ナタリー・コール、今までベストは色々出してきましたが、グレイテストヒットとしては第1弾、R&B86位・POP154位を記録。でも第2弾は出てましたが、1つの新曲を収録しての作品となっており、そのリードシングル「Livin' For Love」をレビュー。ナタリーって、あんまり激しいダンスの印象は無いと思うんだけど(「Pink Cadillac」くらい?)、今回は旬のミキサーを揃え挑んできました。R&B・POPではチャート圏外も、Dance1位を記録。今までに無かった攻勢で驚いた記憶があります。1. Livin' For Love (Album Version)
ディスコファンクのような始まり、ヴァースは普通なんだけど、サビが激しい!ジャケにもあるように鬼の形相も目に浮かんだり。コーラスも最大限サポート!全部がデジタルってよりも、ギター、ドラムなんかも演奏となってて個人的にはアッパーソウルハウスって捉え
2. Livin' For Love (Extended Album Version)
前曲の倍の尺を持って自然に拡張。ホーンなんかも絶妙に乗ってきてサビを連呼、ハッピーディスコ。アドリブも多め、ナタリーの魅力を更に愉しめるものになってます
3. Livin' For Love (Hex Hq2 Club Mix)
出だしが勿体ぶり、跡切れ途切れ感があるかな。なので、オリジナルよりは乗りにくい。ナタリーの歌と混じらないパーツは、オリジナルを大事にして面白いバウンスになってるんだけどね
4. Livin' For Love (Frankie Knuckles Classic Club Mix)
個人的に、この曲の展開に惹かれすぎ。当時数年前のMichael Jackson のミックスにあったような激情の展開。フランキー・ナックルスはピアノの跳躍が流石、ナタリーも結構フィットしてます。ドラマ性は無いけど、フランキーストーリーには完全はめられて成功。後半の疲れ気味に叩きつけるヴォーカルは、ソウルファン喝采状態
5. Livin' For Love (Frankie Knuckles Dubbin' 4 Love)
前曲を期待してダブも楽しもうと思ったら、ナタリーほぼ出てこずで、フランキーのピアノに傾聴。一部、無駄にシンセがうねうね3D化して、なんか原曲への愛を感じなくなってきた…
6. Livin' For Love (Instrumental)
同じ尺にてインスト、コーラスも何も入りません。曲自体が乗り良いのが分かります
6曲・38分超、これまでのファンならベストを買わずともシングルのみで堪能で。ただ、ジャズなんかを好きだったファンは、ベストさえ買わない方が良いです。こんなナタリー、ちゃんと受け入れられれば良いけど、かなり斬新になっちゃってます。
アーティスト:Natalie Cole
出版:Elektra / Wea
(2001-01-16)