アメリカ・オハイオ州の牧場で暮らすジャーマンシェパードは、オス犬でありながらベビーシッター向きの性格をしているそうです。
たとえ面倒をみる相手が、バンビのような子鹿であっても……。
まるで親子…ケガした子鹿を親のように世話をする犬
Kind-Hearted Dog Surprises Owner
牧場主のシェリルさんはある日ケガをした子鹿を救出し、牧場で育てることにしました。
するとジャーマンシェパードのサージが子鹿のそばに寄り添い、自ら面倒を見るようになったのだとか。
甲斐甲斐しく世話をするサージ。
子鹿もサージを親のように慕うようになり、くっついて歩くようになりました。
サージが牧場にやってきたのは9年前。独りぼっちの子犬で、シェリルさんの子供たちを追いかけるのが大好きだったそうです。
シェリルさんによれば、サージが子鹿の世話をするのは今回が初めてではなく、ベビーシッターに向いた性格なのだと語っています。
