以下の内容はhttp://labaq.com/archives/51921927.htmlより取得しました。


2020年06月18日 11:17

カリフォルニアのスポーツジムが「個人ポッド」を作って営業再開…トレーニング風景に賛否

 

カリフォルニアのジムの個人ポッド00
アメリカでは5月下旬にロックダウン(都市封鎖)が解かれ、経済活動が再開されました。

あくまで部分的な再開であり、店舗型のサービスは多くの制限が課せられています。

再開したばかりのカリフォルニアのスポーツジムの写真が、海外掲示板で注目を集めていました。

California gym reopens with individual pods to maintain social distancing

カリフォルニアのジムの個人ポッド01
ジムが用意したポッドボックスの中でトレーニングする人々。

トレーニング中は呼気量が増え、汗をかくことから、他の客との距離をより安全に保つための工夫だとのことです。

ジムに通いたいけれど、マスクは付けたくない、そして人との距離を保ちたいと言う人に応えた形だとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●自分の玉の汗のにおいにノックアウトされる。

↑オレ特有のにおい!

↑こういうコメントが多かったが、実際は通気性は考慮されてるんだよね?
ドアが開放されているとかね。通常のジムよりひどい状態なんて想像つかないんだが。

●グッドアイデア……最初に使う人にとってはね。だが次の使用者にとってはどんどん悪くなるアイデアだ。

↑おならのホットボックスだ。

↑自分も思った。
いくつかのレストランやジムがエアーポッドを使い始めているが、みんなウイルスや菌がどのような性質か理解していない気がする。
これらを使わず、普通にそこら中を殺菌して、距離を置いてるだけのほうが安全だよ。
誰かひとり無症状の感染者がそのポッドを利用したら、次の10人は感染する。

●それは自宅にジムを作るために、これだけ小さなスペースがあればいいと教えてあげるやり方だ。

↑それは正しいが、どこに住んでいるかにもよる。

↑現在はトレーニング器具を購入することが問題だよ。重さ調整ができるダンベルがeBayで2〜3倍は高騰していた。

↑この何年もの間、規則的にジムに通って簡単にそれを守れていた。
自宅では腕立て伏せさえ、時間を守ってはまったくできない。
ジムに行くのは、それだけをやる環境だからなんだよ。家では集中できない。

●そうだよ、写真の左の男はオレさ。
パンデミックになってから一度もヘアカットをしていないような、下手なスクワットをしているやつだよ。
ジムオーナーへの非難コメントをしてる人はやめてほしい。彼らはすばらしい人々で家族経営の生き残りをかけた小さなビジネスをしているんだ。
誰だってそのボックスの中でエクササイズしたり、マスクを着けたり、自宅に何か月も待機していたくはない。だが今は変な時期で、平均的な人の望むことは難しいんだ。
政府から難しい制限を受けているからね。まず閉鎖を強制され、再開はクラスサイズを小さく、マスクは全員が装着しないといけない。
そこに良いオプションはひとつもない。マスクを着けてやるか、Zoomでやるしかない。それは結局は客を減らしていくことになる。あとはクリエイティブな方法を考えることだけど、それを彼らは実践しているんだ。確かにまぬけに見えるポッドだが、マスクよりはまし。
国中のジムが閉鎖されて消えていく中、努力をしているんだ。
疑問に思う人のために言うと、ベンチや器具の消毒に加えて、オーナーはスチームクリーニングを各ステーションでクラスが終わるごとにやっているよ。
風のブロッカーによって通気性はとても良く、ここはカリフォルニアビーチの近くなので窓とドアは一年中開いている。

つまり言いたいことは、彼らはこの困難なときに、ボックスを使った手法を考え、自分はそれに感謝しているってこと。

●気に入ったところと、嫌いなところと両方を感じた。まるでディスプレイに入っている感じがする。


安全と経済活動のはざまで、多くのビジネスが苦労しています。
知恵と工夫によって、withコロナ時代を乗り越えていくしかないのでしょうね。

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