メソッドマン1st『Tical』からの3rdシングルで、且つ彼の最大のヒットとなったメアリーJとのコラボ。元は1968年Marvin Gaye & Tammie Terrel 「You're All I Need To Get By」をサンプリングしていることでも話題に(個人的には1971年Aretha Franklin ヴァージョンをメアリーがインスパイアしているように勝手に感じてますが)。グラミー賞"Best Rap Performance by a Duo or Group"も獲得し、メアリーのアルバムには長らく未収録でしたが2006年半ベスト扱い『Reflections: A Retrospective』にて初収録。ただし、本作での推しは4パターンのリミックスの異なりを味わえる事。今であれば気軽に購入できる作品だと思うので、ヒップホップの歴史の一つとして是非。1 I'll Be There For You / You're All I Need To Get By (Puff Daddy Mix)
6 I'll Be There For You / You're All I Need To Get By (Puff Daddy Instrumental)
アルバムヴァージョン、PV等では1分半程エディットが施されてますが、これが王道パターン。メアリーのサポートに徹しながらも増す存在感は流石。メソッドマンの軽快なラップは、Sean "Puffy" Combs との相性の良さを示してますね、コラボとしての交互の展開極み
2 I'll Be There For You / You're All I Need To Get By (Soul Inside Edit)
3 I'll Be There For You / You're All I Need To Get By (Soul Inside Instrumental)
Dodge によるリミックス、お化け屋敷感含め、少々冷たさと淡々とした感触を持って進行。なんか地味にまとめられているなぁという印象あれど、ちょっとしたリフでミックス採用であれば難は無いのかな。ただエディットを聴いただけでもあんまり迫力が無かった…。対して3曲目はフルヴァージョンのインスト収録
4 I'll Be There For You / You're All I Need To Get By (Keep It Tight Mix)
同様にDodge によるリミックスながらジャジーなアレンジを含ませた興味深い仕上り。不可思議な迷い・惑い等も多く、聴きこむほどに感想が異なっていきそうだけど、何よりメアリーの寂しさが引き出されているようで絶妙
5 I'll Be There For You / You're All I Need To Get By (Razor Sharp Mix)
Prince Rakeem によるリミックス、オリジナルを模したアレンジで最も好感が持てたかな。この曲は元が難しい構成だっただけに、下手にいじるよりは、ちょっとのアクセントくらいが丁度良かったのかも。それを体現したのがコレ
実際には4曲目あたりも悪くないと思いましたが、オリジナルのずば抜けを再確認したシングル。言うなれば、リミキサーとしての手腕の高いRazor Sharp の判断は何より正統だった気がします。ジャンル的評価が高いシングルとて、シングルでしか聴けないリミックスがしっかり積まれている点からすると、評価云々除外でマストアイテムかなぁと思ってます。
アーティスト:Method Man
販売元:Def Jam
(1995-04-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
アーティスト:Method Man & Mary J Blige
販売元:Def Jam
(1995-07-06)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
アーティスト:Method Man & Mary J Blige
販売元:Def Jam
(1995-07-06)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る