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2020年05月20日 12:55

「22年前に養子となった…これは初めてお姉ちゃんと撮った写真」

 

初めてお姉ちゃんと撮った写真00
アメリカでは血縁関係にない他児を養子にするケースが多く、そのような話はたびたび出てきます。

22年前に養子になったと言う男性が「初めてのお姉ちゃんとの写真」を投稿していました。

初めてお姉ちゃんと撮った写真01
何と無邪気な二人!

日本では他人種の養子縁組は珍しいこともあり、とても新鮮に映りますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●僕も養子だったよ。よく他人から「あなたが養子であることをいつ親から知らされたの?」と聞かれたが、自分はいつも知っていた。それは大きな秘密でもなんでもなかった。

(投稿者)そうだよ。うちもだよ。両親と姉は白人で、僕は黒人だからね。いつしか何かあるなと思うんだよ。

↑自分にはとても変な概念に思ってしまう……。自分は養子にされたわけでも、養子をとったこともないので……勝手に知らされる大きな日が来ると予測してしまう。

●ぜひこの写真のリメイクをして欲しい。大人になったお姉さんと写真の撮り直しをね。白いフェンスか何かにぶら下がる必要があるかもしれないが。

(投稿者)母に話すと彼女もやりたがった。あとは姉を説得するだけ。
(追記)姉も同意した。

●うちの兄も人種の違う養子だった。私が生まれる14か月前に養子にされて、彼が6歳、自分が5歳のときに母親が教えてくれた。でもその時まで彼と家族の何が違うのかさえもわかっていなかった。
お気に入りの思い出は、一緒に庭で遊んでいた兄に「黒人ってどういう感じ?」と尋ねたことで、彼の答えは「わからない」だったが、その頃はそれで充分な答えだった。

↑すごくかわいい。

(投稿者の姉)その写真の姉だけど、その気持ちがすごくわかる。私が学校に行き始めて、友人がなぜ私が黒人じゃないのかと聞き始めるまでは気づきもしなかった。その答えもわからなかった。

●うちの4人の弟と妹たちは全員が韓国孤児の養子で、家族はみんな見た目は違うけれど、愛情に包まれているよ。

(投稿者)それはめちゃくちゃキュート。僕のことも心配しなくていい。あともう1人弟がいる。彼は9歳のときにコロンビアから養子にされた。兄弟で外に出るとき、みんないったい誰が養子なのかわからないようだ。

●それで養子であることはいつ知ったの?

(投稿者)いつもわかってたよ。いつか気づくだろ。

●すばらしいね。うちも妻と養子を迎える準備をしているところだよ。今年の終わりか来年の初めにね。すでに血縁の2人の息子と1人の養子の息子がいる。養子はすばらしいよ!

●あまり歳をとってないのね。

(投稿者)ちょっと待って。
初めてお姉ちゃんと撮った写真02


今も仲の良い家族であることが伝わってきますね。

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