マッドマックス

【 ストーリー・あらすじ 】
メル・ギブソンとジョージ・ミラー監督の名前を一躍世界にとどろかせることになった、バイオレンスアクション映画である。全編でくり広げられる壮絶なカーチェイスと時折映しだされる残酷描写により、甘いマスクのメル・ギブソンの個性が深い悲壮感を帯びて、観る者の胸を痛切に締めつける。本作の好評につき、結果として全3作のシリーズとなった。
時は近未来、凶悪な暴走族による暴行や殺りくが横行していた。相棒の殉職をきっかけにして、愛する妻子のために、危険極まりない警察の仕事を辞める決意をしたマックス(メル・ギブソン)。しかし、その後妻子は暴走族になぶり殺しにされてしまう。復しゅうの狼と化した彼は、対暴走族追跡専用パトカー「インターセプター」を駆って、孤独な闘いをしかけていく。
【 出演 】
メル・ギブソン, ジョアンヌ・サミュエル, ヒュー・キース・バーン, スティーヴ・ベイズリー
【 監督 】
ジョージ・ミラー
【 感想 】
この映画「マッドマックス」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?「マッドマックス」シリーズの第1作目の作品です。主演を務めたのは今や俳優だけでなく監督としても成功を治めているメル・ギブソン、彼の名を有名にした作品こそ本作の「マッドマックス」シリーズです。1979年の作品ですが、今観ても楽しめる作品になっていますので、かっこいい車とワイルドなメル・ギブソンをぜひ楽しんで下さい。
警察官のマックス (メル・ギブソン)
腕利きの警察官マックスをメル・ギブソンが演じています。本作の設定は近未来なんですが、近未来といえば科学の発達したコンピューター主体の世界がイメージですが、全く逆です。かなり荒れ果ててしまっていて、やりたい放題の世界になってしまっています。なので悪い奴らがどんどん湧いて出てくるのです。その悪い奴らを捕まえるのが優秀な警察官であるマックス(メル・ギブソン)です。


登場からしてかっこいいですねっ。事件が起こってもとっても落ち着いています。とっても最悪な事件に見えていても、この世界では日常茶飯事なんでしょうねっ。しかも警察官といってもちょっと普通とは違います。暴走族を取り締まるというよりは、暴走族と命をかけて戦っているといった感じですねっ。
あとやっぱりメル・ギブソンは警察官が似合いますよねっ。おそらくこの作品によって彼のイメージが付いたというのもあると思いますが、映画「リーサル・ウェポン」シリーズでもとっても個性の強い警察官を演じていますもんねっ。あとインターセプターもかっこいいのですが、パトカーもかっこいいんですよねぇ。冒頭のカーチェイスもおすすめです。

トーカッターが率いる暴走族
荒廃した世界で暴力や殺戮を繰り返し、警察と敵対しているのがトーカッターが率いる暴走族です。彼らはバイクで移動し、欲しい物があれば力で奪い気に入らなければ殺すといった最悪な集団です。警察に目を向けられているとはいえ、警察を怖がっているというよりかは、警察に負けないほどの力を持っている悪の集団という感じですねぇ。
暴走族の男たちは見ただけで悪そうだなぁという感じがして、欲望のままに生きている感じです。彼らが銃を持っていないのが不思議な感じもしますが、銃が無くても十分怖い存在です。

妻と子
暴走族と戦うマックスの唯一心休まるのが、愛する妻と子どもと過ごす時間です。休暇を取り家族と過ごすシーンがありますが、ほんとに楽しそうで幸せそうでした。でもいつどこで暴走族と出くわすがわかりませんし、安全な場所なんて無いんですよねぇ。
休暇中ですが、何度も危険な目に遭います。マックスの妻はとっても綺麗な女性というのもあって、暴走族に目を付けられてしまうんですよねぇ。「マックスが側にいてくれれば・・・」と思うシーンが何度もあります。そして、妻と子が暴走族に跳ねられてしまうシーンはとっても悲しかったです。

600馬力のV8インターセプター
妻と子の復讐に立ち上がったマックスは、暴走族を追跡するために作られた車「V8インターセプター」を警察署から持ち出して、暴走族への復讐に向かうんですよねぇ。インターセプターがとってもかっこいいです。警察が作った車ということですが車の色は黒色で、マックスも黒い服で身をまとい、まさに暴走族への死刑執行という雰囲気が漂っています。
インターセプターをよりかっこよく魅せるカメラワークもいいですよねっ。スーパーチャージャーを搭載しているということでスピード感もかなり出ていたと思います。そして、そんなモンスターマシンを操るマックスの目からも復讐に燃えている決意が伝わってきていましたので、より効果的だったと思います。

暴走族への復讐
妻と子を殺され全てを失ったマックスにとって、もう何も怖いものはありません。復讐のためなら自分の命も惜しくないんですよねぇ。暴走族のリーダーであるトーカッターを追っていましたが、足を撃たれ手をバイクで轢かれてしまいます。それでも彼の復讐の炎は消えません。再び立ち上がり、足を引きずりながらもインターセプターに乗り込む姿はとてもかっこよかったです。

この映画でメル・ギブソンが有名になったのも頷けますよねっ。彼のかっこよさやワイルドさがよく描かれていますし、続編が製作されたのも納得です。警察官から復讐に燃える一匹狼に変わっていったマックスですが、続編の「マッドマックス2」では、最初から野生剥き出しのマックスを再びメル・ギブソンが演じていますので、本作を楽しむことができたという方はぜひ続編もご覧下さい。

- 1作目 マッドマックス
- 2作目 マッドマックス2



- Comment(2)
- [ アクション映画 ] 犯罪 テロ 戦争
- 2010/02/24
- ケビンさん
こんばんは、ケビンさん。
コメントありがとうございます。
はいっ、鑑賞させていただきました。
メル・ギブソンの初々しさだったりワイルドさだったりと
いろいろなメル・ギブソンが楽しめる作品だと思います。
ほんとに原点ですよねっ。
そうなんですか?
キャリアも実績も十分だと思いますが
ベテラン俳優でも自信を無くすことってあるんですねぇ。
メル・ギブソンの目の表現が大好きなので、もっと彼の演技を観てみたいです。
もちろん監督としても素晴らしいですよねっ。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2010/02/24
- パッチさん
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1作目を観られたんですね。
シリーズ中で一番いい作品だと思います。
まさにメル・ギブソンの原点ですね。
最近メル・ギブソンが役者(俳優)としての自信をなくしているとコメントしていました。
でももっと俳優として活躍してほしいな思います。
もちろんフィルム・メーカーとしてもメル・ギブソンの魅力は充分なんですけどね。