なぜエスカレーターは外から目立つのか

上の写真は多摩モノレールの駅ですが、矢印のようにみえる部分、これは完璧にエスカレーターです（確認済み）。丸い部分をデザインしてくれたりして、かわいいですよね。


いきなりマニアックな方向に行きますが、こちらは、東銀座の東劇ビル。まぎれもなくエスカレーターです（これも確認済み）。
べつに中身が階段でもよさそうなものですが、エスカレーターがついている部分って、なぜか外から目立つんですね。ガラス貼りになっていたり、ナナメに屋根がついていたり。どうしてでしょうか。単に私のセンサーが発達しすぎたせいでしょうか。


有名どころでいくと、お台場にある東京ビッグサイト。かなりとばしている建物ですが、そこからさらに思い切った感じでぬっと突き出します。これは、3階分直通のエスカレーター。階段ではこうもいくまい、という代表例ですね。

そして私がいつも非常に気になっているのは、東京国際フォーラム。


この、いかにもメカメカしい裏側を、「うーん、絶対エスカレーターだよなぁ」と悶絶しつつ見上げるのが日課です。国際フォーラムはチケットの必要なイベントが多く、気軽に入れないのです。悶絶。


反対側にもあります。なんでしょう、これを作ったひとは、エスカレーター的変態でしょうか。私が変態なだけでしょうか。

そしてついに中に入る機会があったのですが…


やっぱり！超かっこいいエスカレーターじゃないですか！ますます悶絶！

皆さんもぜひエスカレーターセンサーをマックスにして街中を歩いてみていただきたいと思います。変態の森へようこそ（のだめ風に）。