その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート

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その弐 勉強方法概論
→どうやって勉強していくのかの大まかな話と注意点です。
1.基礎知識は常に復習せよ!
化学の勉強において、基礎知識の定着は非常に時間がかかります。
というのも第一段階で用語そのものは覚えるのですが、実際の使い方は問題を通して学んでいく必要があります。
基礎知識を使いこなすためには、問題を解き、どのように知識が使われるかを学び、その上で再度覚えなおすという流れになります。
基礎の段階が終わった後も講義用の参考書は手元において常に確認できるようにしてください。
2.ルートが終わった後、より難しい問題をやるかどうかについて
化学における難問は、複雑な計算内容も絡みあってきますので、計算力も必要とされます。
また、ハイレベルな知識を前提として、その場で考えることが求められる考察問題が増えてきています。それが多く出されるのが4レベルです。偏差値ではかれない部分が多くあるので、
これ以上の難易度の問題集に手を出すよりも、ルートを完璧にしたうえで過去問演習を十分にしたほうが効果的なことが多々ありますので、判断を誤らないようにしてください。
3.資料集は必ず使用せよ
物質を言葉で覚えるだけでなく、物質の図などで色や性質を理解していることが大切です。そのため問題集や参考書だけでなく、資料集で確認するクセをつけておきましょう。
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
基礎〜MARCHレベルの定着と演習
目安 センター得点目安 0%〜80% 偏差値 30〜65
この段階では、基礎の習得をしたうえで、そのまま演習に入ります。
一つの問題集でどちらの問題も載っているので、まずは基礎の問題を一通り解き終え、そのあと演習に入ってください。
この段階を終えるだけでも非常に時間がかかりますが、時間をかけた分、成績に直結するのでしっかりやっておきましょう。
講義用の参考書は使わなくても構いません。
また、使う場合にも問題部分は飛ばして構いません。
詳細・参考書情報はこちら
第二段階
早慶レベルの演習
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 65〜
この段階では難関大学で合格点を取るために取れなければいけないレベルの問題演習をしていきます。
この段階が完璧になった以降は、過去問をやりこみ、志望校の合格点に届かせましょう。
さらに点数を稼ぎたい場合にはより難しい参考書をやってください。
前の段階の問題数が多い分、この段階の参考書では難しい部分のみをやりますが、時間に余裕があったり、定着度に不安がある場合には例題なども解いてください。
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