その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート



その弐 勉強法概論
1.暗記の際は周辺情報にも目を向けよう!
生物を覚える際に、ただ用語を覚えているだけでは実際の入試には使いづらいです。
その用語自体の説明や図などにも目を配り、一つの用語に様々な知識をつけるようにしていきましょう。
2.暗記だけの科目と思うな!
生物で難問といわれる問題は、実験考察問題の場合がほとんどです。
実験考察の問題を解く場合には、知識以上に考え方やその場での情報収集能力が問われるため、難しい問題集の暗記には知らないように注意してください。
3.生物か、物理か
理科を2科目使用する場合、物理と生物のどちらを使うかを悩む人は非常に多いです。
得意、不得意というのがはっきり分かれている場合にはいいのですが、どちらを選ぶかわからない場合のために簡単な判断基準を教えます。
物理→時間がかかる、極めれば高得点が狙える、基礎の難易度が高い
生物→時間はそれほどかからない、点数は早い段階で安定するがそれ以降あまり伸びない
つまり、できるだけ短い時間で確実に高得点を取りたいのであれば生物、時間をかけても高得点を狙いに行きたいのであれば物理といった選択です。
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
基礎〜MARCHレベルの定着と演習
目安 センター得点目安 0%〜80% 偏差値 30〜65
この段階では、基礎の習得をしたうえで、そのまま演習に入ります。
講義用の参考書と問題集が姉妹書となっているので、両方を併用し、知識を定着させてください。
この段階を終えるだけでも非常に時間がかかりますが、時間をかけた分、成績に直結するのでしっかりやっておきましょう。
遺伝が苦手な場合には追加で別の参考書を使いますが、必要ない場合には飛ばして構いません。
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第二段階
実験考察問題の演習
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 65〜
この段階では実験考察問題に特化した対策を行います。
問題の難易度そのもので言えば、第二段階とそれほど変わるわけではないので、志望校の出題傾向に合わせてこの段階をやるかどうかを決めてください。
解答そのものよりも、解答に至るためのプロセスの習得が非常に重要なので、問題文の読み方や、取り組み方に注目してください。
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