【豪州ブログ】日本のハイテクトイレは、健康チェックまで自動で行う!
健康製品に関する豪ブログ「nzexporter.co.nz」では、日本のハイテクトイレについてつづっている。
筆者は、日本のハイテクトイレは、衛生面や多機能性において長年、世界のバスルーム界に君臨していることで有名であるとし、最新のものはトイレに座るたびに、利用者の尿検査をして、血圧と体温を計り、即座に健康チェックをしてくれると驚きをもって紹介している。
検査のデータは壁に取り付けられたコンピュータ画面に表示され、パソコンに送信、もしくはかかりつけの医者に電子メールで送ることができるという。
「ウォッシュレット」として知られる、この洗練された最新式のトイレが、日本に普及して数十年になるが、最初のモデルは、米国からの輸入されたものだった、と筆者は説明している。当初、「ウォッシュレット」は、日本の病院で主に使われていたが、1980年代に人気が出て、一般家庭でも使われるようになったという。
しかし、日本にはじめて訪れた外国人は、日本のハイテクトイレの使い方が分からなくて困るという。特に「音姫」と呼ばれる機能は、便座に座ると水が流れる音がし、外国人利用者をさらに困惑させると指摘している。
最近ではトイレのドアを開けると、トイレの蓋が自動的に上がり、部屋を出るときに元の位置に戻るという例や、ユーザーの毎日の習慣を学ぶことで、便座の暖房費を節約するというエコに配慮したモデルも紹介している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0901&f=national_0901_046.shtml