51uoMpldAVL__SL160_コールドプレイ、2年振り6枚目はデビュー以来連続となるPOP1位を記録。彼らの凄さは知っていたものの、好みのジャンルが異なるためか、自然とスルーしていたんですが、いよいよ自社のCD棚にも置かれるようになってて、こりゃ聴いてみるかと。おまけに、アルバムをヒットさせまくっているアーティストって、曲数結構がっつり頑張ってくることが多い昨今、かなり少なめの9曲。ボートラはあれど、こういうのは買わずとも、聴くだけならまずは欲求駆られるなぁと思い。

1. Always In My Head
かなり考えさせられるというか、じっくり音を重ねて訴えるというか、声と音の組合せで無情にも心に残るスロウ
2. Magic
1stシングル、POP10位を記録。今年流行ったRude のと間違えてた、でも先行として大ヒットしてた曲だったようで。ゆったりと空に昇っていくような声と、それを落ち着かせるような音のバランス、こういうのをヒットさせるのも実力派バンドだからか


3. Ink
5thシングル。ようやくテンポアップも、それでも落ち着いた感じが強い。ヴォーカルは楽器とて、UK色強そう。低域で運びつつ、敢えて此処で区切るという手法で終了、なんかテーマに合わせた音の提供の方法は趣向高い


4. True Love
4thシングル。儚い、切ない愛っていうのかな。声の薄ら消えていくような成分に、惹き。ただ、だいぶ芯が薄れてる気もするので、テンションに応じてリッスン


5. Midnight
2ndシングル、POP48位を記録。この展開は読めなかった、まるで天体観測のように、大空に向かって舞い上がるような全体の音の広がり。ヴォーカルと言うより、声の資質を使って、更にチューンをかけて、まるで実験的リズム、警鐘。後半はまるでテクノようのになっていくけど、これはストーリー感以外の何物でも


6. Another's Arms
オペラ(コーラス多様)のように、世界観の美しさは際立ち、混沌とした状況と、それを取り囲む優しさなんかも自然と
7. Oceans
アコースティック未満、楽器はあくまでもエッセンス。儚さ、混沌とした状況を表すのに、悲壮、闇だったり、それを表現するのに恰好。歌も少なめに、後半の迫るシンセがたまらなく掴まれたな
8. A Sky Full of Stars
3rdシングル、POP9位を記録。この曲だけ異色、シングルヒットしてたからインパクトはPV共に持っていたけど、楽しいハウス調の盛り上がれる曲、ビートも彼らが放つエネルギーも良いね。自分のコールドプレイに対するイメージってロック、ポップ、ダンス的な感じだったから、初心者としてはこっちのほうがしっくりは来るな


9. O
ラストはアルバムにフィットするエンド、しっとり、そしてどこか含みを持つというか、そしてスピリチュアル、ネイチャーな印象も、人間の原点の表しと言うか

<Bonus>
10. All Your Friends
ボートラ3曲は、1曲に繋がって収録されてました。ダブのよう、四つ打ちにあまりヴォーカルは乗せず、バックミュージックに依存、あとは上下する音に巻かせながら
11. Ghost Story
どこが繋ぎか分からない感じだけど、そのままテクノ突っ走っていき、なんともボートラにタイトル曲。益々深くなってきた。でも、これがコールドプレイって気もしないし
12. O (Reprise)
ラストはアルバム最後収録のリプライズ、もう全然分かりません、本当にそうなのかも。ただの10分ハウス曲って感じなんだけどなー

9曲・40分、ボートラ3曲追加で12曲・50分。正直、掴みどころがあれこれ、ただ、これだけで彼らは語りにくいだろうから、通過点の中の1作品としてアリだったんだろうね。自分は、なんかあれよあれよという間に流れて聴いてしまった感じです。どこか落ち着いてても、変化は色々あるので、行き急いでいるというか。ま、シングルなんかは抜粋すれば楽しく聴けるかなぁという気がしないでもないかな。

Coldplay
Parlophone (Wea)
2014-05-20

Coldplay
music
2014-10-14

Coldplay
Wb / Parlophone
2014-11-25

コールドプレイ
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-12-03