811nOsWtUlL__SL1500_大ヒット、ソウル映画の真骨頂ブルース・ブラザーズから18年、一部メンバーが減ったりしちゃったけど、パワーアップするような感じで帰ってきました。往年のソウルシンガーもこぞって参加、前回よりもメンツ的には濃い感じで参加しています。個人的にはAretha Franklin "Respect" が初リメイクされたところに魅力も、それ以外にもたっぷり汁が詰まってます!

1. Born In Chicago The Paul Butterfield Blues Band
どちらかというと、白人ロック、Elvis Presley なんかにも近い唄かな。あとはカントリーロックという感じで、オールディーズタイプ
2. The Blues Don't Bother Me Matt "Guitar" Murphy
マット・マーフィ、ソロにて、うねうねディープなソウル。ドスが効いてて、大御所インパクト
3. Harmonica Musings John Popper
30秒のハーモニカ・ブルース
4. Cheaper To Keep Her Dan Aykroyd, Lonnie Brooks, Junior Wells & The Blues Brothers Band
遊び心な、映画のシーンでのウキウキシーンまんまに、豪華な顔触れで安定感もって進行するのは嬉しい限り


5. Perry Mason Theme The Blues Brothers Band
完全たる2分半インスト、正に犯人を追うようで、メロウで、加藤茶「ちょっとだけよ」にも近いような、探り探り節
6. Looking For A Fox John Goodman, Dan Aykroyd & The Blues Brothers Band
粋が合って、豪快に、なんかソウルというよりも、結構ロックアプローチが強めなことに今更気づく…
7. Can't Turn You Lose The Blues Brothers Band
彼らと言えば、改めて嬉しいカヴァー。演奏も惹きこまれるし、これは凄く嬉しい真っすぐ。次がアレサってのもたまらない流れなんだが
8. R-E-S-P-E-C-T Aretha Franklin & The Blues Brothers Band
町食堂の女将から、カーディーラー社長役となったアレサ。31年前の大ヒットをカヴァー、当時R&Bヒットで再ブレイクしてたけど、お茶ら気も健在。声質もスピード感も異なるけど、迫力は変らず、ハイライトの一つ


9. 634-5789 Eddie Floyd, Wilson Pickett, Jonny Lang & The Blues Brothers Band
エディ・フロイドにウィルソン・ピケット参加、もう豪華過ぎて鼻血です。安泰なんだけど、未だとびぬけたパワーには、感謝です


10. Maybe I'm Wrong Blues Traveler
一聴、結構Ronald Isley っぽい、口先の個性粒なヴォーカルを想起。結構聴かせる感じで、どんどん彼の上手さに驚異
11. Riders In The Sky (A Cowboy Legend) Dan Aykroyd, John Goodman & The Blues Brothers Band
やっぱり、ソウルやゴスペルじゃなく、カントリーも多いんで、改めて趣向は違うんだよね、ま、ポップフィールドに広げてるのは止む無しかな
12. John The Revelator Taj Mahal, Sam Moore, Joe Morton, Sharon Riley & The Faith Chorale
タジ・マハール、サム・ムーアなど、嬉しいメンツの数々によるゴスペル演じ。結構レアな共演だと思うし、ヴォーカルは健在、たまらん


13. Let There Be Drums The Carl LaFong Trio
1分超、ドラムを前面に押しだしたインタールード
14. Season Of The Witch Dr. John & The Blues Brothers Band
ドクター・ジョン参加のセクシーにアンニュイなスロウ。なんか、かなり時間を贅沢に奏でてるなぁと
15. Funk Nassau Joe Morton, Dan Aykroyd, John Goodman, Paul Shaffer, Erykah Badu & The Blues Brothers Band
エリカ・バドゥ参加ってのはツボ、踊らされるブルース・ブラザーズを、弄ぶように高らかに歌い上げてクール


16. How Blue Can You Get The Louisiana Gator Boys
ライヴシーンにて、ブルージーに、ねっとり熱く汗迸るようなスロウ、痺れるような歌唱の交互も旨み
17. Turn On Your Love Light Joe Morton, Dan Aykroyd, John Goodman, J. Evan Bonifant & The Blues Brothers Band
ハイライト的に、楽しく躍動的に進行。ポップさも十分に、行き急ぐ感じが強いかな。盛り上がりを相互に起こすような印象
18. New Orleans The Louisiana Gator Boys & The Blues Brothers Band
次いでラストは、もっと観客と鼓舞するような流れ。ニューオーリンズジャズ、ブルースを心から楽しむような全員巻き込み型

18曲・60分半、個人的には豪華さだったり、往年のスターの参加は嬉しいものの、総勢の魅力で貫き通してて、結果オリジナルの方が好きだなぁと再認識。なんだろ、さっぱりしてないんですよね、James Brown, Ray Charles もいないし。アレサなんかは贅沢な出演だけど、ウィルソン、サム、エディもなんか細切れな参加で埋もれ気味。やはりオリジナルを何度も観たくなるのは、ジャンルもソウルとは離れてしまったからかも。

<過去レビュー>
1978年 Made In America
1980年 Blues Brothers (OST)

サントラ
MCAビクター
1998-04-22

サントラ
ユニバーサル インターナショナル
2002-05-02

サントラ
ユニバーサル ミュージック
2013-12-04

ダン・エイクロイド
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2002-08-01

ダン・エイクロイド
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2001-04-04

ダン・エイクロイド
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
2006-04-01