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2020年05月19日 12:52

「ロシア、アメリカ、イギリスの軍人、最も勇敢なのはどの国?」というお話

 

ロシア、アメリカ、イギリスの将校が自国の兵士自慢
ロシア、アメリカ、イギリスの将校がアメリカの空母に乗り、酒を飲んでいました。

彼らはそれぞれ自国の兵士がどれだけ、他国に比べて勇敢であるかを自慢し合っていました。

A Russian, an American, and a British admiral

ロシア将校が言いました。
「ロシア軍人の勇敢さを見せてやろう」

自国の兵士を呼び出すと命じました。、
「この空母から飛び込め、そして空母の下を泳ぎ、また上がって来るんだ」

ロシア兵は敬礼し、デッキから飛び込み、船の下を泳ぎ、つり柱をよじ登り、将校の前に敬礼して現れました。

ロシア将校は「これぞ、度胸というものだよ」と他の2人に言いました。

アメリカ将校は「そんなのは大したことではない」と言い、自国の兵士を呼びました。
「この空母の船首から飛び込め、そしてその下を船尾まで泳ぎ、戻って来るんだ」

命令されたアメリカ兵は敬礼し、船首から飛び込み、船尾まで泳ぎ、将校の前に敬礼して現れました。

アメリカ将校は「これぞ、度胸というものだよ」と他の2人に言いました。

イギリスの将校は「そんなのは全く大したことではない」と言い、自国の兵士を呼びました。

「いいか、マストの一番高いところまで上り、そこから飛び込め、そして空母の船首から船尾まで泳ぎ、マストの上まで登り、それを何度か繰り返すんだ」

それを聞いた兵士は、将校を見て「お前こそ失せろ!」と言いました。

イギリス将校は他の2人に向かって言いました。
「これこそが、度胸というものだよ」


教訓:イギリス人に命令するのは難易度が高い。

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