リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ、1990年Liz and Lisa 名義での Days Were Different 、1992年Purple Tape は売れず、本作はシングル"Stay" の起爆によってアルバムもPOP30位の大ヒットを記録。当時、女性ロックSheryl Crow, Alanis Morisette, John Osborne なんかがヒットしてて、その一方自分はDonna Lewis のような可愛らしいロックポップも好きで、その中にリサも超ド級!今日は、観測史上初の関東で11月積雪予想もあり、雪にまつわる曲を捜し…結構クリスマスアルバムに寄りがちだったんだけど、本作は普通にまだ取り上げてなかったオリジナルに収録(2曲目)だったので、選んでみました。1. It's Over
アコースティックにミディアムに、まとわりつくようで、意思もあって、可愛らしさと強さ、そのバランスがたまらないんだよね。オープニングから、彼女の魅力はとびぬけ
2. Snow Day
この曲があったので、敢えて今日本作を取り上げた流れですが、雪の日って感じの細やかな感じはないけど、凛としててクール
3. Taffy
3rdシングル、POP106位を記録。この曲はメロディアスで強さもあって、当時結構好きな部分だったなぁ。アルバムのしっとりさから、ポップさの極みに
4. When All The Stars Were Falling
しっとり、柔らかさが絶妙に気持ちよい。小さめに入るコーラスなんかとの相性も素敵、声の畳みかけも結構術高いなぁと
5. Do You Sleep?
2ndシングル、POP18位を記録。力強さが魅力、可愛い女の子、でも可愛いだけじゃない芯のあるヴォーカル、感情の抑揚も素晴らしく
6. Hurricane
Bojrk "Joga" のような出だしも、壮大というよりも、語り歌という感じで、アコースティックの可能性を存分に広げてくれる
7. Rose-Colored Times
更に音をアッパーに掻き鳴らし、彼女の声とのアンバランスを楽しめるよう。今聴いても全然古さがないなぁ、個性も音も
8. Sandalwood
神秘的なアコースティック、彼女のヴォーカルが音に誘われヒンヤリ感。とにかく歌が上手いんだよね、抑揚もも素敵で
9. Alone
王道ロック、激しさは薄めだけど、彼女が歌うことで場が変わるというか、雰囲気を変えていける感じがするんだよね、その変化が面白く
10. Waiting For Wednesday
4thシングル、POP83位を記録。軽快なポップロック、リリックも詰め込んで、結構トッポイ曲に仕上がってるなぁ、洒落た奏で
11. Lisa Listen
自身への語り掛けなのか、意思と思いがしっかり地を這ってるスロウ、しんみりもするけど、彼女の感情の響かせは流石
12. Garden Of Delights
アルバム終盤、かなりジャカジャカとギターを走らせ、勇ましさ輝き!声と音がくすんだ感じも、おどけたスキャット連呼だったり、要素色々詰め込み
13. Stay
1stシングル且つOST Reality Bites より、POP1位を記録。もう、これは鉄板超名曲。出だしの音、声、音の流れ、丸み、包容、優しさ、そして流れの持っていきかた、3分という短い中のストーリー素晴らしく
13曲・44分弱。彼女の個性、このサウンドだからこそ映えるってのを、絶妙に選んできた感じがします。彼女はダンスとかR&Bとかジャズじゃないなぁと。このアコースティックだったり、ちょっと強めのロックまでが、うまく融合してて、彼女を世に知らしめる最適なアルバムに仕上がってると思います。全曲捨てなし、流れも最高!
<過去レビュー>
1996年 Waiting For Wednesday
Lisa Loeb
Geffen Records
1995-09-26
リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ
ユニバーサル インターナショナル
2001-11-21
リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ
USMジャパン
2012-09-19
リサ・ローブ&ナイン・ストーリーズ
ユニバーサル インターナショナル
2005-04-21