政治家に対して疑問を投げかけた海外のツイートが、大きな支持を集めていました。
株投資に対する意見をご紹介します。
Letting politicians be able to own stock is like letting referees openly bet on games.
— Mac (@GoodPoliticGuy) December 15, 2021
「政治家が株投資できるのは、レフリーが試合の賭けをしているようなものだ」
なるほど……。
これはアメリカの政治家たちが株式売買で問題を起こしたことから、嫌味混じりのツイートだとのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●しかも試合が始まったあと賭けられるんだ……。
●あるいはニワトリを守るガードマンを、キツネに頼んでいるとかね。
●政治家のインサイダー取引は今でも違法だよ。ただし誰も告訴しない。
↑インサイダー取引は違法だけど、アメリカ米取引はその限りではない。なぜ議会が自分たちのポートフォリオのために受けた情報を使えるのか理解できない。
それにインサイダー取引をどうやって規制するんだ?
彼らの直接のポケットを影響する法案を通したことは大きな間違いだった。
↑インサイダー取引の定義は、とても狭くなっている。
↑じゃあ違法じゃないんだ。
●任期中は株式に投資できないってのはどう?
教会、州、ウォールストリートから分離させなければいけない。
●アメリカ人は、プロスポーツのルールと高潔さのほうが、2大政党の腐敗具合より関心が強い。
●政治家に自分の昇給を決めさせているようなもの。ああ、ちょっと待って、もうすでにやっているな。
●あるいは任期の制限。とにかく4年が最長で、その間は好きなだけインサイダー取り引きをしていいとかね。
●2021年の最高の発言の1つ。
●それよりずっと悪いよ。
1つの政党の政治家が特定チームの監督をするようなもの。さらに別の政党の政治家もそのチームを監督する。そして別の中道政党の党員がレフリーで、みんなで試合前に集まり、どの選手がプレイするか、どんな戦略を使うか、誰を勝たせるか決める。
ボーナスとして、国民の仕事、ヘルスケア、住宅市場、定年預金など、全てが国民の意思に関係なくギャンブルの対象になる。
「国民」が勝てますように……。
なかなか根深い問題のようです。格差が広まるわけですね。