ニキータ

【 ストーリー ・ あらすじ 】
警察官を殺し、捕らえられた不良少女ニキータ(アンヌ・パリロー)は、このまま死ぬか、国家機密の殺し屋として生まれ変わるか、という過酷な選択を迫られる。生きる道を選んだ彼女は、3年間の猛特訓の末、プロの殺し屋に成長。しかし、無情にも愛する人と幸せな日々を望むニキータは、自分は殺し屋だということを伝えられず…。
非情な殺し屋になりきれない少女の人情味あふれた物語。ニキータと対照的な役柄、人を殺すことに何も感じない殺し屋をジャン・レノがミステリアスに堂々と演じている。当時、監督リュック・ベッソンの妻であり、主人公のニキータを演じたアンヌ・パリロー。彼女の悲哀がこめられた演技は一見の価値がある。本作はその後、『アサシン』という題名でアメリカ版リメイク作品も作られた。
【 出演 】
アンヌ・パリロー, ジャン=ユーグ・アングラード, ジャンヌ・モロー, ジャン・レノ
【 監督 】
リュック・ベッソン
【 感想 】
この映画「ニキータ」をみなさんは観たことがありますか?リュック・ベッソン監督が贈る、「殺し屋」をテーマにしたアクション・ヒューマン映画です。アメリカではこの「ニキータ」がリメイクされ、「アサシン」という映画が製作されました。あとテレビドラマでもシリーズ化されています。
不良少女から殺し屋へ
警官殺しの罪で終身刑を宣告された不良のニキータ。彼女はこのまま死ぬか、国家機密の殺し屋として生まれ変わるかという選択を迫られるのです。そこで殺し屋の道を選んだニキータは、立派なプロの殺し屋を目指し過酷なトレーニングを受けるのです。
死ぬか殺し屋になるかの選択に迫られれば、ほとんどの方が殺し屋として生きる道を選ぶかもしれませんよねっ。殺し屋として生きる決意をしたニキータの第二の人生が始まるのです。

誕生日プレゼントに銃
トレーニングを3年間積み、殺し屋としてのノウハウを得たニキータ。誕生日にレストランに連れてもらうのです。そして誕生日プレゼントを受け取ったニキータは喜びながら箱を開けると、その中には・・・拳銃が!?とんでもないプレゼントですよねぇ。殺し屋にとって銃は必要不可欠な道具かもしれませんが、期待を膨らませた誕生日プレゼントが銃というのはショックですよねぇ。
しかも、ただのプレゼントではないんです。なんとこの銃を使って、レンストラン内にいるある人物を殺して、無事にレストランから逃げて来いという任務が与えられるのです・・・。

レストランで最後の訓練
誕生日プレゼントとして銃を受け取ったニキータは、レストランで無事に標的を暗殺します。すぐさま指示された逃げ道を駆け抜けるんですが、なんと・・・あるはずの逃げ道には壁が・・・。そう、ニキータは嘘の指示を受けていたのです。そう、殺し屋は常に臨機応変の判断が求められますし、予定外の状況を乗り越えなければならないんですよねぇ。
予定通りにはいかなかったものの、なんとか生還し怒りをあらわにするニキータ。しかし実は今回与えられた任務は卒業試験だったのです。これにより一人前の秘密工作員として認められ、ニキータの殺し屋としての生活が始まります。

殺し屋と女性の2つの顔
殺し屋としての生活が始まったニキータ。とはいえ、任務が与えられてない時は普通の生活を送るのです。そして何の前触れもなく与えられる殺し屋としての任務、ニキータが今何をしていようがどういう状況であろうが任務が最優先なのです。
しかし、ニキータも幸せな生活を過ごしたいと思う一人の女性なので恋などもするんです。昔は不良だったニキータにとって味わったことのない幸せな時間。しかし、そんな幸せな時間を割くかのように殺し屋としての任務が与えられるのです。殺し屋と女性との狭間で揺れ動くニキータの心情がとてもせつなく、痛いほど伝わってきました。

殺し屋 レオン(ジャン・レノ)?
この映画の中でジャン・レノが登場します。しかも殺し屋として登場するのです。ジャン・レノ?・・・殺し屋?・・・そう、観た人なら思い浮かべるのが映画「レオン」ですよねっ。しかも、「ニキータ」も「レオン」もリュック・ベッソン監督作品です。 偶然・・・!?実はこれは偶然ではなく、「ニキータ」でジャン・レノが演じた殺し屋を元に製作されたのが映画「レオン」なんです。

仲良くさせてもらっているケビンさんのブログ「シネマのある生活~とウダウダな日々」の中で、「レオン」の誕生秘話を紹介されていますので、興味のある方は覗いてみてください。
ハリウッドでリメイク「アサシン」
この「ニキータ」が気に入った方は、ぜひ映画「アサシン」も鑑賞してもらいたいです。というのも「アサシン」はハリウッドで「ニキータ」をリメイクした作品なんですねっ。この2つを鑑賞して見比べてみるのも楽しいと思います。みなさんはどちらがお好きですか?
映画「ニキータ」のDVD・Blu-ray
(「ニキータ」のリメイク作品)
- Comment(2)
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- 2007/03/24
- ケビンさん
こんばんは、ケビンさん♪
コメント&トラックバックありがとうございます♪
そうですねっ♪
この「ニキータ」にはコメントもトラックバックもなかったですねぇ♪
でも古い映画紹介に関してはけっこう多いと思いますよっ♪
あっ、私もうわさで聞いたんですけど、リュック・ベッソンが監督を辞めるというのは本当だったんですねっ♪
少し寂しい気がしますねぇ♪
もっとたくさんの作品を残してほしかったんですけどねっ♪
私は「ニキータ」の方が好きですねっ♪
「ニキータ」の方が重みがあってよかったと思います♪
でもブリジット・フォンダは私も好きな女優さんの1人です♪
お国柄が映画の内容などを左右するというのはけっこうありますから、そういう意味で「アサシン」はお国柄というものが出ているように思えますねっ♪
でもどちらもけっこう楽しめましたよっ(^^)
- 2007/03/24
- パッチさん
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- 『ニキータ』
『レオン』より以前に凶暴な純愛がここにあった!フランスで一大センセーションを巻き起こし、イギリスでは公開されるやいなや10日間で外国映画の興行記録を塗り替え、そしてアメリカでは待ちに待たれクリスマス公開となった。
- 【シネマのある生活~とウダウダな日々】
- 2007/03/24
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TBさせて頂きました。
ここ(この記事)、誰もいないのでちょっとびっくりです!
私も『ニキータ』を観たのは『レオン』を観た後でした。
マチルダがニキータってなかなかいいですね。
私もナタリー・ポートマンのニキータや女レオンの姿を観て見たいですね!
でもリュック・ベッソン作品としては実現する事はなさそうですね。
次回でちょうど10作目となる『アーサーとミニモイたち』を
最後に映画界を去るそうですよ。
話はそれましたがパッチさんはこの『ニキータ』と『アサシン』
どちらが好きですか?
私は内容としては『ニキータ』、女優の好みとしてはブリジット・フォンダですね^^;
リメイク版よりもオリジナル版の方がアンダーな感じがして、
どこか悲哀めいたものがあっていい仕上がりになってる観が
ありますね。これはお国柄(仏・米)の違いですかね。