日本人の給与を下げて、失業率を改善する案。さて、世の中は失業者で一杯です。失業率は悪化しつつあって、能力もやる気もある人が、雇用されないまま無為に時間をすごしていたりします。日本経済がどうこうとか言いますけど、失業率が5%ってことは、失業している5%の人が働ける環境をつくれば、5%の経済成長をするはずなんですよね。(中略)
さて、ここで問題なのは、失業していて、雇用されないまま、能力と時間を無駄にしてる人がなぜ大勢いるのか?ってことです。
端的に言うと、企業が、そういった人たちを雇用しないせいです。
なぜかというと、企業にお金が無いので、給料が払えないのです。
例えば、元々1000円で売っていたハサミがあって、時給800円の人が、1時間で作って売っていたとします。会社としては、1000円でハサミが売れて、給料を800円払ったあとに、利益として200円残るわけです。
ところが、中国で時給200円の人がハサミを作って、輸出して、500円で販売しました。
輸送費用として、100円かかったとして、、
会社は、売り上げの500円から、輸送費用の100円と、給料の200円を引いて、200円の利益が残るわけです。
そんなわけで、日本人を解雇して、中国からハサミを輸入して、販売するようになるわけですね。ここらへんが、日本人が失業する理由だと思うのです。
これを解決するには、日本人が中国人と同じ時給で働くしかないです。
んで、働きながら、ハサミの製造工程を覚えて、質の高いハサミを作ったり、ハサミのデザインを
変えて、価値の高いハサミを作るとか、ハサミの製造と販売の流れを覚えて、独立して起業するとか、単純労働では無いスキルを磨くという形になると思います。
何もせずに無為に時間をすごしてしまうぐらいだったら、低い給料でもいいから働けるという環境を作ったほうが、経済も成長するし、個人にスキルも身につくと思うんですよね。。。
4時間・時給300円で、1200円稼ぐというのが、現状の労働基準法だと許されないんですが、最低給与の制限を撤廃してもいいんじゃないかと思ったりします。
ちなみに、時給300円でいいんだったら、人を雇いたいという会社は山ほどあります。
http://hiro.asks.jp/69922.html