以下の内容はhttp://blog.livedoor.jp/natirou/archives/cat_50030793.htmlより取得しました。


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4月に出版する「身長100cmママの子育て」
(ディスカヴァー21
ハフポストブックス)

写真撮影をしました!!





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こんなかんじです。
撮影はこの3年間、ずっとお世話になっている佐藤健介さん。






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メイクは岸順子さん。
スタイリストは河本佳恵さん。
そして出版社・ディスカヴァー21の大竹さん・林さんです。

真冬日に半袖での撮影。
めっちゃ寒かったけど
子ども二人が頑張ってくれて
たくさんのサポートの中
パーフェクトに終わりました。





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相変わらずムスメは変顔で、
ムスコは私の車椅子にべったりですが。

「身長100cmママの子育て」
読んでくださいね!
















コンビアップ





子育て中、よくお世話になったコンビの商品。
ベビールームの開発に協力させていただきました。

車椅子ママにとって、ベビールームは狭すぎて、
使いづらいところが多いの。
いろいろな調査をし、新しい形を模索してくれています!
いろいろな人が使いやすい、増えてほしいです。


コンビ2




































コンビ1




















































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琉球新報社提供

琉球新報 2018年1月22日(月)
100cmの視点から あまはいくまはい
子育ては『修行』

(↑こちらをクリックすると琉球新報styleのページから読めます)

我が子が2人ともインフルエンザになっちゃいました! 発熱中は心配でたまらなかったのに、熱が下がったらぐずりが始まり、外出ができないのでパワーがあふれ、暴れだす子どもたち。もう大変!

 特に4歳の息子の怪獣具合がすさまじく、物を投げたり、家中をジャンプしたり。注意すると「ママが悪いんだよ」と口答え。彼の言い分もあるのだろうけど、その内容がコロコロ変わるのでついていけない。ご飯、片付け、着替え、ありとあらゆるものを「ママがやってー、ママじゃなきゃ嫌だー」と泣きわめく、蹴られる、たたかれる。無視すると「お話ちゃんと聞いて」と顔をわしづかみにされる。しまいには私も手を上げてしまい、息子はさらに泣きわめく。彼を全然かわいいと思えず、最悪な1週間でした。

 そんな子どもたちとずっと一緒だったので、仕事は進まない、家は汚れる、予定はすべてキャンセルに。イライラするし、体もだるい。夫に八つ当たりをし、けんかになり、さらに悪循環。どこでリセットボタンを押したらいいのか分からない状況でした。

 私にインフルエンザがうつらなかったのはよかったのだけど、「私も病気になって一人ゆっくり眠りたい」と何度思ったことか。今年の私の希望は、週1回、一人で寝ること。だって毎晩、子ども2人に挟まれギュウギュウなのです。そして寝返りをする彼らに蹴られ、何度も起こされます。私が移動しても30分以内には気づき、暗闇の中で私を探し当て寄ってくる2人。恐ろしい才能です。

 インフルエンザの怪獣息子とは家にいるしかないので、アニメ「魔女の宅急便」を見ることに。私は大好きで何度も見ているのだけど、久しぶりに見ると意外なシーンで号泣してしまいました。最初の、主人公・キキの魔女修行への旅立ちです。娘に「私、今日行くことにしたの」と急に言われる両親の気持ちを思うと、胸が締め付けられました。本人が決めたことを一番に尊重したいと思いつつも、心配や寂しさが募るのです。我が家の怪獣たちの旅立ちも、彼らを信頼し、応援したいですが、いざとなったらどうなるのかな。

 子育ては、健康で、元気がいいけれど、そうではいられない毎日。たくさんの人の助けが必要だけど、ワンオペもよくあるこの状況。また、まわりに人がいたとしても「助けて」の一言が言えなかったり、うまく手を借りることができなくて、余計にイライラしたりすることも。楽しさ、幸せもあるけれど、まだまだ試行錯誤、修行のような子育てです。

写真:外出中、機嫌が悪くなると、ママの車椅子で大泣きする息子(撮影・佐藤健介)



20171105広まれ!車椅子ママ




















東京新聞・中日新聞
2017年11月5日(日)
障害者は四つ葉のクローバー
「広まれ!車椅子ママ」

私を見かけると大げさに道をあけるなど、車椅子ユーザーに対する街の人の反応は、どこか不自然です、逆に気付かずにぶつかる人も。また私が駅員に話しかけても駅員は私を見ず、隣の介助者に話しをします。
 
子どもが保育園に入園したとき、先生や保護者たちは、私にどう接していいのか不安だったようです。私が動くと、みんなの視線が私の方へ集まり、緊張感がありました。子どもたちは車いすが珍しいので、すぐに寄ってくるのですが、先生が「どいて」と子どもたちを注意することも多かったです。
 
私は一人の親として見てもらえるよう、先生や保護者たちに話しかけました。クラスの保護者で先生方へプレゼントをするときは、選ぶ係りを率先して引き受けました。そうやって少しずつ普通の会話ができるようになり、三年経った今では私への特別な視線はなくなり、自然なあいさつができます。私が子どもの横を通っても、注意する人はいません。保護者同士のお喋りも弾みます。

先日のママ会では、一緒に居るヘルパーについて聞かれました。
私は1日約10時間、ヘルパーの力を借りて、家事、育児をこなしています。障害者自立支援法では、ヘルパーのサービスに育児支援があり、一緒に育児ができるという話をしました。

でも役所の人でも、この制度を理解しておらず「障害者は子育てができない」と思い込んでいる人の多いこと!

わが子の保育園では、車椅子ママの存在が馴染んでいるのが本当にありがたいです。当たり前のようですが、車椅子ユーザーにはなかなか得られない、この居心地のいい環境がうれしいです。

いろいろな家族の形があって、子育ても十人十色。車椅子ママの子育てももっと広まってほしいです。

写真:保育園の夏祭り

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ヘルパーさんが急病で来れなくなり、
代理を探しているところに、
保育園からお熱のお呼び出し。

ムスメちゃんインフルエンザ。
夫は出張中で、どうにか乗り切り、
今日からはムスコくんも微熱。
彼もインフルエンザだろうな。

来ましたね、病気の嵐。
覚悟はしてたけど、やだな。

でもキツイとき、辛いときは休むしかない。
辛くなくても、休むって大事だしね。

まぁ子どもは、発熱でもじっとしているわけもなく、
テレビ鑑賞がちょうどいいかんじ。


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先週の渋谷区でのトークイベント、
100人を超える方々がいらしてくださいました。
ありがとうございました!






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「可愛い」と言われ、調子に乗ったので、
またのトークショー、講演会、
お声掛けください! 

20170731一人ひとり違って当たり前



































琉球新報社提供

琉球新報 2017年7月31日(月)
100cmの視点から あまはいくまはい
一人一人違って当たり前

(↑こちらをクイックすると琉球新報styleのページから読めます)

車椅子に乗るのが大好きなわが子たち。息子はもう私より大きいのに「狭い! ママ、もうちょっと寄ってよ」と言うように。いやいや! これ、私の車椅子ですから! 大きくなっているのはあなたですから! と毎回説明します。すると「ママはベビーカーに乗ればいいんじゃない?」と提案する息子。歩けないママを持つ息子の発想に大笑いです。車椅子でお昼寝をすることもよくあり、堂々と寝る息子。街行く人からは、何が乗っているの? じろじろ見られます。

子どもが4歳と2歳になり、毎日が少し落ち着き、子育てをまた楽しめるようになってきました。私は一人ではできないことも多いので、一人で子どもを見るときは、安全面に細心の注意を払います。ゲートは閉まっているか、はさみなどの危険な物がないか、お茶のふたは閉まっているか、などなど。だけど4歳の息子はもうゲートを開けられるし、はさみを使えるし、キッチンから物も取り出してきます。さらにそれを2歳の娘が触って大変なことに! 二人育ては私の許容を超えています。でもそんな毎日が続くと、計画通りにいかないことに慣れてきて、考えることすらあまりしなくなってきました。どうにかなる、どうにかするしかない、とにかくやってみよう、という感じです。

 ただ、4歳になる息子の私への甘え具合に心底疲れ、「ママー、ママー」と泣き叫ばれることにイライラすることも。3歳までは大事に大事に育て、彼の話をよく聞いて、合わせてきたつもりなのに、エスカレートする一方!? 妹のお世話もしなきゃいけない私の状況を理解してほしい、と怒ってしまうこともあります。しかし、先日作戦を変え、私が彼に甘えてみることにしました! 「もう保育園に行っちゃうの!? 寂しいー!」と言うと、息子は私にギューと抱きつき、すんなり保育園に行くことが判明。やったー!

 息子は内弁慶で、保育園では先生の話をよく聞き、ルールを守り、頑張るタイプ。逆に娘はいつでも自由奔放で、やりたいことだけやるタイプ。それぞれに違うのが本当に面白いです。子育てを通して「人は一人一人違う」という当たり前のことに気づかされ、その子なりのペース、やり方でいい、できること、できないことがあってもいい、と思えます。それは同時に、障害があり、できないことが多い自分を肯定することにもつながり、子育てに救われる自分がいます。子育ては大変なこともあるけれど、障害者のユニークな子育て、オススメです!

写真:車椅子がベビーカー代わり、お昼寝もしちゃいます


糧言葉圧縮


























2017年7月20日(木)
東京新聞 糧
ことば
(↑クイックすると東京新聞のサイトから読めます)

 

◆この子は、この子で大丈夫

 3歳男児、1歳女児の母・コラムニスト 伊是名(いぜな)夏子さん(35)35年前、私の両親が信頼できる医師にかけてもらった言葉です。私は、生まれつき骨が折れやすい骨形成不全症という障害で、診断が付くまで「1週間の命」とも言われたそうです。でも、この言葉で安心できた両親は私を過保護にはせず、可能な限り姉たちと同じように育ててくれました。

 私が妊娠、出産するまでには、病院で診察を拒否されたこともありました。パートナーや、「諦めなくていいわよ」と言ってくれる先生に出会い、2人の子を無事、出産できました。

 毎日の子育ては、常に誰かの手を借りないと回らないんです。子どもが泣いても抱っこできないし、何かこぼしてもさっと拭けない。できたら楽だろうなあ。10人のヘルパーさんが日替わりで来てくれて、一緒にやります。不安になることもあるけれど、私も両親のように子どもたちの力と存在を信じて育てています。






20170604車椅子のママ心配?



















東京・中日新聞
2017年6月4日
障害者は四つ葉のクローバー
「車椅子のママ 心配?」

実家が沖縄で、飛行機での移動が欠かせない私。でも先日、予約の際に「待った」が掛かりました。初めて、息子と二人で帰省しようとしたからです。

その航空会社独自のルールでは、身の回りのことができない障害者は必ず付き添いを付け、さらに三歳未満の子がいる場合は、あと一人付き添いが必要なのだそうです。私は身の回りのことは自分ででき、子どもも三歳以上なのですが、緊急時の脱出などの対応のため、利用を保留にされてしまいました。

息子はもうすぐ四歳。話を聞いたり、約束が守れたりするようになってきて、私と二人だけのお出かけも楽しんでいます。私は何かあったとき、息子をさっと抱きかかえられないので不安もありますが、私たちなりのやり方を見つけ、時にはまわりに助けてもらえばいいと思っています。

今回は、息子は指示に従って動けること、何回も搭乗の経験があることを説明し、どうにか認められましたが、当たり前の私たちの生活を否定されたようで、悲しくなりました。

ヘルパーをはじめ、誰かが一緒に出かけてくれるのは安心です。しかし急ぎのときに調整をしないといけないのは、時に面倒です。制度の中で、私がヘルパーを使える時間も限られています。ヘルパーへの給料、交通費もかかります。

車椅子ユーザーら障害者への対応が心配なのは、仕方ないでしょう。でも入店や利用を初めから渋るのではなく、利用者にどんな手伝いが必要か、どこまでなら対応できるのかを話し合えたらありがたいです。

その航空会社では、一般の人は三歳未満の子を二人連れることはできますが、「障害者」となるとルールが厳しくなるようです。障害者の利用がもっと自然なことになるよう、お出かけを続けていきたいです。

写真:お出かけの最中、車椅子をベビーカー代わりにお昼寝する息子

いぜな・なつこ 骨の折れやすい障害で電動車椅子を使いながら、神奈川県内で子育てに奮闘中。

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ムスコくんが、熱性けいれんになり、
突発性発疹になり、(3歳半で遅すぎ!) 
やっと登園したら、
私が39度から40度の熱。

風邪との診断だったけど、
全く良くならず、
あまりにきつかったので、救急へ。

異常な数値の炎症反応、
そして肺炎。

解熱剤を飲んでも、
5日間まったく熱は下がらず。
食べれもせず。
きつかった。

やっと薬が効いてきて、
食べたり、少し動いたり。
はぁ、よかった。

1月にインフルエンザ、
3月に肺炎だなんて、涙。
これ以上病気にならないよう、対策練らなきゃ。

(ちなみに今週はムスメちゃんも発熱中、涙)


3月19日のMAZEKOZEファッションショーは
張り切って出ます!!
見に来てくださいね!

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おっぱい、おいしい!
食欲がでてきた娘ちゃん。
もうすぐ退院できそう!
そしたらおにいちゃん怪獣とどうつきあって行くかだわね。





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仲良し二人組。
こちらも癒される。





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私、けっこう疲れてて、産後って体がこんなにきついものだったっけ!?と思ったり。
我が子の可愛さに癒されるのは、私の中での疲れのサイン、笑。
あぁ疲れてる。



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