2016年の幕開けは、これでイキマス!2015年末、遂にアメリカでもフルで公開されたアレサ1968年のヒット曲"(You Make Me Feel Llike) A Natural Woman" を作者であるCarole King トリビュートとしてKennedy Center Honors 2015に出演してのパフィーマンス。オバマ大統領夫妻も、キャロルの横に同席。特に、オバマ大統領は涙ぐむ姿も。悶絶でのパフォーマンスは、これまでのアレサのYouTube映像の中でもかなり評価が高く2日弱で既に200万view、、、15ヵ月前のカヴァー新曲やそのTV出演"Rolling In The Deep" も評価は高かったですが、今回の注目度と高評価は絶大!そんな勢いに乗って、今年の幕開けは・・・

41P45E37CKL__SL160_アレサのArista 期初のベストを、R&B23位・POP85位を記録。アメリカではプラチナム、イギリスではゴールドを獲得。今やアレサのアリスタ期の音源・またはそれらを含むベストって乱発されているけど、新曲までを収録した初の試み。プロモーションもかなりやってたし、長期的にヒットしたベストです。自分は18歳の時にゴスペルライヴと一緒に本作を買ったんだけど、まだ80年代の音に慣れてない頃で、あんまフィットし無かったのを思い出します(それよりもゴスペル87年作ヘビロテでした)。本作においては2nd Love All The Hurt Away, 7th One Lord, One Faith, One Baptism, 8th Through The Storm からは未収録という偏りもありますが…さて、改めて、パワフルな曲群を一挙まとめて!

1. Freeway Of Love
アレサ実に20曲目のR&B1位、そしてPOP3位のヒットとなった1985年Who's Zoomin' Who 1曲目からスタート。80年代以降のアレサの代名詞的な曲でもあるなぁと、ポップ過ぎて最初はなれなかったけど、Narada Michael Walden がほんと巧みにアレサを押し上げる曲として、恵まれ!
2. I Knew You Were Waiting (For Me) (ft. George Michael)
アレサ20年振りのPOP1位(・R&B5位)として大ヒットしたジョージ・マイケルとのデュエット、邦題“愛のおとずれ”。これも当初は不思議なポップだなぁと思ったけどじわじわ好きになったなぁと
3. Jump To It (Single Version)
本ベストにおいては、ここからがポイントかな。当時初のシングルヴァージョンでの収録。更に1982年同名アルバムよりLuther Vandross が手掛けている事も大きなポイント!18曲目のR&B1位も達成!とにかくカッコイイ打ち込みトラック、アレサとの相性も抜群
4. Willing To Forgive
ベストからの新曲1stシングル、R&B5位・POP26位を記録。初のタッグ、Babyface 書き下ろし。アダコンぐんぐん発信するクールなバラード、アレサの熱さが抜群に曲に馴染んで最高なメロウに


5. Doctor's Orders (ft. Luther Vandross)
1991年のアリスタ9th What You See Is What You Sweat はアレサ史上最悪なチャートだったけど3曲も選曲されているのは、自身の現役感を示すが如く。さらに、ベストから手に取るリスナーにはルーサーとの共演は魅力だったからの収録かな。曲は弾けてるけどポップ過ぎて、もっと良いバラードなんかで共演してもらったら語り継がれたのになぁと
6. United Together
1980年アリスタ移籍第1弾Aretha から1stシングル、R&B3位・POP56位を記録(3年振りとなるR&B3位内)。実に清々しい伸びやかなヴォーカル、80年代の幕開けに素晴らしいバラード
7. Who'S Zoomin' Who
1曲目に続きヒットした1985年作より、2ndシングルとしてR&B2位・POP7位を記録。今聴くと時代を感じるがゆえに賛否あったと思うけど、かなり新たなアレサを引き出しているなぁと
8. A Deeper Love (C+C Radio Mix)
アルバム初収録、前年R&B30位・POP65位・Dance1位を記録。日本でも大ヒットした映画“天使にラヴソングを2”主題歌、OSTとは異なるヴァージョン、こっちのほうが一般的には有名なのかな。後にも先にも当時TV番組で1度披露したのが最後なんだろうか。これは、後のダンスミュージックにおいても相当なインパクトをもたらしていると思います。自分は、またも引っ張り出しますが2001年にひっそりリリースされたブートレグのトランスヴァージョンが最高に好きなままですw


9. Honey
ベストからの新曲2ndシングル、R&B30位・POP114位を記録。これもBabyface 担当。5曲目よりはインパクトは薄いけどしなやかなバラード、アレサのエモーションが気持ち良い
10. Get It Right (Single Version)
3曲目に続きシングルヴァージョンお初、1983年同名アルバムタイトル曲、且つシングルカットで19曲目のR&B1位獲得。
11. Another Night
怒涛に1985年作からは3曲目の収録、これも当時ヒットしたし、何より復活の位置づけの年だっただけに3曲も抜粋したのは意味あること
12. Ever Changing Times (ft.Michael Mcdonald)
1991年作から2曲目、マイケル・マクドナルドとの好演。こういうスムースなバラード、でも熱量も激しく放出
13. Jimmy Lee
1986年作から2曲目、R&B2位・POP28位のヒット。ゴスペルさを取り入れ、ポップに大衆受けする感じの流れまで、流石の時代の追っかけ
14. You Make Me Feel (Like A Natural Woman) (ft.Bonnie Raitt & Gloria Estefan) (Live)
1992年に行われたメジャーヒット"I Never Loved A Man" "Respect" から25周年を記念して開催されたライヴより、敢えて曲名のカッコの位置を変えているのもポイント。この時のライヴはElton John, Rod Stewart, Smokey Robinson なんかも出演、こうやって本曲だけCD化されて伝え続けられてるけど、他も全部良かったんだけどなぁ


15. I Dreamed A Dream
日本でも人気のある曲、1991年作からなんだけど、ここではオリジナルヴァージョンの収録で、イントロの部分だけこの曲が歌われたクリントン大統領の式典でのMC・歓声がくっつけられてます。自分は、この曲はライヴヴァージョンでそのままベストで担当したかったなぁ。これ、ベストと同時リリースのビデオにはライヴテイクで収録されてるんです、ま、あとはYouTubeで、熱いです!!


<Bonus>
16. Jumpin'Jack Flash
国内盤のみ、1986年作より3曲目の収録。同名映画からの主題歌でもありました。ストーンズカヴァー、ロックとの相性の良さも証明。アレサは翌年、この曲の効果もありそうだけど、女性初のロックの殿堂入り

15曲・71分超、国内盤のみボートラ1曲追加で76分半。当時から結構廉価にてリリースされてて手に取りやすく、その割に内容が充実してて悶絶でした。久々にVHS(きちんとDVD-Rにしております)も観たくなったけど、こういうのはきちんとDVD化なんかもしてもらいたいけど、ベストも他を寄せ付けない素晴らしい内容。今年1年良い年になるよう、健やかに!

アレサ・フランクリン
BMGビクター
1996-04-24

Aretha Franklin
Sony/Bmg Int'l
1994-04-10

Aretha Franklin
Bmg/Arista
1994-05-24

アレサ・フランクリン
BMGビクター
1994-08-24