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2021年03月20日 00:34

4年前に波にさらわれたサーフボード、2700km離れた場所で見つかる

 

4年前に海に流されたサーフボード、2700km離れた場所で見つかる
オーストラリアの男性が4年前に南部の島でサーフィンをしていたときに、サーフボードを波にさらわれてしまいました。

ところが2700kmも離れたオーストラリア北部で見つかったそうです。

4年前にダニー・グリフィスさんが緑色のサーフボードを紛失したのは、タスマニア州の沖合のペドラ・ブランカ島。

サーフィン中に落下して海面に顔を出すと、サーフボードは消えていました。

ところが最近になって、サーフボード仲間から彼のサーフボードらしきものが2700km離れたノース・クイーンズランドにあると伝えられました。

送られてきた写真を確認すると、間違いなく彼のもの。

ボードは2年前にノース・クイーンズランドのマグネティック島沖で漁をしていた兄弟が見つけ、自宅に持ち帰ったとのこと。

ダニーさんはすぐに兄弟に連絡をとり、サーフボードを返却してもらえることになりました。

通常のサーフボードより耐久性の高いビッグウェーブ向けのものだったことから、この漂流に耐えられたのだろうと語っています。

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