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1:投資家(青森県):2010/07/16(金) 23:04:37.09 ID:LRY+gs+t秋田の「顔」進む弱体化 駅前の商店振興組合が相次ぎ解散
撤去の方針が決まった広小路商店街のアーケード
秋田市のJR秋田駅西口の商店街で、集客やイベントを担ってきた振興組合が相次いで姿を消す。
中央通商店街振興組合が今年3月に解散したのに続き、今度は目抜き通りの「広小路」が、シンボルとなっていたアーケード撤去とともに看板を下ろす。 県庁所在地の振興組合が解散した例は、最近では東北で秋田市だけ。かつて県内随一のにぎわいを誇った「秋田の顔」は、多くの店舗にシャッターが下りるばかりか、足腰となる街のつながりまで弱体化が続く。
「再開発など周りの環境変化も踏まえ、もっと時間をかけて検討してもいいのではないか」8日、秋田市のジョイナスで開かれた広小路商店街振興組合のアーケード存続協議会。撤去の方向で話が進む中、出席者の1人が慎重論を投げ掛けると、佐々木清理事長は「無理だろう」と言わんばかりの表情を浮かべた。
広小路商店街の6カ所、計300メートル以上に及ぶアーケードの撤去案が浮上したのは昨年末。
最も高額な維持費を負担している組合員が、店舗の改装を理由に一部撤去を申し出たのがきっかけだった。最盛期に42人いた組合員も、現在は19人に減少。1984年に設置したアーケードは老朽化が進み、年平均350万円の維持管理費は組合員にとって大きな負担になっている。一組合員の月当たりの負担金は数千円から十数万円に上る。(つづく)
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/07/20100716t42017.htm