1: 京急くん(愛知県):2011/02/14(月) 20:01:32.12 ID:W7/liH0t0●
現在の大学生の就職状況は、かつてのバブル崩壊後を上回る「超氷河期」とも言われるほど、深刻になっています。
そのようななか、広告代理店の博報堂の調査で、「就職の面倒見のよさ」が、大学を評価するポイントの1位になり
ました。大学選びや大学評価の視点は、保護者の方々が社会人になったころと比べても、徐々に変化してきている
ようです。
調査は昨年9月、18~69歳までの約4,000人を対象に実施しました。
まず、「大学を評価する視点」を聞いたところ、1位が「進路/就職支援の面倒見がよい」(41.9%)、2位が「卒業生が
社会で多く活躍している」(38.3%)、「幅広い知識/教養が学生の身に付く」(35.2%)などの順で、就職に関する
面倒見のよさが、大学を評価する視点のトップでした。
さらに、回答者を大学卒(在学中を含む)に絞って年代ごとに集計すると、30代では、1位が「進路/就職支援の面倒
見がよい」、2位が「社会で直接役立つ実学が学生の身に付く」となっています。また、10代、20代と40代は、1位が
「進路/就職支援の面倒見がよい」、2位が「卒業生が社会で多く活躍している」。一方、50~60代は、1位が「研究力
の高い分野がある」、2位が「優れた研究者を輩出している」(50代)、「社会的責任や倫理観が高い」(60代)など
でした。50~60代が研究力の高さを大学評価のポイントと考えているのに対して、年代が下がるほど、就職状況や
実学志向が評価の中心になっていることがうかがえます。
>>2以降に続く
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110214/edc11021414340001-n1.htm
【続きを読む】
現在の大学生の就職状況は、かつてのバブル崩壊後を上回る「超氷河期」とも言われるほど、深刻になっています。
そのようななか、広告代理店の博報堂の調査で、「就職の面倒見のよさ」が、大学を評価するポイントの1位になり
ました。大学選びや大学評価の視点は、保護者の方々が社会人になったころと比べても、徐々に変化してきている
ようです。
調査は昨年9月、18~69歳までの約4,000人を対象に実施しました。
まず、「大学を評価する視点」を聞いたところ、1位が「進路/就職支援の面倒見がよい」(41.9%)、2位が「卒業生が
社会で多く活躍している」(38.3%)、「幅広い知識/教養が学生の身に付く」(35.2%)などの順で、就職に関する
面倒見のよさが、大学を評価する視点のトップでした。
さらに、回答者を大学卒(在学中を含む)に絞って年代ごとに集計すると、30代では、1位が「進路/就職支援の面倒
見がよい」、2位が「社会で直接役立つ実学が学生の身に付く」となっています。また、10代、20代と40代は、1位が
「進路/就職支援の面倒見がよい」、2位が「卒業生が社会で多く活躍している」。一方、50~60代は、1位が「研究力
の高い分野がある」、2位が「優れた研究者を輩出している」(50代)、「社会的責任や倫理観が高い」(60代)など
でした。50~60代が研究力の高さを大学評価のポイントと考えているのに対して、年代が下がるほど、就職状況や
実学志向が評価の中心になっていることがうかがえます。
>>2以降に続く
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110214/edc11021414340001-n1.htm
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