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1月27日(今年は木曜日)はミスタードーナツ創業の日。
この日の売り上げの一部が、障害者の奨学金に使われます。

ミスタードーナツを経営するダスキンは
今から40年以上前の1981年に「ダスキン愛の輪基金」を始めました。




日本国内の障害のある人を海外に派遣し、
リーダーを育成するための奨学金を提供しています。

またアジア・太平洋地域の障害者を日本に招き、研修を受けてもらい、
母国のリーダー育成支援もしています。


障害のある人は進学をあきらめないといけないことがよくあります。
ヘルパーがつけられず学校に通えなかったり、
階段しかなかったり、
教科書ベースで文字が読めない、書けない人には対応していなかったり。
学ぶこと、そのものが難しいのです

だからこそ40年以上も前から、障害のある人のリーダー育成に力を入れてきた
ダスキン素晴らしい!!
この愛の輪基金で留学した障害者たちは、運動を始め、
障害者のための自立生活センター(CIL)を全国に作り、
ヘルパー制度をはじめとする様々な制度を整えてきたのです。

ぜひぜひ、1月27日はミスドを食べましょう!!






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2021年は三冊の本の出版に関わらせていただきました。

 

まずその一つが

「差別はたいてい悪意のない人がする」


の帯コメントを書かせていただきました。
(大好きな清田さんと、尊敬する小島さん、望月さんのそばに私の名前が!笑)



大月出版のnoteに書評も書かせていただきました。





差別の問題を考える時、最近は「特権」とセットで考えることがあります。

差別を無意識にしてしまう人は、自分の特権、自分が普段の生活の中で困らない理由に気づいていないことが多いのです。

自分の便利さ、環境が、地位などが無意識にも、社会の中で優先されているからです。

差別について考えよう!ではなく、

自分と差別のかかわり、自分を顧みる一冊として読んでもらえたらと思います。

 

また差別を受ける側、女性をはじめとするマイノリティも、

自分があまりにも苦しいから、誰かを差別してしまうことがある、

という視点もうなづけます。

 

韓国で16万部売れたベストセラー。

これが広まる韓国ってすごいですね。

日本でもいろいろな運動が、これから展開されることを願います。

 

個人ががんばって、まわりや環境に合わせて変わるのではなく、構造を、社会を個人に合わせて変えていく。

ぜひ読んでくださいね。













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