51wYc6rgkyL__SL160_ネリー、2年3ヶ月振りのリリースは何とも2枚同時発売!今回は1,2 フィニッシュを果たした両作品のうち、チャート制覇を果たしたSuit を(R&B・POP・Rap1位を記録)。個人的にもゲスト陣はこちらの方が好みだったりします。実際、彼の曲ってのは結構な頻度で耳に馴染んできて、例えば"Dillemma (ft. Kelly Rowland)" だったり、"Just A Dream" だったり、最近であればカントリーデュオFlorida Georgia Line との共演で大ヒットした"Cruise (Remix)"だったり。歌える、ラップもできる彼ならではの当時旬の、更に男気溢れるスーツを!シングル的には、Suit, Sweat それぞれ入り混じってのカットなので表記は微妙になってしまいますが。

1. Play It Off (ft. Pharrell Williams)
細切れにもセクシーさ、音は敢えての80年代風味も。ファレルの参加も全体の要素はワカル一方で、ネリー節に染まっている方かな
2. Pretty Toes (ft. Jazze Pha & T.I.)
ラッパー従え、ネリーもラップにて応酬。サビは滑らかに流れていく感じで、決してクドくもなく
3. My Place (ft. Jaheim)
本作からの1stシングルでR&B・POP4位を記録。ジャヒームの選抜はアルバムに大きな音のインパクト、70年代ソウルを回帰したような流れで両者の歌の魅力が当時のチャートに大きく震撼。正統派にメロディ歌うネリーは個人的に惹き


4. Paradise
天国言うにはちょっとシンミリムード、それに対峙するようにシリアスにもラップとコーラスを畳みこんでいく勇ましさ有り
5. She Don't Know My Name (ft. Snoop Dogg & Ronald Isley)
スヌープとロンの掛け合いは注目だった!ロックミディアムラップ曲に、スヌープはいつも通りにラップ。ロンがうねるヴォーカルで勝負をかけ、この辺りがかなりのエッセンス!シングルカットしても良いくらいのインパクトはあるし、一部"Between The Sheets" 引用したり、若者とベテラン爺の相乗効果は音への貪欲な可能性凄い
6. N Dey Say
本作からの3rdシングル、POP64位を記録。ポップにふわりした楽曲、確かにR&Bぽくもラップとしての支持も辛そう。ゆったりしてて、南国気分には乗れそう


7. Woodgrain And Leather Wit A Hole
最初1分はラップのようで、アカペララップ(早口?)。その後はダララーンとした感じで進行というか、だいぶ力は入って無さそう、なので受け手も気軽
8. In My Life (ft. Avery Storm & Mase)
コーラスの厚みが独特、オリエンタル?音は薄めで東洋的だなぁ。なんかメイスの出番は薄め、ネリーは進行上手いなぁと改めて実感
9. Over And Over (ft. Tim McGraw)
本作からの2ndシングル、R&B51位・POP3位・Rap7位を記録。この時点ねティムと組んでいたからして、カントリーへの柔軟性はあったんだね。ただ、音は薄めながらも、しっとりと二人の声を重ねて進ませるミディアムスロウ、秋風が沁みそうな感じ


10. Nobody Knows (ft. Anthony Hamilton)
ネリーのサウンドに、アンソニーがあれこれ声の色味を提供して面白い曲に仕上がってます。ラップ寄りに彼がフィットしてくるのも不思議だけど、独特の融合かな
11. Die For You
ラストはしっぽりした印象、メッセージ性は強くも地味に奏でていく感じ、ラップを中域で本領かな

11曲・49分弱、結構色々なタイプの曲に挑戦している印象はあれど、決してゲスト陣に負けじ個性を発揮できている点が、改めてネリーへの信頼度へと繋がりました。ただ、一辺倒に聴ける曲もあるけど、そのへんは音楽への捉え方、うまく流しましょう。シングル2曲、更にアンソニー曲、Ronald Isley 曲なんて最高に惹きでした!

<過去レビュ>
2010年 5.0

ネリー
USMジャパン
2011-06-22

Nelly
Universal Import
2005-05-19

ネリー
ユニバーサル インターナショナル
2004-09-13

Nelly
Umvd Labels
2004-09-14

ネリー
ユニバーサル インターナショナル
2004-09-13