1:ピューマ(福岡県):2012/09/14(金) 22:08:36.01 ID:Klh91Q+70
下期黒字化で経営破綻を回避、奥田 隆司 シャープ社長に聞く 2期連続で巨額の最終赤字を見込むシャープに経営危機が迫る。
奥田隆司社長は今年度下期黒字化の達成が経営破綻回避の条件と明言する。
ー「シャープは危機意識が足りない」と銀行側は見ているようだ。
銀行側の意向は承知している。我々は、少しでも借入額を減らす姿勢で取り組まなければならない。
社長である私が陣頭指揮を執り、シビアな計画の立案に取り組んでいることを銀行側には表明している。
ーCB(転換社債)の価格が80円を割り込むなど、経営破綻を織り込んだ価格にまで下落している。経営破綻ということはないのか。
そうならないよう、2013年3月期下期の営業黒字を達成することが重要だ。発表したこの公約を守ることで、信頼の回復につながると考えている。2014年3月期は最終損益を黒字化する。年内にも単月での黒字化を図りたい。一連の目標を、社員と一致団結して実現することが私の使命だ。
ー事業の柱である液晶パネル事業と薄型テレビ事業が赤字というのが最大の課題だと思うが、解決策はあるか。
テレビが苦戦した理由の1つは国内での供給過剰だ。今、流通在庫の圧縮に懸命に取り組んでいるが、4~6月期は在庫圧縮に多くの資金が出てしまった。これが正常化すれば、当社のテレビの平均単価は相対的に高く、黒字化に向かうと見ている。
ー改めてなぜこういった事態に至ったのか聞きたい。
事業環境の変化に素早く対応できず、業績が急激に悪化した。しかも環境変化の激しい液晶パネル関連の事業への依存度が約70%と高かった。
※問題のグラフ http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120910/236594/ 2:ジャガランディ(北海道):2012/09/14(金) 22:11:15.48 ID:NaWYprj2P
予想以上に鋭角だった
5:スノーシュー(SB-iPhone):2012/09/14(金) 22:12:51.22 ID:g2Xtme0ai
あまりにも綺麗なV字でワロタ