その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート



その弐 勉強法概論
1.詳しさを間違えるな!
一般的に日本史は、狭くて深い科目だといわれますが、ここで言う「深さ」とは単純に誰も知らない用語を覚えるということではありません。
基本的には、一つの用語に対して様々な方向から見たり、いくつかの事柄を関連付けて理解できているかが重要です。
一問一答をたくさん覚えるのではなく、一つの用語から様々なことを思い出せるようにつなげていきましょう。
2.テキストに新しい発見は書き込もう
社会全般で言えることですが、日本史では教科書や講義の参考書のように軸となるものが非常に重要です。
一つの参考書に新たな発見を書き足し、自分だけの参考書を作り上げていくようにしてください。
3. 志望校の研究は怠るな!
日本史の対策は同じ大学でも学部によって大きく対策が異なります。
特に早稲田、慶応ではその傾向は顕著です。
一つの学部の過去問をやっただけで傾向を知った気にはならず、志望校の問題はすべて一通り解いて確認してください。
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
通史の学習、重要語句の暗記
目安 センター得点目安 0%〜50% 偏差値 30〜45
この段階では、講義用の参考書を読み進めて、一問一答で確認をしていきます。
一問一答は難しい用語も載っていますが、この時点では基礎の用語のみ覚えるようにしてください。
ただ語句を暗記するだけでは、流れがつかめないので、講義用の参考書は必ず読みながら進めるようにしましょう。
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第二段階
基礎の問題演習と年号暗記
目安 センター得点目安 50%〜80% 偏差値 45〜55
第一段階で確認した内容を2種類の問題集で確認します。
選択問題の問題集では、間違いの選択肢もしっかり調べて、区別がつくようにしてください。
記述式の問題集では、漢字が当たるかも確認しておきましょう。
また、年号に関しては非常にぬけやすいので定期的に復習をして定着をさせるようにしてください。
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第三段階
MARCH〜早慶レベルの問題演習と史料の学習
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 55〜
問題集と一問一答の両方で難関大向けの対策をします。
用語そのものの難易度も上がるので資料集や用語集、教科書などを用いて、知識の強化を図りましょう
また、同時に史料問題の対策をしていきます。
この段階が終了するまでに終わりきらなくても構わないので、コツコツやっていきましょう。
また、この段階以降は志望校に合わせた分野別対策となります。
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