200px-OMG_Usher_songここ半年くらいの間で、勝手な酷評的レビューを書いてしまった割に、だんだん良さが分かり聴き続けることになったのがTimbalandTimbaland presents Shock Value Ii』とUsherRaymond v. Raymond』の2作。いずれも期待が高かった割に、聴いてみると散漫な感じがしたんですが、聴きこんでいくうちにその流れの心地よさだったりアッパーさを分かってきたというか。というのも僕のレビューというのは、最初のインパクトなんかで書いていることが多いので、特にそういった新作になると、第一印象ありきだったりするわけです。ファンの皆様には謝罪ということで…。

アッシャーの最新作は、今年発売されたにも関わらず、既にアルバムから4枚目のシングル(まるでシングル乱発の日本式商売に近い・・)。アッシャーがオリジナルでハウスに挑戦しちゃってる時点で引いちゃったんですが、アメリカではこれがアルバムからシングルで初のTOP10入り。そんなミーハーな点より、ダンスなアッシャーを楽しむという概念で、リミックスも楽しんでみることにしました(いろいろダブなんかもミックスが発売されてましたが、メインミックスのみダウンロード)。

OMG (Almighty Remix)」6:39
2001年『8701』収録曲「U-Turn」以来のオールマイティリミックス。以前よりも早口での違和感がなく(オートチューン化のおかげかも)、オリジナルに近い音に、アタック音をバシバシ与えてくれているところがかなり気に入りました。ただ後半になるとメジャーハウス度が強くなるかな
OMG (Ripper Commercial Club Mix)」7:34
シンセ疾走感が強いけど、芯が弱いのかも。トランシーな印象も強いんだけど、これはリミックス名にもなってるコマーシャル感は個人的には分からなかったです
OMG (Ripper Dirty Club Mix)」7:49
こちらのリミックスは前曲同様、リッパーという方(?)がされているようですが、ペケペケハウスというか、決してダーティとは思わなかったなぁ。完全に淡々と表現する世界観で、逆に無難なアレンジという気がしましたが。一般的にはキラキラ感が強ければ=コマーシャルになってしまうのでしょうかね
OMG (Riva Starr Remix)」6:51
リミックス音とオリジナルのラインが乖離していて、楽しいです(爆)。乱れこそ楽しむというか、もうどうにでもなってまえーっていう感覚なんでしょうか。チャカポコ系なのに時には壮大な音が加わったりして、不思議な展開

今後もダンス曲が増えすぎて、アルバムの曲がハウスで埋め尽くされたりしたらどうなっちゃうのかと、余計な心配。後々歌い続けていくような曲として存在していけるのか、アッシャーのスタイルがどうなってしまうものかと、ハテナが並んでしまいます(ネクスト・マイコーという縛りはもう忘れれば良いかも)。まっ、今回も無事ヒットとしてくれたので、まっ、アップ・トゥ・アッシャーでいいのでしょう。気ままにいきましょう。

※シングルで発売されたいるものには、現時点でリミックスは未収録みたいですが…いちおリンク貼付しました

   


アーティスト:Usher
発売日:2010-04-20
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