ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
04.09

【 ストーリー ・ あらすじ 】
東西冷戦時代に性転換手術をして東ドイツからアメリカへとやってきたヘドウィグは、手術のミスで残された股間の「怒りの1インチ」に苦悩し続けながらも、ロックシンガーとして活動を続けていくが…。
あのデヴィッド・ボウイも大ファンだというオフ・ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルの映画化。舞台同様、映画版でも脚本・監督・主演を務めるジョン・キャメロン・ミッチェルの、あらゆる性や思想の別を超越させての魂の叫びが、ストレートに観る者の胸を打つ。自曲を盗んでスターとなった恋人のコンサート会場付近でライヴを行う、ヘドウィグの怒りと哀しみが入り交じった熱唱に涙してしまう。見かけは派手だが、実はエモーショナルな温かさに満ちあふれた秀作。あの浜崎あゆみも映画を観て号泣したとか。
ジョン・キャメロン・ミッチェル, スティーヴン・トラスク, ミリアム・ショア
【 監督 】
ジョン・キャメロン・ミッチェル
【 感想 】
この映画「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」をみなさんは観たことがありますか?オフ・ブロードウェイで上映されたミュージカルを映画化した作品です。舞台と同じくジョン・キャメロン・ミッチェルが監督・脚本・主演を努めました。ミュージカルが好きな人、そしてロックミュージックが好きという方におすすめです。
オフ・ブロードウェイでロングラン・ミュージカルの映画化
この「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」は元はミュージカル作品で、それを映画化したのが今回紹介する作品です。ミュージカルは日本でも三上博史や山本耕治主演で上映されているほど、人気のミュージカル作品です。
内容というとロックミュージカル。、あるロック歌手を描いた物語です。なのでミュージカルが好きという方はもちろん、ロックが好きな人には、より楽しんでもらえると思います。私はちょっとミュージカルが苦手・・・という方も安心してください。全編通してミュージカル一色ということではないので、ミュージカルをあまり感じず鑑賞することができます。
主人公のロック歌手が、歌に乗せて気持ちを伝えてくれます。その気持ちを込めた歌が心に響き、感動をもたらしてくれます。興味を持った方はぜひ鑑賞してほしいです。
ロック歌手 ヘドウィグ(ジョン・キャメロン・ミッチェル)
共産主義体制下の東ドイツで生まれたヘドウィグは憧れのアメリカに行くため、米兵の男と結婚するんですがその時の性転換手術が失敗し、その際に股間に「怒りの1インチ」が残ってしまったのです。そんな女性として生きていく彼女が、自分のカタワレ(愛する人)を探しながらロックスターを目指す物語です。
ヘドウィグはとても歌がうまいです。そしてその歌がほんとにすばらしいんです。彼女の想いが歌詞に込められていて、観ている・・・聴いている私たちに強く伝わってきます。パフォーマンスもとてもよかったです。


愛の起源
ヘドウィグの歌の中に「愛の起源」という歌があります。この歌は・・・「人は、かつて背中合わせでくっついていて、4本足、4本腕、2つの顔の生き物だったのです。しかし、人の力の増大を恐れた神々が、それを切り離しました。それ以来、人は「失われた片割れ」を探し求めている。」
という歌です。この歌はアニメーションで表現されています。それもただ線で書かれただけのようなものなんですが、とても味があってとてもよかったです。個人的にはこの歌が一番好きです。まさにこの歌がこの映画の物語、そしてヘドウィグの人生なんだと思います。ヘドウィグは失われた片割れを見つけだし、完全な生き物に戻ることができるのでしょうか・・・?


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