マイケル・ボルトンの直輸入盤ライヴアルバム。マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストンなんかのシリーズでお馴染み、本屋やレンタルCD屋なんかでも売られていたライヴCD。実は、このCDを前から取り上げたいと思ってたんですけど、全然ネットで出てこなくて、ようやく重い腰をあげてジャケットをスキャンして(笑)、やっとレビューできます。先月、彼は2年半ぶりに来日してたみたいだけど、事前に知ってたら行きたかったのに…。でも、前回行ったライヴは何気に良かった。で、本作は全盛期なんでもっと最高です。1. Said I Love You, but I Lied
淡々としたサウンドで、エコーがかってない録音で、ちょっとリアリティは低いけど、スタジオライヴ的に捉えれば可。この曲がリアルに1曲目かは判らないけど、芯にある強さ・安定感は流石。ちょっと荒れてるのはライヴツアーの疲れ?でもソウルフルなんだよなぁ
2. We're Not Makin' Any Love
女性シンガーとのデュエット、これは誰だろう…コーラスかなぁ?でも、結構女性の尺は長い。アダコン風に聴かせるバラード、ボルトンが客演状態で面白い魅力
3. I Found Someone
手に汗握る、ロッカミディアム。骨太サウンドにボルトンのヴォーカルは戦わせてナンボ、クールで熱い気持ちこみあげます
4. (Sittin' On) The Dock of The Bay
Otis Redding カヴァーで大ヒットした曲。ロックテイスト、ゴスペルを混ぜたようなサウンドで、バラード風。即興風でライヴならではの味がたんまり
5. Georgia On My Mind
Ray Charles カヴァーで同様にヒット、バラードとしてしっとり聴けると思いきや、後半の高音パンチでハスキーに畳みかけるは相当な技巧
6. That's What Love Is All, About
ボルトンにしては、比較的穏やかに落ち着いたバラード、サウンド・ヴォーカルの威力も抑え目でなんか映えるなぁ
7. Steel Bar
ゴリゴリにロック!個人的に、彼のブルーアイドソウルなロックって、凄く浸透度が高くて好き。恐らく品とスピリチュアルさが混ざってて、ロックと思えない聴き方になってるのかも
8. Soul Provider (How Can We Be Lovers)
この曲は個人的に大好き、彼を初めて知ったベスト1曲目収録だったてのもあってイントロから漂う柔らかさに惚れ惚れ。伸びやかなヴォーカルも清々しい
9. How Am I Supposed To Live Without You
彼のバラードの中でも最も熱を帯びた展開で好きだなぁ、ライヴでは非常にこじんまりまとめられているけど濃縮タイプ
10. Time, Love and Tenderness
中高域で堂々と展開されるロックバラード、とにかく迫力が凄い。ソウルシンガーとして、この手の音楽を白人にも広めた役者のよう
11. Love Is A Wonderful Thing
楽しいポップロックなんだけど、高音への階段は相当な実力発揮。早口気味でも、凄くしっかり聴かせてくれる感じで堪能しまくり
12. How Can We Be Lovers
ミディアムではこの曲がイチバン好きかな、彼の力強さがワクワクするように響くし。ライヴでもその進行は発揮されたまま、ロッキーとかランニングハイとか、何か突進する勢いを備えてくれるよう
13. When A Man Loves A Woman
ラストは名バラードのカヴァー、これは彼の十八番でしょうね。最新ライヴではやらなかったみたいだけど、これがラストに披露されるのは、たまらないライヴエンド。6分半に亘る、安らぎと充実
13曲・66分。アマゾンでも全然出てこないんでリンク無し。YouTube もハマるのがどれか分らないので割愛。でも、どうしても取り上げたかったので、達成感。このCDは、おそらくブックオフなんかでも入手できると思うけど、流通低いのかなぁ?!
※でも、微妙にリンクあった…