その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート



その弐 勉強法概論
1.結果ではなく、過程を意識せよ
地理は、他の科目と比べてその場で考えることが多い科目です。
こういった科目の場合、答えの暗記はあまり意味がないので、どうやってその問題を解くのか、どこを見たらいいのかといった考え方の習得が必須となります。
特に地理の場合は、あまり問題集も多くないので、一つの参考書をやりこみ、問題の解説ができるくらいまで仕上げるようにしてください。
2.データ集や地図帳は必ず併用しよう!
地理の学習の際に、データ集や地図帳の併用は非常に重要です。
というのも、データ集に関しては問題集などで取り扱える範囲には限度があり、また年々データが変わるので最新情報を常に把握しておく必要があります。
地図に関しては、地形や位置を知っていないとイメージしづらい事柄も少なくないため、現時点で国の知識などに自信がない場合には必ず使うようにしてください。
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
基礎の基礎の学習
目安 センター得点目安 0%〜30% 偏差値 30〜40
この段階は、地理を学習したことがなく、受験の地理の勉強に入る前に最低限押さえておきたい内容を学習していきます。
純粋に入試の勉強だけであれば次の段階からでも構わないですが、地理はどういったことを学習すればいいのかなどにも触れているので、地理という教科にイメージがわかない人はぜひやっておきましょう。
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第二段階
基礎レベルの定着と問題演習
目安 センター得点目安 30%〜60% 偏差値 40〜50
この段階では、地理の全範囲の基礎内容の学習を行います。
講義用の参考書と問題集を用いて、用語の暗記や図の見方、問題への取り組み方を学んでいきましょう。
また、この段階からデータ集や地図帳もちゃんと使い、様々な情報を入れていきましょう。
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第三段階
日大、センターレベルの問題演習
目安 センター得点目安 60%〜80% 偏差値 50〜60
第二段階で学習した内容を実際の入試形式で演習していきます。
難易度は第二段階とさほど変わらないので、初見で解けるかどうかを試してください。
地理の場合、その場で考える力が社会の中でもかなり要求される科目なので、ただ答えを暗記するのではなく、解説をしっかり読み込み、問題のとらえ方を学習しておきましょう。
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