2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/04/08(土) 20:28:23.60 :QRpsA3xc0
「はぁ…」
私は深くため息をついた。
作曲が進まないのだ。どうやらスランプというやつらしい。
とか言いながら逃げてても仕方ないなぁ。
気分転換に絵でも描こうかしら。
「よいしょっと」
ガラガラガッシャーン
「いててて…」
画材を取り出そうとしたら余計なものまで引っ付いてきた。気分転換させてくれないみたいね。片付けなければ。
「あれ?」
と、私は懐かしいものを見つけた。
昔描いた絵だ。べったりとした油絵だ。
懐かしい。
「私だけだったなぁ…」
そう。油絵を描いていたのは私だけ。みーんな水彩画を描いていたの。あの頃の私はどんだけ頑固だったのかしら。
「あれ?これは?」カサカサ
中学校入学時に書いた手紙みたい。未来の私に向けてね。私はそっと開いてみた。過去の自分との対面式だから少しドキドキする。
「油絵具で書かれてるじゃない…」
どんだけ油絵好きだったのよ。もはや意地ね。
少々呆れたあと手紙をゆっくりと読み上げる。
読む →
「はぁ…」
私は深くため息をついた。
作曲が進まないのだ。どうやらスランプというやつらしい。
とか言いながら逃げてても仕方ないなぁ。
気分転換に絵でも描こうかしら。
「よいしょっと」
ガラガラガッシャーン
「いててて…」
画材を取り出そうとしたら余計なものまで引っ付いてきた。気分転換させてくれないみたいね。片付けなければ。
「あれ?」
と、私は懐かしいものを見つけた。
昔描いた絵だ。べったりとした油絵だ。
懐かしい。
「私だけだったなぁ…」
そう。油絵を描いていたのは私だけ。みーんな水彩画を描いていたの。あの頃の私はどんだけ頑固だったのかしら。
「あれ?これは?」カサカサ
中学校入学時に書いた手紙みたい。未来の私に向けてね。私はそっと開いてみた。過去の自分との対面式だから少しドキドキする。
「油絵具で書かれてるじゃない…」
どんだけ油絵好きだったのよ。もはや意地ね。
少々呆れたあと手紙をゆっくりと読み上げる。