

昨日取り上げたネリーの2枚同時発売作から、もう1枚のスウェットを。スーツがチャート制覇を果たしてますが、こちらは次点R&B・POP・Rap2位の快挙!実際、この2枚を経てSweatsuit なるコンピというか、実際は再編集デラックス1CDをリリースしてますが(R&B6位・POP26位・Rap5位)、そちらからの新曲"Grillz" はR&B2位・POP・Rap1位になるくらい、ビジネスマンとしてのネリー凄いなぁと思うんだけど、持ってないし、多分今後も買わないので、イントロダクションのネタまでに。1. Heart Of A Champion (ft. Lincoln University Vocal Ensemble)
John Tesh "Roundball Rock" サンプリング、ビッグビートでスタート。ラップアルバムの醍醐味、この迫力・圧はエネルギー、更に後半から男性アンサンブルが独特にも映画音楽のようでQueen のようなロックさを演出したり、これはパワーでお気に入り
2. Na-NaNa-Na
本作からの3rdシングル、R&B68位を記録。Tupac Shakur "2 of Amerikaz Most Wanted" サプリング、これは従来のネリーならではの力で押し切る印象。音もそれなりだけど、豪快さ漲る
3. Flap Your Wings
本作からの1stシングルは、"My Place" カップリング扱いでPOP52位を記録。掴み所は薄め、とにかく潔く進行
4. American Dream (ft. St. Lunatics)
これも至って平坦、もっと爆発力ありそうな音を使ってもテーマ的にはクールなんだけど、ラップを交互に、ミディアムに
5. River Don't Runnn (ft. Murphy Lee)
シンセの跳ね、そこにヴォーカルで跳ねてご機嫌ではあるけど、ちょっとレゲエ乗りも。個人的には雑多に飛ばし気味
6. Tilt Ya Head Back (ft. Christina Aguilera)
本作からの2ndシングル、POP58位を記録。Curtis Mayfield "Superfly" サンプリング、そもそも音はカーティスに頼り過ぎかな。アギレラは以降ラップアプローチも度々あれど、あんまり好意的に受け入れられないなぁ、ネリーにとっては実験もちょっぴり残念な結果に
7. Grand Hang Out (ft. Fat Joe)
ラップはまだまだ交わすけどスラングわからーん、ネリーのヴォーカルの上下の魅惑あれど、飽きてきた…(爆
8. Getcha Getcha (ft. St. Lunatics)
あれ、4曲目と同じラッパー、これは熱?手抜き?悪くは無いんだけど、ここまでドップリなラップ作だったとは、もっとライトだったと思ったので(客演アギレラで全てをそう思ってしまってた)
9. Another One
あと5曲・・・ホーン入れど調子は維持、ラップでミディアムに淡々と
10. Spida Man
低域で発するヴォーカルの暗さは実験的、シンセもだいぶ暗めで、響かなくなってきた…
11. Playa (ft. Missy Elliott)
Lee Ryda "Magnetic Dance 2" サンプリング、シンセの明るみとミッシーのヴォーカルで退屈感打破。ただ、80年代のテンポ抑えのサウンドが完全アルバムへの突破とまでは行かず、ミッシーもなんだろ、威力少なくなってる
12. Down In Da Water (ft. Ali)
ソウル的に結構惹きはあれど、音とサウンドに誤魔化されてる気も。アリの参入は嬉しいけど、全体的に埋もれちゃうんじゃないかな
13. Boy (ft. Lil' Flip)
歌?曲?なんか、リリックよりも音で駆使して暗黒表現のようにも
13曲・58分、こっちの方が尺も取ってるけど、なんかどっちつかずな流れに残念。話題性やネリーの威力で売れたのかもしれないけど。あれ、ラップファンからすると邪道な感想?ほんと、あんま良く分からなかった。対してSuit は絶賛です。なので、同時リリースのアルバムコンセプトによってこうも変わるかと、実感しみじみ。
<過去レビュ>
2004年 Suit
2010年 5.0
ネリー
USMジャパン
2011-06-22
Nelly
Universal Import
2005-05-19
ネリー
ユニバーサル インターナショナル
2004-09-13
ネリー
ユニバーサル インターナショナル
2004-09-13
Nelly
Umvd Labels
2004-09-14