エグゼクティブ・デシジョン

【 ストーリー・あらすじ 】
世界一殺傷能力の高い神経ガスDZ-5を持ったテロリストが、ワシントンD.C.行きのジャンボ機を乗っ取った。この危機を回避するため、陸軍情報部顧問グラント(カート・ラッセル)は、トラヴィス中佐(スティーブン・セガール)の率いる部隊と共にジャンボ機へ空中ドッキング、機内潜入を果たした。しかし輸送機が大破したため、危機対処委員会は特殊部隊の全員が死亡したと思い込む。地上にいる4000万人の命を救うためには、アメリカ空域の手前で400人の乗客ごとジャンボ機を爆破するしかない・・・。今、史上最悪の大統領決定が下される!!
【 出演 】
カート・ラッセル、スティーヴン・セガール
【 監督 】
スチュアート・ベアード
【 製作 】
ジョエル・シルバー
【 感想 】
この映画「エグゼクティブ・デシジョン」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?カート・ラッセル主演で贈るアクション映画です。ちなみにこの映画のタイトルは「最終判断(エグゼクティブ・ディシジョン)」という意味です。ジェット機をハイジャックしたテロリスト軍団と、カート・ラッセルの戦いをぜひ楽しんでください。カート・ラッセルがとってもかっこいい作品です。
陸軍情報部顧問グラント (カート・ラッセル)
この映画の主役のグラントを演じるのがカート・ラッセル。カート・ラッセルは個人的にとても好きな俳優さんで、いろいろな作品の中でワイルドさと男らしさのある役を演じており、とってもかっこいい俳優さんです。本作でももちろんかっこいいカート・ラッセルを魅せてくれるのですが、今回は決してアクションや戦いに優れている役ではありません。

彼が演じるグラントは陸軍情報部顧問という仕事をしており、陸軍といえど一線で戦っているわけではなく、情報を整理して計画を立てる立場ですので、ワイルドさは控えめになっています。しかし、メガネをかけていて知的な雰囲気が漂っており、決断力と状況把握能力などが優れているといった、知的で男らしい役になっています。
そんな彼がテロリストによって占拠されたジェット機に潜入することによって、この映画がおもしろくなっています。テロ対策部隊を指揮しながら、見つからないようにテロリストの目的を阻止しようと裏で動くのですが、テロリストと対面するシーンはほとんどないにも関わらずハラハラドキドキさせてくれます。

米陸軍テロ対策特殊部隊 トラヴィス中佐 (スティーブン・セガール)
グラントと共にハイジャックされたジェット機に侵入する、アメリカ陸軍テロ対策特殊部隊を率いるトラヴィス中佐をスティーブン・セガールが演じています。カート・ラッセルとスティーブン・セガールの共演というのはとっても豪華です。
しかし、彼を目当てに鑑賞するのにはおすすめできる作品ではありません。もちろん、素晴らしい俳優さんですし存在感もバッチリで、役どころも彼にぴったりだと思います。ただ、登場するシーンがかなり短くなっています。

テロリスト集団のリーダー ハッサン
ジェット機をハイジャックしたテロリスト集団を率いるのがハッサンという男です。ハッサンを演じたデヴィッド・スーシェを私はあまりよく知らないのですが、目力があって雰囲気のある俳優さんだなぁと感じました。調べてみるとそれほど多くの映画作品には出ていないみたいですが、もっと彼の演技や作品を観てみたいなぁと思わされるほど魅力的な俳優さんでした。

キャビンアテンダント ジーン (ハル・ベリー)
昔でいうスチュワーデスで今のキャビンアテンダントのジーンを、ハル・ベリーが演じています。やっぱりハル・ベリーは綺麗ですねぇ。と、この映画を華を飾る存在ですが、そんなことを感じさせる状況ではありません。なんといってもテロリスト集団と一番接するのがこのジーンなんです。

彼女の役回りは何なのか?それはキャビンアテンダントということで、テロリストの命令で雑用をしたり、乗客に対して出来る限りのサービスを行います。その一方で乗客名簿を処分したりと勇敢に行動し、そして密かに侵入しているグラントたちと連絡を取り、彼らに協力しているのです。
ほんとにジーンは勇敢です。危険を冒しながらも、乗客を守るため、そしてテロリストの目的を達成させないために行動するんですもんねっ。範囲は限られているにしろテロリストの前で自由に行動できるキャビンアテンダント、グラントたちにとっては彼女こそが作戦を成功させる鍵となるのです。

ソ連製の毒ガス「DZ-5」
ジェット機がハイジャックされただけでも大事件なのですが、なんとそのジェット機には「DZ-5」と呼ばれる毒ガスの装置が積まれているんです。もし毒ガスが爆発してしまうと、恐ろしいほどの死者を出すほどの威力があります。はっきりいってジェット機はもはや兵器と化しているわけです。
ということでこの毒ガスの装置の解体処理をするのが、輸送機を設計したケイヒル(オリヴァー・プラット)と特殊部隊の爆弾処理のキャピー(ジョー・モートン)です。装置はとっても複雑で簡単に解体できるものではありません。しかも、頼りの爆弾処理のキャピーが首の骨を痛めてしまって動けない状況なんですねぇ。機械に詳しいとはいえ爆弾処理の経験もないエンジニアのケイヒルと、寝たきりの爆弾処理キャピーの二人が解体作業に挑むという、この設定がとてもおもしろいものにしていたと思います。
ジェット機の着陸
パイロットが死んでしまいグラントが操縦かんを握ることになります。ジェット機が無事に着陸できるかどうか、乗客が無事に生還できるかどうか、すべてはグラントの操縦に懸かっているのです。一応グラントは小型飛行機の運転経験があるのですが、まだまだ素人で単独飛行はまだやったことがないのですねぇ。そんなグラントがジーンのサポートのもと、ジェット機の着陸に挑みます。
個人的に着陸後のグラントと特殊部隊のやり取りが好きです。はっきりいって実戦経験のないグラントは、初めは特殊部隊のお荷物的な存在だったのが、指揮官として的確な判断と支持を出していましたし、最終的には見事にジェット機を着陸させたヒーローになっていました。ラストでお互い言葉をかわすことはありませんでしたが、共に戦ったことで絆や友情みたいなものが確実に生まれていたと思います。
- Comment(6)
- [ アクション映画 ] 犯罪 テロ 戦争
- 2010/11/08
- マサカズさん
- 2010/11/08
- レオンさん
「バックドラフト」(1991米)も有名ですが、ジョン・カーぺンター監督と組んだB級テイストの味わい濃い作品群が好きだったりします。
「潮風のいたずら」(1987米)のコミカルな役柄もいいですね。
そうそう、「エグゼクティブ・デシジョン」は映画館で観ました。
当時のコピーを紹介します。
「スティーブン・セガールもふっとんだ!」
…ハイ、映画をすでにご覧になったかたはお分かりですねー(笑)。
わかんないひとは、すぐにDVDを観ましょう♪
- 2010/11/08
- 足軽手軽さん
こんばんは、マサカズさん。
コメントありがとうございます。
マサカズさんは飛行機ものがお好きですので
本作もやっぱりご覧になられてたのですねっ。
昔からテレビなどでけっこう放送されていますし
観る機会の多い作品ですよねっ。
私も数回鑑賞しています。
出演シーンが少ないと印象に残りにくいものなのですが
本作のセガールの場合は特別ですよねっ。
カート・ラッセルとセガールとは豪華な共演だなぁと思っていると
「えっ!?」と一瞬でいなくなってしまいますもんねっ。
初めて鑑賞した時はびっくりしました。
カート・ラッセルはどんな映画でもかっこいいですねっ。
彼の勇姿みたいなものに男らしさを感じます。
はいっ、いつでもお越しくださいねっ。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2010/11/08
- パッチさん
こんばんは、レオンさん。
コメントありがとうございます。
レオンさんもカート・ラッセルがお好きなんですねっ。
カート・ラッセルはほんとに男らしさに溢れていますし
揺ぎ無い闘志みたいなものが伝わってくるので
私も大好きな俳優さんです。
セガールの死に方はほんとにびっくりです。
さてこれからという時にいなくなってしまいますもんねっ。
でも「最高のB級映画」ということで
肩の力を抜いて鑑賞できる作品だと思いますので
テレビなどで何度も放送されているのかもしれませんねっ。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2010/11/09
- パッチさん
こんばんは、足軽手軽さん。
コメントありがとうございます。
足軽手軽さんもカート・ラッセルがお好きなんですねっ。
「バック・ドラフト」ではほんとにかっこいい消防士さんを演じていました。
ジョン・カーペンター監督とカート・ラッセルは
けっこう一緒に仕事していますよねっ。
「潮風のいたずら」は鑑賞していないのですが
夫婦で共演している作品ですよねっ。
コミカルなカート・ラッセルも観てみたいです。
「スティーブン・セガールもふっとんだ!」というのはすごいですねぇ。
もうまさにその通りだと思います。
おもしろいキャッチコピーですねっ。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2010/11/09
- パッチさん
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僕もこの映画大好きです!
飛行機ものは好きなんですけど、その中でもこの映画は大好きです!
昔ビデオで観て、その後もテレビでやっている時に2回くらい観ました。
スティーブン・セガールはちょっとあっけなく死んでしまうんですよね?!
カート・ラッセルはどんな役でもいいですね!!
またオジャマします!!