41Pa2ApzchL__SL160_チャカ・カーン2ndアルバム、R&B6位・POP43位を記録。大ヒット「I'm Every Woman」を含む1st『Chaka』と、タイトル曲や「We Can Work It Out」がヒットした3rd『What Cha' Gonna Do for Me』と比べると、相当に評価は低そうなんだけど、全10曲のArif Mardin の手腕に酔えるアーバンコンテンポラリー作品。ソウル風であり、ファンクであり、流れで味わいたい作品。

1.「Clouds
1stシングル、R&B10位・POP103位を記録。更にはDance31位(2ndシングルの9曲目との抱き合わせ12"にて)。ダンスアルバムだったり、リミックス作なんかにも度々収録されるので、そっちのほうで有名かも。Asford & Simpson 作の、アッパーなダンクラ。ギターのテクだったり、軽やかにブギーな要素たんまり。曇りがちなのは途中の効果音のみ、オリジナルのかっちょ良さ突き抜けてます!
2.「Get Ready, Get Set
3rdシングル、R&B48位を記録。ミディアムにグルーヴィ。柔らかく余裕にピロウなヴォーカルが可愛いなぁ。景色が見えつつも、不思議なホンワカお天気気分続行
3.「Move Me No Mountain
フェードアウトせずに前曲から続き、1974年 Dionne Warwick カヴァーへと。Cissy Houton コーラス参加。ほのぼのヴォーカル、でも力強お歌声。ストリングスや弦が最高にクールな夏風気分
4.「Nothing's Gonna Take You Away
Luther Vandross がコーラス参加!バラード、リリックはやや巻き気味。メロディアスに、程良いリズムのクールダウン
5.「So Naughty
タイトル曲。高音パンチ炸裂、堂々とし過ぎだね。爽快に伸びやかに伝うヴォーカルに、心地よさぐんぐん!
6.「Too Much Love
もう完全パンチガールなチャカに参ります。どこまでも声を武器に自由に高音を操る術、日本で言うSuperfly を更にアタックかませた感じでっすったら
7.「All Night's All Right
グルーヴィー好きにはたまらないDean Parks 作の懐メロメロ。ブルージーな下りもたまらんウネリ。これはヴォーカルもなんだけど、いたるところに演奏の極みが溢れててそこに浸り
8.「What You Did
チャカも曲参加していて、更にはチューバのアレンジも担当。低域ヴォーカル部が粋でした。ちょっぴりロック風味なんだけど、どこまでも積極的に進行する勇ましさ
9.「Papillon (A.K.A. Hot Butterfly)
2ndシングル、R&B22位を記録。Gregg Diamond カヴァー、ルーサーもカヴァーしてたし(ここでもコーラス参加してます!)、これは普通にアルバムの中で最も有名曲かも。ミディアムビートに素敵な心地のふわふわダンクラサウンド。これはエヴァーグリーンでしょうに
10.「Our Love's in Danger
ラストは、1曲目に続くAsford & Simpson 作。ちょっと古めの哀愁音が入ってたりはするけど、止まない演奏陣にも負けないチャカのヴォーカルはどこまでも映え亘ります。流石冥利

40分程の作品、まだRufus と掛け持っていたソロ時代あって、ファンクな粋もたっぷり。スムースさも、過度な煌めきも感じ取ることができる名盤かと思います。地味な部類になってると思いますが、チャカの器はしっかり堪能できて、外しもない作品。良質ですよん!

 


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