その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート



その弐 勉強法概論
1.通史に時間をかけるな!
世界史で伸び悩む人の多くは、通史に時間をかけるあまり、やってるそばから前の範囲を忘れていくというケースです。
基礎内容を一通りそろえるのは、2〜3か月程度で終わるようにし、徹底的に復習をして、まずは大まかな流れを頭に入れるようにしてください。
2.テキストに新しい発見は書き込もう
社会全般で言えることですが、世界史では教科書や講義の参考書のように軸となるものが非常に重要です。
一つの参考書に新たな発見を書き足し、自分だけの参考書を作り上げていくようにしてください。
3. 志望校の研究は怠るな!
世界史の対策は同じ大学でも学部によって大きく対策が異なります。
特に早稲田、慶応ではその傾向は顕著です。
一つの学部の過去問をやっただけで傾向を知った気にはならず、志望校の問題はすべて一通り解いて確認してください。
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
通史の理解と知識のインプット
目安 センター得点目安 0%〜80% 偏差値 30〜55
この段階では、世界史の通史をナビゲーター世界史を用いて、徹底的に定着させていきます。
問題数が多いため、ペース通りにいかないと非常に忘れるのが早くなってしまいます。
歴史科目は問題集やインプットを通じて、通史の理解を深めることが要です。
早い段階で通史を終え、復習を繰り返し、定着を図ってください。
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第二段階
MARCHレベルの問題演習と地図
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 55〜65
この段階では、MARCHレベルの問題演習を行います。
用語として知っていても、いざ問題として出ると解けないということがよくある段階なので、前の段階の参考書に戻り覚えなおす作業を徹底的に行ってください。
この段階の参考書が終われば、大抵の大学で知識が足りないことはなくなります。
地図問題に関しては、地名、地形、関連する出来事をまとめて覚えておきましょう。
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第三段階
早慶レベルの問題演習と年号
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 65〜
この段階では、難関私大向けの問題演習を行います。
正誤問題・記述問題などの総合力を試される問題が頻出なので、それに対応できるように一つの用語に対してさまざまな見方ができるようにしていきましょう。
解説があまり詳しい教材ではないので、今までの参考書や、教科書、資料集、用語集などを用いて完璧に理解していってください。
これ以降の段階は志望校に合わせた分野別対策となります。
年号に関しては、出来事の順番やつながりにも目を配り単純暗記に終始することにならないよう気を付けてください。
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