その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート



その弐 勉強法概論
1.単純暗記が少ないからといって楽ではない!
政治経済は歴史と比べると、覚える事柄も少なく一見早く終わるように見えますが、基礎内容を押さえた後、実際に問題を解く際になると難易度が一気に上がります。
単純な用語の暗記で乗り切れるものが少ないため、問題の解き方や細かい部分にも目を通していき、知識の強化を徹底的に行ってください。
2.参考書は常に最新のものを使おう!
政治経済などの公民科目は他の科目に比べ、参考書の改訂が非常に多いです。
これは最新時事が数年単位で追加されるためです。
そのため、2〜3年前に購入した参考書の場合、改訂版がすでに出ていることがあります。
その部分だけ追加で学習でも構わないので、最新の内容はしっかり把握するようにしてください。
3.ニュースや新聞にも目を通しておこう!
出題内容がある程度最新の情報を把握していないと解けない問題があります。
また、その情報を知っているだけではなく、かみ砕いて理解しているかが重要なので、新聞やテレビに目を通し、そのテーマにちゃんと触れる機会を作っておきましょう
4.カテゴリーで覚えよう!
倫理の問題は似たような事柄を整理できているかが非常によく出題されます。
例えば中世の日本の仏教というまとまりの中で、何があって、それがそれぞれどう違うのかという整理が必要となります。
一問一答のような覚え方ではなく、まとまったものを見分けられるようにしておきましょう。
5.現代文の読解力も必要です!
出題内容がある程度最新の情報を把握していないと解けない問題があります。
また、その情報を知っているだけではなく、かみ砕いて理解しているかが重要なので、新聞やテレビに目を通し、そのテーマにちゃんと触れる機会を作っておきましょう
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
倫理の基礎〜センターレベルの問題演習
目安 センター得点目安 0%〜80% 偏差値 30〜60
倫理政治経済では、まず倫理から学習をしていきます。
倫理と政治経済の順番は逆でも構いません。
この段階では、3種類の参考書を使います。
基本的には講義用の蔭山のセンター倫理を読んだうえで、倫理基本問題集を解いて完璧にしてください。
合格を決めるは、一通り基礎の学習が終わったうえで、まとめなおすための参考書です。
センター試験の過去問や実践問題集と併用し、出てきた知識を戻って確認してください。
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第二段階
基礎〜センターレベルの問題演習
目安 センター得点目安 0%〜40% 偏差値 30〜40偏差値 40〜60
この段階では、政治経済を学習していくうえでの必須の知識の定着ととその説明の理解をしていきます。
政治経済の場合、用語の暗記だけではあまり意味がない科目なので、講義の参考書を細かい部分も読んでいく必要があります。
ただ、最初からあまり詳しい範囲を読むと、量が多すぎて定着できないので、この段階では、最低限の内容を抑えることを目標としてください。
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第三段階
政治経済の基礎知識の確認とセンター試験の問題演習
目安 センター得点目安 0%〜80% 偏差値 30〜60
政治経済の基本知識を学習したうえで問題演習を行います。
まず、蔭山のセンター政治・経済の赤字の暗記をしつつ、本文を読んでください。
定着したら問題演習をこなし、完璧に解けるようにしていきましょう。
正解が答えられるだけでなく、理由説明をできるようにしておいてください。
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