知的障害者が働く蒸しまんカフェ「
まんまん堂」(京都市上京区堀川通下長者町下ル)のシャッターに、地元のアーティスト集団による絵画が登場した。店や商店街の雰囲気になじむかわいいデザインで、夕方の営業終了後も店をアピールしている。
まんまん堂は、社会福祉法人京都ワークハウスが2004年に開店し、08年秋に堀川商店街内に移転した。蒸しまんや軽食を販売し、地域に親しまれている。
営業時間は午前10時~午後5時で、シャッターの閉まっている朝の通勤者や夕方遅くの買い物客にも店を知ってもらおうと、絵を描くことを計画。近くにアトリエを持ち、8月に店内で絵画制作のワークショップを開いたアーティスト集団「ロケット探偵団」に依頼した。画家3人が2日かけて仕上げた。
雲間を飛ぶ龍と店舗マスコット「まんまんマン」、蒸しまんを7色のペンキで描いた。手掛けた画家丸山桂さん(28)は「店や堀川商店街の温かい様子と、人が集まって楽しめるという雰囲気を出した」と話す。
ワークハウスの藤井嘉子理事(53)は「利用者から好評で、店前にバス停があり閉店後も乗降客にアピールできる」と喜んでいる。
http://www.kyoto-np.co.jp/kyoto/article/20100910000058