metaタグのdescriptionとは、そのページの要約を紹介するところです。
かつてスパムとして利用されたために今では検索エンジンの上位表示効果は無いと言われていますが、ここに設定された記述は検索結果の説明文として表示されることが多くなります。
当サイト配布のテンプレートであれば、次のような箇所があります。
<head>
~
<meta name="description" content="<%introduction>" />
~
</head>
<%introduction>には、環境設定にあるユーザー情報の設定「ブログの説明」があてはまります。
これは全てのページのdescriptionに「ブログの説明」を設定した状態です。
今までこのタグの扱いを重要視していませんでしたが、
Googleウェブマスターツールによるサイト診断では「重複するメタデータ(descriptions)」があると警告が出てしまいました。
descriptionを設定しなくても検索結果にはキーワード周辺の文章が表示されるので、この設定を削除したほうが良さそうです。
全てのページで同じdescriptionは良くないが、トップページだけ設定したいという方は以下のようにしてください。
<!--index_area--><meta name="description" content="<%introduction>" /><!--/index_area-->
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