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2020年11月28日 21:00

「ニューヨークにある犬のお墓には…人々が『お供え物』を置いて行く」

 

犬のお墓に人々が置いていくもの
お供え物は、花や故人が好きだった物などが選ばれますが、犬のお墓の場合は何が供えられるのでしょうか。

ニューヨークのブルックリンにある犬のお墓の前には、多くの人が置いていく物があるそうです。

Instead of flowers, people bring sticks to this dog’s grave. from r/mildlyinteresting

それは木の枝。人々が次々に置いていくため積み上がっています。

ブルックリンのグリーンウッド墓地にあり、100年以上前に亡くなったレックスという犬の銅像&お墓で、飼い主のお墓を守るように建てられているとのこと。

特別に注目される存在ではなかったのですが、枝が置かれた写真がまるで遊んでもらっているかのようだとSNSで注目を集め、多くの人が枝を置いていくようになったそうです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●うちの犬は散歩のあと、いつも家に棒を持ち帰った。
ガレージに山積みにしたあと焼却炉にくべた。週末にはそこに何時間も座っていた。犬が亡くなったときガレージに良いサイズの棒が2本残された。
1本は犬と一緒に火葬してもらった。もう1本は彼の位牌の後ろの棚に置いてある。

↑とても良いストーリー。

●犬が枝で遊べないから、みんなが代わりに持ってきてあげるんだ。

↑その犬はもういろいろ体験したように見えるね。

↑いい子だから虹の橋の向こうまで棒を持っていくんだ。

●スイートな話だね。

●その山積みの枝に比べて、背後のお墓には花がない。人間より犬のほうが愛されているのかも。

●地面のすぐ下に骨が埋まってるので、きっと多くの棺桶をかじっているに違いない。

●良い子だ。

●きっとその銅像は、生きているほとんどの犬より、大勢から撫でられていると思う。

●その犬が安らかに眠りますように。


レックスの銅像が守っているのは、ジョン・E・ストウという1884年に亡くなった果物商人のお墓。

交差点から見える位置にあるため、人々の目に付きやすいとのことです。

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