51WoEGhmKbL__SL160_チャカ・カーンの健在振りを示した昨年のシングルは、Dance7位を記録。当初はオリジナルだけのリリースかと思ってましたが(レビュー済)、正式にリミックス集も出ていたようで。1曲目のフルミックスの初出しを始め、ラルシ・ロザリオ、個人的に以前から好きだったジョー・スムース、他にも注目のミックスを含め8トラックを揃えリリース。メディアリリースでは無くダンロードにて。

1. It's Not Over (Papercha$er Club Mix)
エディットが先行して公開されており、まるでこれがオリジナルというくらいに馴染んだ力を持ってたけど、チャカのヴォーカルがかなり洗練されて聴こえてて、抜群の出来栄え!チャカの声の料理も抜群!フル言えどエディットを1分半伸ばした、正にDJ使用。聴くにも易い内容
2. It's Not Over (Ralphi Rosario Radio Edit)
異なったアプローチで何気に自然に張り付いてる印象。ちょっぴりダークさを抱えつつtも、程良いグルーヴ感でぐいぐい進行する力有


3. It's Not Over (Ralphi Rosario Club Mix)
ハウスで、しっかり分かるようにスタートすると思いきや突然声がフェードイン。フルにまですると退屈感あるので、これはあくまでもDJタイプ。ラルフィだなぁと思わせちゃうほどに、音を疾走させて、チャカのヴォーカルは控え目に聴こえる処理
4. It's Not Over (Joe Smooth Radio Edit)
さっくり3分半、カッティングギターが良い味に。かっ飛ばし、息遣いも興奮のままに走らせるチャカのヴォーカルが躍動的で聴き応え。エディットならでは、かなりの駆け足度、個人的には満足


5. It's Not Over (Joe Smooth Club Version)
偏った要素しか知らなかったけど、ディスコハウス的にしっかり留まってて期待通り。でもちょっと物足りなさもあるけどなぁ…オリジナルよりも1分半長い尺で、ペーパーシェイサーと同じような流れ
6. It's Not Over (Andi Durrant & Steve More Radio Edit)
ズシズシ響かせながら進行、真新しさは薄いかも。ダブ的に、そして夜も深まった辺りのドライヴなんかには映えそう
7. It's Not Over (Andi Durrant & Steve More Club Mix)
エディットは良かったけど、歌無し部分が多いためか、ピコピコ・シャカシャカと、ちょっと全体的にはかい離も生じているような
8. It's Not Over (Alex Saggi Remix)
最後に来て単独ミックス、エディット無しで勝負するは、今のアメリカを意識したような凹凸感あるミックス。ギター的シンセも冴えてて、チャカのヴォーカルを要素として溜めて、あくまでも音で勝負!このジラシ具合がカッチョイイ!!

8曲・41分半、久々に聴けたチャカの豪快リミックス集。パワーがケタ外れ・未だに現役感なので、冴えわたるヴォーカル・料理し甲斐ある素材炸裂で聴いててパンチあるなぁと。あんまハウス系リミックス買ってなかったので色々サーチしてたら、メアリーJ との"" 11曲入りで発見…どうしよう。試聴するに、ちょっとモタレソウだったのでポチッできずにいますが。

<過去レビュー>
1975年 Rufus ft. Chaka Khan Rufus with Chaka Khan
1980年 Naughty
1989年 Life Is A Dance
1992年 Love You All My Lifetime (Remixes)
1996年 Never Miss The Water ft. Me'Shell Ndegeochello
2000年 All Good? (Remixes) with De La Soul
2008年 Live
2011年 S.O.U.L.
2013年 It's Not Over ft. LaCrae

Earthsong Records
2013-07-01