その壱 参考書一覧
その弐 勉強法概論
その参 基本ルート

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その弐 勉強方法概論
→どうやって勉強していくのかの大まかな話と注意点です。
1.基礎知識は常に復習せよ!
化学の勉強において、基礎知識の定着は非常に時間がかかります。
というのも第一段階で用語そのものは覚えるのですが、実際の使い方は問題を通して学んでいく必要があります。
基礎知識を使いこなすためには、問題を解き、どのように知識が使われるかを学び、その上で再度覚えなおすという流れになります。
基礎の段階が終わった後も講義用の参考書は手元において常に確認できるようにしてください。
2.ルートが終わった後、より難しい問題をやるかどうかについて
化学における難問は、複雑な計算内容も絡みあってきますので、計算力も必要とされます。
また、ハイレベルな知識を前提として、その場で考えることが求められる考察問題が増えてきています。それが多く出されるのが4レベルです。偏差値ではかれない部分が多くあるので、
これ以上の難易度の問題集に手を出すよりも、ルートを完璧にしたうえで過去問演習を十分にしたほうが効果的なことが多々ありますので、判断を誤らないようにしてください。
3.資料集は必ず使用せよ
物質を言葉で覚えるだけでなく、物質の図などで色や性質を理解していることが大切です。そのため問題集や参考書だけでなく、資料集で確認するクセをつけておきましょう。
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その参 基本ルート
段階の説明→どんな段階を踏んでいくのかの説明です。
ルートと具体的な進み方→具体的参考書をどうやって、いつまでに進めるのかが書かれています。

第一段階
基礎知識のインプット
目安 センター得点目安 0%〜60% 偏差値 30〜45
この段階は化学の基礎知識の定着が目標です。
覚えることと理解をすることが最優先なので、問題演習はあまり行いません。
これ以降の段階でも使う知識になるので、段階終了後も定期的に戻って見直してください。
面白いほどわかる本を読み、必修整理ノートで知識の定着をしてください。
面白いほどわかる本に載っている問題に関しては基本的に飛ばして構いませんが、時間に余裕がある場合や、よくわからない分野に関しては追加でやっておきましょう。
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第二段階
基礎問題の演習
目安 センター得点目安 60%〜80% 偏差値 45〜55
第一段階で覚えた知識をもとに問題演習を行います。
問題の解き方についての基本はこの段階で学ぶので、前の段階で入れた知識をもとに、何をどのように使うかを確認してください。
問題数自体は多くないですが、入試頻出の問題は出そろうので、完璧にしておきましょう。
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第三段階
MARCHレベルの演習
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 55〜65
この段階は入試標準レベルの問題演習です。
ここで出てくる問題が解ければ大抵の入試問題は解けるので、完璧に解けるようにしておきましょう。
解説が非常に詳しいため、しっかり読み込んでください。
また、使用する参考書には基礎の問題も入っているので、第二段階で問題数をこなしていない分、この段階で補充を行ってください。
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第四段階
早慶レベルの演習
目安 センター得点目安 80%〜 偏差値 65〜
この段階では難関大学で合格点を取るために取れなければいけないレベルの問題演習をしていきます。
この段階が完璧になった以降は、過去問をやりこみ、志望校の合格点に届かせましょう。
さらに点数を稼ぎたい場合にはより難しい参考書をやってください。
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