　イ::::|: /イ|: /:::::::::::::::
　　　　　　　 /::::: ﾉ :: ＼い::人　　　` ー　　　|:::::|/::|ﾉ:|::::|::::::|:::::::|
　　　　　　　　　∥／:::::::::ﾉ:/:::ﾉィ个:...　　　　　　　イ::::|::: | ::|::::|::::::|　|::|
.　　　　　　　 {/::/::: ／ /::::::::ﾉ:::|::::|い＞　＜　　|:::::|イ:い::: |::::::|　|::|
　　　　　　 /::::;:::/:::::: {:::::::/{ :├┴―‐}　　　八:: |^ト|::::::::|::::::|.ノ::j
　　　　　　　　∥　{/{ ＿人::::{人::j 　＿＿___　　＿):ﾉ .|ﾉ::ﾉ::::::::ノヽ:ノ
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　　　　 /　　./ 　 /　/ ,′ ′　　　........′　　　　　 {:::{　　/　　　Ｖ
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　　　　　　__`、　,　:::::::ｌ:::::/ /〉　:::::::|:::::::|::::::::／:/　 / ＿＿＿／}
　　　　 {二`、 ',　|::::::::::::::/::::::::、　:::::::::|:::::: {／厂ニニニニニﾆ}
　　　　厂[二Λ　　|::::::::j:::::::j::::::::::＼| 　 |　／／二二二二二二ﾉ＼
.　　　 /二二二ﾍ　　　 {　::::{:::::::ー亠　ﾍ:::／ニニニニニイニﾉニﾆ}

　つづく
1514 ： ◆ajy6BYdsig ： 2019/12/15(日) 03:20:04 ID:l.MRCAtM0: 投下終了ー

さて、仕事の準備するか・・・
1517 ：安価のやる夫だお： 2019/12/15(日) 05:47:46 ID:/yaDCKxA0: どうして笑顔なんですかねぇ（震え声）

その時間から準備ですか･･･投下乙でした
1520 ：安価のやる夫だお： 2019/12/15(日) 10:05:09 ID:/vhr3uT20: おつ～

良い笑顔ｗ
1522 ：安価のやる夫だお： 2019/12/15(日) 10:08:12 ID:nL3K/wn60: おつー

>>1517
プライドの高い人には一番効果的な方法だゾ。
1523 ：安価のやる夫だお： 2019/12/15(日) 10:09:37 ID:uicWP2T20: 乙です。

>>1517
笑顔の練習してたやろ(棒)
1524 ：安価のやる夫だお： 2019/12/15(日) 10:13:01 ID:rPVwwFm60: 笑顔とは本来（ｒｙ
1525 ：安価のやる夫だお： 2019/12/15(日) 10:15:50 ID:NZ/19hnQ0: ＜凜たち、お嫁さんがいる
あくまで保護しただけのつもりだから、プライドの高い人ならこうなっちゃうか。

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