2枚のクリスマスアルバムを出しているテンプス。その2作共に全米10位内に入る快挙を達成しているのも、彼らがブラックミュージックだけでなく一般的に愛されているが所以。本当だったら、この2枚が1枚になった2in1を欲しいままにしていたんだけど、既にこのお得な廉価コンピを持ってました…なので買い直しはガマンかなぁ。でも、これには未発表曲まで収録されているので、このコンピはこれで有りかと思います。1970『The Temptations Christmas Card』POP4位
全10曲収録されていた作品から、6曲を抜粋
1.「Rudolph The Red-Nosed Reindeer」モータウン勢には繰り返しカヴァーされている作品!テンプスオリジナルの1曲目でもあった、ムーディでソフトでテンポもなかなかな曲
2.「Silver Bells」
淡々とみんなで歌いつつ、エディのソフトさは本当クリスマスの暖かさを演出するのにうってつけ。ザ・スタンダード的な王道なカヴァー
3.「The Little Drummer Boy」
軍歌とまではいかないけど、低音がベースとなっていて、かなりどっしりしたスロウな仕上がり
4.「Santa Claus Is Coming' To Town」
これぞテンプス的なアップテンポナンバー、通るヴォーカルもなかなかだけど、中域でとどめているのも評価
5.「White Christmas」
エディ節全開、スロウでとろける仕上がりってのが強い印象かな。デニスの男気に交代しても、まとまりは薄まりません
6.「Let It Snow」
ストリングスの美しさと、スタンダードな歌唱につきます。このコンピだと、音もいい感じでリマスターされているので聴きやすいです
1980『Give Love at Christmas』POP6位
10年振り2作目となる作品から、全8曲のうち5曲を収録
7.「The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)」レコーディング環境も変化し、音のクリアさ、巧みな技術、10年前とは異なるヴォーカルの組み方。スロウなテンプスで王道さは変わらないけど、まったく異なるクリスマスアルバムの演出を感じます
8.「This Christmas」
ディスコ期の音を多少引きずりつつも、楽しい打ち込み系サウンドになってて興味深い仕上がり
9.「Give Love On Christmas Day」
ツーンと響くヴォーカルはテンプスならではの歴史。アダコンさも加わって、時代とともに変化するスタンダードの成長を感じます
10.「Christmas Everyday」
ヴォーカルは古さもあるんだけど(テンプスならではの味)、リズムの取り方が新しいなぁと
11.「Silent Night」
6分超、全員でしっとり歌い上げる力作
12.「Oh Holy Night (Previously Unreleased)」
ボートラは1980年作からこぼれたながらも、6分20秒の快作。色々な音域とヴォーカルと世界がめくるめくイメージできるのが極み
前半・後半と分けて聴ける流れが良かったかなぁ。だいぶ満足できるコンピ、これはお勧め。たぶん中毒のようにこのコンピを聴きすぎたら、おそらく別々に廉価で販売されている2枚のアルバムを改めて買いなおして、自分コンプリート満足を実行しちゃうことでしょう。。。
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